JP2020061905A - ワイヤレス充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電対象物を立てかけた状態で配置可能なワイヤレス充電器であって、ワイヤレス充電器に対する充電対象物の相対位置を異ならせても充電を適切に行うことができる充電器を提供する。【解決手段】土台と、前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルに対して非接触での充電が可能な送電コイルを含む給電部と、水平面に対して傾斜した状態又は垂直な状態で前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルを含む充電対象物の前面或いは背面を支持する支持面と、を備え、前記給電部は、前記支持面の面方向に沿って移動可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、スマートフォン等の機器の充電が可能なワイヤレス充電器であって、機器を立てかけた状態で配置可能なスタンド型のワイヤレス充電器に関する。
従来、スマートフォン等の充電対象物をワイヤレス充電可能なワイヤレス充電器として、充電対象物を立てかけた状態で配置可能な充電器が公知である(特許文献1)。例えば、無接点充電器は、略板状のスタンドと、スタンドの上にこの上面と傾斜した姿勢で配置され且つ送電コイルを含む外装ケースと、を有する。この無接点充電器は、受電コイルを含む電池駆動機器を充電可能である。具体的に、無接点充電器では、電池駆動装置が外装ケースの載置面の定位置、即ち、電池駆動機器の長手方向を水平方向に揃え且つ電池駆動機器の水平方向における中央部分を外装ケースの水平方向における中央部分に重なる位置に電池駆動機器が配置されると、電池駆動機器のこの中央部分に配置された受電コイルと外装ケースのこの中央部分に配置された送電コイルとが重なる。これにより、受電コイルと送電コイルとが電磁結合されて、無接点充電器が電池駆動機器の充電を行うことができる。
特開2014−87136号公報
しかしながら、上記無接点充電器では、様々なサイズの電池駆動機器が配置されたり、電池駆動機器の長手方向を水平方向と異なる方向、例えば、上下方向に揃えた位置で配置されたりすることで、無接点充電器に対する電池駆動機器の相対位置を異ならせると、受電コイルと送電コイルとが重ならず、充電や給電が適切に行えないおそれがあった。
本発明は、充電対象物を立てかけた状態で配置可能なワイヤレス充電器であって、ワイヤレス充電器に対する充電対象物の相対位置を異ならせても充電を適切に行うことができるワイヤレス充電器を提供することを目的とする。
本発明のワイヤレス充電器は、土台と、前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルに対して非接触での充電が可能な送電コイルを含む給電部と、水平面に対して傾斜した状態又は垂直な状態で前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルを含む充電対象物の前面或いは背面を支持する支持面と、を備え、前記給電部は、前記支持面の面方向に沿って移動可能である。
かかる構成によれば、水平面に対して傾斜した又は垂直な支持面に受電対象物を立てかけることができるため、充電対象物をワイヤレス充電器に立てかけた状態で配置可能である。また、ワイヤレス充電器に対する充電対象物の相対位置が異なることで、充電対象物の受電コイルと給電部の送電コイルとがずれても、給電部を支持面の面方向に沿って移動させることで、充電対象物の受電コイルと給電部の送電コイルとを重ねることができるため、充電を適切に行うことができる。
前記ワイヤレス充電器では、前記給電部は、上下方向に移動可能であってもよい。
かかる構成によれば、例えば、充電対象物の長手方向が水平方向或いは水平方向に直交する方向に揃うように充電対象物の姿勢を異ならせて配置する、即ち、充電対象物を横置きと縦置きとで姿勢を異ならせて配置することで、送電コイルに対する受電コイルの相対位置が上下方向にずれたとしても、給電部を上下方向において移動させることで、受電コイルと送電コイルとを容易に重ねることができる。
前記ワイヤレス充電器では、前記送電コイルに流れる電流値或いは電圧値が所定値よりも大きいとき、前記受電コイルに対する給電或いは充電が行われていると判定する制御部と、前記制御部に接続され、且つ、外部に対して報知可能な報知部と、を備え、前記制御部は、前記受電コイルに対する給電或いは充電が行われていると判定すると、前記報知部に報知を行わせてもよい。
かかる構成によれば、充電や給電が行われている旨の報知に応じて、給電部を移動させることで、給電部の位置合わせを容易に行うことができる。
前記ワイヤレス充電器では、前記送電コイルは、一つ乃至二つのコイルを含んでもよい。
かかる構成によれば、送電コイルの数が一つや二つといった少ない数でも、充電対象物に対する適切な充電を実現できる。
以上より、本発明によれば、充電対象物を立てかけた状態で配置可能なワイヤレス充電器であって、ワイヤレス充電器に対する充電対象物の相対位置を異ならせても充電を適切に行うことができるワイヤレス充電器を提供することができる。
図1は、本実施形態に係るワイヤレス充電器の斜視図である。 図2は、前記充電器の分解斜視図である。 図3は、前記充電器の正面図である。 図4は、前記充電器の背面図であって、給電部が上端に位置する状態を説明するための図である。 図5は、前記充電器の背面図であって、給電部が下端に位置する状態を説明するための図である。 図6は、図3のVI−VI位置における断面図である。 図7は、充電対象物が縦置きの姿勢で配置された状態の前記充電器の斜視図である。 図8は、充電対象物が横置きの姿勢で配置された状態の前記充電器の斜視図である。 図9は、前記充電器の平面図である。 図10は、前記充電器の底面図である。 図11は、前記充電器の右側面図である。 図12は、別の実施形態に係るワイヤレス充電器の斜視図である。 図13は、前記充電器の背面図であって、給電部が上端に位置する状態を説明するための図である。 図14は、図13のXVI−XVI位置における断面図である。 図15は、前記充電器の支持部材を取り外した状態を前方から視た斜視図である。 図16は、前記充電器の支持部材を取り外した状態を後方から視た斜視図である。 図17は、前記充電器の正面図である。 図18は、前記充電器の平面図である。 図19は、前記充電器の底面図である。 図20は、前記充電器の右側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図11を参照しつつ説明する。ワイヤレス充電器は、例えば、スマートフォン、タブレット端末等の充電対象物に対して非接触な状態において、無線によりこの充電対象物を充電可能な充電器である。
図1、図10、及び図11に示すように、ワイヤレス充電器1(以下、単に「充電器1」とも称する)は、土台2と、土台2の上(図1における上側)に配置され、且つ、送電コイル30を含む給電部3と、土台2の上に配置され、且つ、充電対象物の前面或いは背面を支持する支持面40と、を備える。本実施形態の充電器1は、充電が行われていることを判定する制御部6と、制御部6に接続され、且つ、外部に対して報知可能な報知部7と、を備える(図2参照)。また、本実施形態の充電器1は、土台2の上に配置された接続部材8、及び、接続部材8と給電部3とを固定する固定部材9等を備える。
尚、本実施形態の充電器1では、給電部3及び支持面40は、一体的に移動可能な移動体5を構成している。また、支持面40は、板状の支持部材4の表面である。
本実施形態の充電器1は、図7、図8に示すように、充電対象物であるスマートフォン10を支持面40に載置することで、スマートフォン10に内蔵され且つ受電コイル101を含む電池パック100を充電する。具体的に、充電器1では、支持面40は、矩形板状のスマートフォン10の背面を、スマートフォン10の長手方向が上下方向に沿った状態で(縦置きの姿勢で)支持可能であると共に(図7参照)、スマートフォン10の短手方向が上下方向に沿った状態で(横置きの姿勢で)支持可能である(図8参照)。尚、本実施形態の充電器1により充電中のスマートフォン10は、操作可能であってもよい。例えば、充電器1は、スマートフォン10で動画を閲覧しながら、このスマートフォン10を充電(給電)可能であってもよい。
土台2は、例えば、六面体形状を有する箱体である。また、本実施形態の土台2は、土台本体部20と、土台本体部20に対して着脱可能な土台着脱部21と、を有する。さらに、本実施形態の土台2は、例えば、載置面に載置されたり、テーブル、棚、壁等に埋め込まれたりすることで、載置面やテーブルや棚等に固定される。具体的に、土台2は、図6に示すように、水平面Sに載置される。
土台2の上面22は、平坦な面である。本実施形態の上面22は、土台2が水平面Sに載置された状態において、支持面40の向く方向(以下、前方とも称する、図6における左方向)の部位と比べて支持面40の向く方向と反対側の方向(以下、後方とも称する、図6における右方向)に位置する部位ほど低くなるように傾斜した傾斜面、即ち、前方から後方に向けて下側に傾斜する傾斜面である。尚、本実施形態の土台2では、スマートフォン10が支持面40に載置された状態において、上面22にはスマートフォン10の下端部11が載置される(図7、図8参照)。
土台本体部20は、下端側が開口した略箱体の枠体205と、枠体205の上に重ねられたカバー206と、を有する(図6参照)。また、土台本体部20は、枠体205の外周縁の下端に接続される底板207と、底板207に載置され且つ枠体205の外周縁よりも内側に位置する中央領域の下端に接続される台座208と、底板207の下面と接続される滑り止め209と、を有する。カバー206の上面は、土台本体部20の上面200を構成する。底板207は、底板207の面方向における中央に位置する矩形状の中央領域が、中央領域を囲む周辺領域よりも下側に突出した形状を有する。滑り止め209は、図10に示すように、底板207における突出した中央領域を囲む環形状を有する。滑り止め209の材質は、例えば、ゴムやシリコンである。
土台本体部20の上面200には、スマートフォン10が縦置きの姿勢で支持面40に載置された状態において、スマートフォン10の下端部11の短手側の側面が載置される(図7参照)。また、上面200には、スマートフォン10が横置きの姿勢で支持面40に載置された状態において、スマートフォン10の下端部11の長手側の側面のうち後方に位置する一部が載置される(図8参照)。さらに、上面200には、下側に凹んだ凹部203が設けられている(図2参照)。
凹部203は、前方の端部に設けられている。また、凹部203は、底面201と、底面201の後方側の端縁から上方に延びる側面202とを含む。本実施形態の側面202は、支持面40と面一である。この側面202には、後方に凹んだ係止凹部204が設けられている。本実施形態の土台本体部20では、係止凹部204は、側面202の幅方向における両端に一対設けられている。
土台着脱部21は、例えば、略六面体形状を有するブロックである。また、土台着脱部21は、土台本体部20に取り付けられた状態において、凹部203に載置される。さらに、土台着脱部21の上面210は、この取り付けられた状態において、土台本体部20の上面200と面一である。土台着脱部21は、この取り付けられた状態において、土台本体部20の側面202と重なる側面211を有する。側面211には、後方に突出した係止凸部212が設けられている。本実施形態の土台着脱部21では、係止凸部212は、側面211の幅方向における両端に一対設けられている。係止凸部212の寸法及び形状は、係止凹部204に嵌合可能な寸法及び形状である。また、一対の係止凸部212の間の距離は、一対の係止凹部204の間の距離と略一致している。そのため、一対の係止凸部212は、一対の係止凹部204に係止可能である。一対の係止凸部212が一対の係止凹部204に係止することで、土台着脱部21は土台本体部20に取り付けられる。
接続部材8は、例えば、それぞれ同じ方向、例えば、上下方向に延びる一対のガイド部位80を有する。また、接続部材8は、一対のガイド部位80の延伸方向における一方側の端部、例えば、上端同士を接続する上端接続部位81と、一対のガイド部位80の延伸方向における他方側の端部、例えば、下端同士を接続する下端接続部位82と、を有する。本実施形態の接続部材8は、一対のガイド部位80の外周縁、上端接続部位81の外周縁、及び、下端接続部位82の外周縁から後方に連続して延びる後方延設部位83を有する。また、本実施形態の接続部材8は、下端接続部位82の下端からさらに下方に延びる下方延設部位84を有する(図6参照)。接続部材8を構成する各部位は、いずれも、板状である。本実施形態の接続部材8の材質は、例えば、樹脂である。
一対のガイド部位80は、土台2の上面22に対して略垂直な状態で、上下方向に延びている。一対のガイド部位80の内周面800は、例えば、凹凸領域を有する(図2参照)。本実施形態の内周面800の略全体は、凹凸領域となっている。下方延設部位84は、土台本体部20のカバー206及び枠体205に差し込まれた状態で、枠体205に固定されている(図6参照)。
固定部材9は、支持面40の面方向において給電部3を移動可能であると共に、この給電部3の土台2に対する相対位置を固定可能である。本実施形態の固定部材は、給電部3の上下方向における位置を移動可能であると共に、給電部3の上下方向における位置を固定可能である。固定部材9は、給電部3と接続される接続部91を有する。また、固定部材9は、接続部91と接続される板状部90と、板状部90から後方に延びる摘み部92と、を有する。本実施形態の固定部材9は、略円筒形状を有する(図2参照)。また、本実施形態の固定部材の材質は、例えば、樹脂である。
板状部90は、円環板状である。板状部90の外径は、図4及び図5に示すように、一対のガイド部位80間の距離よりも大きい。
摘み部92は、固定部材9の筒軸を挟んで一対設けられている。摘み部92は、後方から視ると、矩形状を有する。摘み部92を摘まんだ状態で、固定部材9の周方向において摘み部92に力を加えることで、固定部材9が周方向に回動する。
接続部91は、板状部90から前方に延びている。接続部91は、板状部90の外径よりも内側において板状部90から前方に延びる大径筒部910と、大径筒部910の内側において板状部90から前方に延びる小径筒部911と、を含む。大径筒部910は、筒軸から離れる方向に突出する凸部912を含む。また、大径筒部910は、筒軸から離れる方向に突出すると共に前方に延びる爪部913を含む。大径筒部910の外径は、一対のガイド部位80間の水平方向における距離と略一致する。
凸部912は、前後方向において大径筒部910の摘み部92と重なる位置から筒軸から離れる方向に突出するように、一対設けられている。また、凸部912は、一対の摘み部92が水平方向に沿って延びる姿勢において、一対のガイド部位80の内周面800の凹部と係止可能である。これにより、凸部912が一対のガイド部位80の内周面800の凹部と係止することにより、固定部材9が一対のガイド部位80により狭持可能である。
爪部913は、大径筒部910の周方向における一対の凸部912の中央位置に一つずつ一対配置されている。爪部913の前方における端縁は、小径筒部911の前方における端縁よりも前方に位置している。尚、小径筒部911は、大径筒部910における爪部913を除く部位よりも前方まで延びている。即ち、小径筒部911の前方における端縁は、大径筒部910の爪部913を除く部位における前方における端縁よりも前方に位置している。
報知部7は、制御部6に接続されている。具体的に、報知部7は、LED及びレンズ等を含む。本実施形態の報知部7は、図3に示すように、ケース33の上端縁における中央位置に配置されている。
この報知部7は、例えば、光や音により外部に対する報知を行う。本実施形態の報知部7は、光によりこの報知を行う。また、本実施形態の報知部7は、充電が行われているとき、及び、充電が行われていないときのうち少なくとも一方のときに報知を行う。具体的に、報知部7は、充電が行われているとき、及び、充電が行われていないときの両方のときにそれぞれ報知を行う。より具体的に、報知部7は、支持面40に何らかの物体が載置された状態において、充電が行われているときには青色光を出射し、充電が行われていないときには赤色光を出射する。
制御部6は、例えば、中央に貫通孔が設けられた略矩形板状である。また、制御部6は、例えば、回路基板である。制御部6には、外部電源と電気的に接続されたケーブルを差し込み可能なコネクタ60が設けられている(図4、図5参照)。さらに、制御部6は、送電コイル30に接続されている。
制御部6は、送電コイル30に流れる電流値或いは電圧値を検知可能であり、送電コイル30に流れる電流値或いは電圧値が所定値よりも大きいとき、受電コイル101に対する充電が行われていると判定する。また、制御部6は、この充電が行われていると判定すると、報知部7にその旨の報知を行わせる。本実施形態の制御部6は、支持面40に何らかの物体が載置されているか否かも検知可能である。また、本実施形態の制御部6は、支持面40に何らかの物体が載置された状態において充電が行われていないと判定すると、報知部7にその旨の報知を行わせる。
支持部材4は、略正方板状である(図3参照)。支持部材4の材質は、例えば、樹脂である。また、支持部材4は、両面テープによりケース蓋部330に固定されている。以上の構成により、支持部材4は、接続部材8や給電部3を介して土台2の上に配置される。
支持面40は、水平面Sに対して傾斜している、又は、垂直である。本実施形態の支持面40は、水平面に対して傾斜している(図6参照)。また、支持面40は、土台2の上面22に対して略垂直である。即ち、支持面40を含む面と土台2の上面22とのなす角が、略直角である。尚、支持面40は、受電コイル101の巻回軸が支持面40の法線方向に延びる姿勢でスマートフォン10を支持する。
給電部3は、略直方体形状を有する。給電部3は、一つの送電コイル30に加えて、送電コイル30を収納するケース33を有する。ケース33は、略直方体形状を有する。ケース33には、それぞれケース33の厚み方向に貫通し且つケース33内の空気を流通させる複数の通風孔35が設けられている。ケース33は、略正方板状のケース底部331と、ケース底部331の外縁に取り付けられるケース蓋部330と、を含む。ケース蓋部330とケース底部331とにより、ケース33内に空間が構成される。このケース33内の空間には、送電コイル30が配置される。
本実施形態の送電コイル30のサイズは、受電コイル101のサイズと略同一である。具体的に、本実施形態の送電コイル30の半径は、例えば、受電コイル101の半径と略同一である。尚、送電コイル30の半径は、受電コイル101の半径よりも小さくてもよいし大きくてもよい。送電コイル30の巻回軸は、支持面40の法線方向に延びている。即ち、送電コイル30の巻回軸は、支持面40に対して垂直に延びている。送電コイル30は、外部電源と有線接続可能である。また、送電コイル30は、板部31を介して制御部6に重ねられる。具体的に、送電コイル30は、外部電源と電気的に接続されたケーブルに制御部6を介して接続される。また、送電コイル30は、この送電コイル30が外部電源と接続され、且つ、スマートフォン10の受電コイル101が所定距離以内の間隔をあけた状態で重ねられたとき、受電コイル101との間に電磁誘導が生じる。これにより、送電コイル30は、受電コイル101に対して非接触でワイヤレス充電が可能である。
ケース蓋部330は、略矩形状のケース蓋板3300と、ケース蓋板3300の外縁から後方に延びるケース側部3301と、を含む(図2参照)。ケース側部3301の内側には、ケース側部3301の厚み方向にそれぞれ貫通した通風孔3302が複数設けられている。通風孔3302は、ケース33の通風孔35を構成している。
ケース底部331は、略矩形板状のケース底板3310と、ケース底板3310の外周部からそれぞれ前方に延びる複数のケース延出部3311と、を含む。ケース底板3310には、ケース底板3310の厚み方向に貫通する通風孔3312と、ケース底板3310の厚み方向に貫通し且つ外部電源と送電コイル30等とを電気的に接続するケーブルを挿通可能な挿通孔3313が設けられている。また、ケース底板3310には、ケース底板3310の後方の面が前方に凹み且つ周方向に連続したケース凹部3314と、ケース凹部3314の周りに設けられた貫通孔3315と、が設けられている。
ケース延出部3311がケース側部3301の内側に嵌合することで、ケース底部331はケース蓋部330に取り付けられる。ケース延出部3311の後方側の端部は、ケース側部3301から露出している。隣り合うケース延出部3311の後方側の端部の間には、隙間が設けられている。この隙間は、ケース33の通風孔を構成している。通風孔3312も、ケース33の通風孔35を構成している。挿通孔3313からは、後方にコネクタ60が露出している(図4、図5参照)。ケース凹部3314は、固定部材9の小径筒部911と対応した寸法及び形状を有し、小径筒部911と係止可能である(図2参照)。貫通孔3315は、固定部材9の爪部913と対応した寸法及び形状を有し、爪部913が差し込み可能である。ケース凹部3314に小径筒部911が係止され、且つ、貫通孔3315に爪部913が差し込まれることにより、給電部3に固定部材9が接続される。
以上の構成により、給電部3は、支持面40の面方向に沿って移動可能である。具体的に、固定部材9が一対のガイド部位80に狭持された状態では、固定部材9の上下方向における位置が固定されているため、移動体5の上下方向における位置も固定されている。この状態から、摘み部92を水平方向と異なる方向に延びる位置まで周方向において回動させると、凸部912と内周面800の凹部との係止が外れて、固定部材9が上下方向において移動可能になるため、移動体5の上下方向における移動も可能となる。移動体5の上下方向における位置を所望の位置とした状態で、摘み部92を水平方向に沿った位置とすることで、移動体5の上下方向における位置を固定することができる。
本実施形態の充電器1では、給電部3は、支持部材4と一体とした状態で(移動体5として)、固定部材9に固定されると共に、支持面40の面方向において移動可能である(図3参照)。移動体5は箱型であり、その表面が支持面40である。移動体5では、支持面40の裏側において(後方において)、ケース33内に送電コイル30が収容されている。
以上の充電器1によれば、水平面Sに対して傾斜した又は垂直な支持面40にスマートフォン10を立てかけることができるため、スマートフォン10を充電器1に立てかけた状態で配置可能である。また、充電器1に対するスマートフォン10の相対位置が異なる(例えば、スマートフォン10が横置き或いは縦置きされたり、異なるサイズのスマートフォン10を立てかけたりする)ことで、スマートフォン10の受電コイル101と給電部3の送電コイル30との相対位置がずれても、給電部3を支持面40の面方向に沿って移動させることで、スマートフォン10の受電コイル101と給電部3の送電コイル30とを重ねることができるため、充電を適切に行うことができる。
本実施形態の充電器1によれば、例えば、スマートフォン10を横置きと縦置きとで姿勢を異ならせて配置することで、送電コイル30に対する受電コイル101の相対位置が上下方向にずれたとしても、給電部3を上下方向において移動させることで、受電コイル101と送電コイル30とを容易に重ねることができる。
また、本実施形態の充電器1によれば、充電が行われている旨の報知に応じて、給電部3を移動させることで、給電部3の位置合わせを容易に行うことができる。しかも、本実施形態の充電器1によれば、充電が適切に行われていない旨の報知を確認した場合、充電が行われている旨の報知を確認するまで、給電部3の移動を行うことで、この位置合わせを確実に行うことができる。
さらに、本実施形態の充電器1によれば、送電コイル30の数が一つであっても、スマートフォン10に対する適切な充電を実現できる。尚、送電コイル30の数が二つといった少ない数であっても、同様の適切な充電を実現できる。
また、本実施形態の充電器1によれば、移動体5の表面が支持面40であり、移動体5の内部に送電コイル30が収納されているため、移動体5の外観から送電コイル30の位置を推定することができる。そのため、スマートフォン10を充電器1に載置した状態において、スマートフォン10に対する送電コイル30の位置が把握しやすいことから、受電コイル101と送電コイル30とを容易に重ねることができる。
本実施形態の充電器1によれば、土台本体部20から土台着脱部21を取り外した状態において、支持面40がスマートフォン10を支持すると、スマートフォン10の下端部11が凹部203に配置され、且つ、支持面40と側面202とが面一である(同一平面内にある)ことから、スマートフォン10の下端部11の背面が側面202にも支持されるため、スマートフォン10が後方にずれにくい。しかも、土台本体部20に土台着脱部21を取り付けた状態において、スマートフォン10の短手方向を上下方向とした状態で支持面40がスマートフォン10を支持すると、土台着脱部21の高さの分だけ、スマートフォン10の受電コイル101の位置が高くなるため、受電コイル101と送電コイル30とを重ねやすい。
また、本実施形態の充電器1によれば、土台2の上面22と支持面40を含む面とのなす角が略直角であるため、支持面40がスマートフォン10を載置すると、支持面40と土台2の上面22とはスマートフォン10を安定的にできる。
さらに、本実施形態の充電器1によれば、支持面40がスマートフォン10を載置すると、スマートフォン10が後方に傾斜した姿勢となるため、支持面40がスマートフォン10をさらに安定的に支持できる。
本実施形態の充電器1によれば、一対のガイド部位80が、固定部材9の移動方向をガイドするため、支持面40の面方向において給電部3の相対位置を安定的に移動させることができる。
また、本実施形態の充電器1によれば、送電コイル30の巻回軸が支持面40の法線方向に延びていると共に、スマートフォン10は、受電コイル101の巻回軸が支持面40の法線方向に延びる姿勢で支持面40に支持される。これにより、給電部3が支持面40の面方向に沿って移動することで、送電コイル30の巻回軸方向と受電コイル101の巻回軸方向とを一致させた状態で、送電コイル30と受電コイル101とを重ねることができるため、より適切に充電を行うことができる。
さらに、本実施形態の充電器1によれば、通風孔35(例えば、通風孔3302、3312や隣り合うケース延出部3311の後方側の端部の隙間)によりケース33の内方からケース33の外方へと空気が流通するため、送電コイル30で生じた熱が通風孔35を介して外部に放出される。
尚、本発明の充電器は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加することができ、また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることができる。さらに、ある実施形態の構成の一部を削除することができる。
例えば、支持面40の形状は、丸形状、三角形状、その他、多角形状であってもよい。この場合、給電部3の形状は、支持面40の形状にあわせてもよい。具体的に、支持面40の形状が丸形状である場合、給電部3の形状も平面視において(前後方向から視たとき)丸形状を有する箱型であってもよい。また、支持面40の形状が長方形である場合、支持面40の向きを異ならせることが可能であってもよく、スマートフォン10を横置きや縦置きの姿勢にあわせて支持面40の向きを異ならせてもよい。より具体的には、支持面40の法線方向を軸に支持面40を回転させて、スマートフォン10を横置きにしたとき支持面40の短手方向を上下方向とするよう支持面40を配置し、スマートフォン10を縦置きにしたとき支持面40の長手方向を上下方向とするよう支持面40を配置することで、支持面40はスマートフォン10を安定的に支持できる。
移動体5は給電部3のみで形成されていてもよい。この場合、支持部材4の位置は固定されていてもよく、給電部3のみが移動可能であってもよい。
具体的に、図12、図17、図18、図20に示すように、支持部材4が土台2に対する相対位置を固定した状態で土台2に固定されてもよい。この場合、支持部材4は、給電部3を覆うような蓋状であってもよく、例えば、図14示すように、支持面40に加えて、支持面40の外縁から後方に延びる支持周部41と、支持面40の下端からさらに下方に延びる支持下部42と、を有してもよい。支持周部41には、図15に示すように、それぞれ内側に突出する凸部410が設けられてもよい。また、支持面40は、支持面40の法線方向から視たとき(支持面40を平面視したとき)給電部3よりも大きくてもよい。尚、底板207の底面は、図19に示すように、略平面状であってもよい。
固定部材9は、図16に示すように、水平方向に長尺な板状部90と、板状部90からそれぞれ前方に延びる一対の接続部91と、を有してもよい。接続部材8は、支持部材4と共に給電部3を収容する収容部位85を備えてもよい。収容部位85は、例えば、支持面40に沿った板状の収容底部86と、収容底部86の外縁に接続され且つ支持部材4に外嵌される収容側部87と、を有してもよい。収容底部86には、固定部材9の一対の接続部91がそれぞれ挿通される一対の貫通孔860が設けられてもよい(図15参照)。各貫通孔860は、図13に示すように、上下方向に延びる長孔であってもよい。収容側部87には、それぞれ支持周部41の凸部410が挿通される複数の貫通孔870が設けられてもよい。
以上の構成により、支持部材4の後方に給電部3が配置されると共に、給電部3が支持面40の面方向において移動可能となる。具体的に、固定部材9を上下方向(図13における上下方向)に移動させることで、給電部3が支持面40の面方向に上下方向に移動する。尚、固定部材9は、下方向にスライド移動されることにより、貫通孔860の下端と重なる位置に配置される。
このような充電器1においても、水平面Sに対して傾斜した又は垂直な支持面40にスマートフォン10を立てかけることができるため、スマートフォン10を充電器1に立てかけた状態で配置可能である。また、充電器1に対するスマートフォン10の相対位置が異なる(例えば、スマートフォン10が横置き或いは縦置きされたり、異なるサイズのスマートフォン10を立てかけたりする)ことで、スマートフォン10の受電コイル101と給電部3の送電コイル30との相対位置がずれても、給電部3を支持面40の面方向に沿って移動させることで、スマートフォン10の受電コイル101と給電部3の送電コイル30とを重ねることができるため、充電を適切に行うことができる。
給電部3は、支持面40の面方向であれば、上下方向以外の方向に移動してもよい。例えば、給電部3は、支持面40の面方向(上下方向、水平方向、斜め方向)に移動可能であれば、給電部3の移動範囲が広くなるため、サイズが大きく異なるスマートフォンやタブレット端末等に対しても、送電コイル30と受電コイル101との位置合わせがしやすくなる。
土台2の形状は上記実施形態の形状に限られず、どのような形状であってもよい。例えば、土台2の上面22には、上方に向けて突出した凸部が設けられていてもよい。具体的に、この凸部は、上面22の前方における端部に設けられていてもよい。この場合、支持面40がスマートフォン10を支持すると、スマートフォン10の下端部11の前面がこの凸部と当接することで、下端部11の前方への移動が規制されるため、スマートフォン10が前方にずれにくい。
土台2は、土台着脱部21を有していなくてもよい。具体的に、土台2は、六面体形状の箱体やブロック体等であってもよい。
また、土台2の上面22は、水平面Sに沿った面(水平な面)であってもよい。この場合、土台2を載置する載置面が水平面Sに対して傾斜面であり、且つ、土台2の上面22に対して支持面40が略垂直であってもよい。また、土台2の上面22及び載置面が共に水平面Sに沿った面であり、且つ、土台2の上面22に対して支持面40が傾斜していてもよい。さらに、土台2を載置する載置面が水平面Sに対して傾斜面であり、且つ、土台2の上面22に対して支持面40が略垂直であってもよい。また、土台2の上面22及び載置面が共に水平面Sに沿った面であり、且つ、土台2の上面22に対して支持面40が略垂直であってもよい。
接続部材8は、土台2と一体であってもよい。例えば、接続部材8は、土台2の上面22から上方に延びていてもよい。また、接続部材8は、土台2と共に側方から視たとき略L字形状の部材を形成してもよく、この場合、スマートフォン10を接続部材8の前面と土台2の上面22とで支持する、即ち、接続部材8の前面が支持面40であってもよい。また、この場合、接続部材8の後方に給電部3が配置されていてもよい。
固定部材9は、例えば、弾性変形可能な筒状の部材であってもよい。この場合、固定部材9を周方向において回動させなくても、固定部材9を周方向の内側に縮めるような力をかけて弾性変形させることで、固定部材9とガイド部位80との係止を解消して、固定部材9を移動させることができる。また、この場合、固定部材9が所望の位置に配置された状態で、固定部材9を解放すると、弾発力により固定部材9がガイド部位80に係止される。
報知部7は、充電が行われている旨の報知のみを行い、充電が行われていない旨の報知を行わなくてもよい。また、報知部7は、充電が行われていない旨の報知のみを行い、充電が行われている旨の報知を行わなくてもよい。さらに、報知部7は、充電が行われているときにも行われていないときにも、同じ色の光を出射し、充電が行われているときには点灯し、充電が行われていないときには点滅してもよい。尚、報知部7は、光以外の方法、例えば、音により報知をおこなってもよい。
1…充電器、2…土台、20…土台本体部、200…上面、201…底面、202…側面、203…凹部、204…係止凹部、205…枠体、206…カバー、207 …底板、208…台座、209…滑り止め、21…土台着脱部、210…上面、211…側面、212…係止凸部、22…上面、3…給電部、30…送電コイル、31…板部、33…ケース、330…ケース蓋部、3300…ケース蓋板、3301…ケース側部、3302…通風孔、331…ケース底部、3310…ケース底板、3311…ケース延出部、3312…通風孔、3313…挿通孔、3314…ケース凹部、3315…貫通孔、35…通風孔、4…支持部材、40…支持面、41…支持周部、42…支持下部、410…凸部、5…移動体、6…制御部、7…報知部、8…接続部材、80…ガイド部位、800…内周面、81…上端接続部位、82…下端接続部位、83…後方延設部位、84…下方延設部位、85…収容部位、86…収容底部、860…貫通孔、87…収容側部、870…貫通孔、9…固定部材、90…板状部、91…接続部、92…摘み部、910…大径筒部、911…小径筒部、912…凸部、913…爪部、10…スマートフォン、100…電池パック、101…受電コイル、11…下端部、S…水平面
本発明のワイヤレス充電器は、土台と、前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルに対して非接触での充電が可能な送電コイルを含む給電部と、水平面に対して傾斜した状態又は垂直な状態で前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルを含む充電対象物の前面或いは背面を支持する支持面と、を備え、前記給電部は、前記支持面の面方向に沿って上下方向に移動可能である。
かかる構成によれば、水平面に対して傾斜した又は垂直な支持面に受電対象物を立てかけることができるため、充電対象物をワイヤレス充電器に立てかけた状態で配置可能である。また、ワイヤレス充電器に対する充電対象物の相対位置が異なることで、充電対象物の受電コイルと給電部の送電コイルとがずれても、給電部を支持面の面方向に沿って移動させることで、充電対象物の受電コイルと給電部の送電コイルとを重ねることができるため、充電を適切に行うことができる。
また、かかる構成によれば、例えば、充電対象物の長手方向が水平方向或いは水平方向に直交する方向に揃うように充電対象物の姿勢を異ならせて配置する、即ち、充電対象物を横置きと縦置きとで姿勢を異ならせて配置することで、送電コイルに対する受電コイルの相対位置が上下方向にずれたとしても、給電部を上下方向において移動させることで、受電コイルと送電コイルとを容易に重ねることができる。

Claims (4)

  1. 土台と、
    前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルに対して非接触での充電が可能な送電コイルを含む給電部と、
    水平面に対して傾斜した状態又は垂直な状態で前記土台の上に配置され、且つ、受電コイルを含む充電対象物の前面或いは背面を支持する支持面と、
    を備え、
    前記給電部は、前記支持面の面方向に沿って移動可能である、ワイヤレス充電器。
  2. 前記給電部は、上下方向に移動可能である、請求項1に記載のワイヤレス充電器。
  3. 前記送電コイルに流れる電流値或いは電圧値が所定値よりも大きいとき、前記受電コイルに対する充電が行われていると判定する制御部と、
    前記制御部に接続され、且つ、外部に対して報知可能な報知部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記受電コイルに対する充電が行われていると判定すると、前記報知部に報知を行わせる、請求項1又は請求項2に記載のワイヤレス充電器。
  4. 前記送電コイルは、一つ乃至二つのコイルを含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のワイヤレス充電器。
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