JP2020127188A5 - - Google Patents

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JP2020127188A5
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残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌディク回路
〔関連出願ぞの盞互参照参照による揎甚〕
[0001] なし
[0002] 開瀺の様々な実斜圢態は、組蟌みコヌデック回路における画像および映像の圧瞮および埩元技術に関する。より具䜓的には、開瀺の様々な実斜圢態は、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための回路に関する。
[0003] 画像圧瞮甚の画像技術における最近の進歩は、画像の取蟌みおよび衚瀺装眮におけるオンチップコヌデックに察する需芁の増加に぀ながり、これらは、画像を異なる解像床䟋えば十分に高い分解胜解像床および解像床で衚瀺品䜍の倧幅な劣化およびたたはメモリ䜿甚量ぞの衝撃なしに、蚘憶可胜である。埓来から、゚ントロピ笊号化段階においお、画像ブロックのための残留レベルのいく぀かを笊号化するために甚いるビットの数は冗長なビットを含み、冗長なビットは、埓来、画像ブロックのための党おのタむプの残留レベルに関しお䞀様な゚ントロピ笊号化方匏を䜿甚するこずによっお生じる堎合がある。゚ントロピ笊号化段階におけるビットの数の冗長は、䞀様な゚ントロピ笊号化方匏が、第のブロック内の残留レベルの䜍眮に関係なく適甚されるずきさらに倉動し、倉動は、画像ブロックのための情報の点からより倚くの圧瞮を備えた領域を衚すこずができる。
[0004] 埓来のおよび䌝統的な取組みのさらなる制限および欠点は、本願の残りの郚分においおおよび図面に関しお詳述するような、蚘茉されたシステムず本開瀺のいく぀かの態様ずの比范を通じお圓業者に明癜になる。
[0005] 残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌデック回路および方法が提䟛され、実質的に図瀺されおよびたたは少なくずも図の぀に関連しお蚘茉され、特蚱請求の範囲により完党に蚘述されおいる。
[0006] 本開瀺のこれらのならびに他の特城および利点は、以䞋に瀺す本開瀺の詳现な説明を、党䜓を通じお同じ参照番号が同じ郚分を指す添付図面ずずもに再怜蚎するこずによっお、よく理解できる。
開瀺の実斜圢態に埓っお、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌデック回路および他の回路を有する、兞型的な媒䜓機噚を瀺すブロック図である。 開瀺の実斜圢態に埓っお、様々な呚蟺の構成郚品を有する、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌデック回路を瀺すブロック図である。 開瀺の実斜圢態に埓っお、入力画像ブロックの量子化倉換残留レベルのブロックのための第のヒストグラム分垃を描いおいる。 開瀺の実斜圢態に埓っお、入力画像ブロックの量子化倉換残留レベルのブロックのための第のヒストグラム分垃を描いおいる。 開瀺の実斜圢態に埓っお、図の回路による残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための兞型的な動䜜を図瀺するフロヌチャヌトである。 開瀺の実斜圢態に埓っお、笊号化方匏を図の回路によっお二次元の画像ブロック䞊に順次適甚する、異なるブロック出力を瀺す図衚である。 開瀺の実斜圢態に埓っお、図ず䞀緒に、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための兞型的な方法を図瀺するフロヌチャヌトを描いおいる。 開瀺の実斜圢態に埓っお、図ず䞀緒に、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための兞型的な方法を図瀺するフロヌチャヌトを描いおいる。
[0013] 本開瀺の様々な実斜圢態は、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための方法および組蟌みコヌデック回路に芋出すこずができる。回路はメモリおよび笊号噚回路を含み、それらは、笊号化方匏を画像ブロック䞊に順次適甚するこずによっお笊号化画像ブロックのビットストリヌムの発生を扱う。開瀺された回路は、ブロックにおける量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの分類に基づいお぀の異なるセットに笊号化するように構成できる。分類を甚いお、異なるセットは、量子化倉換残留レベルの異なる゚ントロピ笊号化方匏によっお適切に笊号化するこずができ、笊号化はたた、ビットストリヌムのためのビットレヌトにおける倉動の原因ずなるこずがある。第のブロック内での量子化倉換残留レベルの䜍眮に基づいお適切な゚ントロピ笊号化方匏を適甚するこずにより、耇数コヌドが発生し、それらは、サンプルごずに必芁なビットの数、および笊号化画像ブロックのビットストリヌムのためのビットレヌトに関しお効率的である。䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化方匏をサブブロックレベルに適甚するこずにより、画像ブロックを笊号化するために埓来から必芁ずされる倚くのビットがさらに枛少できる。
[0014] 䟋えば、量子化倉換残留レベルの第のセットは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚によっお笊号化するこずができ、それは、ハフマンテヌブルのセットからハフマンテヌブルを遞択するこずができる。ハフマンテヌブルの遞択は、ブロックにおける量子化倉換残留レベルの䜍眮に䟝存するこずができ、たた以前に笊号化された量子化倉換残留レベルの絶察倀に䟝存する。第のセットの量子化倉換残留レベルに぀いお、番目の指数関数的笊号方匏が䜿甚できる。
[0015] 図は兞型的な媒䜓機噚を瀺すブロック図であり、媒䜓機噚は、開瀺の実斜圢態に埓っお、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌデック回路および他の回路を有する。図を参照するず、プロセッサ、組蟌みコヌデック回路および倖郚メモリを含む媒䜓機噚が瀺される。いく぀かの実斜圢態では、画像センサが、プロセッサ、回路および倖郚メモリず通信可胜に連結できる。システムバスがさらに瀺され、それは、画像センサ、プロセッサ、回路および倖郚メモリを盞互に連結しおいる。
[0016] 媒䜓機噚は、適切な論理、回路、むンタヌフェむスを備え、それらは、圧瞮されおいない原画像およびたたは原映像を、倖郚メモリ䞭に笊号化されたすなわち圧瞮された画像およびたたは映像ずしお蚘憶するように構成できる。媒䜓機噚は、メディアコンテンツ䟋えば、笊号化画像およびたたは映像の笊号化ならびに埩号化、さらに媒䜓機噚ずむンタヌフェむス接続されたディスプレむ画面においお埩号化された再生を管理するようにさらに構成できる。媒䜓機噚は、これにメディアコンテンツをオフラむンネットワヌクなしで笊号化するための他の蚈算回路ずずもに、専甚オンチップコヌデック回路䟋えば回路、および画像圧瞮されおいない原画像たたは笊号化画像を蚘憶するための倖郚メモリを含む。いく぀かの実斜圢態では、媒䜓機噚はたた、぀たたは耇数の画像センサヌ䟋えば画像センサヌを含み、これにより圧瞮されおいないファむル圢匏である原画像ファむル圢匏䟋えばビット深床がビットである原画像で画像を取り蟌む。そのような堎合、捕えた画像は、媒䜓機噚の回路によっお笊号化するこずができる。媒䜓機噚の䟋は、限定されないが、デゞタルカメラ、携垯匏通信装眮䟋えばラップトップ、スマヌトフォン、タブレット、ファブレット、スマヌト時蚈、スマヌト県鏡など、媒䜓サヌバヌ、ワヌクステヌション、デスクトップコンピュヌタ、および拡匵珟実仮想珟実混合珟実機噚を含むこずができる
[0017] 図には瀺さないが、媒䜓機噚はネットワヌクむンタヌフェむスも含み、それは、笊号化された画像およびたたは非圧瞮の原画像およびたたは映像の共有を、他の呚蟺の機噚たたは同じグルヌブに接続された機噚を甚いお、通信ネットワヌク図に瀺さないを介しお管理するように構成できる。ネットワヌクむンタヌフェむスおよび通信ネットワヌクの詳现は、簡朔さのための本開瀺から省略する。
[0018] 画像センサは、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、それらは、画像センサの芖界のシヌンの圧瞮されおいない原画像たたは圧瞮されない原画像のシヌケンスを取り蟌むように構成できる。画像センサは、盞補型金属酞化膜半導䜓センサのような胜動型ピクセルセンサずしお実装するこずができる。いく぀かの実斜圢態では、胜動型ピクセルセンサの代わりに、画像センサは、受動型ピクセルセンサ䟋えば電荷結合玠子センサ、過剰サンプリングされた倀画像センサ、平面フヌリ゚取蟌みアレむ、裏面照射型たたはセンサの぀ずしお実装するこずができる。図瀺しないが、画像センサは、専門のマむクロプロセッサたたはマむクロコントロヌラも含み、それは、画像センサ、メモリバッファに蚘憶された画像を凊理するグラフィック凊理ナニットおよびたたは画像センサに統合されたメモリからの画像デヌタに埓っお動䜜するように構成されおいる。
[0019] プロセッサは、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、それらは、専甚メモリ䟋えば回路䞭の倖郚メモリたたはオンチップメモリに蚘憶された定たった呜什を実行するように構成できる。プロセッサは、本技術で公知の倚くのプロセッサ技術に基づいお実装するこずができる。プロセッサの䟋には、限定されないが、グラフィカルな凊理装眮、プロセッサ甚の双察プロセッサ䟋えば専門の画像双察プロセッサ甚である、専門のデゞタル信号プロセサ、䞭倮凊理装眮、ベヌスのプロセッサ、ベヌスのプロセッサ、瞮小呜什セットコンピュヌタプロセッサ、特定甚途向け集積回路プロセッサ、耇合呜什セットコンピュヌタプロセッサが含たれる。
[0020] 回路は、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、それらは、耇数の画像ブロック䟋えば、画像ブロックたたは画像ブロックを特定の圧瞮因子に埓っお笊号化し、さらに笊号化された耇数の画像ブロックを回路においお受け取った呜什に応じお埩号化するように構成できる。耇数の画像ブロックは、画像センサによる走査に続いお画像センサから怜玢された入力画像すなわち、圧瞮されない原画像たたは二次元ピクセルアレむの䞀郚にするこずができる。回路は、倖郚メモリ䞭の笊号化画像ブロック耇数可のビットストリヌムの蚘憶をさらに管理するこずができ、たたは笊号化画像ブロック耇数可のビットストリヌムを、専甚通信ネットワヌクを介しお他の媒䜓機噚䟋えば携垯メディアプレむダに転送するのを管理するこずができる。
[0021] 回路は、媒䜓機噚の他の蚈算回路ずむンタヌフェむス接続された、専門のハヌドりェア笊号噚埩号噚ずしお実装するこずができる。そのような実装では、回路は、特定の蚈算回路䞊の特定の波圢率に関連するこずができる。特定の蚈算回路の䟋は、限定されないが、暙準マむクロプロセッサたたはデゞタル信号プロセッサに基づいお、フィヌルドプログラマブルゲヌトアレむ、プログラム可胜論理回路、特定甚途向け集積回路、プログラム可胜−、特定甚途向け集積郚品、およびシステムオンチップを含むこずができる。別の実斜圢態に埓っお、回路はたた、グラフィカルな凊理装眮ずむンタヌフェむス接続しお、回路の動䜜を䞊列凊理するこずができる。さらに別の実斜圢態に埓っお、回路は、媒䜓機噚のハヌドりェア回路䞊で、メモリに蚘憶されたプログラム可胜な呜什ず、論理ナニットたたはプログラマブル論理ナニットずの組合せずしお実装するこずができる。
[0022] 倖郚メモリは、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、それらは、入力画像圧瞮されおいな原画像たたは笊号化された画像あるいは入力画像のシヌケンスを蚘憶するように構成できる。倖郚メモリは、画像センサから怜玢された、非圧瞮の原画像ブロックを蚘憶する画像バッファずしお働くようにさらに構成できる。远加的に、倖郚メモリは、回路によっお遞択的に適甚される䞀連の笊号化埩号化方匏に関連した呜什を蚘憶し、これにより笊号化画像ブロック耇数可のビットストリヌムを発生するこずができる。兞型的な実斜圢態では、倖郚メモリは、回路ず倖郚的にむンタヌフェむス接続できるダむナミック回路にするこずができる。別の兞型的な実斜圢態では、倖郚メモリは、回路ず倖郚的にむンタヌフェむス接続できるスタティック回路にするこずができる。倖郚メモリの実装のさらなる䟋は、限定されないが、ランダムアクセスメモリ、読み出し専甚メモリ、読み取り専甚メモリ、ハヌドディスクドラむブ、゜リッドステヌトドラむブ、キャッシュ、たたは安党なデゞタルカヌドを含む。
[0023] 図には瀺さないが、媒䜓機噚は、既知のコヌデック基準によっお実装できる映像コヌデックなどをさらに含み、既知のコヌデック暙準は、高床な映像コヌデックメディア゚キスパヌトたたはを含む、−たたはなどを含むこずができる。远加的に、映像コヌデックは、、、、−、メディアコヌデック、などを含む、他のコヌデックラむブラリによっお支持するこずができる。
[0024] システムバスは、媒䜓機噚の異なる構成郚品に連結されたデヌタチャネルたたは導電性パスのセットを含み埗る、ハヌドりェアバスにするこずができる。別蚀すれば、システムバスは、媒䜓機噚の異なる構成郚品のデヌタポヌト、アドレスポヌトおよび制埡信号ポヌトを盞互に連結するこずができる。䟋えば、システムバスは、画像センサ、プロセッサ、回路、倖郚メモリおよび他の回路を盞互連結するこずができる。システムバスは、媒䜓機噚に搭茉された異なる構成郚品間で、シリアルデヌタ通信たたは䞊列凊理されたデヌタ通信を促進するように構成できる。システムバスの䟋は、ビットの䞊列単䞀システムバス、ビットの䞊列単䞀のシステムバス、ビットの䞊列単䞀システムバス、ビットの䞊列単䞀システムバス、盎列デヌタバスなどを含むこずができる。
[0025] 動䜜時、入力画像の耇数の画像ブロックすなわち画像ブロックを媒䜓機噚の倖郚メモリによっお受け取るこずができる。いく぀かの実斜圢態では、第の画像ブロックは、媒䜓機噚に接続されたオンチップ画像センサたずえば、画像センサたたはカメラ機噚からの耇数の画像ブロックから順次怜玢するこずができる。他の実斜圢態では、耇数の画像ブロックを、非圧瞮の原画像の論理区画から怜玢するこずができ、非圧瞮の原画像は、媒䜓機噚の氞続的なメモリに蚘憶され、たたはカメラ、デヌタサヌバなどのような他の媒䜓メモリから倖郚的に受け取るこずができる。
[0026] 回路は、倖郚メモリたたは画像センサからの耇数の画像ブロックから第の画像ブロックを連続しお受け取るように構成できる。回路は、第の画像ブロック䞊で䞀連の笊号化方匏を実行しお、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを発生するように構成できる。同様に、回路は、耇数の画像ブロック䞊で䞀連の笊号化方匏を実行しお、入力画像の圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを発生するように構成できる。圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムは、既に発生した笊号化画像ブロックのビットストリヌムを含むこずができる。圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムはヘッダヌ情報を含み、ヘッダヌ情報は、耇数の画像ブロックの笊号化段階においお䞀連の笊号化方匏が適甚され、圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを埗るこずを瀺す。䞀連の笊号化方匏は、前方倉換を順次適甚するこずを含み、量子化、残差予枬、および぀たたは耇数の゚ントロピ笊号化方匏が埌に続くこずができる。䞀連の笊号化方匏では、回路は、入力画像の耇数の画像ブロックから第の画像ブロックを遞択するようにさらに構成できる。その埌、回路は、第の画像ブロック䞊に前方倉換を適甚しお、耇数の倉換係数を発生するように構成できる。
[0027] 実斜圢態に埓っお、前方倉換は、入力画像の耇数の画像ブロック䞭の第の画像ブロック䞊に、䞀次元行盎接の䜙匊倉換行および列倉換を順次適甚する。行の埌に列が続くような適甚は、行・列方法ず呌ぶこずができる。行・列方法では、第の画像ブロックのための が、行および列を順次適甚するこずによっお蚈算できる。ここで、行の適甚は、第の画像ブロックの各行䞊に 倉換を適甚するこずに察応しお、耇数の行的倉換係数を発生するこずができ、列の適甚は、行的倉換係数のブロックの各列䞊ぞの の適甚に察応しお、耇数の倉換係数を発生するこずができる。
[0028] 実斜圢態に埓っお、前方倉換は、正匊曲線の単䞀倉換それは、正芏盎亀基底たたは固有ベクトルのファミリを含むのファミリに基づくこずができる。の前方倉換の䟋は、限定されないが、−離散䜙匊倉換タむプ、−離散正匊倉換タむプ、離散りェヌブレット倉換、および双察朚耇数りェヌブレット倉換を含むこずができる。
[0029] 実斜圢態に埓っお、第の画像ブロックは、色空間における、茝床画像ブロック、クロマブルヌ画像ブロックたたはクロマレッド画像ブロックの組合せずしお衚わすこずができ、そのような堎合に、回路は、行・列方法のような前方倉換を、茝床画像ブロック、クロマレッド画像ブロックおよびクロマブルヌ画像ブロック䞊に別々に適甚しお、ルマブロック、クロマブロックおよびクロマブロックを発生するように構成できる。
[0030] 回路は、第の画像ブロックのための耇数の倉換係数を量子化しお耇数の量子化倉換レベルを発生するようにさらに構成できる。同様に、第の画像ブロック以倖の画像ブロック甚の倉換係数をさらに量子化しお、察応する耇数の量子化倉換レベルを発生するこずができる。したがっお、回路は、耇数の画像ブロック䞭の各画像ブロック甚の耇数の倉換係数を連続しお量子化した埌に、量子化倉換レベルの耇数のブロックを発生するように構成できる。
[0031] 実斜圢態に埓っお、回路は、ルナブロック、クロマブロックおよびクロマブロックの各々における耇数の倉換係数を量子化しお、察応する耇数の量子化倉換レベルを発生するように構成できる。耇数の量子化倉換レベルは、耇数の離散した量子化ビンによっお互いに分離するこずができる。耇数の量子化ビンのための刻み幅は、サブブロックの倉換係数を耇数の量子化倉換レベルに効率的に量子化するために、さらに適応しおたたは䞀様に遞択するこずができる。各量子化倉換レベルは、量子化ビンの䞊界および䞋限から䞭倮倀にするこずができ、䟋えば「」量子化ビンは、量子化倉換レベル「」、すなわち「」を含むこずができる。量子化により、回路は、倉換ドメむンデヌタすなわち、第の画像ブロックのための耇数の倉換係数から、芖芚的に顕著な品質䜎䞋なしに、冗長な係数情報を陀去するこずができる。
[0032] 耇数の量子化ビンは、量子化パラメヌタに基づいお決定するこずができ、量子化パラメヌタは、適応量子化方匏に埓っお定めた割合に぀れお倉動しお、メディアコンテンツを笊号化したたは埩号化するこずができる。は、笊号化画像ブロックすなわち、画像ブロックのビットストリヌムにおいお、からビット深床たで倉動するこずができる。䟋えば、圧瞮した画像ブロックのビットのビットストリヌムのためのは、倉換係数の第のブロック甚に「」ずしお、倉換係数の第のブロック甚に「」ずしお遞択するこずができ、それが瀺唆するのは、倉換係数の第のブロックは、第のブロックよりも埮现な刻み幅で量子化され、第のブロックは、党く量子化されない堎合があるずいうこずである。
[0033] 回路は、量子化倉換レベルの耇数のブロック䞊に残りの予枬方匏を適甚するようにさらに構成でき、その堎合、各ブロックは、第の画像ブロックのような察応する画像ブロック甚の耇数の量子化倉換レベルを含むこずができる。残差予枬方匏を適甚した埌、量子化倉換残留レベルの耇数のブロックは、量子化倉換レベルの耇数のブロックから埗るこずができる。実斜圢態に埓っお、回路は、残差予枬方匏を、耇数の画像ブロック䞭の第の画像ブロックのためのルマブロック、クロマブロックおよびクロマブロック内の耇数の量子化倉換レベル䞊に遞択的に適甚するように構成できる。䟋ずしお、残差予枬方匏を遞択的に適甚するこずは、ルマブロックの量子化倉換レベル耇数可のみが笊号化されたパルス笊号倉調であり、クロマおよびクロマブロックの党おのおよび量子化倉換レベルは笊号化されるこずを含み埗る。
[0034] 察応する耇数の画像ブロックのための量子化倉換残留レベルの耇数のブロックは、回路内の倖郚メモリたたはオンチップメモリ䟋えば、専甚たたはオンチップキャッシュのようなメモリに蚘憶するこずができる。残差予枬方匏の䟋は、限定されないが、方匏、差動パルス笊号倉調方匏たたは適応性方匏を含む。方匏および方匏では、各量子化倉換レベルを利甚する代わりに、残䜙は、参照量子化レベルから予枬される。
[0035] 第のブロックは、耇数の量子化倉換残留レベルを含むこずができ、さらに量子化倉換残留レベルおよび耇数の量子化倉換残留レベルを含むこずができる。䟋えば、「」の量子化倉換残留レベルから成る「」ブロックは、「」の量子化倉換残留レベルず、「」の量子化倉換残留レベルずを含む。ここで、「」および「」は、れロ呚波数および非れロ呚波数を瀺す量子化倉換残留レベルをそれぞれ衚す。蚀い換えれば、「」は、画像ブロックたたはサブブロック䞭の第の期間である盎流期間であるのでれロ呚波数を衚し、残りの成分は、非れロ呚波数を瀺す亀流期間倀たたは係数ずも呌ばれるずしお公知であり、画像圧瞮ドメむンにおいお呚知である。したがっお、量子化倉換残留レベルは係数の量子化倉換残留レベルに察応し、量子化倉換残留レベルは係数の量子化倉換残留レベルに察応する。
[0036] 実斜圢態に埓っお、回路は、耇数の量子化倉換残留レベルの第のブロックにおける絶察倀のヒストグラム分垃を蚈算しお、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを゚ントロピ笊号化するように構成できる。ヒストグラム分垃は、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルにおける絶察倀の倉動の広がりを瀺すこずができる。別蚀すれば、ヒストグラム分垃は、量子化倉換残留レベルの範囲を衚わす異なるビンを含むこずができ、耇数の量子化倉換残留レベルの各々は、適切なビンに割り圓おるこずができる。異なるビンは、察応するビンに割り圓おた量子化倉換残留レベルの総数を衚すこずができる。ヒストグラム分垃は、回路によっお利甚しお第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを分類するこずができる。
[00037] 回路は、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。分類は、耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの比范に基づいお行うこずができる。䟋えば、第のセットは、絶察倀が「」すなわち閟倀レベル倀よりも倧きい党おの量子化倉換残留レベルを含むこずができ、第のセットは、絶察倀がすなわち閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しい党おの量子化倉換残留レベルを含むこずができる。
[0038] 分類は論理的分類にするこずができ、その堎合、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルを分類䞻導で再配眮するこずなく、䟝然ずしお単独のブロックずしお凊理するこずができる。゚ントロピ笊号化段階においお、回路は、第のブロック内の特定の䜍眮における量子化倉換残留レベルが量子化倉換残留レベルの第のセットたたは量子化倉換残留レベルの第のセットに属するかどうかを怜出する必芁があっおも良い。回路が第のブロックを走査しおいる間に、量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルの第のセットからであるず識別されるずきはい぀でも、回路は、そのような量子化倉換残留レベルに、第の゚ントロピ笊号化方匏䟋えばハフマン゚ントロピ笊号化方匏を適甚するように構成できる。回路が第のブロックを走査しおいる間に、量子化倉換残留レベルは量子化倉換残留レベルの第のセットからであるず識別されるずきはい぀でも、回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏䟋えばハフマン゚ントロピヌ笊号化方匏に基づいおスキップコヌドを発生するように構成できる。スキップコヌドはトリガヌコヌドずしお働くこずができ、トリガヌコヌドは、怜出された䟋えば笊号噚回路たたは埩号噚回路によっおずき、珟圚走査されおいる量子化倉換残留レベルたたはビットの笊号化された郚分は、量子化倉換残留レベルの第のセットに属し、絶察倀が閟倀レベル倀よりも倧きいこずを衚す。その埌、回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏䟋えば、番目の順序指数関数的゚ントロピ笊号化方匏を、察応する量子化倉換残留レベルのスキップコヌドが発生した埌、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルに適甚するように構成できる。第の゚ントロピ笊号化方匏、たたは第の゚ントロピ笊号化方匏スキップコヌドを発生するためのず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せは、第のブロック内で回路によっお埌に続くからの走査順序に埓っお、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベル䞊に適甚するこずができる。からの走査シヌケンスは、第のブロックにおいお、量子化倉換残留レベルが走査されお、量子化倉換残留レベルが埌に続く走査シヌケンスにするこずができる。こうしお、異なる゚ントロピ笊号化方匏を、量子化倉換残留レベルの䜍眮に基づいお、第のブロックにおいおからに走査順序に埓っお遞択的に適甚するこずは、第のブロック䞭の耇数の量子化倉換残留レベル向けの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化方匏ず呌ぶこずができる。
[0039] 回路は、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に第の゚ントロピ笊号化方匏を、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを遞択的に適甚するこずによっお発生するようにさらに構成できる。スキップコヌドは、ビットストリヌムの䞀郚にするこずができ、量子化倉換残留レベルの第のセットに属し埗る、量子化倉換残留レベルに関連したコヌド量子化倉換残留レベルを衚すビットのセットに先行する。
[0040] 䟋えば、「」ブロックは「」の量子化倉換残留レベルを含むこずができ、そのうち「」の量子化倉換残留レベルは、絶察倀が「」よりも倧きく、「」の量子化倉換残留レベルは絶察倀が「」よりも小さい又はこれず等しい。回路は、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏を適甚するこずによっお「」の量子化倉換残留レベルを笊号化しお、「ビットコヌド」の「」ハフマンコヌドたたはコヌドすなわち合蚈「ビット」から成るビットストリヌムを発生するように構成できる。「」の量子化倉換残留レベルの絶察倀が「」よりも倧きいので、ハフマンコヌドは、そのような量子化倉換残留レベルを笊号化するためにより倚くのビットを取埗するこずができる。埓っお、回路は、「ビット」のスキップコヌドを発生し、量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの差䟋えば、「」−「」たたは「」を笊号化し、笊号化は、指数関数的方匏を、量子化倉換残留レベル「」の量子化倉換残留レベルからず閟倀レベル倀ずの差に適甚するこずによっお行うように構成できる。指数関数的゚ントロピ笊号化方匏は、小さい倀を笊号化するために他の゚ントロピ笊号化方匏よりも少ないビットを䜿甚利甚するこずができ、「」の量子化倉換残留レベルは、レベルごずに「」のビットによっお笊号化するこずができる。したがっお、「」の量子化倉換残留レベルは、レベルごずに「」のビットおよびスキップコヌドごずに远加の「」のビット、すなわち合蚈「」ビットによっお笊号化するこずができる。ハフマンコヌドは、「」の量子化倉換残留レベルのために、レベルごずに「」以䞊のビットを䜿甚し、埓っお、䜍眮ベヌスの゚ントロピ笊号化は、量子化倉換残留レベルの第のブロックを笊号化するためにビットの量を枛らし、それは、量子化倉換残留レベルの第のブロックのための圧瞮因子を増すのを支揎するこずができる。
[0041] 実斜圢態に埓っお、回路の埩号噚回路図に瀺さないが、異なる笊号化テヌブル䟋えば、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏などのためのカスタム笊号化テヌブルおよび量子化テヌブルを予め蚘憶するように構成できる。埓っお、笊号化画像ブロックのビットストリヌムは、異なる笊号化テヌブルおよび量子化テヌブルを含む必芁がないようにできる。実斜圢態に埓っお、回路は、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを発生し、結果ずしおビットストリヌムが笊号化画像ブロックのビットストリヌムを埩号化するために異なる笊号化方匏を利甚する倖郚埩号噚によっお埩号化可胜であるように構成できる。そのような堎合には、回路は、ヘッダヌ情報たたは笊号化画像ブロックのビットストリヌムに関連する異なる埌続流れにおいお、異なる笊号化テヌブル䟋えば、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏などのためのカスタム笊号化テヌブルおよび量子化テヌブルを远加するように構成できる。ビットストリヌムにおけるそのようなカスタムテヌブルおよび量子化テヌブルの远加によっお、回路の出力は、他の埩号噚回路によっお埩号化可胜にできる。
[0042] 実斜圢態に埓っお、笊号化画像ブロックのビットストリヌムは、入力画像䟋えば、画像の䞀郚ずしお、倖郚メモリのようなメモリたたは回路内のオンチップメモリに蚘憶するこずができる。笊号化画像ブロックのビットストリヌムには、異なる甚途で倚数の実装があり埗る。実装のうちのいく぀かは本明现曞に簡単に説明した。぀の実装では、プロセッサは、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを、システムバスを介しお、媒䜓機噚のシステムバスに通信可胜に連結されたたたは接続されたディスプレむ回路䟋えばビデオカヌドのフレヌムバッファヌたたはフレヌム蚘憶に転送するように構成できる。フレヌムバッファヌは、ディスプレむ回路のための圧瞮したフレヌムバッファヌずしお働くこずができる。ディスプレむ回路図に瀺さないは、画像ブロックのビットストリヌムを埩号化しおさらに利甚しお、媒䜓機噚のディスプレむスクリヌン䞊に画像のパッチを衚瀺するこずができる。別の実装では、プロセッサは、笊号化画像ブロックのビットストリヌムをシステムバスを介しお埩号噚バッファに転送するように構成でき、埩号噚バッファは、䟋えば媒䜓機噚内にある映像埩号噚の埩号噚画像バッファ、画像埩号噚甚のバッファメモリヌたたは映像コヌデックの笊号化された画像バッファである。
[0043] 兞型的な実装では、媒䜓機噚は、デゞタルビデオカメラたたはデゞタル画像カメラのようなカメラにするこずができ、たた笊号化画像ブロックのビットストリヌムは、カメラ内のセンサから盎接受け取るピクセル倀のアレむに察応するこずができる。特定のシナリオでは、回路は、センサ回路に実装するこずができる。回路の詳现な動䜜は、䟋えば図、図および図にさらに詳しく蚘茉する。
[0044] 図は、開瀺の実斜圢態に埓っお、様々な呚蟺の構成郚品を有する、残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための組蟌みコヌデック回路を瀺すブロック図である。図は図からの芁玠ずずもに説明する。図を参照するず、回路のブロック図解が瀺される。回路は、入力出力むンタヌフェむス、オンチップメモリ、笊号噚回路および埩号噚回路を含むこずができる。ブロック図解には、画像センサ、プロセッサおよび倖郚メモリも瀺され、これらは、システムバスによっお回路に通信可胜に連結されおいる。いく぀かの実斜圢態では、プロセッサおよび倖郚メモリは、開瀺の範囲から逞脱するこずなく、回路内に実装するこずができる。
[0045] 入出力むンタヌフェむスは、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、これらは、耇数のポヌトを管理しお、システムバスを介しお他の呚蟺の回路䟋えば倖郚メモリ、プロセッサたたは画像センサからの通信デヌタの亀換を促進するように構成できる。通信デヌタは、笊号化画像ブロック、制埡信号、呜什などのビットストリヌムを含むこずができる。ポヌトの構成は、回路の仕様、䟋えば、たたはチップ内の物理的なピンに䟝存するこずができる。
[0046] オンチップメモリは、異なる動䜜䞊のデヌタ䟋えば、ドメむンデヌタ、残留レベル、量子化レベル、゚ントロピ笊号化ビットなどを蚘憶するように構成できる、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、動䜜䞊のデヌタは、回路の異なる構成郚品によっお画像ブロックを笊号化するために利甚できる。オンチップメモリが蚘憶するように構成できる動䜜䞊のデヌタの䟋は、限定されないが、笊号化画像ブロックのビットストリヌム、倉換ドメむンデヌタ、量子化倉換レベル、量子化倉換残留レベルおよび画像ブロックを含むこずができる。オンチップメモリは、速床、蚘憶容量、組立お芁因などのような、定めたメモリ仕様で蚭蚈された特定のメモリずしお実斜するこずができる。オンチップメモリの䟋は、限定されないが、静的ランダムアクセスメモリ、動的アクセスメモリおよび静的動的−を含むこずができる。
[0047] 笊号噚回路は、画像ブロックのビットストリヌムを発生するように構成できる適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、発生には、画像ブロック䞊で、オンチップメモリたたは倖郚メモリのようなメモリに蚘憶された䞀連の笊号化方匏䜍眮䟝存゚ントロピヌ笊号化方匏を含むを順次適甚する。笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルのブロック画像ブロックに察応するを笊号化するために䜿甚できるビットの数を枛らすために最適化でき、入力された画像ブロックの圧瞮効率およびたたは圧瞮因子を改善する。いく぀かの実斜圢態では、笊号噚回路はハヌドりェア笊号噚チップにするこずができ、笊号噚チップは、、プログラム可胜論理回路、、、デゞタル信号プロセサたたは他の専門化された回路の぀に基づいお実装するこずができる。他の実斜圢態では、笊号噚回路は、ハヌドりェアず、オンチップメモリに蚘憶された呜什䟋えば、論理たたは論理に基づいた呜什のセットずの組合せずしお実装するこずができる。
[0048] 埩号噚回路は、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを、ビットストリヌム䞭のヘッダヌ情報およびスキップコヌドのセットに基づいお埩号化するように構成できる、適切な論理、回路およびむンタヌフェむスを備え、それにより量子化倉換残留レベルを、異なるセット、䟋えば量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずがトリガヌされる。埩号噚回路は、予め蚘憶した量子化テヌブルおよび笊号化テヌブルを有するこずができ、䞡テヌブルは、埩号噚回路が、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを埩号化するためにための参考ずしお働くこずができる。いく぀かの実斜圢態では、埩号噚回路はハヌドりェア笊号噚チップにするこずができ、笊号噚チップは、、プログラム可胜論理回路、、、デゞタル信号プロセサたたは他の専門化された回路の぀に基づいお実装するこずができる。他の実斜圢態では、埩号噚回路は、ハヌドりェアず、オンチップメモリ内に蚘憶されたセットの呜什䟋えば理論たたは論理に基づいた呜什ずの組合せずしお実装するこずができる。
[0049] 動䜜時、耇数のブロックの量子化倉換残留レベルが、入力画像の耇数の画像ブロックから発生し、さらに倖郚メモリたたはオンチップメモリのようなメモリに蚘憶するこずができる。耇数のブロックは、入力画像のパッチずも呌ばれる、耇数の画像ブロックに察応する残留レベルデヌタにするこずができる。量子化倉換残留レベルの耇数のブロックは、量子化が埌に続く前方倉換ず、量子化倉換レベルの耇数のブロックのための残差予枬ずに基づき発生するこずができる。䟋えば、「」の入力画像は、「」「」の画像ブロックを有する。笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの耇数の「」ブロックを発生し、発生は、「」画像ブロックの各「」画像ブロック䞊に、「」行−倉換、「」列−倉換を順次適甚するこず、「」の量子化パラメヌタによる量子化、埌に続く「」画像ブロックの各「」ブロック内での量子化倉換レベルの笊号化によっお起こる。
[0050] 耇数のブロックの量子化倉換残留レベルを゚ントロピ笊号化するために、笊号噚回路は、倖郚メモリたたはオンチップメモリのようなメモリから、耇数のブロック䞭の第のブロックを怜玢するように構成できる。第のブロックは、量子化倉換残留レベルおよび耇数の量子化倉換残留レベルを含むこずができ、䟋えば「」ブロックは、぀の量子化倉換残留レベルず、「」の量子化倉換残留レベルずを有するこずができる。
[0051] 所定の実斜圢態では、第のブロックは、察応する画像ブロックが茝床画像ブロックであればルマブロックであり、第のブロックは、察応する画像ブロックがクロマ画像ブロックであれば、クロマブロックたたはクロマブロックである。さらに、第の画像ブロックのために、笊号噚回路は、たたは画像ブロックをルマブロック、クロマブロックおよびクロマブロックに倉換するように構成できる。ルマブロック、クロマブロックたたはクロマブロック内の量子化倉換残留レベルの絶察倀は、パタヌンに埓っお倉動するこずができ、パタヌンは、高呚波の量子化倉換残留レベルおよび䜎呚波の量子化倉換残留レベルを有する特定の領域を衚すこずができる。
[0052] 第のブロック内での量子化倉換残留レベルおよび量子化倉換残留レベルの䜍眮は、方向䟋えば走査順序に基づくこずができ、方向は、第の画像ブロック第のブロックに察応するにおいお列倉換および列倉換を耇数のピクセル倀䞊に連続しお適甚するために遞択されおいる。䟋えば、列倉換の適甚により、第の䜍眮に倉換係数が発生し、第のブロック内の異なる列䞭の匕き続く䜍眮に残りの倉換係数が発生する。同様に、行倉換を適甚した埌に列倉換を連続しお適甚するこずにより、第の䜍眮に倉換係数が発生し、第のブロック内の異なる列の匕き続く䜍眮に残りの倉換係数が発生する。
[0053] 笊号噚回路は、耇数のブロック䞭の第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。耇数の量子化倉換残留レベルの分類は、耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず、閟倀レベル倀ずの比范に基づいお行うこずができる。比范は、第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀が、閟倀レベル倀よりも小さい、これず等しいたたはこれよりも倧きくおも、怜査に察応するこずができる。実斜圢態に埓っお、量子化倉換残留レベルの第のセットの䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀は、閟倀レベル倀よりも小さく、これず等しくたたはこれよりも倧きくできる。実斜圢態に埓っお、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀は、閟倀レベル倀よりも倧きい。
[0054] 実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、第のブロック䟋えばルマブロック、クロマブロックたたはクロマブロック内に耇数の量子化倉換残留レベルのヒストグラム分垃を発生するように構成できる。ヒストグラム分垃は耇数のビンを有するこずができ、䟋えば、第のビンは、量子化倉換残留レベルの絶察倀のための範囲「および」「」を含むを有するこずができる。埌続のビンは、範囲「および」よりも倧きい状態にある量子化倉換残留レベルの絶察倀を含むこずができる。笊号噚回路は、絶察倀が第ビンの範囲内にある量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。同様に、笊号噚回路は、絶察倀が第のビンの範囲よりも倧きい量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。
[0055] 笊号噚回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏を量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に適甚し、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に適甚するようにさらに構成できる。第の゚ントロピ笊号化方匏の適甚、たたは第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せの適甚は、第のブロックにおけるからの走査順序に実装するこずができる。第のブロック内でのからの走査順序は、第のブロックにおいお量子化倉換残留レベルが走査され、量子化倉換残留レベルの走査が埌に続く走査シヌケンスにするこずができる。より具䜓的には、からの走査呜什が続いお起こるこずによっお、笊号噚回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの間で切り換わるように構成できる。切換えは、第のブロックにおける量子化倉換残留レベルたたはの䜍眮、第のブロック内の特定䜍眮においお、量子化倉換残留レベルが量子化倉換残留レベルの第のセットたたは量子化倉換残留レベルの第のセットにあるかどうかに、基づくこずができる。
[0056] 実斜圢態に埓っお、第の゚ントロピ笊号化方匏は、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏にするこずができ、第の゚ントロピ笊号化方匏は、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏にするこずができる。笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセットを、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいお笊号化するようにさらに構成できる。量子化倉換残留レベルの第のセットは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏に埓っお゚ントロピ笊号化するこずができる。予め特定されたハフマンテヌブルのセットは、デフォルトハフマンテヌブルの第のセットおよび䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセットを含むこずができる。
[0057] 実斜圢態に埓っお、予め特定されたハフマンテヌブルのセットは、第の䜍眮特異的なハフマンテヌブル「0」、第の䜍眮特異的なハフマンテヌブル「1」、第の䜍眮特異的なハフマンテヌブル「2」を含む。さらに、予め特定されたハフマンテヌブルのセットは、ルマブロック甚の第のデフォルトハフマンテヌブル「3」、クロマブロックたたはクロマブロック甚の第のデフォルトハフマンテヌブル「4」を含む。衚は、予め特定されたハフマンテヌブルの衚を以䞋のように瀺す。
Figure 2020127188

衚予め特定されたハフマンテヌブル
[0058] 衚においお、異なる量子化倉換残留レベルすなわち「」、「」、「−」、「」、「」、「」および「」のためのハフマンコヌドが、0、1、2、3および4にそれぞれ䞎えられる。远加的に、スキップコヌドのためのハフマンコヌドが発生し、発生は、第のブロックにおいおからの走査順序の特定䜍眮で怜出された量子化倉換残留レベルが、閟倀䟋えば閟倀「」よりも倧きいずき起こる。デフォルトハフマンテヌブルおよび䜍眮特異的なハフマンテヌブルの遞択は、゚ントロピ笊号化段階においお笊号噚回路によっお、埌に続く異なる芏則に基づいお行なうこずができる。芏則は本明现曞で怜蚎した。
[0059] 実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、デフォルトハフマンテヌブルの第のセット䟋えば、テヌブル1、3たたは4に瀺すからデフォルトハフマンテヌブルを遞択しお、第のブロックにおいおからの走査順序に埓っお、量子化倉換残留レベルの第のセットを笊号化するように構成できる。デフォルトハフマンテヌブルの第のセットは、量子化倉換残留レベルが、゚ントロピ笊号化段階においおルマブロックおよびクロマたたはブロックからデフォルトテヌブルずしお遞択されるずきは、デフォルトテヌブルずしお遞択するこずができる。デフォルトハフマンテヌブルの第のセットが遞択された堎合、異なる䜍眮における量子化倉換残留レベルは、第のブロック内の量子化倉換残留レベルの絶察倀に察応しお䞀芧衚瀺されたハフマンコヌドによっお笊号化するこずができる。
[0060] 実斜圢態に埓っお、デフォルトハフマンテヌブルが、デフォルトハフマンテヌブルの第のセット䟋えば、衚に瀺した3たたは4から遞択され、第のブロック内の珟圚䜍眮における特定の量子化倉換残留レベルためのハフマンコヌドを発生するこずができ、これは、以前に笊号化された量子化倉換残留レベルの絶察倀が、「」のような閟倀レベル倀よりも倧きいずきはい぀でも起こる。実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセット䟋えば衚、0、1および2に瀺すから、第のブロック内の各量子化倉換残留レベルの特定䜍眮に基づいお、䜍眮特異的なハフマンテヌブルを遞択するようにさらに構成できる。䜍眮特異的なハフマンテヌブルは、量子化倉換残留レベルの第のセットを笊号化するために、第のブロック内でのからの走査順序に埓っお遞択するこずができる。
[0061] 䟋えば、量子化倉換残留レベルの「」ブロックは、以䞋のように䞎えるこずができる。
Figure 2020127188
ブロックでは、「」すなわち「」の量子化倉換残留レベルがあり、その堎合第の量子化倉換残留レベルは、倀が「−」である量子化倉換残留レベルであり、残りの量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルである。ブロックを゚ントロピ笊号化するために、ブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルは、第のセットおよび第のセットに分類されおいる。第のセットは、「」よりも小さいたたはこれず等しい量子化倉換残留レベルの絶察倀、すなわち「、、、、、、、、、、、および」を有するこずができる。同様に、第のセットは、「」よりも倧きい量子化倉換残留レベルの絶察倀、すなわち「、および」を有するこずができる。
[0062] 笊号噚回路は、ブロックをからの走査順序に走査し、それにより、ブロック内の量子化倉換残留レベルが笊号噚回路によっおアクセス可胜なシヌケンスたたは䜍眮が特定されるように構成できる。その埌、笊号噚回路は、珟圚䜍眮においお量子化倉換残留レベルが第のセットたたは第のセットの䜕れからであるかに基づいお、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏、たたはハフマン゚ントロピ笊号化方匏ず指数関数的゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを遞択的に適甚するように構成できる。珟圚䜍眮では、量子化倉換残留レベルが第のセットの䞀郚である堎合、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルのためのハフマンコヌドを、デフォルトハフマンテヌブル䟋えば、ブロックがルマブロックたたはクロマブロックの堎合に基づいお発生するように構成できる。
[0063] 実斜圢態に埓っお、からの走査順序では、笊号噚回路は第のブロック内の珟圚䜍眮での量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルの第のセットの䞀郚であるず識別するように構成できる。そのような堎合、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベル甚のスキップコヌドを、第の゚ントロピ笊号化方匏、䟋えばハフマン゚ントロピ笊号化方匏に埓っお発生すようにさらに構成できる。スキップコヌドの発生により、埩号噚回路は、埩号化段階においお、各量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットたたは量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずが可胜になる。
[0064] スキップコヌドの発生埌、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に第の゚ントロピ笊号化方匏䟋えば、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏を適甚するこずに基づいお、量子化倉換残留レベルの第のセットを笊号化するように構成できる。指数関数的゚ントロピ笊号化方匏は、番目順序の指数関数的゚ントロピ笊号化方匏にするこずができ、その堎合の倀は、画像ブロックのコンテンツに基づいお予め定めたたは適応させるこずができる。各量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベル甚のスキップコヌドが発生した埌に、笊号化するこずができる。量子化倉換残留レベルの第のセットの䞭の各量子化倉換残留レベル甚に笊号化されたコヌドが埌に続くスキップコヌドを連続しお発生するこずは、第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せの適甚に察応するこずができる。
[0065] いく぀かの実斜圢態においお、衚に瀺すように、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の量子化倉換残留レベルのために、スキップコヌドは、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいおハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚ずも呌ばれる発生するこずができる。その埌、笊号噚回路は、同じ量子化倉換残留レベル甚に、指数関数的コヌドを発生するように構成できる。代替的に、量子化倉換残留レベルが閟倀レベル倀䟋えば「」よりも倧きいこずをスキップコヌドが既に瀺すので、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの間の絶察差甚に指数関数的コヌドを発生するように構成できる。したがっお、埩号噚回路は、スキップコヌド甚の笊号化された量子化倉換残留レベルが埩号化段階で怜出されたずきはい぀でも、指数関数的コヌドを、量子化倉換残留レベルの実際の倀ず閟倀レベル倀ずの間の絶察差ずしお扱うように構成できる。
远加的に、指数関数的コヌドは埩号化するこずができるので、閟倀レベル倀の远加により、量子化倉換残留レベルは再び実際の倀に戻るこずができる。そのような堎合、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏の実装により、特に指数関数的゚ントロピ笊号化方匏の適甚のための笊号噚回路ぞの入力がより小さい入力倀䟋えば、兞型的に「〜」の範囲を含むずき、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏ず比范しお、䜿甚するビット数がより少なくできる。
[0066] 笊号噚回路は、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを発生し、発生は、第の゚ントロピ笊号化方匏、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを適甚するこずによっお、第のブロック内で続いお起こるからの走査順序に埓っお起こるように構成できる。いく぀かの実斜圢態では、発生したビットストリヌムは、埌の段階に媒䜓機噚で䜿甚するために、オンチップメモリおよび倖郚メモリのようなメモリに蚘憶するこずができる。他の実斜圢態では、発生したビットストリヌムは、回路の内郚の埩号噚回路、あるいは倖郚の映像コヌデックたたは画像コヌデック回路に盎接䌝達するこずができる。笊号噚回路および実装した゚ントロピ笊号化方匏の詳现は、䟋えば図、図、図および図にさらに詳しく蚘茉する。
[0067] 図および図は、開瀺の実斜圢態に埓っお、䞀緒に、入力画像ブロックの量子化倉換残留レベルのブロックのための、第のヒストグラム分垃および第のヒストグラム分垃を描いおいる。図および図を参照すれば、第のヒストグラム分垃および第のヒストグラム分垃が瀺される。
[0068] 図を参照しお、笊号噚回路は、サンプルごずに「」ビットのようなサンプルごずに特定のビットにおいお、第のヒストグラム分垃を発生するために、量子化倉換残留レベルのルマブロックすなわち第のブロックを走査するからの走査順序にしたがっおように構成できる。第のヒストグラム分垃は、ルマブロックすなわち第のブロックの量子化倉換残留レベル軞線に沿っお衚わすの総数を、「」のような特定のビンサむズである異なるヒストグラムビン軞に沿っお衚わすに䞎える。瀺すように、行倉換および列倉換を適甚した埌に、量子化倉換残留レベルの最倧数は「」から「」の範囲にあり、量子化倉換残留レベルの残りの数は倀「」よりも倧きい。したがっお、ヒストグラム分垃に基づいお、笊号噚回路は、閟倀レベル倀「」を蚭定するように構成できる。ルマブロック内では、「」よりも小さいたたはこれず等しい党おの量子化倉換残留レベルは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚を受けるこずができる。残りの量子化倉換残留レベルは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚を受けお、スキップコヌドを発生するこずができ、スキップコヌドは、絶察倀が閟倀レベル倀「」よりも倧きい、量子化倉換残留レベル埩号噚回路たたは笊号噚回路におけるの存圚を独自に瀺すこずができる。その埌、察応する量子化倉換残留レベルのための各スキップコヌドのために、笊号噚回路は、ルマブロック内の察応する量子化倉換残留レベルのために指数関数的コヌドを発生するように構成できる。
[0069] 図を参照しお、クロマブロックすなわち第のブロックの量子化倉換残留レベルを走査しおからの走査順序にしたがっお、笊号噚回路は、サンプルごずに「」ビットのようなサンプルごずに特定のビットで第のヒストグラム分垃を発生するように構成できる。第のヒストグラム分垃により、クロマブロックたたはクロマブロックの量子化倉換残留レベル軞に沿っお衚わすの総数が、「」のような特定のビンサむズの異なるヒストグラムビン軞に沿っお衚わす内に䞎えられる。瀺すように、行倉換および列倉換を適甚した埌に、量子化倉換残留レベルの最倧数は範囲「」〜「」にあり、量子化倉換残留レベルの残りの数は倀「」よりも倧きい。したがっお、ヒストグラム分垃に基づいお、笊号噚回路は、「」のような閟倀レベル倀を蚭定するように構成できる。クロマブロック内では、「」よりも小さい党おの量子化倉換残留レベルは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚を受けるこずができる。残りの量子化倉換残留レベルは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏の適甚を受けおスキップコヌドを発生するこずができ、スキップコヌドは、絶察倀が閟倀レベル倀「」よりも倧きい量子化倉換残留レベルの存圚埩号噚回路たたは笊号噚回路におけるを独自に瀺すこずができる。その埌、察応する量子化倉換残留レベル甚の各スキップコヌドに代えお、笊号噚回路は、ルマブロック内で察応する量子化倉換残留レベルための指数関数的コヌドを発生するように構成できる。
[0070] 図は、開瀺の実斜圢態に埓っお、図の回路による残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための兞型的な動䜜を図瀺するフロヌチャヌトである。図は、図、図、図および図からの芁玠ずずもに説明する。図を参照するず、ステップから始たるフロヌチャヌトが瀺される。フロヌチャヌトは、量子化倉換残留レベルの第のブロックにおける䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化の適甚の流れを蚘茉しおいる。
[0071] 瀺すように、第のブロックは、「」ブロックにするこずができ、それは、耇数の量子化倉換残留レベル、すなわち11、12、13、14、21、22、23、24、31、32、33、34、41、42、43および44を含む。ここで、11は、量子化倉換残留レベルにするこずができ、残りの12、13、14、21、22、23、24、31、32、33、34、41、42、43および44は、量子化倉換残留レベルにするこずができる。笊号噚回路は、第のブロックをからの走査順序で走査するように構成でき、ここで量子化倉換残留レベルが最初に走査され、量子化倉換残留レベルの挞進的な行型走査が埌に続く。
[0072] にお、量子化倉換残留レベル「11」の絶察倀が「」よりも小さい又はこれず等しいかどうかが決定できる。ここで、図および図に蚘茉したように、「」は閟倀レベル倀にするこずができる。笊号噚回路は、量子化倉換残留レベル「11」の絶察倀が「」よりも小さい又はこれず等しいかどうかを決定するように構成できる。「11」の絶察倀が「」よりも小さい又はこれず等しい堎合、制埡はに進む。そうでなければ、制埡はに進む。
[0073] にお、「11」は、の量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずができる。笊号噚回路は、「11」を量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。「11」を第のセットに分類するこずは、「11」の絶察倀が、閟倀レベル倀「」よりも小さい又はこれず等しいこずを衚し埗る。さらに、そのような分類により、「11」はハフマン゚ントロピ笊号化方匏によっお笊号化された゚ントロピにできるこずが衚される。
[0074] にお、「11」は、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずができる。笊号噚回路は、「11」を量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。「11」を第のセットに分類するこずは、「11」の絶察倀が閟倀レベル倀「」より倧きいこずを衚し埗る。さらに、そのような分類により、「11」は、それ自䜓を、指数関数的゚ントロピ笊号化方匏によっお笊号化された第のセットおよびさらなる゚ントロピから分離するために、スキップコヌドを必芁ずするこずを衚し埗る。
[0075] にお、「11」がルマブロックの䞀郚かどうかが決定できる。ルマブロックは、光の䞉原色たたは画像ブロックの倉換である茝床画像ブロックに察応する。笊号噚回路は、「11」がルマブロックの䞀郚かどうかを決定しお、「11」甚のハフマンコヌドを発生するための適切なハフマンテヌブルを遞択するように構成できる。「11」がルマブロックの䞀郚である堎合、制埡はに進む。そうでなければ、制埡はに進む。
[0076] にお、「11」甚のハフマンコヌドは、ルマブロック向けのデフォルトハフマンテヌブルに基づいお発生できる。笊号噚回路は、ルマブロック向けのデフォルトハフマンテヌブルに基づいお、「11」甚のハフマンコヌドを発生するように構成できる。いく぀かの実斜圢態では、デフォルトハフマンテヌブルの代わりに、笊号噚回路は、ハフマンテヌブルを、ハフマンテヌブルの予め特定されたセット䟋えば図の衚に䞎えた0、1、2、3および4から遞択するように構成できる。特定のハフマンテヌブルの遞択は、ルマブロックすなわち第のブロックにおける「11」のような、遞択された量子化倉換残留レベルの䜍眮に䟝存するこずができる。さらに、いく぀かの実斜圢態では、特定のハフマンテヌブルの遞択は、ルマブロック内で続いお起こるからの走査順序に䟝存するこずができる。
[0077] にお、「11」甚のハフマンコヌドは、クロマブロック䟋えばクロマたたはクロマブロック向けのデフォルトハフマンテヌブルに基づいお発生するこずができる。笊号噚回路は、「11」甚のハフマンコヌドをクロマブロック向けのデフォルトハフマンテヌブルに基づいお発生するように構成できる。いく぀かの実斜圢態では、デフォルトハフマンテヌブルの代わりに、笊号噚回路は、ハフマンテヌブルの予め特定されたセット䟋えば図の衚に䞎える0、1、2、3および4からハフマンテヌブルを遞択するように構成できる。特定のハフマンテヌブルの遞択は、クロマブロックすなわち第のブロックにおける、「11」のような遞択された量子化倉換残留レベルの䜍眮に䟝存するこずができる。さらに、いく぀かの実斜圢態では、特定のハフマンテヌブルの遞択は、クロマブロック内で続けお起こるからの走査順序に䟝存するこずができる。
[0078] にお、「11」甚のスキップコヌドは、ハフマンテヌブルの予め特定されたセットからのデフォルトハフマンテヌブルに基づいお発生するこずができる。笊号噚回路は、「11」甚のスキップコヌドを発生するように構成できる。スキップコヌドが発生するのは、笊号噚回路が、「11」甚の適甚可胜な゚ントロピ笊号化方匏および「11」のクラスの少なくずも䞀方を識別するのを助けるためである。さらに、スキップコヌドは、埩号噚回路によっおビットストリヌム内で怜出されたずき、埩号噚回路をトリガヌしお量子化倉換残留レベルから来るべきそれに続くビットを扱い、残留レベルは、絶察倀が閟倀レベル倀「」よりも倧きく、か぀ビットストリヌム内でスキップコヌドに続いお起こるビットために、指数関数的゚ントロピ埩号方匏のような゚ントロピ埩号化方匏を遞択する。
[0079] にお、「11」のために指数関数的コヌドを発生するこずができる。笊号噚回路は、「11」甚のスキップコヌドが発生した埌、「11」甚の指数関数的コヌドを発生するように構成できる。所定の実斜圢態では、指数関数的コヌドは、「11」ず閟倀レベル倀「」ずの間の絶察差に関しお発生するこずができる。そのような実装では、指数関数的コヌドは、「11」の党倀ではなく差だけを蚘憶するこずができ、それにより、結果的にそうでなければ「11」の倀を蚘憶するように芁求される、ビットの数が枛少するこずができる。
[0080] にお、制埡は「12」のような次の量子化倉換残留レベルに進むこずができる。笊号噚回路は、制埡を、第のブロック内における次の残留レベル、たずえば量子化倉換「12」に進めるように構成できる。
[0081] 図は、開瀺の実斜圢態に埓っお、䞀連の笊号化方匏を図の回路によっお二次元の画像ブロック䞊に順次適甚した、異なるブロック出力を瀺す図衚である。図は、図、図、図、図および図からの芁玠ずずもに説明する。図を参照しお、量子化倉換残留レベルの異なるブロック、すなわち行ルマブロック、列ルマブロック、行クロマブロックおよび列クロマブロックが瀺される。行ルマブロック、列ルマブロック、行クロマブロックおよび列クロマブロックでは、異なる領域は、察応するブロックを笊号化するために䜿甚する、予め特定されたハフマンテヌブルのセット䟋えば衚に瀺される0、1、2、3および4からのハフマンテヌブルを特定するために瀺される。
[0082] 図および図は、開瀺の実斜圢態に埓っお、䞀緒に残留レベルデヌタの䜍眮䟝存゚ントロピ笊号化のための兞型的な方法を図瀺するフロヌチャヌトを描いおいる。図は、図、図、図、図、図および図からの芁玠ずずもに説明する。図および図を参照するず、フロヌチャヌトが瀺される。フロヌチャヌトは、ステップから開始しに進む動䜜を蚘茉するこずができる。
[0083] にお、入力画像は、耇数の画像ブロックに分割するこずができる。笊号噚回路は、入力画像、䟋えば「」入力画像を、耇数の画像ブロック、䟋えば耇数の画像ブロックに分割するように構成できる。
[0084] にお、行倉換および列倉換の連続する適甚ず、埌に続く量子化および残差予枬ずが耇数の画像ブロック䞊で実行され、量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを発生する。笊号噚回路は、行倉換および列倉換を連続する適甚ず、匕き続く量子化および残差予枬ずを耇数の画像ブロック䞊で実行するように構成でき、これにより耇数のブロックの量子化倉換残留レベルが発生する。
[0085] にお、入力画像の耇数の画像ブロックのための量子化倉換残留レベルの耇数のブロックが蚘憶できる。メモリ䟋えばオンチップメモリたたは倖郚メモリは、入力画像の耇数の画像ブロックのための量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを蚘憶するように構成できる。
[0086] にお、第のブロック内の各䜍眮における量子化倉換残留レベルは、閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しいかどうかが決定できる。笊号噚回路は、第のブロック内の各䜍眮における量子化倉換残留レベルが閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しいかどうかを決定するように構成できる。第のブロック内の各䜍眮における量子化倉換残留レベルが、閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しい堎合、制埡はに進み、そうでなければ制埡はに進む。
[0087] にお、耇数のブロック䞭の第のブロック内にある耇数の量子化倉換残留レベルの぀たたは耇数は、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずができる。笊号噚回路は、第のブロック内にある耇数の量子化倉換残留レベルの぀たたは耇数を、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。
[0088] にお、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第の゚ントロピ笊号化方匏が第のブロックにおいおでからの走査順序で適甚できる。笊号噚回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏を、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第のブロックにおいおからの走査順序で適甚するように構成できる。
[0089] にお、耇数のブロック䞭の第のブロック内にある耇数の量子化倉換残留レベルの぀たたは耇数は、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずができる。笊号噚回路は、第のブロック内にある耇数の量子化倉換残留レベルの぀たたは耇数を、量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。
[0090] にお、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せが、第のブロック内でからの走査順序で適甚できる。笊号噚回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第のブロック内でからの走査順序で適甚するように構成できる。
[0091] にお、笊号化画像ブロックのビットストリヌムが、第の゚ントロピ笊号化方匏、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、第のブロック内で続いお起こるからの走査に埓っお適甚するこずによっお、発生するこずができる。笊号噚回路は、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを発生し、発生は、第の゚ントロピ笊号化方匏、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、第のブロック内で続いお起こるからの走査順序に埓っお適甚するこずによっお起こるように構成できる。制埡は終了に進む。
[0092] 開瀺の所定の実斜圢態は、組蟌みコヌデック回路䟋えば回路に芋出される。開瀺の様々な実斜圢態は、メモリ䟋えばオンチップメモリたたは倖郚メモリず、メモリに通信可胜に連結された笊号噚回路䟋えば笊号噚回路ずを含む、回路を提䟛するこずができる。メモリは、入力画像の耇数の画像ブロックのための、量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを蚘憶するように構成できる。笊号噚回路は、耇数のブロック䞭の第のブロック内にある耇数の量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するように構成できる。分類は、耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの比范に基づいお行なうこずができる。笊号噚回路は、第の゚ントロピ笊号化方匏を量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合わせを量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に、第のブロック内でのからの走査順序で適甚するようにさらに構成できる。いく぀かの実斜圢態では、第のブロック内のからの走査順序は、第のブロックにおいお量子化倉換残留レベルが走査され、量子化倉換残留レベルが埌に続き埗る走査シヌケンスである。笊号化画像ブロックのビットストリヌムは、笊号噚回路を甚いお、第の゚ントロピ笊号化方匏、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、第のブロック内で続いお起こるからの走査順序に埓っお適甚するこずよっお、さらに発生するこずができる。
[0093] 実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、耇数の画像ブロック䞊で笊号化方匏を順次実行しお、入力画像の圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを発生するように構成できる。圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムは、笊号化画像ブロックの発生したビットストリヌムを含むこずができる。圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムはヘッダヌ情報を含み、ヘッダヌ情報は、耇数の画像ブロックの笊号化段階においお、圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを埗るために笊号化方匏が順次適甚されるこずを瀺し埗る。䞀連の笊号化方匏は、前方倉換、これに続く量子化、残差予枬、および第の゚ントロピ笊号化方匏、たたは第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せのうち遞択されたものを連続しお適甚するこずを含み埗る。笊号噚回路は、䞀連の笊号化方匏を入力画像の耇数のブロック䞊に順次適甚するこずに基づいお、量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを発生するように構成できる。前方倉換は、䞀次元の行盎接䜙匊倉換行および列倉換を、入力画像の耇数のブロック䞊に順次適甚するこずを含み埗る。
[0094] 実斜圢態に埓っお、耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの比范は、各量子化倉換残留レベルの絶察倀が閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しい堎合でも、怜査に察応するこずができる。ある堎合には、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀が、閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しい。他の堎合には、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀が、閟倀レベル倀よりも倧きい。
[0095] 所定の実斜圢態では、第のブロックは、察応する画像ブロックが茝床画像ブロックであるずきルマブロックにするこずができ、第のブロックは、察応する画像ブロックがクロマ画像ブロックであるずき、クロマブロックたたはクロマブロックにするこずができる。
[0096] 実斜圢態に埓っお、第の゚ントロピ笊号化方匏はハフマン゚ントロピ笊号化方匏にするこずができ、第の゚ントロピ笊号化方匏は指数関数的゚ントロピ笊号化方匏にするこずができる。笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセットを、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいお笊号化するように構成できる。量子化倉換残留レベルの第のセットは、ハフマン゚ントロピ笊号化方匏に埓っお゚ントロピ笊号化するこずができる。予め特定されたハフマンテヌブルのセットは、デフォルトハフマンテヌブルの第のセット、および䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセットを含むこずができる。実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、デフォルトハフマンテヌブルの第のセットからデフォルトハフマンテヌブルを遞択しお、量子化倉換残留レベルの第のセットを、第のブロックにおけるからの走査順序に埓っお笊号化するようにさらに構成できる。別の実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、䜍眮特異的なハフマンテヌブルを、第のブロック内にある各量子化倉換残留レベルの特定の䜍眮に基づいお、䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセットから遞択するようにさらに構成できる。䜍眮特異的なハフマンテヌブルは、量子化倉換残留レベルの第のセットを、第のブロック内でのからの走査順序に埓っお笊号化するために遞択するこずができる。
[0097] 実斜圢態に埓っお、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルのためのスキップコヌドを、第の゚ントロピ笊号化方匏に埓っお発生するようにさらに構成するこずができる。スキップコヌドは、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいお発生するこずができる。スキップコヌドの発生により、埩号噚回路が、各量子化倉換残留レベルを、量子化倉換残留レベルの第のセットたたは量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずが可胜になる。したがっお、笊号噚回路は、量子化倉換残留レベルの第のセットを、量子化倉換残留レベルの第のセット䞊ぞの第の゚ントロピ笊号化方匏の適甚に基づいお、笊号化するようにさらに構成できる。各量子化倉換残留レベルは、量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルのためにスキップコヌドを発生した埌に、笊号化するこずができる。
[0098] 本開瀺はハヌドりェア、たたはハヌドりェアず゜フトりェアずの組合せにおいお実珟するこずができる。本開瀺は、集䞭型様匏においお、少なくずも぀のコンピュヌタシステムで実装し、たたは分散型様匏においお、異なる芁玠をいく぀かの盞互連結されたコンピュヌタシステムにわたっお広げお実珟するこずができる。本明现曞に蚘茉された方法を実斜するのに適した、コンピュヌタシステムたたは他の装眮を適合させるこずができる。ハヌドりェアず゜フトりェアずの組合せは、コンピュヌタプログラムを備えた汎甚蚈算機システムにしお、コンピュヌタプログラムは、ロヌドされおよび実行されるずきコンピュヌタシステムを制埡しお、本明现曞に蚘茉された方法を実斜するこずができる。本開瀺は、同様に他の機胜を行なう集積回路の䞀郚を備え埗るハヌドりェアで実珟するこずができる。
[0099] 本開瀺はたた、コンピュヌタプログラム補品に埋め蟌むこずができ、コンピュヌタプログラム補品は、本明现曞に蚘茉した方法の実斜を可胜にする党おの特城を備え、か぀コンピュヌタシステムにロヌドされたずきこれらの方法を実行するこずができる。
コンピュヌタプログラムは、本文脈では、呜什セットのあらゆる蚀語、コヌドたたは衚蚘法によるあらゆる衚珟を意味し、呜什は、情報凊理胜力を有するシステムに、特定の機胜を、盎接的にたたは以䞋の䜕れかたたは䞡方の埌に実行するこずを意図する。
別の蚀語、コヌドたたは衚蚘法ぞの倉換
異なる材料圢態の再生
[0100] 本開瀺は、所定の実斜圢態に関しお蚘茉しおきたが、圓業者であれば、様々な倉曎が行なわれ埗るこず、本開瀺の範囲から逞脱するこずなく均等物で眮き換え埗るこずを理解する。さらに、倚くの修正が、特別の状況たたは材料を本開瀺の教瀺に適応させるために、その範囲から逞脱するこずなくなし埗る。埓っお、珟圚の開瀺は、開瀺された特別の実斜圢態に限定されず、添付した請求項の範囲内に属する党おの実斜圢態を含むこずを意図しおいる。
 媒䜓機噚
 画像センサ
 プロセッサ
 組蟌みコヌデック回路
 倖郚メモリ
 笊号噚回路

Claims (20)

  1. 組蟌みコヌデック回路であっお、
    入力画像の耇数の画像ブロックための量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを蚘憶するように構成されたメモリず、
    笊号噚回路ず、を備え、前蚘笊号噚回路は、
    前蚘耇数のブロック䞭の第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを、前蚘耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの比范に基づいお、量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類し、
    前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に第の゚ントロピ笊号化方匏を、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ず第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組み合わせを、前蚘第のブロックにおいお盎流から亀流からの走査順序で適甚し、
    笊号化画像ブロックのビットストリヌムを、前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏、および第の゚ントロピ笊号化方匏ず前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、前蚘第のブロックにおいお続いお起こる盎流から亀流からの走査順序に埓っお適甚するこずによっお発生する、組蟌みコヌデック回路。
  2. 前蚘笊号噚回路は、前蚘耇数の画像ブロック䞊に䞀連の笊号化方匏を実行しお、前蚘入力画像の圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを発生するようにさらに構成され、
    前蚘圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムは、前蚘笊号化画像ブロックの発生したビットストリヌムを備える、請求項に蚘茉の回路。
  3. 前蚘圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムは、前蚘耇数の画像ブロックの笊号化段階においお前蚘圧瞮した画像デヌタのビットストリヌムを埗るために適甚される、䞀連の笊号化方匏を衚すヘッダヌ情報を備え、前蚘䞀連の笊号化方匏は、前方倉換、これに続く量子化、残差予枬、および第の゚ントロピ笊号化方匏、たたは前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ず前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ずの前蚘組合せのうち遞択されたものを連続しお適甚するこずを含む、請求項に蚘茉の回路。
  4. 前蚘笊号噚回路は、前蚘量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを、前蚘入力画像の前蚘耇数のブロック䞊ぞの前蚘䞀連の笊号化方匏の適甚に基づいお発生するようにさらに構成されおいる、請求項に蚘茉の回路。
  5. 前蚘前方倉換は、前蚘入力画像の前蚘耇数の画像ブロック䞊に、䞀次元の行盎接䜙匊倉換行および列倉換を連続しお適甚するこずを備える、請求項に蚘茉の回路。
  6. 前蚘比范は、各量子化倉換残留レベルの絶察倀が前蚘閟倀レベル倀よりも小さい又はこれず等しいか吊かのチェックに察応する、請求項に蚘茉の回路。
  7. 前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットの䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀は、前蚘閟倀レベル倀よりも小さいたたはこれず等しい、請求項に蚘茉の回路。
  8. 前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットの䞭の各量子化倉換残留レベルの絶察倀は、前蚘閟倀レベル倀よりも倧きい、請求項に蚘茉の回路。
  9. 察応する画像ブロックが茝床画像ブロックであるずき、前蚘第のブロックはルマブロックである、請求項に蚘茉の回路。
  10. 察応する画像ブロックがクロマ画像ブロックであるずき、前蚘第のブロックはクロマブロックたたはクロマブロックである、請求項に蚘茉の回路。
  11. 前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏はハフマン゚ントロピ笊号化方匏であり、前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏は指数関数的゚ントロピ笊号化方匏である、請求項に蚘茉の回路。
  12. 前蚘笊号噚回路は、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットを、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいお笊号化するようにさらに構成され、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットは、前蚘ハフマン゚ントロピ笊号化方匏に埓っお゚ントロピ笊号化される、請求項に蚘茉の回路。
  13. 前蚘予め特定されたハフマンテヌブルのセットは、デフォルトハフマンテヌブルの第のセットおよび䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセットを備える、請求項に蚘茉の回路。
  14. 前蚘笊号噚回路は、前蚘デフォルトハフマンテヌブルの第のセットからデフォルトハフマンテヌブルを遞択しお、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットを、前蚘第のブロック内で前蚘からの走査順序に埓っお笊号化するようにさらに構成されおいる、請求項に蚘茉の回路。
  15. 前蚘笊号噚回路は、前蚘䜍眮特異的なハフマンテヌブルの第のセットから、䜍眮特異的なハフマンテヌブルを、第のブロック内の各量子化倉換残留レベルの特定の䜍眮に基づいお遞択するように構成され、前蚘䜍眮特異的なハフマンテヌブルは、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットを、前蚘第のブロック内で前蚘からの走査順序に埓っお笊号化するために遞択される、請求項に蚘茉の回路。
  16. 前蚘笊号噚回路は、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルのためのスキップコヌドを、前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏に埓っお発生するようにさらに構成され、前蚘スキップコヌドは、予め特定されたハフマンテヌブルのセットに基づいお発生する、請求項に蚘茉の回路。
  17. 前蚘スキップコヌドの発生により、埩号噚回路が、各量子化倉換残留レベルを、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットたたは前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットに分類するこずが可胜になる、請求項に蚘茉の回路。
  18. 前蚘笊号噚回路は、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセットを、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞊ぞの前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏の適甚に基づいお笊号化するようにさらに構成され、各量子化倉換残留レベルは、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞭の各量子化倉換残留レベルのための前蚘スキップコヌドを発生した埌に笊号化される、請求項に蚘茉の回路。
  19. 前蚘第のブロック内でのからの走査順序は、前蚘第のブロックにおいお量子化倉換残留レベルが走査され、量子化倉換残留レベルが埌に続く走査シヌケンスである、請求項に蚘茉の回路。
  20. 方法であっお、
    メモリおよび笊号噚回路を備える組蟌みコヌデック回路においお、
    前蚘メモリによっお、入力画像の耇数の画像ブロックのための量子化倉換残留レベルの耇数のブロックを蚘憶する段階ず、
    前蚘笊号噚回路によっお、前蚘耇数のブロック䞭の第のブロック内の耇数の量子化倉換残留レベルを、前蚘耇数の量子化倉換残留レベル䞭の各量子化倉換残留レベルず閟倀レベル倀ずの比范に基づいお、量子化倉換残留レベルの第のセットおよび量子化倉換残留レベルの第のセットに分類する段階ず、
    前蚘笊号噚回路によっお、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に第の゚ントロピ笊号化方匏を、前蚘量子化倉換残留レベルの第のセット䞊に前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ず前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組み合わせを、前蚘第のブロックにおいお盎流から亀流からの走査順序で適甚する段階ず、
    前蚘笊号噚回路によっお、笊号化画像ブロックのビットストリヌムを、前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏、および前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ず前蚘第の゚ントロピ笊号化方匏ずの組合せを、前蚘第のブロックにおいお続いお起こる盎流から亀流からの走査順序を遞択的に適甚するこずによっお発生する段階ず、を備える方法。
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