JP2020132261A - ボトル缶及びその製造方法 - Google Patents
ボトル缶及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020132261A JP2020132261A JP2019032466A JP2019032466A JP2020132261A JP 2020132261 A JP2020132261 A JP 2020132261A JP 2019032466 A JP2019032466 A JP 2019032466A JP 2019032466 A JP2019032466 A JP 2019032466A JP 2020132261 A JP2020132261 A JP 2020132261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- bottle
- tubular
- diameter
- shoulder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
Description
特許文献2では、膨出部(カブラ部)と肩部との間に、膨出部側から順にS字ビード部と外径が一定のストレート部とが形成されていることにより、変形強度が高められている。
特許文献3では、ボトル缶に肩部及び口部を形成するネッキング工程時に、肩部と口部との繋ぎのR部の曲率半径を小さくするリフォーム加工を施すことにより、変形強度を高めている。
前記首部と前記肩部との間に、前記首部の下端に接続され外方に向けて凹となる凹状湾曲部と、該凹状湾曲部の下端に接続され外方に向けて凸となる凸状湾曲部とを有し、前記首部から缶軸方向下方に向かうにしたがって漸次拡径する段部が形成され、
前記凸状湾曲部の外面の曲率半径が4.0mm以下である。
首部から肩部に筒部を介して接続されるので、首部の下方がさらに強化され、しかも、筒部の下部より上部の外径が小さくされていることから、筒部自体の変形抵抗が高められ、膨出部の変形をより有効に防止することができる。
筒体の上部を縮径して前記円筒状胴部の上に前記肩部を形成するとともに、この肩部の上に前記段部を介して前記凹状湾曲部の上端に接続された開口筒部を有する中間成形体を形成する中間成形体形成工程と、前記開口筒部に前記段部における前記凹状湾曲部の上端から前記首部を介して前記膨出部、前記ねじ部及び前記カール部を形成する口部形成工程とを有しており、
前記中間成形体形成工程は、前記凹状湾曲部の下端に前記凸状湾曲部より曲率半径が大きい凸型湾曲部を形成しておき、該凸型湾曲部を再成形することにより、その曲率半径を小さくして前記凸状湾曲部を形成する。
ボトル缶10は、アルミニウム又はアルミニウム合金等の薄板金属からなり、図1に示すように、底部11を有する円筒状胴部12に、円筒状胴部12の上端から缶軸C方向上側に向かうに従って縮径する肩部13と、肩部13の上に筒部14を介して形成された首部15と、首部15の上端に接続状態に形成された例えば口径38mmの口部16とを備えている。
図1に示すように、円筒状胴部12、肩部13、筒部14、首部15、及び口部16は互いに同軸に配置されており、本実施形態において、これらの共通軸を缶軸Cと称して説明を行う。
屈曲部131は半径方向外方に向けて凸となるように所定の曲率半径で屈曲しており、縮径部132は、缶軸Cに対する傾斜角θが10°以上41°以下に形成される。
首部15は上側凹状湾曲部146の上端に接続されており、その外径D3は32.0mm以上41.0mm以下(例えば35.4mm)であり、缶軸C方向に沿う高さ(長さ)H3は1.0mm以上5.0mm以下(例えば2.531mm)である。また、首部15の上端から段部30の下端までの缶軸C方向の距離H5は1.5mm以上7.5mm以下(例えば4.84mm)である。
膨出部17は、首部15との接続位置が半径方向内方に向けて凹となる凹湾曲部171に形成され、この凹湾曲部71の上端から半径方向外方に向けて凸となる凸湾曲部172が連続して形成されており、その凸湾曲部172の最外周位置が、膨出部17の最大外径を形成している。その最大外径D4は33.0mm以上42.0mm以下(例えば36.751mm)に形成される。
なお、この凸湾曲部172は、必ずしもねじ部18の下端まで連続している必要はなく、ねじ部18の下端にストレートあるいは凹湾曲状の筒状部分を介して接続されていてもよい。その場合、膨出部17の凸湾曲部172の曲率半径R7を周方向に一定とすることが可能である。
カール部19は、開口端部10aを半径方向外方に折り返してなるものであり、ねじ部18の外径よりも小さい外径に形成される。
次いで、筒体32の開口端部側を縮径加工して、中間成形体34を形成する中間成形体形成工程、その中間成形体34の開口端部を成形して口部を形成する口部形成工程を経て、ボトル缶が製造される。以下、これら工程を詳述する。
筒体32の開口端部側を縮径加工することにより、図3(c)に示すように円筒状胴部12に連続する肩部13を形成するとともに、肩部13の上方で缶軸C方向に延びる小径の開口筒部331を有する初期の中間成形体(これを第1中間成形体と称す)33を形成する。
この縮径加工は、加工径の異なる環状の成形部を有する複数の縮径用金型を用い、加工径が大きい順で、筒体32の開口端から缶軸C方向に縮径用金型を押し込んで、縮径用金型の内周の成形部によって筒体32を縮径して、肩部13を形成するダイネック加工である。図3(b)に特定の縮径用金型40を鎖線で模式的に示しており、環状に形成され、その内周部の成形部41の径が異なる複数個の縮径用金型40を用いて、筒体32を成形する。
この縮径加工で形成される肩部13は最終ボトル缶10の肩部13と同じ傾斜角θに形成される。
なお、この筒状部51において、最終形状の筒部14とほぼ同じ形状に形成される部分には、筒部14のものと同一符号を付している。ここで「ほぼ同じ」というのは、後述のリフォーム工程、口部形成工程を経ることにより、意図的に成形されることはないものの、他の部分の成形によりわずかに変形が生じる場合があるためである。
この筒部14を形成するための筒部形成用金型45は、図5に示すように、前述の肩部13を形成する縮径用金型40と同様、環状に形成され、その内周部に成形部46が形成されている。この成形部46は第1中間成形体33の開口筒部331の外径より大きく、筒状部51の外径より小さい内径に形成されている。また、成形部46の先端側は軸方向に沿う縦断面が凸状湾曲面に形成されている。
これにより、筒状部51の開口端側が縮径され、凸型湾曲部511が屈曲されるように曲率半径の小さい凸状湾曲部145に成形されるとともに、該凸状湾曲部145に続く上側筒部144、屈曲部143が形成され、その下方に残った部分が下側筒部142となる。また、成形部46の先端側の凸状湾曲面により、筒部14における屈曲部143から上側筒部144に至る曲率半径R2の凹状部分が形成される。
なお、この筒状部51に対するリフォーム工程においては、筒状部51から上側筒部144への外径の縮小量(D1−D2)は0.20mm以上0.60mm以下(例えば0.40mm)である。
次いで、この段部30を有する段付き形状の筒部14を形成した第2中間成形体34において、筒部14の上に首部15とする部分を残して、開口筒部331を拡径するとともに、その拡径した部分の上部を再度縮径することにより、図6に示すように半径方向外方に突出するビード状部分332を形成する。
このビード状部分332を形成した中間成形体35に対して、そのビード状部分332より上方位置にねじ部18を形成し、開口端部にカール部19を形成する。また、ねじ部18を形成する際に、ビード状部分332を再成形して膨出部17及びその下の首部15の上部を最終形状に形成する。
これにより、ボトル缶10が形成される。
このキャップ20は、アルミニウム又はアルミニウム合金の薄板金属からなり、ボトル缶10の口部16に装着される前の形状では、円板状の天板部21と、天板部21の外周縁から垂直下方に延びるスカート部22と、天板部21の内面に設けられた円盤状のライナ(図示略)とを有している。また、スカート部22には、その上部の天板部21に近い位置に、開栓時に手に摩擦力を付与するナール凹部23と、開封時に内圧を開放するためのベントホール24とが周方向に複数ずつ形成され、ベントホール24の上側片が半径方向内方に押し込まれた状態に形成されることで、この上側片と天板部21との間にライナが配置され、抜け止めされる。
そして、ボトル缶10の口部16に、キャップ20が被せられ、キャップ20の天板部21内面のライナがカール部19に圧接され、ねじ部18に沿ってキャップ20の円筒状のスカート部22がねじ加工され、そのスカート部22の下端部が膨出部17に係止されることにより、キャップ20が成形され、口部16が密封される。
これにより、キャッピング時の半径方向の押圧力に対して膨出部17の変形を有効に防止することができる。したがって、ボトル缶10の膨出部17付近の真円度が向上し、キャップ20のブリッジ切れ等を防止できるとともに、ボトル缶10の薄肉化を図ることができる。凸状湾曲部145の曲率半径R3は2.5mm以下がより好ましい。
この第2実施形態のボトル缶(全体形状は図示略)は、図7に示すように、肩部13と首部15との間の筒部54が、段付き形状ではなく、下側筒部142の上に、缶軸C方向上方に向かうにしたがって漸次外径が小さくなるテーパ部55が形成され、このテーパ部55の上端に段部30が形成されている。この場合、テーパ部55は、外方に向けて凹となる凹状曲面に形成されており、その凹状曲面の外面での曲率半径R11は10mm以上30mm以下(例えば20mm)に設定される。また、筒部54における段部30までの高さH1は第1実施形態のものと同じであるが、そのうち、テーパ部55の缶軸C方向に沿う高さH4は1.0mm以上6.0mm以下(例えば3.805mm)である。
これにより、筒状部51の開口端側が縮径され、凸型湾曲部511が屈曲されるように曲率半径の小さい凸状湾曲部145に成形されるとともに、該凸状湾曲部145に続くテーパ部55が形成され、その下方に残った部分が下側筒部142となり、その間に屈曲部143が形成される。この場合の筒状部51に対するリフォーム工程において、筒状部51からテーパ部55の最小外径D5への外径の縮小量(D1−D5)は0.20mm以上0.60mm以下(例えば0.40mm)である。なお、屈曲部143はテーパ部55との缶軸Cとの角度が小さい場合には目立たなくなる場合がある。また、下側筒部142を残さずに、筒部の全体をテーパ部としてもよい。
以降、第1実施形態と同様、口部形成工程を経てボトル缶となる。
これにより、キャッピング時の半径方向の押圧力に対して膨出部17の変形を有効に防止することができる。したがって、ボトル缶の膨出部17付近の真円度が向上し、キャップ20のブリッジ切れ等を防止できるとともに、ボトル缶10の薄肉化を図ることができる。
11 底部
12 円筒状胴部
13 肩部
14 筒部
15 首部
16 口部
17 膨出部
18 ねじ部
19 カール部
20 キャップ
21 天板部
22 スカート部
25 スリット
26 ブリッジ
30 段部
32 筒体
33 第1中間成形体
34 第2中間成形体(本発明の中間成形体に相当)
45,48 筒部形成用金型
46,49 成形部
51 筒状部
54 筒部
55 テーパ部
132 縮径部
141 下側凹状湾曲部
142 下側筒部
143 屈曲部
144 上側筒部
145 凸状湾曲部
146 上側凹状湾曲部(本発明の凹状湾曲部に相当)
171 凹湾曲部
172 凸湾曲部
331 開口筒部
511 凸型湾曲部
Claims (6)
- 円筒状胴部と、該円筒状胴部の上端から缶軸方向上側に向かうに従って縮径する肩部と、該肩部より上方に形成された首部と、該首部の上に形成され、首部より大径の膨出部、該膨出部の上に形成されたねじ部及び開口部を形成するカール部を有する口部とを備え、
前記首部と前記肩部との間に、前記首部の下端に接続され外方に向けて凹となる凹状湾曲部と、該凹状湾曲部の下端に接続され外方に向けて凸となる凸状湾曲部とを有し、前記首部から缶軸方向下方に向かうにしたがって漸次拡径する段部が形成され、
前記凸状湾曲部の外面の曲率半径が4.0mm以下であることを特徴とするボトル缶。 - 前記凸状湾曲部は、前記首部より大径の筒部の上端部に形成されており、前記筒部は、前記肩部に繋がる下部に対して前記凸状湾曲部に繋がる上部の外径が小さいことを特徴とする請求項1記載のボトル缶。
- 前記筒部は、前記肩部に繋がる下側筒部と、該下側筒部に屈曲部を介して接続され前記下側筒部より小径で前記凸状湾曲部に繋がる上側筒部とを有していることを特徴とする請求項2記載のボトル缶。
- 前記筒部の少なくとも上端部に缶軸方向上方に向かうにしたがって漸次外径が小さくなるテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項2記載のボトル缶。
- 円筒状胴部と、該円筒状胴部の上端から缶軸方向上側に向かうに従って縮径する肩部と、該肩部より上方に形成された首部と、該首部の上に形成され、首部より大径の膨出部、該膨出部の上に形成されたねじ部及び開口部を形成するカール部を有する口部とを備え、前記首部と前記肩部との間に、前記首部の下端に接続され外方に向けて凹となる凹状湾曲部と、該凹状湾曲部の下端に接続され外方に向けて凸となる凸状湾曲部とを有し、前記首部から缶軸方向下方に向かうにしたがって漸次拡径する段部が形成されてなるボトル缶の製造方法であって、
筒体の上部を縮径して前記円筒状胴部の上に前記肩部を形成するとともに、この肩部の上に前記段部を介して前記凹状湾曲部の上端に接続された開口筒部を有する中間成形体を形成する中間成形体形成工程と、前記開口筒部に前記段部における前記凹状湾曲部の上端から前記首部を介して前記膨出部、前記ねじ部及び前記カール部を形成する口部形成工程とを有しており、
前記中間成形体形成工程は、前記凹状湾曲部の下端に前記凸状湾曲部より曲率半径が大きい凸型湾曲部を形成しておき、該凸型湾曲部を再成形することにより、その曲率半径を小さくして前記凸状湾曲部を形成することを特徴とするボトル缶の製造方法。 - 前記凸型湾曲部の下端から前記肩部の上端に缶軸方向に沿って延びる筒状部を形成しておき、前記筒状部の少なくとも上端部を縮径して前記凸型湾曲部を再成形することを特徴とする請求項5記載のボトル缶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019032466A JP7293715B2 (ja) | 2019-02-26 | 2019-02-26 | ボトル缶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019032466A JP7293715B2 (ja) | 2019-02-26 | 2019-02-26 | ボトル缶の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020132261A true JP2020132261A (ja) | 2020-08-31 |
JP7293715B2 JP7293715B2 (ja) | 2023-06-20 |
Family
ID=72262116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019032466A Active JP7293715B2 (ja) | 2019-02-26 | 2019-02-26 | ボトル缶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7293715B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005219804A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Mitsubishi Materials Corp | ボトル缶およびボトル缶の製造方法並びにキャップ付ボトル缶 |
JP2005271973A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Mitsubishi Materials Corp | ボトル缶およびキャップ付ボトル缶 |
JP2016196332A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 武内プレス工業株式会社 | ネジ付き金属容器 |
JP2018104094A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | ユニバーサル製缶株式会社 | ボトル缶 |
JP2018140827A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 大和製罐株式会社 | ボトル型缶 |
JP2018177250A (ja) * | 2017-04-05 | 2018-11-15 | 東洋製罐株式会社 | 缶体及びその製造方法 |
-
2019
- 2019-02-26 JP JP2019032466A patent/JP7293715B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005219804A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Mitsubishi Materials Corp | ボトル缶およびボトル缶の製造方法並びにキャップ付ボトル缶 |
JP2005271973A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Mitsubishi Materials Corp | ボトル缶およびキャップ付ボトル缶 |
JP2016196332A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 武内プレス工業株式会社 | ネジ付き金属容器 |
JP2018104094A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | ユニバーサル製缶株式会社 | ボトル缶 |
JP2018140827A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 大和製罐株式会社 | ボトル型缶 |
JP2018177250A (ja) * | 2017-04-05 | 2018-11-15 | 東洋製罐株式会社 | 缶体及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7293715B2 (ja) | 2023-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7363870B2 (ja) | 金属製の容器の製造方法 | |
JP7259892B2 (ja) | 缶体の製造方法 | |
WO2006067901A1 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP3788371B2 (ja) | キャップ付ボトル缶及びボトル缶 | |
JP6817106B2 (ja) | ボトル型缶 | |
JP6877943B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP2020093847A (ja) | 缶体 | |
JP2020132261A (ja) | ボトル缶及びその製造方法 | |
JP7484148B2 (ja) | ボトル缶及びその製造方法 | |
JP4647303B2 (ja) | ボトル缶体の製造方法およびボトル缶体の製造装置 | |
JP4342988B2 (ja) | ボトル缶体の製造装置及びボトル缶体の製造方法 | |
JP7120810B2 (ja) | 缶体及びその製造方法 | |
JP2018140832A (ja) | ボトル型缶 | |
JP7060349B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP6807702B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
EP3919400A1 (en) | Bottle can, production method for bottle cans, and design method for bottle cans | |
JP7260980B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP7310412B2 (ja) | 缶及びその製造方法 | |
JP2021084636A (ja) | ボトル缶及びその製造方法 | |
US20220055785A1 (en) | Bottle can, manufacturing method of bottle can, and design method of bottle can | |
JP7120809B2 (ja) | 缶体及びその製造方法 | |
JP7260979B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP7072380B2 (ja) | ボトル缶の製造方法 | |
JP7153520B2 (ja) | ねじ付きボトル缶の製造方法 | |
JP7220983B2 (ja) | ボトル缶、キャップ付きボトル缶 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230407 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20230407 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230417 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20230418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7293715 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |