JP2020088868A - 情報処理方法、情報処理デバイス及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法、情報処理デバイス及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが関与することを切望するデバイスをより効率的に特定して、そのデバイスとの無線接続を確立することができる情報処理方法、情報処理デバイス及び記憶媒体を提供すること。【解決手段】情報処理デバイスにおいて、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信することと、プロセッサを使用して、コンテキストデータが、デバイス使用データであって、別のデバイスを動作させようとするユーザの意図に相当するデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定することと、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、情報処理デバイスと別のデバイスとの無線接続を確立することとを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザが関与することを切望するデバイスをより効率的に特定して、そのデバイスとの無線接続を確立することができる情報処理方法、情報処理デバイス及び記憶媒体に関する。
情報処理デバイス(デバイス)、例えば、スマートフォン、タブレットデバイス、ラップトップおよびパーソナルコンピュータ、ならびにその他は、1つまたは複数の他の電子デバイスとの無線接続を確立することが可能であり得る。例えば、スマートフォンは、無線ヘッドセットとペアリングされることがあり、タブレットデバイスは、スマートTVなどとペアリングされることがある。接続が確立された後に、制御デバイス(すなわち、スマートフォン、タブレット、ラップトップなど)は、無線接続された電子デバイスの1つまたは複数の機能を制御することができる場合がある。例えば、前述の例では、スマートフォンは、無線ヘッドセットで再生されるメディアを制御できることがあり、かつタブレットデバイスは、スマートTVで再生されるコンテンツを選択および制御できることがある。
特開2019−91975号公報
ところで、BLUETOOTH(登録商標)は、短距離でのデータ交換のための人気が高く頻繁に使用される無線技術規格である。BLUETOOTHは、米国および他の国におけるBLUETOOTH SIG,INC.の登録商標である。概して、BLUETOOTH接続をデバイス間で開始するときに、まず2つのデバイスをペアリング(すなわち、無線接続すべきBLUETOOTH対応のデバイスに関する情報を相互に登録するために必要とされるプロセス)する必要がある。デバイスがオフにされたとしても、ペアリング情報は保持され、そのため、同じデバイスを再びペアリングする必要はない。それゆえ、所望のデバイス接続の以後の事例では、ペアリングされたデバイスがより迅速に無線接続され得る。本明細書で使用される場合、「ペアリング」とは、デバイス間の初回の接続を指すことがあり、それに対して、「接続」とは、デバイス(すなわち、以前にペアリングされたデバイス)間の2+n回目の接続を指すことがある。
デバイスのペアリングおよび/または接続に対する従来の解決策は、概して、本質的に手動である。例えば、いくつかの無線接続プロトコルは、無線接続を確立する前に1つまたは複数のデバイス上の1つまたは複数のボタンを所定の期間にわたって長押しすることを必要とする。そのような要件は、使用者にとって負担となりかつ時間がかかることがある。別の例として、いくつかの無線接続プロトコルは、ユーザが接続を確立したいデバイスを特定するために、ユーザに1つまたは複数の画面上の一連のメニューをナビゲートすることを要求する。この状況では、利用可能なBLUETOOTH対応のデバイスのメニューの中で、利用可能なデバイスリストは、概して、履歴形式またはアルファベット形式で提示される。より詳細には、これらのリストは、より最適に周辺機器にペアリング/接続するためにユーザが現時点で何を行っているかとは全く関係がない。よって、ユーザが関与することを切望するデバイスをより効率的に特定して、その後、そのデバイスとの無線接続を確立するための解決策が必要とされる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザが関与することを切望するデバイスをより効率的に特定して、そのデバイスとの無線接続を確立することができる情報処理方法、情報処理デバイス及び記憶媒体を提供することを目的とする。
要約すると、一態様は、情報処理デバイスにおいて、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信することと、プロセッサを使用して、コンテキストデータが、デバイス使用データであって、別のデバイスを動作させようとするユーザの意図に相当するデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定することと、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、情報処理デバイスと別のデバイスとの無線接続を確立することとを含む、情報処理方法を提供する。
別の態様は、プロセッサと、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信し、コンテキストデータが、デバイス使用データであって、別のデバイスを動作させようとするユーザの意図に相当するデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定し、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、情報処理デバイスと別のデバイスとの無線接続を確立するようにプロセッサによって実行可能な命令を記憶するメモリデバイスとを備える、情報処理デバイスを提供する。
さらなる態様は、プロセッサによって実行可能であるコードであって、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信するコードと、コンテキストデータが、デバイス使用データであって、別のデバイスを動作させようとするユーザの意図に相当するデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定するコードと、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、情報処理デバイスと別のデバイスとの無線接続を確立するコードとを含む、コードを記憶する記憶デバイスを備える、記憶媒体を提供する。
前述は、概略であり、したがって、簡略化、一般化、および詳細の省略を含むこともある。それゆえ、当業者は、前述の概略が例示的なものにすぎず、決して限定を意図するものではないことを認識するであろう。
実施形態の他のおよびさらなる特徴ならびに利点と共に、実施形態を最も良く理解するために、添付の図面と併せて解釈される、以下の説明が参照される。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲において定められる。
本発明の上記態様によれば、ユーザが関与することを切望するデバイスをより効率的に特定して、そのデバイスとの無線接続を確立することができる。
図1は、情報処理デバイス回路の例を図示する図である。 図2は、情報処理デバイス回路の別の例を図示する図である。 図3は、電子デバイス間に無線接続を確立する例示的な方法を図示する図である。
本明細書において概して図で説明され図示される、実施形態の構成要素が、説明した例示的な実施形態に加えて、多種多様な異なる構成で配設され設計され得ることは容易に理解されるであろう。したがって、図に表される、例示的な実施形態の以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に記載される、実施形態の範囲を限定するように意図されたものではなく、例示的な実施形態の代表的なものにすぎない。
本明細書の全体にわたる「一実施形態」または「実施形態」(またはその他)への言及は、その実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体を通して種々の箇所で「一実施形態において」または「実施形態において」またはその他の表現が見られるが、必ずしもすべてが同一の実施形態について言及しているわけではない。
さらに、説明する特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態においてあらゆる好適な方式で組み合わされ得る。以下の説明では、実施形態の完全な理解を与えるために数多くの具体的な詳細が提供される。しかしながら、当業者であれば、1つもしくは複数の具体的な詳細なしに、または他の方法、構成要素、材料などを用いて、種々の実施形態を実施できることを認識するであろう。他の例では、不明瞭になるのを避けるために、周知の構造、材料または動作は詳細に示されていないかまたは説明されていない。
実施形態は、ユーザが使用しようとしているデバイスとの無線接続を動的に確立するための方法を提供する。実施形態では、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータが、制御デバイスにおいて受信されてもよい。コンテキストデータは、様々な異なるソースから、例えば、制御デバイスとまたは他のデバイスと一体である1つまたは複数のセンサから受信されてもよい。実施形態では、コンテキストデータは、例えば、ユーザが見ているデバイス、ユーザが保持しているデバイス、デバイスによって実行すべきアクションを含むユーザによって与えられたコマンド入力、およびその他を特定してもよい。実施形態は、その後、コンテキストデータが、記憶されたデバイス使用データ(すなわち、デバイスを動作させようとするユーザの意図に相当するデータ)に関連付けられているかどうかを判定してもよい。コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、実施形態は、その後、2つのデバイス間の無線接続を確立してもよい。そのような方法は、制御デバイスとユーザが使用しようとしている別のデバイスとの無線接続の迅速な確立を可能にし得る。
図示の例示的な実施形態は、図を参照することによって最も良く理解されるであろう。以下の説明は、単に例として意図されたものであり、ある特定の例示的な実施形態を簡単に図示している。
スマートフォンおよび/またはタブレットの回路システム100に関して、種々の他の回路、電気回路、またはコンポーネントが、情報処理デバイスにおいて利用され得るが、図1に図示する例は、例えばタブレットまたは他のモバイルコンピューティングプラットフォームに見られるシステムオンチップ設計を含む。ソフトウェアおよびプロセッサ(複数可)は、単一のチップ110に組み込まれる。プロセッサは、当技術分野において周知であるように、内部演算ユニット、レジスタ、キャッシュメモリ、バス、I/Oポートなどを備える。内部バスおよびその他は異なるベンダーに依存するが、基本的にすべての周辺機器(追加のデバイス:120)が単一のチップ110に取り付けられてもよい。回路システム100では、プロセッサ、メモリ制御、およびI/Oコントローラハブがすべて単一のチップ110に組み込まれている。また、この種類の回路システム100は、典型的には、SATAまたはPCIもしくはLPCを使用しない。一般的なインターフェースは、例えば、SDIOおよびI2Cを含む。
電力管理回路(複数可)130、例えば、電源(図示せず)への接続によって再充電され得る、充電式の電池140によって、供給される電力を管理する、電池管理ユニット(Battery Management Unit:BMU)が存在する。少なくとも1つの設計では、チップ110などの、単一のチップは、BIOSのような機能およびDRAMメモリを提供するために使用される。
回路システム100は、典型的には、通信ネットワークおよび無線インターネットデバイス、例えばアクセスポイントなどの、種々のネットワークに接続するためのWWAN送受信器150およびWLAN送受信器160のうちの1つまたは複数を含む。追加的に、例えば、カメラなどの画像センサ、マイクロフォンなどの音声キャプチャデバイス、加速度計またはジャイロスコープなどの運動センサ、熱センサなどの、追加のデバイス120が一般的に含まれる。回路システム100は、多くの場合、データ入力および表示/レンダリングのための1つまたは複数のタッチスクリーン(タッチ画面/コントローラ)170を含む。回路システム100はまた、典型的には、種々のメモリデバイス、例えばフラッシュメモリ180およびSDRAM190を含む。
図2は、情報処理デバイス回路、電気回路またはコンポーネントの別の例のブロック図を描いている。図2に描かれている例は、ノースカロライナ州モリスビルのLenovo(US)Inc.によって販売されているパーソナルコンピュータのTHINKPADシリーズなどのコンピューティングシステムに相当し得る。本明細書における説明から明らかであるように、実施形態は、他の特徴または図2に図示する例の特徴のほんの一部を含んでもよい。
図2の例は、製造業者(例えば、INTEL、AMD、ARMなど)に応じて異なり得るアーキテクチャを有するいわゆるチップセット210(協働する集積回路またはチップのグループ、チップセット)を含む。INTELは、米国および他の国におけるIntel Corporationの登録商標である。AMDは、米国および他の国におけるAdvanced Micro Devices,Inc.の登録商標である。ARMは、米国および他の国におけるARM Holdings plcの未登録商標である。チップセット210のアーキテクチャは、コア/メモリ制御220と、直接管理インターフェース(Direct Management Interface:DMI)242またはリンクコントローラ244を介して情報(例えば、データ、信号、コマンドなど)を交換するI/Oコントローラハブ250とを含む。図2では、DMI242は、チップ間インターフェース(「ノースブリッジ」と「サウスブリッジ」との間のリンクと称されることもある)である。コア/メモリ制御220は、1つまたは複数のプロセッサ222(例えば、シングルコアまたはマルチコア)と、フロントサイドバス(Front Side Bus:FSB)224を介して情報を交換するメモリコントローラハブ226とを備え、従来の「ノースブリッジ」型アーキテクチャに取って代わるチップ内にコア/メモリ制御220のコンポーネントが集積され得ることに留意されたい。1つまたは複数のプロセッサ222は、当技術分野において周知であるように、内部演算ユニット、レジスタ、キャッシュメモリ、バス、I/Oポートなどを備える。
図2では、メモリコントローラハブ226は、(例えば、「システムメモリ」または「メモリ」と称され得るある種類のRAMへのサポートを提供するために)メモリ240とインターフェースをとる。メモリコントローラハブ226は、ディスプレイデバイス292(例えば、CRT、フラットパネル、タッチスクリーンなど)用の低電圧差動信号(Low Voltage Differential Signaling:LVDS)インターフェース232をさらに含む。ブロック238は、LVDSインターフェース232を介してサポートされ得るいくつかの技術(例えば、シリアルデジタルビデオ、HDMI(登録商標)/DVI、ディスプレイポート)を含む。メモリコントローラハブ226はまた、別個のグラフィック236をサポートし得るPCIエクスプレスインターフェース(PCI-Express Interface:PCI−E)234を含む。
図2では、I/Oコントローラハブ250は、SATAインターフェース251(例えば、HDD、SSD280用など)、PCI−Eインターフェース252(例えば、無線接続282用)、USBインターフェース253(例えば、デジタイザ、キーボード、マウス、カメラ、電話、マイクロフォン、ストレージ、他の接続デバイスなどのデバイス284用)、ネットワークインターフェース254(例えば、LAN)、GPIOインターフェース255、LPCインターフェース270(ASIC271、TPM272、スーパーI/O273、ファームウェアハブ274、BIOSサポート275、ならびにROM277、フラッシュ278、およびNVRAM279などの種々の種類のメモリ276用)、電力管理インターフェース261、クロックジェネレータインターフェース262、音声インターフェース263(例えば、スピーカ294用)、TCOインターフェース264、システム管理バスインターフェース265、ならびに、BIOS268とブートコード290とを含むことができる、SPIフラッシュ266を含む。I/Oコントローラハブ250は、ギガビットイーサネット(登録商標)サポートを含んでもよい。
システムは、電源投入時に、SPIフラッシュ266に記憶されている、BIOS268のブートコード290を実行し、その後、1つまたは複数のオペレーティングシステムおよびアプリケーションソフトウェア(例えば、メモリ240に記憶される)の制御下でデータを処理するように構成されてもよい。オペレーティングシステムは、様々な場所のいずれかに記憶され、例えば、BIOS268の命令に従ってアクセスされてもよい。本明細書で説明するように、デバイスは、図2のシステムに示す特徴よりも少ないまたは多い特徴を含んでもよい。
情報処理デバイス回路は、例えば図1または図2に概説するように、概してスマートフォン、タブレット、スマート機器、他のスマートデバイス、パーソナルコンピュータデバイス、および/またはコンテキストデータを取り込んで互いに無線接続を確立することが可能である電子デバイスなどの、デバイス内において使用されてもよい。例えば、図1に概説した回路は、タブレットまたはスマートフォンの実施形態に実装されてもよく、それに対して、図2に概説した回路は、ノート型PCの実施形態に実装されてもよい。
ここで図3を参照すると、実施形態は、制御デバイスとユーザが関心を有するとコンテキストから特定された別のデバイスとの無線接続を確立してもよい。301において、実施形態は、ユーザに関連付けられたコンテキストデータを受信してもよい。実施形態では、コンテキストデータは、事実上、別のデバイスとのユーザの相互作用の指示を与え得る任意の種類のデータであってもよい。例えば、コンテキストデータは、ユーザが保持しているデバイス、ユーザが近接しているデバイス、空間内のユーザの位置、ユーザが見ているオブジェクトまたはデバイス、ユーザが別の人としている会話、ユーザが情報端末に対して与えたコマンド、およびその他に関するものであってもよい。
実施形態では、コンテキストデータは、制御デバイス、ターゲットデバイス、別のデバイス、または前述の任意の組み合わせと一体である1つまたは複数のセンサ(例えば、カメラ、光センサ、運動センサ、マイクロフォン、加速度計など)によって取り込まれてもよい。本明細書で使用される場合、制御デバイスは、1つまたは複数の機能を実行するようにターゲットデバイスに命令することが可能である任意のデバイスであってもよい。例えば、スマートフォンおよび無線ヘッドセットの場合、スマートフォンは、無線ヘッドセット(すなわち、ターゲットデバイス)で再生されているものを制御し得る制御デバイスであってもよい。コンテキストデータが、ターゲットデバイスまたは別のデバイスと一体であるセンサによって取り込まれる場合、このデータは、処理のために有線または無線接続を介して制御デバイスに送信されてもよい。実施形態では、センサの1つまたは複数は、常にオンであってもよい(すなわち、コンテキストデータを常に監視している)。代替的に、別の実施形態では、センサの1つまたは複数は、所定の条件が発生したことを特定したことに応答して(例えば、空間内におけるユーザの存在が検出されたとき、可聴ユーザ入力が検出されたとき、制御デバイスが持ち上げられたかまたは制御デバイスを移動させたときなどに)のみ作動してもよい。
302では、実施形態は、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定してもよい。本出願の文脈では、デバイス使用データは、ターゲットデバイスを使用しかつ/または動作させようとするユーザの意図が確認された事例を文書化する記憶された(例えば、アクセス可能でローカルなまたはリモートの記憶場所などに記憶された)データに相当し得る。実施形態では、判定は、コンテキストデータをデバイス使用データと比較することによって行われてもよい。実施形態は、コンテキストデータがデバイス使用データとの所定の閾値レベルの類似性を共有していることを特定したことに応答して、コンテキストデータがデバイス使用データと一致していると判定してもよい。実施形態では、デバイス使用データは、プログラマまたは製造業者によってプログラムされるか、ユーザによって提供されるか、またはその両方であってもよい。この判定ステップに関する複数の非限定的で例示的な実施形態が以下に提供される。以下の例示的な判定方法は、受信したコンテキストデータがデバイス使用データと一致しているかどうかを判定するために単独または組み合わせて使用されてもよい。
実施形態では、ユーザの画像は、ユーザがターゲットデバイスと相互作用しようとしているかどうか判定するために、取り込まれて解析されてもよい。本出願の文脈では、「画像」は、静止画像(例えば、写真など)、動画像(例えば、録画されたビデオ、ライブビデオなど)、それらの組み合わせ、およびその他を指すことがある。そのような実施形態では、画像は、ユーザが有し得るデバイスとの相互作用の「種類」を特定するために、まず(例えば、1つまたは複数の従来の画像解析技術などを使用して)解析されてもよい。相互作用の「種類」は、デバイスに対するユーザの近接度、ユーザがデバイスをどのように保持しているか、ユーザがデバイスでまたはデバイスに対して何を行っているか、デバイスがユーザの身体上に位置する場所、ユーザがデバイスと何らかの相互作用しているかどうか、前述の任意の組み合わせ、およびその他を指すことがある。ユーザの相互作用の種類は、その後、ユーザの相互作用が特定のデバイスを使用しようとしているユーザの既知の相互作用と一致するかどうかを判定するために、デバイス使用データと比較されてもよい。例えば、実施形態は、取り込み画像内においてユーザおよび1対の無線ヘッドフォンの存在を特定してもよい。ユーザがヘッドフォンと相互作用しようとしていることを表すデバイス使用データは、ユーザが1対の無線ヘッドフォンを手で持っている画像、ヘッドフォンがユーザの頭部に位置している画像、ヘッドフォンがユーザの耳に位置決めされている画像、およびその他を含んでもよい。取り込み画像内においてユーザと1対の無線ヘッドフォンとの前述の相互作用のいずれかを特定したことに応答して、実施形態は、ユーザがヘッドフォンを使用しようとしているおよび/または1対の無線ヘッドフォンが制御すべきターゲットデバイスである可能性が高いという結論を下してもよい。
実施形態では、ユーザが見ているオブジェクトを特定するために視線追跡法が利用されてもよい。そのような実施形態では、ユーザの1つまたは複数の画像は、ユーザの視線の方向を判定してユーザの視線の方向が特定のターゲットデバイスと一致しているかどうかを判定するために取り込まれて解析されてもよい。実施形態は、実質的に常に(すなわち、ユーザが画像内に現れるたびに)この判定を行うように試みてもよい。代替的に、実施形態は、ユーザが特定のデバイスまたは特定の方向を所定の時間(5秒間、10秒間、30秒間など)凝視したことを特定したことに応答してこの判定を行うように試みてもよい。実施形態は、この判定結果をデバイス使用データと比較して、ユーザが無線接続を確立することを望んでいるかどうかを特定してもよい。例えば、記憶されたデバイス使用データは、スマートTVを5秒間以上凝視しているユーザがスマートフォンをスマートTVに接続することを望んでいることを表してもよい。よって、ユーザが8秒間スマートTVを凝視したことを特定したことに応答して、実施形態は、ユーザがスマートTVとの無線接続を確立することを望んでいると予測してもよい。
(例えば、オブジェクトが撮像カメラの視野の外側にあるなどの理由から)実施形態がユーザの視線の方向を特定できるが、ユーザの見ているオブジェクトを特定できない状況では、実施形態は、ユーザが見ているオブジェクトを予測するために、ユーザが位置し得る空間の記憶された空間データにアクセスすることができてもよい。記憶された空間データは、空間内に位置する特定のオブジェクトの場所に関する指示を含んでもよい。例えば、実施形態は、(例えば、無線測位データ、GPSデータ、オブジェクト特定データなどを使用して)ユーザが位置する空間を特定することができてもよい。追加的に、実施形態は、その空間内においてユーザが凝視している方向を特定することができてもよい。よって、実施形態は、ユーザの視線方向と一致するターゲットオブジェクトを特定するために、その空間内におけるオブジェクトの場所を含む記憶された空間データにアクセスしてもよい。
実施形態では、可聴入力デバイス(例えば、マイクロフォンなど)は、ユーザが使用しようとしているターゲットデバイスを特定するために解析され得る可聴ユーザ入力を取り込んでもよい。実施形態では、音声は、1人または複数の人とのユーザの会話から取り込まれてもよい。例えば、ユーザが、別の人に話しかけて「ジョン、スピーカで音楽を再生して」と言うとする。実施形態は、この会話を解析し、(例えば、所定の空間内の接続可能なすべてのデバイスのリストおよびこれらのデバイスが一般的な言い回しで一般的に参照される方法などを含むデバイス使用データにアクセスすることによって)制御デバイスに近接するまたは接続可能なスピーカデバイスを特定することができる。別の実施形態では、実施形態は、複数の同種のデバイスから特定のデバイスを特定することができてもよい。例えば、ユーザが別の人に話しかけて「ジョン、大画面TVでゲームを再生して」と言うとする。実施形態は、この会話を解析し、例えば、各デバイスに関連付けられたタグ記述(例えば、タグは、次元の記述、ブランド名、色などであり得る)にアクセスすることによって、2つ以上のTVを区別してもよい。
実施形態では、制御デバイスは、ターゲットデバイスに一体化された1つまたは複数の運動センサ(例えば、加速度計、ジャイロスコープなど)によって取得された運動データを受信してもよい。次いで、実施形態は、ターゲットデバイスを動作させようとするユーザの意図が特定された事例に関連付けられた記憶された運動データを含むデバイス使用データと受信した運動データを比較してもよい。例えば、制御デバイス(例えば、スマートフォンなど)は、移動させたばかりのスピーカから運動データを受信してもよい。次いで、実施形態は、(例えば、スピーカの速度、方向、および/または加速度が、デバイス使用データに記憶された既知の事例のスピーカ動作の速度、方向、および/または加速度と実質的に一致するかどうかを判定することによって)スピーカ移動データの運動特性が動作前に移動させるスピーカのデバイス使用データと一致するかどうかを判定してもよい。
302において、コンテキストデータがデバイス使用データと一致していないと判定したことに応答して、実施形態は、303において、何も行わなくてもよい。より具体的には、実施形態は、制御デバイスとターゲットデバイスとの接続を確立するための追加のステップを経なくてもよい。逆に、コンテキストデータがデバイス使用データと一致していると判定したこと応答して、実施形態は、304において、制御デバイスとターゲットデバイスとの無線接続を確立してもよい。実施形態では、制御デバイスとターゲットデバイスとの間に良好な無線接続が確立されたという通知がユーザに提供されてもよい。通知は、視覚的通知(例えば、制御デバイスのディスプレイ画面上のメッセージなど)、可聴通知(例えば、制御デバイスまたはターゲットデバイスに関連付けられた1つまたは複数のスピーカによって提供される可聴確認など)、触覚通知、それらの組み合わせ、およびその他のうちの1つまたは複数であってもよい。実施形態では、無線接続の確立は、ペアリング段階または接続段階のいずれか一方に適用可能であってもよい。
実施形態では、無線接続の確立後に、制御デバイス、ターゲットデバイス、またはその両方によって所定の機能が実行されてもよい。どの所定の機能を実行すべきかの判定は、1つまたは複数の因子に基づいてもよい。例えば、実施形態は、接続が確立されたときに単一の特定の機能を常に実行するようにプログラムされてもよい。例えば、実施形態では、無線ヘッドセットとの無線接続を確立したことに応答して、制御デバイスは、所定のアプリケーション(例えば、無線ヘッドセット制御アプリケーションなど)を開いてもよい。異なる例において、様々な種類のコンテキストデータ(例えば、時刻、場所、周囲音レベルなど)は、どの所定の機能が実行されるかに影響を及ぼし得る。例えば、制御デバイスが平日の午前7時にスマートTVとの無線接続を確立したことに応答して、スマートTVは、チャンネルを特定の朝のニュース番組に自動的に変更してもよい。別の例として、空間の周囲音レベルが特定されてもよい。制御デバイスが無線ヘッドセットとの無線接続を確立したことに応答して、無線ヘッドセットでメディアが再生される音量は、空間内の周囲音を考慮に入れて動的に調整されてもよい(例えば、周囲音が大きいなどの場合に音量を上げる)。
実施形態では、制御デバイスとターゲットデバイスとの間に確立された無線接続は、ユーザが使用しようとしている別のターゲットデバイスを特定した後に切断されてもよい。例えば、スマートフォンとスマートTVとの間に無線接続が確立されている場合、その無線接続は、ユーザが1対の無線ヘッドフォンを装着したというコンテキストデータを受信したことに応答して切断されてもよい。
したがって、本明細書で説明する種々の実施形態は、従来の無線接続確立技術に対する技術の改善を表す。本明細書で説明する技術を使用して、実施形態は、デバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信してもよい。次いで、実施形態は、コンテキストデータがデバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定してもよい。肯定判定に至ったことに応答して、次いで、実施形態は、制御デバイスとターゲットデバイスとの無線接続を確立してもよい。そのような方法は、ユーザが使用しようと/動作させようとしているターゲットデバイスとの無線接続が動的に確立されることを可能にし得る。
当業者によって認識されるように、種々の態様は、システム、方法、またはデバイスプログラム製品として具体化されてもよい。よって、態様は、完全にハードウェアの実施形態または概して本明細書ではすべて「回路」、「モジュール」もしくは「システム」と称され得るソフトウェアを含む実施形態の形をとってもよい。さらに、態様は、デバイス可読媒体によって具体化されたデバイス可読プログラムコードを有する1つまたは複数のデバイス可読媒体(複数可)内に具体化されたデバイスプログラム製品の形をとってもよい。
本明細書で説明する種々の機能が、プロセッサによって実行される非信号記憶デバイスなどのデバイス可読記憶媒体に記憶された命令を使用して実施され得ることが留意されるべきである。記憶デバイスは、例えば、システム、装置、またはデバイス(例えば、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、もしくは半導体システム、装置、もしくはデバイス)あるいは前述の任意の好適な組み合わせであってもよい。記憶デバイス/媒体のより具体的な例としては、以下のもの、すなわち、携帯用コンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory:ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory:EPROMもしくはフラッシュメモリ)、光ファイバ、携帯用コンパクトディスク読み取り専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory:CD−ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または前述の任意の好適な組み合わせが挙げられる。本文書の文脈では、記憶デバイスは信号ではなく、また「非一時的」とは、信号媒体を除くすべての媒体を含む。
記憶媒体上に具体化されたプログラムコードは、限定されるものではないが、無線、有線、光ファイバケーブル、RFなど、または前述の任意の好適な組み合わせを含む、任意の適切な媒体を使用して送信されてもよい。
動作を行うためのプログラムコードは、1つまたは複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されてもよい。プログラムコードは、完全に単一のデバイス上で、部分的に単一のデバイス上で、スタンドアロン型ソフトウェアパッケージとして、部分的に単一のデバイス上で、部分的に別のデバイス上で、または完全に他のデバイス上で実行されてもよい。場合により、デバイスが、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network:LAN)または広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)を含む、任意の種類の接続またはネットワークを通じて接続されてもよく、あるいは、接続が、他のデバイスを通じて(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用したインターネットを通じて)、無線接続、例えば近距離無線通信を通じて、またはUSB接続などでの、有線接続を通じて行われてもよい。
例示的な実施形態は、種々の例示的な実施形態による例示的な方法、デバイスおよびプログラム製品を図示する、図を参照しながら本明細書において説明される。アクションおよび機能がプログラム命令によって少なくとも部分的に実施され得ることが理解されるであろう。これらのプログラム命令は、デバイスのプロセッサ、専用の情報処理デバイス、または機械を生産するための他のプログラム可能なデータ処理デバイスに提供されてもよく、その結果、デバイスのプロセッサによって実行される、命令が、指定された機能/動作を実施する。
図では特定のブロックが使用され、ブロックの特定の順序が図示されているが、これらが非限定的な例であることは注目に値する。図示の明示的な例は、説明の目的でのみ使用されており、限定的なものと解釈されるべきではないので、ある特定の文脈では、2つ以上のブロックが組み合わされてもよく、ブロックが2つ以上のブロックに分割されてもよく、またはある特定のブロックが、必要に応じて、並べ替えられるかまたは再編成されてもよい。
本明細書で使用される場合、単数形「1つの(a)」および「1つの(an)」は、別段の明確な指示がない限り、複数形「1つまたは複数の」を含むものとして解釈されてもよい。
本開示は、例示および説明の目的で提示されているが、網羅的または限定的であることを意図するものではない。多くの修正および変形が当業者には明らかであろう。例示的な実施形態は、原理および実際の用途を解説するため、ならびに、企図される特定の使用に適合するような種々の変更を伴う種々の実施形態に関する開示内容を当業者が理解できるようにするために、選択および説明されている。
したがって、図示の例示的な実施形態は、添付の図を参照しながら本明細書において説明されているが、本説明が限定されるものではないことと、本開示の範囲または趣旨から逸脱することなく、種々の他の変更および修正が当業者によって影響され得ることが理解されるべきである。
100 回路システム
110 チップ(ソフトウェア+プロセッサ)
120 追加のデバイス
130 電力管理回路
140 電池
150 WWAN送受信器
160 WLAN送受信器
170 タッチ画面/コントローラ
180 フラッシュメモリ
190 SDRAM
210 チップセット
220 コア/メモリ制御
222 プロセッサ
226 メモリコントローラハブ
232 LVDSインターフェース
234 PCIエクスプレスインターフェース
236 別個のグラフィック
240 メモリ
250 I/Oコントローラハブ
251 SATAインターフェース
252 PCI−Eインターフェース
253 USBインターフェース
254 ネットワークインターフェース
255 GPIOインターフェース
261 電力管理インターフェース
262 クロックジェネレータインターフェース
263 音声インターフェース
264 TCOインターフェース
265 システム管理バスインターフェース
266 SPIフラッシュ
268 BIOS
270 LPCインターフェース
274 ファームウェアハブ
275 BIOSサポート
276 メモリ
277 ROM
278 フラッシュ
279 NVRAM
290 ブートコード
294 スピーカ

Claims (20)

  1. 情報処理デバイスにおいて、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信することと、
    プロセッサを使用して、前記コンテキストデータが、デバイス使用データであって、前記別のデバイスを動作させようとする前記ユーザの意図に相当する前記デバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定することと、
    前記コンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、前記情報処理デバイスと前記別のデバイスとの無線接続を確立することと
    を含む、情報処理方法。
  2. 前記受信することが、前記別のデバイスと一体である少なくとも1つのセンサから前記コンテキストデータを受信することを含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記少なくとも1つのセンサが、光センサ、カメラ、加速度計、およびマイクロフォンからなる群から選択されたセンサである、請求項2に記載の情報処理方法。
  4. 前記判定することが、前記デバイス使用データを含むアクセス可能な記憶データベースにアクセスすることと、前記受信したコンテキストデータを前記アクセス可能な記憶データベース内の前記デバイス使用データと比較することとを含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 前記コンテキストデータが所定のレベルの類似性を前記デバイス使用データと共有していることを特定するによって前記コンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられていると判定することをさらに含む、請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 前記無線接続を前記確立することが、前記情報処理デバイスを前記別のデバイスに接続することと前記情報処理デバイスを前記別のデバイスにペアリングすることの少なくとも一方を含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  7. 前記無線接続を確立したことに応答して所定の機能を実行するように前記別のデバイスに命令することをさらに含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  8. 前記所定の機能が1つまたは複数のコンテキスト因子に基づく、請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 前記無線接続が確立されたという通知を前記ユーザに提供することをさらに含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  10. 前記別のデバイスとの前記無線接続を切断することと、異なるデバイスとの前記ユーザの相互作用に関連付けられた異なるコンテキストデータを受信したことに応答して、前記異なるデバイスとの別の無線接続を確立することとをさらに含み、前記異なるコンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられる、請求項1に記載の情報処理方法。
  11. プロセッサと、
    別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信し、前記コンテキストデータが、デバイス使用データであって、前記別のデバイスを動作させようとする前記ユーザの意図に相当する前記デバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定し、前記コンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、自情報処理デバイスと前記別のデバイスとの無線接続を確立するように前記プロセッサによって実行可能な命令を記憶するメモリデバイスと
    を備える、情報処理デバイス。
  12. 受信するように前記プロセッサによって実行可能な前記命令が、前記別のデバイスと一体である少なくとも1つのセンサから前記コンテキストデータを受信するように前記プロセッサによって実行可能な命令を含む、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  13. 判定するように前記プロセッサによって実行可能な前記命令が、前記デバイス使用データを含むアクセス可能な記憶データベースにアクセスして、前記受信したコンテキストデータを前記アクセス可能な記憶データベース内の前記デバイス使用データと比較するように前記プロセッサによって実行可能な命令を含む、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  14. 前記命令がさらに、前記コンテキストデータが所定のレベルの類似性を前記デバイス使用データと共有していることを特定することによって前記コンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定するように前記プロセッサによって実行可能である、請求項13に記載の情報処理デバイス。
  15. 前記無線接続を確立するように前記プロセッサによって実行可能な前記命令が、前記情報処理デバイスを前記別のデバイスに接続するかまたは自情報処理デバイスを前記別のデバイスにペアリングするように前記プロセッサによって実行可能な命令を含む、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  16. 前記命令がさらに、前記無線接続を確立したことに応答して所定の機能を実行するように前記別のデバイスに命令するように前記プロセッサによって実行可能である、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  17. 前記所定の機能が1つまたは複数のコンテキスト因子に基づく、請求項16に記載の情報処理デバイス。
  18. 前記命令はさらに、前記無線接続が確立されたという通知を前記ユーザに提供するように前記プロセッサによって実行可能である、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  19. 前記命令がさらに、前記別のデバイスとの前記無線接続を切断し、異なるデバイスとの前記ユーザの相互作用に関連付けられた異なるコンテキストデータを受信したことに応答して、前記異なるデバイスとの別の無線接続を確立するように前記プロセッサによって実行可能であり、前記異なるコンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられる、請求項11に記載の情報処理デバイス。
  20. プロセッサによって実行可能であるコードであって、別のデバイスとのユーザの相互作用に関連付けられたコンテキストデータを受信するコードと、前記コンテキストデータが、デバイス使用データであって、前記別のデバイスを動作させようとする前記ユーザの意図に相当する前記デバイス使用データに関連付けられているかどうかを判定するコードと、前記コンテキストデータが前記デバイス使用データに関連付けられていると判定したことに応答して、自情報処理デバイスと前記別のデバイスとの無線接続を確立するコードとを含む、前記コードを記憶する記憶デバイスを備える、記憶媒体。
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