JP2020077818A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体ユニットの放熱性を向上させることが可能な半導体装置を提供する。【解決手段】半導体装置100は、盤形状の筐体102と、筐体102の内部を、吸気口111に連通する第1の空間106と、排気口112に連通する第2の空間105とに仕切る第1の仕切り部材110と、第2の空間105に配置される半導体ユニット1A〜1Cと、第1の仕切り部材110に設置され、吸気口111から第1の空間106に流入した冷却風を第2の空間105に送り込むように構成された冷却ファン8とを備える。半導体ユニット1A〜1Cの各々は、冷却風が通流するように構成された冷却フィン12と、冷却フィン12上に配置された半導体素子10とを有している。冷却ファン8は、冷却フィン12に対向するように配置される。【選択図】図3

Description

この発明は、半導体装置に関する。
特開2007−20295号公報(特許文献1)には、筐体内部に収容される電気機器を強制風冷により冷却するための筐体装置が開示される。特許文献1では、筐体の所定部に外気流入路を設け、この外気流入路に、外気中の塵埃類や塩分を取り除くための空気浄化フィルタを設置する。さらに、外気流入路内にファンを配置する。ファンは外気を流入することで、筐体内部を外部よりも加圧状態に保持するように構成される。
特開2007−20295号公報
上記の特許文献1に記載される筐体装置では、外気流入路に流入した外気は、筐体内部を通流し、筐体内部に収容された電気機器から発生する熱を奪った後、排気口から筐体の外部に放出される。電気機器には、半導体素子が収納された半導体ユニットが含まれる。半導体ユニットは発熱機器であるため、筐体内部に取り込んだ外気を半導体ユニットに効率良く供給することが必要となる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、半導体ユニットの放熱性を向上させることが可能な半導体装置を提供することである。
この発明のある局面によれば、半導体装置は、盤形状の筐体と、筐体の内部を、吸気口に連通する第1の空間と、排気口に連通する第2の空間とに仕切る第1の仕切り部材と、第2の空間に配置される半導体ユニットと、第1の仕切り部材に設置され、吸気口から第1の空間に流入した冷却風を第2の空間に送り込むように構成された冷却ファンとを備える。半導体ユニットは、冷却風が通流するように構成された冷却フィンと、冷却フィン上に配置された半導体素子とを有している。冷却ファンは、冷却フィンに対向するように配置される。
この発明によれば、半導体ユニットの放熱性を向上させることが可能な半導体装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置が適用され得る無停電電源装置の構成を示す回路ブロック図である。 図1に示したコンバータおよびインバータの構成を示す回路図である。 実施の形態1に係る無停電電源装置の側方断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 仕切り板の外形図である。 冷却ファン、開口部および半導体ユニットの位置関係を説明するための図である。 冷却風の流れを説明するための図である。 実施の形態2に係る半導体装置が適用され得る無停電電源装置の側方断面図である。 冷却風の流れを説明するための部分拡大図である。 スリット板を示す外形図である。
以下に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下図中における同一または相当部分には同一の符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置が適用され得る無停電電源装置の構成を示す回路ブロック図である。図1を参照して、無停電電源装置100は、交流入力端子5a〜5c、コンデンサC1〜C6、リアクトルL1〜L6、コンバータ1、直流ラインPL,NL、インバータ2、交流出力端子6a〜6c、および制御装置4を備える。無停電電源装置100は、商用交流電源5から商用周波数の三相交流電力を受け、負荷6に商用周波数の三相交流電力を供給する。
商用交流電源5は、三相3線式であり、交流入力端子5a〜5cに三相交流電圧を出力する。負荷6は、三相3線式であり、交流出力端子6a〜6cに接続される。
コンデンサC1〜C3の一方電極は交流入力端子5a〜5cにそれぞれ接続され、それらの他方電極はともにノードNPに接続される。リアクトルL1〜L3の一方端子は交流入力端子5a〜5cにそれぞれ接続され、それらの他方端子はコンバータ1の入力ノードにそれぞれ接続される。
コンデンサC1〜C3およびリアクトルL1〜L3は、低域通過フィルタを構成し、商用交流電源5からコンバータ1に商用周波数の交流電流を流し、コンバータ1から商用交流電源5にスイッチング周波数の信号が流れることを防止する。
商用交流電源5からの三相交流電圧(交流入力電圧)の瞬時値は、制御装置4によって検出される。図示しない電流検出器は、リアクトルL1〜L3に流れる交流電流(交流入力電流)を検出し、検出値を示す信号を制御装置4に与える。
コンバータ1の正側出力ノードは、直流ラインPLを介してインバータ2の正側入力ノードに接続される。コンバータ1の負側出力ノードは、直流ラインNLを介してインバータ2の負側入力ノードに接続される。
直流ラインPL,NL間に、バッテリ7(電力貯蔵装置)が接続される。バッテリ7は、直流電力を蓄える。バッテリ7の代わりにコンデンサが接続されていても構わない。直流ラインPL,NL間の直流電圧は、制御装置4によって検出される。
コンバータ1は、制御装置4によって制御され、商用交流電源5から三相交流電力が正常に供給されている健全時には、商用交流電源5からの三相交流電力を直流電力に変換する。コンバータ1によって生成された直流電力は、直流ラインPL,NLを介してインバータ2に供給されるとともに、バッテリ7に蓄えられる。
このときコンバータ1は、直流ラインPL,NL間の直流電圧が所定の参照直流電圧になるように、電流を出力する。これにより、直流電圧は一定に保たれる。商用交流電源5からの三相交流電力の供給が停止された停電時には、コンバータ1の運転は停止される。
インバータ2は、制御装置4によって制御され、商用交流電源5から三相交流電力が正常に供給されている健全時には、コンバータ1からの直流電力を商用周波数の三相交流電力に変換する。また、インバータ2は、商用交流電源5からの三相交流電力の供給が停止された停電時には、バッテリ7の直流電力を商用周波数の三相交流電力に変換する。
インバータ2の3つの出力ノードは、リアクトルL4〜L6の一方端子にそれぞれ接続される。リアクトルL4〜L6の他方端子はスイッチS1〜S3の一方端子にそれぞれ接続され、スイッチS1〜S3の他方端子は交流出力端子6a〜6cにそれぞれ接続される。コンデンサC4〜C6の一方電極はリアクトルL4〜L6の他方端子にそれぞれ接続され、コンデンサC4〜C6の他方電極はともにノードNPに接続される。
コンデンサC4〜C6およびリアクトルL4〜L6は、低域通過フィルタを構成し、インバータ2から負荷6に商用周波数の交流電流を流し、インバータ2から負荷6にスイッチング周波数の信号が流れることを防止する。換言すると、コンデンサC4〜C6およびリアクトルL4〜L6は、インバータ2から出力される三相矩形波電圧を正弦波状の三相交流電圧(交流出力電圧)に変換する。
交流出力電圧の瞬時値は、制御装置4によって検出される。図示しない電流検出器は、リアクトルL4〜L6に流れる交流電流(交流出力電流)を検出し、検出値を示す信号を制御装置4に与える。
スイッチS4〜S6の一方端子は交流入力端子5a〜5cにそれぞれ接続され、それらの他方端子は交流出力端子6a〜6cにそれぞれ接続される。スイッチS1〜S6は、制御装置4によって制御される。
インバータ2によって生成される三相交流電力を負荷6に供給するインバータ給電モード時には、スイッチS1〜S3がオンされるとともに、スイッチS4〜S6がオフされる。商用交流電源5からの三相交流電力を負荷6に供給するバイパス給電モード時には、スイッチS1〜S3がオフされるとともに、スイッチS4〜S6がオンされる。
制御装置4は、交流入力電圧、交流入力電流、直流電圧、交流出力電流、および交流出力電圧などに基づいて無停電電源装置100全体を制御する。すなわち、制御装置4は、交流入力電圧の検出値に基づいて停電が発生したか否かを検出する。
制御装置4は、商用交流電源5から三相交流電力が供給されている健全時は、インバータ給電モードを選択し、スイッチS1〜S3をオンさせるとともに、スイッチS4〜S6をオフさせる。これにより、コンバータ1で生成された直流電力がインバータ2によって三相交流電力に変換され、その三相交流電力がスイッチS1〜S3を介して負荷6に供給される。
制御装置4は、商用交流電源5からの三相交流電力の供給が停止された停電時は、コンバータ1の運転を停止させる。これにより、バッテリ7の直流電力がインバータ2によって三相交流電力に変換され、その三相交流電力がスイッチS1〜S3を介して負荷6に供給される。バッテリ7の端子間電圧が放電終止電圧に低下した場合は、制御装置4は、さらにインバータ2の運転を停止させ、スイッチS1〜S3をオフさせる。
商用交流電源5の健全時においてインバータ2が故障した場合には、制御装置4は、バイパス給電モードを選択し、スイッチS4〜S6をオン状態に維持しながら、スイッチS1〜S3をオフさせる。これにより、商用交流電源5から負荷6に三相交流電力が供給される。
図2は、図1に示したコンバータ1およびインバータ2の構成を示す回路図である。図2では、スイッチS1〜S6および制御装置4の図示は省略されている。
図2を参照して、コンバータ1は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)Q1〜Q6、ダイオードD1〜D6、コンデンサC1A〜C1C、およびヒューズF1〜F6を含む。図2では、電力用半導体スイッチング素子(以下、単に「スイッチング素子」とも称する)としてIGBTを用いているが、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などの任意の自己消弧型のスイッチング素子を用いることができる。
IGBTQ1〜Q3のコレクタはともに直流ラインPLに接続され、それらのエミッタはそれぞれリアクトルL1〜L3の他方端子に接続される。IGBTQ4〜Q6のコレクタはそれぞれリアクトルL1〜L3の他方端子に接続され、それらのエミッタはともに直流ラインNLに接続される。
ダイオードD1〜D6の各々は、対応するスイッチング素子のオフ時にフリーホイール電流を流すために設けられている。スイッチング素子がMOSFETである場合、フリーホイールダイオードは寄生のダイオード(ボディダイオード)で構成される。スイッチング素子がダイオードを内蔵しないIGBTである場合、フリーホイールダイオードはIGBTに逆並列に接続されたダイオードで構成される。
ヒューズF1,F3,F5は、IGBTQ1,Q3,Q5のコレクタと直流ラインPLとの間にそれぞれ接続される。ヒューズF2,F4,F6は、IGBTQ2,Q4,Q6のエミッタと直流ラインNLとの間にそれぞれ接続される。
コンデンサC1Aは、IGBTQ1のエミッタとIGBTQ2のコレクタとの間に接続される。コンデンサC1Bは、IGBTQ3のエミッタとIGBTQ4のコレクタとの間に接続される。コンデンサC1Cは、IGBTQ5のエミッタとIGBTQ6のコレクタとの間に接続される。コンデンサC1A〜C1Cの各々は、直流ラインPLおよびNL間に入力された直流電圧を平滑化する。
IGBTQ1,Q4はそれぞれゲート信号Au,Buによって制御され、IGBTQ2,Q5はそれぞれゲート信号Av,Bvによって制御され、IGBTQ3,Q6はそれぞれゲート信号Aw,Bwによって制御される。ゲート信号Bu,Bv,Bwは、それぞれゲート信号Au,Av,Awの反転信号である。ゲート信号Au,Bu,Av,Bv,Aw,Bwの各々は、パルス信号列であり、PWM(Pulse Width Modulation)信号である。ゲート信号Au,Buの位相とゲート信号Av,Bvの位相とゲート信号Aw,Bwの位相とは120度ずつずれている。ゲート信号Au,Bu,Av,Bv,Aw,Bwは、制御装置4によって生成される。ゲート信号Au,Bu,Av,Bv,Aw,BwによってIGBTQ1〜Q6の各々を所定のタイミングでオンおよびオフさせるとともに、IGBTQ1〜Q6の各々のオン時間を調整することにより、交流入力端子5a〜5cに与えられた三相交流電圧を直流電圧に変換することが可能となっている。
インバータ2は、IGBTQ11〜Q16、ダイオードD11〜D16、コンデンサC2A〜C2C、およびヒューズF11〜F16を含む。IGBTQ11,Q13,Q15のコレクタはともに直流ラインPLに接続され、それらのエミッタはそれぞれリアクトルL4〜L6の一方端子に接続される。IGBTQ12,Q14,Q16のコレクタはそれぞれリアクトルL4〜L6の一方端子に接続され、それらのエミッタはともに直流ラインNLに接続される。ダイオードD11〜D16の各々は、対応するスイッチング素子のオフ時にフリーホイール電流を流すために設けられている。
IGBTQ11,Q12はそれぞれゲート信号Xu,Yuによって制御され、IGBTQ13,Q14はそれぞれゲート信号Xv,Yvによって制御され、IGBTQ15,Q16はそれぞれゲート信号Xw,Ywによって制御される。ゲート信号Yu,Yv,Ywは、それぞれゲート信号Xu,Xv,Xwの反転信号である。ゲート信号Xu,Yu,Xv,Yv,Xw,Ywの各々は、パルス信号列であり、PWM信号である。ゲート信号Xu,Yuの位相とゲート信号Xv,Yvの位相とゲート信号Xw,Ywの位相とは120度ずつずれている。ゲート信号Xu,Yu,Xv,Yv,Xw,Ywは、制御装置4によって生成される。ゲート信号Xu,Yu,Xv,Yv,Xw,YwによってIGBTQ11〜Q16の各々を所定のタイミングでオンおよびオフさせるとともに、IGBTQ11〜Q16の各々のオン時間を調整することにより、直流ラインPL,NL間の直流電圧を三相交流電圧に変換することが可能となっている。
図2に示した構成において、IGBTQ1,Q2、ダイオードD1,D2、ヒューズF1,F2およびコンデンサC1Aは、1つの半導体ユニット1Aで構成されている。IGBTQ3,Q4、ダイオードD3,D4、ヒューズF3,F4およびコンデンサC1Bは、半導体ユニット1Bで構成されている。IGBTQ5,Q6、ダイオードD5,D6、ヒューズF5,F6およびコンデンサC1Cは、半導体ユニット1Cで構成されている。
IGBTQ11,Q12、ダイオードD11,D12、ヒューズF11,F12およびコンデンサC2Aは、半導体ユニット2Aで構成されている。IGBTQ13,Q14、ダイオードD13,D14、ヒューズF13,F14およびコンデンサC2Bは、半導体ユニット2Bで構成されている。IGBTQ15,Q16、ダイオードD15,D16、ヒューズF15,F16およびコンデンサC2Cは、半導体ユニット2Cで構成されている。
半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cの各々は、平面状の基板上に、IGBTおよびダイオードからなるスイッチング素子が2つ実装された構成を有している。IGBTおよびダイオードは、ボンディングワイヤまたは導電体からなる配線層によって電気的に接続されている。IGBTおよびダイオードは、基板および配線層などとともに樹脂により封止されている。コンデンサは基板に隣接して設置される。スイッチング素子は「半導体素子」の一実施例に対応する。
半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cの各々は、その動作中にスイッチング素子に導通損失およびスイッチング損失からなる電力損失が発生する。その電力損失によりスイッチング素子が発熱する。図1に示すように、無停電電源装置100は、半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cを冷却するための構成として、冷却ファン8を備える。冷却ファン8は、インバータ2から三相交流電力の供給を受けて駆動する。冷却ファン8による強制風冷により半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cを冷却する。
次に、図3を参照して、実施の形態1に係る無停電電源装置100の構成について説明する。
図3は、実施の形態1に係る無停電電源装置100の側方断面図である。図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。図3を参照して、無停電電源装置100は、盤形状(直方体形状)の筐体102の内部に構成部品が収納された構成を有している。具体的には、筐体102の内部には、半導体ユニット1A〜1C,2A〜2C、コンデンサユニット18、遮断器ユニット16、および制御ユニット14が実装されている。なお、筐体102の内部には、これらのユニットの他にも図1に示した電気回路を構成する素子(リアクトルなど)および機器などが実装されているが、ここでは省略する。
筐体102の内部は、大半の構成部品が実装された空間105と、冷却風が通り抜ける風洞としての役割を持つ空間106とに分けられている。図3の例では、空間105は無停電電源装置100の前面側(紙面左側)に配置され、空間106は背面側(紙面右側)に配置されている。
筐体102の上面(天井面)には吸気口111が形成されている。吸気口111には、筐体102内部に導入される外気中の塵埃および塩分などを除去するための空気浄化フィルタ104が設けられている。空気浄化フィルタ104は、筐体102の吸気口111に着脱可能に設置されている。
空間105と空間106とは仕切り板110によって仕切られている。空間106は「第1の空間」の一実施例に対応し、空間105は「第2の空間」の一実施例に対応する。仕切り板110は「第1の仕切り板」の一実施例に対応する。
半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cは全てほぼ同じ形状を有している。図3の例では、半導体ユニットは直方体形状を有している。半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cは空間105の下側に配置されている。図3では示されていないが、半導体ユニット2A〜2Cは、半導体ユニット1A〜1Cと水平方向(紙面奥行方向に相当)に隣接して配置されている。
各半導体ユニットの前面は筐体102の前面に近接し、各半導体ユニットの背面は仕切り板110に近接している。半導体ユニット1A〜1Cは、垂直方向に配置されており、各半導体ユニットの間には隙間がある。図3の例では、半導体ユニット1Cは、筐体102の底面に設置されている。半導体ユニット1Bは、半導体ユニット1Cの上に設置されている。半導体ユニット1Aは、半導体ユニット1Bの上に設置されている。
各半導体ユニットにおいて、スイッチング素子10は薄板形状を有する。スイッチング素子10は、冷却フィン12上に配置されている。冷却フィン12は、各半導体ユニットの背面側に実装されている。
コンデンサユニット18は、図1に示したコンデンサC1〜C6が収納されたユニットである。制御ユニット14は、図1に示した制御装置4を構成する基板等が実装されたユニットである。遮断器ユニット16は、図1に示したスイッチS1〜S6が収納されたユニットである。コンデンサユニット18、遮断器ユニット16および制御ユニット14は、空間105の半導体ユニット1Aの上方に設置されている。
筐体102には、冷却風の排気口112が形成されている。排気口112は、筐体102の前面の下部に、半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cが位置する箇所に形成されている。
仕切り板110には、6台の冷却ファン8が設置されている。6台の冷却ファン8は、半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cにそれぞれ対向するように配置されている。図3では、6台の冷却ファン8のうちの3台が示されている。これら3台の冷却ファン8は、半導体ユニット1A〜1Cにそれぞれ対向するように配置されている。図示しない残り3台の冷却ファン8は、半導体ユニット2A〜2Cにそれぞれ対向するように配置されている。
各冷却ファン8は吸気形のファンである。冷却ファン8が駆動することにより、吸気口111を経由して外気が筐体102内部に導入される。吸気口111を外気が通過するとき、外気に含まれる塵埃および塩分などが空気浄化フィルタ104によって除去される。したがって、浄化された空気が冷却風として、筐体102内部に取り込まれる。
吸気形の冷却ファン8によって、筐体102の内部は外部よりも加圧状態に保持される。筐体102は気密構造を採っていないため、筐体102は例えば開閉扉などに隙間を有している。そのため、冷却ファン8によって筐体102内部に取り込まれた空気の一部は隙間から流出することになる。これにより、筐体102の外部から塵埃および塩分などを含む空気が筐体102の内部に侵入することを防止することができる。
図3に矢印W1で示されるように、吸気口111から取り込まれた冷却風は、空間106を下向きに流れた後、仕切り板110に設置された冷却ファン8を経由して空間105に送られる。空間105に送られた冷却風は、排気口112から筐体102の外部へ排出される。
図3および図4に示されるように、冷却ファン8と半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cとの間には、仕切り板120が配置されている。仕切り板120は、冷却ファン8と半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cとの間に風洞部108を形成するように構成されている。後述するように、風洞部108は、冷却ファン8の冷却風を半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cに導くための風洞として機能し得る。風洞部108は「第1の風洞部」の一実施例に対応する。仕切り板120は「第2の仕切り部材」の一実施例に対応する。
仕切り板120には6つの開口部114A,116A,118A,114B,116B,118Bが形成されている。図5は、仕切り板120の外形図である。各開口部は、各半導体ユニットの冷却フィン12の背面に位置する部分に対応して配置されている。図3の例では、半導体ユニット1Aの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部114Aが配置され、半導体ユニット1Bの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部116Aが配置され、半導体ユニット1Cの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部118Aが配置されている。図示は省略するが、半導体ユニット2Aの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部114Bが配置され、半導体ユニット2Bの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部116Bが配置され、半導体ユニット2Cの冷却フィン12の背面に位置する部分に開口部118Bが配置されている。
図6は、冷却ファン8、開口部114Aおよび半導体ユニット1Aの位置関係を説明するための図である。図示は省略するが、半導体ユニット1B,1C,2A〜2Cの各々についても、対応する冷却ファン8および開口部との間に同様の位置関係を有している。
図6に示すように、半導体ユニット1Aにおいて、スイッチング素子10は薄板形状を有しており、冷却フィン12上に配置されている。半導体ユニット1Aは、背面側から前面側に冷却風が通り抜ける構造である。図中の矢印は冷却風の流れを示している。冷却フィン12を冷却風が通流することによって冷却フィン12が冷却されることで、スイッチング素子10が冷却される。
冷却ファン8は、開口部114Aに対向するように配置されている。したがって、冷却ファン8は、開口部114Aを介して冷却フィン12に直接的に冷却風を当てることができる。これにより、冷却フィン12を効率的に冷却することができる。
ここで、図3および図4に示すように、冷却ファン8と半導体ユニット1A〜1C,2A〜2Cとの間には、仕切り板110および120によって、冷却風が通り抜ける風洞部108が形成されている。
このような構成とすることにより、冷却ファン8から吹き出された冷却風は、風洞部108内に閉じ込められ、空間105内に漏れ出ることが抑制される。その結果、矢印W1に示すように、各開口部を介して各冷却フィン12に集中的に冷却風を送ることが可能となる。これにより、冷却フィン12の冷却能力を高めることができ、結果的に半導体ユニットの放熱性を向上させることができる。
以上説明したように、実施の形態1に係る半導体装置によれば、半導体素子を冷却する冷却フィンに対して冷却ファンの冷却風を直接的かつ集中的に当てることができる。これにより、冷却フィンの冷却能力を高めることができるため、半導体ユニットの放熱性を向上させることができる。
[実施の形態2]
上述した実施の形態1に係る半導体装置によれば、冷却ファン8により発生する冷却風の風量を調整することで、各半導体ユニットに設けられた冷却フィン12の冷却能力を制御することができる。
ただし、実際には、冷却風が冷却フィン12に導入されるときには空気抵抗が生じるため、冷却ファン8の風量を増やすに従って、風洞部108内で発生する圧力損失も増大する場合がある。また、図7に矢印W2で示すように、冷却ファン8から冷却フィン12に向けて吹き出された冷却風の一部が、仕切り板120に当たって冷却ファン8側に跳ね返されることがある。この跳ね返された冷却風は、冷却フィン12へ流れ込む冷却風の妨げとなり得る。これらの要因により、冷却ファン8の風量を増やすことで却って冷却風の風量が不足してしまい、半導体ユニットの放熱性が低下することが懸念される。
また、冷却フィン12に形成される複数の通風路の間で、通過する冷却風の風量にアンバランスが生じることがある。そのため、冷却フィン12上に配置されたスイッチング素子10の一部が十分に冷却されず、温度上昇してしまうことが懸念される。
上記のような問題は、冷却ファン8の能力、仕切り板120に形成された開口部(図5参照)の面積および風洞部108内で発生する圧力損失などの関係によって起こり得るものである。言い換えれば、これらの関係を考慮して冷却ファン8の能力および開口部の面積などを設計することで、上記の問題を回避することが可能である。ただし、冷却ファン8の風量を変更すれば、これらの関係も変わってくるため、変更後の風量に応じて設計変更が必要となり得る。その結果、冷却ファン8の風量を変更できる範囲が制限されてしまうという不具合が生じてしまうことが懸念される。
したがって、実施の形態2では、冷却ファン8の風量の変更にも対応して冷却フィン12の冷却能力を確保し得る半導体装置の構成について説明する。
図8は、実施の形態2に係る無停電電源装置100の側方断面図である。実施の形態2に係る無停電電源装置100は、図3に示した実施の形態1に係る無停電電源装置100と比較して、冷却ファン8および仕切り板120の間の風洞部108の構成が異なる。風洞部108以外の構成については、実施の形態1に係る無停電電源装置100と同じであるため、図示ならびに説明を省略する。
図8を参照して、風洞部108の上部には仕切り板122が設けられている。仕切り板122は、仕切り板120の開口部114Aよりも上方に設置されている。仕切り板122によって、風洞部108は2つの風洞部108A,108Bに仕切られている。風洞部108Aは仕切り板122の下方に位置し、風洞部108Bは仕切り板122の上方に位置する。仕切り板122は「第3の仕切り部材」の一実施例に対応する。
風洞部108Aは、冷却ファン8からの冷却風を開口部114A,116A,118Aを介して半導体ユニット1A,1B,1Cの冷却フィン12へそれぞれ導くための風洞として機能し得る。風洞部108Aは「第1の風洞部」の一実施例に対応する。
これに対して、風洞部108Bは、風洞部108Aから空間106へと冷却風を通流させるための風洞として機能し得る。風洞部108Bは「第2の風洞部」の一実施例に対応する。
具体的には、仕切り板122には開口部124が形成されている。開口部124によって風洞部108Aと風洞部108Bとは連通している。仕切り板110には、仕切り板122との接続部分よりも上方に開口部126が形成されている。開口部126によって、風洞部108Bと空間106とは連通している。すなわち、開口部124,126によって風洞部108Aと空間106とは連通している。
上記構成によれば、図中に矢印W3で示すように、冷却ファン8から風洞部108Aに吹き出された冷却風の一部を、風洞部108Aから風洞部108Bを通じて空間106に送り込むための通風路を形成することができる。この通風路を用いて風洞部108Aから流出した冷却風を空間106に戻すことで、筐体102の内部を外部よりも加圧状態に保持することができる。
図9は、冷却風の流れを説明するための部分拡大図である。図9では、説明を簡単にするために、仕切り板122の周辺の構成を拡大して示している。
図9を参照して、仕切り板122の開口部124には、スリット板130が取り付けられている。図10は、スリット板130を示す外形図である。図10に示すように、スリット板130には複数のスリット132が形成されている。図10の例では、各スリット132は、矩形形状を有するスリット板130の第1辺の方向に延びるように形成されている。複数のスリット132は、スリット板130の第1辺と直交する第2辺の延在方向に沿って並べて配置されている。スリット132の個数によってスリット板130の開口率が決まる。なお、開口率とは、スリット板130が設けられていない状態の開口部124の開口率を100%とした割合である。スリット132の個数が増えるに従ってスリット板130の開口率が高くなる。
スリット板130の上面には蓋部材134が設置されている。蓋部材134は板状の形状を有しており、スリット板130の第2辺の方向に沿ってスライド可能に構成されている。
図10に示すように、蓋部材134を用いて複数のスリット132の少なくとも一部を閉塞することができる。閉塞されたスリット132はスリットとしての機能を失うため、スリット132の個数を減らすことと実質的に等価となる。したがって、図10中に矢印で示すように、蓋部材134をスリット板130上でスライドさせることで、実質的にスリット132の個数を調整することが可能となる。すなわち、蓋部材134を用いて、スリット板130の開口率を調整することができる。
図9に戻って、風洞部108A内の冷却風は、矢印W3で示すように、開口部124に設けられたスリット板130のスリット132を通って風洞部108B内に導かれ、さらに開口部126を通って空間106内に流れ込む。これによると、仕切り板120に当たって冷却ファン8側に跳ね返された冷却風を風洞部108Aから空間106に戻すことができるため、冷却ファン8の風量の増加によって風洞部108A内の圧力損失が増大することを抑制することができる。この結果、開口部114Aを介して冷却フィン12へ冷却風を送り込むことが容易となるため、冷却風の風量の不足や冷却フィン12を流れる冷却風の風量のアンバランスを抑制することができる。
また、図10に示したように、開口部124の開口率を調整することで、風洞部108Aから空間106に戻す冷却風の風量を調整することができる。これによると、冷却ファン8の風量に応じて開口部124の開口率を調整することで、風洞部108Aでは、冷却ファン8の風量によらず安定して冷却フィン12に冷却風を効率良く送り込むことが可能となる。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る半導体装置によれば、冷却ファンの風量にかかわらず、半導体ユニットを冷却する冷却フィンに対して冷却ファンの冷却風を直接的かつ集中的に当てることができる。これにより、冷却フィンの冷却能力を高めることができるため、半導体ユニットの放熱性を高めることができる。
なお、上述した実施の形態2では、風洞部108Aと風洞部108Bとを連通する開口部124にスリット板130を設ける構成を例示したが、風洞部108Bと空間106とを連通する開口部126にスリット板130を設ける構成としても同様の効果を得ることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 コンバータ、1A〜1C,2A〜2C 半導体ユニット、2 インバータ、4 制御装置、7 バッテリ、8 冷却ファン、10 スイッチング素子、12 冷却フィン、100 無停電電源装置、102 筐体、104 フィルタ、105,106 空間、108,108A,108B 風洞部、110,120,122 仕切り板、111 吸気口、112 排気口、114A,114B,116A,116B,118A,118B,124,126 開口部、130 スリット板、132 スリット、134 蓋部材、C1〜C6、C1A〜C1C,C2A〜C2C コンデンサ、L1〜L6 リアクトル、Q1〜Q6,Q11〜Q16 IGBT、D1〜D6 ダイオード、F1〜F6,F11〜F16 ヒューズ、S1〜S6 スイッチ。

Claims (6)

  1. 盤形状の筐体と、
    前記筐体の内部を、吸気口に連通する第1の空間と、排気口に連通する第2の空間とに仕切る第1の仕切り部材と、
    前記第2の空間に配置される半導体ユニットと、
    前記第1の仕切り部材に設置され、前記吸気口から前記第1の空間に流入した冷却風を前記第2の空間に送り込むように構成された冷却ファンとを備え、
    前記半導体ユニットは、前記冷却風が通流するように構成された冷却フィンと、前記冷却フィン上に配置された半導体素子とを有しており、
    前記冷却ファンは、前記冷却フィンに対向するように配置される、半導体装置。
  2. 前記第1の仕切り部材と前記半導体ユニットとの間に設置され、前記冷却ファンから前記冷却フィンに前記冷却風を通流させるための第1の風洞部を形成するように構成された第2の仕切り部材をさらに備え、
    前記第2の仕切り部材には、前記冷却フィンと対向するように配置され、前記第1の風洞部からの前記冷却風が通流する第1の開口部が形成されており、
    前記冷却ファンは、前記第1の開口部に対向するように配置される、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1の風洞部および前記第1の空間に連通しており、前記第1の風洞部から前記第1の空間へと前記冷却風を通流させるための第2の風洞部をさらに備える、請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1の風洞部と前記第2の風洞部とを仕切るように構成され、前記第1の風洞部および前記第2の風洞部に連通する第2の開口部が形成された第3の仕切り部材と、
    前記第2の開口部に設置され、開口率が調整可能に構成されたスリット板とをさらに備える、請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記スリット板には、複数のスリットが形成されており、
    前記複数のスリットの少なくとも一部を閉塞可能に構成された蓋部材をさらに備える、請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記冷却ファンは、前記筐体内を外部よりも加圧状態に保持するように構成され、
    前記吸気口に設置され、前記筐体に流入する前記冷却風を浄化するフィルタをさらに備える、請求項1から5のいずれか1項に記載の半導体装置。
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