JP2020067517A - 地図情報提供装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】同一種類内の地図注記のうち重要な地図注記を地図上に表示する。【解決手段】本実施形態の地図情報提供装置(2)は、複数種類の地図注記を記憶する記憶手段(21)と、記憶手段(21)に記憶された地図注記の中から地図上に表示する地図注記を決定する制御手段(22)と、を有し、制御手段(22)は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を基に、同一種類の地図注記の中から地図上に優先的に表示する地図注記を決定する、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、地図上に表示する地図注記を処理する技術に関する。
地図上に表示する地図注記を処理する技術として、例えば、特許文献1がある。
特許文献1は、重なりが生じる地図注記の属するレイヤを判定し、そのレイヤに付与された優先順位に基づいて、優先順位の高いレイヤに属する地図注記を地図上に優先的に表示するようにしている。
特開2013−61510号公報
特許文献1は、優先順位の高いレイヤに属する地図注記を地図上に優先的に表示することができる。しかし、同一レイヤ(同一種類)に属する地図注記の優先順位は同じになるため、同一レイヤに属する地図注記の中で重要な地図注記が重なり判定によって地図上に表示されない場合がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の一態様に係る地図情報提供装置は、
複数種類の地図注記を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記地図注記の中から地図上に表示する地図注記を決定する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を基に、同一種類の前記地図注記の中から地図上に優先的に表示する地図注記を決定する、ことを特徴とする。
地図情報提供システムの構成例を示す図である。 地図注記優先順位テーブルの構成例を示す図である。 統計情報の例を示す図である。 地図情報提供装置の処理動作例を示す図である。 地図注記の重なり排除処理の例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
(第1の実施形態)
<地図情報提供システムの構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態に係る地図情報提供システムの構成例について説明する。図1は、本実施形態に係る地図情報提供システムの構成例を示す図である。
本実施形態に係る地図情報提供システムは、図1に示すように、利用者端末1、地図情報提供装置2がネットワークNWを介して接続して構成する。ネットワークNWは、有線、無線を問わずあらゆる通信形態が適用可能である。
利用者端末1は、地図を利用する利用者が使用する端末である。利用者端末1は、スマートフォン、PCなどの装置があげられる。利用者端末1は、制御部11、記憶部12、入出力部13、位置情報取得部14を有して構成する。
制御部11は、利用者端末1の各部を制御するほか、地図情報取得部111として機能する。地図情報取得部111は、地図情報提供装置2から地図情報を取得し、入出力部13を介して利用者に地図情報を提供する。記憶部12は、利用者端末1で使用する各種情報を記憶する。入出力部13は、利用者端末1と利用者との間の情報の入出力に使用される種々のインターフェースである。入出力部13としては、例えば、入力部としてのタッチパネル、操作ボタン、マイク、出力部としてのタッチパネル、液晶パネル、スピーカなどがあげられる。位置情報取得部14は、利用者端末1の現在位置を取得する。位置情報取得部14は、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波や基地局からの情報を受信し、利用者端末1の現在位置を検知し、その検知した現在位置のデータ(緯度、経度、高さのデータ)を取得する。高さのデータは、気圧センサなどを用いて取得してもよい。
地図情報提供装置2は、利用者端末1に地図情報を提供する装置である。地図情報提供装置2は、サーバなどの装置があげられる。地図情報提供装置2は、記憶部21、制御部22を有して構成する。
記憶部21は、地図情報提供装置2で使用する各種情報を記憶する。記憶部21は、バッファメモリ211、地図データ記憶部212、地図注記データ記憶部213、優先順位テーブル記憶部214、統計情報記憶部215を含んでいる。
バッファメモリ211は、地図情報提供装置2で処理する各種情報を記憶する。
地図データ記憶部212は、地図データを記憶する。地図データは、地図注記を除いた地形図、すなわち、土地の起伏・形態・水系、道路、鉄道、施設など、地表に分布する地物の配置などを描画するためのデータである。地図データは、それぞれの形状を描画する位置情報に対応付けられている。
地図注記データ記憶部213は、地図注記データを記憶する。地図注記データは、施設や場所などの地図上の対象物に関する情報を文字、記号、数字などによって描画するためのデータである。例えば、地図注記は、行政区画、道路、鉄道、建物、公園、山、河川などの対象物の名称を文字によって表わし、また、標高などを数字によって表わすものも含む。また、地図注記は、対象物の名称を特定のアイコンや特定のマークで表示する場合も含む。
地図注記データは、図2に示すように、施設や場所の属性などに応じて複数の注記レイヤに分けられている。図2では、「文化施設名称」、「自然緑地名称」、「山名称」、「水域名称」、「官公庁名称」、「都道府県名称」などのように、施設や場所の属性などに応じたグループを1つの注記レイヤとし、複数の注記レイヤに分けられている。地図注記データは、地図上の地図注記の表示位置を特定する表示位置情報、どの注記レイヤに属するかを特定するレイヤ情報に対応付けられている。
優先順位テーブル記憶部214は、地図注記優先順位テーブルを記憶する。地図注記優先順位テーブルは、地図注記の重なり排除処理に用いる。図2は、地図注記優先順位テーブルの例を示す。図2に示すテーブルは、異なる種類の地図注記間における表示優先順位を判断する情報が含まれており、大多数の地図利用者が重要と想定される種類の注記レイヤほど、表示優先順位が高くなるように、順位グループおよび当該順位グループ内のレイヤ順位が予め設定されている。図2においては、グループ番号「1」が最も表示優先順位が高く、グループ番号が大きくなるにしたがって、表示優先順位が低くなるように設定されている。そして、同じ順位グループ内の注記レイヤは、上段に記載されている注記レイヤほど、表示優先順位が高いものとして設定されている。例えば、図2において同じ順位グループ「1」である「文化施設名称」と「自然緑地名称」の表示優先順位は、「文化施設名称」が1番であり、「自然緑地名称」が2番となっている。
また、図2に示すテーブルは、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する情報が含まれている。図2では、『駅名称』の注記レイヤに属する各地図注記の表示優先順位、『宗教施設名称』の注記レイヤに属する各地図注記の表示優先順位を示している。同一注記レイヤに属する各地図注記の表示優先順位は、後述する統計情報取得部221が取得した統計情報を基に設定する。
統計情報記憶部215は、同一注記レイヤ内に属する各地図注記の表示優先順位を設定する際に使用する統計情報を記憶する。図3は、一部の注記レイヤに紐付く統計情報の例を示す。図3(a)は、『駅名称』の注記レイヤに紐付く統計情報を示し、図3(b)は、『宗教施設名称』の注記レイヤに紐付く統計情報を示す。図3(a)を例に説明すると、『駅名称』には、『A駅』、『B駅』、『C駅』などの詳細名称の地図注記が紐付けられており、その各詳細名称の地図注記に統計情報が紐付けられている。この統計情報は、後述する統計情報取得部221が取得する。
制御部22は、地図情報提供装置2の各部を制御するほか、統計情報取得部221、優先順位設定部222、地図注記処理部223、地図情報送信部224として機能する。
統計情報取得部221は、クローリング等を用いて同一注記レイヤに属する各地図注記に紐付ける統計情報を取得する。例えば、ある注記レイヤに特定のWebサイトを紐付けておき、その特定のWebサイトから各地図注記に関する統計情報を取得し、各地図注記に統計情報を紐付ける。取得対象の統計情報は、同一注記レイヤ内の各地図注記の表示優先順位を設定することが可能な統計情報であれば、特に限定せず、あらゆる統計情報を用いることができる。ただし、調査機関や政府等が公開している信憑性のある統計情報を取得することが好ましい。例えば、注記レイヤが『駅名称』の場合は、各駅の乗車人員を把握できる鉄道機関のサイトの情報を取得する。また、注記レイヤが『宗教施設名称』の場合は、各宗教施設の利用人数を把握できる各宗教施設のサイトの情報を取得する。また、注記レイヤが『都道府県名称』の場合は、各都道府県の人口を把握できる国勢調査のサイトの情報を取得する。統計情報取得部221が取得した統計情報は各地図注記に紐付けて統計情報記憶部215に記憶する。
優先順位設定部222は、統計情報を基に同一注記レイヤ内の各地図注記の表示優先順位を設定する。例えば、『駅名称』の注記レイヤの場合は、各駅の乗車人員の統計情報を基に各駅の地図注記の表示優先順位を設定する。その結果、乗車人員が多い地図注記の順に表示優先順位を設定することができる。表示優先順位は、同一の指標を基に設定することで、精度の高い表示優先順位を設定することができる。
地図注記処理部223は、利用者端末1から要求された取得対象の地図上に表示する各地図注記について、予め決められた条件で地図注記の重なり判定を実行する。例えば、取得対象の地図の最左上を基点とし、左側に位置する地図注記を優先的に表示する条件で重なり判定を実行する。
また、地図注記処理部223は、図2に示す地図注記優先順位テーブルを参照し、各注記レイヤの表示優先順位を基に、異なる種類の地図注記の中で、表示優先順位の高い種類の注記レイヤの地図注記を優先的に地図上に表示する処理を行う。更に、地図注記処理部223は、同一注記レイヤ内の各地図注記の表示優先順位を基に、同一種類の地図注記の中で、表示優先順位の高い地図注記を優先的に地図上に表示する処理を行う。これにより、例えば、図2に示す『宗教施設名称』の地図注記よりも『駅名称』の地図注記を優先的に地図上に表示し、更に、『駅名称』に含まれる『D駅』の地図注記よりも『B駅』の地図注記を優先的に地図上に表示することができる。
地図情報送信部224は、重なり判定実行後の地図注記データと、地図データと、を基に、地図上に地図注記を重畳した地図画像を生成し、地図画像の情報を利用者端末1に送信する。地図画像の情報は、利用者端末1で地図画像を表示することができる情報であり、例えば、地図画像のURLなどがあげられる。
<地図情報提供システムの処理動作例>
次に、図4、図5を参照しながら、地図情報提供システムの処理動作例について説明する。図4は、地図情報提供装置2の処理動作例を示す図である。図5は、地図注記の重なり排除処理の例を示す図である。
本実施形態の利用者端末1は、地図情報提供装置2から地図情報を取得する際に、取得対象地図の中心地点の緯度経度、表示縮尺などのパラメータを指定し、対象地図の取得要求を地図情報提供装置2に送信する。取得対象地図の中心地点の緯度経度、表示縮尺などの情報は、利用者端末1の利用者が入出力部13を介して指定してもよい。また、取得対象地図の中心地点の緯度経度は、位置情報取得部14が取得した情報を用いてもよい。
地図情報提供装置2は、利用者端末1から対象地図の取得要求を受け付けた場合に、取得対象地図範囲を特定し、その特定した地図範囲の地図データ及び地図注記データを地図データ記憶部212、地図注記データ記憶部213から取得してバッファメモリ211に記憶する(ステップS1)。
取得対象地図範囲は、利用者端末1から受け付けた取得要求に含まれる緯度経度、表示縮尺などの情報を基に特定する。取得対象地図範囲は、利用者端末1の表示範囲よりも一定範囲大きな領域(表示範囲+バッファ)とすることが好ましい。これにより、利用者端末1で表示された地図を動かしても再取得することなく地図を表示することができる。地図注記データ記憶部213から取得する地図注記データは、利用者端末1に表示する地図データの種類(市街地図、広域地図など)に応じて異なる。例えば、広域地図であれば、重要な地図注記だけを地図上に表示するため、山名称、水域名称、官公庁名称、都道府県名称、交差点名称、道路名称、駅名称などの種類の地図注記だけを地図注記データ記憶部213から取得する。市街地図であれば、詳細な地図注記を地図上に表示するため、全種類の地図注記を地図注記データ記憶部213から取得する。
次に、地図情報提供装置2は、バッファメモリ211に記憶した地図注記データに含まる表示位置情報を基に、予め決められた条件で地図注記の重なり判定を実行する(ステップS2)。例えば、取得対象地図範囲の地図の最左上を基点とし、左側に位置する地図注記を優先的に表示する条件で重なり判定を実行する。
地図情報提供装置2は、ステップS2の重なり判定により非表示となった地図注記があるか否かを判定する(ステップS3)。非表示となった地図注記がない場合(ステップS3/No)、重なり判定処理を完了し、重なり判定実行後の地図注記データ、地図データを基に地図画像を生成し、地図画像の情報を利用者端末1に送信する(ステップS10)。
また、非表示となった地図注記がある場合(ステップS3/Yes)、その非表示となった地図注記の中から1つを選択し、その選択注記と重なっている地図注記を特定する(ステップS4)。
次に、地図情報提供装置2は、図2に示す地図注記優先順位テーブルを参照し、各注記レイヤの表示優先順位(第2の判断情報に相当)を基に、重なっている地図注記の中で、選択注記よりも表示優先順位の高い異種注記レイヤの地図注記があるか否かを判定する(ステップS5)。表示優先順位の高い異種注記レイヤの地図注記がある場合は(ステップS5/Yes)、重なっている地図注記の中で、選択注記よりも優先的に表示する種類の地図注記があるため、選択注記をこのまま非表示対象注記に決定する(ステップS11)。
選択注記よりも表示優先順位の高い異種注記レイヤの地図注記がない場合は(ステップS5/No)、図2に示す地図注記優先順位テーブルを参照し、同一注記レイヤ内の地図注記の表示優先順位(第1の判断情報に相当)を基に、選択注記よりも表示優先順位の高い同種注記レイヤの地図注記があるか否かを判定する(ステップS6)。表示優先順位の高い同種注記レイヤの地図注記がある場合は(ステップS6/Yes)、重なっている地図注記の中で、選択注記よりも優先的に表示する地図注記があるため、選択注記をこのまま非表示対象注記に決定する(ステップS11)。
選択注記よりも表示優先順位の高い同種注記レイヤの地図注記がない場合は(ステップS6/No)、選択注記を優先的に地図上に表示する必要があるため、選択注記を表示対象注記に決定し、重なっている地図注記を非表示対象注記に決定する(ステップS7)。
次に、地図情報提供装置2は、ステップS7で決定した地図注記を確定した状態で再度重なり判定を実行する(ステップS8)。例えば、ステップS7で表示対象注記として決定した地図注記は地図上に表示し、ステップS7で非表示対象注記として決定した地図注記は地図上に表示しないことを確定し、その確定した状態で、他の地図注記について、左側に位置する地図注記を優先的に表示する条件で重なり判定を実行する。
次に、地図情報提供装置2は、ステップS8の重なり判定により、ステップS7で非表示対象注記と決定した地図注記以外で、非表示となった地図注記があるか否かを判定する(ステップS9)。
非表示となった地図注記がある場合は(ステップS9/Yes)、ステップS4に移行する。また、非表示となった地図注記がない場合は(ステップS9/No)、重なり判定処理を完了し、重なり判定実行後の地図注記データ、地図データを基に地図画像を生成し、地図画像の情報を利用者端末1に送信する(ステップS10)。
次に、図5に示す地図注記を例に図4に示す処理動作例を説明する。図5に示す地図注記は、『明治神宮』100、『明治神宮前』101、『原宿』102の3つを示しており、『明治神宮』100は、図2に示す『宗教施設名称』に該当し、『明治神宮前』101、『原宿』102は、図2に示す『駅名称』に該当する。各注記レイヤの表示優先順位は、『駅名称』>『宗教施設名称』であり、同一注記レイヤの『明治神宮前』101、『原宿』102の表示優先順位は、『原宿』>『明治神宮前』とする。このため、3つの地図注記の表示優先順位は、『原宿』>『明治神宮前』>『明治神宮』となる。
まず、ステップS2の地図注記の重なり判定を実行すると、図5(a)に示すように、左側に位置する地図注記を優先的に表示し、その地図注記に重なる地図注記を表示しないことになる。図5(a)の例では、左側に位置する『明治神宮』100の地図注記を表示し、『明治神宮』100に重なる『明治神宮前』101、『原宿』102の地図注記を表示しないことになる。
図5(a)の場合、ステップS3で、非表示となった地図注記があると判定し(ステップS3/Yes)、ステップS4で、例えば、非表示である『明治神宮前』101を選択注記とし、『明治神宮前』101と重なっている『明治神宮』100、『原宿』102を特定する(ステップS4)。図2に示す各注記レイヤの表示優先順位は、『駅名称』>『宗教施設名称』であるため、選択注記である『明治神宮前』101よりも表示優先順位の高い異種注記レイヤの地図注記がないと判定する(ステップS5/No)。また、同一注記レイヤの『明治神宮前』101、『原宿』102の表示優先順位は、『原宿』>『明治神宮前』であるため、選択注記よりも表示優先順位の高い同種注記レイヤの地図注記があると判定する(ステップS6/Yes)。このため、ステップS11に移行し、選択注記である『明治神宮前』101をこのまま非表示対象注記に決定する(ステップS11)。次に、非表示の『原宿』102が残っているため、ステップS12で他の非表示注記があると判定し(ステップS12/Yes)、ステップS4に移行する。
次に、ステップS4で、残りの非表示である『原宿』102を選択注記とし、『原宿』102と重なっている『明治神宮』100、『明治神宮前』101を特定する(ステップS4)。図2に示す各注記レイヤの表示優先順位は、『駅名称』>『宗教施設名称』であるため、選択注記である『原宿』102よりも表示優先順位の高い異種注記レイヤの地図注記がないと判定する(ステップS5/No)。また、同一注記レイヤの『明治神宮前』101、『原宿』102の表示優先順位は、『原宿』>『明治神宮前』であるため、選択注記よりも表示優先順位の高い同種注記レイヤの地図注記がないと判定する(ステップS6/No)。このため、ステップS7に移行し、選択注記である『原宿』102を表示対象注記に決定し、『原宿』102と重なっている『明治神宮』100、『明治神宮前』101を非表示対象注記に決定する(ステップS7)。
次に、ステップS7で表示対象注記として決定した『原宿』102は地図上に表示し、ステップS7で非表示対象注記として決定した『明治神宮』100、『明治神宮前』101は地図上に表示しないことを確定し、その確定した状態で、他の地図注記について、左側に位置する地図注記を優先的に表示する条件で重なり判定を実行する(ステップS8)。次に、ステップS9に移行し、ステップS7で非表示対象注記として決定した『明治神宮』100、『明治神宮前』101以外で非表示となった地図注記がないため(ステップS9/No)、重なり判定処理を完了し、重なり判定実行後の地図注記データ、地図データを基に地図画像を生成し、地図画像の情報を利用者端末1に送信する(ステップS10)。これにより、図5(b)に示すように、『原宿』102の地図注記を地図上に表示することができる。
なお、特許文献1のように、優先順位の高い注記レイヤに属する地図注記(『駅名称』>『宗教施設名称』)を地図上に優先的に表示する場合、同一注記レイヤ(同一種類)に属する『明治神宮前』101、『原宿』102の優先順位は同じになるため、重なり判定により、左側に位置する地図注記を優先的に表示すると、図5(c)に示すように、『明治神宮前』101が地図上に表示され、重要な地図注記である『原宿』102が表示されなくなる。
これに対し、本実施形態の地図情報提供装置2は、図2に示すように、同一注記レイヤ内の地図注記の表示優先順位を判断する情報(表示優先順位)を各地図注記に紐付けている。このため、図5(b)に示すように、重要な地図注記である『原宿』102を地図上に表示することができる。
なお、上述した実施形態では、図2に示すように、同一注記レイヤ内の地図注記の表示優先順位を判断する情報として表示優先順位を各地図注記に紐付けている。しかし、表示優先順位を判断する情報であれば、例えば、図3に示す統計情報を各地図注記に紐付けてもよい。また、図2に示す表示優先順位と図3に示す統計情報を各地図注記に紐付けてもよい。
<本実施形態に係る地図情報提供システムの作用・効果>
本実施形態に係る地図情報提供システムは、利用者端末1と、地図情報提供装置2と、を有して構成する。本実施形態にかかる地図情報提供装置2は、複数種類の地図注記を記憶する記憶部21と、地図上に表示する地図注記を決定する制御部22と、を有し、記憶部21は、同一種類の地図注記の表示優先順位を判断する第1の判断情報である表示優先順位及び/又は統計情報を含み、制御部22は、第1の判断情報を基に地図上に優先的に表示する地図注記を決定している。これにより、同一種類の地図注記のうち表示優先順位の高い重要な地図注記を地図上に優先的に表示することができる。
また、本実施形態にかかる地図情報提供装置2の記憶部21は、複数種類の地図注記の表示優先順位を判断する第2の判断情報である表示優先順位を含み、制御部22は、第2の判断情報を基に、複数種類の地図注記の中から、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定し、第1の判断情報を基に、同一種類の地図注記の中から、地図上に優先的に表示する地図注記を決定している。これにより、複数種類の地図注記のうち表示優先順位の高い重要な種類の地図注記を地図上に優先的に表示すると共に、同一種類の地図注記のうち表示優先順位の高い重要な地図注記を地図上に優先的に表示することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態は、図2に示す、各注記レイヤの表示優先順位と、同一注記レイヤ内の地図注記の表示優先順位と、を基に地図上に表示する地図注記を決定している。
第2の実施形態は、各注記レイヤの表示優先順位を使わず、各注記レイヤ内の地図注記を全て同一種として扱い、各地図注記の表示優先順位を基に、地図上に表示する地図注記を決定する。例えば、図5に示す『明治神宮』100の表示優先順位が『5』、『明治神宮前』101の表示優先順位が『80』、『原宿』102の表示優先順位が『20』とする。この場合、『明治神宮』100、『明治神宮前』101、『原宿』102を同一種として扱い、各地図注記の表示優先順位を基に、表示優先順位の高い『明治神宮』100を地図上に優先的に表示する。これにより、1つの種別だけでなく、複数種類の各地図注記の表示優先順位を基に、地図上に表示する地図注記を決定することができる。
なお、各注記レイヤ内の地図注記を全て同一種として扱う場合は、各地図注記の表示優先順位を同一の指標で決定することが好ましい。例えば、『明治神宮』100、『明治神宮前』101、『原宿』102の表示優先順位を共通の指標である利用人数などで決定する。これにより、同一の指標で複数種類の各地図注記の表示優先順位を決定することができる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態は、異なる種類の地図注記間における表示優先順位を判断する情報である図2に示す地図注記優先順位テーブルを基に、複数種類の地図注記の中から、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定している。
第3の実施形態は、異なる種類の地図注記間における表示優先順位を判断する情報を利用目的に応じて決定する。例えば、図2に示す地図注記優先順位テーブルを、利用目的別に整備しておき、利用者の利用目的に応じた地図注記優先順位テーブルを特定し、その地図注記優先順位テーブルの表示優先順位を基に、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定する。
例えば、徒歩、自転車、バイク、車、電車などの移動手段別の地図注記優先順位テーブルを整備しておき、利用者端末1の位置情報の移動速度から、利用者端末1の移動手段を特定し、その移動手段に応じた地図注記優先順位テーブルの表示優先順位を基に、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定する。これにより、利用者端末1の移動手段が電車であれば、『駅名称』などの電車に関する地図注記を他の地図注記よりも優先的に地図上に表示することができる。
また、日常圏、非日常圏別に地図注記優先順位テーブルを整備しておき、利用者端末1の位置情報の移動履歴から利用者の日常圏判定を行い、判定結果に応じた地図注記優先順位テーブルの表示優先順位を基に、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定する。これにより、利用者端末1の利用者の現在位置が非日常圏であれば、役所や図書館といった日常的に使用する地図注記よりも、観光地名や駅名などの非日常圏で使用する地図注記を優先的に地図上に表示することができる。
また、検索目的別に地図注記優先順位テーブルを整備しておき、利用者端末1からの検索目的を特定し、検索目的に応じた地図注記優先順位テーブルの表示優先順位を基に、地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定する。これにより、利用者端末1からバス停検索を行っていた場合は、バス停検索に使用するバス停の地図注記を地図上に優先的に表示することができる。
<変形例>
上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上述した実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態は、重なりが生じる地図注記のうち、表示優先順位の高い地図注記を表示対象注記に決定し、表示優先順位の低い地図注記を非表示対象注記に決定している。しかし、表示優先順位の低い地図注記を非表示にするのではなく、表示対象の地図注記に重ならない範囲で、地図注記の表示位置を上下左右のいずれかに移動して地図注記の重なりを解消するようにしてもよい。地図注記の表示位置の移動方法は、表示優先順位の高い地図注記に重ならない範囲であれば、任意の表示位置に移動させることは可能である。
(変形例2)
上述した第1の実施形態は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報として、表示優先順位や統計情報を用いている。しかし、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を、地図注記の人気度及び/又は注目度を基に決定してもよい。例えば、地図注記の表示位置情報を住所表記に変換し、地図注記の詳細名称や住所表記を基に、Webクローリングを行ってWebサイトを検索し、検索結果を基に詳細名称の各地図注記の人気度及び/又は注目度を分析し、人気度及び/又は注目度の高い地図注記を人気度及び/又は注目度の低い地図注記よりも優先的に地図上に表示する。
『駅名称』の地図注記を例にすると、「A駅」の地図注記の表示位置情報を住所表記に変換し、「A駅」、「住所表記」、「人気度」及び/又は「注目度」等のキーワードを基にWebサイトを検索し、「A駅」の人気度及び/又は注目度を分析する。同様に、「B駅」、「C駅」についても人気度及び/又は注目度を分析する。そして、人気度及び/又は注目度の高い地図注記を人気度及び/又は注目度の低い地図注記よりも優先的に地図上に表示する。これにより、現在のWebサイト上で人気及び/又は注目のある地図注記を優先的に地図上に表示することができる。なお、この変形例は、第2、第3の実施形態にも適用可能である。
(変形例3)
上述した実施形態において、利用者端末1は、地図情報提供装置2から地図情報を取得する際に、取得対象地図の境界付近の地図注記を削除するかどうかを指定してもよい。地図情報提供装置2は、境界付近の地図注記を削除すると利用者端末1で指定された場合は、対象地図の境界付近の地図注記を削除し、境界付近の地図注記を削除しないと利用者端末1で指定された場合は、対象地図の境界付近の地図注記を削除しないようにする。これにより、地図情報提供装置2は、利用者端末1から指定された情報を基に、境界付近の地図注記を削除するか否かを判断し、利用者端末1から指定された地図画像を利用者端末1に提供することができる。また、利用者端末1は、境界付近の地図注記を削除するかどうかを指定する際に、表示優先順位が所定の順位以上の地図注記は削除しないように指定してもよい。この場合、地図情報提供装置2は、利用者端末1から指定された情報を基に、境界付近の地図注記のうち、表示優先順位が所定の順位以上の地図注記は削除しないようにする。これにより、地図情報提供装置2は、境界付近の地図注記のうち、表示優先順位が所定の順位以上の地図注記を地図上に表示した地図画像を利用者端末1に提供することができる。なお、上述した実施形態は、タイル地図などの分割地図にも適用可能である。
(変形例4)
上述した本実施形態の利用者端末1、地図情報提供装置2を構成する各部の制御動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROMに予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に一時的、あるいは、永続的に記録しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。リムーバブル記録媒体は、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種記録媒体があげられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトからコンピュータに無線で転送することになる。また、ネットワークを介してコンピュータに有線で転送することになる。
プログラムの形態としては、クラウド等によるネット上のサーバからの利用もありえる。一部のプログラムのみをコンピュータに転送して利用する形態もありえる。
(変形例5)
上述した実施形態の地図情報提供システムを構成する各部は、上述した実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に処理を実行するだけに限定するものでない。例えば、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に処理を実行するように構築することも可能である。また、上述した実施形態の地図情報提供システムの各機能を複数の情報処理装置の協働によって実現してもよく、上述した記憶部21に記憶した情報のうちの少なくとも一部は、他の装置の内部/外部記憶装置に記憶されていてもよく、例えばクラウド上に構築されていてもよい。
1 利用者端末
11 制御部
111 地図情報取得部
12 記憶部
13 入出力部
14 位置情報取得部
2 地図情報提供装置
21 記憶部
211 バッファメモリ
212 地図データ記憶部
213 地図注記データ記憶部
214 優先順位テーブル記憶部
215 統計情報記憶部
22 制御部
221 統計情報取得部
222 優先順位設定部
223 地図注記処理部
224 地図情報送信部
NW ネットワーク

Claims (6)

  1. 複数種類の地図注記を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記地図注記の中から地図上に表示する地図注記を決定する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を基に、同一種類の前記地図注記の中から地図上に優先的に表示する地図注記を決定する、ことを特徴とする地図情報提供装置。
  2. 前記制御手段は、異なる種類の地図注記間における表示優先順位を判断する第2の判断情報を基に、異なる種類の前記地図注記の中から地図上に優先的に表示する種類の地図注記を決定する、こと特徴とする請求項1記載の地図情報提供装置。
  3. 前記第2の判断情報は、利用目的に応じて決定される、ことを特徴とする請求項2記載の地図情報提供装置。
  4. 前記第1の判断情報は、前記地図注記の人気度及び/又は注目度に応じて決定される、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の地図情報提供装置。
  5. 地図情報提供装置で行う方法であって、
    記憶手段に記憶された複数種類の地図注記の中から地図上に表示する地図注記を決定する制御工程を前記地図情報提供装置が行い、
    前記制御工程は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を基に、同一種類の前記地図注記の中から地図上に優先的に表示する地図注記を決定する、ことを特徴とする方法。
  6. 地図情報提供装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    記憶手段に記憶された複数種類の地図注記の中から地図上に表示する地図注記を決定する制御処理を前記コンピュータに実行させ、
    前記制御処理は、同一種類内の地図注記間における表示優先順位を判断する第1の判断情報を基に、同一種類の前記地図注記の中から地図上に優先的に表示する地図注記を決定する、ことを特徴とするプログラム。
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