JP2020129343A - タッチパネル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1層フィルムタイプにおいてFPCの圧着幅を小さくできるタッチパネル装置を提供する。【解決手段】静電容量式のタッチパネル装置1は、フィルム5と、フィルム5に配置される送信電極6と、フィルム5に配置される受信電極7と、フィルム5上に配置され、送信電極6に接続する送信配線8と、フィルム5上に配置され、受信電極7に接続する受信配線9と、フィルム5に設けられ、フィルム5の表面と裏面とを電気的に接続するスルーホール14と、を備え、送信配線8及び受信配線9は、スルーホール14と接続してフィルム5の表面から裏面へ、または裏面から表面へ遷移する。【選択図】図2
Description
本開示は、タッチパネル装置に関する。
静電容量式タッチパネルの位置検出方法として一般的な相互容量方式では、送信側と受信側の2つのセンサパターンをタッチパネルとして設ける必要がある。フィルム基材を使用した場合、上記構造は2層のフィルムを備える、所謂2層フィルムタイプとなる
フィルム基材を使用したより安価な相互容量方式の静電容量式タッチパネルを作成すべく、フィルムを1層とした製品が知られている(例えば特許文献1)。1層フィルムタイプは、2層フィルムタイプより総厚を薄くできる。
静電容量式タッチパネルでは、フィルム上で配線を集約して出力部とし、例えばFPC(Flexible Printed Circuits:フレキシブルプリント基板)をフィルムの一辺に沿って圧着させて出力部と電気的に接続させる。
1層フィルムタイプでは、1枚のフィルム基材の片側に送信/受信のセンサパターンを配向する特性上、FPCの圧着部の幅が大きくなってしまうため、FPCの単価が上がってしまう。圧着部の幅が大きくなると複数回にわけて圧着が必要なため、工数が増える。また、圧着部がフィルムの1辺のほぼ全領域に亘るような場合、実装に制限がかかる懸念もある。
本開示は、1層フィルムタイプにおいてFPCの圧着幅を小さくできるタッチパネル装置を提供することを目的とする。
本発明の実施形態の一観点に係るタッチパネル装置は、静電容量式のタッチパネル装置であって、基材と、前記基材に配置される第1電極と、前記基材に配置される第2電極と、前記基材上に配置され、前記第1電極に接続する第1配線と、前記基材上に配置され、前記第2電極に接続する第2配線と、前記基材に設けられ、前記基材の表面と裏面とを貫通して電気的に接続する貫通部と、を備え、前記第1配線及び前記第2配線は、前記貫通部と接続して前記基材の表面から裏面へ、または裏面から表面へ遷移する。
本開示によれば、1層フィルムタイプにおいてFPCの圧着幅を小さくできるタッチパネル装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
なお、各図面において、x方向、y方向、z方向は互いに直交する方向である。x方向はタッチパネル装置1の長手方向である。y方向はタッチパネル装置1の短手方向である。z方向は検出部2、透明粘着層3、カバー材4の積層方向である。以下の説明ではx方向を「列」方向、y方向を「行」方向とも称する。更に、各方向の矢印が向いている側を正側、反対側を負側とする。
図1〜図3を参照して実施形態に係るタッチパネル装置1の構成を説明する。図1は、実施形態に係るタッチパネル装置1の分解斜視図である。図2は、検出部2の平面図である。図3は、スルーホール14と配線との接続関係を模式的に示す断面図である。
タッチパネル装置1は、相互容量方式の静電容量式のタッチパネルである。タッチパネル装置1は、例えば多機能携帯電話の入力装置として適用され、液晶表示器の上側に配置される。
図1に示すように、タッチパネル装置1は、検出部2と、透明粘着層3と、カバー材4を備える。検出部2と、透明粘着層3と、カバー材4とは、z方向に積層されている。検出部2は、ユーザの指が接触あるいは接近した位置を検出する。以下、指の接触/接近検出を「接触」の検出と総称する。粘着層3は、検出部2とカバー材4とを接着固定する。カバー材4は、検出部2の表面に設置されて検出部2を保護する。透明粘着層3及びカバー材4は、検出部2のフィルム5とほぼ同サイズの矩形状に形成され、検出部2の全面を覆うように形成される。カバー材4は、中央に透過性の透明エリア41が配置され、その外縁の全周にわたって非透過性の額縁部42が配置される。検出部2は、透明エリア41上でのユーザのタッチ操作に応じて指の接触位置を検出できるように構成されている。
図1、図2に示すように、検出部2は、フィルム5(基材)と、送信電極6(第1電極)と、受信電極7(第2電極)と、送信配線8(第1配線)と、受信配線9(第2配線)と、集約部10と、出力部11と、FPC12と、ICチップ13とを備える。以下、実線で図示された配線はフィルム5の表面に、点線で図示された配線はフィルム5の裏面にそれぞれ設けられた配線を示す。タッチパネル装置1は、同一基材上に送信電極と受信電極を纏めて配置する1層タイプのタッチパネルであり、タッチパネル装置の薄型化を図っている。なお、送信電極6及び受信電極7の個数や配置、集約部10の領域内の配線などは、図2にて詳細な構成を図示されている。
フィルム5は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、COP(シクロオレフィンポリマー)などを原料とする略矩形状の透明フィルム材である。以降の説明ではz正側の面(図2の手前側の面)をフィルム5の表面として説明する。
フィルム5の表面には、送信電極6と受信電極7とが設けられる。送信電極6と受信電極7は、例えばITO(酸化インジウム錫)、IZO(酸化インジウム亜鉛)、ZnO(酸化亜鉛)などを原料とする透明の導電性薄膜である。
送信電極6は、y方向に沿って延在する基部61と、基部からx正側に櫛歯状に突き出す複数の櫛歯部62とを備える。送信電極6はx方向に沿って複数個配列されており、図2では5個の送信電極6が配列されている。
受信電極7は、y方向に沿って延在する基部71と、基部71からx負側に櫛歯状に突き出す複数の櫛歯部72とを備える。図2では、一つの受信電極7に3本の櫛歯部72が設けられている。受信電極は、y方向に沿って複数個が、送信電極6と対向するように配列される。図2の例では、y方向に4個の受信電極7が配置される。受信電極7は、フィルム5上のx方向とy方向に所定の間隔をおいてマトリクス状に配置されており、図2の例では、受信電極7は4行×5列の合計20個がフィルム5上に設けられている。以下の説明では、Y1行からY4行に配列されている受信電極7のそれぞれを、y方向の位置で纏めて「Y1行〜Y4行の受信電極7」とも表記する。
送信電極6と各受信電極7との間には静電容量が発生する。タッチパネル1は、それぞれの送信電極6と受信電極7との間の静電容量の変化を検出することにより、入力位置を検出する。図2の例では、送信電極6と受信電極7との組が20個形成される。
送信電極6の櫛歯部62と受信電極7の櫛歯部72とは、互いの櫛歯部の隙間に入り込んで互いに噛み合って配置される。櫛歯部62と櫛歯部72とは、噛み合っている部分のx方向長さが大きいほど、より大きい静電容量が発生する。
送信配線8は、送信電極6に電圧を印加するための配線であり、フィルム5の表面に形成される送信配線8Aと、フィルム5の裏面に形成される送信配線8Bとを有する。送信配線8Aおよび送信配線8Bの数は送信電極6の数と等しく、図2の例ではそれぞれ5本設けられている。送信配線8Aの一端は、基部61のy負側の端部にて対応する送信電極6と接続されている。送信配線8Bの一端はFPC12に接続されている。また、送信配線6Aの他端と送信配線6Bの他端とは、集約部10にフィルムを貫通するように形成され導電接着剤やメッキなどの導電性材料15が充填されたスルーホール14により電気的に接続される。
受信配線9は、受信電極7が検出した電圧変化をFPC12に伝えるための配線であり、フィルム5の表面に形成されy方向に延在する受信配線9Aと、フィルム5の裏面に形成されx方向に延在する受信配線9Bと、フィルム5の裏面に形成されFPC12に接続される受信配線9Cとを有する。受信配線9Aは受信電極7と同数設けられている。一方、受信配線9Bおよび受信配線9Cは、図2の例では4本設けられている。受信配線9Aの一端は、対応する受信電極7と基部71のx正側で接続され、y負方向に延在している。受信配線9Aの他端は、対応する受信配線9Bと、集約部10に形成されたスルーホール14により電気的に接続される。
受信配線9Aは、各受信電極7から1本ずつ、合計20本が引き出されている。同一行に配置された受信電極7から引き出された5本の受信配線9Aは、それぞれスルーホール14を介して同一の受信配線9Bに接続されて1本に纏められている。例えば、Y1行の5個の受信電極7から引き出された5本の受信配線9Aは、集約部10にて図2図示の一番上に配置された1本の受信配線9Bに纏められる。図2の例では、20本の受信配線9Aは、集約部10にてY1行〜Y4行に対応する4本の受信配線4Bに集約される。
図2の中央列に配置された各受信配線9Aは、他の列に配置された受信配線9Aよりもy負側方向に延長されており、スルーホール14を介して受信配線9Cに接続され、受信配線9Cを介してFPC12に接続されている。また、図2の中央列に配置された各受信配線9Aには、スルーホール14を介して受信配線9Bも接続され、これにより図2の中央列以外の他の各受信配線9Aも受信配線9Cに接続されている。
スルーホール14と導電性材料15とは、「貫通部」として機能する。
スルーホール14のy方向位置は、Y1行〜Y4行の各行の受信電極7で略同一位置に配置され、他の行とは異なる位置に配置されるのが好ましい。図2の例では、Y1行の受信配線9のスルーホール14が最もy正側に配置され、所定距離だけy負側にずれた位置にY2行の受信配線9のスルーホール14が配置され、さらに所定距離だけy負側にずれた位置にY3行の受信配線9のスルーホール14が配置され、Y4行の受信配線9のスルーホール14が最もy負側に配置されている。
また、同一列に配置された受信電極7から引き出される受信配線9Aは互いにx方向にずれているため、受信配線9Aに対応するスルーホール14もx方向にずれて配置されている。
集約部10にて4本に纏められた受信配線9は、各列の送信配線8と共にフィルム5裏面の一辺の略中央に纏められて、9本の配線を有する出力部11が形成される。図2の配線例では、4本の受信配線9Cがx正側に集約され、5本の送信配線8Bがx負側に集約されている。このように集約部10は、送信配線8及び受信配線9をフィルム5の一辺の一部分に纏めて集めている。
出力部11にて、FPC12がフィルム5に圧着されて、各配線8B,9Cと電気的に接続される。これにより出力部11は、集約部10により集約された送信配線8及び受信配線9を外部と接続する。
送信電極6及び受信電極7は、それぞれ送信配線8及び受信配線9とFPC12を介して、FPC12上に設けられたICチップ13に接続されており、ICチップ13により作動する。
指の接近位置の検出のときは、ICチップ13は5列の送信電極6に時分割方式で駆動電圧を順に印加する。送信電極6に駆動電圧が印加されている期間に、ICチップ13は、20個の受信電極7について順に静電容量の変化に伴う電圧変化を検出する。
ICチップ13は、このような動作を5個の送信電極6と、20個の受信電極7について実施する。そして、指の接近位置にある受信電極7付近では静電容量が変化するので、受信電極7から取得された検出電圧に基づいて、指の接近位置である入力位置を特定することができる。
本実施形態では、受信配線9は、Y1行〜Y4行の各行の受信電極7ごとに1本に纏められている。いずれかの受信配線9で検出電圧の変化が検出された場合、その受信配線9に接続されている受信電極7のいずれかと送信電極6との間で静電容量が変化していることになる。この際、各列の送信電極6への電圧印加は時分割で行われるので、電圧変化が検出されたときに電圧を印加した列と、検出電圧の変化を生じた行を判別することで、指が接触した位置を検知できる。
図6は、スルーホール14を設けず裏面側に配線8,9が無い、比較例による1層タイプの静電容量式タッチパネルの検知部102の構成を示す。図6に示すように、フィルム5にスルーホール14を設けず表面のみに送信配線8及び受信配線9を設ける場合、1層タイプでは各列に受信配線9を引き出す必要がある。このため、複数列の受信配線9または送信配線8を集約しようとしても、送信配線8と受信配線9とが交差してしまうため集約することができない。
このため、図6に示すように、各列の送信配線8及び受信配線9は集約されずにそのまま出力部11でFPC12と接続される。つまり、図6に示すように、電極の全列分の幅と同等の長さで出力部11が形成されてしまう。このため、FPC12の圧着部分の幅が大きくなる。FPC12の圧着幅が増えると、FPC12の部品単価がアップする。また、FPC12の圧着を複数回に分けて行う必要があるため、工数が増えるなどの不都合が生じる。
これに対して、本実施形態のタッチパネル装置1は、図2に示すように送信配線8及び受信配線9を、貫通部を介してフィルム5の表面から裏面、または、その逆に裏面から表面へ遷移させる構成をとる。この構成により、送信配線8と受信配線9とが交差する部分や、受信配線9が他の列の受信配線と交差する部分では、一方の配線を表面側、他方の配線を裏面側に配置することで同一面での配線の交差を回避できる。これにより、送信配線8及び受信配線9の取り回しの自由度が向上する。また、複数の受信配線9Aを集約部10にて一つの受信配線9Bに集約することで、出力部11の配線数を減少できる。これにより、FPC12の圧着幅を減少することができ、コストアップや工数増加を回避できる。
図4、図5を参照して変形例を説明する。図4に示す検出部2Aでは、フィルム5の表面の電極及び配線の周囲に、グランド配線16が設けられる。グランド配線16は、フィルム5の外縁に沿って設けられる環状部16Aを有し、これにより液晶表示器等からのノイズや静電気への耐性が向上する。図4に示すように、環状部16Aの一部から検出部2Aの中央側に延在する突出部16Bを設けてもよい。突出部16Bは、受信配線9Bや送信配線8Bに対応する表面側の領域を覆うように設けられる。これにより、表面側から裏面側の配線へノイズの進入を防止でき、ノイズ耐性をさらに向上できる。また、環状部16A及び突出部16Bと同等のグランド部をフィルム5の裏面に設けてもよく、表面と裏面のグランド配線同士をスルーホールで電気的に接続してもよい。
図5に示す検出部2Bでは、受信配線9Cがx負側に集約され、送信配線8Bがx正側に集約されており、出力部11における受信配線9Cと送信配線8Bとの集約位置の関係が図2に示した配線例と逆となっている。送信配線8及び受信配線9、スルーホール14の配置を適宜変更することにより、出力部11における送信配線8B及び受信配線9Cの配置を変更できる。図2、図5の配線例の他にも、送信配線8及び受信配線9の一方を中央に集約して、他方を両側に分けて配置してもよい。また、受信配線9は、各行のすべてを纏めなくてもよく、少なくとも一部を纏めればよい。各行のうち少なくとも2つを纏めることができれば、FPCの圧着幅を削減する、という効果を奏することができる。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
上記実施形態では、集約部10にてY1行〜Y4行の各行の受信電極7ごとに受信配線9を1本に纏めて行数分の4本に削減する構成を例示したが、これに限られない。集約部10にて貫通部を利用して、送信配線8及び受信配線9の総数が少なくとも送信電極6及び受信電極7の総数よりも低減できればよい。
フィルム5は、例えばガラスなどフィルム以外のものに置き換えてもよい。
上記実施形態では、送信電極6と受信電極7が共に櫛歯状で形成されて互いに噛み合って配置される構成を例示したが、送信電極6と受信電極7との間で静電容量が発生する形状であればよく、他の形状や配置でもよい。
1 タッチパネル装置
5 フィルム(基材)
6 送信電極(第1電極)
7 受信電極(第2電極)
8 送信配線(第1配線)
9 受信配線(第2配線)
10 集約部
11 出力部
12 FPC
14 スルーホール(貫通部)
15 導電性材料(貫通部)
16 グランド配線
5 フィルム(基材)
6 送信電極(第1電極)
7 受信電極(第2電極)
8 送信配線(第1配線)
9 受信配線(第2配線)
10 集約部
11 出力部
12 FPC
14 スルーホール(貫通部)
15 導電性材料(貫通部)
16 グランド配線
Claims (3)
- 静電容量式のタッチパネル装置であって、
基材と、
前記基材に配置される第1電極と、
前記基材に配置される第2電極と、
前記基材上に配置され、前記第1電極に接続する第1配線と、
前記基材上に配置され、前記第2電極に接続する第2配線と、
前記基材に設けられ、前記基材の表面と裏面とを貫通して電気的に接続する貫通部と、
を備え、
前記第1配線及び前記第2配線は、前記貫通部と接続して前記基材の表面から裏面へ、または裏面から表面へ遷移する、
タッチパネル装置。 - 前記基材が略矩形状であり、
前記基材の一辺の一部分に前記第1配線及び前記第2配線が纏めて集約される集約部と、前記集約部により集約された配線を外部と接続する出力部とが設けられ、
前記貫通部は前記集約部において、前記第1配線及び前記第2配線のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられる、
請求項1に記載のタッチパネル装置。 - 前記基材の表面及び裏面の少なくとも一方の面にグランド配線を備える、
請求項1または2に記載のタッチパネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019022633A JP2020129343A (ja) | 2019-02-12 | 2019-02-12 | タッチパネル装置 |
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2019
- 2019-02-12 JP JP2019022633A patent/JP2020129343A/ja active Pending
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