JP2020140472A - 情報処理装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法並びにプログラム Download PDF

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Hidetoshi Mori
森  英俊
雅春 米田
Masaharu Yoneda
雅春 米田
辰之輔 高橋
Tatsunosuke Takahashi
辰之輔 高橋
憲司 渡村
Kenji Tomura
憲司 渡村
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Abstract

【課題】アプリケーションの実行中に得た情報を容易に確認することを目的とする。【解決手段】ノートPC1は、第1筐体2と第2筐体3とを備え、第1筐体2に対して第2筐体3が開閉可能に連結された構成とされている。ノートPC1は、第2筐体3に設けられたメインディスプレイ8と、第1筐体2において第2筐体3の端部側に沿って設けられたサブディスプレイ10とを備えている。ノートPC1は、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてサブディスプレイ10に表示する表示制御部を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法並びにプログラムに関するものである。
一般的に、デスクトップ型PCやノート型PC等の情報処理装置には、電卓のアプリケーションソフトウェアが搭載されている。
ノート型PC等の情報処理装置において電卓のアプリケーションを使用する場合、テンキーやキーボードに設けられている数値キーを用いて、または、ディスプレイに表示された電卓のウィンドウに表示された数値キーをマウスなどで選択しながら計算式を入力する。そして、演算実行を指示する入力操作を行うと、入力された計算式に基づく演算が実行され、演算結果がウィンドウに表示されることとなる。
このようにしてディスプレイに表示された演算結果は、一般的に、次の計算式をユーザが入力し始めると消去される。しかしながら、一度得た演算結果を再び確認したい場合や再び計算式に使用したい場合がある。
また、上述のように、一度得た情報を後になって確認したり、再利用したいといった要望は、電卓などの数値演算に関するアプリケーションに限られるものではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、アプリケーションの実行中に得た情報を容易に確認することのできる情報処理装置及びその制御方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第一態様は、第1筐体と第2筐体とを備え、前記第1筐体に対して前記第2筐体が開閉可能に連結された情報処理装置であって、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイと、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する表示制御部とを具備する情報処理装置である。
本発明の第二態様は、ディスプレイと、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記ディスプレイに表示する表示制御部とを備え、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる情報処理装置である。
本発明の第三態様は、第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置の制御方法であって、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する情報処理装置の制御方法である。
本発明の第四態様は、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する工程と、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる工程とをコンピュータが実行する情報処理装置の制御方法である。
本発明の第五態様は、第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置に適用されるプログラムであって、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の第六態様は、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する処理と、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、アプリケーションの実行中に得た情報を容易に確認することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るノートPCの概略外観図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、テンキーモードのときにタッチパッドに表示されるキー構成及びキー配列の一例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCのハードウェア構成を概略的に示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCが備える機能の一部を模式的に示した機能構成図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、電卓アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、電卓アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、電卓アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、メモ帳アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、メモ帳アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCにおいて、メモ帳アプリケーションが実行されている場合にサブディスプレイに表示されるウィンドウの一表示例を示した図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置及びその制御方法並びにプログラムについて、図面を参照して説明する。以下の実施形態においては、情報処理装置としてノートPCを例示して説明するが、本発明の情報処理装置はこの例に限定されない。例えば、情報処理装置は、デスクトップ型PC、スマートフォン等の携帯電話機、タブレット端末等であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るノートPC1の概略外観図である。図1に示すように、ノートPC1は、いずれも略直方体である第1筐体2及び第2筐体3を備える、いわゆるクラムシェル型のパーソナルコンピュータである。第1筐体2及び第2筐体3は、例えば、それぞれの端部またはその近傍において連結部9aによって連結されている。連結部9aは、例えば、ヒンジであり、第1筐体2及び第2筐体3を開閉可能に支持している。
第1筐体2には、第2筐体3の端部側に沿ってサブディスプレイ10が設けられている。サブディスプレイ10は、例えば、連結部9bによって第1筐体2に連結されている。連結部9bは、例えば、ヒンジである。サブディスプレイ10は、閉じた状態で第1筐体2の上面に設けられた収容部11に収容可能とされ、開いた状態で収容部11の収容面とサブディスプレイ10の裏面(表示画面が設けられていない方の面)とのなす角度θが、例えば、2°≦θ2≦40°の範囲となるように構成されている。
サブディスプレイ10は、例えば、第1筐体2に対して第2筐体3が開いているときに、第1筐体2に対して開くように構成されている。サブディスプレイ10は、手動で連結部9b回りに回動するように構成されていてもよい。この場合、連結部9bとしては、所定の角度でサブディスプレイ10を保持できるトルクヒンジなどを好適に用いることができる。また、バネなどの付勢部材を用いてサブディスプレイ10を上方付勢状態としてもよい。この場合、第2筐体3が閉じられるときに、第2筐体3がサブディスプレイ10を下方に押圧して収容部11に収容させることができ、第2筐体3が開かれたときに、第2筐体3に連動して、自動的にサブディスプレイ10を立ち上げることができる。
第1筐体2には、入力装置4が設けられている。入力装置4は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェースである。図1には、入力装置4の一例として、文字、コマンド等を入力する各種キーより構成されるキーボード5及びタッチパッド6が示されている。また、入力装置4は、マウス、トラックポイント、タッチペン等を備えていてもよい。
キーボード5は、第1筐体2の上面において、サブディスプレイ10を介して第2筐体3とは反対側に設けられている。例えば、キーボード5は、第1筐体2の上面においてほぼ中央部に設けられている。キーボード5は、ソフトウェアキーボードでもよいし、物理キーで構成されていてもよい。
タッチパッド6は、第1筐体2の上面において側部に設けられている。図1では、タッチパッド6は、第1筐体2の上面においてキーボード5の右側に設けられているが、この例に限定されず、キーボード5の左側に設けられていてもよい。
タッチパッド6は、例えば、3Dタッチ(スリーディータッチ)を実現するタッチパッド6とされている。例えば、タッチパッド6は、静電容量式、抵抗膜式、又は電磁誘導式のタッチセンサを備え、操作面における入力操作を検知するような構成とされている。さらに、タッチパッド6は、操作面の下面に感圧センサを備えており、感圧センサにより接触面に対する接触圧力が検出可能とされている。圧力を検出する具体的構成は感圧センサに限定されず、他のセンサにより接触面における指等の指示体の接触圧力を検出することとしてもよい。
タッチパッド6は、カーソル操作やクリック操作等を入力するためのタッチパッドとして機能するタッチパッドモードと、数値入力を行うためのテンキーとして機能するテンキーモードとを有している。これらモードの切り替えは、例えば、モード切替を指示する所定の入力操作が行われることにより切り替えられる。例えば、キーボード5において所定のキー操作がなされた場合、あるいは、モード切替用に設けられたモード切替ボタン(図示略)が操作されることによって切り替えられる。また、例えば、数値入力が必要とされるアプリケーション、例えば、電卓や表計算等の数値計算に関するアプリケーションが起動されたときに、自動的にテンキーモードに設定されることとしてもよい。また、音声入力を可能とした情報処理装置であれば、モード切替の所定の音声が入力された場合に、モードを切り替えてもよい。
タッチパッド6の下方には、バックライトが設けられている。テンキーモードのときには、バックライトが点灯することにより、図2に示すように、各数字キー等が視認可能とされ、ユーザにより各キーが押下されることにより、そのキーに応じた入力信号が出力されることとなる。なお、図2に示したキー配列やキー構成は一例であり、この例に限定されない。例えば、電卓等の数値計算に適したキー構成、例えば、演算記号等がより充実したキー構成としてもよい。
第2筐体3には、画像を表示するメインディスプレイ8が設けられている。メインディスプレイ8は、第2筐体3が第1筐体2に対して閉じられた状態で、サブディスプレイ10と対向する面上に配置されている。
図3は、本実施形態に係るノートPC1のハードウェア構成を概略的に示した図である。ノートPC1は、CPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、メモリ22、フラッシュメモリ23、グラフィクスアダプタ24、メインディスプレイ8、サブディスプレイ10、通信デバイス25、電源回路26、入力装置4を備えている。これら各部は、バス28を介して接続されている。
CPU20は、バス28を介して接続されたフラッシュメモリ23に格納されたOS(Operating System)によりノートPC1全体の制御を行うとともに、フラッシュメモリ23に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する。
ROM21は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)や各種データ等を格納している。
メモリ22は、キャッシュメモリやRAM(Random Access Memory)で構成されている。メモリ22は、CPU20の実行プログラムの読み込み、及び実行プログラムによる処理データの書き込みを行う作業領域として利用される書き込み可能なメモリである。
フラッシュメモリ23は、ノートPC1の全体の制御を行うためのマルチウィンドウのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、ユーティリティプログラム、各種アプリケーションプログラム等を記憶する。なお、ノートPC1は、フラッシュメモリ23に替わる記憶手段としてHDD(Hard Disk Drive)等、他の記憶手段を備えてもよい。
グラフィクスアダプタ24は、CPU20の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をメインディスプレイ8やサブディスプレイ10に出力する。
メインディスプレイ8は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)または有機ELディスプレイ等であり、CPU20の制御に従って、グラフィクスアダプタ24からのビデオ信号を画像として表示する。また、メインディスプレイ8は、タッチセンサ等の入力検知機能を備えたタッチパネルとして構成されていてもよい。
サブディスプレイ10は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)または有機ELディスプレイ等であり、CPU20の制御に従って、グラフィクスアダプタ24からのビデオ信号を画像として表示する。また、サブディスプレイ10は、タッチセンサ等の入力検知機能を備えたタッチパネルとして構成されていてもよい。さらに、サブディスプレイ10は、タッチペンによる入力を受け付け可能な構成とされていてもよい。
通信デバイス25は、他のデバイスとの間との通信を行う。
電源回路26は、ACアダプタ、電池、電池を充電するための充電器、及びDC/DCコンバータ等を備えており、CPU20の制御に従って、各構成に電力を供給する。
入力装置4を構成するキーボード5やタッチパッド6におけるユーザの入力操作に応じた入力信号は、バス28を介してCPU20に出力される。
図3に示したノートPC1の構成や接続例は一例であり、この例に限定されない。
図4は、本実施形態に係るノートPC1が備える機能の一部を模式的に示した機能構成図である。以下に説明する各種機能を実現するための処理は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをCPU20等がRAMに読み出して実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやフラッシュメモリ23等の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
図4に示すように、本実施形態に係るノートPC1は、記憶部31、アプリケーション実行部32、表示制御部33を備えている。
記憶部31には、数値計算に関するアプリケーション、文書作成アプリケーション等の複数のアプリケーションが格納されている。本実施形態においては、数値計算に関するアプリケーションの一例として電卓アプリケーション311が、文書作成アプリケーションの一例としてメモ帳アプリケーション312が記憶部31に格納されている。また、記憶部31は、電卓アプリケーション311において算出された演算結果を履歴情報として保存するための履歴保存部313、及びメモ帳アプリケーション312において作成された文章を履歴情報として保存するための履歴保存部314を備えている。
アプリケーション実行部32は、アプリケーションの起動指示が入力された場合に、起動が指示されたアプリケーションを実行する。
例えば、アプリケーション実行部32は、電卓アプリケーションの起動指示が入力された場合、電卓アプリケーション311を起動させる。また、電卓アプリケーション311の起動後においては、アプリケーション実行部32は、タッチパッド6等の入力装置4からの入力に基づいて電卓アプリケーション311を実行し、入力に応じた表示を表示制御部33を介してサブディスプレイ10に表示させたり、演算結果等を記憶部31の履歴保存部313に保存する保存処理を行う。
また、例えば、アプリケーション実行部32は、メモ帳アプリケーション312の起動指示が入力された場合、メモ帳アプリケーション312を起動させる。また、アプリケーション実行部32は、メモ帳アプリケーション312の起動後においては、キーボード5やタッチペン(図示略)などの入力装置4からの入力情報に基づいてメモ帳アプリケーション312を実行し、入力に応じた表示を表示制御部33を介してサブディスプレイ10に表示させたり、作成された文書等を記憶部31の履歴保存部314に保存する保存処理を行う。
表示制御部33は、アプリケーション実行部32からの指令に基づいてサブディスプレイ10にアプリケーションに関する表示を行う。
例えば、表示制御部33は、アプリケーション実行部32によって電卓アプリケーション311が起動された場合に、電卓アプリケーション311のウィンドウをサブディスプレイ10に表示する。
例えば、表示制御部33は、図5に示すように、サブディスプレイ10の表示領域の中で、タッチパッド6の近傍の領域に電卓アプリケーション311のウィンドウを表示させる。換言すると、表示制御部33は、サブディスプレイ10において、タッチパッド(テンキー)6が設けられている側、すなわち、サブディスプレイ10の右側に電卓アプリケーション311のウィンドウ40を表示させる。これにより、ユーザが数値入力を行うテンキーが配置されているタッチパッド6の近くに電卓アプリケーション311のウィンドウ40が表示される。この結果、ウィンドウ40がサブディスプレイ10の反対側に表示される場合やメインディスプレイ8に表示される場合に比べて、ユーザの視線の移動距離を小さくすることができる。これにより、数値入力の利便性を向上させることができる。
電卓アプリケーションのウィンドウ40は、図5に示すように、計算式や演算結果が表示される入力表示領域41と、前回までの演算結果等が履歴情報として表示される履歴情報表示領域42とを含んでいる。表示制御部33は、アプリケーション実行部32からの指令に基づいてサブディスプレイ10の入力表示領域41に計算式や演算結果を表示するとともに、履歴情報表示領域42に演算結果等の履歴情報を表示する。
また、ウィンドウ40における入力表示領域41は、第1筐体2上においてタッチパッド6が配置されている位置の延長線上に表示されるとよい。これにより、更に、ユーザの視線の移動距離を小さくすることができる。例えば、図1に示すように、タッチパッド6が第1筐体2の右側部に配置されている場合、入力表示領域41は、図5に示すように、履歴情報表示領域42の右側に配置されるとよい。
また例えば、表示制御部33は、アプリケーション実行部32によってメモ帳アプリケーション312が起動された場合に、メモ帳アプリケーション312のウィンドウをサブディスプレイ10に表示する。
例えば、表示制御部33は、図8に示すように、サブディスプレイ10の表示領域の中で、タッチパッド6の近傍の領域にメモ帳アプリケーション312のウィンドウを表示させる。換言すると、表示制御部33は、サブディスプレイ10において、タッチパッド(テンキー)6が設けられている側、すなわち、サブディスプレイ10の右側にメモ帳アプリケーション312のウィンドウ45を表示させる。
メモ帳アプリケーション312のウィンドウ45は、図8に示すように、ユーザによる入力に応じた表示を行う入力表示領域46と、過去に保存された文書等が履歴情報として表示される履歴情報表示領域47とを含んでいる。表示制御部33は、アプリケーション実行部32からの指令に基づいてウィンドウ45の入力表示領域46にユーザによって入力された情報に応じた表示を行うとともに、履歴情報表示領域47に過去に入力された文書等の履歴情報を表示する。
なお、サブディスプレイ10における入力表示領域46及び履歴情報表示領域47の配置は図8に示された配置に限定されない。例えば、入力表示領域46は、サブディスプレイ10の中央部に配置され、その周辺、すなわち、右側及び左側に履歴情報表示領域47が設けられていてもよい。
次に、本実施形態に係るノートPC1によって実行される処理について説明する。以下の説明においては、まず、電卓アプリケーション311が起動された場合を例示して説明し、その後、メモ帳アプリケーション312が起動された場合を例示して説明する。
〔電卓アプリケーション〕
まず、電卓アプリケーション311の起動指示が入力された場合に、ノートPC1によって実行される処理について説明する。
電卓アプリケーション311の起動指令は、例えば、ユーザがマウスなどの入力装置4を操作し、「電卓」のアイコンなどがダブルクリックされること等によって入力される。また、例えば、タッチパッド6がテンキーモードに切り替えられた場合に、自動的に「電卓」のアプリケーションの起動指令が入力されるようにしてもよい。これにより、数値計算に関するアプリケーションを容易に起動させることが可能となる。
まず、電卓アプリケーション311が起動されると、表示制御部33は電卓アプリケーション311のウィンドウ40をサブディスプレイ10に表示させる(図5参照)。
続いて、タッチパッド6におけるテンキーから数値や演算記号等の入力がされると、アプリケーション実行部32は入力された数値や演算記号を表示制御部33に出力する。これにより、サブディスプレイ10に表示されたウィンドウ40の入力表示領域41には、ユーザの入力に応じた計算式が表示されることとなる。そして、テンキーの「Enterキー」等の所定のキーが操作されることにより演算実行の指示が入力されると、アプリケーション実行部32は、入力された計算式に基づく計算を行い、計算結果を表示制御部33を介してウィンドウ40の入力表示領域41に表示させるとともに、記憶部31の履歴保存部313に格納する。
続いて、入力装置4から更に数値や演算記号の入力がされると、アプリケーション実行部32は、入力された数値や演算記号等に基づく計算式をウィンドウ40の入力表示領域41に表示させるとともに、記憶部31の履歴保存部313に記憶した前回の演算結果を表示制御部33を介してウィンドウ40の履歴情報表示領域42に表示させる。
そして、ユーザによって複数の計算式の入力と演算実行の指示とが繰り返し行われることにより、図6に示すように、ウィンドウ40の入力表示領域41には現在入力されている計算式が整列して表示されるとともに、履歴情報表示領域42には今までの計算結果の履歴が表示されることとなる。なお、履歴情報表示領域42には、計算結果だけでなく、その計算結果を得るために入力された計算式を共に表示することとしてもよい。
ここで、計算結果は最新のもののみを表示する態様の他、過去の複数の計算結果を履歴情報として表示することとしてもよい。また、複数の計算結果を履歴情報として表示する場合には、例えば、古い計算結果ほど入力表示領域41から遠ざかる方向、換言すると、第1筐体2においてタッチパッド6が配置されている側から反対の方向(すなわち、図6においては、矢印Aで示したようにサブディスプレイ10において右側から左側の方向)に向けて配置することとしてもよい。また、古い計算結果ほど、サブディスプレイ10において、第2筐体3側に配置されることとしてもよい。また、これらの組み合わせによって、複数行列で計算結果を履歴情報として表示することとしてもよい。
このように配置することで、最新の計算結果をサブディスプレイ10における入力表示領域41に近い場所に表示させることが可能となる。この結果、履歴情報を再利用しやすい配置とすることができ、利便性を向上させることができる。
なお、過去の計算結果の表示態様については、上述した例に限定されず、例えば、ユーザが適宜設定可能な構成とされていてもよい。また、履歴情報として表示する計算結果の数に応じてウィンドウ40及び履歴情報表示領域42は拡大/縮小が可能とされていてもよい。また、計算結果はスクロールが可能なように表示されてもよい。
そして、ユーザがマウスを操作することにより、あるいは、指でサブディスプレイ10をタッチすることにより、入力装置4から履歴情報表示領域42に表示されているいずれかの計算結果の履歴を選択する入力操作がなされた場合には、アプリケーション実行部32は、選択された計算結果を入力情報として電卓アプリケーション311に反映させる。例えば、図6に示したウィンドウ40において、ユーザによって「653」が選択された場合、アプリケーション実行部32は、選択された「653」を入力表示領域41に表示されている計算式に変数として入力する。これにより、例えば、図7に示すように、「653」が計算式に変数として入力されることなる。
このように、履歴情報表示領域42に履歴情報として表示されているいずれかの計算結果を選択する入力がなされた場合には、選択された計算結果が入力表示領域41に表示されている計算式に変数として入力されるので、過去の計算結果を入力情報として容易に再利用することができる。
そして、入力装置4から電卓アプリケーション311を終了する旨の入力がなされた場合には、アプリケーション実行部32は電卓アプリケーション311を終了する。これにより、サブディスプレイ10に表示されていたウィンドウ40は消え、また、記憶部31の履歴保存部313に格納されていた演算結果は消去されることとなる。
〔メモ帳アプリケーション〕
次に、メモ帳アプリケーション312の起動指示が入力された場合に、ノートPC1によって実行される処理について説明する。
メモ帳アプリケーション312の起動指令は、例えば、ユーザがマウスなどの入力装置4を操作し、「メモ帳」のアイコンなどがダブルクリックされること等によって入力される。
まず、メモ帳アプリケーション312が起動されると、表示制御部33はメモ帳アプリケーションのウィンドウ45をサブディスプレイ10に表示させる。これにより、サブディスプレイ10には、図8に示したようなウィンドウ45が表示される。
続いて、キーボード5やタッチペン等の入力装置4から入力がされると、アプリケーション実行部32は表示制御部33を介して入力表示領域46に入力情報に応じた表示を行わせる。これにより、サブディスプレイ10の入力表示領域46には、ユーザの入力に応じた文字列、記号、描画等の表示が行われる。
アプリケーション実行部32は、タッチペンやキーボード5等の入力装置4から保存指示が入力された場合には、入力表示領域46に表示されている情報を記憶部31の履歴保存部314に保存する保存処理を行う。また、アプリケーション実行部32は、保存した情報を履歴情報として履歴情報表示領域47に表示させる。図9は、履歴情報48a、48bが履歴情報表示領域47に表示されている場合のサブディスプレイ10の表示例を示した図である。
このように、ユーザによって保存指示が入力される度に、入力表示領域46に表示されている情報が履歴情報としてサブディスプレイ10の履歴情報表示領域47に整列して表示されるので、ユーザは自身が入力した情報の履歴を容易に確認することが可能となる。
ここで、履歴情報は最新のもののみを表示する態様の他、過去の複数の文書等を履歴情報として表示することとしてもよい。また、履歴情報表示領域47に表示された各履歴情報は、マウス等がユーザによって操作されることにより、あるいは、ユーザが指でサブディスプレイ10をタッチして入力操作を行うことにより、表示位置が変更可能な構成としてもよい。これにより、ユーザは利用頻度の高い文書等を自身が利用しやすい位置に移動させることができ、利便性を向上させることができる。
なお、過去の文書等の表示態様については、上述した例に限定されず、例えば、ユーザが適宜設定可能な構成とされていてもよい。また、履歴情報として表示する文書等の数に応じてウィンドウ45及び履歴情報表示領域47は拡大/縮小が可能とされていてもよい。また、履歴情報はスクロールが可能なように表示されてもよい。
そして、ユーザがマウスを操作することにより、あるいは、指でサブディスプレイ10をタッチすることにより、入力装置4から履歴情報表示領域47に表示されているいずれかの履歴情報48a、48bを選択する入力操作がなされた場合には、アプリケーション実行部32は、選択された履歴情報を入力情報として入力表示領域46に表示されている作成中の文書に反映させる。例えば、図9に示したウィンドウ45において、ユーザによって履歴情報48bが選択された場合、アプリケーション実行部32は、選択された履歴情報48bを入力表示領域46に表示されている作成中の文書に入力情報として追加する。これにより、例えば、図10に示すように、履歴情報48bが入力情報として入力されることなる。
このように、履歴情報表示領域47に表示されているいずれかの履歴情報を選択する入力がなされた場合には、選択された履歴情報が入力表示領域46に表示されている作成中の文書に入力情報として入力されるので、過去に入力した文字列、記号、描画等を入力情報として容易に再利用することができる。
そして、入力装置4からメモ帳アプリケーション312を終了する旨の入力がなされた場合には、アプリケーション実行部32はメモ帳アプリケーション312を終了する。これにより、サブディスプレイ10に表示されていたウィンドウ45は非表示とされる。
以上、説明してきたように、本実施形態に係るノートPC1によれば、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてサブディスプレイ10に表示させるので、ユーザは実行中のアプリケーションにおいて過去に得た情報を容易に確認することができる。
例えば、数値計算に関するアプリケーションの実行中に得られた過去の計算結果や、文書作成アプリケーションの実行中に得られた文書等を履歴情報としてサブディスプレイ10に表示させるので、ユーザは過去の履歴情報を容易に確認することができる。
また、本実施形態に係るノートPC1によれば、サブディスプレイ10に表示された一または複数の履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された履歴情報を入力情報として実行中のアプリケーションに反映させる。これにより、アプリケーションの実行中に得た情報を入力情報として容易に再利用することが可能となる。
例えば、数値計算に関するアプリケーションの実行中において、サブディスプレイ10に履歴情報として表示されている過去の計算結果が選択された場合に、選択された過去の計算結果を計算式に変数として反映させるので、過去の計算結果を容易に計算式に再利用することができる。これにより、利便性をより高めることが可能となる。
また、文書作成アプリケーションの実行中において、サブディスプレイ10に履歴情報として表示されている過去に作成されたいずれかの文書情報が選択された場合に、選択された文書情報を入力情報として作成中の文書に反映させるので、過去に作成した文書等を入力情報として容易に再利用することができる。
なお、本実施形態においては、ウィンドウ40、45の領域内に履歴情報を表示させる履歴情報表示領域42、47を設けていたが、この例に限定されない。例えば、履歴情報は、ウィンドウ40、45の外に表示させることとしてもよい。この場合、ウィンドウ40、45に関する電卓アプリケーション311やメモ帳アプリケーション312と、サブディスプレイ10の表示管理を行うアプリケーションとの間で履歴情報等の種々の情報の授受を行えばよい。
また、各アプリケーションのウィンドウ40、45及び履歴情報は、サブディスプレイ10でなく、メインディスプレイ8に表示されることとしてもよい。また、アプリケーションのウィンドウ40、45における入力表示領域41、46についてはメインディスプレイ8に表示し、履歴情報表示領域42、47をサブディスプレイ10に表示させることとしてもよいし、これとは逆に、アプリケーションのウィンドウ40、45における入力表示領域41、46をサブディスプレイ10に表示し、履歴情報表示領域42、47をメインディスプレイ8に表示することとしてもよい。
さらに、本実施形態では、メインディスプレイ8とサブディスプレイ10の2つのディスプレイを備えている場合について例示したが、この例に限定されず、ディスプレイは1つであってもよい。すなわち、必ずしも2つ以上のディスプレイを備えている必要はない。
また、本実施形態における、キーボード5やタッチパッド6の機能や配置も一例であり、他の態様とされていてもよい。例えば、本実施形態では、タッチパッド6がテンキーの機能を有する場合について説明したが、この例に限定されず、タッチパッド6とは別に数字を入力するためのキーが第1筐体2に設けられていてもよい。例えば、物理的なテンキーが第1筐体2に設けられていてもよいし、ソフトウェアキーとしてテンキーが第1筐体2に表示されることとしてもよい。
以上、本発明についての各形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記態様の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で多様な組み合わせ、変更、又は改良を加えることができ、該組み合わせ、変更、又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
1 :ノートPC
2 :第1筐体
3 :第2筐体
4 :入力装置
5 :キーボード
6 :タッチパッド
8 :メインディスプレイ
9a :連結部
9b :連結部
10 :サブディスプレイ
11 :収容部
20 :CPU
21 :ROM
22 :メモリ
23 :フラッシュメモリ
24 :グラフィクスアダプタ
25 :通信デバイス
26 :電源回路
28 :バス
31 :記憶部
32 :アプリケーション実行部
33 :表示制御部
40 :ウィンドウ
41 :入力表示領域
42 :履歴情報表示領域
45 :ウィンドウ
46 :入力表示領域
47 :履歴情報表示領域
48a :履歴情報
48b :履歴情報
311 :電卓アプリケーション
312 :メモ帳アプリケーション
313 :履歴保存部
314 :履歴保存部
本発明の第一態様は、第1筐体と第2筐体とを備え、前記第1筐体に対して前記第2筐体が開閉可能に連結された情報処理装置であって、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイと、アプリケーションの実行中において、ユーザの入力に応じた情報を表示する入力表示領域を前記メインディスプレイに表示するとともに、前記メインディスプレイに表示した情報の履歴情報前記サブディスプレイに表示する表示制御部とを具備する情報処理装置である。
本発明の参考例としての他の態様は、ディスプレイと、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記ディスプレイに表示する表示制御部とを備え、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる情報処理装置である。
本発明の第態様は、第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置の制御方法であって、アプリケーションの実行中において、ユーザの入力に応じた情報を表示する入力表示領域を前記メインディスプレイに表示するとともに、前記メインディスプレイに表示した情報の履歴情報前記サブディスプレイに表示する情報処理装置の制御方法である。
本発明の参考例としての他の態様は、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する工程と、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる工程とをコンピュータが実行する情報処理装置の制御方法である。
本発明の第態様は、第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置に適用されるプログラムであって、アプリケーションの実行中において、ユーザの入力に応じた情報を表示する入力表示領域を前記メインディスプレイに表示するとともに、前記メインディスプレイに表示した情報の履歴情報前記サブディスプレイに表示する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の参考例としての他の態様は、アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する処理と、複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。

Claims (13)

  1. 第1筐体と第2筐体とを備え、前記第1筐体に対して前記第2筐体が開閉可能に連結された情報処理装置であって、
    前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、
    前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイと、
    アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する表示制御部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記アプリケーションは文書作成に関するアプリケーションであり、
    前記表示制御部は、前記アプリケーションの実行中に得た情報として作成した文章を前記履歴情報として前記サブディスプレイに表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記アプリケーションの実行中に保存指示が入力された場合に、作成した前記文章を保存するための履歴保存部を備え、前記表示制御部は、保存された前記文章を前記履歴情報として前記サブディスプレイに表示する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記履歴保存部には、複数の前記文章が前記履歴情報として保存され、
    前記表示制御部は、前記履歴保存部に保存されている複数の前記文章を前記履歴情報として整列させて前記サブディスプレイに表示する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記サブディスプレイに表示された履歴情報が選択された場合に、選択された前記履歴情報の内容を作成中の文書に入力情報として反映させる請求項2から4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記サブディスプレイに表示された履歴情報が選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記アプリケーションは数値計算に関するアプリケーションであり、
    前記履歴情報は、前記数値計算に関するアプリケーションの実行中に得られた過去の計算結果である請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記サブディスプレイに履歴情報として表示された過去の計算結果が選択された場合に、選択された前記過去の計算結果を計算式に変数として反映させる請求項7に記載の情報処理装置。
  9. ディスプレイと、
    アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記ディスプレイに表示する表示制御部と
    を備え、
    複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる情報処理装置。
  10. 第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置の制御方法であって、
    アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する情報処理装置の制御方法。
  11. アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する工程と、
    複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる工程と
    をコンピュータが実行する情報処理装置の制御方法。
  12. 第1筐体と、前記第1筐体に対して開閉可能に連結された第2筐体と、前記第2筐体に設けられたメインディスプレイと、前記第1筐体において前記第2筐体の端部側に沿って設けられたサブディスプレイとを備える情報処理装置に適用されるプログラムであって、
    アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報として前記サブディスプレイに表示する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. アプリケーションの実行中に得た情報を履歴情報としてディスプレイに表示する処理と、
    複数の前記履歴情報のうちのいずれかが選択された場合に、選択された前記履歴情報を入力情報として実行中の前記アプリケーションに反映させる処理と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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