JP2020091542A - 電子レシート生成システム、電子レシート生成方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択するレシート言語選択手段と、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する電子レシート生成手段と、
を備える。
当該電子レシート方法は、
前記コンピュータが、
顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、前記第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択し、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する、
ことを含む。
<機能構成>
図1は、第1実施形態における電子レシート生成システム1の機能構成を概念的に示す図である。図1に示されるように、本実施形態の電子レシート生成システム1は、商品情報取得部110、レシート言語選択部120、および電子レシート生成部130を含んで構成される。
図2は、第1実施形態における電子レシート生成システム1の構成例を示す図である。図2には、購入商品の登録に係る操作から代金の支払いに係る操作までを店員用の端末で店員が行う一般的な形式、或いは、購入商品の登録に係る操作から代金の支払いに係る操作までを顧客用の端末で顧客自身が行う形式における、電子レシート生成システム1の構成が例示されている。なお、購入商品の登録に係る操作から代金の支払いに係る操作までを顧客用の端末で顧客自身が行う形式は、「セルフ形式」と呼ばれることもある。図2の例において、会計処理装置20は、上述の一般的な形式では店員用の端末であり、上述のセルフ形式では顧客用の端末である。図2に例示されるように、商品情報取得部110、レシート言語選択部120、および電子レシート生成部130は、会計処理装置20に備えられる。
図3は、第1実施形態における電子レシート生成システム1の他の構成例を示す図である。図3では、顧客が購入する商品の登録に係る操作を店員用の端末(商品登録装置30)で行い、代金の支払いに係る操作を顧客用の端末(精算装置40)で行う、所謂「セミセルフ形式」と呼ばれる形式の構成が例示されている。図3の例において、商品情報取得部110は商品登録装置30に、レシート言語選択部120および電子レシート生成部130は精算装置40にそれぞれ備えられている。また、精算装置40は、商品情報取得部110で取得された商品情報を用いて精算処理を行う精算処理部410を備えている。精算処理は、紙幣や硬貨を受け付けて集計する処理、お釣りの有無やその額を算出して払い出す処理を少なくとも含む。また、精算処理は、登録商品の変更/またはキャンセルを行う処理を含んでいてもよい。
電子レシート生成システム1の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、電子レシート生成システム1の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
商品登録装置30は、バス3010、プロセッサ3020、メモリ3030、ストレージデバイス3040、入出力インタフェース3050、及びネットワークインタフェース3060を有する。
精算装置40は、バス4010、プロセッサ4020、メモリ4030、ストレージデバイス4040、入出力インタフェース4050、及びネットワークインタフェース4060を有する。
図6を用いて、本実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを説明する。図6は、第1実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態において、登録商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合、レシート言語選択部120は、第2言語に加えて、第1言語を電子レシートの記載言語として選択するように構成されていてもよい。この場合、電子レシート生成部130は、第1言語の電子レシートと、第2言語の電子レシートとを生成する。例えば、電子レシート生成部130は、第1言語の電子レシートのデータと第2言語の電子レシートのデータとを、それぞれ別個のデータとして生成してもよいし、1つのデータとして生成してもよい。また、第1言語の電子レシートと第2言語の電子レシートとを1つのデータで生成する場合、電子レシート生成部130は、各商品について第1言語の内容と第2言語の内容とを併記するようにしてもよい。ここで、第1言語は、上述したように、顧客が使用可能な言語である。
そのため、第2言語のレシートに加えて第1言語のレシートを併せて生成する本変形例によれば、購入した商品の内容を顧客が後で確認した場合に、顧客がそのレシートの内容を正確に把握できないといった問題が生じることを回避することができる。
<機能構成>
図7は、第2実施形態における電子レシート生成システム1の機能構成を例示する図である。図7に示されるように、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第1実施形態の構成に加えて、言語識別情報取得部140を更に備える。
一例として、言語識別情報取得部140は、使用可能な言語を選択するための画面に対して顧客が行った入力操作(例えば、キーボードやタッチパネルを使った入力操作)に基づいて、その顧客の言語識別情報を取得するように構成されていてもよい。この場合、言語識別情報取得部140は、例えば次のように動作する。まず、言語識別情報取得部140は、顧客に対して設けられたディスプレイ上に、その顧客が使用可能な言語を選択するための画面を表示させる。そして、言語識別情報取得部140は、当該画面で検出された顧客の入力操作(例えば、各言語に対応するボタンの押下操作等)により選択された言語を示す情報を、その顧客の言語識別情報として取得する。そして、レシート言語選択部120は、言語識別情報取得部140により取得された言語識別情報に基づいて、第1言語の種類を識別する。
本実施形態の電子レシート生成システム1は、以下に説明するような構成であってもよい。
一例として、言語識別情報取得部140は、使用可能な言語を選択するための画面に対して顧客が行った入力操作(例えば、キーボードやタッチパネルを使った入力操作)に基づいて、その顧客の言語識別情報および使用可能言語に関する優先順位情報を取得するように構成されていてもよい。この場合、言語識別情報取得部140は、例えば次のように動作する。まず、言語識別情報取得部140は、顧客に対して設けられたディスプレイ上に、その顧客が使用可能な言語を選択するための画面を表示させる。そして、言語識別情報取得部140は、当該画面で検出された顧客の入力操作(例えば、各言語に対応するボタンの押下操作等)により選択された言語を示す情報を、その顧客の言語識別情報として取得する。このとき、言語識別情報取得部140は、各言語に対応するボタンが押下された順序を基に、言語の優先順位を示す優先順位情報を生成することができる。具体的には、言語識別情報取得部140は、各言語に対応するボタンの押下順序を言語の優先順位として決定することができる。また、言語識別情報取得部140は、上述の画面において、言語毎の優先順位を顧客に入力させるようにしてもよい。
セミセルフ形式の会計システムでは、顧客が購入する商品を登録するための装置と、商品代金の支払いを行うための装置とが、別個に設けられている。商品代金の支払いを行うための装置は主に顧客によって操作されるため、その顧客にとって馴染みのない言語が当該装置で用いられる場合には、顧客がその装置を正しく利用できない可能性がある。本実施形態に係る電子レシート生成システム1は、この問題を解決するための機能を更に備える。
図12は、第3実施形態における電子レシート生成システム1の機能構成を例示する図である。図3に示されるように、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第2実施形態の構成に加えて、精算装置選択部150を更に備える。
図13は、本実施形態における電子レシート生成システム1の構成例を示す図である。図13では、顧客が購入する商品の登録に係る操作を店員用の端末(商品登録装置30)で行い、代金の支払いに係る操作を顧客用の端末(精算装置40)で行う、所謂「セミセルフ形式」と呼ばれる形式の構成が例示されている。
図14を用いて、本実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを説明する。図14は、第3実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを示すシーケンス図である。
商品登録装置30において、商品情報取得部110は商品情報を取得する(S202)。商品情報は、商品登録装置30に備えられたバーコードリーダーといった、顧客が購入する商品を登録するための機器を用いて生成される。
精算装置40は、S208の処理で商品登録装置30から取得した言語識別情報に基づいて、精算装置40のディスプレイ上に表示される各種画面の表示言語を設定する(S210)。例えば、商品登録装置30から取得した言語識別情報が示す言語が「英語」であった場合、精算処理部410は「英語」を表示言語に設定する。
本実施形態の電子レシート生成システム1は、以下の点を除き、第2実施形態の構成と同様である。
図16は、第4実施形態における電子レシート生成システム1の機能構成を例示する図である。図16に示されるように、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第2実施形態の構成に加えて、言語設定部160を更に備える。なお、図示していないが、本実施形態の電子レシート生成システム1は、所謂セミセルフ形式である場合、第3実施形態で説明した精算装置選択部150を更に備えていてもよい。
図17を用いて、本実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを説明する。図17は、第4実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを示すフローチャートである。
電子レシートは、商品を購入する度に、顧客の端末や所定のサーバ装置に蓄積されていく。顧客の端末や所定のサーバ装置の記憶領域は有限であるため、電子レシートのデータを適切に管理する必要がある。本実施形態の電子レシート生成システム1は、この問題を解決するための機能を更に有する。
図18は、第5実施形態における電子レシート生成システム1の機能構成を例示する図である。図18に示されるように、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第1実施形態の構成に加えて、電子レシート保存部170を更に備える。なお、図示していないが、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第2実施形態で説明した言語識別情報取得部140を更に備えていてもよい。また、本実施形態の電子レシート生成システム1は、所謂セミセルフ形式である場合、第3実施形態で説明した精算装置選択部150を更に備えていてもよい。また、本実施形態の電子レシート生成システム1は、第4実施形態で説明した言語設定部160を更に備えていてもよい。
図19を用いて、本実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを説明する。図19は、第5実施形態の電子レシート生成システム1により実行される処理の流れを示すフローチャートである。
1.
顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択するレシート言語選択手段と、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する電子レシート生成手段と、
を備える電子レシート生成システム。
2.
前記レシート言語選択手段は、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合、前記第1言語を前記電子レシートの記載言語として更に選択する、
1.に記載の電子レシート生成システム。
3.
前記第1言語は、前記顧客の属性に基づいて決定される、
1.または2.に記載の電子レシート生成システム。
4.
前記顧客の属性は国籍を含む、
3.に記載の電子レシート生成システム。
5.
前記顧客が使用可能な言語を識別する言語識別情報を取得する言語識別情報取得手段を更に備え、
前記レシート言語選択手段は、前記言語識別情報が示す言語を前記第1言語として用い、所定の標準言語を前記第2言語として用いる、
1.から4.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
6.
前記言語識別情報取得手段は、前記顧客が使用可能な複数の言語を識別する前記言語識別情報と、前記複数の言語の各々の優先順位を示す優先順位情報と、を取得し、
前記レシート言語選択手段は、前記言語識別情報によって識別される前記複数の言語の中から前記電子レシートの記載言語を選択する場合、前記優先順位情報によって示される優先順位が最も高い言語を、前記電子レシートの記載言語として選択する、
5.に記載の電子レシート生成システム。
7.
前記レシート言語選択手段は、利用可能な言語として予め登録された複数の言語の中から、前記電子レシートの記載言語を選択する、
6.に記載の電子レシート生成システム。
8.
前記顧客が所持する端末から前記言語識別情報を読み取る読取手段を更に備える、
5.から7.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
9.
前記顧客の顔を少なくとも含む画像データおよび前記顧客の音声データの少なくともいずれか一方を解析して、前記言語識別情報を生成する生成手段を更に備える、
5.から8.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
10.
前記言語識別情報取得手段により取得された前記言語識別情報に基づいて、前記顧客が購入する商品の代金の支払いを行うための精算装置を選択する精算装置選択手段を更に備える、
5.から9.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
11.
前記言語識別情報取得手段により取得された前記言語識別情報が示す言語を、顧客用の表示装置で使用する言語に設定する言語設定手段を更に備える、
5.から10.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
12.
前記特定の属性の商品は、当該商品の販売後に前記第2言語の電子レシートが必要となる可能性がある商品である、
1.から11.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
13.
前記電子レシート生成手段により生成された電子レシートを、前記顧客別の記憶領域に保存する電子レシート保存手段を更に備え、
前記電子レシート保存手段は、前記顧客別の記憶領域に前記電子レシートを保存する期間を、当該電子レシートに含まれる前記1以上の商品の属性に基づいて制御する、
1.から12.のいずれか1つに記載の電子レシート生成システム。
14.
少なくとも1つのコンピュータにより実行される電子レシート生成方法であって、
前記コンピュータが、
顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、前記第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択し、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する、
ことを含む電子レシート生成方法。
15.
前記コンピュータが、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合、前記第1言語を前記電子レシートの記載言語として更に選択する、
ことを含む14.に記載の電子レシート生成方法。
16.
前記第1言語は、前記顧客の属性に基づいて決定される、
14.または15.に記載の電子レシート生成方法。
17.
前記顧客の属性は国籍を含む、
16.に記載の電子レシート生成方法。
18.
前記コンピュータが、
前記顧客が使用可能な言語を識別する言語識別情報を取得し、
前記言語識別情報が示す言語を前記第1言語として用い、所定の標準言語を前記第2言語として用いる、
ことを含む14.から17.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
19.
前記コンピュータが、
前記顧客が使用可能な複数の言語を識別する前記言語識別情報と、前記複数の言語の各々の優先順位を示す優先順位情報と、を取得し、
前記言語識別情報によって識別される前記複数の言語の中から前記電子レシートの記載言語を選択する場合、前記優先順位情報によって示される優先順位が最も高い言語を、前記電子レシートの記載言語として選択する、
18.に記載の電子レシート生成方法。
20.
前記コンピュータが、利用可能な言語として予め登録された複数の言語の中から、前記電子レシートの記載言語を選択する、
ことを含む19.に記載の電子レシート生成方法。
21.
前記コンピュータが、前記顧客が所持する端末から前記言語識別情報を読み取る、
ことを含む18.から20.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
22.
前記コンピュータが、前記顧客の顔を少なくとも含む画像データおよび前記顧客の音声データの少なくともいずれか一方を解析して、前記言語識別情報を生成する、
ことを含む18.から21.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
23.
前記コンピュータが、取得された前記言語識別情報に基づいて、前記顧客が購入する商品の代金の支払いを行うための精算装置を選択する、
ことを含む18.から22.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
24.
前記コンピュータが、取得された前記言語識別情報が示す言語を、顧客用の表示装置で使用する言語に設定する、
ことを含む18.から23.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
25.
前記特定の属性の商品は、当該商品の販売後に前記第2言語の電子レシートが必要となる可能性がある商品である、
14.から24.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
26.
前記コンピュータが、
生成された前記電子レシートを、前記顧客別の記憶領域に保存し、
前記顧客別の記憶領域に前記電子レシートを保存する期間を、当該電子レシートに含まれる前記1以上の商品の属性に基づいて制御する、
ことを含む14.から25.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法。
27.
コンピュータに、14.から26.のいずれか1つに記載の電子レシート生成方法を実行させるプログラム。
28.
顧客が使用可能な言語を識別する言語識別情報を取得する言語識別情報取得手段と、
前記言語識別情報に基づいて、顧客が購入する商品の代金の支払いを行うための精算装置を選択する精算装置選択手段と、
選択された前記精算装置に対して、前記顧客が購入する商品の代金の支払い処理を行うために必要な情報を送信する送信手段と、
を備える会計システム。
110 商品情報取得部
120 レシート言語選択部
130 電子レシート生成部
140 言語識別情報取得部
142 読取部
144 生成部
150 精算装置選択部
160 言語設定部
170 電子レシート保存部
20 会計処理装置
2010 バス
2020 プロセッサ
2030 メモリ
2040 ストレージデバイス
2050 入出力インタフェース
2060 ネットワークインタフェース
25 周辺機器
30 商品登録装置
35 周辺機器
3010 バス
3020 プロセッサ
3030 メモリ
3040 ストレージデバイス
3050 入出力インタフェース
3060 ネットワークインタフェース
40 精算装置
4010 バス
4020 プロセッサ
4030 メモリ
4040 ストレージデバイス
4050 入出力インタフェース
4060 ネットワークインタフェース
410 精算処理部
45 周辺機器
Claims (15)
- 顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択するレシート言語選択手段と、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する電子レシート生成手段と、
を備える電子レシート生成システム。 - 前記レシート言語選択手段は、前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合、前記第1言語を前記電子レシートの記載言語として更に選択する、
請求項1に記載の電子レシート生成システム。 - 前記第1言語は、前記顧客の属性に基づいて決定される、
請求項1または2に記載の電子レシート生成システム。 - 前記顧客の属性は国籍を含む、
請求項3に記載の電子レシート生成システム。 - 前記顧客が使用可能な言語を識別する言語識別情報を取得する言語識別情報取得手段を更に備え、
前記レシート言語選択手段は、前記言語識別情報が示す言語を前記第1言語として用い、所定の標準言語を前記第2言語として用いる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記言語識別情報取得手段は、前記顧客が使用可能な複数の言語を識別する前記言語識別情報と、前記複数の言語の各々の優先順位を示す優先順位情報と、を取得し、
前記レシート言語選択手段は、前記言語識別情報によって識別される前記複数の言語の中から前記電子レシートの記載言語を選択する場合、前記優先順位情報によって示される優先順位が最も高い言語を、前記電子レシートの記載言語として選択する、
請求項5に記載の電子レシート生成システム。 - 前記レシート言語選択手段は、利用可能な言語として予め登録された複数の言語の中から、前記電子レシートの記載言語を選択する、
請求項6に記載の電子レシート生成システム。 - 前記顧客が所持する端末から前記言語識別情報を読み取る読取手段を更に備える、
請求項5から7のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記顧客の顔を少なくとも含む画像データおよび前記顧客の音声データの少なくともいずれか一方を解析して、前記言語識別情報を生成する生成手段を更に備える、
請求項5から8のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記言語識別情報取得手段により取得された前記言語識別情報に基づいて、前記顧客が購入する商品の代金の支払いを行うための精算装置を選択する精算装置選択手段を更に備える、
請求項5から9のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記言語識別情報取得手段により取得された前記言語識別情報が示す言語を、顧客用の表示装置で使用する言語に設定する言語設定手段を更に備える、
請求項5から10のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記特定の属性の商品は、当該商品の販売後に前記第2言語の電子レシートが必要となる可能性がある商品である、
請求項1から11のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 前記電子レシート生成手段により生成された電子レシートを、前記顧客別の記憶領域に保存する電子レシート保存手段を更に備え、
前記電子レシート保存手段は、前記顧客別の記憶領域に前記電子レシートを保存する期間を、当該電子レシートに含まれる前記1以上の商品の属性に基づいて制御する、
請求項1から12のいずれか1項に記載の電子レシート生成システム。 - 少なくとも1つのコンピュータにより実行される電子レシート生成方法であって、
前記コンピュータが、
顧客が購入する商品として登録された1以上の商品に関する商品情報を取得し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれない場合は、第1言語を電子レシートの記載言語として選択し、
前記商品情報が示す前記1以上の商品の中に特定の属性の商品が含まれる場合は、前記第1言語と異なる第2言語を前記電子レシートの記載言語として選択し、
前記電子レシートの記載言語として選択された言語の電子レシートを生成する、
ことを含む電子レシート生成方法。 - コンピュータに、請求項14に記載の電子レシート生成方法を実行させるプログラム。
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