JP2020082005A - 撹拌装置 - Google Patents

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須森 明
Akira Sumori
明 須森
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Sumori Holdings Co Ltd
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Abstract

【課題】撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい撹拌装置を提供する。【解決手段】撹拌装置は回転装置1と回転体2と複数の磁石3,4とを有している。回転装置1は、電動で回転可能な軸部5を有している。回転体2は、円盤状であって中心線に沿って軸部5に取り付けられている。回転体2は、両面が軸部5に垂直をなしている。複数の磁石3は、大きな球形のネオジム磁石から成る。複数の磁石4は、小さい球形のネオジム磁石から成る。各磁石3,4は、回転体2に軸部5の延長線上からずれた位置で弾性接着剤8によりそれぞれ取り付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、撹拌装置に関する。
操作用ハンドルを備え、撹拌羽が設けられた軸を駆動モータにより回転させる撹拌装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3195798号公報
しかしながら、特許文献1に記載の撹拌装置は、撹拌羽がスクリュー状のため、撹拌対象の液体に大きな気泡を生じやすく、また、液体などが周囲に飛び散りやすいという課題があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい撹拌装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る撹拌装置は、電動で駆動する駆動部を有する駆動装置と、前記駆動部に取り付けられた磁石とを、有することを特徴とする。
本発明に係る撹拌装置は、駆動部を駆動させて、磁石で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石で吸着し、取り除くことができる。
駆動部は、例えば、回転可能な軸部、振動可能な振動部などから成る。駆動装置は、例えば、回転装置、バイブレータから成る。
本発明に係る撹拌装置は、電動で回転可能な軸部を有する回転装置と、前記軸部に取り付けられた回転体と、前記回転体の表面に前記軸部の延長線上からずれた位置で取り付けられた球形の磁石とを、有していてもよい。
この場合、軸部を回転させて、磁石で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石で吸着し、取り除くことができる。
前記磁石は、複数の同一の大きさの磁石から成ってもよい。
この場合、軸部を回転させて、複数の磁石で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石で吸着し、取り除くことができる。また、磁石を身体に当てながら回転させてマッサージに用いることができる。
本発明に係る撹拌装置は、電動で振動可能な振動部を有するバイブレータと、前記振動部に取り付けられた磁石とを、有していてもよい。
この場合、振動部を振動させて、磁石で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石で吸着し、取り除くことができる。
本発明に係る撹拌装置において、前記磁石は複数から成り、各磁石はそれぞれ反発力または吸着力を保持した状態で前記振動部に弾性接着剤で取り付けられ、前記弾性接着剤は前記振動部に対し前記磁石を前記振動部の振動により運動可能な状態で取り付けていてもよい。
この場合、複数の磁石が振動部の振動によりそれぞれの反発力または吸着力と相まって複雑に運動し、撹拌することができる。弾性接着剤は、硬化後にゴム状の弾性を示す接着剤であり、例えば、シリコーン系接着剤や変性シリコーン系接着剤が挙げられる。
本発明によれば、撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい撹拌装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態の撹拌装置を示す側面図である。 図1に示す撹拌装置の正面図である。 本発明の第2の実施の形態の撹拌装置を示す正面図である。 本発明の第3の実施の形態の撹拌装置を示す側面図である。
以下、図面に基づき、本発明の各種実施の形態について説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態の撹拌装置を示している。
図1および図2に示すように、撹拌装置は、回転装置1と回転体2と複数の磁石3,4とを有している。回転装置1は、電動で回転可能な軸部5を有している。回転装置1はグリップ6を有し、グリップ6に軸部5を回転させるためのスイッチ7を有している。回転体2は、円盤状であって中心線に沿って軸部5に取り付けられている。回転体2は、両面が軸部5に垂直をなしている。複数の磁石3は、大きな球形のネオジム磁石から成る。複数の磁石4は、小さい球形のネオジム磁石から成る。各磁石3,4は、回転体2の表面に軸部4の延長線上からずれた位置で弾性接着剤8によりそれぞれ取り付けられている。
第1の実施の形態の撹拌装置は、スイッチ7の操作により軸部5を回転させて、磁石3,4で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石3,4で吸着し、取り除くことができる。この撹拌装置により飲料水を撹拌した場合、まろやかなおいしい水にすることができる。
図3は、本発明の第2の実施の形態の撹拌装置を示している。
本発明の第2の実施の形態において、本発明の第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図3に示すように、本発明の第2の実施の形態の撹拌装置は、回転装置1と回転体2と複数の磁石3とを有している。回転装置1は、電動で回転可能な軸部5を有している。回転装置1はグリップ6を有し、グリップ6に軸部5を回転させるためのスイッチ7を有している。複数の磁石3は、同一の大きさの球形のネオジム磁石から成る。各磁石3は、回転体2の表面に中心線から等距離の位置で弾性接着剤8によりそれぞれ取り付けられている。
第2の実施の形態の撹拌装置は、軸部5を回転させて、複数の磁石3で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石3で吸着し、取り除くことができる。また、複数の磁石3を身体に当てながら回転させてマッサージに用いることができる。
図4は、本発明の第3の実施の形態の撹拌装置を示している。
図4に示すように、撹拌装置は、バイブレータ11と複数の磁石12,13とを有している。バイブレータ11は、電動で振動可能な振動部14を有している。バイブレータ11は、振動部14を振動させるためのスイッチ15を有している。磁石12は、1個の大きい球形のネオジム磁石から成る。複数の磁石13は、それぞれ小さい球形のネオジム磁石3から成る。大きい磁石12は、振動部14の先端に取り付けられている。複数の小さい磁石13は、大きい磁石3より後端側に取り付けられている。
複数の磁石12,13は、それぞれ反発力または吸着力を保持した状態で振動部14に弾性接着剤16で取り付けられている。弾性接着剤16は、振動部14に対し各磁石12,13を振動部14の振動により運動可能な状態で取り付けている。
第3の実施の形態の撹拌装置は、スイッチ15の操作により振動部14を振動させて、磁石12,13で撹拌することができる。撹拌対象の液体に大きな気泡を生じにくく、かつ液体が周囲に飛び散りにくい。複数の磁石12,13は、弾性接着剤16により振動部14に取り付けられており、振動部14の振動によりそれぞれの反発力または吸着力と相まって複雑に運動し、撹拌することができる。また、液体中に鉄粉などを含んでいる場合、鉄粉などを磁石12,13で吸着し、取り除くことができる。この撹拌装置により飲料水を撹拌した場合、まろやかなおいしい水にすることができる。
1 回転装置
2 回転体
3 大きい磁石
4 小さい磁石
5 軸部
6 グリップ
7 スイッチ
8 弾性接着剤
11 バイブレータ
12 大きい磁石
13 小さい磁石
14 振動部
15 スイッチ
16 弾性接着剤

Claims (5)

  1. 電動で駆動する駆動部を有する駆動装置と、
    前記駆動部に取り付けられた磁石とを、
    有することを特徴とする撹拌装置。
  2. 電動で回転可能な軸部を有する回転装置と、
    前記軸部に取り付けられた回転体と、
    前記回転体の表面に前記軸部の延長線上からずれた位置で取り付けられた球形の磁石とを、
    有することを特徴とする撹拌装置。
  3. 前記磁石は複数の同一の大きさの磁石から成ることを、特徴とする請求項2記載の撹拌装置。
  4. 電動で振動可能な振動部を有するバイブレータと、
    前記振動部に取り付けられた磁石とを、
    有することを特徴とする撹拌装置。
  5. 前記磁石は複数から成り、各磁石はそれぞれ反発力または吸着力を保持した状態で前記振動部に弾性接着剤で取り付けられ、前記弾性接着剤は前記振動部に対し前記磁石を前記振動部の振動により運動可能な状態で取り付けていることを、
    特徴とする請求項4記載の撹拌装置。

JP2018223093A 2018-11-29 2018-11-29 撹拌装置 Pending JP2020082005A (ja)

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