JP2020108591A5 - - Google Patents
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Description
遊技の動作を制御するための演算処理を行う第1演算処理手段(例えば、後述のメインCPU6101)と、
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段(例えば、後述のメインRAM6103)と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報(例えば、後述の識別子)が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報(例えば、後述の第2特別図柄当りフラグ)と遊技に関する処理において使用すべきデータ(例えば、後述の第1特別図柄当りフラグ)とを有するテーブル(例えば、後述の特別図柄作業領域テーブル)が設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理(例えば、後述の性能表示モニタ集計減算処理(S6227))を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段(例えば、後述のサブ制御回路200)を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段(例えば、後述のメインRAM6103)と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報(例えば、後述の識別子)が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報(例えば、後述の第2特別図柄当りフラグ)と遊技に関する処理において使用すべきデータ(例えば、後述の第1特別図柄当りフラグ)とを有するテーブル(例えば、後述の特別図柄作業領域テーブル)が設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理(例えば、後述の性能表示モニタ集計減算処理(S6227))を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段(例えば、後述のサブ制御回路200)を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
遊技の動作を制御するための演算処理を行う第1演算処理手段(例えば、後述のメインCPU6101)と、
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段(例えば、後述のメインRAM6103)と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報(例えば、後述の識別子)が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報(例えば、後述の第2特別図柄当りフラグ)と遊技に関する処理において使用すべきデータ(例えば、後述の第1特別図柄当りフラグ)とを有するテーブル(例えば、後述の特別図柄作業領域テーブル)が設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理(例えば、後述の性能表示モニタ集計減算処理(S6227))を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段(例えば、後述のサブ制御回路200)を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能であり、
遊技者に対して付与された遊技価値の履歴に関する所定の情報(例えば、後述のベース値)を表示する表示手段(例えば、後述の性能表示モニタ6070)と、
前記表示手段による前記所定の情報の表示内容を表示制御する表示制御手段(例えば、後述のシステムタイマ割込み処理中のS6024)と、
遊技の有利度合を示す設定値の変更処理を制御する設定制御手段(例えば、後述のシステムタイマ割込み処理中のS6016)と、をさらに備え、
前記設定制御手段による前記設定値の変更処理は、遊技の進行が不許可の状態である場合に実行され、この場合には、前記表示制御手段は前記表示手段が表示すべき前記所定の情報の表示内容が変わらないように表示制御する
ことを特徴とする遊技機。
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段(例えば、後述のメインRAM6103)と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報(例えば、後述の識別子)が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報(例えば、後述の第2特別図柄当りフラグ)と遊技に関する処理において使用すべきデータ(例えば、後述の第1特別図柄当りフラグ)とを有するテーブル(例えば、後述の特別図柄作業領域テーブル)が設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理(例えば、後述の性能表示モニタ集計減算処理(S6227))を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段(例えば、後述のサブ制御回路200)を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能であり、
遊技者に対して付与された遊技価値の履歴に関する所定の情報(例えば、後述のベース値)を表示する表示手段(例えば、後述の性能表示モニタ6070)と、
前記表示手段による前記所定の情報の表示内容を表示制御する表示制御手段(例えば、後述のシステムタイマ割込み処理中のS6024)と、
遊技の有利度合を示す設定値の変更処理を制御する設定制御手段(例えば、後述のシステムタイマ割込み処理中のS6016)と、をさらに備え、
前記設定制御手段による前記設定値の変更処理は、遊技の進行が不許可の状態である場合に実行され、この場合には、前記表示制御手段は前記表示手段が表示すべき前記所定の情報の表示内容が変わらないように表示制御する
ことを特徴とする遊技機。
Claims (2)
- 遊技の動作を制御するための演算処理を行う第1演算処理手段と、
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報と遊技に関する処理において使用すべきデータとを有するテーブルが設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技の動作を制御するための演算処理を行う第1演算処理手段と、
前記第1演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される記憶手段と、を備え、
前記記憶手段には、少なくとも2つの作業領域が設けられ、
各作業領域を使用して処理が実施される情報には、使用する作業領域に対応付けられた特定情報が付加されており、
前記第1演算処理手段は、前記2つの作業領域うちの一方の作業領域を使用して情報の処理を行う場合には、処理対象となる情報に付加された前記特定情報に基づいて、使用する作業領域を選択可能であり、
前記特定情報は、対応する作業領域のアドレスを構成する上位側のアドレスデータを示すものであり、
前記第1演算処理手段による作業領域の選択処理では、前記第1演算処理手段は、前記特定情報に基づいて、使用する作業領域のアドレスを指定可能であり、
自身を示すアドレス情報とは異なる特定のアドレス情報と遊技に関する処理において使用すべきデータとを有するテーブルが設けられ、
前記記憶手段は、遊技者により実施される遊技の進行に直接関与しない処理の作業領域となる領域外作業領域と、遊技者により実施される遊技の進行に関与する処理の作業領域となる領域内作業領域とを有し、
前記領域外作業領域による処理を割込み禁止区間で行い、
前記第1演算処理手段とは異なり、前記第1演算処理手段の演算処理の結果に応じた演算処理を行うことが可能な第2演算処理手段を更に備え、
前記第2演算処理手段は、特定音を出力可能な第1出力手段と、前記特定音以外を出力可能な第2出力手段と、を有し、操作手段が操作されたことに基づいて音量が変更されるよう制御されたときに、前記第1出力手段について、前記操作手段の操作によって音量変更処理が実行されたにもかかわらず前記特定音の出力としては該音量変更処理の結果に基づく音量を出力せずに、操作が行われる前後において一定音量が出力されるよう出力制御を実行可能であり、
遊技者に対して付与された遊技価値の履歴に関する所定の情報を表示する表示手段と、
前記表示手段による前記所定の情報の表示内容を表示制御する表示制御手段と、
遊技の有利度合を示す設定値の変更処理を制御する設定制御手段と、をさらに備え、
前記設定制御手段による前記設定値の変更処理は、遊技の進行が不許可の状態である場合に実行され、この場合には、前記表示制御手段は前記表示手段が表示すべき前記所定の情報の表示内容が変わらないように表示制御する
ことを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019000174A JP7189606B2 (ja) | 2019-01-04 | 2019-01-04 | 遊技機 |
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JP2020108591A JP2020108591A (ja) | 2020-07-16 |
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ID=71569693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019000174A Active JP7189606B2 (ja) | 2019-01-04 | 2019-01-04 | 遊技機 |
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JP (1) | JP7189606B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2019
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