JP2020065481A - 乗用型草刈機 - Google Patents

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【課題】車体前端側の持ち上げが可能なジャッキ装置が備えられた乗用型草刈機において、ジャッキ本体が車体側部分によって接地反力に抗してしっかり支持される状態でジャッキアップできながら安価に得ることでき、かつ、ジャッキアップ作業を迅速にできるようにする。【解決手段】車体の前部にバランスウエイト取付部14が設けられている。ジャッキ装置19は、ジャッキ本体19Aと、ジャッキ本体19Aに脱着可能に装着され、装着状態でジャッキ本体19Aの伸縮操作が可能な操作ハンドル19Bと、を有している。ジャッキ本体19Aは、下降使用姿勢と上昇格納姿勢とにわたって姿勢変更可能な状態でバランスウエイト取付部14に揺動可能に支持されている。バランスウエイト取付部14に、操作ハンドル19Bの収納可能なハンドル収納部分14Cが備えられている。【選択図】図3

Description

本発明は、車体の前後輪間に設けられた草刈装置を備えた乗用型草刈機に関する。
上記した乗用型草刈機において、車体前端側の持ち上げが可能なジャッキ装置を備えられたものがある。車体前端側の持ち上げによって草刈装置を持ち上げ、草刈装置を車体に取り付けたままにして、草刈装置の内部をメンテンナンスすることを可能にするものである。すなわち、ジャッキ装置においては、ジャッキ本体、及び、ジャッキ本体に脱着可能に装着され、装着状態でジャッキ本体の伸縮操作が可能な操作ハンドルを有し、伸び状態のジャッキ本体によって車体前端側の持ち上げが可能になっている。そして、ジャッキ本体は、車体前端側の持ち上げが可能な下降使用姿勢と、車体側に上昇した上昇格納姿勢と、にわたって姿勢変更可能な状態で設けられている。
この種の乗用型草刈機として、例えば特許文献1に示されるものがある。特許文献1に示される乗用型草刈機では、ジャッキ本体としての揺動脚、摺動脚、駆動部が備えられ、操作ハンドルとしての操作部が備えられている。
特開2004−236616号公報
上記した乗用型草刈機において、車体前端側をジャッキ本体によって持ち上げたとき、ジャッキ本体を支持する車体側部分が接地反力によって歪んだり変形したりしないでジャッキ本体をしっかり支持するように、車体側部分に特別な補強対策を施した場合、頑丈な補強部材が必要になるなど高くつく。
本発明は、車体側部分がジャッキ本体をしっかり支持する状態で車体前端側をジャッキアップできながら安価に得ることでき、かつ、ジャッキアップ作業を迅速にできる乗用型草刈機を提供する。
本発明による乗用型草刈機は、
車体の前後輪間に設けられた草刈装置と、前記車体の前部に設けられ、バランスウエイトが取り付けられるバランスウエイト取付部と、ジャッキ本体、及び、前記ジャッキ本体に脱着可能に装着され、装着状態で前記ジャッキ本体の伸縮操作が可能な操作ハンドルを有し、伸び状態の前記ジャッキ本体によって車体前端側の持ち上げが可能なジャッキ装置と、が備えられ、前記ジャッキ本体は、車体前端側の持ち上げが可能な下降使用姿勢と、車体側に上昇した上昇格納姿勢と、にわたって姿勢変更可能な状態で前記バランスウエイト取付部に揺動可能に支持されており、前記操作ハンドルの収納可能なハンドル収納部分が前記バランスウエイト取付部に備えられている。
本構成によると、車体前端側をジャッキアップするとき、バランスウエイトの荷重に耐える頑丈なバランスウエイト取付部がジャッキ本体を接地反力に抗して支持するので、ジャッキ本体を接地反力に抗してしっかり支持させることができ、かつ、特別な補強対策が不要で安価で済む。
操作ハンドルをハンドル収納部分に収納しておくことにより、操作ハンドルをジャッキ本体の近くから取り出して使用できるので、ジャッキアップ作業を迅速に行える。
本発明においては、前記ジャッキ本体は、前記バランスウエイト取付部のうち、バランスウエイトが収容されるウエイト収容部分よりも前側の部分に支持されていると好適である。
本構成によると、バランスウエイトが取り付けられた状態であっても、バランスウエイトよりも前側でジャッキ本体を使用したり、格納したりできるので、作業を行いやすい。
本発明においては、前記ハンドル収納部分は、前記バランスウエイト取付部のうち、バランスウエイトが収容されるウエイト収容部分よりも後側の部分に備えられていると好適である。
本構成によると、ハンドル収納部分よりも前側にバランスウエイトの荷重が掛かるので、操作ハンドルをジャッキ本体の近くに収納できるものでありながら、バランスウエイトの荷重を車体に効果的に作用させることができる。
本発明においては、前記ジャッキ本体の基端側部分を前記バランスウエイト取付部に係止させて前記ジャッキ本体を前記下降使用姿勢に保持する作用状態と、前記基端側部分の前記係止を解除する解除状態とに切り換え可能な第1姿勢保持機構が備えられ、前記ジャッキ本体の先端側部分を前記バランスウエイト取付部に係止させて前記ジャッキ本体を前記上昇格納姿勢に保持する作用状態と、前記先端側部分の前記係止を解除する解除状態とに切り換え換え可能な第2姿勢保持機構が備えられていると好適である。
本構成によると、ジャッキ本体を格納しておく場合、ジャッキ本体の先端側を第2姿勢保持機構によってバランスウエイト取付部に係止させることにより、ジャッキ本体のうち、バランスウエイト取付部によって枢支される基端側と、ジャッキ本体のうち、第2姿勢保持機構によってバランスウエイト取付部に係止される先端側とにおいて、ジャッキ本体がバランスウエイト取付部によって支持されるので、ジャッキ本体を走行振動などによって振れ動かないように安定した状態で格納できる。
乗用型草刈機の全体を示す左側面図である。 乗用型草刈機の全体を示す平面図である。 ジャッキ装置の使用状態を示す説明図である。 バランスウエイトが装着され、ジャッキ本体が上昇格納姿勢にされ、かつ、操作ハンドルが収納された状態におけるバランスウエイト取付部の平面図である。 バランスウエイトが装着され、ジャッキ本体が上昇格納姿勢にされ、かつ、操作ハンドルが収納された状態におけるバランスウエイト取付部の横断底面図である。 上昇格納姿勢のジャッキ本体、収納状態の操作ハンドルを示す正面図である。 下降使用姿勢のジャッキ本体、ジャッキ本体に装着された状態の操作ハンドルを示す正面図である。 バランスウエイト、操作ハンドル及びバランスウエイト取付部を示す斜視図である。 草刈装置及び集草容器の操作装置を示す平面図である。 草刈装置及び集草容器の操作装置を示す側面図である。 操作レバー、第1支持部材、第2支持部材及びロック部材などを示す斜視図である。 装着状態でのアタッチメントを示す縦断面図である。
以下、本発明の一例である実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下の説明では、乗用型草刈機の車体に関し、図1,2に示される矢印Fの方向を「車体前方」、矢印Bの方向を「車体後方」、図1に示される矢印Uの方向を「車体上方」、矢印Dの方向を「車体下方」、図2に示される矢印Lの方向を「車体左方」、図Rの方向を「車体右方」とする。
〔乗用型草刈機の全体について〕
図1,2に示されるように、乗用型草刈機は、左右一対の前車輪1が揺動操向可能に装備され、左右一対の後車輪2が駆動可能に装備され、運転座席3、及び、前車輪1を操向操作するステアリングホィール4が備えられた運転部5を有する車体を備えている。前車輪1と後車輪2との間に、草及び芝の刈取りを行う草刈装置6が設けられている。草刈装置6は、車体から上下揺動可能に延ばされたリンク機構7を介して車体に支持されている。草刈装置6は、リンク機構7の揺動作動により、ゲージ輪6aが接地した下降作業状態と、ゲージ輪6aが地面から上昇した上昇非作業状態と、にわたって昇降される。車体の前部に、後車輪2及び草刈装置6に伝達される動力を出力するエンジン8を有する原動部9が形成されている。車体の後部に集草容器10が支持されている。草刈装置6と集草容器10とにわたり、草刈装置6によって得られた刈草及び刈芝を集草容器10に搬送する搬送ダクト11が設けられている。搬送ダクト11は、車体の下方における左右の後車輪2の間を前後方向に通る状態で設けられている。集草容器10は、車体の後部に立設された支柱フレーム12、及び、支柱フレーム12から後方に向けて集草容器10の両横側へ上下揺動可能に延ばされた左右一対のリンク機構13を介して車体後部に支持されている。集草容器10は、左右のリンク機構13の揺動作動により、刈草及び刈芝を貯留する下降貯留状態と、貯留した刈草及び刈芝を排出する上昇排出状態と、にわたって昇降される。
〔バランスウエイト及びジャッキ装置について〕
図1,2に示されるように、車体の前部に、バランスウエイト取付部14が設けられている。具体的には、図4,5に示されるように、車体の前部に、車体フレームのうちの前連結フレーム15が設けられている。前連結フレーム15は、車体フレームのうちの左右一対の前後向きフレーム16の前部に連結されている。バランスウエイト取付部14の後部に備えられた連結部材17が前連結フレーム15に連結ボルト18によって連結されている。バランスウエイト取付部14は、車体フレームから前向きに突設されている。バランスウエイト取付部14に、ジャッキ装置19のジャッキ本体19Aを支持するジャッキ支持部分14Aと、複数個のバランスウエイト20の収容が可能なウエイト収容部分14Bと、ジャッキ装置19の操作ハンドル19Bの収納が可能なハンドル収納部分14Cと、が備えられている。
バランスウエイト20は、図8に示されるように、バランスウエイト20の上部分に形成された支持用穴21、バランスウエイト20の上部分から左右向きに突設された係止部22、バランスウエイト20の横幅方向での3箇所に形成された締付け杆穴23を備えている。
ウエイト収容部分14Bには、図4,5,8に示されるように、ウエイト挿入空間25と、ウエイト挿入空間25の左右両横側に設けられたウエイト掛け部26と、ウエイト挿入空間25の前側に設けられた固定壁部27と、が備えられている。固定壁部27にバランスウエイト20の締付け杆穴23に対応する締付け杆穴28が形成されている。
ウエイト収容部分14Bにおいては、図4,5に示されるように、装着するべき複数個のバランスウエイト20のそれぞれをウエイト挿入空間25に上方から差し入れ、左右の係止部22をウエイト掛け部26に引っ掛けて複数個のバランスウエイト20を前後方向に並べた状態でウエイト掛け部26によって下方から受け止め支持させる。複数個のバランスウエイト20それぞれの締付け杆穴23と固定壁部27の締付け杆穴28とにウエイト締付け杆29を装着すると共に、ウエイト締付け杆29の端部に装着したネジ部材29aを締め込み、複数個のバランスウエイト20が固定壁部27にネジ部材29aによって締付けられることにより、複数個のバランスウエイト20をウエイト収容部分14Bに装着できる。本実施形態では、5個のバランスウエイト20が装着されている。これに限らず、4個以下、6個以上のバランスウエイト20が装着されるものであってもよい。
ジャッキ装置19は、図7に示されるように、ジャッキ本体19Aと、ジャッキ本体19Aを伸縮操作する操作ハンドル19Bと、を有している。
ジャッキ支持部分14Aは、図4,8に示されるように、バランスウエイト取付部14のうちのウエイト収容部分14Bよりも前側の部分に設けられている。ジャッキ支持部分14Aには、固定壁部27よりも前側に設けられた前壁部30と、前壁部30を固定壁部27に連結している左右の横壁部31と、を備えている。固定壁部27、前壁部30及び横壁部31によってジャッキ本体19Aを縮み状態で格納する格納空間32が形成されている。
ジャッキ本体19Aは、図6,7示されるように、ジャッキ本体19Aの基部に設けられた支軸33を備えている。支軸33は、固定壁部27及び前壁部30に支持されている。ジャッキ本体19Aは、支軸33の前後向き軸芯Pを揺動支点にして上昇格納姿勢と下降使用姿勢とにわたって上下揺動可能な状態でジャッキ支持部分14Aに支持されている。
図6に示されるように、ジャッキ本体19Aは、上昇格納姿勢に姿勢変更されると、格納空間32に下方から入り込み、格納空間32において、車体横幅方向に沿った横倒れ状態になる。
図7に示されるように、ジャッキ本体19Aは、下降使用姿勢に姿勢変更されると、遊端側が格納空間32から下向きに張り出し、ジャッキ本体19Aの全体が車体上下方向に沿った縦向き状態になる。
図5,6に示されるように、ジャッキ本体19Aの基端側部分に、ジャッキ本体19Aを下降使用姿勢及び上昇格納姿勢に保持する第1姿勢保持機構34が設けられている。第1姿勢保持機構34は、図5,6,7に示されるように、ジャッキ本体19Aの基端側部分に支持された位置決めピン35、位置決めピン35に外嵌されたロックバネ36、固定壁部27の2箇所に形成された位置決め穴37,38を備えている。
位置決めピン35は、ジャッキ本体19Aのうちの支軸33の横側に位置する部分に設けられたブラケット39にスライド可能に支持されている。ロックバネ36は、位置決めピン35が有するバネ受けピンとブラケット39の支持辺部との間に設けられ、位置決めピン35を固定壁部27に向けてスライド付勢している。
第1姿勢保持機構34においては、図5,6に示されるように、ジャッキ本体19Aが上昇格納姿勢に姿勢変更されると、位置決めピン35がロックバネ36によって位置決め穴38に係入され、ジャッキ本体19Aの基端側部分をバランスウエイト取付部14のうちの固定壁部27に位置決めピン35によって係止させて、ジャッキ本体19Aを上昇格納姿勢に保持するように第1の作用状態になる。
第1姿勢保持機構34においては、図7に示されるように、ジャッキ本体19Aが下降使用姿勢に姿勢変更されると、位置決めピン35がロックバネ36によって位置決め穴37に係入され、ジャッキ本体19Aの基端側部分を固定壁部27に位置決めピン35によって係止させて、ジャッキ本体19Aを下降使用姿勢に保持するように第2の作用状態になる。
第1姿勢保持機構34においては、位置決めピン35の一端側に設けられている解除レバー40によって位置決めピン35がロックバネ36に抗してスライド操作されることにより、位置決めピン35が位置決め穴37及び位置決め穴38から抜け外れ、ジャッキ本体19Aの下降使用姿勢及び上昇格納姿勢での係止を解除するように解除状態になり、ジャッキ本体19Aの姿勢変更を可能にする。
図5に示されるように、ジャッキ本体19Aの遊端側に対応する箇所において、ジャッキ本体19Aを上昇格納姿勢に保持する第2姿勢保持機構41が設けられている。第2姿勢保持機構41は、図5,7,8に示されるように、支持ピン42、及び、固定壁部27に支持されたキャッチャー43を備えている。支持ピン42は、図8に示されるように、支持ピン42の一端部から支持ピン42に対して直交する方向に延びるレバー44を備えている。
第2姿勢保持機構41においては、図5に示されるように、ジャッキ本体19Aを上昇格納姿勢に姿勢変更した際、支持ピン42が固定壁部27のピン穴45(図7,8参照)に後方から挿入され、さらに、固定壁部27のピン穴46(図5参照)に挿入されることにより、支持ピン42がジャッキ本体19Aの遊端側部分の下方に位置し、ジャッキ本体19Aの遊端側部分が支持ピン42によって下方から受け止め支持され、ジャッキ本体19Aを上昇格納姿勢に保持するように作用状態になる。支持ピン42がジャッキ本体19Aを受け止め支持する状態になると、レバー44がキャッチャー43に係入して支持ピン42の抜け止めがキャッチャー43によって行われ、第2姿勢保持機構41が作用状態に保持される。
レバー44をキャッチャー43から後方に抜き外すことにより、支持ピン42が固定壁部27から後方に抜け外れ、第2姿勢保持機構41がジャッキ本体19Aの受け止め支持を解除するように解除状態になり、ジャッキ本体19Aの下降使用姿勢への切換が可能になる。
図8に示されるように、操作ハンドル19Bの中間部から出力軸部47が操作ハンドル19Bの軸芯に対して直交する方向に延ばされている。図7に示されるように、操作ハンドル19Bは、出力軸部47によってジャッキ本体19Aに脱着可能に装着することができ、装着状態では、ジャッキ本体19Aを伸縮操作できるようになっている。具体的には、出力軸部47は、ジャッキ本体19Aの操作軸部48の外周部に上方から嵌合する筒状に形成されている。出力軸部47が操作軸部48に嵌合すると、操作軸部48の非円形状の外周形状と、出力軸部47の非円形状の内周形状とによって、出力軸部47と操作軸部48とが相対回転不能に係合し、操作ハンドル19Bの回転が操作軸部48に伝達される。
ハンドル収納部分14Cは、図4に示されるように、バランスウエイト取付部14のうちのウエイト収容部分14Bよりも後側の部分に設けられている。図4,5に示されるように、ハンドル収納部分14Cには、車体横幅方向に並ぶ3つのキャッチャー49が備えられている。3つのキャッチャー49は、連結部材17の前面側に支持されている。
ハンドル収納部分14Cにおいては、図4,5,6に示されるように、出力軸部47が操作ハンドル19Bから下向きに延びる状態にして、かつ、3つのキャッチャー49のうち、左端から1番目のキャッチャー49と2番目のキャッチャー49との間に出力軸部47が入り込むようにして、操作ハンドル19Bを1番目及び2番目のキャッチャー49に前方から係入させることにより、操作ハンドル19Bが1番目及び2番目のキャッチャー49に脱着可能に保持され、操作ハンドル19Bをハンドル収納部分14Cに収納できる。
ハンドル収納部分14Cにおいては、3つのキャッチャー49のうち、左端から2番目のキャッチャー49と3番目のキャッチャー49との間に出力軸部47が入り込むようにして、操作ハンドル19Bを3つのキャッチャー49に脱着可能に保持させることによっても、操作ハンドル19Bをハンドル収納部分14Cに収納できる。
すなわち、図3,7に示されるように、位置決めピン35を固定壁部27の位置決め穴38から抜き外して第1姿勢保持機構34が解除状態になり、支持ピン42を前壁部30及び固定壁部27から抜き外して第2姿勢保持機構41が解除状態になると、ジャッキ本体19Aを下降使用姿勢に姿勢変更する。ジャッキ本体19Aが下降使用姿勢になると、位置決めピン35がロックバネ36によって位置決め穴37に挿入されて第1姿勢保持機構34が第2の作用状態になる。このとき、図7に示されるように、第2姿勢保持機構41の支持ピン42をジャッキ本体19Aの横側で前壁部30及び固定壁部27に取付けることにより、ジャッキ本体19Aを下降使用姿勢に保持する部材に支持ピン42を活用できる。ジャッキ本体19Aが第1姿勢保持機構34によって下降使用姿勢に保持された状態になると、操作ハンドル19Bを出力軸部47によってジャッキ本体19Aの操作軸部48に装着する。操作ハンドル19Bのジャッキ本体19Aへの装着が完了すると、操作ハンドル19Bを操作軸部48の軸芯を回転中心にして回転操作してジャッキ本体19Aを伸び側に操作し、ジャッキ本体19Aの接地部材19Cが接地しても、ジャッキ本体19Aをさらに伸び側に操作する。すると、図3に示されるように、車体前端側が後車輪2の車軸芯を揺動支点にしてジャッキ本体19Aによって持ち上げられる。車体前端側の持ち上げは、接地反力が頑丈なバランスウエイト取付部14に掛かる状態で行われる。車体前端側が持ち上げられると、草刈装置6が前上がり状態に持ち上げられ、刈り刃ハウジング6bと地面との間から草刈装置6の内部に対するメンテナンス作業を行える。
車体前端側の持ち上げ状態において、操作ハンドル19Bを持ち上げ時と反対方向に回転操作してジャッキ本体19Aを縮み側に操作する。ジャッキ本体19Aが縮み状態になると、操作ハンドル19Bをジャッキ本体19Aから取り外し、かつ、位置決めピン35を位置決め穴37から抜き外す。第1姿勢保持機構34が解除状態になると、ジャッキ本体19Aを上昇格納姿勢に姿勢変更する。ジャッキ本体19Aが上昇格納姿勢になると、位置決めピン35がロックバネ36によって位置決め穴38に挿入されて第1姿勢保持機構34が第1の作用状態になる。第1姿勢保持機構34が第1の作用状態になると、支持ピン42を固定壁部27及び前壁部30に装着し、第2姿勢保持機構41を作用状態にする。すると、ジャッキ本体19Aの基端側部分が第1姿勢保持機構34によって支持されるのみならず、ジャッキ本体19Aの遊端側部分が第2姿勢保持機構41によって支持され、ジャッキ本体19Aは、上昇格納姿勢にしっかり保持される。
ジャッキ本体19Aを格納した場合、操作ハンドル19Bをハンドル収納部分14Cに収納することにより、操作ハンドル19Bは、ジャッキ本体19Aの近くに収納される。
〔草刈装置及び集草容器の操作装置〕
草刈装置6を昇降操作し、かつ、集草容器10を昇降操作する操作装置50が図9,10に示す如く構成されている。
操作装置50は、図11に示される如き一本の操作レバー51、第1支持部材52及び第2支持部材53を備えている。第1支持部材52の前部から第1操作軸54が前向きに突設されている。第2支持部材53は、二又部53aと、二又部53aから後向きに突設された支軸53bと、二又部53aにおける左右一対の支持辺部の一方の支持辺部から前向きに突設された第2操作軸55と、を備えている。
図9,10に示されるように、第1支持部材52から操作レバー51が上向きに延ばされている。第1支持部材52は、第2支持部材53の二又部53aの内部に第1軸芯Xまわりに揺動可能に支持されている。第2支持部材53の支軸53bは、ボス部56に第2軸芯Zまわりに回転可能に支持されている。ボス部56は、車体が有するフェンダーフレーム57に支持された操作盤58に形成されている。第2支持部材53は、操作盤58に第2軸芯Yまわりに回転可能に支持されている。第1軸芯Xと第2軸芯Yとは、直交し合っている。操作レバー51は、第1軸芯Xまわりに揺動可能な状態で、かつ、第2軸芯Yまわりに揺動可能な状態で操作盤58に支持されている。
第1操作軸54は、第1操作軸54の軸芯と、第2軸芯Yとが同軸芯上に位置する状態で第1支持部材52に設けられている。第1操作軸54と、操作盤58の裏側に設けられた第1操作弁59の摺動可能なスプール59aとが第1連結部材60(図9,11参照)によって連動連結されている。第1連結部材60のうちの第1操作軸54に連結する部分に、第1連結部材60と第1操作軸54との相対揺動を可能にする球面接手機能が備えられている。第1操作弁59は、リンク機構13を揺動操作する第1油圧シリンダ61(図1参照)に接続されており、第1油圧シリンダ61を伸縮作動するよう制御することによって集草容器10を昇降操作する。
第2操作軸55は、第2軸芯Zに対して横側に変位する状態で第2支持部材53に設けられている。第2操作軸55と、操作盤58の裏側に設けられた第2操作弁62の摺動可能なスプール62aとが第2連結部材63(図9,11参照)によって連動連結されている。第2連結部材63のうちの第2操作軸55に連結する部分に、第2連結部材63と第2操作軸55との相対揺動を可能にする球面接手機能が備えられている。第2操作弁62は、リンク機構7を揺動操作する第2油圧シリンダ78(図1参照)に接続されており、第2油圧シリンダ78を伸縮作動するよう制御することによって草刈装置6を昇降操作する。
つまり、操作レバー51を第1軸芯Xまわりに揺動操作すると、第1支持部材52が操作レバー51と共に揺動して第1操作軸54が第1軸芯Xを揺動支点にして上下揺動し、第1操作弁59のスプール59aが第1操作軸54によって押し引き操作されて第1操作弁59が第1油圧シリンダ61を制御する。これにより、リンク機構13が上下揺動されて集草容器10が昇降する。この場合、第1支持部材52が第2支持部材53に対して第1軸芯Xまわりに揺動して第2支持部材53が操作されず、第2操作弁62は、操作されない。
操作レバー51を第2軸芯Zまわりに揺動操作すると、第1支持部材52及び第2支持部材53が操作レバー51と共に揺動して第2操作軸55が第2軸芯Zを揺動支点にして上下揺動し、第2操作弁62のスプール62aが第2操作軸55によって押し引き操作されて第2操作弁62が第2油圧シリンダ78を制御する。これにより、リンク機構7が上下揺動されて草刈装置6が昇降する。この場合、第1支持部材52が操作レバー51と共に揺動しても、第2軸芯Zまわりに揺動するので、第1操作軸54は、第1連結部材60に対して第2軸芯Zまわりに相対回転するだけで上下揺動せず、第1操作弁59は、操作されない。
図9,10に示されるように、操作レバー51と、操作盤58に支持されるベース部材64とにわたって中立ロック機構65が設けられている。操作レバー51を第1操作弁59及び第2操作弁62の中立状態に対応する中立操作位置に中立ロック機構65によって固定できるようになっている。
具体的には、中立ロック機構65は、図11に示されるように、第1支持部材52からベース部材側に延ばされた被ロック部材66と、ベース部材64に支軸67を介して揺動可能に支持されたロック部材68と、スプリング69と、を備えている。ロック部材68の遊端側部分に、ロック部材68の被ロック部材66に対する係脱を可能にする開口68aが形成されている。支軸67に、ロック部材68を揺動操作する切換えレバー70が連結されている。スプリング69は、図9に示されるように、ベース部材64のバネ掛け部64aと、ロック部材68のバネ掛け部68bとに連結されている。
中立ロック機構65においては、図9に示されるように、かつ、図10に実線で示されるように、操作レバー51が中立操作位置に位置する状態において、切換えレバー70を解除位置[OFF]からロック位置[ON]に切り換え操作する。すると、ロック部材68が操作レバー側に揺動して被ロック部材66に係合し、被ロック部材66の第1軸芯Xまわりの揺動、及び、被ロック部材66の第2軸芯Zまわりの揺動がロック部材68によって規制され、操作レバー51が中立操作位置にロックされる。切換えレバー70をロック位置[ON]に切り換えたとき、スプリング69がロック側に反転し、切換えレバー70がロック位置[ON]に、ロック部材68が被ロック部材66に係合した位置にそれぞれスプリング69によって保持される。
中立ロック機構65においては、図10に二点鎖線で示されるように、切換えレバー70をロック位置[ON]から解除位置[OFF]に切り換え操作すると、ロック部材68が操作レバー側と反対側に揺動して被ロック部材66から離脱し、被ロック部材66の第1軸芯Xまわりの揺動、及び、被ロック部材66の第2軸芯Zまわりの揺動が許容され、操作レバー51の中立操作位置でのロックが解除される。切換えレバー70を解除位置[OFF]に切り換えたとき、スプリング69が解除側に反転し、切換えレバー70が解除位置[OFF]に、ロック部材68が被ロック部材66から離脱した位置にそれぞれスプリング69によって保持される。
〔アタッチメントの構成〕
図12は、車体の前後向きフレーム16に装着された場合のアタッチメント71を示す縦断面図である。アタッチメント71は、車体を運搬車の荷台にベルトによって固定するなどの際、車体にベルト掛け部材77を備えさせるものである。
アタッチメント71は、図12に示されるように、前後向きフレーム16に下方から嵌合させるよう上向き開口のU字状に形成された下側部材72と、前後向きフレーム16に、かつ、下側部材72の外周部に上方から嵌合させるよう下向き開口のU字状に形成された上側部材73と、を備えている。
下側部材72の内部の複数箇所にネジ部材74が取り付けられている。ネジ部材74は、下側部材72に溶接によって取り付けられている。上側部材73の側板部73a、下側部材72の側板部72a、及び、ネジ部材74を挿通させた取付ボルト75の締め込みによって、下側部材72及び上側部材73を前後向きフレーム16に固定するように構成されている。取付ボルト75と前後向きフレーム16との間に調節プレート76を介装するよう構成されている。アタッチメントの取付対象とするフレームの厚さが異なるなどの場合、介装する調節プレート76の枚数を調節することにより、取付ボルト75のネジ部をネジ部材74から外れないように調整できる。
上側部材73にベルト掛け部材77が取り付けられている。ベルト掛け部材77は、形状や大きさが異なる別のベルト掛け部材と交換できるようにねじ込みによって取り付けられている。
〔別実施形態〕
(1)上記した実施形態では、ジャッキ本体19Aがバランスウエイト取付部14のうちのウエイト収容部分14Bよりも前側の部分に支持され、ハンドル収納部分14Cがバランスウエイト取付部14のうちのウエイト収容部分14Bよりも後側の部分に備えられた例を示したが、これに限らない。たとえば、ジャッキ本体19Aがウエイト収容部分14Bよりも後側の部分に支持され、ハンドル収納部分14Cがウエイト収容部分14Bよりも前側の部分に備えられるなど、ジャッキ本体19Aを支持する部分、ウエイト収容部分14B、ハンドル収納部分14Cをどのような順序の配列で設けてもよい。
(2)上記した実施形態では、第2姿勢保持機構41を設けた例を示したが、第2姿勢保持機構41を設けないで実施してもよい。
(3)バランスウエイト20を支持する構造、ジャッキ本体19Aを支持する構造、操作ハンドル19Bを支持する具体構造としては、どのような構造を採用したものであってもよい。
本発明は、前車輪の操向によって操向操作される車体を備える乗用型草刈機に限らず、前車輪がキャスタ車輪によって構成され、左右の後車輪の速度差によって操向操作される車体を備える乗用型草刈機に適用できる。
6 草刈装置
14 バランスウエイト取付部
14B ウエイト収容部分
14C ハンドル収納部分
19 ジャッキ装置
19A ジャッキ本体
19B 操作ハンドル
20 バランスウエイト
34 第1姿勢保持機構
41 第2姿勢保持機構

Claims (4)

  1. 車体の前後輪間に設けられた草刈装置と、
    前記車体の前部に設けられ、バランスウエイトが取り付けられるバランスウエイト取付部と、
    ジャッキ本体、及び、前記ジャッキ本体に脱着可能に装着され、装着状態で前記ジャッキ本体の伸縮操作が可能な操作ハンドルを有し、伸び状態の前記ジャッキ本体によって車体前端側の持ち上げが可能なジャッキ装置と、が備えられ、
    前記ジャッキ本体は、車体前端側の持ち上げが可能な下降使用姿勢と、車体側に上昇した上昇格納姿勢と、にわたって姿勢変更可能な状態で前記バランスウエイト取付部に揺動可能に支持されており、
    前記操作ハンドルの収納可能なハンドル収納部分が前記バランスウエイト取付部に備えられている乗用型草刈機。
  2. 前記ジャッキ本体は、前記バランスウエイト取付部のうち、バランスウエイトが収容されるウエイト収容部分よりも前側の部分に支持されている請求項1に記載の乗用型草刈機。
  3. 前記ハンドル収納部分は、前記バランスウエイト取付部のうち、バランスウエイトが収容されるウエイト収容部分よりも後側の部分に備えられている請求項1又は2に記載の乗用型草刈機。
  4. 前記ジャッキ本体の基端側部分を前記バランスウエイト取付部に係止させて前記ジャッキ本体を前記下降使用姿勢に保持する作用状態と、前記基端側部分の前記係止を解除する解除状態とに切り換え可能な第1姿勢保持機構が備えられ、
    前記ジャッキ本体の先端側部分を前記バランスウエイト取付部に係止させて前記ジャッキ本体を前記上昇格納姿勢に保持する作用状態と、前記先端側部分の前記係止を解除する解除状態とに切り換え換え可能な第2姿勢保持機構が備えられている請求項1から3のいずれか一項に記載の乗用型草刈機。
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