JP2020136744A - ゲートウェイ、通信システム及び通信方法 - Google Patents

ゲートウェイ、通信システム及び通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】IoTデバイスがスリープ状態である場合にも適切な死活監視を実現するとともに、死活監視によるIoTデバイス収容GWの負荷の軽減を可能にする。【解決手段】IoTデバイス収容GW20は、死活監視時間管理部21と、通信部23と、を有する。死活監視時間管理部21は、IoTデバイスに対して、監視周期を設定する。通信部23は、死活監視時間管理部21が設定した監視周期をIoTデバイスに送信する。【選択図】図3

Description

本発明は、ゲートウェイ、通信システム及び通信方法に関する。
近年、ネットワークカメラやテレビ等、ネットワークに接続されるIoT(Internet of Things)デバイスの多様化にしたがい、IoTデバイス数も増大している。従来、IoTデバイスを死活監視する方法として、IoTデバイスがIoTデバイス収容ゲートウェイ(GW)に対して定期的に死活監視信号を送信する方法がある(非特許文献1参照)。また、IoTデバイス収容GWがIoTデバイスに対して定期的に死活監視信号を送信する方法がある(非特許文献2参照)。
<特集>実験で分かった!LPWAのホントの実力(コラム2),[online],[平成30年12月20日検索],インターネット<URL:https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/5450/Default.aspx> AWS IoT デバイス死活監視, [online],[平成30年12月20日検索],インターネット<URL:https://qiita.com/yokobonbon/items/a80952f5ecde3f4ed628>
IoTデバイス数の増加によって、IoTデバイスのデータ信号数が増大するとともに、デバイスの死活監視信号も増大する。これによって、死活監視によるIoTデバイス収容GWの負荷が増大するという問題があった。
例えば、非特許文献1に記載の方法では、IoTデバイスがIoTデバイス収容GWに対して定期的に死活監視信号を送信する。このため、非特許文献1に記載の方法では、IoTデバイス収容GWのシステムが高負荷時である場合にも死活監視信号を送信してしまい、IoTデバイス収容GWの負荷が増大する。
また、非特許文献2に記載の方法では、IoTデバイス収容GWがIoTデバイスに対して定期的に死活監視信号を送信するため、IoTデバイスがスリープ状態(省電力機能によるスリープ)で信号受信ができない場合に対応ができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、IoTデバイスがスリープ状態である場合にも適切な死活監視を実現するとともに、死活監視によるIoTデバイス収容GWの負荷の軽減を可能にするゲートウェイ、通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るゲートウェイは、IoTデバイスを収容するゲートウェイであって、IoTデバイスに対して、監視周期を設定する設定部と、設定部が設定した監視周期をIoTデバイスに送信する通信部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る通信システムは、IoTデバイスと、IoTデバイスを収容するゲートウェイとを有する通信システムであって、ゲートウェイは、IoTデバイスに対して、監視周期を設定する設定部と、設定部が設定した監視周期をIoTデバイスに送信する第1の通信部と、を有し、IoTデバイスは、第1の通信部によって送信された監視周期にしたがって、ゲートウェイにメッセージを送信する第2の通信部を有することを特徴とする。
本発明によれば、IoTデバイスがスリープ状態である場合にも適切な死活監視を実現するとともに、死活監視によるIoTデバイス収容GWの負荷の軽減を可能にする。
図1は、実施の形態1における通信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、図1に示すIoTデバイスの構成の一例を示す図である。 図3は、図1に示すIoTデバイス収容GWの構成の一例を示す図である。 図4は、死活監視受信タイマの時間管理を説明する図である。 図5は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図6は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図7は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図8は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図9は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図10は、実施の形態2に係るIoTデバイス収容GWの構成の一例を示す図である。 図11は、実施の形態2に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図12は、図11に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施の形態2に係る死活監視処理の処理手順の他の例を示すシーケンス図である。 図14は、図13に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理の一例を示すフローチャートである。 図15は、プログラムが実行されることにより、実施の形態1,2の通信システムを構成する装置が実現されるコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
[実施の形態1]
[システム構成]
図1は、実施の形態1に係る通信システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、実施の形態1に係る通信システムは、複数のIoTデバイス10と、IoTデバイス収容GW20とを有する。
IoTデバイス10は、例えば、各種センサ、カメラ、家電、自動車、ドローン等に設けられた通信可能な通信装置である。IoTデバイス10は、IoTデバイス収容GW20に収容される。IoTデバイス10は、IoTデバイス収容GW20に設定された監視周期にしたがって、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する。
IoTデバイス収容GW20は、複数のIoTデバイス10を収容する。IoTデバイス収容GW20は、IoTデバイス10に対し、監視周期を設定して、IoTデバイス10に、設定した監視周期で死活監視メッセージを送信させることによって、IoTデバイス10の死活監視を行う。具体的には、IoTデバイス収容GW20は、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイスから受信した場合に、死活監視メッセージの送信時間をIoTデバイス10に通知する。IoTデバイス収容GW20は、ネットワークを介して、上位のサーバ、例えば、サービス事業者が有するサーバと通信を行う。
[IoTデバイスの構成]
次に、IoTデバイス10の構成について説明する。図2は、図1に示すIoTデバイス10の構成の一例を示す図である。図2に示すように、IoTデバイス10は、センサ11、再送タイマ12、死活監視タイマ13、通信部14(第2の通信部)、データ送信トリガ監視部15及びスリープ管理部16(管理部)を有する。IoTデバイス10は、例えば、センサ、メモリ及びCPU等によって実現される。
センサ11は、例えば、温度センサである。センサ11は、検出したデータをデータ送信トリガ監視部15に出力する。
再送タイマ12は、IoTデバイス10がIoTデバイス収容GW20に送信したメッセージに対する、IoTデバイス収容GW20からの確認応答がない場合に再送を行うためのタイマである。
死活監視タイマ13は、死活監視メッセージのタイマデータを管理する。タイマデータは、IoTデバイス収容GW20から受信した死活監視メッセージの送信時間を示すデータである。IoTデバイス収容GW20によって設定された死活監視メッセージの送信時間に達した際に、通信部14に、死活監視メッセージを送信させる。
通信部14は、IoTデバイス収容GW20との間で通信を行う。通信部14は、IoTデバイス収容GW20から確認応答を受信する。確認応答は、死活監視メッセージの送信時間を含む。通信部14は、センサ11が検出したデータまたは死活監視メッセージを、IoTデバイス収容GW20に送信する。
データ送信トリガ監視部15は、センサ11が検出したデータを送信するためのトリガ管理を行う。データ送信トリガ監視部15は、例えばタイマであり、前回のデータ送信時から所定時間経過時に、通信部14にデータを送信させる。また、データ送信トリガ監視部15は、センサ11が検出したデータに対して閾値監視を行い、データの値が閾値を超えた場合に、通信部14に検出データを送信させる。
スリープ管理部16は、データ通信がない期間、通信機能等をスリープさせる。スリープ管理部16は、IoTデバイス収容GW20から確認応答を受信後、確認応答で指示された死活監視メッセージの送信時間までの間、通信機能等をスリープさせて、省電力化を図る。
[IoTデバイス収容GWの構成]
図3は、図1に示すIoTデバイス収容GW20の構成の一例を示す図である。図2に示すように、IoTデバイス収容GW20は、死活監視時間管理部21(設定部)、死活監視受信タイマ22及び通信部23(第1の通信部)を有する。
死活監視時間管理部21は、IoTデバイス10毎に死活監視周期を管理する。例えば、死活監視時間管理部21は、IoTデバイス10毎に、予め、死活監視時間が登録される。例えば、あるIoTデバイス10については、デフォルト値として、1日が設定される。死活監視時間管理部21は、IoTデバイス10に対して、監視周期を設定する。具体的には、死活監視時間管理部21は、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス10から受信した場合に、死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、このIoTデバイス10に送信する。
死活監視受信タイマ22は、IoTデバイス10毎に、IoTデバイス10によるデータ受信時からの経過時間を管理するためのタイマである。図4は、死活監視受信タイマ22の時間管理を説明する図である。
図4の表T1に示すように、死活監視受信タイマ22は、IoTデバイス10のIPアドレスと、タイマ値とを対応付けて管理する。死活監視時間管理部21は、予めIoTデバイス10毎に登録された死活監視時間にしたがって、各IoTデバイス10のタイマの値を設定する。例えば、「IP addr 1」のIPアドレスを有するIoTデバイス10には、タイマ値「T1」が設定される。死活監視受信タイマ22は、IoTデバイス10からのデータ受信時に、このIoTデバイス10に対応するタイマをリセットし、時間経過でデクリメントを行う。或いは、死活監視受信タイマ22は、IoTデバイス10からのデータ受信時に、このIoTデバイス10に対応するタイマを0リセットし、インクリメントする。
通信部23は、IoTデバイス10との間で通信を行う。通信部23は、IoTデバイス10から、センサ11が検出したデータまたは死活監視メッセージを受信する。通信部23は、IoTデバイス10に確認応答を送信する。確認応答は、死活監視時間管理部21が設定した死活監視メッセージの送信時間を含む。
[死活監視処理の処理手順]
次に、図1に示す通信システムにおける通信処理のうち、死活監視処理の処理手順について説明する。図5は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
IoTデバイス10は、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS1)。IoTデバイス10は、データ送信トリガ監視部15によるトリガ管理にしたがって、データをIoTデバイス収容GW20に送信する。または、IoTデバイス10は、死活監視タイマ13のタイムアップ時に、死活監視データをIoTデバイス収容GW20に送信する。
IoTデバイス収容GW20は、データまたは死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS2)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS3)。IoTデバイス収容GW20は、死活監視メッセージの送信時間として、死活監視メッセージの前回送信時から次の送信までの期間(監視周期)Tを送信してもよいし、次の死活監視メッセージの送信時刻を送信してもよい。
IoTデバイス10は、確認応答を受信すると、期間T経過時に死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS4)。なお、IoTデバイス10は、死活監視メッセージの前回送信時から期間Tが経過する前に、データを送信する場合には、このデータ送信を死活監視としてもよい。
[実施の形態1の効果]
このように、本実施の形態1では、IoTデバイス10は、指示された次の死活監視メッセージの送信時までの期間Tの間、信号受信がないため、通信機能をスリープ状態にすることができる。言い換えると、IoTデバイス10は、次の死活監視メッセージの送信タイミングを保持するため、常にIoTデバイス収容GW20からのメッセージを受信できる状態にしておく必要がなく、スリープが可能になる。
また、本実施の形態1では、IoTデバイス収容GW20が、IoTデバイス10毎に監視周期を設定する。すなわち、IoTデバイス収容GW20は、IoTデバイス10それぞれについて、死活監視メッセージの送信時間を、自由に設定することができる。言い換えると、IoTデバイス収容GW20は、死活監視メッセージの受信タイミングが重複しないように、IoTデバイス10それぞれについて、死活監視メッセージの送信タイミングを分散させることができる。
このため、本実施の形態1では、各IoTデバイス10が死活監視メッセージを固定タイミングで定期的に送信する場合と比して、死活監視によるIoTデバイス収容GW20の負荷を分散させることができる。この結果、本実施の形態1によれば、死活監視によるIoTデバイス収容GW20の負荷の軽減を可能にする。
[死活監視処理の処理手順の一例]
次に、図1に示す通信システムにおける死活監視処理の一例について説明する。図6は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。図6では、IoTデバイス10がデータメッセージをIoTデバイス収容GW20に送信した場合の処理について説明する。
IoTデバイス10は、データ送信トリガ監視部15によるトリガ管理にしたがって、スリープを解除し(ステップS11)、データメッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS12)。
IoTデバイス収容GW20は、データメッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS13)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS14)。
IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープし(ステップS15)、期間T経過時に、スリープを解除し(ステップS16)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS17)。
IoTデバイス収容GW20は、死活監視メッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS18)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS19)。
IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープする(ステップS20)。IoTデバイス10は、死活監視メッセージの前回送信時から期間Tが経過する前に、データを送信する場合には、スリープを解除して(ステップS21)、データメッセージを死活監視として送信する(ステップS22)。
IoTデバイス収容GW20は、データメッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS23)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS24)。IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープする(ステップS25)。
[死活監視処理の処理手順の他の例]
次に、図1に示す通信システムにおける死活監視処理の他の例について説明する。図7は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。図7では、IoTデバイス10が死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信した場合の処理について説明する。
IoTデバイス10は、死活監視タイマ13のタイマアップに応じてスリープを解除し(ステップS31)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS32)。
IoTデバイス収容GW20は、データメッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定し(ステップS33)、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS34)。図7に示すステップS35〜ステップS45は、図6に示すステップS15〜ステップS25と同じ処理である。
[死活監視処理の処理手順の他の例]
次に、図1に示す通信システムにおける死活監視処理の他の例について説明する。図8は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。図8では、IoTデバイス10による死活監視メッセージが、IoTデバイス収容GW20に不達であった場合の処理について説明する。
IoTデバイス10は、データ送信トリガ監視部15によるトリガ管理または死活監視タイマ13のタイマアップにしたがって、スリープを解除する(ステップS51)。そして、IoTデバイス10は、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS52)。
IoTデバイス収容GW20は、データまたは死活監視メッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS53)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS54)。
IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープし(ステップS55)、期間T経過時に、スリープを解除し(ステップS56)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS57)。このとき、死活監視メッセージがパケットロスによって、IoTデバイス収容GW20に不達となった場合の処理について説明する。
IoTデバイス収容GW20は、(T+α)経過時に、死活監視メッセージの受信がなかったIoTデバイス10に、死活確認を送信する(ステップS58)。なお、αは、遅延状態や、IoTデバイス収容GW20の処理能力によって設定される。
IoTデバイス10は、確認応答を受信していない。このため、IoTデバイス10は、スリープせず、死活確認を受信し、以降の死活監視の処理の継続が可能である。IoTデバイス10は、死活確認に応じて、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS59)。
IoTデバイス収容GW20は、この死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS60)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS61)。IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープする(ステップS62)。
[死活監視処理の処理手順の他の例]
次に、図1に示す通信システムにおける死活監視処理の他の例について説明する。図9は、実施の形態1に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。図9では、IoTデバイス収容GW20による確認応答が、IoTデバイス10に不達であった場合の処理について説明する。
IoTデバイス10は、データ送信トリガ監視部15によるトリガ管理にしたがって、スリープを解除し(ステップS71)、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS72)。
IoTデバイス収容GW20は、データまたは死活監視メッセージを受信すると、ステップS2と同様に、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS73)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS74)。このとき、確認応答がパケットロスによって、IoTデバイス10に不達となった場合の処理について説明する。
IoTデバイス10は、前回のデータまたは死活監視メッセージ送信時から、再送タイマ値が経過した後に、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS75)。この場合、IoTデバイス10には、再送回数が規定されていてもよい。IoTデバイス10は、確認応答を受信していない。このため、IoTデバイス10は、スリープせず、再送タイマ12によってデータまたは死活監視メッセージを再送できるため、以降の死活監視の処理の継続が可能である。
そして、IoTデバイス収容GW20は、このデータまたは死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する(ステップS76)。IoTデバイス収容GW20は、設定した死活監視メッセージの送信時間を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS77)。IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープする(ステップS78)。
[実施の形態2]
次に、実施の形態2について説明する。図10は、実施の形態2に係るIoTデバイス収容GWの構成の一例を示す図である。実施の形態2に係る通信システムは、IoTデバイス収容GW20に代えて、図10に示すIoTデバイス収容GW220を有する。
[IoTデバイス収容GWの構成]
図10に示すように、IoTデバイス収容GW220は、IoTデバイス収容GW20と比して、システム状態監視部224(監視部)をさらに有する。そして、IoTデバイス収容GW220は、IoTデバイス収容GW20における死活監視時間管理部21に代えて、死活監視時間管理部221を有する。
システム状態監視部224は、当該IoTデバイス収容GW220のシステム負荷を監視する。死活監視時間管理部221は、IoTデバイス収容GW220のシステム負荷に応じて、監視周期を設定する。
[死活監視処理の処理手順の一例]
実施の形態2に係る通信システムにおける通信処理のうち、死活監視処理の処理手順について説明する。図11は、実施の形態2に係る死活監視処理の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
IoTデバイス10は、データ送信トリガ監視部15によるトリガ管理または死活監視タイマ13のタイマアップにしたがって、スリープを解除する(ステップS81)。そして、IoTデバイス10は、データまたは死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS82)。
IoTデバイス収容GW220は、データまたは死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する死活監視メッセージの送信時間設定処理を行う(ステップS83)。IoTデバイス収容GW220は、IoTデバイス収容GW220のシステム負荷に応じて、死活監視メッセージの送信時間Taを設定する。IoTデバイス収容GW220は、設定した死活監視メッセージの送信時間Taを含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS84)。
IoTデバイス10は、確認応答を受信するとスリープし(ステップS85)、期間Ta経過時に、スリープを解除し(ステップS86)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS87)。
[死活監視メッセージの送信時間設定処理の処理手順]
次に、図11に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理(ステップS83)の処理手順について説明する。図12は、図11に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理の一例を示すフローチャートである。
IoTデバイス収容GW220では、システム状態監視部224が、当該IoTデバイス収容GW220のシステム負荷を監視し、IoTデバイス収容GW220のシステム負荷を取得する(ステップS91)。そして、死活監視時間管理部221は、取得したシステム負荷が所定の閾値を超過しているか否かを判定する(ステップS92)。例えば、閾値として、CPU使用率60%が設定される。
死活監視時間管理部221は、取得したシステム負荷が所定の閾値以下であると判定した場合(ステップS92:No)、IoTデバイス10の次の死活監視メッセージの送信時間を前回の送信時間と同じ時間に設定する(ステップS93)。すなわち、IoTデバイス収容GW220は、IoTデバイスの次の監視周期を前回の監視周期と同じ周期に設定する。
死活監視時間管理部221は、取得したシステム負荷が所定の閾値を超過していると判定した場合(ステップS92:Yes)、IoTデバイス10の次の死活監視メッセージの送信時間を前回の送信時間より長い時間に設定する(ステップS94)。すなわち、死活監視時間管理部221は、IoTデバイス10の次の監視周期を前回の監視周期より大きく設定する。例えば、死活監視時間管理部221は、IoTデバイス10の次の監視周期を前回の監視周期の2倍の期間に設定する。IoTデバイス10の次の監視周期を通常時の監視周期の10倍の期間に設定してもよい。
[死活監視処理の処理手順の他の例]
実施の形態2に係る通信システムにおける通信処理のうち、死活監視処理の他の処理手順について説明する。図13は、実施の形態2に係る死活監視処理の処理手順の他の例を示すシーケンス図である。
図13に示すステップS101及びステップS102は、図11に示すステップS81及びステップS82と同じ処理である。
IoTデバイス収容GW220は、データまたは死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、死活監視メッセージの送信時間を設定する処理を行う(ステップS103)。IoTデバイス収容GW220は、IoTデバイス収容GW220のシステム負荷に応じて、死活監視メッセージの送信時間T、または、IoTデバイスに対する死活監視メッセージの送信停止を設定する。IoTデバイス収容GW220は、死活監視メッセージの送信に関する設定内容を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS104)。
まず、IoTデバイス10は、死活監視メッセージの送信時間Tを含む確認応答を受信した場合について説明する。この場合、IoTデバイス10は、スリープし(ステップS105)、期間T経過時に、スリープを解除し(ステップS106)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW20に送信する(ステップS107)。
一方、IoTデバイス10は、死活監視メッセージの送信停止を含む確認応答を受信した場合について説明する。この場合、IoTデバイス10は、IoTデバイス収容GW220からの死活監視を受信できるようにスリープしない。そして、IoTデバイス10は、IoTデバイス収容GW220からの死活監視を受信すると(ステップS108)、死活監視メッセージをIoTデバイス収容GW220に送信する(ステップS109)。そして、IoTデバイス収容GW220は、死活監視メッセージを受信すると、このIoTデバイス10に対し、ステップS103と同じ処理を行って、死活監視メッセージの送信時間を設定する処理を行う(ステップS110)。IoTデバイス収容GW220は、死活監視メッセージの送信に関する設定内容を含めた確認応答を、IoTデバイス10に送信する(ステップS111)。
[死活監視メッセージの送信時間設定処理の処理手順]
次に、図13に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理(ステップS103)の処理手順について説明する。図14は、図13に示す死活監視メッセージの送信時間設定処理の一例を示すフローチャートである。
図13に示すステップS121〜ステップS123は、図11に示すステップS91〜ステップS93と同じ処理である。死活監視時間管理部221は、取得したシステム負荷が所定の閾値を超過していると判定した場合(ステップS122:Yes)、IoTデバイス10に対し死活監視メッセージの送信停止を一時的に設定する(ステップS124)。例えば、死活監視時間管理部221は、一時的に死活監視を停止するために、期間として−1を無限相当とし、この値を、死活監視メッセージの送信時間として設定する。
[実施の形態2の効果]
このように、実施の形態2では、IoTデバイス収容GW220は、自身のシステム負荷に応じて、IoTデバイス10に対し、監視周期を設定する。例えば、実施の形態2では、IoTデバイス収容GW220は、システム高負荷時は、IoTデバイス10の以降の監視周期を大きく設定して、確認応答でIoTデバイス10に指示するため、システム負荷への影響を軽減することができる。或いは、IoTデバイス収容GW220は、システム高負荷時は、IoTデバイスに対し死活監視メッセージの送信停止を設定するため、システム負荷への影響を軽減することができる。
[システム構成等]
図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部又は任意の一部が、CPU(Central Processing Unit)及び当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行なうこともでき、あるいは、手動的に行なわれるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行なうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
図15は、プログラムが実行されることにより、実施の形態1,2の通信システムを構成する装置が実現されるコンピュータの一例を示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1110、キーボード1120に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1130に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS(Operating System)1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、実施の形態1,2の通信システムを構成する装置の各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、実施の形態1,2の通信システムを構成する装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
10 IoTデバイス
11 センサ
12 再送タイマ
13 死活監視タイマ
14,23 通信部
15 データ送信トリガ監視部
16 スリープ管理部
20,220 IoTデバイス収容GW
21,221 死活監視時間管理部
224 システム状況監視部

Claims (8)

  1. IoT(Internet of Things)デバイスを収容するゲートウェイであって、
    前記IoTデバイスに対して、監視周期を設定する設定部と、
    前記設定部が設定した監視周期を前記IoTデバイスに送信する通信部と、
    を有することを特徴とするゲートウェイ。
  2. 当該ゲートウェイのシステム負荷を監視する監視部をさらに有し、
    前記設定部は、前記ゲートウェイのシステム負荷に応じて、IoTデバイスに対し、前記監視周期を設定することを特徴とする請求項1に記載のゲートウェイ。
  3. 前記設定部は、前記システム負荷が所定の閾値以下である場合、前記IoTデバイスの監視周期を前回の監視周期と同じ周期に設定し、前記システム負荷が所定の閾値を超えた場合、前記IoTデバイスの監視周期を前回の監視周期より大きく設定する、または、前記IoTデバイスに対し死活監視メッセージの送信停止を設定することを特徴とする請求項2に記載のゲートウェイ。
  4. IoT(Internet of Things)デバイスと、前記IoTデバイスを収容するゲートウェイとを有する通信システムであって、
    前記ゲートウェイは、
    前記IoTデバイスに対して、監視周期を設定する設定部と、
    前記設定部が設定した監視周期を前記IoTデバイスに送信する第1の通信部と、
    を有し、
    前記IoTデバイスは、
    前記第1の通信部によって送信された監視周期にしたがって、前記ゲートウェイにメッセージを送信する第2の通信部
    を有することを特徴とする通信システム。
  5. 前記ゲートウェイは、
    当該ゲートウェイのシステム負荷を監視する監視部
    をさらに有し、
    前記設定部は、前記ゲートウェイのシステム負荷に応じて、IoTデバイスに対し、前記監視周期を設定することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記設定部は、前記システム負荷が所定の閾値以下である場合、前記IoTデバイスの監視周期を前回の監視周期と同じ周期に設定し、前記システム負荷が所定の閾値を超えた場合、前記IoTデバイスの監視周期を前回の監視周期より大きく設定する、または、前記IoTデバイスに対し死活監視メッセージの送信停止を設定することを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記IoTデバイスは、
    前記第1の通信部によって送信された監視周期にしたがって、通信時以外の期間、前記第2の通信部をスリープ状態にする管理部
    をさらに有することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の通信システム。
  8. IoT(Internet of Things)デバイスを収容するゲートウェイが実行する通信方法であって、
    前記IoTデバイスに対して、監視周期を設定する工程と、
    前記設定する工程において設定された監視周期を前記IoTデバイスに送信する工程と、
    を含んだことを特徴とする通信方法。
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