JP2020083922A - 硬化性組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、硬化性化合物として有用な特定の構造を有する(メタ)アクリルアミド化合物を得るために、特定の製造方法を採用することが記載されている。また、特許文献2には、当該(メタ)アクリルアミド化合物に特定の化合物を配合することにより溶媒への溶解性が向上することが記載されている。
[1]一般式(A)で表される化合物(A)と、一般式(B1)または(B2)で表される化合物(B)とを含む、硬化性組成物。
[2]mが2である、[1]に記載の硬化性組成物。
[3]R2が−CH2CH2−である、[1]または[2]に記載の硬化性組成物。
[4]R1が水素原子である、[1]〜[3]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[5]化合物(B)の含有量が、化合物(A)および化合物(B)の合計質量に対して0.005〜5質量%である、[1]〜[4]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[6]化合物(A)および化合物(B)以外の他の重合性単量体をさらに含む、[1]〜[4]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[7]他の重合性単量体が酸性基を有する重合性単量体を含む、[6]に記載の硬化性組成物。
[8]フィラーをさらに含む、[1]〜[7]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[9]重合開始剤をさらに含む、[1]〜[8]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[10]歯科材料である、[1]〜[9]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[11]一般式(B1)または(B2)で表される化合物。
本発明の硬化性組成物は、一般式(A)で表される化合物(A)と、一般式(B1)または(B2)で表される化合物(B)とを含む。以下、一般式(B1)で表される化合物を化合物(B1)と称し、一般式(B2)で表される化合物を化合物(B2)と称する場合がある。
本発明の硬化性組成物は、1種の化合物(A)を単独で含んでいてもよいし、2種以上の化合物(A)を含んでいてもよい。また、本発明の硬化性組成物は、化合物(B1)を含むとともに化合物(B2)を含まなくてもよいし、化合物(B2)を含むとともに化合物(B1)を含まなくてもよいし、化合物(B1)および化合物(B2)をともに含んでいてもよい。本発明の硬化性組成物は、1種の化合物(B1)を単独で含んでいてもよいし、2種以上の化合物(B1)を含んでいてもよい。また、本発明の硬化性組成物は、1種の化合物(B2)を単独で含んでいてもよいし、2種以上の化合物(B2)を含んでいてもよい。
化合物(A)は一般式(A)で表される。一般式(A)において、R1は水素原子またはメチル基を表し、本発明の効果がより顕著に奏されることなどから、R1は水素原子であることが好ましい。
なお、一般式(A)におけるR1、後述する一般式(B1)におけるR1、および、後述する一般式(B2)におけるR1について、これらのR1は、互いに同一であってもよいし、そのうちの一部または全部が異なっていてもよいが、入手性に優れることやまた得られる硬化物の機械的強度がより優れることなどから、互いに同一であることが好ましい。一般式(A)におけるR2、後述する一般式(B1)におけるR2、および、後述する一般式(B2)におけるR2についても、上記R1と同様である。
なお、一般式(A)におけるm、後述する一般式(B1)におけるm、および、後述する一般式(B2)におけるmについて、これらのmは、互いに同一であってもよいし、そのうちの一部または全部が異なっていてもよいが、入手性に優れることやまた得られる硬化物の機械的強度がより優れることなどから、互いに同一であることが好ましい。
化合物(B)は一般式(B1)または(B2)で表される。一般式(B1)および(B2)におけるR1、R2およびmの説明は化合物(A)について上記したのと同様であり、ここでは重複する説明を省略する。
本発明の硬化性組成物は、上記した化合物(A)および化合物(B)以外の他の重合性単量体をさらに含んでいてもよい。
例えば、メチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル(メタ)アクリレート、2,3−ジブロモプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、6−ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレート、10−ヒドロキシデシル(メタ)アクリレート、プロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(メタ)アクリレート、エリスリトールモノ(メタ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、ジエチル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ビス(ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリロイルオキシドデシルピリジニウムブロミド、(メタ)アクリロイルオキシドデシルピリジニウムクロリド、(メタ)アクリロイルオキシヘキサデシルピリジニウムクロリド、(メタ)アクリロイルオキシデシルアンモニウムクロリドなどが挙げられる。
例えば、芳香族系の二官能性の(メタ)アクリル酸エステル、脂肪族系の二官能性の(メタ)アクリル酸エステルなどが挙げられる。
例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールメタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、N,N’−(2,2,4−トリメチルヘキサメチレン)ビス〔2−(アミノカルボキシ)プロパン−1,3−ジオール〕テトラ(メタ)アクリレート、1,7−ジ(メタ)アクリロイルオキシ−2,2,6,6−テトラ(メタ)アクリロイルオキシメチル−4−オキシヘプタンなどが挙げられる。
本発明の硬化性組成物は、フィラーをさらに含んでいてもよい。当該フィラーとしては、公知のフィラーを何ら制限なく使用することができる。フィラーは、通常、有機フィラー、無機フィラーおよび有機−無機複合フィラーに大別することができる。フィラーは、1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。2種以上を併用する場合としては、例えば、素材、粒度分布、形態などが異なるフィラーを併用する場合などが挙げられる。フィラーとしては、市販品を使用することができる。
本発明の硬化性組成物は、重合開始剤をさらに含んでいてもよい。重合開始剤としては公知のものを使用することができ、例えば、光重合開始剤、化学重合開始剤などが挙げられ、光重合開始剤が好ましい。本発明の硬化性組成物は、1種の重合開始剤を単独で含んでいてもよいし、2種以上の重合開始剤を含んでいてもよい。
本発明の硬化性組成物は、上記した必須成分としての化合物(A)および化合物(B)、ならびに、任意成分としての他の重合性単量体、フィラーおよび重合開始剤以外の他の成分をさらに含んでいてもよい。当該他の成分としては、例えば、溶剤、フッ素イオン放出性物質、pH調整剤、重合禁止剤(例えば、BHT、MEHQ等)、紫外線吸収剤、増粘剤、着色剤、蛍光剤、香料などが挙げられる。また、セチルピリジニウムクロリド、塩化ベンザルコニウム、(メタ)アクリロイルオキシドデシルピリジニウムブロミド、(メタ)アクリロイルオキシヘキサデシルピリジニウムクロリド、(メタ)アクリロイルオキシデシルアンモニウムクロリド、トリクロサン等の抗菌性物質を他の成分として含んでいてもよい。
本発明の硬化性組成物の調製方法に特に制限はなく、各成分を所定の配合量で配合することにより得ることができる。この際に、必要に応じて混合ないし練合したり、あるいは、真空脱泡処理等の脱泡処理を施したりしてもよい。混合ないし練合には公知の方法(例えば、超音波法、ミキサー法、3本ロール法、ボールミル法等)を採用することができる。なお、化合物(A)と化合物(B)とは別々に調製してもよいが、上記したように化合物(A)との混合物として化合物(B)を得て、これをそのまま配合するか、あるいは、両者を分離した後に必要量を配合するなどして、所望とする本発明の硬化性組成物を得てもよい。
本発明の硬化性組成物の用途に特に制限はなく、歯科材料、コーティング剤、塗料、印刷インク、接着剤、光学材料、電子製品の積層材料、電気絶縁材料、レジスト材等の各種用途に好ましく用いることができるが、本発明の硬化性組成物は、曲げ強さ等の機械的強度に優れる硬化物を与えることができることなどから、歯科材料(歯科用硬化性組成物)として用いることが好ましい。具体的な歯科材料に特に制限はなく、例えば、歯科用接着剤、歯科用セメント、歯科用コーティング材、歯科用コンポジットレジン、金属やセラミックスの歯科用前処理材などが挙げられる。これらの中でも、本発明の硬化性組成物は、天然歯の一部分または全体を代替し得る歯科材料として好適に使用することができ、歯科用接着剤として特に好適に使用することができる。
・混合物1〜12の製造
撹拌機を備えた1Lの三口フラスコに、アクリル酸クロリド35.2g、ジクロロメタン300mLを加えて混合液を調製した。この混合液に、氷浴下、トリエチレンテトラミン48.7g、炭酸カリウム37.8g、ジクロロメタン300mLの混合液を20分かけて滴下した。滴下後、得られた反応混合物を室温で5時間撹拌した後、減圧下にてジクロロメタンを留去した。残存した水相を酢酸エチル200mLで4回抽出し、得られた有機相を硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過を行い、減圧下にて溶媒を留去した。得られた反応混合物をカラムクロマトグラフィー(溶離液:メタノール/酢酸エチル=10/90)で精製し、溶媒を留去することにより、下記式(A−1)で表される化合物(A−1)および化合物(B)の各含有量が異なる固形状の各フラクションを得た。なお、マススペクトルにより、化合物(B)が、下記式(B1−1)で表される化合物(B1−1)および下記式(B2−1)で表される化合物(B2−1)からなることを確認した。これらの固形状のフラクションを、各成分が表1に記載した割合となるように混合することにより、目的とする混合物1〜11を得た。なお混合物12としては化合物(A−1)をそのまま用いた。
・混合物13〜16の製造
撹拌機を備えた1Lの三口フラスコに、トリエチレンテトラミン48.7g、炭酸水素ナトリウム37.8g、水100g、テトラヒドロフラン300mLを加えて混合液を調製した。この混合液に、反応温度40℃で、アクリル酸クロリド35.2gを60分かけて滴下した。滴下後、得られた反応混合液を室温で5時間撹拌した後、減圧下にてテトラヒドロフランを留去した。残存した水相を酢酸エチル200mLで4回抽出し、得られた有機相を硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過を行い、減圧下にて溶媒を留去した。得られた反応混合物をカラムクロマトグラフィー(溶離液:メタノール/酢酸エチル=10/90)で精製し、溶媒を留去することにより、下記式(A−1)で表される化合物(A−1)、ならびに、下記式(X1)〜(X4)でそれぞれ表される化合物(X1)〜(X4)からなる化合物(X)の各含有量が異なる固形状の各フラクションを得た。これらの固形状の各フラクションを、各成分が表1に記載した割合となるように混合することにより、目的とする混合物13〜16を得た。
以下の組成を有する曲げ強さ測定用組成物(歯科用硬化性組成物)を調製した。
・曲げ強さ測定用組成物の組成:
2,2−ビス〔4−(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕プロパン(Bis−GMA)(25質量部)、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(8質量部)、10−メタクリロイルオキシデシルジハイドロジェンホスフェート(10質量部)、上記の実施例または比較例で製造した混合物1〜16(3質量部)、カンファーキノン(3質量部)、および、微粒子シリカ(日本アエロジル株式会社製、商品名「アエロジルR−972」)(6質量部)
調製した上記の曲げ強さ測定用組成物を真空脱泡後、ステンレス製の金型(寸法2mm×2mm×25mm)に充填し、上下をスライドガラスで圧接し、歯科重合用可視光線照射器(株式会社モリタ製、商品名「ペンキュアー2000」)を用いて、1点10秒で片面を5点ずつスライドガラスの両面に光を照射して硬化させて硬化物の試験片を得た。なお、各実施例および比較例について試験片を5本ずつ作製した。また試験片は、金型から取り出した後、37℃の蒸留水中に24時間保管した。各試験片について、JIS T 6514:2015およびISO4049:2009に準拠して、精密万能試験機(株式会社島津製作所製、商品名「オートグラフAG−I 100kN」)を用いて、支点間距離20mm、クロスヘッドスピード1mm/分の条件下で3点曲げ試験を行い、得られた各試験片の測定値の平均値を曲げ強さとした。結果を表1に示した。
各実施例または比較例で製造した混合物1〜16に水を加え、水の含有量が全質量に対して90質量%となるように組成物を調製した。得られた組成物を室温で撹拌し、撹拌開始から10分後、1時間後、3時間後毎に、固形物の溶解性を目視にて確認し、以下の評価基準にしたがって溶解性を評価した。結果を表1に示した。
「AA」:10分以内に固形物が溶解し、均一な溶液が得られた場合
「A」:10分超1時間以内に固形物が溶解し、均一な溶液が得られた場合
「B」:1時間超3時間以内に固形物が溶解し、均一な溶液が得られた場合
「C」:3時間経過後でも、固形物が溶解しなかった場合
Claims (11)
- mが2である、請求項1に記載の硬化性組成物。
- R2が−CH2CH2−である、請求項1または2に記載の硬化性組成物。
- R1が水素原子である、請求項1〜3のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 化合物(B)の含有量が、化合物(A)および化合物(B)の合計質量に対して0.005〜5質量%である、請求項1〜4のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 化合物(A)および化合物(B)以外の他の重合性単量体をさらに含む、請求項1〜5のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 他の重合性単量体が酸性基を有する重合性単量体を含む、請求項6に記載の硬化性組成物。
- フィラーをさらに含む、請求項1〜7のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 重合開始剤をさらに含む、請求項1〜8のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 歯科材料である、請求項1〜9のいずれかに記載の硬化性組成物。
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