JP2020102932A - 電動車両の航続可能距離表示装置 - Google Patents

電動車両の航続可能距離表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電動車両において、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に乖離が生じることで運転者に違和感を生じさせないようにする。【解決手段】電動車両1において、航続可能距離表示装置3は、車両停止時の車載電池の残存電力量を算出する停止時残存量算出部17と、車両起動時の車載電池の残存電力量を算出する起動時残存量算出部19と、前回車両停止時の停止時残存量算出部による算出値と今回車両始動時の起動時残存量算出部による算出値とを比較して、車両停止中に残存電力量が所定量以上低下したかを判定する消費電力判定部21と、消費電力判定部によって、所定量以上低下したと判定されたとき、表示部に少なくとも警報と電力消費項目とを表示させる表示制御部23とを備える。【選択図】図1

Description

本開示は、駆動用電池の残充電量によって航続可能な距離を表示する電動車両の航続可能距離表示装置に関する。
駆動用電池の充電電力によって走行可能な電気自動車(EV)、ハイブリッド車(PHEV)等の電動車両においては、車両停止(イグニッションスイッチOFF)後に、運転者が認識しない状態で、駆動用電池の電力を用いて12V系の補機電池を充電したり、運転者が乗り込む前に事前に室内を暖房するためのプレヒータを作動させたり、事前に室内を冷房するためにエアコンのコンプレッサを作動させたりすることが行われ、それによって、駆動用電池の電力が消費される場合がある。
このような場合には、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値(駆動用電池の充電電力によって走行可能な距離表示値)に乖離が生じ、運転者に違和感を生じさせる。
EV航続可能距離表示値に関して、特許文献1には、表示部に表示される航続可能距離と実際の航続可能距離の誤差を小さくすることが示されている。具体的には、電気自動車には、走行用モータ、表示部及び温度調節装置の制御を行う制御部が設けられている。制御部は、算出した車載電池の充電量W1から、温度調節装置を駆動に必要な電力である温調用電力W3を差し引いた補正電力量(走行用電力W2)から航続可能距離を算出し、表示部に表示することが示されている。
特開2013−229961号公報
前述のように特許文献1は、表示部に表示される航続可能距離と実際の航続可能距離の誤差を小さくするために、補正電力量を算出してこの補正電力量を基に航続可能距離を算出して表示する技術であり、走行中において航続可能距離を表示部に正確に表示する技術である。車両停止時と車両起動時とにおいてEV航続可能距離表示値が乖離することを抑制する技術に関しては示されていない。
そこで、上記の課題に鑑み、本発明の少なくとも一つの実施形態は、電動車両において、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に乖離が生じることで運転者に違和感を生じさせないようにする電動車両の航続可能距離表示装置を提供することを目的とする。
(1)前述した目的を達成するために発明されたものであり、本発明の少なくとも一実施形態は、車載電池の電力を動力源として走行するとともに前記車載電池の残存電力量によって走行可能な距離を表示可能な電動車両の航続可能距離表示装置であって、車両停止時の前記車載電池の残存電力量を算出する停止時残存量算出部と、車両起動時の前記車載電池の残存電力量を算出する起動時残存量算出部と、前回車両停止時の前記停止時残存量算出部による算出値と今回車両始動時の前記起動時残存量算出部による算出値とを比較して、車両停止中に残存電力量が所定量以上低下したかを判定する消費電力判定部と、前記消費電力判定部によって、所定量以上低下したと判定されたとき、車両停止中に車載電池の電力が所定量以上消費されたことを表示部に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、少なくとも警報と電力消費項目とを前記表示部に表示させることを特徴とする。
このような構成によれば、表示制御部よって車両停止中に車載電池の電力が所定量以上消費されたことを表示部に警報表示をすることができる。
また、表示部には少なくとも警報表示とともに電力消費項目が表示されるので、運転者に対して車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に乖離が生じることの注意喚起がなされる。それによって、運転者に違和感を生じさせることを抑制できる。
(2)幾つかの実施形態では、前記表示制御部は、前記電力消費項目とともに該電力消費項目における消費電力量を表示する消費電力画面を表示させる消費電力表示制御部を有することを特徴とする。
このような構成によれば、電力消費項目とともに消費電力量が表示される。これによって、運転者に、どのような項目にどの程度の電力が消費されたかを知らせることができる。
(3)幾つかの実施形態では、前記消費電力表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量と、車両起因による前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量と、を識別可能に表示させることを特徴とする。
このような構成によれば、車両停止中に車載電池の電力が所定量以上消費された原因がユーザ起因によるものか車両起因によるものかを運転者に容易に認識させることができる。
(4)幾つかの実施形態では、前記消費電力表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目の合計消費電力量と、車両起因による前記電力消費項目の合計消費電力量と、の対比割合を表示する対比割合画面を表示させることを特徴とする。
このような構成によれば、車両停止中に車載電池の電力が所定量以上消費された原因が、ユーザ起因によるものか車両起因によるものかのどちらが多いかを視覚によって直ぐに認識させることができる。
(5)幾つかの実施形態では、前記表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量を設定可能なユーザ設定画面を表示させる設定画面表示制御部を有することを特徴とする。
このような構成によれば、ユーザ設定画面によって運転者はユーザ起因による電力消費項目及び消費電力量を設定できるので、警報された後にユーザ起因による電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量を再設定して変更できる。従って、消費電力量を抑えるように再設定することで、EV航続可能距離表示値に違和感が生じるような大きな乖離を抑制できるようになる。
(6)幾つかの実施形態では、自動再設定スイッチを備え、前記設定画面表示制御部は、前記自動設定スイッチのON時に、前記ユーザ起因による前記電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上にならないように前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量を自動的に再設定して前記ユーザ設定画面に表示させる自動再定部を有することを特徴とする。
このような構成によれば、ユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上にならないように前記電力消費項目及び該電力消費項目における電力消費量を自動的に再設定して表示させるので、ユーザ起因の電力消費によって警報が発せられることを自動的にかつ確実に抑制できる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、電動車両において、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値とに乖離が生じることで運転者に違和感を生じさせないようにできる。
本発明の一実施形態に係る電動車両の航続可能距離表示装置の全体構成ブロック図である。 図1における統合ECUでの制御を示す制御フローチャートである。 本発明の一実施形態に係る電動車両の航続可能距離表示装置の全体構成ブロック図である。 図3における統合ECUでの制御を示す制御フローチャートである。 本発明の一実施形態に係る電動車両の航続可能距離表示装置の全体構成ブロック図である。 図5における統合ECUでの制御を示す制御フローチャートである。 表示部に表示される警報画面の概要図である。 表示部に表示される消費項目画面の概要図である。 表示部に表示される消費電力画面の概要図である。 表示部に表示される対比割合画面の概要図である。 表示部に表示されるユーザ設定画面の概要図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、実施形態として記載されている、または図面に示されている構成部品の相対的配置等は、本発明の範囲をこれらに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
本発明の一実施形態に係る電動車両の航続可能距離表示装置について、図1、2、7、8を参照して説明する。図1は、電動車両の航続可能距離表示装置の全体構成ブロック図であり、図2は、統合ECUでの制御を示す制御フローチャートである。図7は、警報画面の概要を示し、図8は、消費項目画面の概要を示す。
電動車両として本実施形態では一例として電気自動車1について説明図するが、プラグインハイブリッド車(PHEV)のようなハイブリッド車であってもよい。図1に示すように、電気自動車1に設けられる航続可能距離表示装置3は、不図示の車両駆動用モータへの電力を供給する不図示の駆動用電池(車載電池)の状態を管理する電池ECU(Electronic Control Unit)5が設けられている。
この電池ECU5は、駆動用電池の温度や電圧のほか、電流センサによって検出された駆動電池の電流などに基づいて、充電率(SOC:State of Charge)や充電電力などの充放電状態を管理する。
また、DCDCコンバータ7が設けられている。このDCDCコンバータ7は、例えば、車載の12V(ボルト)系の補機用電池の充電率が低下したときに、駆動用電池から補機用電池に充電する際に電圧を降圧する降圧器である。DCDCコンバータ7が制御されて補機用電池の充電が実施される。
また、エアコン(A/C)ECU9が設けられている。このエアコンECU9は、車室内の冷房及び暖房の空調を制御して車室内の温度を制御する。例えば、運転者が乗車する前にあらかじめ車室内温度を所望温度に制御するプレ空調制御を実施する。
また、イグニッションスイッチ(IG−SW)11が設けられている。イグニッションシリンダにキーを挿入してキーを回転させる、或いはスタートスイッチを押すことによりIG−SW11がON状態になる。すなわち、電気自動車1がパワーON状態になる。後述する統合ECU13にイグニッションスイッチON信号が入力される。
統合ECU13にイグニッションスイッチON信号が入力されると統合ECU13が作動を開始する。統合ECU13が作動を開始すると、電池ECU5からは駆動用電池の充電電力又は充電率(SOC)の情報を取得する。
また、DCDCコンバータ7からはDCDCコンバータ7を作動させるために駆動用電池から供給されて消費される電力の情報を取得する。
また、エアコンECU9からは車室内の空調制御のために消費される電力、すなわち、冷房においてはエアコンコンプレッサの作動のための消費電力、又は暖房においては電気温水ヒータや電気シートヒータ等の作動のための消費電力の情報を取得する。これにより、エアコンECUからの消費電力の情報によって駆動用電池の電力消費量を把握することができる。
なお、エアコンECU9、DCDCコンバータ7は、駆動用電池の電力消費先の一例であり、他にも、電池ECU5を作動させるための消費電力など各種電子機器からの消費電力の情報を取得する。補機用電池から電力が供給されても、補機用電池の充電率が低下したときには、駆動用電池からDCDCコンバータ7を介して充電されるので、駆動用電池の電力消費量として把握される。
図1に示すように、統合ECU13には、主に、航続可能距離算出部15、停止時残存量算出部17、起動時残存量算出部19、消費電力判定部21、表示制御部23、記憶部25を有して構成される。次に、これら構成部について説明する。
航続可能距離算出部15では、電池ECU5から取得した駆動用電池の残存電力又はSOCの情報を基に、車両駆動用モータによって走行可能なEV航続可能距離を算出する。なお、EV航続可能距離の表示は、運転者の表示切替え操作等によって後述の表示部27、例えばコンビネーションメータ29の部分に表示されるようになっている。
停止時残存量算出部17では、車両停止時の駆動用電池の残存電力量を算出する。例えば、IG−SW11のOFF時の駆動用電池のSOCを電池ECU5から取得して記憶部25に記憶し、その記憶されたSOCの値を用いて停止時の残存電力量を算出する。また、SOCの情報ではなく駆動用電池の電圧値と電流値とを基に残存電力量を算出して、その電力量の値を用いてもよい。
起動時残存量算出部19では、車両起動時の駆動用電池の残存電力量を算出する。例えば、IG−SW11のON時の駆動用電池のSOCを電池ECUから取得して記憶部25に記憶して、その記憶されたSOC値を用いて起動時の残存電力量を算出する。また、SOCの情報ではなく駆動用電池の電圧値と電流値とを基に残存電力量を算出して、その電力量の値を用いてもよい。
消費電力判定部21では、前回車両停止時の停止時残存量算出部17による算出値と、今回車両始動時の起動時残存量算出部19による算出値とを比較して、車両停止中に残存電力量が所定量以上低下したかを判定する。この所定量は、航続可能距離算出部15によって残存電力量を基に算出される前回の車両停止時の直前に表示されるEV航続可能距離と今回の車両起動時の直後に表示されるEV航続可能距離とが、運転者に違和感を生じさせるほど乖離させる残存電力低下量である。従って、この所定量については試験等によって予め設定された低下量が用いられる。
表示制御部23では、消費電力判定部21によって、今回起動時の残存量が前回停止時の残存量より所定量以上低下していると判定されたとき、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを表示部27に表示させる。また、この表示制御部23は、少なくとも警報と電力消費項目とを表示部27に表示させる。表示部27としては、コンビネーションメータ29の部分に表示される場合、ナビゲーションシステムのタッチパネル式のナビゲーションディスプレイ31の部分に表示される場合がある。
このコンビネーションメータ29は、図7に示すように、車速や駆動用電池のSOC状態や走行可能状態(IG−ONによりREADY状態)を表示する部分であり運転席前方のインストルメントパネル内に設置されている。また、ナビゲーションディスプレイ31は、車両中央部のインストルメントパネル内に設置されている。
車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを警報する警報画面33は、コンビネーションメータ29の部分に表示される。例えば、図7に示すように、「IG―OFF中電力使用!」と文字によって表示される。これによって、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを運転者に知らせて、EV航続可能距離表示値に乖離が生じることの注意喚起がなされ、運転者に違和感を生じさせることを抑制できる。すなわち、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを運転者に知らせない場合に比べて、運転者は、EV航続可能距離表示値に乖離が生じることの理由が事前通報されるので、いきなりEV航続可能距離表示値に大きな乖離が表示されるよりも違和感が軽減される。
また、電力消費項目を表示する消費項目画面35は、ナビゲーションディスプレイ31に表示される。例えば、図8に示すように、「電力消費項目」が表示される。これによって、運転者にどのような項目の電力量が消費されたかを知らせることができる。
また、消費項目画面35は、図8に示すように、車両起因による電力消費項目の「定期補機充電」(DCDCコンバータ7)及び「SOC推定」(電池ECU5)と、ユーザ起因による電力消費項目の「プレ空調」(エアコンECU9)とを識別可能に表示している。例えば、文字や背景の部分の色彩を異ならせて表示する。このようにすることで、運転者にどのような項目の電力量が消費されたかをより分かりやすく知らせることができる。
ユーザ起因による電力消費項目は、例えば、運転者が乗車する前にあらかじめ車室内温度を所望とする温度に制御するプレ空調の実施のために消費される電力が該当する。また、車両起因による電力消費項目は、例えば、補機用電池の充電率が低下したときに、または定期的に、駆動用電池から補機用電池に充電する際にDCDCコンバータ7の作動のために消費される電力が該当する。さらに、車両起因による電力消費項目としては、電池ECU5を作動させて駆動用電池の状態を推定するために消費される電力も該当する。
記憶部25には、停止時残存量算出部17によって算出されたIG−SW11がOFFにされた時点の駆動用電池の残存電力量が記憶される。また、IG−SW11がOFFになってから次にONされるまでの停止中に消費された種々の電力量が記憶される。例えば、運転者が乗車する前に事前に空調制御させるプレ空調の場合には、エアコンECU9から、車室内の冷房及び暖房の空調制御のために消費された電力量が記憶される。なお、エアコンECU9自体を作動させるための電力量も含んで記憶される。
さらに、IG−SW11がOFF中に、車両側で判定して自動的にDCDCコンバータ7を作動させて駆動用電池から補機用電池へ充電するため消費した電力量も、また、IG−SW11がOFF中に駆動用電池の状態を管理するために電池ECU5を作動させるための電力量も記憶される。
本実施形態では、IG−SW11がOFF中にエアコンECU9、DCDCコンバータ7、電池ECU5の消費電力を記憶することを示しているが、既に説明したように、これらは車両停止時に駆動用電池の電力が消費される消費先の一例を示したものであり、これらに限るものではない。
以上のように構成された統合ECU13の制御フローについて図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1でIG−SW11がONされると、ステップS2では、今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量を算出する。ステップS3では、前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量を記憶部25から取得する。
ステップS4では、ステップS2の今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量と前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量との電力差、すなわち、消費した方向への電力差が所定量以上かを判定する。
ステップS4がNoの判定の場合にはENDに進み、ステップS4がYesの判定の場合にはステップS5に進んで警報画面33を表示して、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを運転者に知らせて、EV航続可能距離表示値に乖離が生じることの注意喚起がなされる。その後、ステップS6に進んで消費項目画面35を表示してさらに注意喚起がされてENDとなる。
以上の一実施形態によれば、表示制御部23よって、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを警報画面33によって警報することができる。従って、運転者に対して車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に乖離が生じることの注意喚起がなされる。それによって、運転者にEV航続可能距離表示値において違和感を生じさせることを抑制できる。
また、表示制御部23によって、図8に示すように電力消費項目が表示され、さらに、ユーザ起因による電力消費項目と車両起因による電力消費項目とが識別可能に表示されるので、運転者に対してどのような項目の電力が消費されたかを知らせることができる。従って、EV航続可能距離表示値に乖離が生じることの注意喚起をより具体的に知らせることができる。
次に、一実施形態を、図3、4、9、11を参照して説明する。
図3に示すように、表示制御部37は、電力消費項目とともに該電力消費項目における消費電力量を表示する消費電力画面39を表示させる消費電力表示制御部41、及びユーザ起因による電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量を設定可能なユーザ設定画面43を表示させる設定画面表示制御部45を有する。その他の構成については、図1に示す実施形態の構成と同様である。
消費電力表示制御部41では、電力消費項目とともに該電力消費項目における消費電力量を表示する消費電力画面39を表示させる。この消費電力画面39は、ナビゲーションディスプレイ31に表示される。例えば、図9に示すように、「電力消費項目」とその電力消費項目に対応する「消費電力量」が表形式で表示される。これによって、運転者に対して、どのような項目にどの程度の電力量が消費されたかを知らせることができる。
また、図9に示すように、車両起因による電力消費項目の「定期補機充電」(DCDCコンバータ7)及び「SOC推定」(電池ECU5)とその電力消費項目に対応する消費電力量と、ユーザ起因による電力消費項目の「プレ空調」(エアコンECU9)とその電力消費項目に対応する消費電力量と、を識別可能に表示させている。例えば、文字や背景の部分の色彩を異ならせて表示する。このようにすることで、運転者に対して、どのような項目にどの程度の電力量が消費されたかをより分かりやすく知らせることができる。
以上のように構成された統合ECU13の制御フローについて図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS11でIG−SW11がONされると、ステップS12では、今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量を算出する。ステップS13では、前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量を記憶部25から取得する。
ステップS14では、ステップS12の今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量と前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量との電力差、すなわち、消費した方向への電力差が所定量以上かを判定する。
ステップS14がNoの判定の場合にはENDに進み、ステップS14がYesの判定の場合にはステップS15に進み警報画面33を表示する。なお、以上のステップS11〜ステップS15は、図2に示す実施形態のステップS1〜ステップS5と同様である。
次に、ステップS16では、消費電力画面39を表示する。図9に示す消費電力画面39が表示された場合に、例えば、ユーザ起因による電力消費項目の部分をタッチすることで、次のステップS17でユーザ設定画面43を表示する。図11にプレ空調の条件を設定するユーザ設定画面43の一例を示す。
図11に示すように、1週間単位で曜日毎に、プレ空調のON、OFF、エアコン開始時間、作動時間、運転モード等の設定がタッチパネル形式で入力可能になっている。タイマー設定ボタン43aを押すと「エアコン開始時間」、「作動時間」の指定画面になり、エアコンの作動開始時間、作動時間をタイマー「1」、「2」、「3」に設定ができる。また、モード指定ボタン43bを押すことで、「冷房」、「暖房」、「デフロスタ」の運転モードの切替えができる。
例えば、プレ空調をONにする場合には、曜日を選択して、モード指定ボタン43bで運転モードを選択して押すことでプレ空調の設定がONされ、「プレ空調入」が画面上に表示される。また、プレ空調をOFFにする場合には、OFFボタン43cを押すことでプレ空調の設定がOFFされ、「プレ空調切」が画面上に表示される。
ステップS17で表示されたユーザ設定画面43によってステップS18では再設定操作をする。そして、ステップS19では、再設定した内容をその後、エアコンECU9に送信して、再設定内容を反映する。
なお、ステップS18の再設定操作について、本実施形態ではナビゲーションディスプレイ31の画面上での操作について説明したが、スマートフォン等の移動通信端末からの操作によって操作可能にしてもよい。
以上の一実施形態によれば、車両停止中に駆動用電池の電力が所定量以上消費されたことを警報画面33によって警報するとともに、運転者はユーザ設定画面43によってユーザ起因による電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量を再設定して変更できる。
従って、ユーザ起因による消費電力量を抑えるように再設定することで、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に運転者が違和感を生じるように大きな乖離が生じることを抑制できる。
なお、車両起因による電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量の再設定は、車両側で運転状態に応じて自動設定されているので、運転者によって自由に設定変更はできないようになっている。
また、幾つかの実施形態では、図3、10に示すように、消費電力表示制御部41は、ユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量と、車両起因による電力消費項目の合計消費電力量と、の対比割合を表示する対比割合画面47を表示させる。図10に示す対比割合画面47は、図9の消費電力画面39を表示させた後に運転者の選択によって表示されるようになっているが、同一の画面上に、消費電力画面39と対比割合画面47とを並べて表示させるようにしてもよい。
対比割合画面47は、図10に示すように、円グラフによって示され、ユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量の割合A%と、車両起因による電力消費項目の合計消費電力量の割合B%とが、対比されて示される。
これによって運転者に、停止中の駆動用電池の消費電力量がユーザ起因による場合と車両起因による場合とのどちらが多いかを視覚によって直ぐに認識させることができる。そして、ユーザ起因による方が多い場合には、電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量の再設定を運転者に促すことができる。
次に、一実施形態を、図5、6を参照して説明する。図5に示すように、自動再設定スイッチ53が表示部27のうち例えばナビゲーションディスプレイに表示される。また、設定画面表示制御部49は、ユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上の場合(例えば50%以上の場合)、所定割合以上にならないように電力消費項目及び該電力消費項目における電力消費量を自動的に再設定して表示させる自動再設定部51を有する。
自動再設定部51は、自動再設定スイッチ53からの自動再設定指示の信号が入力されると、現状の設定条件に対して、ユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上にならないようにする設定条件を推定して、その推定条件によってユーザ設定画面43の設定条件を自動的に変更して表示させるとともに変更箇所が分かるように表示させる。例えば、文字や背景の部分の色彩を一定時間だけ変更し、また点滅させる。その他の構成については、図3に示す実施形態の構成と同様である。
以上のように構成された統合ECU13の制御フローについて図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS21でIG−SW11がONされると、ステップS22では、今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量を算出する。ステップS23では、前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量を記憶部25から取得する。
ステップS24では、ステップS22の今回のIG−SW11のON時の駆動用電池の残存電力量と前回のIG−SW11のOFF時の駆動用電池の残存電力量との電力差、すなわち、消費した方向への電力差が所定量以上かを判定する。
ステップS24がNoの判定の場合にはENDに進み、ステップS24がYesの判定の場合にはステップS25に進み警報画面33を表示する。次に、ステップS26では、消費電力画面39を表示し、次のステップS27で、ユーザ設定画面43を表示する。以上のステップS21〜ステップS27は、図4に示す実施形態のステップS11〜ステップS17と同様である。
次に、ステップS28では、自動再設定の指示はあるかを判定する。すなわち、ナビゲーションディスプレイ31の画面上で自動再設定スイッチ53がONされたかを判定する。自動再設定スイッチ53がONされた場合には、YesとなってステップS29に進む。
ステップS29では、自動再設定画面を表示する。この自動再設定画面は、自動再設定部51によって推定された設定条件をユーザ設定画面43に再設定条件として表示した画面である。そして、ステップS30では、自動で再設定された内容をその後、エアコンECU9に送信して、再設定内容を反映する。
以上の一実施形態によれば、自動再設定スイッチ53の操作によって、自動的にユーザ起因による電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上(例えば50%以上)にならない設定条件を推定して、その推定した設定条件がユーザ設定画面43に表示され、さらにその自動再設定内容が反映される。
これによって、運転者が再設定条件を入力する手間が省けることで、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値に運転者が違和感を生じるように大きな乖離が生じることを、簡単に且つ確実に抑制できるようになる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、電動車両において、車両停止時(イグニッションスイッチOFF時)の直前に表示されるEV航続可能距離表示値と、車両起動時(イグニッションスイッチON時)の直後に表示されるEV航続可能距離表示値とに乖離が生じることで運転者に違和感を生じさせないようにできるので、電気自動車等の電動車両の航続可能距離表示装置への利用に適している。
1 電気自動車(電動車両)
3 航続可能距離表示装置
5 電池ECU
7 DCDCコンバータ
9 エアコンECU
11 イグニッションスイッチ(IG−SW)
13 統合ECU
15 航続可能距離算出部
17 停止時残存量算出部
19 起動時残存量算出部
21 消費電力判定部
23、37 表示制御部
25 記憶部
27 表示部
29 コンビネーションメータ
31 ナビゲーションディスプレイ
33 警報画面
35 消費項目画面
39 消費電力画面
41 消費電力表示制御部
43 ユーザ設定画面
45、49 設定画面表示制御部
47 対比割合画面
51 自動再設定部
53 自動再設定スイッチ

Claims (6)

  1. 車載電池の電力を動力源として走行するとともに前記車載電池の残存電力量によって走行可能な距離を表示可能な電動車両の航続可能距離表示装置であって、
    車両停止時の前記車載電池の残存電力量を算出する停止時残存量算出部と、
    車両起動時の前記車載電池の残存電力量を算出する起動時残存量算出部と、
    前回車両停止時の前記停止時残存量算出部による算出値と今回車両始動時の前記起動時残存量算出部による算出値とを比較して、車両停止中に残存電力量が所定量以上低下したかを判定する消費電力判定部と、
    前記消費電力判定部によって、所定量以上低下したと判定されたとき、車両停止中に車載電池の電力が所定量以上消費されたことを表示部に表示させる表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、少なくとも警報と電力消費項目とを前記表示部に表示させることを特徴とする電動車両の航続可能距離表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記電力消費項目とともに該電力消費項目における消費電力量を表示する消費電力画面を表示させる消費電力表示制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の電動車両の航続可能距離表示装置。
  3. 前記消費電力表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量と、車両起因による前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量と、を識別可能に表示させることを特徴とする請求項2に記載の電動車両の航続可能距離表示装置。
  4. 前記消費電力表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目の合計消費電力量と、車両起因による前記電力消費項目の合計消費電力量と、の対比割合を表示する対比割合画面を表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載の電動車両の航続可能距離表示装置。
  5. 前記表示制御部は、ユーザ起因による前記電力消費項目及び該該電力消費項目における消費電力量を設定可能なユーザ設定画面を表示させる設定画面表示制御部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電動車両の航続可能距離表示装置。
  6. 自動再設定スイッチを備え、前記設定画面表示制御部は、前記自動再設定スイッチのON時に、前記ユーザ起因による前記電力消費項目の合計消費電力量が車両停止中の全体の消費電力量に対して所定割合以上にならないように前記電力消費項目及び該電力消費項目における消費電力量を自動的に再設定して前記ユーザ設定画面に表示させる自動再定部を有することを特徴とする請求項5に記載の電動車両の航続可能距離表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112706617A (zh) * 2021-01-13 2021-04-27 奇瑞新能源汽车股份有限公司 一种电动汽车续航里程显示方法

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