JP2020069374A - 移動可能式霧化空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は移動可能式霧化空気清浄機を開示した。【解決手段】円柱ボディと、前記円柱ボディの中に設置される左右延伸の活動キャビティーとを含み、前記活動キャビティーの上端に左右対称の浄化液室が設けられ、前記浄化液室の上端にポンプ室が設けられ、前記ポンプ室の後端に第一歯車キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の間には前記円柱ボディの先端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケースが植設され、前記活動キャビティーの先端内壁に左右対称且つ上下延伸のガイドスライドホールが設けられ、前記浄化ケースの中に上下延伸の霧化キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの下端内壁に左右延伸のシュートが相通して設けられ、前記シュートの下端に前後延伸のプーリキャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの左右端に粉塵キャビティーが対称的に設けられる。【選択図】図1
Description
本発明は空気清浄機分野を取り上げて、具体的には移動可能式霧化空気清浄機である。
昨今の科学技術が快速に発展する社会では、空気汚染がますます深刻になるため、人々は空気清浄機に対しての需要が高まっていき、その機能や実用性方面に対しての要求も高まっていく。技術の欠乏が原因で、現在人々が使用する空気清浄機の多くは機能が単一であり、実用性が高くない一般空気清浄機である。このために発明した設備は自由に移動できる霧化空気清浄機であり、他の空気清浄機よりもっと多くの機能や実用性を持っており、未来の生活では人々に好まれる。
本発明は解決する必要な技術問題が移動可能式霧化空気清浄機を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する。本発明の移動可能式霧化空気清浄機は円柱ボディと、前記円柱ボディの中に設置される左右延伸の活動キャビティーとを含み、前記活動キャビティーの上端に左右対称の浄化液室が設けられ、前記浄化液室の上端にポンプ室が設けられ、前記ポンプ室の後端に第一歯車キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の間には前記円柱ボディの先端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケースが植設され、前記活動キャビティーの先端内壁に左右対称且つ上下延伸のガイドスライドホールが設けられ、前記浄化ケースの中に上下延伸の霧化キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの下端内壁に左右延伸のシュートが相通して設けられ、前記シュートの下端に前後延伸のプーリキャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの左右端に粉塵キャビティーが対称的に設けられ、前記粉塵キャビティーと前記プーリキャビティーの間に左右対称のファンキャビティーが設けられ、前記ファンキャビティーと前記シュートの間に第二歯車キャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの下端に下方に開いた円形清掃キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の中に浄化液が設けられ、前記ポンプ室と前記浄化液室の間に上下延伸の第一通路が相通して設けられ、前記ポンプ室と前記霧化キャビティーとの間には左右延伸の第二通路が連通して設けられ、前記第二通路のうち前記霧化キャビティーと相通する一端には前記霧化キャビティーの中に位置する霧化ノズルが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁に対称且つ上下延伸のフィルタースクリーンが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁には前記フィルタースクリーンに位置し且つ左右延伸の浄化ホールが貫設され、前記シュートの左端内壁に第一モーターが植設され、前記第一モーターの出力軸末端には前記シュートの左右端内壁と回転できるように嵌合接続し且つ左右延伸のねじロッドが固結され、前記ねじロッドに左右対称且つ前記シュートと滑合接続するスライダが螺接され、前記スライダの先端面には前記活動キャビティーの中に位置するコネクティングロッドがヒンジで接続され、前記コネクティングロッドの他端には前記活動キャビティーのの中に位置するコネクタがヒンジで連結され、前記コネクタの先端面には前記ガイドスライドホールと滑合接続し且つ上下延伸のガイド棒が固結され、前記ガイド棒の上端末端には前記円柱ボディの先端面を覆っている円柱カバーが固結され、前記円柱カバーの中に前記浄化ケースを収納する円柱収納キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの後端内壁に第二モーターが植設され、前記第二モーターの出力軸末端に第一傘歯車が固結され、前記活動キャビティーと前記霧化キャビティーの間に上下延伸の回動レバーが回転できるように嵌合接続され、前記回動レバーの下端末端に前記第一傘歯車と噛合接続できる第二傘歯車が固結され、前記回動レバーの上端末端に前記浄化ケースの中に位置する第一ファンが固結され、前記回動レバーの中部に前記活動キャビティーの中に位置する第一プーリが固結され、前記第一歯車キャビティーと前記活動キャビティーの間に上下延伸の第一回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第一回動軸の下端末端に前記活動キャビティーの中に位置する第二プーリが固結され、前記第二プーリと前記第一プーリの間に第一ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第一回動軸の上端末端には前記第一歯車キャビティーの中に位置する第三傘歯車が固結され、前記第一歯車キャビティーと前記ポンプ室の間に前後延伸の第二回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第二回動軸の後端末端には前記第三傘歯車と噛合接続できる第三回動軸が固結され、前記第二回動軸の前端末端には前記ポンプ室の中に位置するポンプボディが固結され、前記活動キャビティーと前記円形清掃キャビティーの間には前記シュートと前記プーリキャビティーを経由し且つ上下延伸の第四回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第四回動軸の上端末端には前記活動キャビティーの中に位置し、前記第一傘歯車と噛合接続できる第四傘歯車が固結され、前記第四回動軸の下端に清掃装置が固結され、前記円柱ボディの先端面に報知デバイスが設けられる。
好ましい技術プランとしては、前記円柱ボディの円周壁下端には等距離に分布し且つ外に伸びる上下対称の六つの挟み板が固結され、前記挟み板の間に第一ローラが回転できるように嵌合接続される。これにより、ぶつかって転向することが容易に実現できるようになる。
好ましい技術プランとしては、その中前記清掃装置は、前記第四回動軸の下端末端には前記円形清掃キャビティーの中に位置するターンテーブルが固結され、前記ターンテーブルの下端面には等距離に分布する固定ブロックが固結され、前記固定ブロックの下端面に上下延伸の清掃リボンが固結され、前記第四回動軸の中部には前記プーリキャビティーの中に位置する第五傘歯車が固結され、前記第五傘歯車の下端に第三プーリが固結され、前記プーリキャビティーと前記第二歯車キャビティーの間に左右延伸の第五回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第五回動軸のうち近接し合う一端にはいずれも前記プーリキャビティーの中に位置し且つ前記第五傘歯車と噛合接続できる第六傘歯車が固結され、前記第五回動軸のうち離れ合う一端にはいずれも前記第二歯車キャビティーの中に位置する第七傘歯車が固結され、前記第二歯車キャビティーと前記ファンキャビティーの間には上下延伸の第六回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第六回動軸の上端末端には前記第二歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第七傘歯車と噛合接続できる第八傘歯車が固結され、前記第六回動軸の下端末端には前記ファンキャビティーの中に位置する第二ファンが固結され、前記ファンキャビティーと前記粉塵キャビティーの間に左右延伸の粉塵通路が相通して設けられ、前記ファンキャビティーと前記円形清掃キャビティーの間に上下延伸の粉塵取込孔が相通して設けられることを含み、地面清掃に好都合である。
好ましい技術プランとしては、前記円柱ボディの下端面には四つのローラスロットが前記円柱ボディの中心に対して対称に貫設され、前記プーリキャビティーの下端には前記ローラスロットの間に位置し且つ前後対称の第三歯車キャビティーが設けられ、前記第三歯車キャビティーと前記プーリキャビティーの間に上下延伸の第七回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第七回動軸の上端末端には前記プーリキャビティーの中に位置する第四プーリが固結され、前記第四プーリと前記第三プーリの間に第二ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第七回動軸の下端末端には前記第三歯車キャビティーの中に位置する第九傘歯車が固結され、前記ローラスロットの間には前記第三歯車キャビティーを経由して左右延伸のローラ連動軸が回転できるように嵌合接続され、前記ローラ連動軸の両端末端に前記ローラスロットの中に位置する第二ローラが固結され、前記ローラ連動軸の中部には前記第三歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第九傘歯車と噛合接続できる第十傘歯車が固結される。これにより、装置の移動が容易に実現できるようになる。
好ましい技術プランとしては、その中前記報知デバイスは、前記円柱ボディの先端面には電気的に接続するベースが固設され、前記ベースの先端面には上下延伸のピンが固定接続され、前記ピンの先端末端には警報ランプが固定接続されることを含み、故障が生じた場合に即座に異常を通知することに便利を与える。
本発明の有益効果は下記の通りである:本発明の機能が具足しており、使用が便利であり、装置全体の中に転動機構と回転機構が設けられて、装置の連動性を高めると同時に、ローラ機構も設けられ、自由に移動できるようにさせ、それ以外に、装置の中に清掃機構を添え、空気浄化を実現するとともに清掃作業を行うこともでき、装置が実用性方面において更なる進歩を遂げた。
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
図1〜5が示すように、便利に叙述するために、現在は後文に出る方位を下記の通りに規定する。後文に出る上下左右前後方向は図1本体の投影関係の上下左右方向と一致する。本発明の移動可能式霧化空気清浄機は円柱ボディ100と、前記円柱ボディ100の中に設置される左右延伸の活動キャビティー166とを含み、前記活動キャビティー166の上端に左右対称の浄化液室107が設けられ、前記浄化液室107の上端にポンプ室104が設けられ、前記ポンプ室104の後端に第一歯車キャビティー164が設けられ、前記ポンプ室104の間には前記円柱ボディ100の先端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケース138が植設され、前記活動キャビティー166の先端内壁に左右対称且つ上下延伸のガイドスライドホール105が設けられ、前記浄化ケース138の中に上下延伸の霧化キャビティー137が設けられ、前記活動キャビティー166の下端内壁に左右延伸のシュート130が相通して設けられ、前記シュート130の下端に前後延伸のプーリキャビティー144が設けられ、前記プーリキャビティー144の左右端に粉塵キャビティー116が対称的に設けられ、前記粉塵キャビティー116と前記プーリキャビティー144の間に左右対称のファンキャビティー140が設けられ、前記ファンキャビティー140と前記シュート130の間に第二歯車キャビティー154が設けられ、前記プーリキャビティー144の下端に下方に開いた円形清掃キャビティー120が設けられ、前記ポンプ室104の中に浄化液108が設けられ、前記ポンプ室104と前記浄化液室107の間に上下延伸の第一通路106が相通して設けられ、前記ポンプ室104と前記霧化キャビティー137との間には左右延伸の第二通路134が連通して設けられ、前記第二通路134のうち前記霧化キャビティー137と相通する一端には前記霧化キャビティー137の中に位置する霧化ノズル135が固結され、前記霧化キャビティー137の左右端内壁に対称且つ上下延伸のフィルタースクリーン136が固結され、前記霧化キャビティー137の左右端内壁には前記フィルタースクリーン136に位置し且つ左右延伸の浄化ホール139が貫設され、前記シュート130の左端内壁に第一モーター115が植設され、前記第一モーター115の出力軸末端には前記シュート130の左右端内壁と回転できるように嵌合接続し且つ左右延伸のねじロッド131が固結され、前記ねじロッド131に左右対称且つ前記シュート130と滑合接続するスライダ132が螺接され、前記スライダ132の先端面には前記活動キャビティー166の中に位置するコネクティングロッド114がヒンジで接続され、前記コネクティングロッド114の他端には前記活動キャビティー166のの中に位置するコネクタ113がヒンジで連結され、前記コネクタ113の先端面には前記ガイドスライドホール105と滑合接続し且つ上下延伸のガイド棒109が固結され、前記ガイド棒109の上端末端には前記円柱ボディ100の先端面を覆っている円柱カバー162が固結され、前記円柱カバー162の中に前記浄化ケース138を収納する円柱収納キャビティー101が設けられ、前記活動キャビティー166の後端内壁に第二モーター128が植設され、前記第二モーター128の出力軸末端に第一傘歯車127が固結され、前記活動キャビティー166と前記霧化キャビティー137の間に上下延伸の回動レバー133が回転できるように嵌合接続され、前記回動レバー133の下端末端に前記第一傘歯車127と噛合接続できる第二傘歯車129が固結され、前記回動レバー133の上端末端に前記浄化ケース138の中に位置する第一ファン167が固結され、前記回動レバー133の中部に前記活動キャビティー166の中に位置する第一プーリ168が固結され、前記第一歯車キャビティー164と前記活動キャビティー166の間に上下延伸の第一回動軸110が回転できるように嵌合接続され、前記第一回動軸110の下端末端に前記活動キャビティー166の中に位置する第二プーリ112が固結され、前記第二プーリ112と前記第一プーリ168の間に第一ベルト111が動力が伝達できるようにされ、前記第一回動軸110の上端末端には前記第一歯車キャビティー164の中に位置する第三傘歯車163が固結され、前記第一歯車キャビティー164と前記ポンプ室104の間に前後延伸の第二回動軸102が回転できるように嵌合接続され、前記第二回動軸102の後端末端には前記第三傘歯車163と噛合接続できる第三回動軸165が固結され、前記第二回動軸102の前端末端には前記ポンプ室104の中に位置するポンプボディ103が固結され、前記活動キャビティー166と前記円形清掃キャビティー120の間には前記シュート130と前記プーリキャビティー144を経由し且つ上下延伸の第四回動軸123が回転できるように嵌合接続され、前記第四回動軸123の上端末端には前記活動キャビティー166の中に位置し、前記第一傘歯車127と噛合接続できる第四傘歯車126が固結され、前記第四回動軸123の下端に清掃装置が固結され、前記円柱ボディ100の先端面に報知デバイスが設けられる。
有益的には、前記円柱ボディ100の円周壁下端には等距離に分布し且つ外に伸びる上下対称の六つの挟み板117が固結され、前記挟み板117の間に第一ローラ118が回転できるように嵌合接続される。これにより、ぶつかって転向することが容易に実現できるようになる。
有益的には、その中前記清掃装置は、前記第四回動軸123の下端末端には前記円形清掃キャビティー120の中に位置するターンテーブル122が固結され、前記ターンテーブル122の下端面には等距離に分布する固定ブロック124が固結され、前記固定ブロック124の下端面に上下延伸の清掃リボン121が固結され、前記第四回動軸123の中部には前記プーリキャビティー144の中に位置する第五傘歯車160が固結され、前記第五傘歯車160の下端に第三プーリ146が固結され、前記プーリキャビティー144と前記第二歯車キャビティー154の間に左右延伸の第五回動軸156が回転できるように嵌合接続され、前記第五回動軸156のうち近接し合う一端にはいずれも前記プーリキャビティー144の中に位置し且つ前記第五傘歯車160と噛合接続できる第六傘歯車157が固結され、前記第五回動軸156のうち離れ合う一端にはいずれも前記第二歯車キャビティー154の中に位置する第七傘歯車159が固結され、前記第二歯車キャビティー154と前記ファンキャビティー140の間には上下延伸の第六回動軸142が回転できるように嵌合接続され、前記第六回動軸142の上端末端には前記第二歯車キャビティー154の中に位置し且つ前記第七傘歯車159と噛合接続できる第八傘歯車155が固結され、前記第六回動軸142の下端末端には前記ファンキャビティー140の中に位置する第二ファン141が固結され、前記ファンキャビティー140と前記粉塵キャビティー116の間に左右延伸の粉塵通路125が相通して設けられ、前記ファンキャビティー140と前記円形清掃キャビティー120の間に上下延伸の粉塵取込孔161が相通して設けられることを含み、地面清掃に好都合である。
有益的には、前記円柱ボディ100の下端面には四つのローラスロット149が前記円柱ボディ100の中心に対して対称に貫設され、前記プーリキャビティー144の下端には前記ローラスロット149の間に位置し且つ前後対称の第三歯車キャビティー153が設けられ、前記第三歯車キャビティー153と前記プーリキャビティー144の間に上下延伸の第七回動軸148が回転できるように嵌合接続され、前記第七回動軸148の上端末端には前記プーリキャビティー144の中に位置する第四プーリ147が固結され、前記第四プーリ147と前記第三プーリ146の間に第二ベルト145が動力が伝達できるようにされ、前記第七回動軸148の下端末端には前記第三歯車キャビティー153の中に位置する第九傘歯車158が固結され、前記ローラスロット149の間には前記第三歯車キャビティー153を経由して左右延伸のローラ連動軸150が回転できるように嵌合接続され、前記ローラ連動軸150の両端末端に前記ローラスロット149の中に位置する第二ローラ119が固結され、前記ローラ連動軸150の中部には前記第三歯車キャビティー153の中に位置し且つ前記第九傘歯車158と噛合接続できる第十傘歯車152が固結される。これにより、装置の移動が容易に実現できるようになる。
有益的には、その中前記報知デバイスは、前記円柱ボディ100の先端面には電気的に接続するベース200が固設され、前記ベース200の先端面には上下延伸のピン201が固定接続され、前記ピン201の先端末端には警報ランプ202が固定接続されることを含み、故障が生じた場合に即座に異常を通知することに便利を与える。
本発明の設備は初期状態において、前記円柱カバー162が前記円柱ボディ100に密着し、前記コネクティングロッド114が水平位置に近接し、前記スライダ132が前記シュート130のうち前記円柱ボディ100の中心に近接するところに位置し、前記第一ファン167と、前記第二ファン141と、前記円形清掃キャビティー120とは静止状態であり、前記ポンプボディ103が作動しなく、前記第一ローラ118と前記第二ローラ119が回転しなく、前記粉塵キャビティー116の中に粉塵を含有しなく、作業が順調に順序良く進むことに便利を与える。
本発明の設備を用いて作業する時、装置を起動させ、前記第一モーター115を起動させ、前記第一モーター115が前記ねじロッド131により前記スライダ132を連動させて中心から離れる端に滑り動かし、続いて前記コネクティングロッド114により前記ガイド棒109を押し動かして前記ガイドスライドホール105沿いに上に滑り動かし、続いて前記円柱カバー162を連動させて前記浄化ケース138が完全に露出するまで上に移動させ、前記第二モーター128を起動させ、前記第二モーター128が自身の出力軸により前記第一傘歯車127を回転駆動させ、続いて前記第二傘歯車129と前記第四傘歯車126を回転駆動させ、前記第二傘歯車129が前記回動レバー133を介して前記第一プーリ168と前記第一ファン167を回転駆動させ、前記第一プーリ168が前記第一ベルト111を介して前記第二プーリ112を回転駆動させ、前記第二プーリ112が前記第一回動軸110を介して前記第三傘歯車163を回転駆動させ、続いて前記第三回動軸165を回転駆動させ、続いて前記第二回動軸102を介して前記ポンプボディ103を回転駆動させ、前記ポンプボディ103が前記浄化液108を前記第一通路106を経由して前記ポンプ室104まで汲み上げ、また前記第二通路134を経由して前記霧化ノズル135まで輸送し、前記霧化ノズル135が前記浄化液108を霧化した後で前記霧化キャビティー137の中に噴出し、また前記第一ファン167が霧化噴出された前記浄化液108を吹き動かして前記フィルタースクリーン136へ移動させて前記浄化ホール139から空気の中に拡散させる。それと同時に、前記第四傘歯車126が前記第四回動軸123を介して前記第五傘歯車160と、前記第三プーリ146と、前記ターンテーブル122を回転駆動させ、前記第五傘歯車160が前記第六傘歯車157を回転駆動させ、続いて前記第五回動軸156を介して前記第七傘歯車159を回転駆動させ、続いて前記第八傘歯車155を回転駆動させ、続いて前記第六回動軸142を介して前記第二ファン141を回転駆動させ、前記ターンテーブル122が前記清掃リボン121を連動させて床面上を回転させることにより粉塵を掻き上げ、前記第二ファン141が前記粉塵取込孔161を介して粉塵を前記ファンキャビティー140の中まで汲み上げ、また前記粉塵通路125を経由して前記粉塵キャビティー116の中まで輸送し、前記第三プーリ146が前記第二ベルト145を介して前記第四プーリ147を回転駆動させ、続いて前記第七回動軸148を介して前記第九傘歯車158を回転駆動させ、続いて前記第十傘歯車152を回転駆動させ、続いて前記ローラ連動軸150を介して前記第二ローラ119を回転駆動させる。これにより、地面清掃と空気浄化を実現することに便利を与える。
作業が完成して収納が必要な時、前記第二モーター128をコントロールして回転を停止させ、前記第一モーター115をコントロールし、前記円柱カバー162を連動させて前記円柱ボディ100の上端面に密着させ、前記粉塵キャビティー116の中の粉塵を清掃し、装置を初期状態に復帰させ、今度の利用及び保守に便利を与える。
本発明の有益効果は下記の通りである:本発明の機能が具足しており、使用が便利であり、装置全体の中に転動機構と回転機構が設けられて、装置の連動性を高めると同時に、ローラ機構も設けられ、自由に移動できるようにさせ、それ以外に、装置の中に清掃機構を添え、空気浄化を実現するとともに清掃作業を行うこともでき、装置が実用性方面において更なる進歩を遂げた。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
本発明は空気清浄機分野を取り上げて、具体的には移動可能式霧化空気清浄機である。
昨今の科学技術が快速に発展する社会では、空気汚染がますます深刻になるため、人々は空気清浄機に対しての需要が高まっていき、その機能や実用性方面に対しての要求も高まっていく。技術の欠乏が原因で、現在人々が使用する空気清浄機の多くは機能が単一であり、実用性が高くない一般空気清浄機である。このために発明した設備は自由に移動できる霧化空気清浄機であり、他の空気清浄機よりもっと多くの機能や実用性を持っており、未来の生活では人々に好まれる。
本発明は解決する必要な技術問題が移動可能式霧化空気清浄機を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する。本発明の移動可能式霧化空気清浄機は円柱ボディと、前記円柱ボディの中に設置される左右延伸の活動キャビティーとを含み、前記活動キャビティーの上端に浄化液室が左右対称になるように設けられ、前記浄化液室の上端に二つのポンプ室が左右対称になるように設けられ、前記ポンプ室の後端に第一歯車キャビティーが設けられ、左右両側の前記ポンプ室の間には前記円柱ボディの頂部端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケースが植設され、前記活動キャビティーの頂部内壁に上下延伸のガイドスライドホールが左右対称になるように設けられ、前記浄化ケースの中に上下延伸の霧化キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの下端内壁に左右延伸のシュートが相通して設けられ、前記シュートの下端に前後延伸のプーリキャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの左右端に粉塵キャビティーが対称的に設けられ、前記粉塵キャビティーと前記プーリキャビティーの間にファンキャビティーが左右対称になるように設けられ、前記ファンキャビティーと前記シュートの間に第二歯車キャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの下端に下方に開いた円形清掃キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の中に浄化液が設けられ、前記ポンプ室と前記浄化液室の間に上下延伸の第一通路が相通して設けられ、前記ポンプ室と前記霧化キャビティーとの間には左右延伸の第二通路が連通して設けられ、前記第二通路のうち前記霧化キャビティーと相通する一端には前記霧化キャビティーの中に位置する霧化ノズルが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁に対称且つ上下延伸のフィルタースクリーンが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁には前記フィルタースクリーンに位置し且つ左右延伸の浄化ホールが貫設され、前記シュートの左端内壁に第一モーターが植設され、前記第一モーターの出力軸末端には前記シュートの左右端内壁と回転できるように嵌合接続し且つ左右延伸のねじロッドが固結され、前記ねじロッドに前記シュートと滑合接続するスライダが左右対称になるように螺接され、前記スライダの頂部端面には前記活動キャビティーの中に位置するコネクティングロッドがヒンジで接続され、前記コネクティングロッドの他端には前記活動キャビティーの中に位置するコネクタがヒンジで連結され、前記コネクタの頂部端面には前記ガイドスライドホールと滑合接続し且つ上下延伸のガイド棒が固結され、前記ガイド棒の上端末端には前記円柱ボディの頂部端面を覆っている円柱カバーが固結され、前記円柱カバーの中に前記浄化ケースを収納する円柱収納キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの後端内壁に第二モーターが植設され、前記第二モーターの出力軸末端に第一傘歯車が固結され、前記活動キャビティーと前記霧化キャビティーの間に上下延伸の回動レバーが回転できるように嵌合接続され、前記回動レバーの下端末端に前記第一傘歯車と噛合接続できる第二傘歯車が固結され、前記回動レバーの上端末端に前記浄化ケースの中に位置する第一ファンが固結され、前記回動レバーの中部に前記活動キャビティーの中に位置する第一プーリが固結され、前記第一歯車キャビティーと前記活動キャビティーの間に上下延伸の第一回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第一回動軸の下端末端に前記活動キャビティーの中に位置する第二プーリが固結され、前記第二プーリと前記第一プーリの間に第一ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第一回動軸の上端末端には前記第一歯車キャビティーの中に位置する第三傘歯車が固結され、前記第一歯車キャビティーと左右両側の前記ポンプ室の間に前後延伸の第二回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第二回動軸の後端末端には前記第三傘歯車と噛合接続できる第三回動軸が固結され、前記第二回動軸の前端末端には前記ポンプ室の中に位置するポンプボディが固結され、前記活動キャビティーと前記円形清掃キャビティーの間には前記シュートと前記プーリキャビティーを経由し且つ上下延伸の第四回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第四回動軸の上端末端には前記活動キャビティーの中に位置し、前記第一傘歯車と噛合接続できる第四傘歯車が固結され、前記第四回動軸の下端に清掃装置が固結され、前記円柱ボディの頂部端面に報知デバイスが設けられる。
好ましい技術プランとしては、前記円柱ボディの円周壁下端には等距離に分布し且つ外に伸びる上下対称の六つの挟み板が固結され、前記挟み板の間に第一ローラが回転できるように嵌合接続される。これにより、ぶつかって転向することが容易に実現できるようになる。
好ましい技術プランとしては、前記清掃装置は、前記第四回動軸の下端末端には前記円形清掃キャビティーの中に位置するターンテーブルが固結され、前記ターンテーブルの下端面には等距離に分布する固定ブロックが固結され、前記固定ブロックの下端面に上下延伸の清掃リボンが固結され、前記第四回動軸の中部には前記プーリキャビティーの中に位置する第五傘歯車が固結され、前記第五傘歯車の下端に第三プーリが固結され、前記プーリキャビティーと前記第二歯車キャビティーの間に左右延伸の第五回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第五回動軸のうち近接し合う一端にはいずれも前記プーリキャビティーの中に位置し且つ前記第五傘歯車と噛合接続できる第六傘歯車が固結され、前記第五回動軸のうち離れ合う一端にはいずれも前記第二歯車キャビティーの中に位置する第七傘歯車が固結され、前記第二歯車キャビティーと前記ファンキャビティーの間には上下延伸の第六回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第六回動軸の上端末端には前記第二歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第七傘歯車と噛合接続できる第八傘歯車が固結され、前記第六回動軸の下端末端には前記ファンキャビティーの中に位置する第二ファンが固結され、前記ファンキャビティーと前記粉塵キャビティーの間に左右延伸の粉塵通路が相通して設けられ、前記ファンキャビティーと前記円形清掃キャビティーの間に上下延伸の粉塵取込孔が相通して設けられることを含み、地面清掃に好都合である。
好ましい技術プランとしては、前記円柱ボディの下端面には四つのローラスロットが前記円柱ボディの中心に対して対称に貫設され、前記プーリキャビティーの下端には前記ローラスロットの間に位置し且つ前後対称の第三歯車キャビティーが設けられ、前記第三歯車キャビティーと前記プーリキャビティーの間に上下延伸の第七回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第七回動軸の上端末端には前記プーリキャビティーの中に位置する第四プーリが固結され、前記第四プーリと前記第三プーリの間に第二ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第七回動軸の下端末端には前記第三歯車キャビティーの中に位置する第九傘歯車が固結され、前記ローラスロットの間には前記第三歯車キャビティーを経由して左右延伸のローラ連動軸が回転できるように嵌合接続され、前記ローラ連動軸の両端末端に前記ローラスロットの中に位置する第二ローラが固結され、前記ローラ連動軸の中部には前記第三歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第九傘歯車と噛合接続できる第十傘歯車が固結される。これにより、装置の移動が容易に実現できるようになる。
好ましい技術プランとしては、前記報知デバイスは、前記円柱ボディの頂部端面には電気的に接続するベースが固設され、前記ベースの頂部端面には上下延伸のピンが固定接続され、前記ピンの頂部端面末端には警報ランプが固定接続されることを含み、故障が生じた場合に即座に異常を通知することに便利を与える。
本発明の有益効果は下記の通りである:本発明の機能が具足しており、使用が便利であり、装置全体の中に転動機構と回転機構が設けられて、装置の連動性を高めると同時に、ローラ機構も設けられ、自由に移動できるようにさせ、それ以外に、装置の中に清掃機構を添え、空気浄化を実現するとともに清掃作業を行うこともでき、装置が実用性方面において更なる進歩を遂げた。
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
図1〜5が示すように、便利に叙述するために、現在は後文に出る方位を下記の通りに規定する。後文に出る上下左右前後方向は図1本体の投影関係の上下左右方向と一致する。本発明の移動可能式霧化空気清浄機は円柱ボディ100と、前記円柱ボディ100の中に設置される左右延伸の活動キャビティー166とを含み、前記活動キャビティー166の上端に浄化液室107が左右対称になるように設けられ、前記浄化液室107の上端に二つのポンプ室104が左右対称になるように設けられ、前記ポンプ室104の後端に第一歯車キャビティー164が設けられ、左右両側の前記ポンプ室104の間には前記円柱ボディ100の頂部端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケース138が植設され、前記活動キャビティー166の頂部内壁に上下延伸のガイドスライドホール105が左右対称になるように設けられ、前記浄化ケース138の中に上下延伸の霧化キャビティー137が設けられ、前記活動キャビティー166の下端内壁に左右延伸のシュート130が相通して設けられ、前記シュート130の下端に前後延伸のプーリキャビティー144が設けられ、前記プーリキャビティー144の左右端に粉塵キャビティー116が対称的に設けられ、前記粉塵キャビティー116と前記プーリキャビティー144の間にファンキャビティー140が左右対称になるように設けられ、前記ファンキャビティー140と前記シュート130の間に第二歯車キャビティー154が設けられ、前記プーリキャビティー144の下端に下方に開いた円形清掃キャビティー120が設けられ、前記ポンプ室104の中に浄化液108が設けられ、前記ポンプ室104と前記浄化液室107の間に上下延伸の第一通路106が相通して設けられ、前記ポンプ室104と前記霧化キャビティー137との間には左右延伸の第二通路134が連通して設けられ、前記第二通路134のうち前記霧化キャビティー137と相通する一端には前記霧化キャビティー137の中に位置する霧化ノズル135が固結され、前記霧化キャビティー137の左右端内壁に対称且つ上下延伸のフィルタースクリーン136が固結され、前記霧化キャビティー137の左右端内壁には前記フィルタースクリーン136に位置し且つ左右延伸の浄化ホール139が貫設され、前記シュート130の左端内壁に第一モーター115が植設され、前記第一モーター115の出力軸末端には前記シュート130の左右端内壁と回転できるように嵌合接続し且つ左右延伸のねじロッド131が固結され、前記ねじロッド131に前記シュート130と滑合接続するスライダ132が左右対称になるように螺接され、前記スライダ132の頂部端面には前記活動キャビティー166の中に位置するコネクティングロッド114がヒンジで接続され、前記コネクティングロッド114の他端には前記活動キャビティー166の中に位置するコネクタ113がヒンジで連結され、前記コネクタ113の頂部端面には前記ガイドスライドホール105と滑合接続し且つ上下延伸のガイド棒109が固結され、前記ガイド棒109の上端末端には前記円柱ボディ100の頂部端面を覆っている円柱カバー162が固結され、前記円柱カバー162の中に前記浄化ケース138を収納する円柱収納キャビティー101が設けられ、前記活動キャビティー166の後端内壁に第二モーター128が植設され、前記第二モーター128の出力軸末端に第一傘歯車127が固結され、前記活動キャビティー166と前記霧化キャビティー137の間に上下延伸の回動レバー133が回転できるように嵌合接続され、前記回動レバー133の下端末端に前記第一傘歯車127と噛合接続できる第二傘歯車129が固結され、前記回動レバー133の上端末端に前記浄化ケース138の中に位置する第一ファン167が固結され、前記回動レバー133の中部に前記活動キャビティー166の中に位置する第一プーリ168が固結され、前記第一歯車キャビティー164と前記活動キャビティー166の間に上下延伸の第一回動軸110が回転できるように嵌合接続され、前記第一回動軸110の下端末端に前記活動キャビティー166の中に位置する第二プーリ112が固結され、前記第二プーリ112と前記第一プーリ168の間に第一ベルト111が動力が伝達できるようにされ、前記第一回動軸110の上端末端には前記第一歯車キャビティー164の中に位置する第三傘歯車163が固結され、前記第一歯車キャビティー164と左右両側の前記ポンプ室104の間に前後延伸の第二回動軸102が回転できるように嵌合接続され、前記第二回動軸102の後端末端には前記第三傘歯車163と噛合接続できる第三回動軸165が固結され、前記第二回動軸102の前端末端には前記ポンプ室104の中に位置するポンプボディ103が固結され、前記活動キャビティー166と前記円形清掃キャビティー120の間には前記シュート130と前記プーリキャビティー144を経由し且つ上下延伸の第四回動軸123が回転できるように嵌合接続され、前記第四回動軸123の上端末端には前記活動キャビティー166の中に位置し、前記第一傘歯車127と噛合接続できる第四傘歯車126が固結され、前記第四回動軸123の下端に清掃装置が固結され、前記円柱ボディ100の頂部端面に報知デバイスが設けられる。
有益的には、前記円柱ボディ100の円周壁下端には等距離に分布し且つ外に伸びる上下対称の六つの挟み板117が固結され、前記挟み板117の間に第一ローラ118が回転できるように嵌合接続される。これにより、ぶつかって転向することが容易に実現できるようになる。
有益的には、前記清掃装置は、前記第四回動軸123の下端末端には前記円形清掃キャビティー120の中に位置するターンテーブル122が固結され、前記ターンテーブル122の下端面には等距離に分布する固定ブロック124が固結され、前記固定ブロック124の下端面に上下延伸の清掃リボン121が固結され、前記第四回動軸123の中部には前記プーリキャビティー144の中に位置する第五傘歯車160が固結され、前記第五傘歯車160の下端に第三プーリ146が固結され、前記プーリキャビティー144と前記第二歯車キャビティー154の間に左右延伸の第五回動軸156が回転できるように嵌合接続され、前記第五回動軸156のうち近接し合う一端にはいずれも前記プーリキャビティー144の中に位置し且つ前記第五傘歯車160と噛合接続できる第六傘歯車157が固結され、前記第五回動軸156のうち離れ合う一端にはいずれも前記第二歯車キャビティー154の中に位置する第七傘歯車159が固結され、前記第二歯車キャビティー154と前記ファンキャビティー140の間には上下延伸の第六回動軸142が回転できるように嵌合接続され、前記第六回動軸142の上端末端には前記第二歯車キャビティー154の中に位置し且つ前記第七傘歯車159と噛合接続できる第八傘歯車155が固結され、前記第六回動軸142の下端末端には前記ファンキャビティー140の中に位置する第二ファン141が固結され、前記ファンキャビティー140と前記粉塵キャビティー116の間に左右延伸の粉塵通路125が相通して設けられ、前記ファンキャビティー140と前記円形清掃キャビティー120の間に上下延伸の粉塵取込孔161が相通して設けられることを含み、地面清掃に好都合である。
有益的には、前記円柱ボディ100の下端面には四つのローラスロット149が前記円柱ボディ100の中心に対して対称に貫設され、前記プーリキャビティー144の下端には前記ローラスロット149の間に位置し且つ前後対称の第三歯車キャビティー153が設けられ、前記第三歯車キャビティー153と前記プーリキャビティー144の間に上下延伸の第七回動軸148が回転できるように嵌合接続され、前記第七回動軸148の上端末端には前記プーリキャビティー144の中に位置する第四プーリ147が固結され、前記第四プーリ147と前記第三プーリ146の間に第二ベルト145が動力が伝達できるようにされ、前記第七回動軸148の下端末端には前記第三歯車キャビティー153の中に位置する第九傘歯車158が固結され、前記ローラスロット149の間には前記第三歯車キャビティー153を経由して左右延伸のローラ連動軸150が回転できるように嵌合接続され、前記ローラ連動軸150の両端末端に前記ローラスロット149の中に位置する第二ローラ119が固結され、前記ローラ連動軸150の中部には前記第三歯車キャビティー153の中に位置し且つ前記第九傘歯車158と噛合接続できる第十傘歯車152が固結される。これにより、装置の移動が容易に実現できるようになる。
有益的には、前記報知デバイスは、前記円柱ボディ100の頂部端面には電気的に接続するベース200が固設され、前記ベース200の頂部端面には上下延伸のピン201が固定接続され、前記ピン201の頂部端面末端には警報ランプ202が固定接続されることを含み、故障が生じた場合に即座に異常を通知することに便利を与える。
本発明の設備は初期状態において、前記円柱カバー162が前記円柱ボディ100に密着し、前記コネクティングロッド114が水平位置に近接し、前記スライダ132が前記シュート130のうち前記円柱ボディ100の中心に近接するところに位置し、前記第一ファン167と、前記第二ファン141と、前記円形清掃キャビティー120とは静止状態であり、前記ポンプボディ103が作動しなく、前記第一ローラ118と前記第二ローラ119が回転しなく、前記粉塵キャビティー116の中に粉塵を含有しなく、作業が順調に順序良く進むことに便利を与える。
本発明の設備を用いて作業する時、装置を起動させ、前記第一モーター115を起動させ、前記第一モーター115が前記ねじロッド131により前記スライダ132を連動させて中心から離れる端に滑り動かし、続いて前記コネクティングロッド114により前記ガイド棒109を押し動かして前記ガイドスライドホール105沿いに上に滑り動かし、続いて前記円柱カバー162を連動させて前記浄化ケース138が完全に露出するまで上に移動させ、前記第二モーター128を起動させ、前記第二モーター128が自身の出力軸により前記第一傘歯車127を回転駆動させ、続いて前記第二傘歯車129と前記第四傘歯車126を回転駆動させ、前記第二傘歯車129が前記回動レバー133を介して前記第一プーリ168と前記第一ファン167を回転駆動させ、前記第一プーリ168が前記第一ベルト111を介して前記第二プーリ112を回転駆動させ、前記第二プーリ112が前記第一回動軸110を介して前記第三傘歯車163を回転駆動させ、続いて前記第三回動軸165を回転駆動させ、続いて前記第二回動軸102を介して前記ポンプボディ103を回転駆動させ、前記ポンプボディ103が前記浄化液108を前記第一通路106を経由して前記ポンプ室104まで汲み上げ、また前記第二通路134を経由して前記霧化ノズル135まで輸送し、前記霧化ノズル135が前記浄化液108を霧化した後で前記霧化キャビティー137の中に噴出し、また前記第一ファン167が霧化噴出された前記浄化液108を吹き動かして前記フィルタースクリーン136へ移動させて前記浄化ホール139から空気の中に拡散させる。それと同時に、前記第四傘歯車126が前記第四回動軸123を介して前記第五傘歯車160と、前記第三プーリ146と、前記ターンテーブル122を回転駆動させ、前記第五傘歯車160が前記第六傘歯車157を回転駆動させ、続いて前記第五回動軸156を介して前記第七傘歯車159を回転駆動させ、続いて前記第八傘歯車155を回転駆動させ、続いて前記第六回動軸142を介して前記第二ファン141を回転駆動させ、前記ターンテーブル122が前記清掃リボン121を連動させて床面上を回転させることにより粉塵を掻き上げ、前記第二ファン141が前記粉塵取込孔161を介して粉塵を前記ファンキャビティー140の中まで汲み上げ、また前記粉塵通路125を経由して前記粉塵キャビティー116の中まで輸送し、前記第三プーリ146が前記第二ベルト145を介して前記第四プーリ147を回転駆動させ、続いて前記第七回動軸148を介して前記第九傘歯車158を回転駆動させ、続いて前記第十傘歯車152を回転駆動させ、続いて前記ローラ連動軸150を介して前記第二ローラ119を回転駆動させる。これにより、地面清掃と空気浄化を実現することに便利を与える。
作業が完成して収納が必要な時、前記第二モーター128をコントロールして回転を停止させ、前記第一モーター115をコントロールし、前記円柱カバー162を連動させて前記円柱ボディ100の上端面に密着させ、前記粉塵キャビティー116の中の粉塵を清掃し、装置を初期状態に復帰させ、今度の利用及び保守に便利を与える。
本発明の有益効果は下記の通りである:本発明の機能が具足しており、使用が便利であり、装置全体の中に転動機構と回転機構が設けられて、装置の連動性を高めると同時に、ローラ機構も設けられ、自由に移動できるようにさせ、それ以外に、装置の中に清掃機構を添え、空気浄化を実現するとともに清掃作業を行うこともでき、装置が実用性方面において更なる進歩を遂げた。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
Claims (5)
- 円柱ボディと、前記円柱ボディの中に設置される左右延伸の活動キャビティーとを含み、前記活動キャビティーの上端に左右対称の浄化液室が設けられ、前記浄化液室の上端にポンプ室が設けられ、前記ポンプ室の後端に第一歯車キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の間には前記円柱ボディの先端面に位置し且つ上下延伸の浄化ケースが植設され、前記活動キャビティーの先端内壁に左右対称且つ上下延伸のガイドスライドホールが設けられ、前記浄化ケースの中に上下延伸の霧化キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの下端内壁に左右延伸のシュートが相通して設けられ、前記シュートの下端に前後延伸のプーリキャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの左右端に粉塵キャビティーが対称的に設けられ、前記粉塵キャビティーと前記プーリキャビティーの間に左右対称のファンキャビティーが設けられ、前記ファンキャビティーと前記シュートの間に第二歯車キャビティーが設けられ、前記プーリキャビティーの下端に下方に開いた円形清掃キャビティーが設けられ、前記ポンプ室の中に浄化液が設けられ、前記ポンプ室と前記浄化液室の間に上下延伸の第一通路が相通して設けられ、前記ポンプ室と前記霧化キャビティーとの間には左右延伸の第二通路が連通して設けられ、前記第二通路のうち前記霧化キャビティーと相通する一端には前記霧化キャビティーの中に位置する霧化ノズルが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁に対称且つ上下延伸のフィルタースクリーンが固結され、前記霧化キャビティーの左右端内壁には前記フィルタースクリーンに位置し且つ左右延伸の浄化ホールが貫設され、前記シュートの左端内壁に第一モーターが植設され、前記第一モーターの出力軸末端には前記シュートの左右端内壁と回転できるように嵌合接続し且つ左右延伸のねじロッドが固結され、前記ねじロッドに左右対称且つ前記シュートと滑合接続するスライダが螺接され、前記スライダの先端面には前記活動キャビティーの中に位置するコネクティングロッドがヒンジで接続され、前記コネクティングロッドの他端には前記活動キャビティーのの中に位置するコネクタがヒンジで連結され、前記コネクタの先端面には前記ガイドスライドホールと滑合接続し且つ上下延伸のガイド棒が固結され、前記ガイド棒の上端末端には前記円柱ボディの先端面を覆っている円柱カバーが固結され、前記円柱カバーの中に前記浄化ケースを収納する円柱収納キャビティーが設けられ、前記活動キャビティーの後端内壁に第二モーターが植設され、前記第二モーターの出力軸末端に第一傘歯車が固結され、前記活動キャビティーと前記霧化キャビティーの間に上下延伸の回動レバーが回転できるように嵌合接続され、前記回動レバーの下端末端に前記第一傘歯車と噛合接続できる第二傘歯車が固結され、前記回動レバーの上端末端に前記浄化ケースの中に位置する第一ファンが固結され、前記回動レバーの中部に前記活動キャビティーの中に位置する第一プーリが固結され、前記第一歯車キャビティーと前記活動キャビティーの間に上下延伸の第一回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第一回動軸の下端末端に前記活動キャビティーの中に位置する第二プーリが固結され、前記第二プーリと前記第一プーリの間に第一ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第一回動軸の上端末端には前記第一歯車キャビティーの中に位置する第三傘歯車が固結され、前記第一歯車キャビティーと前記ポンプ室の間に前後延伸の第二回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第二回動軸の後端末端には前記第三傘歯車と噛合接続できる第三回動軸が固結され、前記第二回動軸の前端末端には前記ポンプ室の中に位置するポンプボディが固結され、前記活動キャビティーと前記円形清掃キャビティーの間には前記シュートと前記プーリキャビティーを経由し且つ上下延伸の第四回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第四回動軸の上端末端には前記活動キャビティーの中に位置し、前記第一傘歯車と噛合接続できる第四傘歯車が固結され、前記第四回動軸の下端に清掃装置が固結され、前記円柱ボディの先端面に報知デバイスが設けられることを特徴とする移動可能式霧化空気清浄機。
- 前記円柱ボディの円周壁下端には等距離に分布し且つ外に伸びる上下対称の六つの挟み板が固結され、前記挟み板の間に第一ローラが回転できるように嵌合接続されることを特徴とする請求項1に記載の移動可能式霧化空気清浄機。
- その中前記清掃装置は、前記第四回動軸の下端末端には前記円形清掃キャビティーの中に位置するターンテーブルが固結され、前記ターンテーブルの下端面には等距離に分布する固定ブロックが固結され、前記固定ブロックの下端面に上下延伸の清掃リボンが固結され、前記第四回動軸の中部には前記プーリキャビティーの中に位置する第五傘歯車が固結され、前記第五傘歯車の下端に第三プーリが固結され、前記プーリキャビティーと前記第二歯車キャビティーの間に左右延伸の第五回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第五回動軸のうち近接し合う一端にはいずれも前記プーリキャビティーの中に位置し且つ前記第五傘歯車と噛合接続できる第六傘歯車が固結され、前記第五回動軸のうち離れ合う一端にはいずれも前記第二歯車キャビティーの中に位置する第七傘歯車が固結され、前記第二歯車キャビティーと前記ファンキャビティーの間には上下延伸の第六回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第六回動軸の上端末端には前記第二歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第七傘歯車と噛合接続できる第八傘歯車が固結され、前記第六回動軸の下端末端には前記ファンキャビティーの中に位置する第二ファンが固結され、前記ファンキャビティーと前記粉塵キャビティーの間に左右延伸の粉塵通路が相通して設けられ、前記ファンキャビティーと前記円形清掃キャビティーの間に上下延伸の粉塵取込孔が相通して設けられることを含むことを特徴とする請求項1に記載の移動可能式霧化空気清浄機。
- 前記円柱ボディの下端面には四つのローラスロットが前記円柱ボディの中心に対して対称に貫設され、前記プーリキャビティーの下端には前記ローラスロットの間に位置し且つ前後対称の第三歯車キャビティーが設けられ、前記第三歯車キャビティーと前記プーリキャビティーの間に上下延伸の第七回動軸が回転できるように嵌合接続され、前記第七回動軸の上端末端には前記プーリキャビティーの中に位置する第四プーリが固結され、前記第四プーリと前記第三プーリの間に第二ベルトが動力が伝達できるようにされ、前記第七回動軸の下端末端には前記第三歯車キャビティーの中に位置する第九傘歯車が固結され、前記ローラスロットの間には前記第三歯車キャビティーを経由して左右延伸のローラ連動軸が回転できるように嵌合接続され、前記ローラ連動軸の両端末端に前記ローラスロットの中に位置する第二ローラが固結され、前記ローラ連動軸の中部には前記第三歯車キャビティーの中に位置し且つ前記第九傘歯車と噛合接続できる第十傘歯車が固結されることを特徴とする請求項1に記載の移動可能式霧化空気清浄機。
- 前記報知デバイスは、前記円柱ボディの先端面には電気的に接続するベースが固設され、前記ベースの先端面には上下延伸のピンが固定接続され、前記ピンの先端末端には警報ランプが固定接続されることを含み、故障が生じた場合に即座に異常を通知することに便利を与えることを特徴とする請求項1に記載の移動可能式霧化空気清浄機。
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