JP2020079021A - 車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイール - Google Patents

車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイール Download PDF

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Abstract

【課題】容易に滑り止め具をタイヤに装脱着することができ、滑り止め具をタイヤホイールに強固に装着することができ、且つ、滑り止め具の形態の自由度が大きい車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイールを提供する。【解決手段】車両用ホイールは、ハブと、リムと、ハブからリムに向けて径方向に延びるスポークと、を備え、リムの内周面から径方向に起立するように突起部が設けられ、突起部が貫通孔を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイールに関する。
凍結した路面、雪道、砂浜、雨等でぬかるんだ道路や悪路等では、発進時にタイヤが滑って空回りして車を発進させることが困難となることがある。このような緊急事態から脱出する方法としては、タイヤにチェーンを装着するものが一般的である。
しかしながら、チェーンは一般に重く、特に雨や雪が降っている中、車外へ出て装着することは重労働である。また、チェーンの装着は不慣れな者にとっては難しく、装着できたとしても確実とはいえず、走行した後に脱着してしまうおそれもある。さらに、チェーンの取り外しについても容易であるとは言えない。
また、上記のような状況に陥る前にタイヤにチェーンを装着して準備しておくこともあるし、さらに災害時には短時間でチェーンを装着する必要もあるが、そのような場合も同様に、チェーンの装着は重労働であるし、短時間で容易に取り外しができるとは言えない。
車両用のタイヤの滑り止め方法は、従来、種々の開発・研究がなされており、例えば特許文献1には、自動車のタイヤが嵌込まれているタイヤホイールのリム部に貫通溝を設け、この貫通溝にタイヤの滑り止め具の爪が掛かり、滑り止め具が固定される事の可能な構造を有する溝付きホイールが記載されている。そして、このような構成によれば、手軽で簡単に滑り止め具をタイヤに装脱着することができ、車体を持ち上げることなく滑り止め具の装着を可能にするホイールを提供することができると記載されている。
特開2000−127726号公報
しかしながら、特許文献1に記載のタイヤホイールは、単にタイヤホイールのリム部に貫通溝が設けられているだけの構造であるため、滑り止め具の係合性(確実に滑り止め具がタイヤホイールに装着できているか)が不安な場合も生じ、さらに滑り止め具の形態の自由度も制限されるおそれがある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、容易に滑り止め具をタイヤに装脱着することができ、滑り止め具をタイヤホイールに強固に装着することができ、且つ、滑り止め具の形態の自由度が大きい車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイールを提供する。
本発明者は、鋭意検討の結果、車両用ホイールにおいて、リムの内周面から径方向に起立するように突起部を設け、且つ、当該突起部に貫通孔を形成することで、上記課題が解決されることを見出した。
以上の知見を基礎として完成した本発明は一実施形態において、ハブと、リムと、前記ハブから前記リムに向けて径方向に延びるスポークと、を備え、前記リムの内周面から前記径方向に起立するように突起部が設けられ、前記突起部が貫通孔を有することを特徴とする車両用ホイールである。
本発明の車両用ホイールは別の一実施形態において、前記突起部が柱状または板状に形成されている。
本発明の車両用ホイールは更に別の一実施形態において、前記突起部が着脱可能に形成されている。
本発明は更に別の一実施形態において、本発明の実施形態に係る車両用ホイールと、前記車両用ホイールの前記突起部に係合するように設けられた滑り止め具と、を備えた滑り止め具付車両用ホイールである。
本発明によれば、容易に滑り止め具をタイヤに装脱着することができ、滑り止め具をタイヤホイールに強固に装着することができ、且つ、滑り止め具の形態の自由度が大きい車両用ホイール及び滑り止め具付車両用ホイールを提供することができる。
本発明の実施形態1に係る車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10の構成を示す外観模式図である。 本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた車両用ホイール11の構成を示す外観模式図である。 本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた車両用ホイール11の一部の断面模式図である。 本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた滑り止め具付車両用ホイール10の構成を示す外観模式図である。 本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた車両用ホイール21の構成を示す外観模式図である。 本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた車両用ホイール21の一部の断面模式図である。 本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた滑り止め具付車両用ホイール20の構成を示す外観模式図である。 実施例に係る滑り止め具付車両用ホイールをバイク用のタイヤに取り付けた状態で一方側から見た外観観察写真である。 実施例に係る滑り止め具付車両用ホイールをバイク用のタイヤに取り付けた状態で他方側から見た外観観察写真である。 実施例に係るゴム性で帯状の滑り止め具付車両用ホイールをバイク用のタイヤに取り付けた状態の外観観察写真である。 図10において、さらに別の形態のアルミ性の滑り止め具を取り付けた状態の外観観察写真である。 図10において、さらに別の形態の樹脂性の滑り止め具を取り付けた状態の外観観察写真である。
[実施形態1]
<車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10>
図1に、本発明の実施形態1に係る車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10の外観模式図を示す。また、図2に、本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた車両用ホイール11の構成を示す外観模式図を示す。また、図3に、本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた車両用ホイール11の一部の断面模式図を示す。また、図4に、本発明の実施形態1に係るタイヤ18に取り付けられた滑り止め具付車両用ホイール10の構成を示す外観模式図を示す。
車両用ホイール11は、ハブ12と、リム13と、ハブ12からリム13に向けて径方向に延びるスポーク14とを備える。車両用ホイール11は、リム13の内周面から径方向に起立するように突起部15が設けられ、突起部15が貫通孔16を有する。滑り止め具17は、突起部15の貫通孔16を通して突起部15へ係合することにより、当該突起部15だけに係合させるよりも大幅に滑り止め具をタイヤホイールに強固に装着することができる。また、タイヤの泥除けとなるフェンダーとタイヤとの間隔が狭い自動二輪車のタイヤの滑り止め具の取り付けにおいては、滑り止め具17をタイヤ18の外周面側から車両用ホイール11の内周面側へ回し、滑り止め具17の両先端を突起部15に係合させる作業だけでよいため、容易に滑り止め具をタイヤに装着することができる。また、同様に滑り止め具17の脱着も容易となる。また、自動二輪車のタイヤ及びホイール両側には、サスペンションやスイングアーム、ブレーキ装置等があるが、当該車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10によれば、これらサスペンション等部品の位置、干渉を気にせずに、滑り止め具17の取り付けまたは取り外しがしやすい位置で作業を行うことができる。さらに滑り止め具17は、貫通孔16を通して、または、貫通孔16に引っ掛けて、突起部15に係合させることができるものであれば特に形態は限定されないため、滑り止め具の形態の自由度が大きいという効果もある。
また、本発明の実施形態1に係る車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10の構成によれば、携帯性が良好であり、特に災害時にチェーンの取り付けに必要なジャッキなどの装備を持たなくても、容易に滑り止め具をタイヤに装着することができるという利点がある。
車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10は、自動一輪車、自動二輪車、自動三輪車、自動四輪車などに利用することができる。
突起部15は、リム13の内周面から径方向に起立するように柱状に形成されている。突起部15は円柱状であってもよく、三角柱、四角柱等の角柱状であってもよい。また突起部15は板状であってもよい。突起部15は、車両用ホイール11のリム13の周方向に沿って複数形成されていてもよく、リム13の幅方向に沿って複数形成されていてもよい。突起部15は、アルミ、鉄またはステンレス等の金属材料で形成されていてもよく、樹脂材料で形成されていてもよく、カーボン等の無機材料を含む樹脂材料で形成されていてもよい。突起部15は、車両用ホイール11のリム13と一体形成されていてもよく、別に形成した後にリム13に接合されていてもよい。突起部15は、リム13に対して、例えばネジ式で取り付け及び取り外しができるような、着脱可能に形成されていてもよい。突起部15は、先端部分に起立方向と略垂直な方向(横方向)へ突出する突出部が形成されていてもよい。当該突出部がさらに滑り止め具17の引っ掛かり部となり、より良好に滑り止め具17を装着しておくことができる。突起部15は、上方に上がるにつれて断面積が増加するように形成されていてもよく、このような構成により、滑り止め具17が上方から抜け落ちてしまうことをさらに良好に抑制することができ、より良好に滑り止め具17を装着しておくことができる。
突起部15の貫通孔16は、1つの突起部15に対して複数形成されていてもよい。貫通孔16は突起部15の先端部、中央部または末端部に形成されていてもよい。貫通孔16の断面は円形状であってもよく、三角形または四角形等の多角形状であってもよい。貫通孔16の向きは特に限定されない。
滑り止め具付車両用ホイール10は、車両用ホイール11と、車両用ホイール11の突起部15に係合するように設けられた滑り止め具17とを備える。滑り止め具17は、アルミ、鉄またはステンレス等の金属材料で形成されていてもよく、樹脂材料で形成されていてもよく、カーボン等の無機材料を含む樹脂材料で形成されていてもよい。滑り止め具17は、帯状に形成されており、タイヤ18の外側から回し込んで内側の車両用ホイール11の突起部15へ係合させやすい形状となっている。滑り止め具17は、貫通孔16を通して、または、貫通孔16に引っ掛けて、突起部15に係合させることができるものであれば特に形態は限定されない。
[実施形態2]
<車両用ホイール21及び滑り止め具付車両用ホイール20>
図5に、本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた車両用ホイール21の構成を示す外観模式図を示す。図6に、本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた車両用ホイール21の一部の断面模式図を示す。図7に、本発明の実施形態2に係るタイヤ28に取り付けられた滑り止め具付車両用ホイール20の構成を示す外観模式図を示す。
車両用ホイール21は、ハブ22と、リム23と、ハブ22からリム23に向けて径方向に延びるスポーク24とを備える。車両用ホイール21は、リム23の内周面から径方向に起立するように突起部25が設けられ、突起部25が貫通孔26を有する。滑り止め具27は、突起部25の貫通孔26を通して突起部25へ係合することにより、当該突起部25だけに係合させるよりも大幅に滑り止め具をタイヤホイールに強固に装着することができる。また、タイヤの泥除けとなるフェンダーとタイヤとの間隔が狭い自動二輪車のタイヤの滑り止め具の取り付けにおいては、滑り止め具27をタイヤ28の外周面側から車両用ホイール21の内周面側へ回し、滑り止め具27の両先端を突起部25に係合させる作業だけでよいため、容易に滑り止め具をタイヤに装着することができる。また、同様に滑り止め具27の脱着も容易となる。また、自動二輪車のタイヤ及びホイール両側には、サスペンションやスイングアーム、ブレーキ装置等があるが、当該車両用ホイール21及び滑り止め具付車両用ホイール20によれば、これらサスペンション等部品の位置、干渉を気にせずに、滑り止め具27の取り付けまたは取り外しがしやすい位置で作業を行うことができる。さらに滑り止め具27は、貫通孔26を通して、または、貫通孔26に引っ掛けて、突起部25に係合させることができるものであれば特に形態は限定されないため、滑り止め具の形態の自由度が大きいという効果もある。
また、本発明の実施形態2に係る車両用ホイール21及び滑り止め具付車両用ホイール20の構成によれば、携帯性が良好であり、特に災害時にチェーンの取り付けに必要なジャッキなどの装備を持たなくても、容易に滑り止め具をタイヤに装着することができるという利点がある。
車両用ホイール21及び滑り止め具付車両用ホイール20は、自動一輪車、自動二輪車、自動三輪車、自動四輪車などに利用することができる。
突起部25は、リム23の内周面から径方向に起立するように板状に形成されている。突起部25は、車両用ホイール21のリム23の周方向に沿って複数形成されていてもよく、リム23の幅方向に沿って複数形成されていてもよい。突起部25をリム23の幅方向に沿って複数形成する場合、例えば、リム23の幅方向の両端部の周方向に沿ってそれぞれ形成してもよい。この場合、リム23の幅方向の一方の端部の周方向に沿って形成された突起部25と、リム23の幅方向の他方の端部の周方向に沿って形成された突起部25とが互い違いに配置されてもよく、互いに相対するように配置されてもよい。
突起部25は、アルミ、鉄またはステンレス等の金属材料で形成されていてもよく、樹脂材料で形成されていてもよく、カーボン等の無機材料を含む樹脂材料で形成されていてもよい。突起部25は、車両用ホイール21のリム23と一体形成されていてもよく、別に形成した後にリム23に接合されていてもよい。突起部25は、リム23に対して、例えばネジ式で取り付け及び取り外しができるような、着脱可能に形成されていてもよい。突起部25は、上方に上がるにつれて断面積が増加するように形成されていてもよく、このような構成により、滑り止め具27が上方から抜け落ちてしまうことをさらに良好に抑制することができ、より良好に滑り止め具27を装着しておくことができる。
突起部25の貫通孔26は、1つの突起部25に対して複数形成されていてもよい。貫通孔26は突起部25の先端部、中央部または末端部に形成されていてもよい。貫通孔26の断面は円形状であってもよく、三角形または四角形等の多角形状であってもよい。貫通孔26の向きは特に限定されない。
滑り止め具付車両用ホイール20は、車両用ホイール21と、車両用ホイール21の突起部25に係合するように設けられた滑り止め具27とを備える。滑り止め具27は、アルミ、鉄またはステンレス等の金属材料で形成されていてもよく、樹脂材料で形成されていてもよく、カーボン等の無機材料を含む樹脂材料で形成されていてもよい。滑り止め具27は、タイヤ28の道路との接着面側に当てられる本体部27aと、本体部27aの中央部から伸びる帯状に形成された1本のアーム部27b、本体部27aの端部からそれぞれ伸びる帯状に形成された2本のアーム部27cを備える。アーム部27bは、タイヤ28の外側から回り込んで内側の車両用ホイール21の1つの突起部25へ貫通孔26を通して係合する。2本のアーム部27cは、それぞれタイヤ28の外側をアーム部27bの反対側から回り込んで内側の車両用ホイール21の貫通孔26’へ係合する。滑り止め具27は、貫通孔26を通して、または、貫通孔26に引っ掛けて、突起部25に係合させることができるものであれば特に形態は限定されない。また、突起部25がリム23の幅方向の両端部の周方向に沿ってそれぞれ形成されている場合、リム23の幅方向の一方の端部の周方向に沿って形成された突起部25と、リム23の幅方向の他方の端部の周方向に沿って形成された突起部25とが互い違いに配置されていれば、車体の左右両側から容易に滑り止め具27を取り付けることができる。
以下、本発明の実施例を示すが、これらは本発明をより良く理解するために提供するものであり、本発明が限定されることを意図するものではない。
本発明の実施形態1で記載された車両用ホイール11及び滑り止め具付車両用ホイール10について、実際に作製し、バイク用のタイヤに取り付けた状態の外観観察写真を図8〜12に示す。図8と図9は、それぞれバイク用ホイールを取り付けたバイク用タイヤの一方側から見た外観観察写真と、他方側から見た外観観察写真である。図10は、ゴム性で帯状の滑り止め具をタイヤの外側から回し込んで内側のホイールの突起部の貫通孔を通して突起部へ係合させた滑り止め具付車両用ホイールを取り付けたバイク用タイヤの外観観察写真である。図11及び12は、それぞれ図10で示した滑り止め具付車両用ホイールを取り付けたバイク用タイヤにおいて、さらに別の形態の滑り止め具を取り付けたものであり、図11ではアルミ性の滑り止め具、図12では樹脂製の滑り止め具を用いている。
10、20 滑り止め具付車両用ホイール
11、21 車両用ホイール
12、22 ハブ
13、23 リム
14、24 スポーク
15、25 突起部
16、26 貫通孔
17、27 滑り止め具
18、28 タイヤ
以上の知見を基礎として完成した本発明は一実施形態において、ハブと、リムと、前記ハブから前記リムに向けて径方向に延びるスポークと、を備え、それぞれ、板状に形成され、前記リムの内周面から前記径方向に起立する、複数の突起部が設けられ、前記複数の突起部は、前記リムの幅方向の両端部の周方向に沿ってそれぞれ形成されており、前記複数の突起部がそれぞれ貫通孔を有し、前記リムの周方向において、前記リムが、前記複数の突起部の間に位置する部位に貫通孔を有することを特徴とする車両用ホイールである。

Claims (4)

  1. ハブと、リムと、前記ハブから前記リムに向けて径方向に延びるスポークと、を備え、
    前記リムの内周面から前記径方向に起立するように突起部が設けられ、
    前記突起部が貫通孔を有することを特徴とする車両用ホイール。
  2. 前記突起部が柱状または板状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
  3. 前記突起部が着脱可能に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ホイール。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用ホイールと、前記車両用ホイールの前記突起部に係合するように設けられた滑り止め具と、を備えた滑り止め具付車両用ホイール。
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