JP5998700B2 - 情報機器 - Google Patents

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Description

本発明は、情報機器、表示制御方法およびプログラムに関し、例えば、画面内の表示対象の表示位置を制御する情報機器、表示制御方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、画面上の操作部(表示対象)の位置を変更可能な携帯情報端末が記載されている。
特許文献1に記載の携帯情報端末は、画面を有する表示部と、タッチパネルと、制御部と、を含む。制御部は、画面上に操作部が表示されている状況で、タッチパネルがドラッグ操作を受け付けると、画面上における操作部の位置をドラッグ操作のドラッグ方向に移動する。
特開2009−284468号公報
特許文献1に記載の携帯情報端末のユーザは、画面上における操作部の位置を移動できるが、操作部の移動先での表示領域の大きさを指定することができない。操作部の移動先での表示領域の大きさを指定することは、ユーザが操作部を表示したい領域の大きさを指定することであり、ユーザにとって有益な機能となる。
このため、画面上の表示対象の移動位置および表示領域の大きさをユーザが容易に指定可能な技術が望まれていた。
本発明の目的は、上記課題を解決可能な情報機器、表示制御方法およびプログラムを提供することである。
本発明の情報機器は、
表示対象を表示する画面を有する表示手段と、
前記画面上での指示手段の移動の軌跡を検出する検出手段と、
前記軌跡が所定形状を表す場合に、前記画面上での前記軌跡の位置と、前記画面上で前記軌跡が表す所定形状の向きと、に基づいて、前記画面内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、当該特定領域に前記表示対象を表示する制御手段と、を含む。
本発明の表示制御方法は、情報機器が行う表示制御方法であって、
表示対象を表示する画面を有する表示ステップと、
前記画面上での指示手段の移動の軌跡を検出する検出ステップと、
前記軌跡が所定形状を表す場合に、前記画面上での前記軌跡の位置と、前記画面上で前記軌跡が表す所定形状の向きと、に基づいて、前記画面内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、当該特定領域に前記表示対象を表示する制御ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、コンピュータに、
表示対象を表示する画面を有する表示手順と、
前記画面上での指示手段の移動の軌跡を検出する検出手順と、
前記軌跡が所定形状を表す場合に、前記画面上での前記軌跡の位置と、前記画面上で前記軌跡が表す所定形状の向きと、に基づいて、前記画面内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、当該特定領域に前記表示対象を表示する制御手順と、を実行させる。
本発明によれば、画面上の表示対象の移動位置および表示領域の大きさをユーザが容易に指定可能になる。
本発明の第1実施形態の携帯端末100を示したブロック図である。 携帯端末100の外観を示した図である。 携帯端末100の動作を説明するためのフローチャートである。 特定領域を画面1aの左下部分に設定するための親指の動きの一例を示した図である。 「表示大」「表示中」「表示小」のそれぞれで特定される特定領域を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1b1と、画像1b1のすべてが特定領域に収まるようにサイズが縮小された画像1b2と、の例を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1b1と、画像1b1のすべてが特定領域に収まるようにサイズが縮小された画像1b2と、の例を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1b1と、画像1b1のすべてが特定領域に収まるようにサイズが縮小された画像1b2と、の例を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1bと、画像1bのサイズを変えずに画像1bの一部を特定領域に表示する例を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1bと、画像1bのサイズを変えずに画像1bの一部を特定領域に表示する例を示した図である。 表示変更モードの設定前の画像1bと、画像1bのサイズを変えずに画像1bの一部を特定領域に表示する例を示した図である。 表示部1とタッチパネル2と制御部3とからなる情報機器を示した図である。 図12に示した情報機器の動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザが親指以外の指で弧形状の移動の軌跡を描く例を示した図である。 本発明の第2実施形態の携帯端末100Aを示す図である。 携帯端末100Aの動作を説明するためのフローチャートである。 特定領域を画面1aの左下部分に設定するための親指の動きの一例を示した図である。 「表示大」「表示中」「表示小」のそれぞれで特定される特定領域を示した図である。 マルチウィンドウ機能を有する第1実施形態の携帯端末100の一例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の携帯端末100を示したブロック図である。図2は、携帯端末100の外観を示した図である。
携帯端末100は、例えば、携帯電話機またはスマートフォンであり、情報機器の一例である。なお、情報機器は、携帯電話機またはスマートフォンに限らず、例えば、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、PDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)、タブレット端末、電子掲示板、または、デジタルサイネージでもよい。
携帯端末100は、表示部1と、タッチパネル2と、制御部3と、を含む。
表示部1は、表示手段の一例である。
表示部1は、種々の画像を表示する画面1aを有する。画面1aには、例えば、図2に示したような画像1bが表示される。図2では、画面1a全体に画像1bが表示されている。なお、画面1a上の画像1bは、図2に示した画像に限らず適宜変更可能である。画面1a上の画像1bは、表示対象の一例である。
タッチパネル2は、検出手段または入力検出手段の一例である。なお、検出手段または入力検出手段は、タッチセンサまたはタッチパットでもよい。
タッチパネル2は、表示部1の前面に重なり合うように積層され、入力面2aを備えている。
タッチパネル2としては、物体が入力面2aに接触した際に、その物体を検出する接触タイプのタッチパネルが用いられてもよいし、物体が入力面2aに近接した際に、その物体を検出する非接触(近接検出)タイプのタッチパネルが用いられてもよい。
以下では、タッチパネル2として、接触タイプのタッチパネルが用いられた例を説明する。なお、タッチパネル2として、非接触タイプのタッチパネルが用いられた場合には、後述する「接触」という語句を「近接」という語句に読み替えればよい。
タッチパネル2は、指示部200が入力面2aに接触した位置(以下「接触位置」と称する)を検出する。
指示部200は、指示手段の一例である。指示部200は、例えば、携帯端末100のユーザ(以下、単に「ユーザ」と称する)の指またはスタイラスである。
タッチパネル2の入力面2aには、xy座標が割り付けられている。タッチパネル2は、xy座標を用いて指示部200の接触位置を検出する。
タッチパネル2は、指示部200の接触位置の検出結果を用いて、画面1a上での指示部200の移動の軌跡を検出する。
制御部3は、制御手段の一例である。
制御部3は、携帯端末100の動作を制御する。
例えば、制御部3は、タッチパネル2が検出した軌跡が弧形状を表す場合に、画面1a上での軌跡の位置と、画面1a上での軌跡が表す弧形状の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定する。特定領域は、画面1a上の画像を表示する領域である。特定領域の画面1a上での位置および大きさは、ユーザによって指定される。弧形状は、所定形状の一例である。
制御部3は、画面1a上での大きさおよび位置が特定された特定領域に、画面1a上の画像(例えば、図2に示した画像1b)の一部またはすべてを表示する。
携帯端末100は、通常モードと、表示範囲変更モードと、を有する。通常モードは、画面1aに画像1bを表示するモードである。表示範囲変更モードは、特定領域を設定するためのモードである。
制御部3は、携帯端末100のモードを管理する。
制御部3は、通常モード下で画面1a全体に画像1bが表示されている状況(以下「通常表示状況」と称する)で、タッチパネル2が、入力面2aの所定面積以上の領域に所定時間以上継続する入力部200の接触(以下「切替操作」と称する)を検出すると、携帯端末100のモードを通常モードから表示範囲変更モードに切り替える。
所定面積は、例えば1cm2であり、所定時間は例えば2秒である。なお、所定面積は1cm2に限らず適宜変更可能であり、所定時間は2秒に限らず適宜変更可能である。
制御部3は、表示範囲変更モードの状況で、タッチパネル2が画面1a上での指示部200の移動の軌跡を検出し終わると、携帯端末100のモードを表示範囲変更モードから通常モードに切り替える。
制御部3は、通常モード下で画面1aよりも小さい特定領域に画像1bが表示されている状況(以下「縮小表示状況」と称する)で、タッチパネル2が切替操作を検出すると、特定領域での画像1bの表示を終了して、画面1a全体に画像1bを表示する。
なお、切替操作は、入力面2aの所定面積以上の領域に所定時間以上継続する入力部200の接触に限らず、適宜変更可能である。
次に、動作を説明する。
図3は、携帯端末100が通常表示状況であるときに、タッチパネル2が切替操作を検出した場合の動作を説明するためのフローチャートである。
なお、以下では、画面1a、画像1bおよび特定領域の形状が矩形であるとする。なお、通常表示状況では、画面1aが有する4つの角と画像1bが有する4つの角とは重なっている。
通常表示状況で、ユーザが入力面2aの所定面積以上の領域に所定時間以上継続してユーザの親指(指示部200の一例)を接触すると、タッチパネル2は切替操作を検出する(ステップS301)。
タッチパネル2は、切替操作を検出すると、切替操作の検出結果を制御部3に出力する。
制御部3は、通常表示状況で切替操作の検出結果を受け付けると、携帯端末100のモードを表示範囲変更モードに設定する(ステップS302)。
続いて、制御部3は、携帯端末100のモードが表示範囲変更モードになった旨の変更通知表示(例えば、「表示範囲変更モードになりました」という表示)を、画面1aに表示する(ステップS303)。なお、携帯端末100のモードが表示範囲変更モードになった旨の通知の手法は、表示に限らず、例えば音声報知でもよく振動による報知でもよい。
ユーザは、変更通知表示を見ることで、携帯端末100のモードが表示範囲変更モードになったことを認識する。続いて、ユーザは、親指を一旦入力面2aから離し、その後、特定領域を設定するために、親指を再び入力面2aに接触させながら、親指で楕円の弧を描くように、親指を入力面2a上で移動する。
図4は、特定領域を画面1aの左下部分に設定するための親指の動きの一例を示した図である。なお、図4において、図1または2に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図4では、ユーザは、左手の親指200の付け根を画面1aの左下隅に位置した状態で、親指200を、画面1aの辺1a1上の始点200aから画面1aの辺1a2上の終点200bまで、楕円の弧を描くように移動する。図4では、画面1a上つまり入力面2a上の親指の移動の軌跡200cが弧形状で示されている。
タッチパネル2は、入力面2a上の親指の移動に伴って、入力面2a上の親指の移動の軌跡(以下、単に「移動の軌跡」と称する)を検出する(ステップS304)。
本実施形態では、タッチパネル2は、入力面2a上を移動する親指の位置を所定のサンプリング間隔で検出するたびに、親指の位置を表す検出結果を制御部3に出力する。そして、時系列で出力される親指の位置を表す検出結果が移動の軌跡を表す。
その後、ユーザは、親指を入力面2aから離す。
タッチパネル2は、親指が入力面2aから離れると、移動の軌跡の検出を終了する(ステップS305)。
タッチパネル2は、移動の軌跡の検出を終了すると、つまり、親指が入力面2aから離れると、親指が入力面2aから離れた旨の検出結果を、制御部3に出力する。
制御部3は、親指が入力面2aから離れた旨の検出結果を受け付けると、携帯端末100のモードを表示範囲変更モードから通常モードに戻す(ステップS306)。
続いて、制御部3は、表示範囲変更モード下でタッチパネル2が検出した移動の軌跡が弧形状であるかを判断する(ステップS307)。
例えば、制御部3は、移動の軌跡と始点と終点とを結ぶ直線が、移動の軌跡のうち始点と終点の間の部分と交わらない場合には、移動の軌跡が弧形状であると判断する。一方、移動の軌跡と始点と終点とを結ぶ直線が、移動の軌跡のうち始点と終点の間の部分と交わる場合には、制御部3は、移動の軌跡が弧形状でないと判断する。
移動の軌跡が弧形状であると、制御部3は、画面1a上での移動の軌跡の位置と、画面1a上で軌跡が表す弧形状の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定する(ステップS308)。なお、弧形状の向きとは、移動の軌跡のうち始点と終点の間の部分から、移動の軌跡と始点と終点とを結ぶ直線に向かう向きである。
本実施形態では、移動の軌跡から弧形状の向き側に存在する領域を、移動の軌跡が表す弧形状の内側とも称する。
本実施形態では、制御部3は、画面1aが有する4つの角のうち移動の軌跡が表す弧形状の内側に存在する角を、特定領域の1つの角である特定角として設定し、画面1a上の移動の軌跡の位置に基づいて、特定領域における特定角の対角の位置を設定する。
なお、制御部3は、画像1bが有する4つの角のうち、移動の軌跡が表す弧形状の内側に存在する角を、特定領域の特定角として設定してもよい。
本実施形態では、制御部3は、以下のように、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定する。
以下では、特定領域の大きさに冗長性を持たせるために、事前に、特定領域の大きさを特定するための条件として、「表示大」「表示中」「表示小」が択一的に制御部3に設定されるとする。
「表示大」は表示サイズを優先する条件である。「表示大」の条件にて設定された特定領域に関しては、移動の軌跡が親指の移動に基づいて設定された場合、特定角を構成する2辺の方向では親指でのタッチ操作が届くことが保証されるが、特定角の対角に対して親指でのタッチ操作が届くことは保証されない。
「表示小」は操作性を優先する条件である。「表示小」の条件にて設定された特定領域に関しては、移動の軌跡が親指の移動に基づいて設定された場合、特定領域のすべてに対して親指でのタッチ操作が届くことが保証される。
「表示中」は表示サイズと操作性との双方を考慮する条件である。「表示中」の条件にて設定された特定領域に関しては、移動の軌跡が親指の移動に基づいて設定された場合、特定角を構成する2辺の方向では親指でのタッチ操作が届くことが保証され、特定角の対角に対しても、ある程度親指を伸ばせば親指でのタッチ操作が届くことが想定される。
制御部3は、画面1aが有する4つの角のうち、移動の軌跡が表す弧形状の内側に存在する角を、特定角として設定する。
続いて、制御部3は、特定角を構成する2つの辺のそれぞれと移動の軌跡との交点を特定する。例えば図4の場合、各交点は、始点200aと終点200bとなる。
続いて、制御部3は、「表示大」「表示中」「表示小」のいずれが設定されているかを判断する。
「表示大」が設定されている場合、制御部3は、特定角の頂点と各交点とを頂点とした矩形の特定領域を設定する。
「表示小」が設定されている場合、制御部3は、まず、特定角の頂点と各交点とを頂点とした矩形の基準領域を設定する。続いて、制御部3は、基準領域が、特定角を構成する2つの辺のそれぞれと移動の軌跡とで区画される設定領域内の収まるように、基準領域の特定角の位置および基準領域のアスペクト比を維持しつつ基準領域を縮小する。制御部3は、設定領域内に収まった基準領域を、特定領域として特定する。
「表示中」が設定されている場合、制御部3は、「表示大」で設定された特定領域での特定角の対角の位置と、「表示小」で設定された特定領域での特定角の対角の位置と、の中間の位置に、特定角の対角を設定して、特定領域の大きさおよび位置を特定する。
図5は、「表示大」「表示中」「表示小」のそれぞれで特定される特定領域を示した図である。
図5において、特定領域400aは、「表示大」が設定されているときに特定される。特定領域400bは、「表示中」が設定されているときに特定される。特定領域400cは、「表示小」が設定されているときに特定される。
制御部3は、ステップS308で特定領域の大きさおよび位置を特定すると、ステップS302で表示変更モードを設定する前に表示されていた画像1bを、特定領域に表示する(ステップS309)。
制御部3は、表示変更モードを設定する前に表示されていた画像1bのすべてが特定領域に収まるように、画像1bのサイズを変更する。
図6〜8は、表示変更モードを設定する前に表示されていた画像1b1と、画像1b1のすべてが特定領域に収まるようにサイズが縮小された画像1b2と、の例を示した図である。
なお、制御部3は、表示変更モードを設定する前に表示されていた画像1bのサイズを変えずに、画像1bの一部を特定領域に表示してもよい。
図9〜11は、表示変更モードを設定する前に表示されていた画像1bと、画像1bのサイズを変えずに画像1bの一部を特定領域に表示する例を示した図である。
なお、ステップS307で移動の軌跡が弧形状でないと、制御部3は、画面1a全体に画像1bを表示する(ステップS310)。
次に、本実施形態の効果を説明する。
本実施形態によれば、表示部1は、画像1bを表示する画面1aを有する。タッチパネル2は、画面1a上での指示部200の移動の軌跡を検出する。制御部3は、移動の軌跡が弧形状を表す場合に、画面1a上での移動の軌跡の位置と、画面1a上で移動の軌跡が表す弧形状の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、その特定領域に画像1bの一部またはすべてを表示する。
このため、ユーザは、画面1a上で指示部200を適宜移動することで、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを容易に指定可能になる。
なお、上記効果は、表示部1とタッチパネル2と制御部3とからなる情報機器でも奏する。
図12は、表示部1とタッチパネル2と制御部3とからなる情報機器を示した図である。図13は、図12に示した情報機器の動作を説明するためのフローチャートである。
図12に示した情報機器では、表示部1は、画面1aに画像1bを表示する(ステップS1301)。続いて、タッチパネル2は、画面1a上での指示部200の移動の軌跡を検出する(ステップS1302)。続いて、制御部3は、移動の軌跡が所定形状を表す場合に、画面1a上での移動の軌跡の位置と、画面1a上で移動の軌跡が表す所定形状の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、特定領域に画像1bの一部またはすべてを表示する(ステップS1303)。
本実施形態では、画面1a、画像1bおよび特定領域の形状は矩形である。所定形状は弧形状である。制御部3は、画面1aまたは画像1bが有する4つの角のうち、移動の軌跡が表す弧形状の内側に存在する角を、特定領域の1つの角である特定角として設定し、移動の軌跡の位置に基づいて特定領域における特定角の対角の位置を設定することで、特定領域の大きさおよび位置を特定する。
このため、ユーザは、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを設定するために、画面1a上での指示部200の移動の軌跡を弧形状とすればよい。弧形状の移動の軌跡は、例えば、ユーザが携帯端末100を左手(または右手)で持ったまま左手(または右手)の親指で画面1a上を動かすことで形成される。
よって、ユーザは、携帯端末100を持っている手の親指を用いて、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを設定することが可能になる。このため、ユーザは、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを片手で設定することが可能となる。
また、ユーザは、携帯端末100を片手で操作する場合、携帯端末100を持っている手の親指を使って携帯端末100を操作することが多い。このため、携帯端末100を持っている手の親指で設定される弧形状の移動の軌跡は、ユーザが携帯端末100を持ちかえることなく片手で操作できる範囲の境界を表すことにもなる。
よって、ユーザは、携帯端末100を持ちかえることなく片手で操作できる範囲またはその近傍に、画像(例えば、操作対象となる画像)を移動することが可能になる。近年、携帯端末の画面サイズが大型化する傾向にあるため、ユーザが携帯端末100を持ちかえることなく片手で操作できる範囲またはその近傍に画像を移動できることは、操作性の向上となる。
なお、当然のことながら、ユーザは、親指以外の指、スタイラス、または、携帯端末100を持っていない手の指を用いて、弧形状の移動の軌跡を描いてもよい。
図14は、ユーザが親指以外の指(例えば、人差し指)201で弧形状の移動の軌跡を描く例を示した図である。
制御部3は、移動の軌跡から所定距離の領域内に、特定角の対角を設定してもよい。この場合、例えば、移動の軌跡の近傍に特定角の対角を設定することが可能になる。なお、所定距離は適宜設定可能である。
また、本実施形態では、制御部3は、特定領域に画像1bのすべてが収まるように、画像1bのサイズを変更する。このため、ユーザは、特定領域内の画像1bについても、画像1bのすべてを認識することが可能になる。
また、タッチパネル2が弧形状の軌跡を検出する前に表示部1が画面1a全体に画像1bを表示していた場合に、制御部3は、画面1a全体に表示されていた画像1bのサイズを変えずに、特定領域に画像1bの一部を表示してもよい。この場合、画像1bのサイズの縮小に伴って画像1bが認識されにくくなることを防止可能となる。
また、本実施形態では、検出手段および入力検出手段としてタッチパネルが用いられている。このため、画面1a上での指示部200の移動の軌跡の検出が容易になる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、所定形状として弧形状が用いられたが、第2実施形態では、所定形状として直線形状が用いられる。なお、所定形状は、弧形状または直線形状に限らず適宜変更可能である。
図15は、本発明の第2実施形態の携帯端末100Aを示す図である。なお、図15において、図1に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。以下、図15に示した携帯端末100Aについて、図1に示した携帯端末100と異なる点を中心に説明する。
図15に示した携帯端末100Aでは、図1に示した制御部3の代わりに制御部3Aが用いられる。
制御部3Aは、制御手段の一例である。
制御部3Aは、携帯端末100のA動作を制御する。
例えば、制御部3Aは、タッチパネル2が検出した軌跡が直線形状を表す場合に、画面1a上での移動の軌跡の位置と、画面1a上で軌跡が表す直線の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定する。
制御部3Aは、画面1a上での大きさおよび位置が特定された特定領域に、画面1a上の画像(例えば、図2に示した画像1b)の一部またはすべてを表示する。
携帯端末100Aは、携帯端末100と同様に、通常モードと、表示範囲変更モードと、を有する。
制御部3Aは、制御部3と同様に携帯端末100Aのモードを管理する。また、制御部3Aには、制御部3と同様に、特定領域の大きさを特定するための条件として、「表示大」「表示中」「表示小」が択一的に設定されている。
次に、動作を説明する。
図16は、携帯端末100Aが通常表示状況であるときに、タッチパネル2が切替操作を検出した場合の動作を説明するためのフローチャートである。なお、図16において、図3に示した処理と同一の処理については同一符号を付してある。また、画面1aと画像1bと特定領域の形状が矩形であるとする。
以下、図3に示した処理と異なる処理を中心に携帯端末100Aの動作を説明する。
ステップS303が実行されると、ユーザは、親指を一旦入力面2aから離し、その後、特定領域を設定するために、親指を再び入力面2aに接触させながら直線を描くように親指を入力面2a上で移動する。
図17は、特定領域を画面1aの左下部分に設定するための親指の動きの一例を示した図である。なお、図17において、図1または2に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図17では、ユーザは、左手の親指の付け根を画面1aの左下隅に位置して、その親指を画面1aの右上隅の方へ向けた状態で、その親指を画面1a(入力面2a)に接触させる。その後、ユーザは、その親指を画面1a(入力面2a)に接触させながら、その親指を画面1aの左下隅に向けて直線を描くように移動する。図17では、画面1a上つまり入力面2a上の親指の移動の軌跡200dが、軌跡200dの始点200eおよび終点200fと共に示されている。
その後、ステップS306が終了すると、制御部3Aは、表示範囲変更モード下でタッチパネル2が検出した移動の軌跡が直線形状であるかを判断する(ステップS1601)。
移動の軌跡が直線形状であると、制御部3Aは、画面1a上での移動の軌跡の位置と、画面1a上で軌跡が表す直線の向きと、に基づいて、画面1a内の特定領域の大きさおよび位置を特定する(ステップS1602)。
本実施形態では、制御部3Aは、画面1aが有する4つの角のうち、直線形状の軌跡の始点から終点への向きと軌跡の始点から画面1aの角の頂点への向きとのなす角が最も小さい角を、特定領域の特定角として設定する。なお、制御部3Aは、画像1bが有する4つの角のうち、直線形状の軌跡の始点から終点への向きと軌跡の始点から画像1bの角の頂点への向きとのなす角が最も小さい角を、特定領域の特定角として設定してもよい。制御部3Aは、軌跡の始点の位置に基づいて、特定角の対角の位置を設定する。
例えば、制御部3Aは、以下のように、特定角の対角の位置を設定する。
制御部3Aは、「表示大」「表示中」「表示小」のいずれが設定されているかを判断する。
「表示大」が設定されている場合、制御部3Aは、軌跡の始点より外側(直線軌跡の始点から終点への方向とは逆向き)で軌跡の始点から一定間隔離れた位置に、特定角の対角を設定する。一定間隔は適宜設定可能である。
「表示小」が設定されている場合、制御部3Aは、軌跡の始点より内側(直線軌跡の始点から終点への方向)で軌跡の始点から一定間隔離れた位置に、特定角の対角を設定する。
「表示中」が設定されている場合、制御部3Aは、軌跡の始点の位置に、特定角の対角を設定する。
図18は、「表示大」「表示中」「表示小」のそれぞれで特定される特定領域を示した図である。
図18において、特定領域400dは、「表示大」が設定されているときに特定される。特定領域400eは、「表示中」が設定されているときに特定される。特定領域400fは、「表示小」が設定されているときに特定される。
制御部3Aは、ステップS1602で特定領域の大きさおよび位置を特定すると、ステップS309を実行する。
次に、本実施形態の効果を説明する。
本実施形態によれば、画面1a、画像1bおよび特定領域の形状は矩形であり、所定形状は直線形状である。制御部3Aは、画面1aまたは画像1bが有する4つの角のうち、直線形状の軌跡の始点から終点への向きと軌跡の始点から画面1aの角の頂点への向きとのなす角が最も小さい角を、特定領域の1つの角である特定角として設定し、軌跡の始点の位置に基づいて、特定領域における特定角の対角の位置を設定することで、特定領域の大きさおよび位置を特定する。
このため、ユーザは、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを設定するために、画面1a上での指示部200の移動の軌跡を直線形状とすればよい。直線形状の移動の軌跡は、例えば、ユーザが携帯端末100Aを左手(または右手)で持ったまま左手(または右手)の親指で画面1a上を動かすことで形成される。
よって、ユーザは、携帯端末100Aを持っている手の親指を用いて、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを設定することが可能になる。このため、ユーザは、画面1a上の画像1bの移動位置および表示領域の大きさを片手で設定することが可能となる。
また、携帯端末100Aを持っている手の親指で設定される直線形状の移動の軌跡は、ユーザが携帯端末100Aを持ちかえることなく片手で操作できる範囲の境界を表すことにもなる。
よって、ユーザは、携帯端末100Aを持ちかえることなく片手で操作できる範囲またはその近傍に、画像(例えば、操作対象となる画面)を移動することが可能になる。
なお、制御部3Aは、移動の軌跡の始点から特定距離の領域内に、特定角の対角を設定してもよい。この場合、移動の軌跡の始点から特定距離の領域内に特定角の対角を設定することが可能になる。特定距離は適宜設定可能である。
上記各実施形態では、特定領域の特定角が、画面1aまたは画像1bが有する4角のうちのいずれかに設定される。このため、携帯端末100または100Aを操作する手が左手である場合には、ユーザは特定領域を画面1aの左下隅に設定でき、携帯端末100または100Aを操作する手が右手である場合には、ユーザは特定領域を画面1aの右下隅に設定できる。このため、各実施形態は、右利き、左利きのいずれにも対応することが可能となる。
第1実施形態では、弧形状の軌跡を形成する指示部200の移動として、画面1a上を左上側から右下側への移動が示されたが、指示部200の移動の向きは、画面1a上での左上側から右下側への向き限らず適宜変更可能である。
上記各実施形態において、弧形状の軌跡または直線形状の軌跡は、必ずしも画面1aの端(辺)に触れなくてもよい。例えば、弧形状の軌跡が画面1aの端に触れていない場合には、制御部3は、描かれた弧形状の軌跡の形状に基づいて、軌跡の延長部分を予測し、その延長部分と画面1aの端との交点を軌跡の始点や終点として設定する。
上記各実施形態において、制御部3または3Aは、画面1aよりもサイズの小さい特定領域に、サイズが縮小された画像1bを表示する場合、サイズが縮小された画像1bのアスペクト比を、サイズが縮小される前の画像1bのアスペクト比と同一にしてもよいし異なるようにしてもよい。なお、アスペクト比を維持するか否かを選択可能にする場合には、制御部3または3Aは、アスペクト比の維持の要否についての設定項目を表示部1に表示し、ユーザの設定結果をタッチパネル2から受け付け、その設定結果に従ってアスペクト比を維持するか否かを決定する。
上記実施形態において、制御部3または3Aは、特定領域に表示された画像1bをユーザからの指示に基づいて、拡大または縮小してもよい。例えば、特定領域に画像1bが表示されている状況で、タッチパネル2が拡大指示を受け付けると、制御部3または3Aは、特定領域内で画像1bを拡大する。
なお、上記各実施形態は、マルチウィンドウ機能を有する端末にも適用可能である。
図19は、マルチウィンドウ機能を有する第1実施形態の携帯端末100の一例を示した図である。
マルチウィンドウ機能を有する携帯端末100では、複数のウィンドウ(表示対象)の中から、特定領域に表示させようとするウィンドウ(以下「選択ウィンドウ」と称する)が選択される必要がある。なお、選択ウィンドウは、表示対象の一例である。
制御部3は、切替操作時に接触されたウィンドウを、選択ウィンドウとして選択する。
そして、制御部3は、選択ウィンドウ上での指示部200の移動の軌跡が弧形状である場合に、選択ウィンドウが有する4つの角のうち移動の軌跡が表す弧形状の内側に存在する角を、特定領域の特定角として設定する。以下、制御部3は上記同様に動作し、選択ウィンドウを特定領域に表示する。
なお、マルチウィンドウ機能を有する第2実施形態の携帯端末100Aの場合、制御部3Aは、切替操作時に接触されたウィンドウを、選択ウィンドウとして選択する。
そして、制御部3Aは、選択ウィンドウ上での指示部200の移動の軌跡が直線形状である場合に、選択ウィンドウが有する4つの角のうち、直線形状の軌跡の始点から終点への向きと軌跡の始点から選択ウィンドウの角の頂点への向きとのなす角が最も小さい角を、特定領域の1つの角である特定角として設定する。以下、制御部3Aは上記同様に動作し、選択ウィンドウを特定領域に表示する。
上記各実施形態では、検出手段としてタッチパネルが用いられた。しかしながら、検出手段はタッチパネルに限らず適宜変更可能である。例えば、検出手段として、画面1a上のマウスポインタを移動する旨の指示を受け付け、その指示に基づいてマウスポインタを画面1a上で移動して画面1a上でのマウスポインタの移動の軌跡を検出するマウス等の入力部が用いられてもよい。なお、マウス等の入力部は、移動指示手段の一例であり、
マウスポインタは、指示手段の一例である。
上記実施形態では、制御部3および3Aには、「表示大」「表示中」「表示小」が択一的に設定されたが、「表示大」「表示中」「表示小」は設定されなくてもよい。この場合、制御部3および3Aは、例えば、常に「表示中」が設定されているときのように特定領域を設定してもよい。なお、「表示大」「表示中」「表示小」が設定されていないときの特定領域の設定条件は、「表示中」に限らず、「表示大」または「表示小」でもよい。
なお、上記実施形態において、携帯端末100、100Aはコンピュータにて実現されてもよい。この場合、このコンピュータは、コンピュータにて読み取り可能なCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)のような記録媒体に記録されたプログラムを読込み実行して、携帯端末100、100Aが有する機能を実行する。記録媒体は、CD−ROMに限らず適宜変更可能である。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
100、100A 携帯端末
1 表示部
1a 画面
2 タッチパネル
2a 入力面
3、3A 制御部

Claims (5)

  1. 表示対象を表示する画面を有する表示手段と、
    前記画面上での指示手段の移動の軌跡を検出する検出手段と、
    前記軌跡が所定形状を表す場合に、前記画面上での前記軌跡の位置と、前記画面上で前記軌跡が表す所定形状の向きと、に基づいて、前記画面内の特定領域の大きさおよび位置を特定し、当該特定領域に前記表示対象を表示する制御手段と、を含み、
    前記画面、前記表示対象および前記特定領域の形状は、矩形であり、
    前記所定形状は、直線形状であり、
    前記制御手段は、前記画面または前記表示対象が有する4つの角のうち、前記直線形状の軌跡の始点から終点への向きと前記始点から当該角の頂点への向きとのなす角が最も小さい角を、前記特定領域の1つの角である特定角として設定し、前記軌跡の始点の位置に基づいて、前記特定領域における前記特定角の対角の位置を設定することで、前記特定領域の大きさおよび位置を特定する、情報機器。
  2. 請求項に記載の情報機器において、
    前記制御手段は、前記軌跡の始点から特定距離の領域内に、前記対角を設定する、情報機器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報機器において、
    前記制御手段は、前記特定領域に前記表示対象のすべてが収まるように、前記表示対象のサイズを変更する、情報機器。
  4. 請求項1または請求項2に記載の情報機器において、
    前記検出手段が前記所定形状の軌跡を検出する前に前記表示手段が前記画面全体に前記表示対象を表示していた場合、前記制御手段は、前記画面に表示されていた表示対象のサイズを変えずに、前記特定領域に前記表示対象の一部を表示する、情報機器。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の情報機器において、
    前記検出手段は、前記画面の前面に配置され前記指示手段の接触位置または近接位置を検出して前記画面上での前記指示手段の移動の軌跡を検出する入力検出手段、または、前記画面上の前記指示手段を移動する旨の指示を受け付け当該指示に基づいて前記指示手段を前記画面上で移動して前記画面上での前記指示手段の移動の軌跡を検出する移動指示手段である、情報機器。
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