JP2020104705A - 手押し台車用の防護具 - Google Patents

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【課題】ハンドルのパイプ径が異なっていてもしっかりと取り付けることができる新規な手押し台車用の防護具の提供。【解決手段】手押し台車200のハンドル220を構成するパイプ体221を挟むように取り付けられる一対の鍔部材110,110と、これら鍔部材110,110を連結する連結部材120,120とからなると共に、各鍔部材110,110のパイプ体221に接する内周面119に、円弧状の小径面Sと、この小径面Sよりも径が大きい大径面Lとを形成する。これによってハンドル220のパイプ径が異なっていてもその表面に面接触してしっかりと取り付けることができるため、汎用性が向上すると共に、製造コストの削減が可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は、手押し台車のハンドルなどに取り付ける防護具に関するものである。
重量物や大型物の運搬などに用いられる手押し式の台車は、キャスターを備えた台車本体に手押し用のハンドルを備えた構造が一般的である。このハンドルは金属製のパイプをコ字形に加工し、その両端が台車本体側に固定されるように起立して設けられており、そのハンドル上端の水平部を作業員が把持して押したり引いたりすることで任意の方向に動かすようになっている。また、このハンドルの根元部分が可倒式になっているものもある。
このような従来の手押し式台車の操作は、上記のようにハンドル上端の水平部を作業員が両手で握って行うことになるが、そのまま手がハンドルの角部に移動した状態で操作することがあり、それが原因で図9に示すように搬送時にその手を柱や扉の角部などの障害物にぶつけて怪我をしてしまうことがある。そのため、例えば以下の非特許文献のようなハンドガードなどと称される鍔状の防護具をそのハンドルの水平部の両端側に取り付けることでうっかり手がハンドルの角部に移動しないようにすることが行われている。
[平成30年12月12日検索]、インターネット〈URL:http://gop.co.jp/products/hand-cart/h_cube.php〉
ところで、従来の手押し台車のハンドルを構成する金属パイプの太さ(外径)は、製造するメーカーによってバラバラであり、数種類のものが存在している。特に現状の手押し台車のハンドルのパイプ径はφ28mmとφ32mmのものが多く、その他にφ34mmのものも多く存在している。
そのため、台車のユーザーは前記のような鍔状の防護具を後付けする際には、サイズを間違わないように予めそのパイプ径を確認してからそのパイプ径に適合するサイズの防護具を用意する必要があって煩わしい。一方、その防護具の製造側にとっては、パイプ径に応じた数種類の防護具を製造しなければならないため、金型などの種類も多くなり、製造コストが高くなるといった問題がある。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するために案出されたものであり、その主な目的は、ハンドルのパイプ径が異なっていてもしっかりと取り付けることができる新規な手押し台車用の防護具を提供することにある。
前記課題を解決するために第1の発明は、手押し台車のハンドルに取り付ける防護具であって、前記ハンドルを構成するパイプ体を挟むように取り付けられる一対の鍔部材と、当該鍔部材を連結する連結部材とからなると共に、前記各鍔部材の前記パイプ体に接する内周面が、円弧状の小径面と、当該小径面よりも径が大きい大径面とを有することを特徴とする防護具である。
このような構成によれば、取り付ける手押し台車のハンドルを構成するパイプ体の径が小さい場合は、そのパイプ体の表面に両鍔部材の小径面が面接触するようになるため、鍔部材ががたついたりずれたりすることなく、しっかりと取り付けることができる。一方、パイプ体の径がこれより大きい場合は、そのパイプ体の表面に両鍔部材の大径面が同じく面接触するようになるため、鍔部材ががたついたりずれたりすることなく、しっかりと取り付けることができる。このように1種類(一対)の鍔部材で少なくとも2つの異なるパイプ径に対応できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記各鍔部材のいずれか一方、または両方のフランジに、相手側に延びるヒレ部材を備えたことを特徴とする防護具である。前記のように本発明の防護具は、異なるパイプ径に対応できることから、少なくともパイプ径が大きい場合には、各鍔部材の当接面間にはある程度の間隙が生じるが、この間隙は各鍔部材の内面から延びるヒレ部材によって塞がれるため、その間隙に指を挟んだりすることはない。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記各鍔部材のいずれか一方、または両方にガイド部材を備えたことを特徴とする防護具である。このようにガイド部材を備えることにより、各鍔部材を組み合わせるときにこれがガイドの役目を果たすため、両者の位置決めを容易してスムーズに組み合わせることができる。
本発明によれば、各鍔部材のパイプ体に接する内周面を円弧状の小径面と大径面とで構成したことから、ハンドルのパイプ径が異なっていてもその表面に面接触してしっかりと取り付けることができるため、汎用性が向上すると共に、製造コストの削減が可能となる。
本発明に係る防護具100、100を取り付けた手押し台車200の実施の一形態を示す斜視図である。 図1のハンドル220の水平部221bを主に示す拡大斜視図である。 本発明に係る防護具100の実施の一形態を示す平面図である。 本発明に係る防護具100を構成する鍔部材110を示す斜視図である。 (A)は図4中A方向から見た左側面図、(B)は図4中B方向から見た右側面図である。 本発明に係る防護具100をハンドル220の水平部221bに取り付けた状態を示す図である。 図3中P部を示す部分拡大図である。 (A)は内周面119に形成した小径面Sの曲率を示す説明図、(A)は内周面119に形成した大径面L、Lの曲率を示す説明図である。 台車ハンドルの角部を握った際の不都合を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明の防護具100を取り付けた手押し台車200、図2はその取り付け部分の拡大図である。図示するように、先ずこの手押し台車200は、複数のキャスターCを備えた台車本体210に手押し用のハンドル220を備えた構造となっている。
このハンドル220はアルミや鉄などの金属製のパイプ体221をコ字形に屈曲加工したものであり、垂直に延びる一対の垂直部221a,221aと水平に延びる水平部221bとからなっている。そして、垂直部221a,221aの下端が台車本体210の端部に起立するように固定して設けられており、その上端の水平部221bを作業員が両手で把持して操作するようになっている。
本発明に係る防護具100は、図示するようにこのハンドル220の両端側にそれぞれ鍔状に一対取り付けて用いられる。このようにハンドル220の両端側にそれぞれ本発明に係る防護具100、100を取り付けることで、作業員はその防護具100、100間の水平部221bをしっかりと握っていれば、そのままうっかり手が角部(屈曲部)にスライド移動してしまうような事態を防止できる。なお、この防護具100の材質やサイズとしては特に限定するものではないが、例えば射出成形可能なABS樹脂やポリプロピレン(PP)などの樹脂から構成すると共に、外径が約100mm、厚さが約200mmの大きさのものが適当である。
図3乃至図8は、本発明に係る防護具100の具体的な実施の一形態を示したものである。まず、図3乃至図5に示すようにこの防護具100は、ハンドル220の水平部221bを構成するパイプ体221を挟むように取り付けられる一対の鍔部材110と、これらの鍔部材110,110を連結して一体化する連結部材120,120とから構成されている。
鍔部材110,110はいずれも同じ構造となっており、それぞれ図3および図4に示すように半割筒状の本体部111の外側に扇状の抑え板112が一体的に形成されている。また、図4および図5(B)に示すようにこの本体部111の両側にはフランジ113,113が一体的に形成されており、それぞれそのほぼ中央部にボルト孔114,114が形成されている。
また、このボルト孔114,114には、ガイド筒115,115が連接されており、図3および図5(A)に示すように連結部材120となるボルト121およびナット122がそれぞれ挿通されるようになっている。また、図4に示すようにこのフランジ113,113の一方には、ヒレ部材117が設けられていると共に、他方にはガイド部材118が設けられている。ヒレ部材117は、抑え板112とほぼ同一平面で、図中手前側のフランジ113から延出するように設けられている。一方、ガイド部材118は、図中奥側のフランジ113から庇状に設けられている。さらに、抑え板112上には補強用のリブ116が複数設けられている。
そして、図3に示すようにこれら一対の鍔部材110、110を、ハンドル220の水平部221bに対してこれを両側から挟むように取り付け、これらを連結部材120、120で締結することで、図6に示すように両者を組み合わせるようにしてハンドル220に容易に取り付けることができる。
具体的には各鍔部材110、110の半割筒状の本体部111の内周面119が、ハンドル220の水平部221bを構成するパイプ体221の表面に接するように保持した状態で各フランジ113,113同士を対向させ、そのボルト孔114,114に一方からボルト121を挿通してからその先端にナット122を螺合させることで各鍔部材110、110を連結することができる。
ここで、この半割筒状の本体部111の内周面119には、図3、図4および図7に示すように円弧状の小径面Sと、この小径面Sの両側に位置する大径面L、Lとが形成されている。この小径面Sは、図8(A)に示すように、例えば直径28mmの真円の円周と同じ曲率となっているのに対し、大径面L、Lはこれよりも大きい真円の円周、例えば図8(B)に示すように、直径34mmの真円の円周と同じ曲率となっている。
従って、既存の手押し台車200のハンドル220のパイプ径が28mmの場合には、この小径面Sの全体がそのハンドル220に面接触することによってしっかりと取り付けることができる。一方、ハンドル220のパイプ径が34mmの場合には、小径面Sの両側の大径面L、Lの全体が、そのハンドル220に面接触することによってしっかりと取り付けることができる。
このように本発明の防護具100は、各鍔部材110のパイプ体221に接する内周面119を円弧状の小径面Sとこれよりも径が大きい大径面L、Lとで構成したことから、ハンドル220のパイプ径が異なっていても、内周面119がパイプ体221の表面に面接触してしっかりと取り付けることができる。これによって、汎用性が向上すると共に、製造工程や金型の数などを減らすことが可能となるため、製造コストや在庫管理コストなどを大幅に削減できる。
また、各鍔部材110の内側に相手側に延びるようにヒレ部材117を備えたことから、両者を組み合わせた際に、そのフランジ113,113間の間隙がこのヒレ部材117で覆われるようになる。これによって、搬送作業中にその間隙に指を挟んだりすることはない。すなわち、本発明の防護具100は、異なるパイプ径に対応できることから、少なくともパイプ径が大きい場合には、各鍔部材110のフランジ113,113間にはある程度の間隙が生じるが、この間隙は各鍔部材110の抑え板112から延びるヒレ部材117によって塞がれるため、その間隙に指を挟んだりすることはない。なお、このヒレ部材117は、図示するように各鍔部材110の両方にそれぞれひとつずつ設ける他に、いずれか一方に2つ設けるようにしても良い。
また、他方のフランジ113に設けられた庇状のガイド部材118が各鍔部材110を組み合わせるときにガイドの役目を果たすことにより、両者の位置決めを容易してスムーズに組み合わせることが可能となる。なお、本実施の形態では、内周面119に形成する小径面Sと大径面L、Lの曲率としてその径がφ28mmとφ34mmのケースで説明したが、φ28mmとφ32mm、あるいはφ32mmとφ34mmその他の径の組み合わせて構成してもよいことはもちろんである。
また、本実施の形態では、内周面119に小径面Sと大径面Lとの2つの曲面を形成した例で示したが、さらにその中間の中径面(例えばφ32mm)を小径面Sと大径面Lの境目などに形成し、3つ以上のパイプ径に対応できるようにしても良い。
100…防護具
110…鍔部材
111…本体部
112…抑え板
113…フランジ
114…ボルト孔
117…ヒレ部材
118…ガイド部材
119…内周面
120…連結部材
200…手押し台車
220…ハンドル
221…パイプ体
L…大径面
S…小径面

Claims (3)

  1. 手押し台車のハンドルに取り付ける防護具であって、
    前記ハンドルを構成するパイプ体を挟むように取り付けられる一対の鍔部材と、当該鍔部材を連結する連結部材とからなると共に、
    前記各鍔部材の前記パイプ体に接する内周面が、円弧状の小径面と、当該小径面よりも径が大きい大径面とを有することを特徴とする防護具。
  2. 請求項1に記載の防護具において、
    前記各鍔部材のいずれか一方、または両方に、そのフランジ間の隙間を塞ぐヒレ部材を備えたことを特徴とする防護具。
  3. 請求項1または2に記載の防護具において、
    前記各鍔部材のいずれか一方、または両方にガイド部材を備えたことを特徴とする防護具。
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林泰博: ""侮るなかれ! 台車作業11のリスク その2 —災害事例編— 運搬時のケガを防ぐには"", 安全スタッフ, vol. 通巻2252号, JPN6022051141, 15 February 2016 (2016-02-15), JP, pages 26 - 30, ISSN: 0004936582 *
林泰博: ""侮るなかれ! 台車作業11のリスク その3 —解決編— 運搬時のケガを防ぐには"", 安全スタッフ, vol. 通巻2253号, JPN6022051139, 1 March 2016 (2016-03-01), JP, pages 32 - 38, ISSN: 0004936580 *

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