JP2020120184A - 通信装置、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの負担を軽減すること。【解決手段】通信装置100は、APモード及びSTAモードのいずれかのモードで動作する。通信装置100は、測位システムから提供される信号に基づいて通信装置100の位置を示す位置情報を取得する取得部120と、APモードで動作するエリア及びSTAモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定しているエリア情報と位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する判定部130と、判定部130が判定した結果に基づいて、APモード又はSTAモードで動作するように制御するモード制御部140と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、通信装置、制御方法、及び制御プログラムに関する。
無線通信システムでは、親機と子機が通信する。例えば、親機は、アクセスポイントである。子機は、アクセスポイントに接続する機器である。
スマートフォンなどの装置は、親機及び子機のいずれかで動作できる。当該装置が親機の場合、当該装置は、AP(Acsess Point)モードになっている。また、当該装置が子機の場合、当該装置は、STA(Station)モードになっている。
特許文献1には、APモードとSTAモードが記載されている。
特開2015−220668号公報
ところで、APモードとSTAモードは、ユーザの操作により、切り替えられる場合がある。ユーザが切り替え操作を行うことは、ユーザの負担が重くなる。
本発明の目的は、ユーザの負担を軽減することである。
本発明の一態様に係る通信装置が提供される。通信装置は、アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する。通信装置は、測位システムから提供される信号に基づいて前記通信装置の位置を示す位置情報を取得する取得部と、前記第1のモードで動作するエリア及び前記第2のモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定しているエリア情報と前記位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する判定部と、前記判定部が判定した結果に基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードで動作するように制御するモード制御部と、を有する。
本発明によれば、ユーザの負担を軽減することができる。
実施の形態1の通信システムの具体例(その1)である。 実施の形態1の通信システムの具体例(その2)である。 実施の形態1の通信装置が有するハードウェアの構成を示す図である。 実施の形態1の通信装置が有する機能ブロックを示す図である。 実施の形態1の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 実施の形態1の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 実施の形態2の車両の連結前の状態を示す具体例である。 実施の形態2の車両の連結後の状態を示す具体例である。 実施の形態2の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3の複数の通信装置の具体例である。 実施の形態3の通信装置が有する機能ブロックを示す図である。 実施の形態3のモード設定処理のシーケンス図の例である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の通信システムの具体例(その1)である。図1では、トラック10とGPS(Global positioning system)衛星400を示している。GPS衛星400は、測位システムとも言う。トラック10は、通信装置100を含む。通信システムは、通信装置100,201,211及びタブレット装置300を含む。
通信装置100は、制御方法を実行する装置である。通信装置100は、APモード及びSTAモードのいずれかのモードで動作する。なお、APモードは、アクセスポイントとして動作するモードである。APモードは、第1のモードとも言う。STAモードは、アクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである。STAモードは、第2のモードとも言う。また、通信装置100は、ゲートウェイ装置と考えてもよい。
トラック10は、積荷200,210を含む。積荷200には、通信装置201が付いている。積荷210には、通信装置211が付いている。
図1のトラック10は、移動中である。すなわち、トラック10の運転手は、配達中である。トラック10が移動している間、通信装置100は、APモードである。通信装置201,211は、STAモードである。通信装置201,211は、通信装置100をアクセスポイントとして、ネットワークに接続することができる。
図1は、タブレット装置300を示している。例えば、タブレット装置300は、トラック10の運転手が使用するものである。タブレット装置300は、STAモードである。タブレット装置300は、通信装置100をアクセスポイントとして、ネットワークに接続することができる。
通信装置100は、通信装置201,211から積荷に関する情報を取得する。また、通信装置100は、トラック10が移動している間、様々な情報を取得する。さらに、通信装置100は、トラック10の運行履歴を蓄積する。ここで、積荷に関する情報、当該様々な情報、及びトラック10の運行履歴は、配達情報と称する。
通信装置100は、通信装置100の現在の位置を示す位置情報をGPS衛星400から取得する。
図2は、実施の形態1の通信システムの具体例(その2)である。図2は、図1の状態からトラック10が集配所500に到着した状態を示している。
集配所500には、AP(Acsess Point)510とサーバ520が設置されている。通信装置100は、集配所500に存在する場合、APモードからSTAモードに切り替わる。どのような条件でAPモードからSTAモードに切り替わるのかは、後で説明する。通信装置100は、AP510を介して、サーバ520に配達情報を格納する。これにより、サーバ520は、配達情報を管理できる。
次に、通信装置100が有するハードウェアについて説明する。
図3は、実施の形態1の通信装置が有するハードウェアの構成を示す図である。通信装置100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、不揮発性記憶装置103、WAN(Wide Area Network)インタフェース104、及びLAN(Local Area Network)インタフェース105を有する。
プロセッサ101は、通信装置100全体を制御する。例えば、プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、又はFPGA(Field Programmable Gate Array)などである。プロセッサ101は、マルチプロセッサでもよい。通信装置100は、処理回路によって実現されてもよく、又は、ソフトウェア、ファームウェア若しくはそれらの組み合わせによって実現されてもよい。なお、処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。
揮発性記憶装置102は、通信装置100の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置102は、RAM(Random Access Memory)である。不揮発性記憶装置103は、通信装置100の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置103は、SSD(Solid State Drive)である。
通信装置100は、WANインタフェース104又はLANインタフェース105を介して、ネットワークに接続できる。
通信装置201,211、タブレット装置300、及びサーバ520は、通信装置100と同様に、プロセッサ、揮発性記憶装置、不揮発性記憶装置、WANインタフェース、及びLANインタフェースを有してもよい。
図4は、実施の形態1の通信装置が有する機能ブロックを示す図である。通信装置100は、記憶部110、取得部120、判定部130、モード制御部140、及び無線通信部150を有する。
記憶部110は、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に確保した記憶領域として実現してもよい。
取得部120、判定部130、モード制御部140、及び無線通信部150の一部又は全部は、プロセッサ101によって実現してもよい。無線通信部150は、処理回路と考えてもよい。
取得部120、判定部130、モード制御部140、及び無線通信部150の一部又は全部は、プロセッサ101が実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、プロセッサ101が実行するプログラムは、制御プログラムとも言う。例えば、制御プログラムは、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に格納される。
記憶部110は、エリア情報を記憶する。エリア情報は、APモードで動作するエリア及びSTAモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定している。なお、エリア情報は、不揮発性記憶装置103に格納される。これにより、通信装置100に電源断が発生した場合、通信装置100は、エリア情報の消失を防ぐことができる。
取得部120は、GPS衛星400から提供される信号に基づいて位置情報を取得する。位置情報は、通信装置100の位置を示す。
判定部130は、エリア情報と位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する。
例えば、エリア情報が、APモードで動作するエリア及びSTAモードで動作するエリアの両方を規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作するエリアに属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。位置情報が示す位置がSTAモードで動作するエリアに属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、エリア情報が、APモードで動作するエリアのみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作するエリアに属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。また、位置情報が示す位置がAPモードで動作するエリアに属していない場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、エリア情報が、STAモードで動作するエリアのみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がSTAモードで動作するエリアに属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。また、位置情報が示す位置がSTAモードで動作するエリアに属していない場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。
モード制御部140は、判定部130が判定した結果に基づいて、APモード又はSTAモードで動作するように通信装置100を制御する。
無線通信部150は、無線通信を行う。
ここで、記憶部110は、位置判定情報を記憶してもよい。位置判定情報は、APモードで動作する位置及びSTAモードで動作する位置の少なくとも一方を規定している。そして、判定部130は、位置判定情報と位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する。
例えば、位置判定情報が、APモードで動作する位置及びSTAモードで動作する位置の両方を規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作する位置と一致する場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。位置情報が示す位置がSTAモードで動作する位置と一致する場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、位置判定情報が、APモードで動作する位置のみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作する位置と一致する場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。位置情報が示す位置がAPモードで動作する位置と一致しない場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、位置判定情報が、STAモードで動作する位置のみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がSTAモードで動作する位置と一致する場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。位置情報が示す位置がSTAモードで動作する位置と一致しない場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。
以下の説明では、通信装置100が位置判定情報を用いてモードを切り替える場合を説明する。
図5は、実施の形態1の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その1)である。
図5,6の処理は、図1,2を参照する。図5の処理が始まる前は、通信装置100がAPモードであるものとする。
(ステップS11)モード制御部140は、APモードを維持する。
(ステップS12)無線通信部150は、通信装置201,211から配達情報を取得する。無線通信部150は、配達情報を記憶部110に格納する。
(ステップS13)取得部120は、GPS衛星400から通信装置100の位置情報を取得する。
(ステップS14)判定部130は、位置判定情報を記憶部110から取得する。ここで、位置判定情報は、STAモードで動作する位置として集配所500の位置を示しているものとする。判定部130は、集配所500の位置と位置情報が示す位置とを比較する。
(ステップS15)判定部130は、集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致するか否かを判定する。集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致する場合、判定部130は、処理をステップS16に進める。集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致しない場合、判定部130は、処理をステップS11に進める。
(ステップS16)モード制御部140は、STAモードに切り替える。
図6は、実施の形態1の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
(ステップS21)無線通信部150は、集配所500のAP510に接続する。
(ステップS22)無線通信部150は、AP510を介して、サーバ520に配達情報を格納する。
(ステップS23)モード制御部140は、STAモードを維持する。
(ステップS24)取得部120は、GPS衛星400から位置情報を取得する。
(ステップS25)判定部130は、位置判定情報を記憶部110から取得する。判定部130は、集配所500の位置と位置情報が示す位置とを比較する。
(ステップS26)判定部130は、集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致するか否かを判定する。集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致する場合、判定部130は、処理をステップS23に進める。集配所500の位置と位置情報が示す位置とが一致しない場合、判定部130は、処理をステップS27に進める。
(ステップS27)モード制御部140は、APモードに切り替える。そして、モード制御部140は、処理をステップS11に進める。
このように、取得部120は、定期的に位置情報を取得する。そして、判定部130は、APモード又はSTAモードで動作するかを定期的に判定する。
実施の形態1によれば、通信装置100は、自動的に、APモード、又はSTAモードに切り替えることができる。そのため、ユーザは、切り替え操作を行わなくて済む。よって、通信装置100は、ユーザの負担を軽減できる。
また、判定部130は、APモードからSTAモードに切り替えられた後、アクセスポイントに接続できるか否かを判定してもよい。そして、判定部130がアクセスポイントに接続できないと判定した場合、モード制御部140は、APモードに切り替える。これにより、通信装置100は、通信装置201,211がネットワークに接続できなくなる状態を防ぐことができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2は、実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2は、図3,4を参照する。
実施の形態2では、車両間で無線通信を行う場合を説明する。
図7は、実施の形態2の車両の連結前の状態を示す具体例である。車両20,21は、鉄道車両である。
車両20は、通信装置100,601を備えている。車両20の前方と後方には、APモードの通信装置100,601が存在する。なお、車両20の前方とは、運転席が存在する方である。車両20の後方とは、車掌席が存在する方である。
車両20には、通信装置602が存在する。通信装置602は、STAモードである。例えば、通信装置602は、通信装置100をアクセスポイントとして、ネットワークに接続することができる。
車両21の前方と後方には、APモードの通信装置603,604が存在する。車両21には、通信装置605が存在する。通信装置605は、STAモードである。例えば、通信装置605は、通信装置603をアクセスポイントとして、ネットワークに接続することができる。
このように、車両20と車両21とに構築されたネットワークは、それぞれ独立している。また、例えば、通信装置100と通信装置603は、互いにAPモードであるため、通信できない。すなわち、車両20と車両21とは、車両間で通信できない。
ここで、多くの乗客を運搬するために、車両20と車両21とが、連結する場合がある。車両20と車両21とが連結したとき、車両間で通信を行いたい場合がある。そこで、車両20と車両21とが連結したとき、車両間で通信できる場合を説明する。
図8は、実施の形態2の車両の連結後の状態を示す具体例である。通信装置100は、車両連結エリアに存在する場合、APモードからSTAモードに切り替わる。このように、通信装置100は、STAモードになることで、新たな通信経路を構築せずに、通信装置603と通信することができる。
ここで、記憶部110が記憶するエリア情報は、APモードで動作する車両連結エリア以外のエリア及びSTAモードで動作する車両連結エリアの少なくとも一方を規定している。例えば、車両連結エリアは、第1の駅から第2の駅の間のエリアである。判定部130は、エリア情報と位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する。
例えば、エリア情報が、APモードで動作する車両連結エリア以外のエリア及びSTAモードで動作する車両連結エリアの両方を規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作する車両連結エリア以外のエリアに属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。位置情報が示す位置がSTAモードで動作する車両連結エリアに属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、エリア情報が、APモードで動作する車両連結エリア以外のエリアのみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がAPモードで動作する車両連結エリア以外のエリアに属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。また、位置情報が示す位置がAPモードで動作する車両連結エリア以外のエリアに属していない場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、エリア情報が、STAモードで動作する車両連結エリアのみを規定しているものとする。位置情報が示す位置がSTAモードで動作する車両連結エリアに属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。また、位置情報が示す位置がSTAモードで動作する車両連結エリアに属していない場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。
図9は、実施の形態2の通信装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図9の処理が始まる前は、通信装置100がAPモードであるものとする。
(ステップS31)モード制御部140は、APモードを維持する。
(ステップS32)取得部120は、GPS衛星400から通信装置100の位置情報を取得する。
(ステップS33)判定部130は、エリア情報を記憶部110から取得する。ここで、エリア情報は、STAモードで動作するエリアとして車両連結エリアが規定されているものとする。
判定部130は、エリア情報と位置情報とに基づいて、通信装置100が車両連結エリアに存在するか否かを判定する。
通信装置100が車両連結エリアに存在する場合、判定部130は、処理をステップS34に進める。通信装置100が車両連結エリアに存在しない場合、判定部130は、処理をステップS31に進める。
(ステップS34)モード制御部140は、STAモードに切り替える。
(ステップS35)無線通信部150は、他の車両のアクセスポイントに接続する。すなわち、無線通信部150は、車両21の通信装置603に接続する。
(ステップS36)モード制御部140は、STAモードを維持する。
(ステップS37)取得部120は、GPS衛星400から位置情報を取得する。
(ステップS38)判定部130は、エリア情報を記憶部110から取得する。判定部130は、エリア情報と位置情報とに基づいて、通信装置100が車両連結エリアに存在するか否かを判定する。
通信装置100が車両連結エリアに存在する場合、判定部130は、処理をステップS36に進める。通信装置100が車両連結エリアに存在しない場合、判定部130は、処理をステップS39に進める。
(ステップS39)モード制御部140は、APモードに切り替える。そして、モード制御部140は、処理をステップS31に進める。
このように、取得部120は、定期的に位置情報を取得する。判定部130は、APモード又はSTAモードで動作するかを定期的に判定する。
実施の形態2によれば、通信装置100は、通信装置603と通信することができる。また、通信装置100は、自動的に、APモード、又はSTAモードに切り替えることができる。そのため、ユーザは、切り替え操作を行わなくて済む。よって、通信装置100は、ユーザの負担を軽減できる。
記憶部110は、時間帯情報を記憶してもよい。時間帯情報は、APモードで動作する時間帯及びSTAモードで動作する時間帯の少なくとも一方を規定している。APモードで動作する時間帯とSTAモードで動作する時間帯は、運行スケジュールに基づいて、決めてもよい。例えば、車両20は、XX時XX分にA駅に到着する予定である。また、車両20は、A駅に存在する場合、車両21と連結していない。よって、XX時XX分では、通信装置100をAPモードで動作させることが時間帯情報に規定されている。また、例えば、車両20は、YY時YY分にB駅に到着する予定である。また、車両20は、B駅に存在する場合、車両21と連結している。よって、YY時YY分では、通信装置100をSTAモードで動作させることが時間帯情報に規定されている。
詳細に処理を説明する。取得部120は、現在の時刻を示す時刻情報を取得する。例えば、取得部120は、記憶部110が記憶している時間情報に基づいて、現在の時刻を示す時刻情報を取得する。判定部130は、時間帯情報と時刻情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する。
例えば、時間帯情報が、APモードで動作する時間帯及びSTAモードで動作する時間帯の両方を規定しているものとする。時刻情報が示す時刻がAPモードで動作する時間帯に属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。時刻情報が示す時刻がSTAモードで動作する時間帯に属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、時間帯情報が、APモードで動作する時間帯のみを規定しているものとする。時刻情報が示す時刻がAPモードで動作する時間帯に属している場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。時刻情報が示す時刻がAPモードで動作する時間帯に属していない場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。
また、例えば、時間帯情報が、STAモードで動作する時間帯のみを規定しているものとする。時刻情報が示す時刻がSTAモードで動作する時間帯に属している場合、判定部130は、STAモードで動作すると判定する。時刻情報が示す時刻がSTAモードで動作する時間帯に属していない場合、判定部130は、APモードで動作すると判定する。
モード制御部140は、判定部130が判定した結果に基づいて、APモード又はSTAモードで動作するように通信装置100を制御する。
このように、通信装置100は、自動的に、APモード、又はSTAモードに切り替えることができる。そのため、ユーザは、切り替え操作を行わなくて済む。よって、通信装置100は、ユーザの負担を軽減できる。
また、アクシデントにより、運行状況が変わる場合がある。運行状況が変わったとき、車両20と車両21とが予定通りに連結されない場合がある。例えば、通信装置100がAPモードで動作している場合、無線通信部150が、他の車両のアクセスポイントに接続できないということが起こり得る。そこで、判定部130は、APモードからSTAモードに切り替えられた後、アクセスポイントに接続できるか否かを判定してもよい。そして、判定部130がアクセスポイントに接続できないと判定した場合、モード制御部140は、APモードに切り替える。これにより、通信装置100は、運行状況が変わることで、他の通信装置がアクセスポイントに接続できないということを防止できる。
実施の形態3.
図10は、実施の形態3の複数の通信装置の具体例である。例えば、通信装置700と通信装置701は、セットで販売される装置である。通信装置700と通信装置701は、APモード及びSTAモードのいずれかで動作することができる。
通信装置700は、ネットワーク800に直接的に接続している場合、APモードとして動作する。なお、例えば、ネットワーク800は、WAN又はインターネットである。通信装置701は、PC(Personal Computer)801に接続されている。通信装置701は、通信装置700を介してネットワーク800に接続する。すなわち、通信装置701は、通信装置700を介して間接的にネットワーク800に接続する。このように、通信装置701は、間接的にネットワーク800に接続する場合、STAモードとして動作する。
例えば、ユーザが引っ越しした場合、ユーザは、通信装置701がネットワーク800に接続できるように、通信装置701に設定を行う。これにより、通信装置701は、ネットワーク800に直接的に接続する。そのため、通信装置701は、APモードとして動作する。通信装置700は、PC801に接続されている。通信装置700は、通信装置701を介してネットワーク800に接続する。これにより、通信装置700は、STAモードとして動作する。
図11は、実施の形態3の通信装置が有する機能ブロックを示す図である。通信装置700が有する機能ブロックは、通信装置701が有する機能ブロックと同じである。そのため、図11では、通信装置700が有する機能ブロックについて説明する。そして、通信装置701が有する機能ブロックについては、説明を省略する。
通信装置700は、通信部710とモード制御部720とを有する。通信部710とモード制御部720の一部又は全部は、通信装置700が有するプロセッサによって実現してもよい。
通信部710とモード制御部720の一部又は全部は、通信装置700が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、通信装置700が有するプロセッサが実行するプログラムは、制御プログラムとも言う。例えば、制御プログラムは、通信装置700が有する揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置に格納される。
通信部710は、ネットワークに接続する。例えば、当該ネットワークは、第1のネットワークとも言う。
モード制御部720は、APモードで動作している通信装置を介さずにネットワークに接続したときにAPモードで動作するように通信装置700を制御する。また、当該制御は、次のように表現してもよい。モード制御部720は、アクセスポイントを介さずにネットワークに接続したときにAPモードで動作するように通信装置700を制御する。なお、APモードで動作している当該通信装置は、第1の通信装置とも言う。
また、モード制御部720は、APモードで動作している通信装置を介してネットワークに接続したときにSTAモードで動作するように通信装置700を制御する。
次に、通信装置700,701が実行する処理の例を説明する。
図12は、実施の形態3のモード設定処理のシーケンス図の例である。
(ステップST101)通信装置700は、ネットワークに接続する。
(ステップST102)通信装置700は、ネットワークに接続したことを契機に、APモードとして動作する。
(ステップST103)通信装置701は、通信装置700を介してネットワークに接続する。
(ステップST104)通信装置701は、通信装置700を介してネットワークに接続したことを契機に、STAモードとして動作する。
また、通信装置701のモード制御部は、通信装置700がAPモードであるか否かを通信装置700に問い合わせてもよい。そして、通信装置701のモード制御部は、通信装置700がAPモードである場合、STAモードで動作するように通信装置701を制御する。
実施の形態3によれば、通信装置700,701は、自動的に、APモード、又はSTAモードに切り替えることができる。そのため、ユーザは、切り替え操作を行わなくて済む。よって、通信装置700,701は、ユーザの負担を軽減できる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
10 トラック、 20,21 車両、 100 通信装置、 101 プロセッサ、 102 揮発性記憶装置、 103 不揮発性記憶装置、 104 WANインタフェース、 105 LANインタフェース、 110 記憶部、 120 取得部、 130 判定部、 140 モード制御部、 150 無線通信部、 200,210 積荷、 201,211 通信装置、 300 タブレット装置、 400 GPS衛星、 500 集配所、 510 AP、 520 サーバ、 601〜605 通信装置、 700,701 通信装置、 710 通信部、 720 モード制御部、 800 ネットワーク、 801 PC。

Claims (8)

  1. アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する通信装置であって、
    測位システムから提供される信号に基づいて前記通信装置の位置を示す位置情報を取得する取得部と、
    前記第1のモードで動作するエリア及び前記第2のモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定しているエリア情報と前記位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する判定部と、
    前記判定部が判定した結果に基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードで動作するように制御するモード制御部と、
    を有する通信装置。
  2. 前記判定部は、前記第1のモードで動作する位置及び前記第2のモードで動作する位置の少なくとも一方を規定している位置判定情報と前記位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する、
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置は、鉄道車両に備えられている装置であり、
    前記エリア情報は、前記第2のモードで動作する車両連結エリア及び前記第1のモードで動作する前記車両連結エリア以外のエリアの少なくとも一方を規定している、
    請求項1に記載の通信装置。
  4. アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する通信装置であって、
    現在の時刻を示す時刻情報を取得する取得部と、
    前記第1のモードで動作する時間帯及び前記第2のモードで動作する時間帯の少なくとも一方を規定している時間帯情報と前記時刻情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定する判定部と、
    前記判定部が判定した結果に基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードで動作するように制御するモード制御部と、
    を有する通信装置。
  5. 前記判定部は、前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えられた後、アクセスポイントに接続できるか否かを判定し、
    前記モード制御部は、アクセスポイントに接続できないと判定された場合、前記第1のモードで動作するように制御する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する通信装置であって、
    第1のネットワークに接続する通信部と、
    前記第1のモードで動作している第1の通信装置を介さずに前記第1のネットワークに接続したときに前記第1のモードで動作するように制御し、前記第1の通信装置を介して前記第1のネットワークに接続したときに前記第2のモードで動作するように制御するモード制御部と、
    を有する通信装置。
  7. アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する通信装置が、
    測位システムから提供される信号に基づいて前記通信装置の位置を示す位置情報を取得し、
    前記第1のモードで動作するエリア及び前記第2のモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定しているエリア情報と前記位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定し、
    判定した結果に基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードで動作するように制御する、
    制御方法。
  8. アクセスポイントとして動作するモードである第1のモード及びアクセスポイントを介してネットワークに接続するモードである第2のモードのいずれかのモードで動作する通信装置に、
    測位システムから提供される信号に基づいて前記通信装置の位置を示す位置情報を取得し、
    前記第1のモードで動作するエリア及び前記第2のモードで動作するエリアの少なくとも一方を規定しているエリア情報と前記位置情報とに基づいて、いずれのモードで動作するかを判定し、
    判定した結果に基づいて、前記第1のモード又は前記第2のモードで動作するように制御する、
    処理を実行させる制御プログラム。
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