JP2020110782A - 塗装ガン及び粉体塗装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各粉体流路形成体からの粉体塗料を噴射部により被塗布物に均一に塗布することにより、被塗布物をムラなく塗装する。【解決手段】 被塗布物Aに粉体塗料を付着させるために用いられる塗装ガン1において、供給された粉体塗料を上流側から受け入れ、下流側から排出させるガン本体5と、ガン本体5の下流部から分岐する複数のノズル6と、を有し、各ノズル6は、ガン本体5の下流側に上流側後端が接続される湾曲固定自在な粉体流路形成体6bと、各粉体流路形成体6bの下流部先端に配置される塗料噴射部6aと、で構成されており、各粉体流路形成体6bからの粉体塗料が塗料噴射部6aから噴射するように構成した。【選択図】 図1

Description

本発明は、被塗布物に粉体塗料を付着させるために用いる塗装ガンと、該塗装ガンを備えた粉体塗装装置と、に関する。
溶剤を使用する塗料と比較して塗膜品質が安定し、環境にも優しいなどの理由から、従来より、粉体塗料が自動車のブレーキパッドなど多くの製品の塗装に採用されている。
このような粉体塗料を被塗布物に付着させるための粉体塗装装置は、塗装ブースにおいて、塗装ガンが備える複数のノズルから、搬送コンベアによって搬送される被塗布物に粉体塗料を噴射して塗布するようになっている。ここで、塗装ガンから分岐する複数のノズルは、粉体塗料が均一に分散して被塗布物に噴射されるように、被塗布物の搬送経路の両側に配置された固定部材に、搬送経路に沿って並列してそれぞれ固定配置されている(例えば、特許文献1の図7、特許文献2の図6参照)。
特開2001−17891号公報 特開2013−233501号公報
しかしながら、例えば被塗布物として自動車のブレーキパッドなどは、凹凸があったり左右対称ではない複雑な形状をしているので、従来の搬送経路に沿って各ノズルが固定配置された塗装ガンによって被塗布物に粉体塗料を噴射しても、凹凸部分に粉体塗料が均一に塗布されずに塗装にムラが生じてしまう場合があった。また、様々な形状の被塗布物を塗装するにあたり、それぞれの被塗布物の形状に合った位置から粉体塗料を塗布することが困難であった。
本発明は、粉体塗料を被塗布物に均一にムラなく塗布することが可能な塗装ガンと、該塗装ガンを備えた粉体塗装装置と、を提供することを目的とする。
以下では、本発明の理解を容易にするために、本発明の実施形態を示す図面に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
上記目的を達成するために、本発明に係る塗装ガン(1)は、被塗布物(A)に粉体塗料を付着させるために用いられるものであり、
供給された粉体塗料を上流側から受け入れ、下流側から排出させるガン本体(5)と、
ガン本体(5)の下流部から分岐する複数のノズル(6)と、を有し、
各ノズル(6)は、ガン本体(5)の下流側に上流側後端が接続される湾曲固定自在な粉体流路形成体(6b)と、各粉体流路形成体(6b)の下流部先端に配置される塗料噴射部(6a)と、で構成されており、
各粉体流路形成体(6b)からの粉体塗料が塗料噴射部(6a)から噴射するように構成したことを特徴とする。
本発明に係る塗装ガン(1)によれば、粉体流路形成体(6b)が湾曲固定自在に構成されているので、各ノズル(6)を任意の位置に配置することができる。これにより、各塗料噴射部(6a)が粉体流路形成体(6b)からの粉体塗料を被塗布物(A)に均一に塗布することができる適切な位置に、各ノズル(6)を配置することができる。
本発明に係る塗装ガン(1)において、粉体流路形成体(6b)は、円錐台状部(7a)の先端に略球状の連結部(7b)が形成された樹脂製パーツ(7)を長手方向に複数連結して構成した湾曲固定自在な外管(6ba)と、外管(6ba)の内部に挿入され、かつガン本体(5)の下流側に上流側後端が接続されるとともに下流部先端に塗料噴射部(6a)が取り付けられるフレキシブルな内管(6bb)と、で構成されており、各内管(6bb)からの粉体塗料が各塗料噴射部(6a)から噴射するように構成されているとよい。
このような構成を採用することにより、粉体流路形成体(6b)の外管(6ba)が、円錐台状部(7a)の先端に略球状の連結部(7b)が形成された樹脂製パーツ(7)を長手方向に複数連結して構成されており、各樹脂製パーツ(7)の連結部(7b)を、隣接された樹脂製パーツ(7)の円錐台状部(7a)の任意の位置に勘合させることができ、これにより、各ノズル(6)を所定の湾曲形状に固定することができる。
本発明に係る粉体塗装装置(2)は、被塗布物(A)に粉体塗料を付着させるものであり、
塗装ブース(2b)内の上方に下流部を下に向けて配置された塗装ガンと、
塗装ガンにその上流側から粉体塗料を供給する塗料供給手段(不図示)と、を有し、
塗装ガンとして、上記本発明に係る塗装ガン(1)を用いたことを特徴とする。
本発明に係る粉体塗装装置(2)によれば、塗装ガン(1)の粉体流路形成体(6b)が湾曲固定自在に構成されているので、各ノズル(6)を任意の位置に配置することができる。これにより、各塗料噴射部(6a)が粉体流路形成体(6b)からの粉体塗料を被塗布物(A)に均一に塗布することができる適切な位置に、各ノズル(6)を固定配置することができる。
本発明に係る塗装ガンおよび該塗装ガンを備えた粉体塗装装置によれば、各粉体流路形成体からの粉体塗料を噴射部により被塗布物に均一に塗布することができるので、被塗布物をムラなく塗装することができる。
本発明に係る塗装ガンを備えた粉体塗装装置における塗装ブースの一実施形態を示す斜視図である。 図1の塗装ブースにおける被塗布物の搬送方向上流側を示す斜視図である。 図1の塗装ガンにおける粉体流路形成体の部分拡大側面図である。
以下、図1から図3に基づいて、本発明に係る塗装ガンを備えた粉体塗装装置の一実施形態を説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る塗装ガン1を備えた粉体塗装装置2は、被塗布物Aを搬送する搬送コンベア2aと、搬送コンベア2aにより搬送された被塗布物Aに粉体塗料を塗布する塗装ブース2bと、塗装ブース2bにおける搬送コンベア2aの搬送方向下流側に配置される乾燥炉(図示せず)と、を有している。また、塗装ブース2bには、被塗布物Aに粉体塗料を噴射する塗装ガン1と、塗装ガン1の上流側から塗装ガン1に粉体塗料を供給する塗料供給手段(図示せず)と、が設けられている。
塗装ガン1は、塗装ブース2b内の上方において、下流部を下に向け、すなわち搬送コンベア2aにおける被塗布物Aが配置される上面に対向するように配置されており、粉体塗料を上流側から受け入れ、下流側から排出させるガン本体5と、該ガン本体5の下流部から分岐する複数のノズル6と、を有している。
各ノズル6は、被塗布物Aに塗料を噴射する塗料噴射部6aと、ガン本体5から塗料噴射部6aに粉体塗料を供給する湾曲固定自在な粉体流路形成体6bと、を有している。粉体流路形成体6bの上流側後端は、ガン本体5の下流側に接続されており、粉体流路形成体6bの下流部先端には、塗料噴射部6aが配置されている。
本発明において、湾曲固定自在な粉体流路形成体は、所望の湾曲状態を保持固定可能で、かつ内部に粉体塗料を流通させることが可能であれば、単層管で形成してもよく、また多層管(例えば外管と内管の2層管など)で形成することもできる。いずれにしても、粉体塗料と接する部分(単層管の場合は内壁部分、外管と内管の2層管の場合は内管の少なくとも内壁部分。2層管の場合、内管全体でもよい)を、粉体塗料との摩擦で負帯電し易い材料で形成することが望ましい。この場合、摩擦後の粉体塗料は正帯電する。以下、2層管を例にとり説明する。
図3に示すように、一例としての粉体流路形成体6bは、湾曲固定自在な外管6baと、外管6baの内部に挿入されるフレキシブルな内管6bbとを有している。外管6baは、円錐台状部7aと、円錐台状部7aの先端に連設された略球状の連結部7bとを有する複数の樹脂製パーツ7を長手方向に複数連結して構成されている。そして、粉体流路形成体6bの外管6baは、各樹脂製パーツ7の連結部7bを、隣接された樹脂製パーツ7の円錐台状部7aの任意の位置に勘合させることにより、所定の湾曲形状に固定して配置することができるようになっている。
また、内管6bbの上流側後端はガン本体5の下流側に接続されており、内管6bbの下流部先端には塗料噴射部6aが取り付けられており、内管6bbからの粉体塗料が、各塗料噴射部6aから噴射するように構成されている。
図1に示すように、本実施形態における塗装ガン1においては10本のノズル6が設けられており、10本のうち4本のノズル6は、粉体流路形成体6bを湾曲させ搬送コンベア2aの搬送方向におけるガン本体5の上流側に固定配置され、6本のノズル6は、粉体流路形成体6bを湾曲させて下流側に固定配置されている。さらに、図2に示すように、上流側に配置された4本のノズル6のうち2本のノズル6は、各ノズル6の塗料噴射部6aが被塗装物の一側面の上部に対向するように搬送経路に沿って並列配置されており、他の2本のノズル6は、各ノズル6の塗料噴射部6aが被塗布物Aの多側面の上部に対向するように搬送コンベア2aの搬送方向に沿って並列配置されている。さらに、下流側に配置された6本のノズル6は、各ノズル6の塗料噴射部6aが被塗布物Aの上面に対向するように配置されている。このように、塗装ガン1の各ノズル6は、粉体流路形成体6bを湾曲させて任意の位置に固定することができるようになっており、被塗装物などを考慮して、適切な位置に固定配置させることができる。
なお、本実施形態によれば、円錐台状部7aの先端に略球状の連結部7bが形成された樹脂製パーツ7を長手方向に複数連結して構成されているが、本発明に係る粉体流路形成体6bは、湾曲固定自在であれば本実施形態の構成に限定されるものではない。
そして、塗装ガン1は、粉体流路形成体6bからの粉体塗料を、各塗料噴射部6aから噴射することにより、搬送コンベア2aによって塗装ブース2b内に搬送されたブレーキパッドなどの被塗布物Aに粉体塗料を塗布するようになっている。
本実施形態によれば、粉体流路形成体6bが湾曲固定自在に構成されているので、各ノズル6を任意の位置に配置することができる。これにより、各噴射部が粉体流路形成体6bからの粉体塗料を被塗布物Aに均一に塗布することができる適切な位置に、各ノズル6を配置することができる。
したがって、本実施形態に係る塗装ガン1は、各粉体流路形成体6bからの粉体塗料を噴射部により被塗布物Aに均一に塗布することができるので、被塗布物Aをムラなく塗装することができる。
また、本実施形態によれば、粉体流路形成体6bの外管6baが、円錐台状部7aの先端に略球状の連結部7bが形成された樹脂製パーツ7を長手方向に複数連結して構成されており、各樹脂製パーツ7の連結部7bを、隣接された樹脂製パーツ7の円錐台状部7aの任意の位置に勘合させることにより、各ノズル6を所定の湾曲形状に固定することができる。
なお、本発明は前述の各実施形態の構成に限定されるものではない。
例えば、上記例の、湾曲固定自在な外管6baの内部に粉体流路機能を持たせ(例えば、途中で漏れないよう湾曲可動部をシールするなど)、この特定の、湾曲固定自在な外管6baのみで粉体流路形成体6bを形成するようにしてもよい。この場合、外管6baの上流側後端をガン本体5の下流側に接続し、外管6baの下流部先端に塗料噴射部6aを取り付け、外管6baからの粉体塗料が、各塗料噴射部6aから噴射するように構成することができる。
1…塗装ガン
2…粉体塗装装置
2a… 搬送コンベア
2b… 塗装ブース
5… ガン本体
6… ノズル
6a…塗料噴射部
6b…粉体流路形成体
6ba…外管
6bb…内管
7…樹脂製パーツ
7a…円錐台状部
7b…連結部
A…被塗布物

Claims (3)

  1. 被塗布物に粉体塗料を付着させるために用いられる塗装ガンにおいて、
    供給された粉体塗料を上流側から受け入れ、下流側から排出させるガン本体と、
    該ガン本体の下流部から分岐する複数のノズルと、を有し、
    前記各ノズルは、前記ガン本体の下流側に上流側後端が接続される湾曲固定自在な粉体流路形成体と、前記各粉体流路形成体の下流部先端に配置される塗料噴射部と、で構成されており、
    各粉体流路形成体からの粉体塗料が前記塗料噴射部から噴射するように構成したことを特徴とする、塗装ガン。
  2. 前記粉体流路形成体は、円錐台状部の先端に略球状の連結部が形成された樹脂製パーツを長手方向に複数連結して構成した湾曲固定自在な外管と、該外管の内部に挿入され、かつ前記ガン本体の下流側に上流側後端が接続されるとともに下流部先端に前記塗料噴射部が取り付けられるフレキシブルな内管と、で構成されており、
    各内管からの粉体塗料が前記各塗料噴射部から噴射するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の塗装ガン。
  3. 被塗布物に粉体塗料を付着させる粉体塗装装置であって、
    塗装ブース内の上方に下流部を下に向けて配置された塗装ガンと、該塗装ガンにその上流側から粉体塗料を供給する塗料供給手段と、を有し、
    前記塗装ガンとして、請求項1または2記載の塗装ガンを用いたことを特徴とする、粉体塗装装置。
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