JP2020104979A - クレーン用荷振れ角度測定装置 - Google Patents
クレーン用荷振れ角度測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020104979A JP2020104979A JP2018245242A JP2018245242A JP2020104979A JP 2020104979 A JP2020104979 A JP 2020104979A JP 2018245242 A JP2018245242 A JP 2018245242A JP 2018245242 A JP2018245242 A JP 2018245242A JP 2020104979 A JP2020104979 A JP 2020104979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- sound wave
- jib
- crane
- deflection angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
Description
以下、第1の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x1 2 −2α・x1 ・cos(π/2+θ−φ)
=α2 +x1 2 +2α・x1 ・sin(θ−φ)
(α+d2 )2 =α2 +(x1 +x2 )2 −2α・(x1 +x2 )・cos(π/2+θ−φ)
=α2 +(x1 +x2 )2 +2α・(x1 +x2 ) ・sin(θ−φ)
が得られる。これらより、距離αに関し、下記の二式
α=(x1 2 −d1 2 )/(2d1 −2x1 ・sin(θ−φ))
α=((x1 +x2 )2 −d2 2 )/(2d2 −2(x1 +x2 ) ・sin(θ−φ))
が得られる。従って、距離αを消去すれば、荷振れ角度θに関し下記の式
sin(θ−φ)=((x1 +x2 )2 ・d1 +d1 ・d2 ・(d1 −d2 )−x1 2 ・d2 )/(x1 ・x2 ・(x1 +x2 )−x1 ・d2 2 +(x1 +x2 )・d1 2 )
が得られるので、逆三角関数を適用して荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。
以下、第2の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x1 2 −2α・x1 ・cos(π/2+θ−φ)
=α2 +x1 2 +2α・x1 ・sin(θ−φ)
(α+d2 )2 =α2 +x2 2 −2α・x2 ・cos(π/2−(θ−φ))
=α2 +x2 2 −2α・x2 ・sin(θ−φ)
が得られる。これらより、距離αに関し、下記の二式
α=(x1 2 −d1 2 )/(2d1 −2x1 ・sin(θ−φ))
α=(x2 2 −d2 2 )/(2d2 +2x2 ・sin(θ−φ))
が得られる。従って、距離αを消去すれば、荷振れ角度θに関し下記の式
sin(θ−φ)=(x2 2 ・d1 +d1 ・d2 ・(d1 −d2 )−x1 2 ・d2 )
/(x1 ・x2 ・(x1 +x2 )−x1 ・d2 2 −x2 ・d1 2 )
が得られるので、逆三角関数を適用して荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。ここで、本実施形態では、x1 =x2 =xに設定してもよい。
以下、第3の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x1 2 −2α・x1 ・cos(π/2+θ1 −φ)
=α2 +x1 2 +2α・x1 ・sin(θ1 −φ)
(α+d2 )2 =α2 +(x1 +x2 )2 −2α・(x1 +x2 )・cos(π/2+θ1 −φ)
=α2 +(x1 +x2 )2 +2α・(x1 +x2 ) ・sin(θ1 −φ)
が得られる。
α=(x1 2 −d1 2 )/(2d1 −2x1 ・sin(θ1 −φ))
α=((x1 +x2 )2 −d2 2 )/(2d2 −2(x1 +x2 ) ・sin(θ1 −φ))
が得られる。従って、これら二式より距離αを消去して式を整理すると、sin(θ1 −φ)について下記の式
sin(θ1 −φ)=((x1 +x2 )2 ・d1 +d1 ・d2 ・(d1 −d2 )−x1 2 ・d2 )/(x1 ・x2 ・(x1 +x2 )−x1 ・d2 2 +(x1 +x2 )・d1 2 )
が得られるので、これを上記の距離αに関する式(例えば差分d1 を用いた式)に代入することにより、距離αを算出することができる。
α2 =x0 2 +L2 −2x0 ・L・cos(π/2+θ−φ)
=x0 2 +L2 +2x0 ・L・sin(θ−φ)・・・(1)
β2 =(x0 +x1 )2 +L2 −2(x0 +x1 )・L・cos(π/2+θ−φ)
=(x0 +x1 )2 +L2 +2(x0 +x1 )・L・sin(θ−φ)・・・(2)
が得られる。式(1)、(2)より、
α2 −β2 =−2x0 ・x1 −x1 2 −2x1 ・L・sin(θ−φ)
となり、これより、下記の式(3)
L・sin(θ−φ)=(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 )/−2x1 ・・・(3)
が得られる。
L2 =α2 −x0 2 −2x0 ・L・sin(θ−φ)
に式(3)を代入すると、
L2 =α2 −x0 2 +(x0 /x1 )・(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2)
となり、これより、下記の式(4)
L=(α2 −x0 2 +(x0 /x1 )・(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 ))0.5 ・・・(4)
が得られる。
sin(θ−φ)=(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 )/−2x1 ・L
に式(4)を代入し、逆三角関数を適用すると、荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。
以下、第4の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +(x1 +x2 )2 −2α・(x1 +x2 )・cos(π/2+θ−σ)
=α2 +(x1 +x2 )2 +2α・(x1 +x2 ) ・sin(θ−σ)
(α+d2 )2 =α2 +x2 2 −2α・x2 ・cos(π/2+θ−σ)
=α2 +x2 2 +2α・x2 ・sin(θ−σ)
が得られる。これらより、距離αに関し、下記の二式
α=(x2 2 −d2 2 )/(2d2 −2x2 ・sin(θ−σ))
α=((x1 +x2 )2 −d1 2 )/(2d1 −2(x1 +x2 ) ・sin(θ−σ))
が得られる。従って、距離αを消去すれば、荷振れ角度θに関し下記の式
sin(θ−σ)=((x1 +x2 )2 ・d2 −d1 ・d2 ・(d1 −d2 )−x2 2 ・d1 )/(x1 ・x2 ・(x1 +x2 )−x2 ・d1 2 +(x1 +x2 )・d2 2 )
が得られるので、逆三角関数を適用して荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。
以下、第5の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x1 2 −2α・x1 ・cos(π/2+θ1 −σ)
=α2 +x1 2 +2α・x1 ・sin(θ1 −σ)
(α+d2 )2 =α2 +x4 2 −2α・x4 ・cos(π/2+θ1 −σ−λ)
=α2 +x4 2 +2α・x4 ・sin(θ1 −σ−λ)
が得られる。
α=(x1 2 −d1 2 )/(2d1 −2x1 ・sin(θ1 −σ))・・・(5)
α=(x4 2 −d2 2 )/(2d2 −2x4 ・sin(θ1 −σ−λ))
が得られる。従って、αを消去すれば、
c0 =x1 2 ・d2 −x4 2 ・d1 −d1 2 ・d2 +d1 ・d2 2
c1 =x1 2 ・x4 −d1 2 ・x4
c2 =−x4 2 ・x1 +d2 2 ・x1
として、
c0 =c1 ・sin(θ1 −σ−λ)+c2 ・sin(θ1 −σ)
=c1 ’・sin(θ1 −σ)+c2 ’・cos(θ1 −σ)・・・(6)
が得られる。但し、
c1 ’=c1 ・cos(λ)+c2
c2 ’=−c1 ・sin(λ)
であり、sin(λ)、cos(λ)はそれぞれ△M2 M0 Rに正弦定理、余弦定理を用いることにより算出可能である。
c0 =(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5 ・sin(θ1 −σ+μ)
が得られる。但し、
sin(μ)=c2 ’/(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
cos(μ)=c1 ’/(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
である。従って、角度θ1 (但し−π/2<θ1 <π/2)を下記の式
sin(θ1 −σ+μ)=c0 /(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
に逆三角関数を適用して算出することができる。
α2 =x0 2 +L2 −2x0 ・L・cos(π/2+θ−σ)
=x0 2 +L2 +2x0 ・L・sin(θ−σ)・・・(7)
β2 =(x0 +x1 )2 +L2 −2(x0 +x1 )・L・cos(π/2+θ−σ)
=(x0 +x1 )2 +L2 +2(x0 +x1 )・L・sin(θ−σ)・・・(8)
が得られる。式(7)、(8)より、
α2 −β2 =−2x0 ・x1 −x1 2 −2x1 ・L・sin(θ−σ)
となり、これより、下記の式(9)
L・sin(θ−σ)=(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 )/−2x1 ・・・(9)
が得られる。
L2 =α2 −x0 2 −2x0 ・L・sin(θ−σ)
に式(9)を代入すると、
L2 =α2 −x0 2 +(x0 /x1 )・(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2)
となり、これより、下記の式(10)
L=(α2 −x0 2 +(x0 /x1 )・(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 ))0.5 ・・・(10)
が得られる。
sin(θ−σ)=(α2 −β2 +2x0 ・x1 +x1 2 )/−2x1 ・L
に式(10)を代入し、逆三角関数を適用すると、荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。
以下、第6の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x2 −2α・x・cos(π/2−η)
=α2 +x2 −2α・x・sin(η)・・・(11)
(α+d2 )2 =α2 +x2 −2α・x・cos(π/2+η)
=α2 +x2 +2α・x・sin(η)・・・(12)
が得られる。式(11)、(12)より、距離αについて
α=(2x2 −d1 2 −d2 2 )/2(d1 +d2 )・・・(13)
が得られる。
sin(η)=(−d1 2 +d2 2 −2α(d1 −d2 ))/4α・x
に式(13)を代入して逆三角関数を適用すれば、荷振れ角度η(但し−π/2<η<π/2)を算出することができる。
以下、第7の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
(α+d1 )2 =α2 +x1 2 −2α・x1 ・cos(π/2−η)
=α2 +x1 2 −2α・x1 ・sin(η)・・・(14)
(α+d2 )2 =α2 +x2 2 −2α・x2 ・cos(π/2+η)
=α2 +x2 2 +2α・x2 ・sin(η)・・・(15)
が得られる。式(14)、(15)より、αを消去すると、
sin(η)=(−x1 2 ・d2 +d1 2 ・d2 +x2 2 ・d1 −d1 ・d2 2 )
/(−x1 ・x2 2 −x1 2 ・x2 +x2 ・d1 2 +x1 ・d2 2 )・・・(16)
が得られる。式(16)に逆三角関数を適用すれば、荷振れ角度θη(但し−π/2<θη<π/2)を算出することができる。また、式(16)を(14)、(15)に代入すると、距離αも計算できる。
以下、第8の実施形態に係るクレーン用荷振れ角度測定装置について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、吊り荷1は、ジブ3の延びる方向に沿って荷振れ角度θで例えば建築用足場等の上に静止して置かれている。ここで、ワイヤー2にはたるみが生じている。荷振れ角度θは、トロリー4(ジブ3の位置Qに停止)と吊り荷1の重心位置Pとを結ぶ線が鉛直方向(重力方向)となす角度であり、本実施形態での測定対象である。
(α+d1 )2 =α2 +x3 2 −2α・x3 ・cos(μ+λ)
(α+d2 )2 =α2 +x4 2 −2α・x4 ・cos(μ)
が得られる。
α=(x3 2 −d1 2 )/(2d1 +2x3 ・cos(μ+λ))
α=(x4 2 −d2 2 )/(2d2 +2x4 ・cos(μ))・・・(17)
が得られる。従って、これら二式よりαを消去すれば、
c0 =x3 2 ・d2 −d1 2 ・d2 −x4 2 ・d1 +d1 ・d2 2
c1 =−x3 2 ・x4 +d1 2 ・x4
c2 =x3 ・x4 2 −x3 ・d2 2
として、
c0 =c1 ・cos(μ)+c2 ・cos(μ+λ)
=c1 ’・ cos(μ)+c2 ’・sin(μ)・・・(18)
が得られる。但し、
c1 ’=c1 +c2 ・cos(λ)
c2 ’=−c2 ・sin(λ)
であり、λは既知である。
c0 =(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5 ・sin(μ+δ)
が得られる。但し、
sin(δ)=c1 ’/(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
cos(δ)=c2 ’/(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
である。従って、角度μ (但しμ>0)を下記の式
sin(μ+δ)=c0 /(c1 ’2 +c2 ’2 )0.5
に逆三角関数を適用して算出することができる。
(α+d1 )2 =x1 2 +y2 −2x1 ・y・cos(σ)・・・(19)
(α+d2 )2 =(x1 +x2 )2 +y2 −2・(x1 +x2 )・y・cos(σ)
が得られる。これより、下記の二式
α2 +2α・d1 +d1 2 =x1 2 +y2 −2x1 ・y・cos(σ)・・・(20)
α2 +2α・d2 +d2 2 =x1 2 +2x1 ・x2 +x2 2 +y2
−2・(x1 +x2 )・y・cos(σ)・・・(21)
が得られる。
y・cos(σ)=(2α・d1 +d1 2 −2α・d2 −d2 2 +2x1 ・x2 +x2 2 )/2x2 )
が得られ、これを、式(19)を変形した下記の式
y2 =α2 +2α・d1 +d1 2 −x1 2 +2x1 ・y・cos(σ)
に代入することにより、yについて下記の式
y=(α2 +2α・d1 +d1 2 +x1 2 +
x1 ・((2α・d1 +d1 2 −2α・d2 −d2 2 +x2 2 )/x2 ))0.5
が得られる。
α2 =x2 +L2 −2x・L・cos(π/2+θ)・・・(22)
y2 =(x+x0 )2 +L2 −2(x+x0 )・L・cos(π/2+θ)・・・(23)
が得られる。
L・cos(π/2+θ)=(α2 −y2 +2x・x0 +x0 2 )/2x0
が得られ、これを、式(22)を変形した下記の式
L2 =α2 −x2 +2x・L・cos(π/2+θ)・・・(24)
に代入することにより、Lについて下記の式
L=(α2 +x2 +x・(α2 −y2 +x0 2 )/x0 )0.5 ・・・(25)
が得られる。
L2 =α2 −x2 −2x・L・sin(θ)
が得られるので、これを変形した下記の式
sin(θ)=(α2 −x2 −L2 )/2x・L
に式(25)を代入し、逆三角関数を適用すると、荷振れ角度θ(但し−π/2<θ<π/2)を算出することができる。
2 ワイヤー
3 ジブ
3A 下段ジブ
3B 上段ジブ
4 トロリー
10 本体部
11 延長部
15 支柱
16 カウンタウェイト
17 アーム
50 クレーン用荷振れ角度測定装置
51 距離差算出部
52 荷振れ角算出部
101 吊り荷支持部
102 吊り具
103 フック
104 ロープ
105 音波発信器
M0 、M1 、M2 音波受信器
Claims (7)
- 吊り荷支持部と、前記吊り荷支持部を吊り下げる吊り下げ部と、前記吊り下げ部が取り付けられた支持部とを備えたクレーンに用いられる荷振れ角度測定装置であって、
第1の荷振れ方向に沿って配置された3つ以上の第1の音波受信器と、
前記吊り荷支持部又は前記吊り荷支持部に支持された吊り荷で発生した音を前記第1の音波受信器のそれぞれが受信するタイミングのずれに基づいて、前記音の発生源から前記第1の音波受信器のそれぞれまでの距離の第1の差分を算出する距離差算出部と、
前記第1の音波受信器のそれぞれの位置情報、及び、前記距離差算出部により算出された前記第1の差分に基づいて、前記第1の荷振れ方向における第1の荷振れ角度を算出する荷振れ角算出部と、
を備える、クレーン用荷振れ角度測定装置。 - 前記音の発生源として、前記吊り荷支持部に装着された音波発信器をさらに備える、請求項1に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。
- 前記音波発信器は、可聴帯域の音波を発信する、請求項2に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。
- 前記音波発信器は、オン/オフをリモートで制御できる、請求項2又は3に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。
- 前記第1の音波受信器のそれぞれは、指向性を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。
- 前記第1の荷振れ方向に対して垂直な第2の荷振れ方向に沿って配置された3つ以上の第2の音波受信器をさらに備え、
前記距離差算出部は、前記音を前記第2の音波受信器のそれぞれが受信するタイミングのずれに基づいて、前記音の発生源から前記第2の音波受信器のそれぞれまでの距離の第2の差分を算出し、
前記荷振れ角算出部は、前記第2の音波受信器のそれぞれの位置情報、及び、前記距離差算出部により算出された前記第2の差分に基づいて、前記第2の荷振れ方向における第2の荷振れ角度を算出する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。 - 前記クレーンは、前記支持部であるジブと、前記ジブを支持する本体部とを備えるジブクレーンであり、
前記第1の音波受信器のそれぞれは、前記ジブに配置される、請求項1〜6のいずれか1項に記載のクレーン用荷振れ角度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245242A JP7134087B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | クレーン用荷振れ角度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245242A JP7134087B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | クレーン用荷振れ角度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020104979A true JP2020104979A (ja) | 2020-07-09 |
JP7134087B2 JP7134087B2 (ja) | 2022-09-09 |
Family
ID=71448093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018245242A Active JP7134087B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | クレーン用荷振れ角度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7134087B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647340U (ja) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 | ||
JPH0656385A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-03-01 | Taisei Corp | クレーン警報装置 |
JP2008051655A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 位置検出システム |
US20090008351A1 (en) * | 2007-05-16 | 2009-01-08 | Klaus Schneider | Crane control, crane and method |
JP2010235249A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tadano Ltd | クレーンの制御装置及びクレーン |
JP2011063346A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Tadano Ltd | クレーン装置における位置検出装置 |
-
2018
- 2018-12-27 JP JP2018245242A patent/JP7134087B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647340U (ja) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 | ||
JPH0656385A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-03-01 | Taisei Corp | クレーン警報装置 |
JP2008051655A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 位置検出システム |
US20090008351A1 (en) * | 2007-05-16 | 2009-01-08 | Klaus Schneider | Crane control, crane and method |
JP2010235249A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tadano Ltd | クレーンの制御装置及びクレーン |
JP2011063346A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Tadano Ltd | クレーン装置における位置検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7134087B2 (ja) | 2022-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4625469B2 (ja) | 揺れ制御のためのシステム | |
CN112512951B (zh) | 用于运输摇摆吊装负载的系统和方法 | |
US8627575B2 (en) | Hook pose detecting equipment and crane | |
CN102459766B (zh) | 具有工作臂的位置控制装置的移动工作机械和用于控制移动工作机械的工作臂的位置的方法 | |
US11932517B2 (en) | Crane and device for controlling same | |
CN106429679B (zh) | 用于测量安装平台在电梯竖井内的位置的设备和方法 | |
CN105940320B (zh) | 结构物的位移检测装置、结构物的位移的共有系统、结构物的位移检测方法、以及结构物的位移检测系统 | |
JP2011102167A (ja) | クレーンの吊り荷位置監視システム及び吊り治具 | |
JP2019064814A (ja) | 目標位置特定装置、該目標位置特定装置を用いたクレーンの吊荷部材誘導方法及びシステム | |
JP5082942B2 (ja) | エレベータのロープ横揺れ検出装置 | |
JP6280380B2 (ja) | クレーン吊荷の振れ角検出装置 | |
JP2021080076A (ja) | エレベーター安全作業管理システムおよびエレベーター安全作業管理装置 | |
JP4363378B2 (ja) | ロボット | |
JP2020104979A (ja) | クレーン用荷振れ角度測定装置 | |
CN108473287A (zh) | 提升架 | |
EP3821965A1 (en) | Truss measurements for stage configurations | |
JP6327561B2 (ja) | クレーン船用吊り位置測定装置及びクレーン船の吊り位置測定方法 | |
AU2020272530B2 (en) | Apparatus for controlling a load suspended on a cord | |
JP6454856B2 (ja) | 姿勢検出装置及び姿勢検出方法 | |
JP2020200174A (ja) | クレーン用荷振れ角度推定装置 | |
JP2021071411A (ja) | クレーン用荷振れ角度推定装置 | |
JP2014189353A (ja) | 吊具の振れ検出装置及びその制御方法 | |
JP2015067413A (ja) | クレーン船用吊り位置検出装置の自動設定方法 | |
JP3020448B2 (ja) | ケーブルクレーン自動運転の際の目標位置入力方法 | |
JP3009555B2 (ja) | 振れセンサー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210914 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7134087 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |