JP2020095107A - アクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法 - Google Patents

アクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法 Download PDF

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淳一 山下
大輔 河江
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大輔 河江
山下 伸二
Shinji Yamashita
伸二 山下
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Abstract

【課題】階調数を効率良く増加させることが可能なアクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】本発明のアクティブマトリックス型表示装置1は、発光ダイオードLD1を有する複数の画素11を備え、各画素11は、1フレーム毎に、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の複数のサブフレームと、最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、のうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に発光ダイオードLD1を発光させることによって、映像信号に応じた階調値の画像を表示するように構成されている。【選択図】図8

Description

本発明は、アクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法に関し、例えば階調数を効率良く増加させるのに適したアクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法に関する。
有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイやLED(Light Emitting Diode)ディスプレイなどの自発光型かつアクティブマトリックス型の表示装置は、デジタルPWM(Pulse Width Modulation)駆動によって、各画素に所望の階調値(画素値)の画像を表示させている。
デジタルPWM駆動では、各画素によって表示される画像の階調値が1フレーム(1F)当たりの発光期間によって決定される。ここで、各画素によって表示される画像の1フレームは、時間幅の異なるz個(zは2以上の整数)のサブフレームによって構成されている。より具体的には、1フレームを構成するz個のサブフレームは、最小発光期間1sFに、べき指数が0からz−1までのz個の2のべき乗、をそれぞれ乗じた期間を示している。
各画素は、1フレームを構成する複数のサブフレームのうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に発光素子を発光させることにより、当該映像信号に応じた階調値の画像を表示している。このようなデジタルPWM駆動に関連する技術は、例えば、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に開示されている。
特開2004−271899号公報 特開2008−58921号公報 特開2016−85273号公報
ところで、近年では、各画素によって表示される画像の高階調化が求められている。画像の高階調化を実現するためには、1フレームを構成する複数のサブフレームの数を増加させる必要がある。
しかしながら、関連する技術の表示装置では、高階調化の要求に伴って1フレームを構成する複数のサブフレームの数の増加が進むと、ある時点から、複数のサブフレームの期間の合計と1フレームの期間との間のずれを十分に抑制することができなくなってしまう。この場合、1フレームの期間には発光素子を発光させることのできない期間(発光不使用期間)が形成されてしまう。そのため、関連する技術の表示装置では、各画素によって表示される画像の階調数を効率良く増加させることができないという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、階調数を効率良く増加させることが可能なアクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係るアクティブマトリックス型表示装置は、発光素子を有する複数の画素を備え、前記各画素は、1フレーム毎に、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、のうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じた階調値の画像を表示するように構成されている。それにより、1フレームの期間と、1フレームを構成する複数のサブフレームの期間の合計と、を近づけることができるため、階調数を効率良く増加させることができる。
また、本発明に係るアクティブマトリックス型表示装置の制御方法は、発光素子を有する複数の画素を備えたアクティブマトリックス型表示装置の制御方法であって、前記各画素では、1フレーム毎に、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、のうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じた階調値の画像を表示させる。それにより、1フレームの期間と、1フレームを構成する複数のサブフレームの期間の合計と、を近づけることができるため、階調数を効率良く増加させることができる。
本発明により、階調数を効率良く増加させることが可能なアクティブマトリックス型表示装置及びその制御方法を提供することができる。
実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置の構成例を示す図である。 図1に示すアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素の具体的な構成例を示す図である。 比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。 比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた複数の行走査線を伝搬するパルス信号P1〜Ppの動作を示すタイミングチャートである。 比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素の発光状態の例を示す図である。 比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の発光状態と、の関係を示す図である。 比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置の課題を説明するための図である。 実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。 実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた複数の行走査線を伝搬するパルス信号P1〜Ppの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素の発光状態の例を示す図である。 実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の発光状態と、の関係を示す図である。 関連技術の表示装置の課題を説明するための図である。 実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素の変形例を示す図である。 実施の形態2に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。 実施の形態2に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の発光状態と、の関係を示す図である。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置1の構成例を示す図である。
図1に示すように、アクティブマトリックス型表示装置1は、例えば、有機ELディスプレイやLEDディスプレイ等であって、パネル10と、制御ICが搭載されたプリント配線板(PCB)20と、パネル10とプリント配線板20とを接続するフレキシブルプリント配線板(FPC)30と、を少なくとも備える。
パネル10は、規則的に配置された複数の画素(ピクセル)11と、垂直制御回路12と、水平制御回路13と、を備える。垂直制御回路12及び水平制御回路13は、パネル10の外部、例えば、プリント配線板20に設けられても良い。なお、これらの回路を構成する各トランジスタには、例えば、TFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)が用いられている。
複数の画素11の配置領域には、水平方向(X軸方向)に延びるp行(pは2以上の整数)の行走査線G1〜Gpと、垂直方向(Y軸方向)に延びるq列(qは2以上の整数)のデータ線D1〜Dqと、が配線されている。複数の画素11は、行走査線G1〜Gpとデータ線D1〜Dqとが交差する合計p×q個の交差部にマトリックス状に配置されている。
垂直制御回路12は、例えば制御ICからの指示に従って、デジタルPWM制御用のp行のパルス信号P1〜Ppをそれぞれ行走査線G1〜Gpに出力する。水平制御回路13は、映像信号の書き込み対象として一行毎に選択されるq個の画素10向けのq個のデジタルの映像信号V1〜Vqをそれぞれデータ線D1〜Dqに出力する。
≪画素11の具体的な構成例≫
図2は、i(iは1〜pの任意の整数)行目かつj(jは1〜qの任意の整数)列目に設けられた画素11の具体的な構成例を画素11aとして示す図である。
図2に示すように、画素11aは、ドライブトランジスタTR1と、スイッチトランジスタTR2と、コンデンサC1と、発光素子の一つである発光ダイオードLD1と、を備える。
なお、本実施の形態では、ドライブトランジスタTR1及びスイッチトランジスタTR2が何れもNチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明するが、それに限られず、PチャネルMOSトランジスタであっても良い。但し、その場合、ドライブトランジスタTR1及びスイッチトランジスタTR2のオンオフを制御する信号の電圧レベルは反転して用いられる。
ドライブトランジスタTR1は、発光ダイオードLD1のアノードと、電源電圧VDDの供給源である電源電圧源VDDと、の間に設けられている。
スイッチトランジスタTR2は、データ線DiとドライブトランジスタTR1のゲートとの間に設けられ、行走査線Giを伝搬するパルス信号Piに基づいてオンオフを切り替える。また、コンデンサC1は、ドライブトランジスタTR1のゲート及びソース間に設けられている。
例えば、パルス信号PiのHレベルのパルス波形によってスイッチトランジスタTR2が一時的にオンすることにより、データ線Diを伝搬する映像信号ViがスイッチトランジスタTR2を介してドライブトランジスタTR1のゲートに印可される。なお、ドライブトランジスタTR1のゲートに印可された映像信号Viの電圧レベル(Hレベル又Lレベル)は、次にパルス信号Piが立ち上がるまでコンデンサC1によって保持される。つまり、ドライブトランジスタTR1のゲートに印可された映像信号Viの電圧レベルは、パルス信号Piのパルス波形によって区切られたサブフレームの期間、維持される。
例えば、映像信号Viの電圧レベルがHレベルの場合、ドライブトランジスタTR1がオンするため、発光ダイオードLD1のアノードには、電源電圧(定電圧)VDDが印可される。それにより、発光ダイオードLD1は、このサブフレームの期間中、発光する。それに対し、映像信号Viの電圧レベルがLレベルの場合、ドライブトランジスタTR1がオフするため、発光ダイオードLD1のアノードに電源電圧VDDは印可されない。それにより、発光ダイオードLD1は、このサブフレームの期間中、発光しない。
この画素11aは、画像の1フレームを構成する時間幅の異なる複数のサブフレームのうち、映像信号Viに応じた組み合わせのサブフレームの期間に発光ダイオードLD1を発光させることにより、映像信号Viに応じた階調値の画像を表示する。
≪比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置の説明≫
実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置の詳細について説明する前に、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置について説明する。
図3は、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。
図3の比較例では、1行目の各画素11によって表示される画像の1フレーム(1F)は、パルス信号P1のHレベルのパルス波形によって区分された6個のサブフレーム(以下、第1〜第6サブフレームとも称す)によって構成されている。同様にして、2〜p行目の各画素11によって表示される画像の1フレームは、それぞれ、パルス信号P2〜PpのHレベルのパルス波形によって区分された6個のサブフレームによって構成されている。
ここで、1フレームを構成する6個のサブフレームは、最小発光期間1sFに、べき指数が0から5までの6個の2のべき数、をそれぞれ乗じた期間を示している。より詳細には、1フレームを構成する6個のサブフレームは、最小発光期間1sFに、2^0、2^1、2^2、2^3、2^4及び2^5をそれぞれ乗じた期間1sF、2sF、4sF、8sF、16sF及び32sFを示している。
図4は、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた複数の行走査線を伝搬するパルス信号P1〜Ppの動作を示すタイミングチャートである。
既に説明したように、垂直制御回路12は、パルス信号P1〜Ppをそれぞれ行走査線G1〜Gpに出力する。ここで、図4に示すように、垂直制御回路12は、p行のパルス信号P1〜Ppを、信号書き込み期間(=パルス信号のパルス幅)の周期で1行目からp行目にかけて1行ずつ順番に出力している。
例えば、まず、水平制御回路13は、1行目のq個の画素11の第1サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P1が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqは1行目のq個の画素11に印可される。それにより、1行目のq個の画素11は、第1サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態(発光又は非発光)を示す。
また、水平制御回路13は、パルス信号P1の立ち下がり後、2行目のq個の画素11の第1サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P2が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqは2行目のq個の画素11に印可される。それにより、2行目のq個の画素11は、第1サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態を示す。このような動作は、p行目のq個の画素11に対してまで繰り返される。
その後、水平制御回路13は、1行目のq個の画素11の第2サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P1が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqは1行目のq個の画素11に印可される。それにより、1行目のq個の画素11は、第2サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態を示す。
また、水平制御回路13は、パルス信号P1の立ち下がり後、2行目のq個の画素11の第2サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P2が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqは2行目のq個の画素11に印可される。それにより、2行目のq個の画素11は、第2サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態を示す。このような動作は、p行目のq個の画素11に対してまで繰り返される。
上述のような各行の画素11の発光状態の制御は、第1サブフレームから第6サブフレームにかけて順番に行われる。それにより、パネル6には、映像信号V1〜Vqに応じた1フレーム当たりの画像が表示される。
図5は、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素の1フレーム当たりの発光状態の例を示す図である。例えば、最小階調値0の画像を表示させる場合、1フレームを構成する複数のサブフレーム(ここでは6個のサブフレーム)の全てにおいて発光素子が非発光となっている。階調値5の画像を表示させる場合、1フレームを構成する6個のサブフレームのうち第1サブフレーム(1sF)及び第3サブフレーム(4sF)の期間に発光素子を発光させている。階調値61の画像を表示させる場合、1フレームを構成する6個のサブフレームのうち第1、3〜6サブフレーム(1sF,4sF,8sF,16sF,32sFの合計61sF)の期間に発光素子を発光させている。また、最大階調値63の画像を表示させる場合、1フレームを構成する6個のサブフレームの全て(合計63sF)において発光素子を発光させている。
図6は、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の1フレーム当たりの発光状態と、の関係を示す図である。図6に示すように、各画素11では、1フレームを構成する6個のサブフレームのそれぞれの発光状態が制御されることにより、最小階調値0から最大階調値63までの各階調値の画像が表示可能となっている。
しかしながら、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置では、高階調化の要求に伴って1フレームを構成する複数のサブフレームの数の増加が進むと、ある時点から、複数のサブフレームの期間の合計と1フレームの期間との間のずれを十分に抑制することができなくなってしまう。
具体的には、一般的にデジタルPWM駆動では、最小発光期間1sFが、信号書き込み期間(パルス信号P1等のパルス幅)×K(Kは任意の整数)となるように調整されている。ここで、高階調化の要求に伴って1フレームを構成する複数のサブフレームの数を増加させる場合、例えば信号書き込み期間を短くしたりK値を小さくしたりして最小発光期間を短く調整することにより、複数のサブフレームの期間の合計と1フレームの期間とのずれを最小限に抑えている。しかしながら、高階調化がさらに進み、信号書き込み期間がデバイス限界値に達し、K値も下限値に達すると、最小発光期間をこれ以上短くすることができなくなってしまうため、複数のサブフレームの期間の合計と1フレームの期間との間のずれを抑制することができなくなってしまう。
例えば、図7の例で説明すると、第1〜第6サブフレームの期間(2^0sF〜2^5sF)の合計と1フレームの期間とでは、第1〜第6サブフレームの期間の合計が1フレームの期間よりも短くなってしまうため、1フレームの期間には、発光素子を発光させることのできない発光不使用期間が形成されてしまう。つまり、1フレームの期間のうち発光素子を発光させることのできる期間が制限されてしまう。そのため、比較例に係るアクティブマトリックス型表示装置では、各画素11によって表示される画像の階調数を効率良く増加させることができないという問題があった。また、画像のピーク輝度が低下してしまうという問題もあった。
なお、第1〜第6サブフレームにさらに第7サブフレーム(2^6sF=64sF)を追加しようとすると、第1〜第7サブフレームの期間(2^0sF〜2^6sF)の合計が1フレームの期間よりも長くなってしまう。つまり、第1〜第7サブフレームの期間(2^0sF〜2^6sF)の合計が1フレーム内に収まりきらなくなってしまう。
そこで、発明者らは、各画素11によって表示される画像の1フレームを、2の整数べき乗で表される複数のサブフレームだけでなく、2の小数べき乗で表される追加のサブフレームを用いて構成することにより、階調数を効率良く増加させることを可能にした実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置を見いだした。
≪実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置の説明≫
図8は、実施の形態1に係るアクティブマトリックス型表示装置1に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。
図8の例では、1行目の各画素11によって表示される画像の1フレーム(1F)は、パルス信号P1のHレベルのパルス波形によって区分された6個のサブフレーム(第1〜第6サブフレーム)及び1個の追加サブフレーム(第7サブフレーム)によって構成されている。同様にして、2〜p行目の各画素11によって表示される画像の1フレームは、それぞれ、パルス信号P2〜PpのHレベルのパルス波形によって区分された6個のサブフレーム及び1個の追加サブフレームによって構成されている。
ここで、各画素11によって表示される画像の1フレームを構成する7個のサブフレームのうち、第1〜第6サブフレームは、最小発光期間1sFに、べき指数が0から5までの6個の2のべき乗(以下、2の整数べき乗とも称す)、をそれぞれ乗じた期間を示している。より詳細には、1フレームを構成する第1〜第6サブフレームは、最小発光期間1sFに、2^0、2^1、2^2、2^3、2^4及び2^5をそれぞれ乗じた期間1sF、2sF、4sF、8sF、16sF及び32sFを示している。
また、追加された第7サブフレームは、最小発光期間1sFに、べき指数が小数を示す2のべき乗(以下、2の小数べき乗とも称す)、を乗じた期間を示している。ここで、2の小数べき乗は、例えば、2^(n+m)−2^nとなるように調整されている(nは複数のサブフレームのうち最も長い期間のサブフレームのべき指数、mは0より大きく1より小さな任意の数値)。本例では、n=5(第6サブフレームのべき指数)であり、かつ、m=0.5が設定されているため、追加された第7サブフレームは、最小発光期間1sFに、2^(5+0.5)−2^5を乗じた期間13sFを示している。
このように、本実施の形態に係るアクティブマトリックス型表示装置1では、各画素11によって表示される画像の1フレームが、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた期間の複数のサブフレームと、最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、によって構成されている。そのため、本実施の形態に係るアクティブマトリックス型表示装置1は、追加のサブフレームの期間を調整することによって、1フレームの期間と、1フレームを構成する複数のサブフレーム(追加サブフレーム含む)の期間の合計と、を近づけることができる。つまり、比較例では発光不使用期間として扱われていた期間を、発光素子の発光状態を切り替え可能な期間として用いることができる。その結果、本実施の形態に係るアクティブマトリックス型表示装置1は、高階調化の要求に応じて階調数を効率良く増加させることができる。また、高輝度化を実現することができる。
図9は、アクティブマトリックス型表示装置1に設けられた複数の行走査線を伝搬するパルス信号P1〜Ppの動作を示すタイミングチャートである。
図9の例では、図4の比較例の場合と同様に、各行の画素11の第1サブフレームから第6サブフレームまでの発光状態の制御が行われた後、各行の画素11の第7サブフレームの発光状態が制御される。
具体的には、水平制御回路13は、1行目のq個の画素11の第7サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P1が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqが1行目のq個の画素11に印加される。それにより、1行目のq個の画素11は、第7サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態を示す。
また、水平制御回路13は、パルス信号P1の立ち下がり後、2行目のq個の画素11の第7サブフレーム用の映像信号V1〜Vqを、それぞれデータ線D1〜Dqに出力する。その後、パルス信号P2が立ち上がることにより、データ線D1〜Dqを伝搬する映像信号V1〜Vqが2行目のq個の画素11に印可される。それにより、2行目のq個の画素11は、第7サブフレームの期間中、それぞれ映像信号V1〜Vqの電圧レベルに応じた発光状態を示す。このような動作は、p行目のq個の画素11に対してまで繰り返される。それにより、パネル6には、映像信号V1〜Vqに応じた1フレーム当たりの画像が表示される。
図10は、アクティブマトリックス型表示装置1に設けられた画素の発光状態の例を示す図である。例えば、最小階調値0の画像を表示させる場合、1フレームを構成する複数のサブフレーム(ここでは7個のサブフレーム)の全てにおいて発光素子を非発光にしている。階調値5の画像を表示させる場合、1フレームを構成する7個のサブフレームのうち第1サブフレーム(1sF)及び第3サブフレーム(4sF)の期間に発光素子を発光させている。階調値74の画像を表示させる場合、1フレームを構成する7個のサブフレームのうち第1、3〜7サブフレーム(1sF,4sF,8sF,16sF,32sF,13sFの合計74sF)の期間に発光素子を発光させている。また、最大階調値76の画像を表示させる場合、1フレームを構成する7個のサブフレームの全て(合計76sF)において発光素子を発光させている。
図11は、アクティブマトリックス型表示装置1に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の1フレーム当たりの発光状態と、の関係を示す図である。図11に示すように、各画素11では、1フレームを構成する7個のサブフレームのそれぞれでの発光状態が制御されることにより、最小階調値0から最大階調値76までの各階調値の画像が表示可能となっている。なお、階調値64から最大階調値76までの各階調値は、第7サブフレームの期間に発光素子を発光させることを前提として、第1〜第6サブフレームのそれぞれでの発光状態を制御することによって表現されている。
≪本発明と関連技術との比較≫
図12は、特許文献3等の関連技術の表示装置の課題を説明するための図である。前述の図7の例では、第1〜第6サブフレーム及び追加予定の第7サブフレームの期間の合計が1フレームの期間よりも長くなってしまっていた。そこで、図12の例では、第7サブフレームを、第1〜第6サブフレームの設定に用いられる最小発光期間1sFよりも短い最小発光期間1sF’を用いて構成している。それにより、第1〜第7サブフレームの期間の合計と1フレームの期間とのずれが抑えられている。
しかしながら、図12の例では、第7サブフレームの開始タイミングを表すパルス信号P1〜Ppのパルス幅(信号書き込み期間)を短くする必要があるため、信号書き込み期間が既に限界値に達している場合にはこの手法を採用することはできない。
また、第7サブフレームの開始タイミングを表すパルス信号P1〜Ppのシフト量が第6サブフレームの開始タイミングを表すパルス信号P1〜Ppのシフト量よりも小さくなってしまうため、特に後半行の第6サブフレームの期間を維持することが困難になってしまう。
それに対し、本実施の形態に係るアクティブマトリックス型表示装置1では、パルス信号P1〜Ppのパルス幅が常に一定であるため、関連技術の表示装置において発生する上記課題は発生しない。
なお、本実施の形態では、各画素11によって表示される画像の1フレームが、2の整数べき乗で表される6個のサブフレームと、2の小数べき乗で表される追加のサブフレームと、によって構成される場合を例に説明したが、これに限られない。例えば、2の整数べき乗で表されるサブフレームの数は、許容される範囲内で任意に変更可能である。
また、各画素11の具体的な構成は、図2に示す構成に限られず、同等の機能を実現可能な他の構成に適宜変更可能である。例えば、発光素子は、発光ダイオードに限られず、電気信号を光信号に変換可能な他の素子に適宜変更可能である。各画素11のその他の構成例について、図13を用いて説明する。
≪画素11のその他の構成例≫
図13は、画素11のその他の構成例を画素11bとして示す図である。
図13に示すように、画素11bは、画素11aと比較して、定電流源I1をさらに備える。定電流源I1は、電源電圧源VDDとドライブトランジスタTR1との間に設けられている。画素11bのその他の構成については、画素11aの場合と同様であるため、その説明を省略する。
例えば、映像信号Viの電圧レベルがHレベルの場合、ドライブトランジスタTR1がオンするため、発光ダイオードLD1のアノードには、定電流が印可される。それにより、発光ダイオードLD1は、設定されたサブフレームの期間中、発光する。それに対し、映像信号Viの電圧レベルがLレベルの場合、ドライブトランジスタTR1がオフするため、発光ダイオードLD1のアノードに定電流は印可されない。それにより、発光ダイオードLD1は、設定されたサブフレームの期間中、発光しない。
この画素11bは、画像の1フレームを構成する時間幅の異なる複数のサブフレームのうち、映像信号Viに応じた組み合わせのサブフレームの期間に発光ダイオードLD1を発光させることにより、映像信号Viに応じた階調値の画像を表示する。
<実施の形態2>
図14は、実施の形態2に係るアクティブマトリックス型表示装置2に設けられた画素によって表示される画像の1フレーム及びそれに形成される複数のサブフレームを示す図である。
図8の例では、2の小数べき乗で表される第7サブフレームが、2の整数べき乗で表される第1〜第6サブフレームの後に追加されていた。それに対し、図14の例では、2の小数べき乗で表される第7サブフレームが、2の整数べき乗で表される第1〜第6サブフレームのうち第4及び第5サブフレームの間に追加されている。
図15は、アクティブマトリックス型表示装置2に設けられた画素によって表示される画像の階調値と、当該画素の1フレーム当たりの発光状態と、の関係を示す図である。図15に示すように、各画素11は、1フレームを構成する7個のサブフレームのそれぞれでの発光の有無を制御することにより、最小階調値0から最大階調値76までの各階調値の画像を表示することができる。なお、階調値64から最大階調値76までの各階調値は、第7サブフレームの期間に発光素子を発光させることを前提として、第1〜第6サブフレームのそれぞれでの発光状態を制御することによって表現されている。
このように、本実施の形態に係るアクティブマトリックス型表示装置2は、アクティブマトリックス型表示装置1の場合と同等の効果を奏することができる。なお、本実施の形態では、2の小数べき乗で表される第7サブフレームが、2の整数べき乗で表される第1〜第6サブフレームのうち第4及び第5サブフレームの間に追加される場合を例に説明したが、これに限られない。2の小数べき乗で表される第7サブフレームは、2の整数べき乗で表される第1〜第6サブフレームの間の何れに設けられていてもよい。
以上のように、上記実施の形態1,2に係るアクティブマトリックス型表示装置1,2では、各画素11によって表示される画像の1フレームが、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた期間の複数のサブフレームと、最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、によって構成されている。そのため、上記実施の形態1,2に係るアクティブマトリックス型表示装置1,2は、追加のサブフレームの期間を調整することによって、1フレームの期間と、1フレームを構成する複数のサブフレーム(追加サブフレーム含む)の期間の合計と、を近づけることができる。換言すると、比較例では発光不使用期間として扱われていた期間を、発光素子の発光状態を切り替え可能な期間として用いることができる。その結果、上記実施の形態1,2に係るアクティブマトリックス型表示装置1,2は、高階調化の要求に応じて階調数を効率良く増加させることができる。また、高輝度化を実現することができる。
1 アクティブマトリックス型表示装置
2 アクティブマトリックス型表示装置
10 パネル
11 画素
12 垂直制御回路
13 水平制御回路
20 プリント配線板
30 フレキシブルプリント配線板
TR1 ドライブトランジスタ
TR2 スイッチトランジスタ
C1 コンデンサ
LD1 発光ダイオード
G1〜Gp 行走査線
D1〜Dq データ線
I1 定電流源

Claims (10)

  1. 発光素子を有する複数の画素を備え、
    前記各画素は、1フレーム毎に、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、のうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じた階調値の画像を表示するように構成されている、
    アクティブマトリックス型表示装置。
  2. 前記追加のサブフレームは、nを前記複数のサブフレームのうち最も長い期間のサブフレームのべき指数とし、かつ、mを0より大きく1より小さな任意の数値とした場合、前記最小発光期間に2^(n+m)−2^nを乗じた期間となるように調整されている、
    請求項1に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  3. 前記各画素は、1フレーム毎に、前記最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の前記複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の前記追加のサブフレームと、のうち、前記映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じて最小階調値から最大階調値までの各階調値の画像を表示可能に構成されている、
    請求項1又は2に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  4. 前記追加のサブフレームは、前記複数のサブフレームに続けて形成されている、
    請求項1〜3の何れか一項に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  5. 前記追加のサブフレームは、前記複数のサブフレームの間の何れかに形成されている、
    請求項1〜3の何れか一項に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  6. 前記各画素は、
    前記発光素子である発光ダイオードと、
    電圧又は電流の供給源と、発光ダイオードと、の間に設けられたドライブトランジスタと、
    前記発光ダイオードの発光の有無を示す前記映像信号が供給されるデータ線と、前記ドライブトランジスタのゲートと、の間に設けられ、前記複数のサブフレーム及び前記追加のサブフレームのそれぞれの開始タイミングに合わせて一時的にオンするスイッチトランジスタと、
    前記ドライブトランジスタのゲートに供給された前記映像信号の電圧を保持するためのコンデンサと、
    を備えた、
    請求項1〜5の何れか一項に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  7. 前記複数の画素の各行に設けられた複数の行走査線と、
    前記複数の行走査線のそれぞれに、前記各画素に設けられた前記スイッチトランジスタのオンオフを制御するためのパルス信号を出力する垂直制御回路と、
    前記複数の画素の各列に設けられた複数の前記データ線と、
    前記複数のデータ線のそれぞれに、前記各画素に設けられた前記発光ダイオードの発光の有無を示す前記映像信号を出力する水平制御回路と、
    をさらに備えた、
    請求項6に記載のアクティブマトリックス型表示装置。
  8. 発光素子を有する複数の画素を備えたアクティブマトリックス型表示装置の制御方法であって、
    前記各画素では、1フレーム毎に、最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の追加のサブフレームと、のうち、映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じた階調値の画像を表示させる、
    アクティブマトリックス型表示装置の制御方法。
  9. 前記追加のサブフレームは、nを前記複数のサブフレームのうち最も長い期間のサブフレームのべき指数とし、かつ、mを0より大きく1より小さな任意の数値とした場合、前記最小発光期間に2^(n+m)−2^nを乗じた期間となるように調整されている、
    請求項8に記載のアクティブマトリックス型表示装置の制御方法。
  10. 前記各画素は、1フレーム毎に、前記最小発光期間に2の整数べき乗を乗じた互いに異なる期間の前記複数のサブフレームと、前記最小発光期間に2の小数べき乗を乗じた期間の前記追加のサブフレームと、のうち、前記映像信号に応じた組み合わせのサブフレームの期間に前記発光素子を発光させることによって、当該映像信号に応じて最小階調値から最大階調値までの各階調値の画像を表示可能に構成されている、
    請求項8又は9に記載のアクティブマトリックス型表示装置の制御方法。
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