JP2020132011A - 電動駐車ブレーキの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】イグニッションスイッチのオン後に駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作がなされたときに、ブレーキ手段を作動解除して駐車ブレーキを解除できるようにする。【解決手段】IGスイッチ18がオン状態であるにも関わらず、VSCECU13によりIGスイッチ18のオンを検知できないときに、車速センサ23により車速ゼロが検出され、ブレーキペダルスイッチ11によるブレーキペダルの踏み込みが検出されるなど、車両の停車状態が検出されれば、VSCECU13により、EPBスイッチ20のリリース操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行う。【選択図】図1
Description
本発明は、ブレーキ手段の作動により所定の制動力を発生させて車両を停車状態に保持し、駐車ブレーキスイッチのオフ操作によりブレーキ手段を作動解除する電動駐車ブレーキの制御装置においてに関する。
従来、例えば車両の停車のために、イグニッションスイッチをオフしてシフトレバーをPレンジに切り換えたとき、或いはイグニッションスイッチがオンの状態で駐車ブレーキスイッチがオン操作されたときに、ブレーキ手段を自動で作動させて所定の制動力を発生させ、車両を停車状態に保持する電動駐車ブレーキ装置が提案されており、具体的には特許文献1に記載のものがある。
この種の電動駐車ブレーキ装置は、例えば図4に示すように構成され、車両に複数搭載されているECU(Electronic Control Unit)のうち、車両の横滑りを防止制御するためのVSC(Vehicle Stability Control)ECU51を電動駐車ブレーキ(以下、電動駐車ブレーキをEPBと称する)の制御にも使用し、EPBアクチュエータ52の制御を行うものがあり、イグニッションスイッチ53がオフされて、シフトレバーをPレンジに切り換えると、VSCECU51によりEPBアクチュエータ52が作動されて駐車ブレーキが自動で作動され、駐車ブレーキが作動している状態で、イグニッションスイッチがオンされてEPBスイッチ54のブレーキオフの操作があれば、EPBアクチュエータ52が作動停止されて駐車ブレーキが解除される。
このとき、車両が停車してイグニッションスイッチ53がオフされると、EPBアクチュエータ52が継続的に作動状態に保持され、EPBスイッチ54をブレーキオフ操作しても駐車ブレーキが解除されないようにロック制御される。
ところで、図4に示すような従来装置の場合、VSCECU51は他のECU(図4では図示省略)との間で、CAN(Controller Area Network)通信の通信バスを用いた通信により、種々の情報のやり取りを行っており、VSCECU51はCAN通信によってイグニッションスイッチ53のオン、オフ情報を取得するように構成されているが、CAN通信では情報取得に時間がかかることから、イグニッションスイッチ53とVSCECU51とを接続して、イグニッションスイッチ53のオン、オフの操作情報を直接VSCECU51に取り込むようにし、VSCECU51により、イグニッションスイッチ53のオフ時にEPBアクチュエータ52の作動解除を許容しない制御を応答性よく素早く実行できるようにすることが提案されている。
しかし、このようにイグニッションスイッチ53とVSCECU51とを直接接続した場合に、その接続線の断線や接続箇所の接触不良などにより、イグニッションスイッチ53のオン、オフ状態をVSCECU51が検知できない不都合が生じることがある。このようにイグニッションスイッチ53のオン、オフ状態をVSCECU51が検知できなくなると、イグニッションスイッチ53がオフからオン状態に切り換え操作されても、VSCECU51はイグニッションスイッチ53のオンを検知することができず、その後にEPBスイッチ54のブレーキオフの操作がなされても、VSCECU51が応答せずにEPBアクチュエータ52を作動状態に保持し続け、駐車ブレーキを解除できず、車両を発進させることができなくなるおそれがある。
本発明は、イグニッションスイッチのオン後に駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作がなされたときに、ブレーキ手段を作動解除して駐車ブレーキを解除できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の電動駐車ブレーキの制御装置は、ブレーキ手段の作動により所定の制動力を発生させて車両を停車状態に保持し、駐車ブレーキスイッチのオフ操作により前記ブレーキ手段を作動解除する電動駐車ブレーキの制御装置において、イグニッションスイッチのオンを検知する検知手段と、前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオンが検知されているときに、駐車ブレーキスイッチの操作に応じて前記ブレーキ手段の作動、作動解除の制御を行い、前記ブレーキ手段の作動中、前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオフが検知されているときに、前記ブレーキ手段を作動状態に維持する制御を行う制御手段と、前記車両が停車状態にあることを検出する停車検出手段とを備え、前記制御手段は、前記イグニッションスイッチがオン状態であるにも関わらず、前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオンが検知されないときに、前記停車検出手段により前記車両の停車状態が検出されれば、前記駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作に応じて前記ブレーキ手段の作動解除を許容する制御を行うことを特徴としている。
本発明によれば、イグニッションスイッチがオン状態であるにも関わらず、検知手段によりイグニッションスイッチのオンが検知されないときに、停車検出手段により車両の停車状態が検出されれば、制御手段により、駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作に応じてブレーキ手段の作動解除を許容する制御が行われるため、イグニッションスイッチのオン後に駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作がなされたときに、ブレーキ手段を作動解除して駐車ブレーキを解除することができ、車両を発進させることが可能になる。
本発明に係る電動駐車ブレーキの制御装置の一実施形態について、図1および図2を参照して詳細に説明する。
本実施形態の電動駐車ブレーキの制御装置1は、図1に示すように構成されている。
図1に示すように、ブレーキペダル2にマスタシリンダ3が連結され、このマスタシリンダ3は、ブレーキ液が貯留されたリザーバタンク4に接続されるとともに、液圧経路5を介して主ブレーキ部6のブレーキアクチュエータに接続されており、運転者によるブレーキペダル2の踏み込み量に応じたブレーキ液圧を主ブレーキ部6に供給する。なお、リザーバタンク4は、液圧経路7を介して主ブレーキ部6に接続されている。
この主ブレーキ部6は、右前輪に装着された右前輪ブレーキの前輪用ホイルシリンダおよび左前輪に装着された左前輪ブレーキの前輪用ホイルシリンダと、マスタシリンダ3とを接続する液圧経路や各種バルブを備えるとともに、右後輪8Rに装着された右後輪ブレーキの後輪用ホイルシリンダおよび左後輪8Lに装着された左後輪ブレーキの後輪用ホイルシリンダと、マスタシリンダ3とを接続する液圧経路9R,9Lや各種バルブ等を備える。
そして、運転者によりブレーキペダル2が踏み込まれると、その踏み込み量に応じたブレーキ液圧がマスタシリンダ3において発生し、このブレーキ液圧が主ブレーキ部6の液圧経路、バルブを介して前輪、後輪の各ホイルシリンダに伝達され、各輪に対応するホイルシリンダに伝達されたブレーキ液圧に応じた制動力で、左右前輪のブレーキおよび左右後輪のブレーキ10R,10Lに通常の制動をかける。
このとき、ブレーキペダル2の踏み込み操作の有無に応じてブレーキペダルスイッチ11がオン、オフし、ブレーキペダルスイッチ11のオン、オフ信号が、CAN(Controller Area Network)通信の通信バス12を介して後述する電動駐車ブレーキ(EPB)の制御を司るVSCECU13に入力されるとともに、ブレーキペダルスイッチ11のオン、オフ信号が直接VSCECU13に入力される。ここで、VSCECU13が本発明における「制御手段」に相当し、ブレーキペダルスイッチ11が本発明における「停車検出手段」に相当する。
さらに、シフト位置センサ15によるシフトレバーの位置検出信号、および、アクセルペダルスイッチ16により検出されるアクセル開度情報が、エンジンECU17および通信バス12を介してVSCECU13に入力され、イグニッション(IG)スイッチ18のオン、オフ操作に応じたIGオン、オフ信号が通信バス12を介してVSCECU13に入力されるとともに、IGスイッチ18のオン、オフ信号が直接VSCECU13に入力される。このとき、VSCECU13に直接入力されるIGスイッチ18のオン、オフ信号を検知するVSCECU13の処理が、本発明における「検知手段」に相当する。
そして、VSCECU13は、車両の停車のために、例えばIGスイッチ18がオフされてシフトレバーがPレンジに切り換えられると、EPBアクチュエータ21を作動させて左右後輪のブレーキ10R,10Lに所定の制動力を発生させ、自動で駐車ブレーキを作動させる。ここで、EPBアクチュエータ21および左右後輪のブレーキ10R,10Lが、本発明における「ブレーキ手段」に相当する。
また、駐車ブレーキの動作中に、例えばIGスイッチ18がオン操作され、運転者によりインストルメントパネル等に配置されたEPBスイッチ20(本発明における「駐車ブレーキスイッチ」に相当)が、駐車ブレーキの解除のためにブレーキ解除操作(以下、リリース操作ともいう)されると、VSCECU13により、EPBアクチュエータ21が作動解除状態に制御され、自動ブレーキが解除される。
さらに、IGスイッチ18がオンの状態におけるEPBスイッチ20のブレーキ作動操作或いはブレーキ解除操作それぞれに応じて、VSCECU13によりEPBアクチュエータ21が作動或いは作動解除され、自動ブレーキが作動或いは作動解除される。
ここで、VSCECU13による電動駐車ブレーキの基本的な構成は、周知の電動駐車ブレーキ技術を応用したものであり、VSCECU13により自動で駐車ブレーキを作動させる場合、EPBアクチュエータ21を構成するEPBモータ(図示せず)の出力軸が一方向に回転し、この出力軸の回転によりケーブル19が所定の張力で引っ張られて、左右後輪のブレーキ10R,10Lに所定の制動力が発生し、駐車ブレーキが自動で作動する。また、駐車ブレーキスイッチであるEPBスイッチ20のリリース操作によりEPBモータが駆動停止し、左右後輪のブレーキ10R,10Lに発生していた所定の制動力がゼロになり、駐車ブレーキが解除する。
なお、VSCECU13はCPU13aのほか、本発明における「停車検出手段」としてのヨーレートセンサ13bを内蔵している。また、ステアリングの操舵角を検出する舵角センサ22が設けられ、舵角センサ22による検出情報は、CANの通信バス12を介してVSCECU13に入力される。さらに、車両の車速を検出してVSCECU13に車速信号を出力する車速センサ23が設けられ、この車速センサ23も「停車検出手段」を構成する。
ところで、本装置1の特徴として、IGスイッチ18がオンされているにも関わらず、IGスイッチ18から直接入力されるオン信号をVSCECU13が断線等によって検知できないときに、CAN通信が正常であって、かつ、停車検出手段により車両の停車状態が検出されるという解除条件が成立すれば、VSCECU13により、EPBスイッチ20のオフ操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行い、この解除条件が成立しなければ、EPBアクチュエータ21の作動解除を許容することなく、VSCECU13のCPU13aをスリープ状態に維持する制御を行う。
ここで、停車検出手段による車両の停車状態の検出は、上記したようにVSCECU13に内蔵のヨーレートセンサ13cの検出ヨーレートがゼロかどうか、車速センサ23の検出車速がゼロかどうか、ブレーキペダルの踏み込みによるブレーキペダルスイッチ11のオンが検出されているかどうかにより、車両が停車状態であるかどうかの判断がVSCECU13によりなされる。さらに、VSCECU13は、上記した車両が停車状態かどうかの判断に加えて、通信バス12を介して舵角センサ22の検出情報がVSCECU13に入力されているかどうか、および、エンジンECU17および通信バス12を介してVSCECU13に入力されるアクセルペダルスイッチ16からのアクセル開度情報がゼロであるかどうかに基づき、CAN通信が正常になされているかどうかを判断する。
次に、VSCECU13の動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
図2に示すように、IGスイッチ18のONが検知できるかどうかの判定がなされ(ステップS1)、判定結果がYESで検知できれば、EPBアクチュエータ21を作動或いは作動解除するなどの通常の制御が行われ(ステップS2).ステップS1の判定結果がNOで検知できなければ、駐車ブレーキを解除するためのEPBスイッチ20のリリース操作(ブレーキ解除操作)があるかどうかの判定がなされる(ステップS3)。
そして、ステップS3の判定結果がNOであれば、EPBアクチュエータ21は作動解除できないようにロックされ(ステップS4)、その後スタートに戻り、ステップS3の判定結果がYESであれば、上記したようにCAN通信が正常で、かつ、車両が停車状態であるという解除条件が成立したかどうかの判定がなされ(ステップS5)、この判定結果がNOつまり解除条件が成立しないとの判定結果であれば、EPBアクチュエータ21を作動解除すべき解除条件が不成立であるため、VSCECU13のCPU13aはスリープ状態に維持され(ステップS6)、その後スタートに戻る。
一方、ステップS5の判定結果がYESつまり解除条件が成立したとの判定結果であれば、EPBスイッチ20のリリース操作(解除操作)があるときに、EPBアクチュエータ21を作動解除すべき条件が成立したので、VSCECU13によりEPBアクチュエータ21の作動解除が許容され(ステップS7)、その後スタートに戻る。そのため、例えばEPBスイッチ20がリリース操作されることにより、EPBアクチュエータ21が作動解除されて駐車ブレーキが解除される。
上記した図2の動作を、図3のタイミングチャートを用いて説明すると、図3に示すように、IGスイッチ18がオンされたときに、VSCECU13とIGスイッチ18とを接続する信号線が断線等により不通状態であって、VSCECU13によりIGスイッチ18のオンが検知できない一方、CAN通信による信号が有の状態でCAN通信が正常である場合において、EPBスイッチ20がリリース操作されると、EPBスイッチ20の信号の立下りのタイミングで、VSCECU13のCPU13aがスリープからアクティブの状態に切り換えられ、EPBアクチュエータ21の作動解除が許容される。
したがって、上記した実施形態によれば、IGスイッチ18がオン状態であるにも関わらず、VSCECU13によりIGスイッチ18のオンを検知できないときに、車速センサ23により車速ゼロが検出され、ブレーキペダルスイッチ11によるブレーキペダルの踏み込みが検出されるなど、車両の停車状態が検出されれば、VSCECU13により、EPBスイッチ20のリリース操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御が行われるため、IGスイッチ18のオン後にEPBスイッチ20の解除操作がなされると、EPBアクチュエータ21を作動解除して駐車ブレーキを解除して車両を発進させることができる。
また、VSCECU13をハード的に変更せずにソフトウェアの変更によって、上記したようなEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行うことが可能になり、既存の装置構成からコストの増大を招くことなく、適正な制御を実現することができる。
また、IGスイッチ18がオン状態であるにも関わらず、VSCECU13によりIGスイッチ18のオンを検知できないときに、車両の停車状態が検出されたときに、VSCECU13により、EPBスイッチ20のリリース操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行うため、不用意にEPBアクチュエータ21の作動解除が許容されることを防止して安全性を担保することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、VSCECU13に内蔵のヨーレートセンサ13cの検出ヨーレートがゼロで、車速センサ23の検出車速がゼロで、ブレーキペダルスイッチ11によりブレーキペダルの踏み込みが検出されているときに、車両が停車状態であることを検出する場合について説明したが、停車状態は、これらヨーレートセンサ13c、車速センサ23、ブレーキペダルスイッチ11の検出結果に限るものではない。
また、上記した実施形態では、IGスイッチ18がオン状態であるにも関わらず、VSCECU13によりIGスイッチ18のオンを検知できない状態において、CAN通信が正常に行われていて、かつ、車両が停車状態であるときに、EPBスイッチ20のリリース操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行うようにしたが、CAN通信が正常かどうかを条件とせずに、車両が停車状態であれば、EPBスイッチ20のリリース操作に応じてEPBアクチュエータ21の作動解除を許容する制御を行えばよい。
1 …電動駐車ブレーキの制御装置
11 …ブレーキペダルスイッチ(停車検出手段)
13 …VSCECU(検知手段、制御手段)
13b …ヨーレートセンサ(停車検出手段)
20 …EPBスイッチ(駐車ブレーキスイッチ)
21 …EPBアクチュエータ(ブレーキ手段)
23 …車速センサ(停車検出手段)
11 …ブレーキペダルスイッチ(停車検出手段)
13 …VSCECU(検知手段、制御手段)
13b …ヨーレートセンサ(停車検出手段)
20 …EPBスイッチ(駐車ブレーキスイッチ)
21 …EPBアクチュエータ(ブレーキ手段)
23 …車速センサ(停車検出手段)
Claims (1)
- ブレーキ手段の作動により所定の制動力を発生させて車両を停車状態に保持し、駐車ブレーキスイッチのオフ操作により前記ブレーキ手段を作動解除する電動駐車ブレーキの制御装置において、
イグニッションスイッチのオンを検知する検知手段と、
前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオンが検知されているときに、駐車ブレーキスイッチの操作に応じて前記ブレーキ手段の作動、作動解除の制御を行い、前記ブレーキ手段の作動中、前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオフが検知されているときに、前記ブレーキ手段を作動状態に維持する制御を行う制御手段と、
前記車両が停車状態にあることを検出する停車検出手段とを備え、
前記制御手段は、
前記イグニッションスイッチがオン状態であるにも関わらず、前記検知手段により前記イグニッションスイッチのオンが検知されないときに、前記停車検出手段により前記車両の停車状態が検出されれば、前記駐車ブレーキスイッチのブレーキ解除操作に応じて前記ブレーキ手段の作動解除を許容する制御を行う
ことを特徴とする電動駐車ブレーキの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019029632A JP2020132011A (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 電動駐車ブレーキの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019029632A JP2020132011A (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 電動駐車ブレーキの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020132011A true JP2020132011A (ja) | 2020-08-31 |
Family
ID=72277605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019029632A Pending JP2020132011A (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 電動駐車ブレーキの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020132011A (ja) |
-
2019
- 2019-02-21 JP JP2019029632A patent/JP2020132011A/ja active Pending
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