JP2020081964A - ハイドレート製造装置、および、ハイドレートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1の実施形態にかかるハイドレート製造装置100の概略的な構成を説明する図である。図1に示すように、ハイドレート製造装置100は、循環路110と、貯留部120と、循環水ポンプ130と、気液混合部140と、第1冷却部150と、ハイドレートポンプ160と、第2冷却部162と、補給水供給部170と、原料ガス供給部180と、加熱部190と、差圧測定部200と、流速測定部210と、制御部220とを含む。なお、図1中、実線の矢印は、ガス、液体、および、固体の流れを示し、破線の矢印は、信号の流れを示す。また、本実施形態では、補助ガスとして二酸化炭素を採用する場合を例に挙げて説明する。
制御値 = ΔP / u7/4 …式(1)
上記式(1)において、ΔP[MPa]は差圧を示す。uは、循環路110内の原料水の流速[m/s]を示す。
続いて、ハイドレート製造装置100を用いたハイドレートの製造方法について説明する。初期状態において、制御部220は、気液混合部140に供給する原料ガスの流量が所定の供給流量となるように、流量調整弁254、264の開度を調整する。また、制御部220は、循環路110を循環する原料水の流量が所定の循環流量となるように、循環水ポンプ130を制御する。さらに、制御部220は、バルブ154a、158aを開弁して、第1冷却部150の運転を開始する。
差圧測定部200は、第1冷却部150の入口と出口との差圧を測定する。
流速測定部210は、循環路110を循環する原料水の流速を測定する。
制御部220は、差圧測定工程S110において測定した差圧、および、流速測定工程S120において測定した流速に基づいて、制御値(差圧/流速)を算出する。
制御部220は、メモリを参照し、初期値に対する制御値の比率(制御値/初期値)を算出する。
制御部220は、比率が第1閾値以上であるか否かを判定する。その結果、比率が第1閾値以上であると判定した場合に(S150におけるYES)、制御部220は、第2判定工程S160に処理を移す。一方、比率が第1閾値以上ではない、つまり、比率が第1閾値未満であると判定した場合に(S150におけるNO)、再開工程S190に処理を移す。なお、第1閾値は、例えば、2.0である。
制御部220は、比率が第2閾値以上であるか否かを判定する。その結果、比率が第2閾値以上であると判定した場合に(S160におけるYES)、制御部220は、停止工程S180に処理を移す。一方、比率が第2閾値以上ではない、つまり、比率が第2閾値未満であると判定した場合に(S160におけるNO)、制御部220は、第3判定工程S170に処理を移す。なお、第2閾値は、第1閾値より大きい値である。第2閾値は、例えば、3.0である。
制御部220は、流速測定工程S120で測定した流速が、所定の下限値未満であるか否かを判定する。その結果、流速が下限値未満であると判定した場合には(S170におけるYES)、制御部220は、停止工程S180に処理を移す。一方、流速が下限値未満ではない、つまり、下限値以上であると判定した場合には(S170におけるNO)、制御部220は、再開工程S190に処理を移す。なお、下限値は、例えば、第1冷却部150によって冷却を開始した際の原料水の流速(初期状態の流速)の1/2の流速である。
制御部220は、バルブ154a、158aを閉弁する。これにより、第1冷却部150による原料水の冷却が停止される。
制御部220は、バルブ154a、158aが閉弁されていれば、開弁する。制御部220は、バルブ154a、158aが開弁されていれば、開弁状態を維持する。
Re = D × ρ × u / μ …式(2)
上記式(2)において、Reは、レイノルズ数を示す。Dは、循環路110の内径[m]を示す。ρは、混合物の密度[kg/m3]を示す。uは、循環路110内の原料水の流速[m/s]を示す。μは、粘度[Pa・s]を示す。また、Dおよびρは固定値である。uは、流速測定部210による測定によって得られる実測値である。μは、混合物中のハイドレートの濃度と粘度との関係(例えば、Vibeke andersson et.al., Flow Properties of Hydrate-in-Water Slurries, Annals of the new York academy of science, 322-329(2000))から算出される。
Chyd = Vgen × T / Lg …式(3)
上記式(3)において、Chydは、混合物中のハイドレートの濃度[質量%]を示す。Vgenは、ハイドレートの生成速度[kg/h]を示す。Tは、ハイドレート製造装置100の運転時間[h]を示す。Lgは、循環路110および貯留部120の原料水の液量[kg]を示す。
Vgen = (Fi − Fu) × 60 / 22.4 ×Mw / 0.3 / 1000 …式(4)
上記式(4)において、Fiは、原料ガス供給部180による原料ガスの供給流量[L/min]を示す。Fuは、圧力調整弁122を通じて貯留部120から排気される未反応ガスの流量[L/min]を示す。Mwは、原料ガスの分子量を示す。
上記第1の実施形態において、制御部220は、差圧および流速に基づいて、第1冷却部150による原料水の冷却を停止させる構成を例に挙げて説明した。しかし、制御部320は、他の値に基づいて、第1冷却部150による原料水の冷却を停止させてもよい。
続いて、ハイドレート製造装置300を用いたハイドレートの製造方法について説明する。初期状態において、制御部320は、気液混合部140に供給する原料ガスの流量が所定の供給流量となるように、流量調整弁254、264の開度を調整する。また、制御部320は、循環路110を循環する原料水の流量が所定の循環流量となるように、循環水ポンプ130を制御する。さらに、制御部320は、バルブ154a、158aを開弁する。
第1流量測定部310は、原料ガス供給部180による原料ガスの供給流量を測定する。
第2流量測定部312は、圧力調整弁122を通じて貯留部120から排気される未反応ガスの排気流量を測定する。
制御部320は、供給流量および排気流量に基づき、上記式(4)からハイドレートの生成速度Vgenを算出する。また、制御部320は、上記式(3)にハイドレートの生成速度Vgenを代入して、循環路110を流れるハイドレートの濃度Chydを算出する。
制御部320は、ハイドレートの濃度Chydが第1濃度閾値以上であるか否かを判定する。その結果、ハイドレートの濃度Chydが第1濃度閾値以上であると判定した場合に(S240におけるYES)、制御部320は、第2判定工程S250に処理を移す。一方、ハイドレートの濃度Chydが第1濃度閾値以上ではない、つまり、ハイドレートの濃度Chydが第1濃度閾値未満であると判定した場合に(S240におけるNO)、再開工程S190に処理を移す。なお、第1濃度閾値は、例えば、14質量%である。
制御部320は、ハイドレートの濃度Chydが第2濃度閾値以上であるか否かを判定する。その結果、ハイドレートの濃度Chydが第2濃度閾値以上であると判定した場合に(S250におけるYES)、制御部320は、停止工程S180に処理を移す。一方、ハイドレートの濃度Chydが第2濃度閾値以上ではない、つまり、ハイドレートの濃度Chydが第2濃度閾値未満であると判定した場合に(S250におけるNO)、制御部320は、第3判定工程S170に処理を移す。なお、第2濃度閾値は、第1濃度閾値より大きい値である。第2濃度閾値は、例えば、18質量%である。
110 循環路
130 循環水ポンプ(ポンプ)
140 気液混合部
150 第1冷却部(冷却部)
190 加熱部
200 差圧測定部
210 流速測定部
220 制御部
300 ハイドレート製造装置
320 制御部
400 ハイドレート製造装置
500 ハイドレート製造装置
Claims (9)
- 少なくとも原料水が循環する循環路と、
前記循環路に設けられ、前記原料水および原料ガスを混合する気液混合部と、
前記循環路に設けられ、前記原料水を冷却する冷却部と、
前記冷却部の入口と出口との差圧、前記気液混合部の入口と出口の差圧、前記冷却部の入口と前記気液混合部の出口との差圧、または、前記冷却部の出口と前記気液混合部の入口との差圧を測定する差圧測定部と、
前記循環路を循環する原料水の流速を測定する流速測定部と、
前記差圧測定部によって測定された差圧、および、前記流速測定部によって測定された流速に基づいて、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる制御部と、
を備えるハイドレート製造装置。 - 前記制御部は、前記差圧を前記流速で除算した制御値に基づいて、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる請求項1に記載のハイドレート製造装置。
- 前記制御部は、前記冷却部によって冷却を開始した際の前記制御値に対する、前記制御値の比率が1.5以上の所定の閾値以上である場合に、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる請求項2に記載のハイドレート製造装置。
- 少なくとも原料水が循環する循環路と、
前記循環路に設けられ、前記原料水および原料ガスを混合する気液混合部と、
前記循環路に設けられ、前記原料水を冷却する冷却部と、
前記循環路を流れるハイドレートの濃度に基づいて、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる制御部と、
を備えるハイドレート製造装置。 - 前記制御部は、前記濃度が5質量%以上の所定の閾値以上である場合に、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる請求項4に記載のハイドレート製造装置。
- 前記原料水を加熱する加熱部を備え、
前記制御部は、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる場合に、前記加熱部を駆動させて、前記循環路内、前記気液混合部内、および、前記冷却部内のうちいずれか1または複数の温度をハイドレートの平衡温度より2K以上の所定の温度まで増加させる請求項1から5のいずれか1項に記載のハイドレート製造装置。 - 前記循環路に設けられたポンプを備え、
前記制御部は、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させる場合に、前記ポンプの駆動を維持して、前記循環路内、前記気液混合部内、および、前記冷却部内のうちいずれか1または複数の温度をハイドレートの平衡温度より2K以上の所定の温度まで増加させる請求項1から6のいずれか1項に記載のハイドレート製造装置。 - 少なくとも原料水を循環路に循環させ、
前記原料水を冷却部で冷却し、
前記原料水および原料ガスを気液混合部で混合し、
前記冷却部の入口と出口との差圧、前記気液混合部の入口と出口の差圧、前記冷却部の入口と前記気液混合部の出口との差圧、または、前記冷却部の出口と前記気液混合部の入口の差圧を測定し、
前記循環路を循環する原料水の流速を測定し、
測定した前記差圧、および、測定した前記流速に基づいて、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させるハイドレートの製造方法。 - 少なくとも原料水を循環路に循環させ、
前記原料水を冷却部で冷却し、
前記原料水および原料ガスを気液混合部で混合し、
前記循環路を流れるハイドレートの濃度を算出し、
算出した前記濃度に基づいて、前記冷却部による前記原料水の冷却を停止させるハイドレートの製造方法。
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