JP2020122382A - 壁の補強構造 - Google Patents
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Abstract
Description
従って、壁の転倒に伴い該杭が引き抜かれる際に生じる摩擦力(抵抗力)に均等性を欠くとともに、これを多数本に増設しようとしても限界がある。
又、L字状部材と壁を介在して対向する垂直位置に平鉄を設けているが壁を補強している箇所は、L字状部材が設けられている場所に止まるため、壁の延長方向で断続的に未補強部が生じ、該所での一体的を欠いて倒壊する危険性がある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、地震や風圧などによって転倒しようとする力に耐え得る壁の補強構造及び補強部材を提供することを課題としている。
又、上記土砂は、当該転倒防止部材の埋設に際して生じる掘削土砂を流用土(本来捨てるもの)として再使用することができるという利点もある。
又、上記摩擦杭は、杭表面とその表面に接する土との間に生じる摩擦力を杭が引き抜かれようとする際の抵抗力とするため、支持杭のように固く深い支持層まで到達させる必要が無く、杭長を短くしてコストダウンが図れるとともに、施工性を向上させることができる。
図1乃至図4は、壁の補強構造に係る第一の実施形態を示し、コンクリート製、更に詳しくは、小型の積みブロックを多数個組積して構築された壁10を、その両面で延長方向Xに沿わせて挟持する長尺状の平鉄を第一部材20とし、壁10の一面で該壁10との間に上記第一部材20を介在させ、且つその水平部位32を壁10の奥行方向Zで平面視凸形にして立設する側面視L字状の形鋼を第二部材30とし、第一部材20、壁10及び第二部材30とを串刺して螺合するボルト40、ワッシャー42、ナット41で三者を一体化した壁の補強構造において、第二部材30は、壁10の延長方向Xで所定間隔を有して複数本が立設されるとともに、その側面視L字状を構成する形鋼、即ち断面略C型をなすチャンネル鋼の開口側を、垂直部位31は壁10の一面側へ、又、水平部位32は上側へ向けてなるものである。
その水平部位32には、開口側の適宣部分を鋼板で蓋33で塞ぎ、その蓋33上には水平部位32と直交して該水平部位32から左右に張り出す鋼板で平面視長方形の竿部材1がボルト43、ワッシャー42、ナット41で締め付け固定されている。
上記フラットバーは、図4(イ)に示す通り、部材同士の一体化を図るため、両端部から控えた位置に突起挿入孔20cを、又、両端合端部に欠円状のボルト孔20bを穿設してなり、相互が突き合せ接合された際、接合部20aにおけるボルト孔20bが円形孔となる。
更に、図2(ロ)に示すように、その両端間の適宣箇所にボルト孔20dを少なくとも1つ穿設してなる。
而して、第二部材30を立設する際は、図1(イ)、図3及び図4(ロ)に示すように、ボルト孔20bから臨む長ボルト40にワッシャー42を介しナット41を螺合して、締め付けることで壁10の両面を第一部材20で強固に挟持するとともに、ナット41に続けて高ナット45を螺合して所謂ダブルナット作用で夫々ナットの緩み止め効果を得る。
第二部材30は、その開口側を壁10側へ向け、且つ、垂直部位31に設けた十字孔30aを上記高ナット45に略合致せしめるとともに、その外面からワッシャー42を介しナット43を螺合して締め付けることで、壁10、第一部材20及び第二部材30の三者が一体化する構成を得るものである。
ここで、第一部材20の接合部20aや、それに相互する第二部材30の垂直部位31における十字孔30a等は、これらが垂直方向の線状にあることのみを条件として、その位置や数については本発明の意図する範囲内で自由である。
更に詳しくは、平面視長方体の短辺方向に向く空所を、中央隔壁3bを残置してその両側に設け、両側壁3cとで仕切られる該空所を収納部3aとなすとともに、上記インサートナット44が中央隔壁3bの上面適宣位置にあるコンクリートブロック3である。
而して、水平部位32の竿部材1への取付けは、図3に示すように、その平面視長方形の長辺側を壁10の奥行方向Zに向けるとともに、竿部材1の長穴と略合致せしめた状態のコンクリートブロック3のインサートナット44にボルト43を螺合し締め付け固定する。
ここで、コンクリートブロック3は、水平部位32の左右両側に夫々2個固定されているが、これに限定されず、その個数を壁10の高さや第二部材30の立設数に相応して、後述の所要抵抗モーメントMrが得られるべく竿部材1の長さも含めて壁10の延長方向Xで適宣に増減可能である。
これにより、壁10、第一部材20、第二部材30及び転倒防止部材2が一体化された補強構造が形成され、本構造にあっては、その一体性に加え、壁10の土中において、転倒防止部材2としての鉛直力mgがコンクリートブロック3自体の重量と流用土や主要土木資材の重量によって増加する。
従って、回転支点A(壁10他面側最下端)、合力P(地震時水平力や風圧力)及び合力Pの作用位置までのアームH(鉛直距離)として得られる転倒モーメントMo(P×H)に
ができる。
更に、壁10の高さ変動に相応して、第二部材30の高さ、転倒防止部材2としてのコンクリートブロック3の大きさや該コンクリートブロック3の取付位置(竿部材1の長さ)を適宣に変更可能で、経済的な補強構造となすこともできる。
当該実施形態は、前記第一の実施形態における転倒防止部材2の変形例を示すもので、その余の構成態様(第一部材20、竿部材1を含めた第二部材30)は、第一の実施形態と同様でこれを援用して説明すると、変形例たる転倒防止部材2は、図6(イ)、(ロ)及び図7(イ)に示すように、高さ方向Yに長大な鋼管の先端を尖鋭させるとともに、その頭部の円周縁に沿い鍔状の係止部位4aが突設されてなる摩擦杭4である。
而して、補強構造を構成するにあっては図7に示すように、摩擦杭4をその頭部端面が第二部材30の水平部位32に固着された蓋33の上面と略面一となるまで土中に打ち込む。
次に、図7(ロ)、(ハ)に示すように、摩擦杭4の上部には、第二部材30の水平部位32と直交してボルト43、ワッシャー42、ナット41で締結される竿部材1を位置されるとともに、摩擦杭4の胴部を跨ぐべきU字状の切欠き5bをその長辺側に穿設し、且つ竿部材1の長穴に挿通すべきボルト5aを切欠き5bの両側に立設してなる長方形鋼板を杭留めプレート5として、上記摩擦杭4の係止部位4aを竿部材1と杭留めプレート5とで挟み、竿部材1の上面でボルト5a、ワッシャー42、ナット41による締結を行う。
これによって、図6に示すように、壁10、第一部材20、第二部材30及び転倒防止部材2が一体化された補強構造が形成される。
ここで、摩擦杭4は、水平部位32の左右両側に夫々1本固定されているが、これに限定されず、その本数を壁10の高さや第二部材30の立設数に相応して、後述の所要抵抗モーメントMrが得られるべく竿部材1の長さも含めて壁10の延長方向Xで適宣に増減可能である。
これに対し、従来技術は、図9に示すとおり、杭4′の位置が平面視で壁10の奥行方向Zに直列状に設けられており、前述の転倒モーメントMo(P×H)に対し、回転支点A、
即ち、従来技術(図9)においては、回転支点Aからの各杭4′までの水平距離が夫々
体が有する引抜き抵抗力Tを有効に作用させることができない。
一方、本発明(図8)にあっては、回転支点Aから各摩擦杭4までの水平距離が同一で
ると同時に摩擦杭4自体が有する引抜き抵抗力Tが顕著に作用することで、従来技術を卓越した転倒防止効果を奏するものである。
2 転倒防止部材
3 コンクリートブロック
3a 収納部
4 摩擦杭
4a 係止部位
10 壁
20 第一部材
20a 接合部
21 連結プレート
30 第二部材
31 垂直部位
32 水平部位
40 長ボルト
41 ナット
X 延長方向
Y 高さ方向
Z 奥行方向
従って、壁の転倒に伴い該杭が引き抜かれる際に生じる摩擦力(抵抗力)に均等性を欠くとともに、これを多数本に増設しようとしても限界がある。
又、L字状部材と壁を介在して対向する垂直位置に平鉄を設けているが壁を補強している箇所は、L字状部材が設けられている場所に止まるため、壁の延長方向で断続的に未補強部が生じ、該所での一体的を欠いて倒壊する危険性がある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、地震や風圧などによって転倒しようとする力に耐え得る壁の補強構造を提供することを課題としている。
又、上記土砂は、当該転倒防止部材の埋設に際して生じる掘削土砂を流用土(本来捨てるもの)として再使用することができるという利点もある。
又、上記摩擦杭は、杭表面とその表面に接する土との間に生じる摩擦力を杭が引き抜かれようとする際の抵抗力とするため、支持杭のように固く深い支持層まで到達させる必要が無く、杭長を短くしてコストダウンが図れるとともに、施工性を向上させることができる。
図1乃至図4は、壁の補強構造に係る第一の実施形態を示し、コンクリート製、更に詳しくは、小型の積みブロックを多数個組積して構築された壁10を、その両面で延長方向Xに沿わせて挟持する長尺状の平鉄を第一部材20とし、壁10の一面で該壁10との間に上記第一部材20を介在させ、且つその水平部位32を壁10の奥行方向Zで平面視凸形にして立設する側面視L字状の形鋼を第二部材30とし、第一部材20、壁10及び第二部材30とを串刺して螺合するボルト40、ワッシャー42、ナット41で三者を一体化した壁の補強構造において、第二部材30は、壁10の延長方向Xで所定間隔を有して複数本が立設されるとともに、その側面視L字状を構成する形鋼、即ち断面略C型をなすチャンネル鋼の開口側を、垂直部位31は壁10の一面側へ、又、水平部位32は上側へ向けてなるものである。
その水平部位32には、開口側の適宣部分を鋼板の蓋33で塞ぎ、その蓋33上には水平部位32と直交して該水平部位32から左右に張り出す鋼板で平面視長方形の竿部材1がボルト43、ワッシャー42、ナット41で締め付け固定されている。
ここで、第一部材20の接合部20aや、それに相対する第二部材30の垂直部位31における十字孔30a等は、これらが垂直方向の線状にあることのみを条件として、その位置や数については本発明の意図する範囲内で自由である。
当該実施形態は、前記第一の実施形態における転倒防止部材2の変形例を示すもので、その余の構成態様(第一部材20、竿部材1を含めた第二部材30)は、第一の実施形態と同様でこれを援用して説明すると、変形例たる転倒防止部材2は、図6(イ)、(ロ)及び図7(イ)に示すように、高さ方向Yに長大な鋼管の先端を尖鋭させるとともに、その頭部の円周縁に沿い鍔状の係止部位4aが突設されてなる摩擦杭4である。
而して、補強構造を構成するにあっては図7に示すように、摩擦杭4をその頭部端面が第二部材30の水平部位32に固着された蓋33の上面と略面一となるまで土中に打ち込む。
次に、図7(ロ)、(ハ)に示すように、摩擦杭4の上部には、第二部材30の水平部位32と直交してボルト43、ワッシャー42、ナット41で締結される竿部材1を位置させるとともに、摩擦杭4の胴部を跨ぐべきU字状の切欠き5bをその長辺側に穿設し、且つ竿部材1の長穴に挿通すべきボルト5aを切欠き5bの両側に立設してなる長方形鋼板を杭留めプレート5として、上記摩擦杭4の係止部位4aを竿部材1と杭留めプレート5とで挟み、竿部材1の上面でボルト5a、ワッシャー42、ナット41による締結を行う。
これによって、図6に示すように、壁10、第一部材20、第二部材30及び転倒防止部材2が一体化された補強構造が形成される。
ここで、摩擦杭4は、水平部位32の左右両側に夫々1本固定されているが、これに限定されず、その本数を壁10の高さや第二部材30の立設数に相応して、後述の所要抵抗モーメントMrが得られるべく竿部材1の長さも含めて壁10の延長方向Xで適宣に増減可能である。
Claims (4)
- 壁(10)を、その両面で延長方向(X)に沿わせて挟持する平鉄を第一部材(20)とし、壁(10)の一面で該壁(10)との間に上記第一部材(20)を介在させ、且つその水平部位(32)を壁(10)の奥行方向(Z)で平面視凸形にして立設する側面視L字状の形鋼を第二部材(30)とし、第一部材(20)、壁(10)及び第二部材(30)とを串刺して螺合するボルト(40)、ナット(41)で三者を一体化した壁の補強構造において、L字状をなす第二部材(30)の水平部位(32)に、該水平部位(32)と直交する竿部材(1)を固着するとともに、張り出し状をなす竿部材(1)の下方に土中に埋設する転倒防止部材(2)が一体化されてなることを特徴とする壁の補強構造。
- 請求項1記載の第一部材(20)が、間隔を有して立設する第二部材(30)間で分断して突き合せ接合されるとともに、接合部(20a)に当接したプレート(21)と共に壁(10)を串刺して螺合するボルト(40)、ナット(41)で一体化してなることを特徴とする壁の補強構造。
- 請求項1又は2記載の転倒防止部材(2)が、平面視長方形で、その上側に収納部(3a)を設けたコンクリートブロック(3)であるとともに、該コンクリートブロック(3)の長辺側を壁(10)の奥行方向(Z)に向けた状態で竿部材(1)に一体化してなることを特徴とする壁の補強部材。
- 請求項1又は2記載の転倒防止部材(2)が、先端を尖鋭させた摩擦杭(4)で、その頭部に有する係止部位(4a)により竿部材(1)に一体化してなることを特徴とする壁の補強部材。
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JPS5610760U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | ||
JPS5895453U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 伊藤一商事株式会社 | ブロツク塀の補強装置 |
JPS58127872A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-30 | 横浜市 | ブロツク塀の補強方法 |
JP2017071931A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 大林株式会社 | 塀の補強構造及び補強部材 |
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JPS5895453U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 伊藤一商事株式会社 | ブロツク塀の補強装置 |
JPS58127872A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-30 | 横浜市 | ブロツク塀の補強方法 |
JP2017071931A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 大林株式会社 | 塀の補強構造及び補強部材 |
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