JP2020086339A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面を回転させた際に、表示されている全ての描画情報を、画面の向きに応じた形態で表示することが可能な表示装置および表示方法を提供する。【解決手段】描画位置検出部(検出部)が、矩形状の表示面に描画された描画情報の描画位置を検出する。そして、表示面向き検知部(検知部)が、表示面を面内で回転させた際に、当該表示面の回転状態を検知する。表示制御部は、表示面向き検知部が、表示面の回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、描画情報の、最上点と最下点との間隔と、最左点と最右点との間隔と、の比率と、回転後の表示面の上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、描画情報を、最上点と最下点とが、それぞれ、表示面の上端と下端とに表示される表示形態、又は最左点と最右点とが、それぞれ、表示面の左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する。【選択図】図6

Description

本発明は、表示装置および表示方法に関する。
電子黒板のように筆記入力可能な電子機器やタブレット端末の中には、画面を回転させた際に、画面の向きに合わせて表示の向きを変更できるものがある。このような表示装置は、画面の向きに合わせて、表示方向を自動で変更する機能を実装している。
しかしながら、このような従来の表示装置(例えば、特許文献1)にあっては、画面を回転させた際に、特定の座標(画面左上や画面中心)を中心に回転させたり、回転前の表示領域が全て表示されるように縮尺を変えて回転させたりするのが一般的である。したがって、一度回転した表示方向を、再度回転して元の方向に戻した際に、筆記入力した線や図形が表示領域の外に隠れて(フレームアウト)しまったり、意図せず画像が小さく表示されてしまったりする場合がある。このような場合には、隠れた情報を表示させるために、画面を回転させた後で、ユーザにスクロールや拡大/縮小などの操作を行わせる必要があるため、操作性が悪いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、画面を回転させた際に、表示されている全ての描画情報を、画面の向きに応じた形態で表示することが可能な表示装置および表示方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、表示面に描画された描画情報の描画位置を検出する検出部と、前記表示面を面内で回転させた際に、当該表示面の回転状態を検知する検知部と、前記検知部が、前記表示面の回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、前記描画情報の、最上点と最下点との間隔と、最左点と最右点との間隔と、の比率と、回転後の前記表示面の上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、前記描画情報を、前記最上点と前記最下点とが、それぞれ、前記表示面の上端と下端とに表示される表示形態、又は前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、前記表示面の左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画面を回転させた際に、表示されている全ての描画情報を、画面の向きに応じた形態で表示することができる。
図1は、本実施形態の表示装置を適用した筆記入力システムのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図2は、表示装置の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図3は、筆記入力システムで動作する筆記アプリケーションの動作概要を説明する図である。 図4は、ディスプレイを回転した際の、描画情報のレイアウトの変化を説明する第1の図である。 図5は、ディスプレイを回転した際の、描画情報のレイアウトの変化を説明する第2の図である。 図6は、回転前の描画情報の縦横比が特殊な場合について説明する図である。 図7は、ディスプレイを回転させた後、描画情報を表示する位置の指定方法を説明する図である。 図8は、電子黒板アプリケーションが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(筆記入力システムの概要の説明)
以下に添付図面を参照して、実施の形態に係る表示装置2の利用形態の一例である筆記入力システム1の概要について説明する。図1は、本実施形態の表示装置2を適用した筆記入力システム1のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。
図1に示すように、筆記入力システム1は、表示装置2と、操作ボタン104と、キャプチャーモジュール105とを備える。表示装置2と、操作ボタン104と、キャプチャーモジュール105とは、バス111で接続されている。
表示装置2は、制御部3と、ディスプレイ108と、タッチセンサ109と、ジャイロセンサ110とを備える。
制御部3は、表示装置2の全体の制御を司る。制御部3は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、SSD(Solid State Drive)107とを備える。
CPU101は、表示装置2の動作を制御する。ROM102は、CPU101の駆動に用いられる制御プログラムを記憶する。RAM103は、CPU101のワークエリアをとして使用される。SSD107は、CPU101の制御に従ってデータの読み出し書き込みを制御する補助記憶装置である。
ディスプレイ108は、矩形状の表示面108a(図3(a)参照)を備えて、筆記可能な、例えば電子黒板やタブレット端末に使用される表示デバイスである。ディスプレイ108は、筆記された情報と、キャプチャーモジュール105で受信した映像信号とを表示する。なお、ディスプレイ108は、表示部の一例である。タッチセンサ109は、ディスプレイ108の表示面108aに積層されており、ディスプレイ108の表面上の指示位置を検知する。ジャイロセンサ110は、ディスプレイ108の向きの変化を検出するセンサである。
操作ボタン104は、表示装置2に表示させる映像入力ソースを選択するための選択スイッチである。キャプチャーモジュール105は、筆記入力システム1と接続したPC(Personal Computer)等から、表示装置2に映像信号などを入力して、ディスプレイ108に表示させる。
なお、前記した制御プログラムは、予めROM102に記憶されているものとして説明したが、制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
また、制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
(表示装置の機能構成の説明)
図2は、表示装置2の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、表示装置2の制御部3は、前記したCPU101が制御プログラムを順次実行することで、図2に示す描画位置検出部120と、表示面向き検知部121と、表示制御部122と、表示位置指定部123とを、機能部として実現する。
描画位置検出部120は、ディスプレイ108の表示面108aに描画された描画情報の描画位置を検出する。また、描画位置検出部120は、検出した描画位置を記憶する。なお、描画位置検出部120は、検出部の一例である。
表示面向き検知部121は、表示面108aを面内で回転させた際に、当該表示面108aの回転状態を検知する。具体的には、表示面向き検知部121は、表示面108aの向きが変化したことと、変化後の表示面108aの向きと、を検知する。なお、表示面向き検知部121は、検知部の一例である。
表示制御部122は、描画情報の描画位置を、表示面108aからはみ出さない大きさで、表示面向き検知部121が検知した表示面108aの向きに応じた形態に変更して、向きが変更された表示面108aに表示する。具体的には、表示制御部122は、表示面向き検知部121が、表示面108aの回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、描画情報の、最上点と最下点との間隔と、最左点と最右点との間隔と、の比率と、回転後の表示面108aの上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、描画情報を、最上点と最下点とが、それぞれ、表示面108aの上端と下端とに表示される表示形態、又は前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、表示面108aの左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する。
表示位置指定部123は、表示制御部122が変更した描画情報を表示面108aに表示する際に、表示面向き検知部121が検知した表示面108aの向きに応じた表示位置を指定させる。
(筆記アプリケーションの説明)
図3は、筆記入力システム1で動作する筆記アプリケーションの動作概要を説明する図である。特に、図3(a)は、ディスプレイ108に描画された描画情報の一例を示す図である。図3(b)は、ディスプレイ108に描画された描画情報の描画位置について説明する図である。
筆記入力システム1に搭載される筆記アプリケーションは、図3(a)に示すように、ディスプレイ108の表示面108a全体を筆記領域200とし、当該筆記領域200に描画情報201を描画することができる。描画情報201は、例えば、手書き情報203、スタンプ204、キャプチャーデータ206である。なお、表示面108aは、長辺長a、短辺長b(a>b)を有する矩形状である。長辺長a、短辺長bは、例えば、表示面108aのピクセル数である。なお、表示面108aの座標位置は、xy座標系で指定されるものとし、その原点Oは、例えば表示面108aの左下に設定される。
手書き情報203は、筆記領域200に描画された任意の図形情報や文字情報である。手書き情報203は、表示面108aに積層されているタッチセンサ109が、ペンや指等が接触した座標位置を検出することによって、当該座標位置に筆記される。なお、手書き情報203の描画位置は、描画位置検出部120によって検出されて、描画位置検出部120に記憶される。
スタンプ204は、筆記アプリケーション自身が記憶しており、筆記領域200の指定された位置に貼付される。なお、スタンプ204の貼付位置は、描画位置検出部120によって検出されて、描画位置検出部120に記憶される。
キャプチャーデータ206は、筆記領域200内の任意の位置に形成した筆記領域205に、キャプチャーモジュール105によって外部から入力された映像等のデータを描画したものである。なお、筆記領域205は、拡大操作で任意の面積に拡大可能である。なお、キャプチャーデータ206の描画位置(筆記領域205の位置)は、描画位置検出部120によって検出されて、描画位置検出部120に記憶される。
筆記入力システム1の筆記アプリケーションは、表示装置2の表示面108aの向き(横向き、縦向き)に応じて、表示面108aに表示された描画情報201の向きを変更させる。具体的には、図3(b)に示す横向きの表示面108aを縦向きに回転させた場合は、回転後の表示領域は、筆記領域200内に描画された描画情報201(手書き情報203、スタンプ204、キャプチャーデータ206)の位置座標に基づいて決定する。
すなわち、図3(b)に示すように、表示面108aに表示された描画情報201の最上点208の座標を(x1,y1)、最下点209の座標を(x2,y2)、最左点210の座標を(x3,y3)、最右点211の座標を(x4,y4)とする。このとき、表示面108aを縦向きに回転した際には、縦向きの表示面108aに、最上点208と、最下点209と、最左点210と、最右点211とに囲まれた領域、すなわち、表示領域207(x軸方向の座標範囲x3〜x4、y軸方向の座標範囲y2〜y1)を表示するものとする。言い換えると、表示領域207は、描画された全ての描画情報201に外接する矩形領域である。なお、表示面108aを縦向きに回転した際に、表示領域207に描画された描画情報201をどのように描画するかは、次項で説明する。
(表示面の回転に応じた描画情報の表示方法の説明)
図4は、ディスプレイ108を回転した際の、描画情報201の表示形態(レイアウト)の変化を説明する第1の図である。特に、図4(a)は、ディスプレイ108が横向きの状態を示す図である。図4(b)は、ディスプレイ108を縦向きに回転させた状態を示す図である。図4(c)は、ディスプレイ108を、再び横向きに回転させた状態を示す図である。
図4(a)の状態で、表示面108a(筆記領域200)に線や図などの描画情報201(オブジェクト)を描画した場合、表示制御部122は、上述したように、描画情報201の座標情報に基づいて、描画情報201に外接する表示領域207を算出する。表示領域207は、具体的には、描画位置検出部120が記憶している、描画情報201の描画位置に基づいて算出される。表示領域207は、横辺長xa(x軸方向のサイズ)、縦辺長ya(y軸方向のサイズ)を有しているとする。
この状態で、ディスプレイ108(表示面108a)を縦向きに回転させた場合、表示制御部122は、表示領域207のアスペクト比(縦横比)を維持したまま、表示領域207の横辺長が、ディスプレイ108が縦向きである場合の表示面108aの横辺長(短辺長b)と一致するように、表示領域207の縮尺を変更する。すなわち、横辺長xa、縦辺長yaの表示領域207が、図4(b)に示す表示領域207aに変更される。このとき、表示領域207aの縦辺長は、b*ya/xaになる。
そして、表示制御部122は、縮尺が変更された表示領域207aを、筆記領域200に描画する。その際、表示領域207aは、筆記領域200に対して、縦方向(y軸方向)に余裕を持つため、例えば、筆記領域200のy軸方向中心位置に描画される。その結果、表示領域207aの上下には、何も描画されていない新たな筆記領域200a,200bが生成される。生成された筆記領域200a,200bには、必要に応じて、新たな描画情報が描画される。図4(b)は、筆記領域200aに新たな手書き情報203aが描画されて、筆記領域200bに新たな手書き情報203bが描画された例を示す。
さらに、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転させた場合には、表示制御部122は、新たに描画された手書き情報203a,203bを含めて、筆記領域200に描画された全ての描画情報201に外接する矩形領域を算出して、回転後の新たな表示領域207bとする。そして、表示制御部122は、表示領域207bのアスペクト比を維持したまま、表示領域207bの縦辺が、ディスプレイ108が横向きである場合の表示面108aの縦辺と一致するように、表示領域207bの縮尺を変更する。そして、表示制御部122は、縮尺が変更された表示領域207cを、図4(c)に示すように、筆記領域200に描画する。その際、表示領域207cは、筆記領域200に対して、横方向(x軸方向)に余裕を持つため、例えば、筆記領域200のx軸方向中心位置に描画される。その結果、表示領域207cの左右には、何も描画されていない新たな筆記領域200c,200dが生成される。生成された筆記領域200c,200dには、必要に応じて、新たな描画情報が描画される。
なお、図4(b)において、筆記領域200a,200bに何も描画されない状態で、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転させた場合には、図4(a)の表示状態に戻るものとする。
図5は、ディスプレイ108を回転した際の、描画情報のレイアウトの変化を説明する第2の図である。特に、図5(a)は、ディスプレイ108が横向きの状態を示す図である。図5(b)は、ディスプレイ108を縦向きに回転させた状態を示す図である。図5(c)は、ディスプレイ108を、再び横向きに回転させた状態を示す図である。
外部のPC等から入力した資料や映像などのキャプチャーデータ206に対して、表示デバイスとして電子黒板を使用する場合は、投影したキャプチャーデータ206が、表示面108aに漏れなく表示されるのが好ましい。図5(a)は、表示面108aの中に、漏れなくキャプチャーデータ206を表示した例である。なお、キャプチャーデータ206が表示されたディスプレイ108の向きを変える場合、描画情報に外接する表示領域207は、上述したように描画情報のレイアウトに基づいて決定するのではなく、キャプチャーデータ206全体のサイズ(横辺長と縦辺長)によって算出する。すなわち、図5(a)の例では、キャプチャーデータ206の表示範囲が表示領域207となる。
そして、ディスプレイ108を縦に回転した場合には、キャプチャーデータ206(表示領域207)の横辺が、ディスプレイ108が縦向きである場合の表示面108aの横辺と一致するように、表示領域207の縮尺を変更する。
そして、表示制御部122は、表示領域207の縮尺が変更された表示領域207aを、図5(b)に示すように、筆記領域200のy軸方向中心位置に描画する。その際、表示領域207aの上下には、上述したように、筆記領域200a、200bが生成される。
ここで、画面縦向きの状態で表示したキャプチャーデータ206へのコメント等の書き込みは、筆記領域200a、200bの両方になされるとは限らず、どちらか一方にしか書き込まれないこともある。図5(b)は、筆記領域200aのみに、新たな手書き情報203cが描画された例である。そして、ディスプレイ108を、縦向きから再び横向きに回転させる場合には、表示制御部122は、新たに描画された手書き情報203cを含めて、筆記領域200に描画された全ての描画情報に外接する矩形領域を算出して、回転後の新たな表示領域207bとする。すなわち、図5(b)の例では、表示領域207aと手書き情報203cとに外接する矩形領域を、回転後の新たな表示領域207bとする。
そして、表示制御部122は、表示領域207bのアスペクト比(縦横比)を維持したまま、表示領域207bの縦辺長(y軸方向のサイズ)が、ディスプレイ108が横向きである場合の表示面108a(筆記領域200)の縦辺長(y軸方向のサイズ)と一致するように、表示領域207bの縮尺を変更する。そして、表示制御部122は、縮尺が変更された表示領域207cを、図5(c)に示すように、筆記領域200の、例えばx軸方向中心位置に描画する。
(描画情報の縦横比が特殊な場合の説明)
図6は、回転前の描画情報の縦横比が特殊な場合について説明する図である。特に、図6(a)は、横向きの表示面108aに縦長の描画情報201を描画した際に、表示面108aを縦向きに回転した場合の、筆記入力システム1の動作を説明する図である。図6(b)は、縦向きの表示面108aに横長の描画情報201を描画した際に、表示面108aを横向きに回転した場合の、筆記入力システム1の動作を説明する図である。
なお、描画情報201の縦横比が特殊な場合とは、例えば、図6(a)に示すように、描画情報201に外接する表示領域207の横辺長がxa、縦辺長がyaであるとき、表示領域207のアスペクト比(ya/xa)が、ディスプレイ108を縦向きにした場合の表示面108aのアスペクト比(a/b)よりも大きい場合(ya/xa>a/b)のことである。
ya/xa>a/bである場合に、ディスプレイ108を横向きから縦向きに回転させる際、図4(b)で説明したように、回転後の表示領域207aの縮尺を、回転後のx軸方向(左右方向)の表示領域サイズに基づいて決定すると、描画情報201がy軸方向(上下方向)にはみ出してしまう。そのため、回転後の表示領域207aの縮尺を、回転後のy軸方向の表示領域サイズに基づいて決定する。これによって、ディスプレイ108を横向きから縦向きに回転した際に、図6(a)に示すように、描画情報201を表示面108aからはみ出すことなく、最大のサイズで表示することができる。
また、描画情報201の縦横比が特殊な場合とは、例えば、図6(b)に示すように、描画情報201に外接する表示領域207の横辺長がxa、縦辺長がyaであるとき、表示領域207のアスペクト比(xa/ya)が、ディスプレイ108を横向きにした場合の表示面108aのアスペクト比(a/b)よりも大きい場合(xa/ya>a/b)のことである。
xa/ya>a/bである場合に、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転させる際、図4(c)で説明したように、回転後の表示領域207aの縮尺を、回転後のy軸方向(上下方向)の表示領域サイズに基づいて決定すると、描画情報201がx軸方向(左右方向)にはみ出してしまう。そのため、回転後の表示領域207aの縮尺を、回転後のx軸方向の表示領域サイズに基づいて決定する。これによって、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転した際に、図6(b)に示すように、描画情報201を表示面108aからはみ出すことなく、最大のサイズで表示することができる。
表示面108aを回転させた際に、回転後の表示領域のx軸方向サイズ、y軸方向サイズのどちらに基づいて、表示領域207aの縮尺を変更するかは、以下のように決定すればよい。すなわち、横長のディスプレイ108の表示面108aのアスペクト比をa/b(a>b)とし、回転後の表示領域207aの縦横比をya/xaとした時に、ディスプレイ108を横向きから縦向きに回転させた場合は、ya/xa>a/bの時は、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、表示領域207の縦辺が、回転後の表示面108aの縦辺(長辺)一杯に表示されるように、回転後の表示領域207aの縮尺を決定する。また、ディスプレイ108を縦向きから横向き回転させた場合は、xa/ya>a/bの時は、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、表示領域207の横辺が、回転後の表示面108aの横辺(長辺)一杯に表示されるように、回転後の表示領域207aの縮尺を決定する。
(描画情報の表示位置を指定する機能の説明)
図7は、ディスプレイ108を回転させた後、描画情報201を表示する位置の指定方法を説明する図である。
電子黒板等の大型ディスプレイ機器は、設置環境によっては、設置エリアが狭く回転後レイアウトが左右どちらか一方に寄っていたほうが、描画情報201の記入がしやすいというケースが想定される。また大型のディスプレイになるとディスプレイ108を縦向きに回転させた際に、ユーザの身長によっては、表示面108aの上部の領域に届かなかったり、逆に表示面108aの下部の領域に書き込みにくかったりといったケースが想定される。このようなケースを考慮し、表示位置指定部123(図2)は、図7に示すように、ディスプレイ108を回転させた後で描画情報201を表示する位置を、予めユーザが指定した位置とする。これによって、ユーザの使用環境によらずに、使用しやすい位置に描画情報201を表示させることができる。
具体的には、ディスプレイ108を横向きから縦向きに回転した際には、回転後の描画情報201を、図7(a)に示すように、上寄せ配置201a、上下中央配置201b、下寄せ配置201cのうち、ユーザの初期設定によって指定された位置に表示する。
また、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転した際には、回転後の描画情報201を、図7(b)に示すように、左寄せ配置201d、左右中央配置201e、右寄せ配置201fのうち、ユーザの初期設定によって指定された位置に表示する。これによって、大型電子黒板の使用環境による問題を解決することが可能となる。ただし、図6で示したように、回転後表示領域縦横比が特殊な場合は、ディスプレイ108を横向きから縦向きに回転した場合であっても、左右のレイアウト調整を適用する。同様に、ディスプレイ108を縦向きから横向きに回転した場合には、上下のレイアウト調整を適用する。
(筆記入力システムが行う処理の流れの説明)
図8は、電子黒板アプリケーションが行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、このフローチャートは、本実施の形態に関係する筆記、画面回転、回転後レイアウトにかかる処理についてのみ記載したものである。
まず電子黒板アプリケーションを起動する(ステップS10)。
次に、描画位置検出部120は、筆記領域200に描画された描画情報201(手書き情報203、スタンプ204、キャプチャーデータ206)の描画位置を検出する(ステップS11)。なお、描画される描画情報201の数は問わない。
続いて、表示制御部122は、描画情報201の描画位置に基づいて、描画情報201に外接する矩形領域である表示領域207を算出する(ステップS12)。
その後、表示面向き検知部121は、ディスプレイ108の回転が検知されたかを判定する(ステップS13)。ディスプレイ108の回転が検知されたと判定される(ステップS13:Yes)と、ステップS14に進む。一方、ディスプレイ108の回転が検知されたと判定されない(ステップS13:No)と、ステップS11に戻る。なお、ステップS12とステップS13とは、実行する順序を入れ替えても構わない。
ステップS13において、ディスプレイ108の回転が検知されたと判定されると、続くステップS14において、表示面向き検知部121は、ディスプレイ108が横向きから縦向きに回転したかを判定する。ディスプレイ108が横向きから縦向きに回転したと判定される(ステップS14:Yes)と、ステップS15に進む。一方、ディスプレイ108が横向きから縦向きに回転したと判定されない(ステップS14:No)と、ステップS21に進む。
ステップS14において、ディスプレイ108が横向きから縦向きに回転したと判定されると、ステップS15において、表示制御部122は、表示領域207のアスペクト比と表示面108aのアスペクト比とが、ya/xa>a/bを満たすかを判定する。ya/xa>a/bを満たすと判定される(ステップS15:Yes)と、ステップS16に進む、一方、ya/xa>a/bを満たすと判定されない(ステップS15:No)と、ステップS19に進む。
ステップS15において、ya/xa>a/bを満たすと判定されると、ステップS16において、表示制御部122は、回転後の表示領域の縦辺長yaと回転後の表示面108aの縦辺長(長辺長a)とが等しくなるように、表示領域207を変形して表示領域207aを生成する。
次に、表示制御部122は、表示位置指定部123が予め記憶している、表示領域207aの表示面108aへの左右方向の表示位置を読み出す(ステップS17)。
そして、表示制御部122は、ステップS16で変形した表示領域207aを、ステップS17で読み出した位置に表示する(ステップS18)。その後、電子黒板アプリケーションは、図8の処理を終了する。なお、ステップS18の実行後に、再びステップS11に戻って、処理を続行してもよい。
ステップS15において、ya/xa>a/bを満たすと判定されないと、ステップS19において、表示制御部122は、回転後の表示領域の横辺長xaと回転後の表示面108aの横辺長(短辺長b)とが等しくなるように、表示領域207を変形して表示領域207aを生成する。
次に、表示制御部122は、表示位置指定部123が予め記憶している、表示領域207aの表示面108aへの上下方向の表示位置を読み出す(ステップS20)。その後、前記したステップS18に進む。
なお、ステップS14において、ディスプレイ108が横向きから縦向きに回転したと判定されないと、ステップS21において。表示制御部122は、表示領域207のアスペクト比と表示面108aのアスペクト比とが、xa/ya>a/bを満たすかを判定する。xa/ya>a/bを満たすと判定される(ステップS21:Yes)と、ステップS22に進む、一方、ya/xa>a/bを満たすと判定されない(ステップS21:No)と、ステップS24に進む。
ステップS21において、xa/ya>a/bを満たすと判定されると、ステップS22において、表示制御部122は、回転後の表示領域の横辺長xaと回転後の表示面108aの横辺長(長辺長a)とが等しくなるように、表示領域207を変形して表示領域207aを生成する。
次に、表示制御部122は、表示位置指定部123が予め記憶している、表示領域207aの表示面108aへの上下方向の表示位置を読み出す(ステップS23)。その後、前記したステップS18に進む。
ステップS21において、xa/ya>a/bを満たすと判定されないと、ステップS24において、表示制御部122は、回転後の表示領域の縦辺長yaと回転後の表示面108aの縦辺長(短辺長b)とが等しくなるように、表示領域207を変形して表示領域207aを生成する。
次に、表示制御部122は、表示位置指定部123が予め記憶している、表示領域207aの表示面108aへの左右方向の表示位置を読み出す(ステップS25)。その後、前記したステップS18に進む。
以上説明したように、本実施の形態に係る表示装置2によれば、描画位置検出部120(検出部)が、矩形状の表示面108aに描画された描画情報201の描画位置を検出する。そして、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aを面内で回転させた際に、当該表示面108aの回転状態を検知する。表示制御部122は、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aの回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、描画情報201の、最上点208と最下点209との間隔と、最左点210と最右点211との間隔と、の比率と、回転後の表示面108aの上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、描画情報201を、最上点208と最下点209とが、それぞれ、表示面108aの上端と下端とに表示される表示形態、又は最左点210と最右点211とが、それぞれ、表示面108aの左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する。したがって、描画情報201を、縦横比を保ったまま、表示面108aからはみ出すことなく、できるだけ大きく表示することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置2によれば、表示制御部122は、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aが横向きから縦向きに変化したことを検知したことを条件として、描画情報201の最上点208と最下点209との間隔と、描画情報201の最左点210と最右点211との間隔と、の比率が、回転後の表示面108aの左右の長さと上下の長さとの比率よりも小さい場合に、描画情報201を、最上点208と最下点209とが、それぞれ、表示面108aの左端と右端とに表示される表示形態に変更して表示する。したがって、表示面108aを横向きから縦向きに変更した際に、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、描画情報201を、表示面108aからはみ出すことなく、横方向に最大の大きさで表示することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置2によれば、表示制御部122は、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aが縦向きから横向きに変化したことを検知したことを条件として、描画情報201の最左点210と最右点211との間隔と、描画情報201の最上点208と最下点209との間隔と、の比率が、回転後の表示面108aの左右の長さと上下の長さとの比率よりも小さい場合に、描画情報201を、最上点208と最下点209とが、それぞれ、表示面108aの上端と下端とに表示される表示形態に変更して表示する。したがって、表示面108aを縦向きから横向きに変更した際に、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、描画情報201を、表示面108aからはみ出すことなく、縦方向に最大の大きさで表示することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置2によれば、表示制御部122は、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aが横向きから縦向きに変化したことを検知したことを条件として、描画情報201の最上点208と最下点209との間隔と、描画情報201の最左点210と最右点211との間隔と、の比率が、回転後の表示面108aの上下の長さと左右の長さとの比率よりも大きい場合に、描画情報201を、最上点208と最下点209とが、それぞれ、表示面108aの上端と下端とに表示される表示形態に変更して表示する。したがって、表示面108aを横向きから縦向きに変更した際に、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、描画情報201を、表示面108aからはみ出すことなく、縦方向に最大の大きさで表示することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置2によれば、表示制御部122は、表示面向き検知部121(検知部)が、表示面108aが縦向きから横向きに変化したことを検知したことを条件として、描画情報201の最左点210と最右点211との間隔と、描画情報201の最上点208と最下点209との間隔と、の比率が、回転後の表示面108aの左右の長さと上下の長さとの比率よりも大きい場合に、描画情報201を、最左点210と最右点211とが、それぞれ、表示面108aの左端と右端とに表示される表示形態に変更して表示する。したがって、表示面108aを縦向きから横向きに変更した際に、表示領域207のアスペクト比を維持したまま、描画情報201を、表示面108aからはみ出すことなく、横方向に最大の大きさで表示することができる。
また、本実施の形態に係る表示装置2は、表示位置指定部123が、表示制御部122が変更した描画情報201を表示面108aに表示する際に、表示面向き検知部121(検知部)が検知した表示面108aの向きに応じた表示位置を指定させる。したがって、表示装置2の使用環境によらずに、使用しやすい位置に描画情報201を表示させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能である。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。また、この実施の形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 筆記入力システム
2 表示装置
108 ディスプレイ(表示部)
108a 表示面
120 描画位置検出部(検出部)
121 表示面向き検知部(検知部)
122 表示制御部
123 表示位置指定部
200,200a,200b,200c,200d 筆記領域
201 描画情報
203 手書き情報
204 スタンプ
206 キャプチャーデータ
208 最上点
209 最下点
210 最左点
211 最右点
特許第5830935号公報

Claims (7)

  1. 表示面に描画された描画情報の描画位置を検出する検出部と、
    前記表示面を面内で回転させた際に、当該表示面の回転状態を検知する検知部と、
    前記検知部が、前記表示面の回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、前記描画情報の、最上点と最下点との間隔と、最左点と最右点との間隔と、の比率と、回転後の前記表示面の上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、
    前記描画情報を、前記最上点と前記最下点とが、それぞれ、前記表示面の上端と下端とに表示される表示形態、又は前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、前記表示面の左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する表示制御部と、
    を備える表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記検知部が、前記表示面が横向きから縦向きに変化したことを検知したことを条件として、前記描画情報の最上点と最下点との間隔と、前記描画情報の最左点と最右点との間隔と、の比率が、回転後の前記表示面の上下の長さと左右の長さとの比率よりも小さい場合に、
    前記描画情報を、前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、前記表示面の左端と右端とに表示される表示形態に変更して表示する、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記検知部が、前記表示面が縦向きから横向きに変化したことを検知したことを条件として、前記描画情報の最左点と最右点との間隔と、前記描画情報の最上点と最下点との間隔と、の比率が、回転後の前記表示面の左右の長さと上下の長さとの比率よりも小さい場合に、
    前記描画情報を、前記最上点と前記最下点とが、それぞれ、前記表示面の上端と下端とに表示される表示形態に変更して表示する、
    請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、前記検知部が、前記表示面が横向きから縦向きに変化したことを検知したことを条件として、前記描画情報の最上点と最下点との間隔と、前記描画情報の最左点と最右点との間隔と、の比率が、回転後の前記表示面の上下の長さと左右の長さとの比率よりも大きい場合に、
    前記描画情報を、前記最上点と前記最下点とが、それぞれ、前記表示面の上端と下端とに表示される表示形態に変更して表示する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御部は、前記検知部が、前記表示面が縦向きから横向きに変化したことを検知したことを条件として、前記描画情報の最左点と最右点との間隔と、前記描画情報の最上点と最下点との間隔と、の比率が、回転後の前記表示面の左右の長さと上下の長さとの比率よりも大きい場合に、
    前記描画情報を、前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、前記表示面の左端と右端とに表示される表示形態に変更して表示する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記表示制御部が変更した前記描画情報を前記表示面に表示する際に、前記検知部が検知した当該表示面の向きに応じた表示位置を指定させる表示位置指定部を、更に備える、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 表示面に描画された描画情報の描画位置を検出する検出プロセスと、
    前記表示面を面内で回転させた際に、当該表示面の回転状態を検知する検知プロセスと、
    前記検知プロセスが、前記表示面の回転状態が、縦向きと横向きとの間で変化したことを検知した場合に、前記描画情報の、最上点と最下点との間隔と、最左点と最右点との間隔と、の比率と、回転後の前記表示面の上下方向の長さと左右方向の長さとの比率と、に応じて、
    前記描画情報を、前記最上点と前記最下点とが、それぞれ、前記表示面の上端と下端とに表示される表示形態、又は前記最左点と前記最右点とが、それぞれ、前記表示面の左端と右端とに表示される表示形態、のいずれかの表示形態に変更して表示する表示制御プロセスと、
    を備える表示方法。
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