JP2020086532A - 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020086532A
JP2020086532A JP2018214916A JP2018214916A JP2020086532A JP 2020086532 A JP2020086532 A JP 2020086532A JP 2018214916 A JP2018214916 A JP 2018214916A JP 2018214916 A JP2018214916 A JP 2018214916A JP 2020086532 A JP2020086532 A JP 2020086532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
advertisement
unit
shooting
image capturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018214916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7260737B2 (ja
Inventor
涼子 稲垣
Ryoko Inagaki
涼子 稲垣
舞 西川
Mai Nishikawa
舞 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furyu Corp
Original Assignee
Furyu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furyu Corp filed Critical Furyu Corp
Priority to JP2018214916A priority Critical patent/JP7260737B2/ja
Publication of JP2020086532A publication Critical patent/JP2020086532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7260737B2 publication Critical patent/JP7260737B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】ユーザが携帯端末等によって自分自身を撮影するアプリケーションを利用する場合でも、前記ユーザに適した広告を配信することのできる画像撮影装置を提供する。【解決手段】画像撮影装置(100)は、ユーザを所定の撮影条件で撮影して画像データを生成する撮影部(10,12,14)と、画像データに基づく画像を表示する表示部(18)と、撮影条件に関する撮影情報および画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、ユーザの属性を判断する判断部(20)と、属性に応じて、広告を表示部(18)に提示する広告提示部(20)と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、被写体を撮像して画像データを生成し、生成した画像データに関する画像情報、および撮影条件に関する撮影情報の少なくともいずれかに応じて被写体の属性を判断し、前記属性に応じて広告を提示することができる画像撮影装置に関する。また、前記画像撮影装置の制御方法、およびプログラムに関する。
特許文献1は、広告のターゲット層に関する情報、コスト情報、および広告主の業種に関する情報の少なくとも1つを特定して、広告主の入力に基づいて、画像入り広告に少なくとも1つの推奨される特徴を特定する技術が開示されている。
特許文献1においては、画像入り広告内に含めるために画像を選択し、さらに、広告のテンプレートを選択すると、画像入り広告をホスティングするウェブページ上に存在する1つまたは複数の色に基づいて、1つまたは複数の提案された色を含む画像入り広告が自動的に生成される。自動的に生成される画像広告は、広告主のウェブページから抽出された1つまたは複数の画像を含んでいる。
WO/2008/130338号公報
しかしながら、特許文献1では、ターゲットがウェブページを閲覧するユーザであるため、広告のターゲット層に関する情報は、当該ユーザによるウェブページの閲覧履歴等から取得せざるを得ない。したがって、例えば、ユーザが携帯端末等によって自分自身を撮影するアプリケーションを利用する場合には、特許文献1の方法により前記ユーザに関する情報を取得し、前記ユーザに適した広告を配信することは困難である。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、ユーザが携帯端末等によって自分自身を撮影するアプリケーションを利用する場合であっても、前記ユーザに適した広告を配信することのできる画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第一の態様において、画像撮影装置が提供される。画像撮影装置は、被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成する撮影部と、前記画像データに基づく画像を表示する表示部と、前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断する判断部と、前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示する広告提示部と、を備える。
本発明の第二の態様において、画像撮影装置の制御方法が提供される。この制御方法では、撮影部により被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成するステップと、表示部により前記画像データに基づく画像を表示するステップと、判断部により、前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断するステップと、広告提示部により、前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示するステップと、を備える。
本発明の第三の態様において、画像撮影装置の動作を制御するプログラムが提供される。このプログラムは、コンピューターに、撮影部により被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成するステップと、表示部により前記画像データに基づく画像を表示するステップと、判断部により、前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断するステップと、広告提示部により、前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示するステップと、を実行させる。
本発明によれば、被写体を撮影した撮影条件に関する撮影情報、および撮影した画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、被写体の属性を判断し、この属性に応じて、広告が表示部に提示される。これにより、ユーザが携帯端末等によって自分自身を撮影するアプリケーションを利用する場合であっても、このユーザに適した広告を配信することができる。
本発明に係る画像撮影装置の一実施形態である携帯端末のネットワークとの接続を示した図 携帯端末の構成を示すブロック図 携帯端末のフラッシュメモリに格納される情報の例を示した図 画像撮影画面の一例を示す図 顔情報の抽出処理を説明するための図 広告提示処理を示すフローチャート
以下、本発明の具体的な実施の形態について添付の図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る画像撮影装置の一実施形態である携帯端末のネットワークとの接続を示した図である。携帯端末100は、ネットワーク300を介してサーバ500と接続される。携帯端末100は例えばスマートフォンである。ネットワーク300は例えばインターネットである。携帯端末100は、ネットワーク300を介して、サーバ500から種々のアプリケーションプログラムをダウンロードしたり、サーバ500へ撮影した画像の画像データをアップロードしたりすることができる。
1.構成
1−1.携帯端末
図2は、携帯端末100の内部構成を示すブロック図である。携帯端末100は、被写体を撮像して画像データを生成する機能と、生成した画像データに対してユーザが画像処理を行うことができる機能とを有している。
携帯端末100は、光学系10を介して形成された被写体像を画像センサ12で撮像し画像データを生成する。画像処理回路14は、画像センサ12により生成された撮像データに対して各種処理を施して画像データを生成する。コントローラ20は、画像処理回路14にて生成された画像データをメモリカード34に記録する。また、コントローラ20は、メモリカード34に記録された画像データを、使用者による操作部24の操作にしたがい表示部としてのディスプレイ18上に表示(再生)させることができる。
光学系10はフォーカスレンズを含む。光学系10はさらにズームレンズを含んでもよい。光学系10に含まれるレンズの構成は任意である。光学系10におけるISO感度、ホワイトバランス、F値等は、コントローラ20により自動的に調整される。
画像センサ12は、光学系10を介して形成された被写体像を撮像して撮像データを生成する。画像センサ12は、所定のフレームレート(例えば、30フレーム/秒)で新しいフレームの画像データを生成する。画像センサ12における、撮像データの生成タイミングおよび電子シャッタ動作は、コントローラ20によって制御される。画像センサ12として、CMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサ、またはNMOSイメージセンサなど、種々のイメージセンサを用いることができる。
画像処理回路14は、画像センサ12から出力された撮像データに対して各種の処理(ガンマ補正、等)を施して画像データを生成する。画像処理回路14は、画像センサ12から出力された撮像データに対して各種の処理を施して、ディスプレイ18にリアルタイムで表示(ライブビュー表示)するための画像を生成する。また、画像処理回路14は、画像センサ12から出力された撮像データに対して各種の処理を施して、メモリカード34またはフラッシュメモリ22に記録(保存)するための画像を生成したりする。または、画像処理回路14は、メモリカード34またはフラッシュメモリ22から読み出した画像データに各種の処理を施して、ディスプレイ18に表示(再生)するための画像を生成する。画像処理回路14は、ハードワイヤードな電子回路で構成してもよいし、プログラムを用いたマイクロコンピュータなどで構成してもよい。
光学系10、画像センサ12、および画像処理回路14は、撮影部として機能する。
特に、画像処理回路14は顔認識モジュールを実装しており、画像から顔の輪郭点等を抽出し、顔や顔の器官(目、口等)の輪郭点を抽出し、顔の輪郭や目の形状を認識することができる。
ディスプレイ18は画像処理回路14にて処理された画像データに基づく画像を表示する。ディスプレイ18は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等で実現できる。
コントローラ20はCPUを含み、携帯端末100全体の動作を統括制御する。コントローラ20は、CPUに代えて、所定の機能を実現するように設計された専用の電子回路で構成されるプロセッサを含んでもよい。すなわち、コントローラ20は、CPU、MPU、GPU、DSU、FPGA、ASIC等の種々のプロセッサで実現できる。コントローラ20は1つまたは複数のプロセッサで構成してもよい。また、コントローラ20は、画像処理回路14などと共に1つの半導体チップで構成してもよい。また、コントローラ20はCPUの作業領域として機能するRAM(図示せず)を内蔵している。
コントローラ20は、ユーザが携帯端末100において後述するカメラアプリケーションを起動してユーザ自信を被写体として撮影を行った場合、ISO感度等の撮影条件に基づく撮影情報、撮影した画像データに関する顔情報等の画像情報の少なくともいずれかに応じて、ユーザの属性を判断する判断部として機能する。また、コントローラ20は、この属性に応じて、広告をディスプレイ18に提示する広告提示部として機能する。
バッファメモリ16は、画像処理回路14やコントローラ20のワークメモリとして機能する記録媒体である。バッファメモリ16は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などにより実現される。
カードスロット32は、着脱可能なメモリカード34が挿入される手段である。カードスロット32は、メモリカード34を電気的及び機械的に接続可能である。メモリカード34は、内部にフラッシュメモリ等の記録素子を備えた外部メモリである。メモリカード34は、画像処理回路120で生成される画像データなどのデータを格納できる。
フラッシュメモリ22は、サーバ500からダウンロードしたアプリケーションプログラムや、不揮発性の記録媒体であり、撮影した画像の画像データを格納する。
操作部24は、携帯端末100に対するユーザによる操作を受け付ける手段である。操作部24は、物理的なボタンやタッチパネル、ディスプレイに表示される仮想的なボタン等を含む。
Wi-Fiモジュール26は、通信規格IEEE802.11またはWi−Fi規格に準拠した通信を行う通信モジュール(回路)である。携帯端末100は、Wi-Fiモジュール155を介して、Wi-Fiモジュールを搭載した他の機器と通信することができる。携帯端末100は、Wi-Fiモジュール26を介して、他の機器と直接通信を行ってもよいし、アクセスポイント経由で通信を行ってもよい。
Bluetooth(登録商標)モジュール28は、通信規格802.15.1すなわちBluetooth(登録商標)規格に準拠した通信を行うためのモジュール(回路)である。携帯端末100は、Bluetooth(登録商標)モジュール28を介して他の機器とBluetooth(登録商標)規格に準拠した通信を行うことができる。
4Gモジュール30は、4G規格に準拠した通信を行うためのモジュール(回路)である。携帯端末100は、4Gモジュール30を介して通信業者が提供する公衆通信網に接続することができる。
図3は、携帯端末100のフラッシュメモリ22に格納される情報の例を示した図である。フラッシュメモリ22は、カメラアプリケーション42と、広告データ44と、アイコンデータ46とを格納する。
カメラアプリケーション42は、人物の画像を撮影し、フラッシュメモリ22またはメモリカード34等の記録媒体に記録するためのアプリケーションプログラムである。カメラアプリケーション42はネットワーク300を介してサーバ500からダウンロードされるが、光ディスク及びメモリカードのような記録媒体を介して提供されてもよい。カメラアプリケーション42は、画像撮影機能に加えて、撮影した画像に対して画像処理(加工)を施すレタッチ機能を有する。レタッチ機能の詳細は後述する。
上記の各画像効果に対する画像処理について、その適用強度がユーザにより任意に段階的に設定できるようになっている。具体的には、適用強度を五段階(1〜5)に設定できるようになっている。この適用強度は画像処理パラメータで表される。画像処理パラメータのデフォルト値とは、上記の各画像効果に対する画像処理の適用強度(段階数)を示すパラメータのデフォルト値である。パラメータのデフォルト値は、図示を省略するが、例えばフラッシュメモリ22に格納される。本例では、適用強度を五段階に設定できるが、段数は「五」に限らず、適用強度を四段階以下または6段階以上に設定できるようにしてもよい。
1−2.サーバ
図1に示すように、サーバ500は、通信モジュール510と、コントローラ520とを備える。通信モジュール510は、ネットワーク300を介して携帯端末100と通信を行うための通信回路である。コントローラ520は、サーバ500の動作を制御する制御回路であり、CPU、MPU、GPU、DSU、FPGA、ASIC等の種々のプロセッサで実現できる。サーバ500は、ネットワーク300を介して、携帯端末100に対してアプリケーションプログラムを提供することができる。
2.携帯端末の動作
以上のような構成を有する携帯端末100の画像撮影時に動作について説明する。以下に説明する動作(すなわち、機能)は、携帯端末100のコントローラ20がカメラアプリケーション42を実行することにより実現される。
2−1.画像撮影
本実施の形態の携帯端末100は、カメラアプリケーション42をサーバ500からダウンロードした後最初に実行したときに、画像撮影を行うことができ、画像撮影画面においてユーザが広告表示ボタンを押下すると、ユーザに広告を提示する。
図4は、カメラアプリケーション42を最初に実行したときにディスプレイ18に表示される画像撮影用画面の一例を示す図である。ユーザはこの画面で画像を撮影することができる。画像撮影用画面70は、撮影前の被写体の画像を表示する表示領域71と、シャッタボタン73と、マイレタッチボタン74と、フィルタ設定ボタン75とを含む。
表示領域71は、ユーザからの画像撮影の開始指示を待つ撮影待機状態において、画像センサ12により撮像された被写体の画像をライブビュー表示する。ユーザは、ライブビュー表示された画像を見ながら、好みのポーズ、画角を設定することができる。シャッタボタン73は、ユーザが画像撮影の開始を指示するためのボタンである。画像撮影用画面70は、撮影する画像の種類を写真(静止画)または動画に設定するためのボタン77、79をさらに含む。
また、シャッタボタン73の左隣には、広告表示ボタン80が表示されており、ユーザがこの広告表示ボタン80を押下することにより、広告84が表示される。広告表示ボタン80および広告84の詳細については後述する。
2−2.マイレタッチ機能
前述のように、カメラアプリケーション42は、ユーザにより撮像した画像をユーザの好みの画像に加工する機能(以下「マイレタッチ機能」という)を有する。ユーザは、マイレタッチ画面上で、画像処理(盛り)の程度を自分好みの値に設定できる。これにより、ユーザは自身の画像を盛ることができ、さらに盛れ感を自分好みに細かく(本例では、五段階に)調整することができる。
本実施の形態のカメラアプリケーション42は、マイレタッチ機能により実現する画像効果(盛る項目)として例えば下記の効果を与える。
「美肌」:肌をよりきめ細やかに表現する(画像処理回路14は、撮像画像から肌の部分を検出し、肌の部分に対してぼかし処理を施す)。
「デカ目」:被写体の目のサイズを大きくする(画像処理回路14は、撮像画像から目の輪郭点を認識し、認識した目の輪郭点を目が大きくなるように変形する)。
「小顔」:被写体の顔のサイズを小さくする(画像処理回路14は、撮像画像から顔の輪郭点を認識し、認識した顔の輪郭点を顔が小さくなるように変形する)。
「目キラキラ」:目の中にキャッチライトを付加する(画像処理回路14は、撮像画像から黒目を認識し、認識した黒目にコンテンツ(キャッチライト)の画像を合成する)。
「髪ツヤ」:被写体人物の髪のツヤを変化させる(画像処理回路14は、撮像画像から、髪の部分を認識し、認識した髪に画像処理(ぼかし量の変化、飛び出た毛髪の消去、等)を施す)。
2−3.フィルタ機能
カメラアプリケーション42は、別の画像処理として、画像全体の色調をホワイト、ピンク、ブルー等の色調に変更するフィルタ機能を有する。フィルタの設定はフィルタ設定画面で行われる。フィルタ機能(フィルタ処理)は、彩度補正、コントラスト補正、明度(明るさ)補正、カラーバランスの調整(色相補正)、トーンカーブの調整(階調補正)等で実現される。
以上のように、カメラアプリケーションによれば、撮影画像の特性をユーザの好みのものに変更することができる。さらにその変更の程度(強度)を段階的に調整することができる。マイレタッチ画面およびフィルタ設定画面上でユーザにより設定が変更された場合、その設定変更は直ちに表示領域71に表示されるライブビュー画像に反映される。このため、ユーザは、自身が設定した画像処理の効果をすぐに確認することができ、好みの画像を得るための設定を容易に認識することができる。
2−4.顔情報の抽出処理
カメラアプリケーション42は、また、ユーザの顔情報の抽出機能を有する。カメラアプリケーション42は、上述したライブビュー表示を行うと共に、図5に示すように、顔の輪郭点と、各器官の輪郭点と複数抽出することで、顔であるか否かを判定する。図5に示す例では、顔輪郭に基づいて、顔矩形の領域が設定され、顔矩形の領域において、まゆげ輪郭、目端点・目輪郭、鼻輪郭、口端点・口輪郭の各点が抽出される。
カメラアプリケーション42は、以上のようにして顔の輪郭点と各器官の輪郭点とを抽出すると、抽出した顔から顔の形状を特定する。次に、抽出した顔から顔の色を特定する。また、抽出した顔から顔の大きさを特定する。そして、抽出した顔の各器官の輪郭点から表情を取得する。例えば、口や目などの位置から、ユーザの喜怒哀楽の表情を読み取る。
2−5.広告提示処理
カメラアプリケーション42は、さらに、上述のようにして抽出したユーザの顔情報等の画像情報、および撮影時の撮影条件に関する撮影情報に基づいて、ユーザに適した広告を提示する機能を有する。
図6は、携帯端末100における広告提示処理を示すフローチャートである。本処理は、カメラアプリケーション42が最初に起動され、ライブビュー表示を行うと共に実行される。本処理の実行時には、携帯端末100のディスプレイ18上に画像撮影用画面70が表示されている。
コントローラ20は、光学系10および画像センサ12により、ユーザの画像を撮影する(S11)。コントローラ20は、画像センサ12で撮像した撮像画像を画像撮影用画面70の表示領域71に表示する。このとき、撮像画像は画像処理回路14により、読み出した制御パラメータのデフォルト値に基づく画像処理がなされ、画像処理後の画像が画像撮影用画面70の表示領域71に表示される。すなわち、ライブビュー表示においては、制御パラメータのデフォルト値に基づく画像処理が反映された撮像画像が表示される。よって、ユーザは、ライブビュー表示を参照することで、画像処理の状態を認識することができる。
その後、コントローラ20は、撮影画像から、上述した顔情報の抽出を行う(S12)。そして、コントローラ20は、抽出した画像情報としての顔情報に基づいて、ユーザに適した広告を決定する(S13)。
例えば、顔情報から、顔と目の領域の比率が分かるので、この比率から顔の大きさが一定以上の大きさであるかどうかを判定することができる。コントローラ20は、顔の大きさが一定以上の大きさであると判定した場合には、このユーザの属性として、顔が大きく、肥満気味の属性であると判断する。コントローラ20は、このように属性を判断した場合には、ダイエットに関する広告を提示することを決定する。
また、コントローラ20は、目の領域の検出の結果から、目の角膜部分が黒色または茶色とは異なる色であると判定した場合には、このユーザの属性として、カラーコンタクトレンズ使用している属性であると判断する。コントローラ20は、このように属性を判断した場合には、カラーコンタクトレンズに関する広告を提示することを決定する。
また、コントローラ20は、顔の形状が面長であると判定した場合には、このユーザの属性として、痩せ気味の属性であると判断する。コントローラ20は、このように属性を判断した場合には、高カロリー食品あるいはメニューに関する広告を提示することを決定する。
次に、コントローラ20は、上述のように決定した広告に応じて、広告表示ボタン80を表示する(S14)。図4には、決定した広告に応じた画像を広告表示ボタン80の枠内に表示した例を示している。このように広告表示ボタン80に画像を表示することにより、ユーザの注意を惹くことができ、ユーザによる広告表示ボタン80の押下が促進されることが期待される。
次に、コントローラ20は、広告表示ボタン80が押下されたか否かを判断する(S15)。コントローラ20は、広告表示ボタン80が押下されていないと判断した場合には(S15:NO)、図示を省略するが、他のボタンの操作等が行われたか等の判断を行う。
コントローラ20は、広告表示ボタン80が押下されたと判断した場合には(S15:YES)、図4に示すように、表示領域71に広告84をポップアップ表示する(S16)。このように本実施形態によれば、ウェブページの閲覧履歴等によらなくても、顔情報に基づいて、ユーザに適した広告を提示し、ユーザに配信することができる。
広告84の表示は、ポップアップ表示される場合に限定されず、広告を表示するサイトに直接遷移するようにしてもよい。また、広告84は、商品の広告に限定されず、まとめサイトの閲覧を促すためのまとめサイトの広告または記事であってもよいし、クーポンの利用を促すための誘導広告またはクーポンを利用できるサイトのページであってもよい。さらに、広告84は、占いのサイトの利用を促すための誘導広告または占いを利用できるサイトのページであってもよい。
また、広告84は、ユーザに適した広告を、撮影の時期、場所、あるいはユーザの性別に応じて適宜切り替えるようにしてもよい。
さらに、カメラアプリケーション42を利用するに当たって、ユーザのプロフィール情報が入力されている場合には、顔情報の他に、ユーザのプロフィール情報を参考にして、ユーザに適した広告を決定するようにしてもよい。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態で説明した種々の思想は、適宜組み合わせることができ、また、当業者の技術常識に基づき、適宜、変更、置き換え、付加、省略などもできる。以下に、上記の実施の形態で開示した思想に適用できる他の構成を説明する。
上記の実施の形態では、画像情報の一例としての顔情報に基づいて、ユーザに提示する広告を決定する態様について説明したが、顔情報以外にも、画像センサ12から被写体としてのユーザまだの距離の情報である距離情報を取得し、この距離情報に基づいて得られた画像データに関する情報を画像情報としてもよい。例えば、距離情報に基づいて被写体の全身を撮影した場合には、その全身のフォルムの画像に関する画像情報から、ユーザの太め・標準等の体系を分類し、この分類結果に応じて、広告を表示するようにしてもよい。また、例えば、距離情報を用いた場合には、ユーザの頭部を3次元的に把握することが可能となるため、この3次元的に把握した画像に関する画像情報に基づいて、ユーザに適したサイズまたは形状の帽子の広告を提示するようなことも可能である。なお、距離情報に基づいて、ユーザが画像センサ12から遠い位置にいると判定した場合には、広告ではないが、もう少し携帯端末100に近づくようにガイダンスを表示してもよい。このようにすれば、ユーザの顔が表示領域71に対して小さくなることを防ぐことができる。
上述した画像撮影において、アップ撮影と全身撮影のように、被写体としてのユーザの撮影画角を切り替える機能がカメラアプリケーション42に備えられている場合には、アップ撮影と全身撮影のいずれの撮影画角が選択されたかの撮影情報に応じて、提示する広告を決定するようにしてもよい。この撮影画角の判断は、画像情報の一例としての顔情報からの顔の大きさの判断に基づいて行ってもよい。例えば、全身撮影の場合には、ユーザの服装の種類をある程度判断することが可能になるため、ユーザが好みそうな衣服等の広告を提示するように決定してもよい。
カメラアプリケーション42が、クロマキー処理機能を備えている場合には、このクロマキー処理を用いて被写体としてのユーザの数を、画像情報として取得し、顔の数から判断し、ユーザの数に応じて、提示する広告を決定してもよい。例えば、ユーザが1名であれば、1名で楽しめる小説などの内容の広告の提示を決定し、ユーザが複数名であれば、旅行などのグループで楽しめる内容の広告の提示を決定してもよい。
カメラアプリケーション42は、抽出した顔情報を、記憶部としてのデータベースに記憶しておくこともできる。そして、データベースに蓄積した顔情報等の画像情報を一定の周期で比較し、例えば、顔の輪郭点が所定の閾値以上変化した場合には、ユーザが肥満気味である、あるいは痩せ気味であると判断して、その時のユーザの属性に適合した広告の提示を決定するようにしてもよい。この場合には、同一人物であることの特定が必要なので、顔の形状等の画像情報が明らかに異なる場合には、データベースにおいてユーザ別に分類して記憶するようにしてもよい。データベースは、携帯端末100に設けてもよいし、サーバ500に設けてもよい。サーバ500にデータベースを設ける場合には、携帯端末100の個別識別情報、あるいはアプリケーションの識別情報を顔情報等の画像情報に紐付けて管理するようにしてもよい。
上述の説明では、顔情報等の画像情報に基づいて、提示する広告を決定する態様について説明したが、顔情報等の画像情報以外にも、撮影条件に関する撮影情報により、提示する広告を決定してもよい。例えば、ISO感度の設定により、どのような環境で撮影が行われたのかが分かるので、その環境に適合した広告の提示を決定するようにしてもよい。
一般に、ISO感度が100〜400の場合には、風景写真などでの撮影に適しており、ISO感度が400〜3200の場合には、室内での撮影に適している。さらに、ISO感度が3200を超える場合には、薄暗い場所での撮影に適している。
このように、ISO感度によって撮影環境の概略を判断できるので、例えば、どのISO感度による撮影回数が多いか否かを判断することにより、ユーザの好む環境を推測できるので、ユーザに適した広告の提示が可能となる。例えば、ISO感度から、屋外での撮影が多いと判断した場合には、アウトドアにおけるイベントに関する広告の提示を決定するようにしてもよい。
どのISO感度による撮影回数が多いか否かの判断は、ISO感度の平均値に基づいて行ってもよいし、中央値、最頻値、上限値、下限値等に基づいて行ってもよい。
ISO感度以外にも、撮影情報の他の例としてのホワイトバランスの設定に基づいて、提示する広告を決定するようにしてもよい。ホワイトバランスは、外部光の強さにより自動的に設定される。例えば、晴天に適合したホワイトバランスであれば、風景写真などでの撮影に適している。また、蛍光灯に適合したホワイトバランスであれば、室内での撮影に適している。さらに、電球に適合したホワイトバランスであれば、室内での撮影に適している。
したがって、ホワイトバランスの設定に基づく場合でも、ISO感度の場合のように、撮影環境の概略を判断できるので、例えば、どのホワイトバランスによる撮影回数が多いか否かを判断することにより、ユーザの好む環境を推測できるので、ユーザに適した広告の提示が可能となる。ISO感度とホワイトバランスとを総合的に判断して、提示する広告を決定するようにしてもよい。
ISO感度、およびホワイトバランスの設定以外にも、撮影情報の他の例としてのF値の設定に基づいて、提示する広告を決定するようにしてもよい。これは、絞り値により、外部光の取り込み量が異なるためである。F値が小さい場合には、風景写真などでの撮影に適している。また、F値が大きい場合には、室内での撮影に適している。
したがって、F値の設定に基づく場合でも、ISO感度やホワイトバランスの場合のように、撮影環境の概略を判断できるので、例えば、どのF値による撮影回数が多いか否かを判断することにより、ユーザの好む環境を推測できるので、ユーザに適した広告の提示が可能となる。ISO感度、ホワイトバランス、およびF値を総合的に判断して、提示する広告を決定するようにしてもよい。
提示する広告の決定は、フィルタの処理された画像データの画像情報に基づいて判断してもよい。フィルタ処理とは、彩度補正や、コントラスト補正、明度(明るさ)補正、カラーバランスの調整(色相補正)、トーンカーブの調整(階調補正)等、写真画像を異なる色味、テイストに調整するための処理である。
例えば、ピンク色のフィルタを選択した画像データに関する情報を画像情報とした場合は、ピンク色をモチーフした小物などの広告を、提示する広告として決定してもよい。または、同じ色を例として挙げたが、補色である緑色をモチーフとした広告を、提示する広告として決定してもよい。
その他、ピンク色のRGB値を特定した画像データに関する情報を画像情報とし、その画像情報から得られるRGB値と近似値の色をモチーフとした広告を、提示する広告として決定してもよいし、カラーバランスやコントラストなどを変更するフィルタの場合には、RGB値を変更しても、カラーバランスを変更する値に応じて、提示する広告を決定してもよい。
また、レタッチの有無(顔に対する画像処理)を実行するか否かで、レタッチ処理された画像データに関する画像情報に基づいて、提示する広告を決定してもよい。レタッチの処理内容としては、目の形、目の濃さ、輪郭、肌質等が挙げられる。目の形のレタッチ処理の具体例としては、目の大きさや、つり目やたれ目などの形状等、およそ目の輪郭形状に関連する要素をレタッチ処理する例が挙げられる。また、目の濃さのレタッチ処理の具体例としては、目の色や、瞳の大きさ等、およそ目の内部形状や色彩に関連する要素をレタッチ処理する例が挙げられる。さらに、輪郭のレタッチ処理の具体例としては、顎や頬などの特徴的な部分を含む顔の外縁形状や髪型、髪の毛の色などに関連する要素をレタッチ処理する例が挙げられる。また、肌質のレタッチ処理の具体例としては、肌の色や明るさ、ぼかし具合など、およそ肌の見え方に関連する要素をレタッチ処理する例が挙げられる。
例えば、レタッチが使用された場合には、レタッチ処理された画像データの画像情報に基づいて、美容・コスメなどの広告を、提示する広告として決定するようにしてもよい。
上述した実施の形態では、広告データ44を携帯端末100のフラッシュメモリ22に格納しておく態様について説明した。しかし、本発明は、このような態様に限定される訳ではなく、サーバ500の記憶部に広告データ44を記憶させるようにしてもよい。
また、サーバ500のCPUを取得部として機能させ、携帯端末100から、ユーザを撮影した際の所定の撮影条件と、この撮影条件で撮影した画像データとを取得するようにしてもよい。そして、サーバ500のCPUを判断部として機能させ、この撮影条件に関する撮影情報および画像データに関する顔情報等の画像情報の少なくともいずれかに応じて、ユーザの属性を判断するようにしてもよい。この場合には、サーバ500のCPUを広告配信部として機能させ、このユーザの属性に応じて、携帯端末100に対して広告を配信するようにしてもよい。
上記の実施の形態で示した思想は、携帯端末100以外の電子機器に対しても適用することができる。すなわち、画像を撮影し、撮影した画像に対して加工が可能な電子機器であれば、上記の実施の形態で開示した思想を適用することができる。
上記の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
10 光学系
12 画像センサ
14 画像処理回路
18 ディスプレイ
20 コントローラ
22 フラッシュメモリ
24 操作部
26 Wi−Fiモジュール
28 Bluetooth(登録商標)モジュール
30 4Gモジュール
34 メモリカード
42 カメラアプリケーション
44 画像処理パラメータのデフォルト値
62 アンケート画面
71 表示領域
73 シャッタボタン
74 マイレタッチボタン
75 フィルタ設定ボタン
80 広告表示ボタン
84 広告
100 携帯端末
300 ネットワーク
500 サーバ

Claims (13)

  1. 被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成する撮影部と、
    前記画像データに基づく画像を表示する表示部と、
    前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断する判断部と、
    前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示する広告提示部と、を備える、
    画像撮影装置。
  2. 前記画像データに基づいて、前記被写体の顔を抽出する抽出部を備え、
    前記判断部は、前記画像情報として、前記抽出部により抽出された顔についての顔情報を取得し、当該顔情報に応じて、前記被写体の属性を判断する、
    請求項1に記載の画像撮影装置。
  3. 前記判断部は、前記顔情報のうち、顔のサイズに基づいて撮影画角を判断し、当該撮影画角に応じて、前記被写体の属性を判断する、
    請求項2に記載の画像撮影装置。
  4. 前記判断部は、前記顔情報のうち、顔の数に基づいて前記被写体の数を判断し、当該被写体の数に応じて、前記被写体の属性を判断する、
    請求項2に記載の画像撮影装置。
  5. 前記被写体のプロフィール情報を入力する入力部を備え、
    前記広告提示部は、前記属性および前記プロフィール情報に応じて、広告を前記表示部に提示する、
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  6. 前記広告提示部は、前記被写体の撮影が行われた時期および場所の少なくともいずれかに応じて、提示する広告を切り替える、
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  7. 前記顔情報を記憶する記憶部を備え、
    前記広告提示部は、前記記憶部に記憶された前記顔情報の変化の有無を所定の周期で判断し、前記変化が所定の閾値以上である場合に、前記変化に応じて、提示する広告を切り替える、
    請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  8. 前記表示部において前記画像が表示される画面に、広告表示ボタンを表示させる表示制御部を備え、
    前記広告提示部は、前記広告表示ボタンが押下された際に表示される画面に前記広告を提示する、
    請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  9. 前記表示制御部は、前記広告提示部により提示される広告に応じた画像を前記広告表示ボタンの画像として表示させる、
    請求項8に記載の画像撮影装置。
  10. 前記撮影情報は、ISO感度、ホワイトバランス、およびF値の少なくともいずれかである、
    請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  11. 画像撮影機能を有する画像撮影装置の動作を制御する制御方法であって、
    撮影部により被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成するステップと、
    表示部により前記画像データに基づく画像を表示するステップと、
    判断部により、前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断するステップと、
    広告提示部により、前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示するステップと、を備える、
    画像撮影装置の制御方法。
  12. 画像撮影機能を有する画像撮影装置の動作を制御するプログラムであって、
    前記プログラムは、コンピューターに、
    撮影部により被写体を所定の撮影条件で撮影して画像データを生成するステップと、
    表示部により前記画像データに基づく画像を表示するステップと、
    判断部により、前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断するステップと、
    広告提示部により、前記属性に応じて、広告を前記表示部に提示するステップと、を実行させる、
    プログラム。
  13. 画像撮影機能を有する画像撮影装置とネットワークを介して接続するサーバであって、
    前記画像撮影装置から、被写体を撮影した際の所定の撮影条件と、当該撮影条件で撮影した画像データとを取得する取得部と、
    前記撮影条件に関する撮影情報および前記画像データに関する画像情報の少なくともいずれかに応じて、前記被写体の属性を判断する判断部と、
    前記属性に応じて、前記画像撮影装置に対して広告を配信する広告配信部と、を備える、
    サーバ。
JP2018214916A 2018-11-15 2018-11-15 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム Active JP7260737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018214916A JP7260737B2 (ja) 2018-11-15 2018-11-15 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018214916A JP7260737B2 (ja) 2018-11-15 2018-11-15 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020086532A true JP2020086532A (ja) 2020-06-04
JP7260737B2 JP7260737B2 (ja) 2023-04-19

Family

ID=70908038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018214916A Active JP7260737B2 (ja) 2018-11-15 2018-11-15 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7260737B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7396326B2 (ja) 2021-04-21 2023-12-12 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186630A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Nec Corp 広告配信装置
JP2010057168A (ja) * 2008-07-29 2010-03-11 Fujifilm Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2012069101A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Willcom Inc 広告配信装置及びそれに使用する携帯通信機器
JP2013137406A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Furyu Kk 画像処理装置、画像処理方法、並びにプログラム
WO2015122195A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 Necソリューションイノベータ株式会社 印象分析装置、ゲーム装置、健康管理装置、広告支援装置、印象分析システム、印象分析方法、プログラム、及びプログラム記録媒体
JP2015184710A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ヤフー株式会社 配信装置、配信方法及び配信プログラム
JP2016058937A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 辰巳電子工業株式会社 遊戯用画像編集装置、遊戯用画像編集方法およびコンピュータ・プログラム
JP2017194848A (ja) * 2016-04-21 2017-10-26 大日本印刷株式会社 画像認識サービスシステム
JP2018106739A (ja) * 2018-02-20 2018-07-05 カシオ計算機株式会社 情報表示装置、情報表示方法及びプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186630A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Nec Corp 広告配信装置
JP2010057168A (ja) * 2008-07-29 2010-03-11 Fujifilm Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2012069101A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Willcom Inc 広告配信装置及びそれに使用する携帯通信機器
JP2013137406A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Furyu Kk 画像処理装置、画像処理方法、並びにプログラム
WO2015122195A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 Necソリューションイノベータ株式会社 印象分析装置、ゲーム装置、健康管理装置、広告支援装置、印象分析システム、印象分析方法、プログラム、及びプログラム記録媒体
JP2015184710A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ヤフー株式会社 配信装置、配信方法及び配信プログラム
JP2016058937A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 辰巳電子工業株式会社 遊戯用画像編集装置、遊戯用画像編集方法およびコンピュータ・プログラム
JP2017194848A (ja) * 2016-04-21 2017-10-26 大日本印刷株式会社 画像認識サービスシステム
JP2018106739A (ja) * 2018-02-20 2018-07-05 カシオ計算機株式会社 情報表示装置、情報表示方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7396326B2 (ja) 2021-04-21 2023-12-12 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7260737B2 (ja) 2023-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8767030B2 (en) System and method for a grooming mirror in a portable electronic device with a user-facing camera
US7995106B2 (en) Imaging apparatus with human extraction and voice analysis and control method thereof
US20180332239A1 (en) Background replacement utilizing infrared light and visible light
TWI505233B (zh) 影像處理方法及影像處理裝置
JP2013137406A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、並びにプログラム
JP7260737B2 (ja) 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、およびプログラム
JP2017121044A (ja) 写真シール作成装置および画像処理方法
JP6454973B2 (ja) サーバ、制御プログラム、および記録媒体
JP5825542B1 (ja) 写真シール作成装置および表示方法
KR101507410B1 (ko) 모바일 단말의 라이브 메이크업 촬영 방법 및 장치
WO2016131226A1 (zh) 智能终端及其图像处理方法和装置
JP4795988B2 (ja) 画像処理方法
JP6413270B2 (ja) 管理装置および管理装置の制御方法、写真シール作成装置、並びに、端末装置、制御プログラムおよび記録媒体
JP2013223001A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びにプログラム
JP7252439B2 (ja) 画像撮影装置及び画像撮影プログラム
McAdam et al. Novel interfaces for digital cameras and camera phones
JP6646202B2 (ja) 写真シール作成装置および表示方法
KR102334622B1 (ko) 멀티미디어 디바이스 제어 방법 및 멀티미디어 디바이스
JP2024008795A (ja) 遊戯画像撮影システム
JP2024060324A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP6299908B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びにプログラム
JP6326889B2 (ja) 管理サーバ、端末装置、画像生成方法、プログラム、及び、記録媒体
JP6414276B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP2016095527A (ja) 写真撮影遊戯機及びその制御プログラム
JP2022165114A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220809

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221005

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20221028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20221028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7260737

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150