JP2020136697A - 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】奥行き方向において合焦面とは異なる位置を回転中心とする視点移動の効果を持つ動画を視差画像から生成することを可能にする技術を提供する。【解決手段】相互に視差を持つ複数の視差画像を合成比率に従って合成する合成処理を繰り返し行うことにより、複数の合成画像を生成する生成手段と、前記合成処理の前記繰り返しにおいて前記合成比率が経時的に変化するように制御する制御手段と、前記合成比率の前記経時的な変化に起因して前記複数の合成画像間で生じる視点移動の回転中心が奥行き方向において移動するように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う位置合わせ手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。【選択図】図5

Description

本発明は、画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
デジタルカメラなどの撮像装置を用いて滑らかに視点が移動する動画を撮影する手法として、ドリー撮影と呼ばれる手法が知られている。
一方で、1つの画素に対して1つのマイクロレンズと複数に分割された光電変換部とが形成されている二次元撮像素子を用いた撮像装置が知られている(特許文献1)。分割された光電変換部(以下、「分割画素」とも呼ぶ)は、1つのマイクロレンズを介して撮影レンズの射出瞳の異なる瞳部分領域を受光するように構成され、この構成により瞳分割を行っている。瞳分割された光電変換部のそれぞれの出力は、分割された瞳部分領域に応じた視差画像となる。重み付け(合成比率)を変化させながら視差画像の合成を繰り返すことにより、合焦面を視点移動の回転中心とした視点移動の効果を付与した動画像の生成を行うことが可能である。
また、2次元撮像素子を用いた撮像装置は、プレノプティックカメラ又はライトフィールドカメラとして知られており、視差画像を視差方向にシフトすることにより撮影後に合焦面を移動させるリフォーカス処理を行うことができる。特許文献2には、リフォーカス可能な範囲に基づいて合焦面を移動してから視点移動の効果を付与した動画像を生成することで、動画像における視点移動の回転中心を焦点方向(奥行き方向)において変更する技術が開示されている。このような処理を行うことで、視点移動の効果を付与することが困難であった撮影時に合焦していた領域について視点移動の効果を付与することが可能となる。
特許第5917125号公報 特開2017−5689号公報
特許文献1及び特許文献2に開示されるような2次元撮像素子においては、分割画素間の基線長が比較的短い。そのため、2次元撮像素子により得られた視差画像から視点移動の効果を付与した動画像を生成した場合、視点移動の効果が比較的小さくなる。ここで、特許文献2に開示されるように合焦面を移動してから視点移動の効果を付与した動画像を生成すれば、移動後の合焦面から遠い被写体の領域において視点移動の効果を比較的大きく見せることができる。しかしながら、2次元撮像素子の分割画素数が少ない場合には、リフォーカス可能な範囲内で合焦面を移動させると合焦面の移動量が小さいため、視点移動の効果をあまり大きくすることができない。また、リフォーカス可能な範囲を超えて合焦面を移動させると、画像に二重輪郭が発生して画質が低下する。結局のところ、特許文献2の技術によれば、合焦面を移動させても合焦面が回転中心になるということに変わりはないため、視点移動の回転中心の移動可能な範囲は合焦面の移動可能な範囲に制限される。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、奥行き方向において合焦面とは異なる位置を回転中心とする視点移動の効果を持つ動画を視差画像から生成することを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、相互に視差を持つ複数の視差画像を合成比率に従って合成する合成処理を繰り返し行うことにより、複数の合成画像を生成する生成手段と、前記合成処理の前記繰り返しにおいて前記合成比率が経時的に変化するように制御する制御手段と、前記合成比率の前記経時的な変化に起因して前記複数の合成画像間で生じる視点移動の回転中心が奥行き方向において移動するように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う位置合わせ手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。
本発明によれば、奥行き方向において合焦面とは異なる位置を回転中心とする視点移動の効果を持つ動画を視差画像から生成することが可能となる。
なお、本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
第1の実施形態に係る撮像装置100の構成を示すブロック図。 撮像素子102の単位画素セルについて説明する図。 視差画像の得られる原理について説明する図。 合成処理により得られる合成画像の輪郭重心位置の変化について説明する図。 第1の実施形態に係る視点移動動画を生成する処理のフローチャート。 第2の実施形態に係る撮像装置100の構成を示すブロック図。 第2の実施形態に係る視点移動動画を生成する処理のフローチャート。 第3の実施形態に係る撮像装置100の構成を示すブロック図。 第3の実施形態に係る視点移動動画を生成する処理のフローチャート。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、画像処理装置の一例である撮像装置100の構成を示すブロック図である。光学系ユニット101は、フォーカスを調整するためのフォーカシングレンズを含む光学レンズ群、シャッター、絞り、レンズ制御部等で構成されるユニットである。光学系ユニット101は、撮像素子102上に光学像を結像する。
撮像素子102は、単位画素セルが2次元マトリクス状に配列された撮像素子である。撮像素子102の露光量は、光学系ユニット101に含まれるシャッターによって制御される。撮像素子102は、光学系ユニット101によって結像された光学像を光電変換し、単位画素中に含まれる複数の光電変換領域(分割画素)に蓄積された電荷をそれぞれ順次A/D変換部103に出力する。
ここで、図2を参照して、撮像素子102の単位画素セルについて説明する。図2において、単位画素セルは、マイクロレンズアレイに含まれる1つのマイクロレンズあたりに2×1の分割画素を有している。即ち、複数の分割画素が1つのマイクロレンズを共有している。以下では、左側の分割画素を「1A画素」、右側の分割画素を「1B画素」と呼ぶ。このような単位画素セルが2次元マトリクス状にベイヤー配列で撮像素子102上に配置されている。
各マイクロレンズの同一画素位置に存在する分割画素のみで構成された2次元画像は、他の同一画素位置に存在する分割画素のみで構成された2次元画像に対して視差を有する。図2では、1A画素のみで構成された画像(以下、「1A像」又は「1A像用画素群」と呼ぶ)は、1B画素のみで構成された画像(以下、「1B像」又は「1B像用画素群」と呼ぶ)に対して視差を有する。
次に、図3を参照して、視差画像の得られる原理について説明を行う。図3に示すように、撮像素子102には、1つのマイクロレンズの下に分離配置した1A画素(図3では単に「A」と示す)及び1B画素(図3では単に「B」と示す)を備えた複数の単位画素セル(図3の例では単位画素セルP1〜P13)が配置されている。図3には単位画素セルが1次元的に示されているが、実際には単位画素セルは2次元配置されている。1A画素及び1B画素は、マイクロレンズを射出瞳として瞳分割された画素であり、例えば特許文献1に示されるような既知の技術に基づいている。
1A画素及び1B画素によって構成される1A像用画素群及び1B像用画素群の視差は、合焦の程度に応じて次のように変化する。
合焦状態の場合、図3(a)に示すように、撮影光学系が結像する位置が単位画素セルP7の位置になるため、1A像用画素群と1B像用画素群はほぼ一致する。この時、相関演算で求められる1A像用画素群と1B像用画素群の視差量|d(a)|はほぼ0である。
後ピン状態の場合、撮影光学系が結像する位置は、1A像用画素については単位画素セルP5の位置、1B像用画素については単位画素セルP9の位置になる。この時、1A像用画素群と1B像用画素群との間には視差量|d(b)|が発生する。
前ピン状態の場合、撮影光学系が結像する位置は、1A像用画素については単位画素セルP9の位置、1B像用画素については単位画素セルP5の位置になる。この時、1A像用画素群と1B像用画素群との間には視差量|d(c)|が発生する。
図3が意味することは、合焦時には1A像用画素群及び1B像用画素群は同一の被写体を見ているが、後ピン時及び前ピン時には1A像用画素群及び1B像用画素群は視差が発生した被写体を見ているということである。
再び図1を参照すると、A/D変換部103は、伝送路上のノイズを除去するCDS回路や非線形増幅回路等を含む。A/D変換部103は、これらの回路を用いて撮像素子102から出力されるアナログ電気信号に対してアナログ信号処理を行った上で、アナログ電気信号をデジタル電気信号(画素信号)に変換し、キャプチャ部104に出力する。
キャプチャ部104は、画素信号の有効期間及び種別を判定し、1A画素及び1B画素に対応する画素信号を画像合成部105に出力する。
画像合成部105は、1A像用画素群及び1B像用画素群を合成する。その際に、画像合成部105は、1A像用画素群及び1B像用画素群の合成比率の時間単位の変化比率を、操作部113を介してユーザにより指示された視点の移動時間に基づいて制御する。これにより、視点移動の効果が付与された動画(視点移動動画)を生成することができる。例えば、ユーザが視点の移動時間として動画撮影時間を予め設定しておくことにより、設定された時間のみ視点移動の効果を持つ動画が生成される。また、静止画撮影の場合は、視点の移動時間は、1枚の静止画を構成する視差画像を合成して得られる動画における視点移動の効果が付与された期間を示す。
なお、視点移動動画において、合焦面に存在する被写体は視点移動の効果を持たない。また、合焦面よりも後ピン側に存在する被写体と前ピン側に存在する被写体とは、お互いに逆方向に移動する視点移動の効果を持つ。従って、視点移動による回転中心は合焦面に存在する。画像合成部105は、1A像用画素群及び1B像用画素群の合成により得られる合成画像(視点移動動画のフレーム)を画像シフト部108及び被写体ずれ量算出部109に出力する。
画像シフト部108は、画像合成部105から出力された合成画像に対して、後述の被写体ずれ量算出部109から出力される合成画像間のずれ量に基づいて位置合わせを行う。位置合わせされた合成画像は、信号処理部106及び記憶部110に出力される。
記憶部110は、例えばDRAMなどの揮発性メモリであり、合成画像を一時的に記憶する。記憶された合成画像は、次フレームの合成画像の被写体のずれ量を算出する際に、参照画像として使用される。
被写体ずれ量算出部109は、予め設定された被写体領域について、フレーム間の合成によるずれ量を検出し、画像シフト部108に出力する。本実施形態では、合成による被写体位置のずれ量を、SADやSSDなどの相関演算によって算出するものとする。SADやSSDは公知の技術であるため説明を省略する。
信号処理部106は、合成画像に対してホワイトバランス補正やデモザイク(色補間)処理、符号化処理などの信号処理を行い、予め定められた形式のデータファイルに符号化動画データを格納して記録装置107に出力する。
記録装置107は、信号処理部106から出力されたデータファイルを記録する。記録装置107は、撮像装置100に内蔵された不揮発性メモリであっても、撮像装置100に着脱可能なメモリカードであってもよい。また、データファイルを無線通信などによって外部機器に送信する構成であってもよい。
制御部112は、例えばCPUのようなプログラマブルプロセッサと、ROM、RAMを有し、ROMに記憶されたプログラムをRAMにロードしてCPUが実行して各部の動作を制御することにより、撮像装置100の機能を実現する。
表示部111は、例えばカラーLCDであり、ビューファインダとして用いられたり、デジタルカメラの各種情報や、メニュー画面やメッセージなどのGUI、撮像画像などの表示に用いられたりする。
操作部113は、電源スイッチ、レリーズボタン、メニューボタン、方向キー、実行キー、モード設定ダイヤルなどの入力デバイスを有し、ユーザが撮像装置100に指示や設定を入力するために用いられる。
なお、画像の合成による被写体の移動効果は、分割画素の分割方向にのみ発生する。例えば、図2に示すような水平方向に2分割された分割画素の場合、視点移動は水平方向に発生する。そのため、相関演算によって算出する像ずれ方向は、分割方向に限定することが可能である。
また、2×2で分割された分割画素の場合、各分割画素の合成比率によって視点の位置を2次元で定義することが可能である。そのような場合は、前フレームの合成比率と現フレームの合成比率による重心位置のずれ方向にのっとって相関演算によって算出する像ずれ方向を限定してもよい。
また、合成を行う分割画素の合成比率が単純増加、又は単純減少する場合、像ずれ量は、前フレームと2フレーム前とを比較した際のずれ量に対して符号が変わらない。例えば、前フレームと2フレーム前の像ずれ量が+2pixelの場合、現フレームと前フレームの像ずれ量は正の値である。反対に、前フレームと2フレーム前の像ずれ量が−2pixelの場合、現フレームと前フレームの像ずれ量は負の値である。そのため、相関演算の像ずれ方向は、前フレームの像ずれ方向を参照して限定してもよい。
このように、相関演算を行う際の像ずれ方向を限定することで、演算負荷を大きく削減することが可能である。
次に、図5を参照して、視点移動動画を生成する処理の詳細について説明する。図5の本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、制御部112がプログラムを実行することにより実現される。
S500で、制御部112は、操作部113を介したユーザ指示に従い、視点移動時間Sと、視点移動効果において回転中心とすべき被写体領域(目標回転中心領域)とを設定する。例えば、ユーザは、操作部113を用いて、表示部111にライブビュー画像に重畳して表示されるカーソルを移動させることにより、目標回転中心領域として設定すべき被写体領域を選択することができる。
S501で、制御部112は、視点移動時間Sにフレームレート(fps)を乗じることにより、合計記録フレーム数TotalFrameを算出する。
S502で、制御部112は、現在のフレーム番号を示す変数FrameNumを0に初期化する。
S503で、制御部112は、撮像素子102などを制御することにより1A像及び1B像を取得して画像合成部105に入力する。
S504で、画像合成部105は、1A像及び1B像を合成する。合成処理は、下記の式(1)に従って行われる。
ここで、A_PIXは1A像の画素を、B_PIXは1B像の画素を、OUT_PIXは出力画素を、それぞれ示す。
ここで、図4を参照して、式(1)の合成処理により得られるOUT_PIXの集合からなる合成画像の輪郭重心位置の変化について説明を行う。図4は、ある被写体を撮影した際の状態を示しており、横軸は水平方向の画素位置、縦軸は画素の値を示す。1A像及び1B像のラインは各画素位置における分割画素の入力値を示しており、その他のラインは合成画素の値を示している。1A像と1B像は4画素の像ずれ量を有し、1A:1Bを50:50の合成比率で加算することにより得られる画素が、瞳分割されていない通常の画素に相当する。
50:50の合成に対して、45:55、36:64、20:80、0:100と変化するに従って、合成画素の重心位置は徐々に1B像の重心位置に近づく。同様に、図示はしていないが、1A像の合成比率を大きくした場合、合成画素の重心位置は1A像の重心位置に近づく。
視点移動動画の生成時には、画像合成部105は合成比率を式(1)に従ってフレーム毎に変化させることにより、合成画像の重心位置が1A像の重心位置から1B像の重心位置へと滑らかに移動するように制御する。このように合成処理を行うことで、合成動画において視点移動を行っている効果を得ることが可能である。
S505で、制御部112は、FrameNumが最初のフレームを示す値である0であるか否かを判定する。FrameNumが0である場合、処理はS508に進み、FrameNumが2フレーム目以降を示す1以上の値である場合、処理はS506に進む。
S506で、被写体ずれ量算出部109は、現フレームの合成画像における目標回転中心領域の、1フレーム前の合成画像に対する画素ずれ量Dを算出する。画素ずれ量Dの算出は、例えば相関演算により行われる。
S507で、画像シフト部108は、画素ずれ量Dに基づいて、合成画像を−D画素だけシフトする。このように合成画像を−D画素だけシフトすることで、目標回転中心領域における視点移動の効果がキャンセルされ、視点移動の効果を持たない合焦面上の被写体領域に視点移動の効果が付与される。従って、S507の処理により、視点移動の回転中心を合焦面上の被写体領域から目標回転中心領域へと移動させることができる。
なお、特許文献2のようにリフォーカス処理により回転中心を移動させる場合と異なり、S507の処理では、二重輪郭が原理上発生しない。そのため、本実施形態では、許容錯乱円、撮影時の結像光学系の絞り値、及び分割画素数による制約を受けずに、視点移動の回転中心を移動させることができる。
S508で、信号処理部106は、合成画像に対して現像処理を行って記録装置107に記録する。現像処理としては、ホワイトバランス補正、同時化処理、動画像の符号化処理などが含まれる。
S509で、制御部112は、変数FrameNumに1を加算する。これにより、処理対象のフレームが次フレームに移る。
S510で、制御部112は、FrameNumがTotalFrameよりも小さいか否かを判定する。FrameNumがTotalFrameよりも小さい場合、処理はS504に戻り、次フレームについて同様の合成処理が行われる。次フレームの合成処理においては、1A像と1B像とが、式(1)に従って設定される、現フレームとは異なる合成比率で合成される。このように、FrameNum=0からFrameNum=(TotalFrame−1)まで同様の処理を繰り返すことにより、フレーム数がTotalFrameである視点移動動画を生成することができる。FrameNumがTotalFrameに等しくなると、本フローチャートの処理は終了する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、相互に視差を持つ複数の視差画像を合成比率に従って合成する合成処理が繰り返し行われ、複数の合成画像が生成される(図5のS504〜S510)。繰り返し行われる合成処理において、画像合成部105は、式(1)に従って、合成比率が経時的に変化するように制御する。合成比率が経時的に変化することに起因して、複数の合成画像間には視点移動の効果が生じる。S506及びS507の処理が行われない場合、視点移動の回転中心は、視差画像の合焦面である。しかしながら、S506及びS507の処理により、目標回転中心領域の被写体(特定の被写体)の位置が複数の合成画像間で一致するように、複数の合成画像の位置合わせが行われる。その結果、視点移動の回転中心が奥行き方向(焦点方向)において移動して、目標回転中心領域を視点移動の回転中心とする視点移動動画が得られる。このように、第1の実施形態によれば、奥行き方向において合焦面とは異なる位置を回転中心とする視点移動の効果を持つ動画を視差画像から生成することが可能である。
なお、本実施形態では、S500においてユーザが選択した被写体領域が目標回転中心領域として設定されるものとしたが、目標回転中心領域の設定方法はこれに限定されない。例えば、制御部112は、焦点方向(撮影画像の奥行き方向)においてユーザにより選択された被写体領域から最も離れている被写体領域を目標回転中心領域として設定してもよい。これにより、ユーザにより選択された被写体領域に対して比較的大きな視点移動の効果を付与することができる。
また、本実施形態では、繰り返し行われる合成処理において合成する複数の視差画像として、撮像素子102を用いる1回の撮影により生成された複数の視差画像(1A像及び1B像)を繰り返し使用する構成について説明した。しかしながら、撮像素子102を用いる連続撮影により順次生成された複数の視差画像を順次使用する構成を採用してもよい。例えば、撮像装置100は、S501で算出されたTotalFrameに相当する回数の連続撮影を行う。そして、撮像装置100は、繰り返し実行されるS504の処理において、繰り返し生成された複数の視差画像を順次使用する。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、視点移動の回転中心を焦点方向(奥行き方向)に移動させるために、前フレームの合成画像と現フレームの合成画像との間の被写体のずれ量に基づいて画素シフトを行う構成について説明した。しかしながら、目標回転中心領域の被写体が低コントラストである場合、ずれ量を正しく算出できない可能性がある。これは、フレーム間の合成画像における輪郭の重心位置の変化が微小な場合、相関演算結果の極値推定にばらつきが大きくなってしまうためである。
そこで、第2の実施形態では、視差画像間の被写体のずれ量(視差量)に基づいて合成画像間の被写体のずれ量を取得する構成について説明する。
図6は、第2の実施形態に係る撮像装置600の構成を示すブロック図である。撮像装置600は、撮像装置100(図1)と比べて、記憶部110を持たず、被写体ずれ量算出部109が被写体ずれ量算出部601に置き換わっている点で異なる。
キャプチャ部104は、画素信号の有効期間及び種別を判定し、1A画素及び1B画素に対応する画素信号を画像合成部105及び被写体ずれ量算出部601に出力する。
被写体ずれ量算出部601は、操作部113を介したユーザ指示に従って設定された目標回転中心領域について、1A像と1B像との間の被写体のずれ量Dを算出する。ずれ量Dは、1A像及び1B像の合成比率を変更することによって発生する全体のずれ量を表している。即ち、合成によるずれ量が最も大きな値が算出されるため、低コントラスト被写体であっても比較的ずれ量の算出誤差を小さくすることが可能である。
第1の実施形態と同様に式(1)に従って1A像及び1B像の合成比率が経時的に変化する場合を考える。この場合、合成画像間の視点移動による被写体のずれ量dは、視差画像間の被写体のずれ量Dを用いる下記の式(2)に従って推定(算出)することが可能である。
d =D×FrameNum/(TotalFrame−1)…(2)
画像シフト部108は、式(2)に従ってフレーム毎に求められるフレーム間(合成画像間)の視点移動による被写体のずれ量dに基づいて、合成画像を−d画素だけシフトする。
次に、図7を参照して、視点移動動画を生成する処理の詳細について説明する。図7の本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、制御部112がプログラムを実行することにより実現される。
S700で、被写体ずれ量算出部601は、目標回転中心領域における視差画像間の被写体領域のずれ量Dを算出する。ずれ量Dの算出は、例えば相関演算により行われる。
S701で、被写体ずれ量算出部601は、式(2)に従って現フレームの合成画像と最初のフレームの合成画像との間の被写体のずれ量dを算出し、画像シフト部108に出力する。そして、画像シフト部108は、合成画像を−d画素だけシフトする。この処理により、合成比率が経時的に変化することに起因して生じる複数の合成画像間の位置ずれを小さくすることができる。この位置ずれは、目標回転中心領域における複数の視差画像間の被写体(特定の被写体)の視差量に対応する。従って、この位置ずれを小さくすることにより、視点移動画像の回転中心を、目標回転中心領域の近くへ移動させることができる。位置ずれの量は、式(2)に従い、視差量と合成比率の経時的な変化とに基づいて特定される。
視点移動の効果を付与した合成画像の重心位置が1A像が100%の位置から1B像が100%の位置へと移動する場合、上記の処理により、視差画像間の被写体のずれ量Dに基づいて各フレームの合成画像の被写体のずれ量dを推定することが可能となる。この処理は、低コントラスト被写体に対して堅牢である。また、各フレームにおいて相関演算を行う訳ではないため、特定のフレームでずれ量を誤検出してしまうことなどによる画質低下を抑制することができる。また、一般的に相関演算は演算コストが高いことで知られている。そのため、視差画像間の被写体のずれ量Dを算出するために1度だけ相関演算を行い、各フレームのずれ量は式(2)に従って推定することにより、演算コストを削減することが可能である。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、撮像装置600は、目標回転中心領域における視差画像間の被写体のずれ量(視差量)に基づいて合成画像間の被写体のずれ量を取得する。これにより、目標回転中心領域の被写体が低コントラストである場合であっても、合成画像間の被写体のずれ量を取得することが可能となる。
なお、本実施形態では合成比率が式(1)に従って均等に変化する(1B像の割合が線形に増加する)場合について説明を行ったが、合成比率が他の態様で変化する場合にも本実施形態を適用可能である。この場合、合成比率の変化の態様に応じて式(2)を適宜変形することで、合成画像間の被写体のずれ量を推定することが可能である。
また、動画像の場合は被写体が焦点方向に移動してしまうと、回転中心が被写体に追従してしまい、動画の品位を下げてしまう場合が存在する。そのような場合は、最初のフレームの1A像及び1B像の被写体のずれ量に基づいて全フレームの被写体のずれ量を設定することで、被写体の焦点方向への移動に依存しない視点移動効果の付与が可能である。
[第3の実施形態]
第1の実施形態では、ユーザが選択した被写体領域を目標回転中心領域として設定する構成について説明した。この場合、被写体が存在しない領域については、目標回転中心領域として設定することができない。
そこで、第3の実施形態では、合焦面(合焦距離)からのデフォーカス量に基づいて、視点移動による回転中心を奥行き方向に移動させる構成について説明する。
図8は、第3の実施形態に係る撮像装置800の構成を示すブロック図である。撮像装置800は、撮像装置100(図1)と比べて、記憶部110を持たず、被写体ずれ量算出部109がシフト数決定部801に置き換わっている点で異なる。
シフト数決定部801は、操作部113を介したユーザ指示に従って設定されたデフォーカス量defに基づいて、奥行き方向の目標回転中心距離(合焦距離とデフォーカス量との和に相当する距離)における視差画像間の視差量Dを取得する。視差量Dは、式(3)に従って算出することが可能である。
D=def/K…(3)
ここで、Kは、撮像素子102や光学系ユニット101の光学特性に基づいて定まる値である。一般的な焦点検出装置では、分割画素間の相関演算によって得られた像ずれ量に対してKを乗ずることによってデフォーカス量を算出することができる。従って、式(3)のようにデフォーカス量をKで割ることにより、像ずれ量、即ち視差量Dを算出することができる。
視差量Dは、目標回転中心距離における視差画像間の被写体のずれ量に相当する。従って、視差量Dは、第2の実施形態における視差画像間の被写体のずれ量Dと実質的に同じである。そのため、第2の実施形態と同様に、式(2)に従って視差量D(ずれ量D)から合成画像間の被写体のずれ量dを算出することができる。シフト数決定部801は、算出したずれ量dを画像シフト部108に出力する。
次に、図9を参照して、視点移動動画を生成する処理の詳細について説明する。図9の本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、制御部112がプログラムを実行することにより実現される。
S900で、制御部112は、操作部113を介したユーザ指示に従い、視点移動時間Sと、視点移動効果において回転中心とすべき焦点距離(目標回転中心距離)とを設定する。例えば、ユーザは、操作部113を用いてデフォーカス量を入力することができ、制御部112は、現在の合焦距離にデフォーカス量を加えることにより目標回転中心距離を算出することができる。
S901で、シフト数決定部801は、式(3)に従って視差画像間の視差量D(ずれ量D)を算出する。
S902で、シフト数決定部801は、式(2)に従って現フレームの合成画像と最初のフレームの合成画像との間の被写体のずれ量dを算出し、画像シフト部108に出力する。そして、画像シフト部108は、合成画像を−d画素だけシフトする。この処理により、合成比率が経時的に変化することに起因して生じる複数の合成画像間の位置ずれを小さくすることができる。この位置ずれは、目標回転中心距離における複数の視差画像間の視差量に対応する。従って、この位置ずれを小さくすることにより、視点移動画像の回転中心を、目標回転中心距離の近くへ移動させることができる。なお、視差量は、式(3)に従い、目標回転中心距離(特定の距離)と複数の視差画像の合焦距離との差(即ち、デフォーカス量)に基づいて特定される。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、撮像装置800は、合焦面(合焦距離)からのデフォーカス量に基づいて、視点移動による回転中心を奥行き方向に移動させる。これにより、被写体が存在しない距離に視点移動の回転中心を設定することが可能となる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
100…撮像装置、101…光学系ユニット、102…撮像素子、103…A/D変換部、104…キャプチャ部、105…画像合成部、108…画像シフト部、109…被写体ずれ量算出部、112…制御部、113…操作部

Claims (12)

  1. 相互に視差を持つ複数の視差画像を合成比率に従って合成する合成処理を繰り返し行うことにより、複数の合成画像を生成する生成手段と、
    前記合成処理の前記繰り返しにおいて前記合成比率が経時的に変化するように制御する制御手段と、
    前記合成比率の前記経時的な変化に起因して前記複数の合成画像間で生じる視点移動の回転中心が奥行き方向において移動するように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う位置合わせ手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記位置合わせ手段は、特定の被写体の位置が前記複数の合成画像間で一致するように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記位置合わせ手段は、前記合成比率が経時的に変化することに起因して生じる前記複数の合成画像間の位置ずれであって、前記複数の視差画像間の特定の被写体の視差量に対応する前記複数の合成画像間の前記位置ずれを小さくするように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記位置合わせ手段は、前記視差量と前記合成比率の前記経時的な変化とに基づいて、前記複数の合成画像間の前記位置ずれの量を特定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. ユーザの指示に従って前記特定の被写体を決定する決定手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記位置合わせ手段は、前記合成比率が経時的に変化することに起因して生じる前記複数の合成画像間の位置ずれであって、前記奥行き方向の特定の距離における前記複数の視差画像間の視差量に対応する前記複数の合成画像間の前記位置ずれを小さくするように、前記複数の合成画像の位置合わせを行い、
    前記位置合わせ手段は、前記特定の距離と前記複数の視差画像の合焦距離との差に基づいて、前記視差量を特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. ユーザの指示に従って前記特定の距離を決定する決定手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記生成手段は、前記繰り返し行われる前記合成処理において合成する前記複数の視差画像として、マイクロレンズを共有する複数の分割画素を有する単位画素が2次元配置された撮像素子を用いる1回の撮影により生成された複数の視差画像を繰り返し使用する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記生成手段は、前記繰り返し行われる前記合成処理において合成する前記複数の視差画像として、マイクロレンズを共有する複数の分割画素を有する単位画素が2次元配置された撮像素子を用いる連続撮影により順次生成された複数の視差画像を順次使用する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 請求項8又は9に記載の画像処理装置と、
    前記撮像素子と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  11. 画像処理装置が実行する画像処理方法であって、
    相互に視差を持つ複数の視差画像を合成比率に従って合成する合成処理を繰り返し行うことにより、複数の合成画像を生成する生成工程と、
    前記合成処理の前記繰り返しにおいて前記合成比率が経時的に変化するように制御する制御工程と、
    前記合成比率の前記経時的な変化に起因して前記複数の合成画像間で生じる視点移動の回転中心が奥行き方向において移動するように、前記複数の合成画像の位置合わせを行う位置合わせ工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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