JP2020097978A - ジョイント部材、ガード部材及びドローン装置 - Google Patents

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Kazunori Ono
和則 大野
佳都 岡田
Yoshito Okada
佳都 岡田
諭 田所
Satoshi Tadokoro
諭 田所
中 阿部
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中 阿部
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【課題】ジョイント部材において、棒状部材同士の連結及び切り離しを容易とする。【解決手段】3本以上の棒状部材を連結するジョイント1であって、棒状部材が挿入される筒部1aと、一部又は全ての筒部1aに設けられると共に、棒状部材の挿入方向において、棒状部材を移動可能とする可動部1eとを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、ジョイント部材、ガード部材及びドローン装置に関する。
例えば、特許文献1には、ジョイント部材により棒状部材が連結されて形成されたガード部材が開示されている。特許文献1のジョイント部材は、開口を複数有しており、各開口に棒状部材が挿入されることで、各棒状部材が一定の角度を形成するように固定することが可能である。上記ジョイント部材を用いることで、ガード部材は、多面体形状を形成している。ドローン装置においてこのようなガード部材を備えることにより、ドローン本体を衝撃等から保護することが可能である。
特開2018−58562号公報
特許文献1に開示されたドローン装置は、ドローン本体を囲うガード部材を備えるため、全体として大型となり、運搬が容易ではない。したがって、ガード部材を分割して運搬することが考えられる。しかしながら、ジョイント部材が一定の角度及び位置において棒状部材を固定しているため、組み立て時や分割時においてジョイント部材同士が干渉し、ジョイント部材に対して棒状部材の取り付け又は取り外しを行うことが容易でない。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、ジョイント部材において、棒状部材同士の連結及び切り離しを容易とすることを目的とする。
本発明の一態様は、上記課題を解決するためのジョイント部材に係る第1の手段として、3本以上の棒状部材を接続するジョイントであって、前記棒状部材が挿入される筒部と、一部又は全ての前記筒部に設けられると共に、前記棒状部材の挿入方向において、前記棒状部材を移動可能とする可動部とを有する、という構成を採用する。
ジョイント部材に係る第2の手段として、上記第1の手段において、前記筒部を3個有し、3個の前記筒部は、一方向から見て三角形を形成するように固定される、という構成を採用してもよい。
ガード部材に係る第1の手段として、請求項1又は2記載のジョイント部材と、前記ジョイント部材により連結されることにより多面体形状を形成する棒状部材とを備え、前記可動部が設けられた筒部から前記棒状部材を分離することにより、2以上のパーツに分割可能である、という構成を採用してもよい。
ドローン装置に係る第1の手段として、請求項3に記載のガード部材と、前記ガード部材の内側に設けられるドローン本体とを備え、前記ガード部材は、前記ドローン本体が固定される固定部を有し、前記固定部を含むパーツと、前記固定部を含まないパーツとに分割可能である、という構成を採用してもよい。
ドローン装置に係る第2の手段として、前記ガード部材は、全ての固定部を含むパーツと、前記固定部を含まない複数のパーツとに分割可能である、という構成を採用してもよい。
本発明によれば、ジョイント部材に可動部が設けられていることにより、ジョイント部材に対して棒状部材が挿入方向に移動可能とされている。これにより、複数の棒状部材同士を連結する際に、該ジョイント部材に一端が挿入された棒状部材を移動させることで、他端を別のジョイント部材に挿入することが容易となる。すなわち、本発明によれば、棒状部材同士の連結及び切り離しを容易とすることができる。
本発明の一実施形態に係る可動ジョイント部材を備えるドローン装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る可動ジョイント部材を含むガード部材の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係る可動ジョイント部材の正面図である。 本発明の一実施形態における可動部の模式断面図である。 本発明の一実施形態に係る固定ジョイント部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係る可動ジョイント部材を備えるドローン装置の変形例を示す斜視図である。
本実施形態に係る可動ジョイント部材1が適用されるドローン装置100について説明する。図1は、本実施形態に係る可動ジョイント部材1を備えるドローン装置100の斜視図である。
ドローン装置100は、ドローン本体110と、ガード部材120とを備えている。ドローン本体110は、支持部111と、4つのモータ112と、4つのプロペラ113と、制御部(不図示)とを備えるマルチコプタ型の自律飛行装置である。支持部111は、平行に並べられた2本の柱状部材と、2本の柱状部材の双方に跨るように配置される長尺状のフレーム材とによりH字状に構成されている。この支持部111は、4つのモータ112と4つのプロペラ113と制御部とを支持している。
モータ112は、それぞれ支持部111の柱状部材の端部に取り付けられており、不図示の配線により制御部と接続されている。プロペラ113は、モータ112の回転軸に接続され、モータ112により回転される。制御部は、所定のプログラムに基づいてモータ112の駆動を制御する。また、ドローン本体110は、現在位置の取得を行うためのGPS受信機や、障害物を検出する赤外線センサ等を備えていてもよい。これにより、上記機器から得られる情報に基づいて安全に目的地まで自律飛行可能である。
ガード部材120は、ドローン本体110の周囲を囲う多面体形状の緩衝部材であり、ジンバル機構121と、多数のフレーム部材122(棒状部材)と、可動ジョイント部材1と、固定ジョイント部材2とを備えている。
ジンバル機構121は、ドローン本体110の支持部111に保持固定されるドローン保持部123と、略円環状のジンバル124とを備えている。ドローン保持部123は、長尺状の部材であり、長手方向の中央部にドローン本体110が固定される。
ドローン保持部123は、長手方向がジンバル124の半径方向に位置するように配置されており、その両端はジンバル124の内周面に回転可能に固定される。つまり、ドローン保持部123は、その長手方向を中心軸としてジンバル124に対して回転可能である。
ジンバル124は、ドローン保持部123の上記回転軸と直交する半径方向を回転軸として回転可能に、後述するジンバル固定部125に固定されている。すなわち、ジンバル機構121によって、ドローン本体110は、ガード部材120の内側において2軸方向に回転可能である。
フレーム部材122は、それぞれ同一の長さの直線的な部材である。フレーム部材122の材料としては、衝突による衝撃を吸収可能な弾性と強度を有していることが好ましく、例えば炭素繊維やプラスチック、木材、アルミニウム、ジュラルミン等が挙げられる。
フレーム部材122は、それぞれ可動ジョイント部材1又は固定ジョイント部材2により他のフレーム部材122と連結されることで、五角形と六角形とを組み合わせた多面体状構造(フラーレン構造)を形成する。また、この多面体状構造体の中心を挟んで対向する2箇所において、ジンバル固定部125が形成されている。ジンバル固定部125は、フレーム部材122により形成される五角形のそれぞれの角から該五角形の中心に向けてフレーム部材122が配置されることで構成され、該五角形の中心にドローン保持部123を固定する。
このようなガード部材120は、図1に2点鎖線で示すように、分割パーツA、B、Cの3つのパーツに分割可能とされている。分割パーツAは、ガード部材120において、ジンバル124と接続されていない部位、すなわち、ジンバル固定部125が設けられていない部位である。分割パーツBは、分割パーツAと隣接し、対向する2つのジンバル固定部125を含む略環状の部位である。分割パーツCは、分割パーツBを挟んで分割パーツAと対向すると共に、ジンバル固定部125が設けられていない部位である。これらの分割パーツA、B、Cは、隣接するパーツとの連結部において、フレーム部材122が可動ジョイント部材1により連結されている。また、ガード部材120は、分割パーツ同士の連結部以外のフレーム部材122について、固定ジョイント部材2により連結されている。
ドローン装置100は、不図示のカメラを備えており、ドローン本体110が飛行中に該カメラによって周囲を撮影することができる。このようなドローン装置100は、例えば建造物内において人間が進入困難な場所等において飛行し、周囲の状況を撮影することが可能である。
また、ドローン装置100は、プロペラ113を回転させることにより揚力を得て飛行する。ドローン装置100は、建造物内を飛行時において、壁面等に衝突すると、ガード部材120に力が加わり、ジンバル機構121が回転することによって、ドローン本体110に衝撃が伝達されることを防止することができる。また、ドローン装置100の落下時においても、同様にガード部材120が地面と衝突するため、ドローン本体110への衝撃を抑制できる。
続いて、図2〜図4を参照して、本発明の実施形態に係る可動ジョイント部材1について説明する。図2は、本実施形態に係る可動ジョイント部材1を含むガード部材120の部分拡大図である。また、図3は、本実施形態に係る可動ジョイント部材1の正面図である。また、図4は、本実施形態における可動部1eの模式断面図である。
可動ジョイント部材1は、図2に示すように、3つのフレーム部材122を連結する部材である。可動ジョイント部材1は、図3に示すように、3つの中空の筒状部材1a(筒部)が三角形を形成するように、両端がそれぞれ他の筒状部材1aの端部に固定されることで構成されている。筒状部材1aには、内部にフレーム部材122の端部領域を収容する挿入領域1bが形成されている。また、筒状部材1aは、図4に示すように、挿入領域1bの先端部に挿入開口1cが形成されている。
挿入領域1bは、略円柱状の空間であり、図3に示すように、3本のフレーム部材122のそれぞれが異なる方向から挿入される。このような3つの挿入領域1bは、図3に示すように、1つの可動ジョイント部材1への全てのフレーム部材122の挿入方向に対して垂直な方向(以下、正面方向と称する)から見て、両端が他の挿入領域1bと重なっており、三角形を形成している。すなわち、図3において、正面方向から見て、第1の筒状部材1aの先端部が第2の筒状部材1aの後端部の上に重なり、第2の筒状部材1aの先端部が第3の筒状部材1aの後端部の上に重なり、第3の筒状部材1aの先端部が第1の筒状部材1aの後端部の上に重なる。
また、可動ジョイント部材1は、3つの筒状部材1aを接合する接続部1dを有している。接続部1dは、筒状部材1aの両端部を、それぞれ他の筒状部材1aの端部に角度を形成するように固定している。つまり、接続部1dは、第1の筒状部材1aの先端部と第2の筒状部材1aの後端部とを接合し、第2の筒状部材1aの先端部と第3の筒状部材1aの後端部とを接合し、第3の筒状部材1aの先端部が第1の筒状部材1aの後端部とを接合する。
筒状部材1aの材料としては、加工しやすく、衝突による衝撃に対する強度を有していることが好ましく、例えばABS樹脂や、AES樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、マレージング鋼、ジュラルミン等が挙げられる。
接続部1dを構成する材料としては、筒状部材1aの材料と同様の材料を用いればよい。これにより、接続部1dは筒状部材1aと共に樹脂により一体形成することができる。
一方、接続部1dを筒状部材と異なる、絶縁性の高いセラミックにより構成し、筒状部材1a同士の絶縁性を高めてもよい。接続部1dを、高い絶縁性を有する材料で構成することで、フレーム部材122に数千ボルト程度の電圧が印加された場合にも、可動ジョイント部材1内で電気的に断線させることができる。
また、可動ジョイント部材1は、3個の筒状部材1aのうちの1個又は2個の挿入開口1cに挿入されて固定された可動部1eを有している。可動部1eは、略筒状とされ、例えば金属により構成されている。ガード部材120の組み立て時において、可動部1eには、フレーム部材122の端部が挿入される。
このような可動部1eは、図4に示すように、インナ1fと、アウタ1gと、ゴム部材1hとを備えている。インナ1fは、一端の外周に筒状部材1aに挿入されるネジ山が形成され、他端の外周にアウタ1gに挿入されるネジ山が形成された筒状の部材である。また、インナ1fは、内側にフレーム部材1が挿入されている。アウタ1gは、インナ1fが挿入されるナット部材である。また、アウタ1gは、フレーム部材122が挿入されていると共に、中央部の孔が一端側で縮径されており、フレーム部材122のみが上記一端側より露出する。ゴム部材1hは、インナ1fの端部と接触した状態でアウタ1g内に挿入された円環状の部材である。このゴム部材1hは、内側にフレーム部材122が挿入されており、インナ1fによりアウタ1gに対して押し込まれることにより軸方向において圧縮されて縮径し、フレーム部材122を固定する。
このような可動部1eは、フレーム部材122が挿入された状態で、組み立て時においては、フレーム部材122が移動可能とされている。そして、インナ1fに対してアウタ1gが螺合されることで、アウタ1g内のゴム部材1hがインナ1fにより押し込まれて変形し、フレーム部材122を締め付けて固定する。
図5は、本実施形態に係る固定ジョイント部材2の正面図である。固定ジョイント部材2は、図5に示すように、筒状部材2aと、筒状部材2aの内側に形成された挿入領域2bと、筒状部材2aの端部である挿入開口2cと、筒状部材2a同士が接続される接続部2dとを有している。固定ジョイント部材2において、筒状部材2a、挿入領域2b、挿入開口2c及び接続部2dは、筒状部材1a、挿入領域1b、挿入開口1c及び接続部1dと同一の構造とされる。すなわち、固定ジョイント部材2は、可動ジョイント部材1において可動部1eが設けられていない形状とされる。
このようなドローン装置100は、ガード部材120が分割パーツA、B、Cに分割された状態で搬送される。このとき、分割パーツBには、ドローン本体110及びドローン本体110とガード部材120とを連結する各パーツが取り付けられた状態とされる。そして、ドローン装置100を駆動させる場所において、作業者により分割パーツBに対して分割パーツA、Cを連結させ、ガード部材120が組み立てられる。
本実施形態に係る可動ジョイント部材1によれば、可動部1eにおいて、フレーム部材122を挿入方向に移動可能とすると共に、アウタ1gをインナ1fに螺合することでフレーム部材122を固定する。すなわち、可動部1eが設けられた筒状部材1aに挿入されたフレーム部材122は、挿入方向において移動可能となる。したがって、分割パーツA、B、Cを連結する際に、フレーム部材122の一端が可動ジョイント部材1に挿入されることにより、該フレーム部材122の他端の位置を移動させることが可能となり、他端を固定ジョイント部材2へと挿入することが容易となる。すなわち、可動ジョイント部材1を用いることにより、フレーム部材122の連結及び切り離しが容易となる。したがって、このような可動ジョイント部材1を設けたガード部材120を分割することが可能となり、ガード部材120の運搬が容易となる。
さらに、可動ジョイント部材1を用いることにより、フレーム部材122の着脱が容易となり、ドローン装置100の稼働によりフレーム部材122が損傷した際等に、フレーム部材122の取り替えが容易となる。
さらに、本実施形態に係る可動ジョイント部材1によれば、筒状部材1aは、正面方向から見て三角形を形成するように配置された状態で固定されている。これにより、フレーム部材122が力を受けた際に、可動ジョイント部材1は、1本のフレーム部材122に対して、2点で支持することができるため、フレーム部材122から可動ジョイント部材1にかかる応力を分散させることができる。したがって、本実施形態に係る可動ジョイント部材1を用いることで、ガード部材120の強度を損なうことなく、フレーム部材122の連結及び切り離しが容易となる。
また、本実施形態に係るガード部材120によれば、ドローン本体110が取り付けられる2つのジンバル固定部125を含む分割パーツBと、ジンバル固定部125を含まない分割パーツA、Cとに分割可能とされている。すなわち、ドローン装置100を運搬する際に、ドローン本体110を取り付けた状態でガード部材120を分割することが可能である。したがって、ドローン装置100を駆動させる場所において、ガード部材120を組み立てることが容易である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせなどは一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
上記実施形態においては、ガード部材120を分割パーツA、B、Cに分割するものとしたが、本発明はこれに限定されない。図6は、本実施形態に係るドローン装置100の変形例を示す斜視図である。この図6に示すように、分割パーツB1をさらに分割パーツB1、B2の2個に分割するものとしてもよい。この場合、分割パーツB1、B2は、それぞれジンバル固定部125が設けられた部位とされる。このようなドローン装置100の運搬時には、4つの分割パーツA、B1、B2、Cに分割した状態とされる。なお、分割パーツB1、B2のいずれかには、ジンバル機構121が取り付けられた状態としてもよい。そして、ドローン装置100を駆動させる場所において、分割パーツB1、B2にジンバル機構121を取り付けた後、4つの分割パーツA、B1、B2、Cをそれぞれ連結する。このような構成とすることにより、ガード部材120をより小さく分割することができ、運搬がより容易となる。
上記実施形態においては、可動部1eは、ゴム部材1hにフレーム部材122が挿入される構成により、フレーム部材122を移動可能としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、可動部1eは、ネジ溝が形成された円筒状の孔部と、ネジ山が形成されると共にフレーム部材122の端部が挿入される挿入部とを有するものとしてもよい。この場合、挿入部が孔部へと挿入された状態で、フレーム部材122と共に挿入部をネジ溝に沿う方向に回転させることで、フレーム部材122を挿入方向に移動させることが可能となる。
上記実施形態においては、可動ジョイント部材1と、固定ジョイント部材2とを用いてフレーム部材122を連結するものとしたが、本発明はこれに限定されない。フレーム部材122は、可動ジョイント部材1のみにより連結されるものとしてもよい。また、上記実施形態においては、1つの筒状部材1aのみに可動部1eを設けるものとしたが、可動ジョイント部材1における全ての筒状部材1aに対して可動部1eを設けるものとしてもよい。
1 可動ジョイント部材
1a 筒状部材
1b 挿入領域
1c 挿入開口
1d 接続部
1e 可動部
1f インナ
1g アウタ
1h ゴム部材
2 固定ジョイント部材
2a 筒状部材
2b 挿入領域
2c 挿入開口
2d 接続部
100 ドローン装置
110 ドローン本体
111 支持部
112 モータ
113 プロペラ
114 制御部
120 ガード部材
121 ジンバル機構
122 フレーム部材
123 ドローン保持部
124 ジンバル
125 ジンバル固定部
A、B、B1、B2、C 分割パーツ

Claims (5)

  1. 3本以上の棒状部材を連結するジョイント部材であって、
    前記棒状部材が挿入される筒部と、
    一部又は全ての前記筒部に設けられると共に、前記棒状部材の挿入方向において、前記棒状部材を移動可能とする可動部と
    を有するジョイント部材。
  2. 前記筒部を3個有し、
    3個の前記筒部は、一方向から見て三角形を形成するように固定される請求項1記載のジョイント部材。
  3. 請求項1又は2に記載のジョイント部材と、
    前記ジョイント部材により連結されることにより多面体形状を形成する棒状部材とを備え、
    前記可動部が設けられた筒部から前記棒状部材を分離することにより、2以上のパーツに分割可能であるガード部材。
  4. 請求項3に記載のガード部材と、
    前記ガード部材の内側に設けられるドローン本体とを備え、
    前記ガード部材は、前記ドローン本体が固定される固定部を有し、前記固定部を含むパーツと、前記固定部を含まないパーツとに分割可能であるドローン装置。
  5. 前記ガード部材は、全ての前記固定部を含むパーツと、前記固定部を含まない複数のパーツとに分割可能である請求項4記載のドローン装置。
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