JP2020061203A - 楽曲再生装置 - Google Patents

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【課題】ユーザに違和感を与えることなくランダム再生する楽曲再生装置を提供する。【解決手段】CPUは、記憶装置に記憶された複数の楽曲データを音質に応じたハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質グループの3段階のグループに分ける。CPUは、2段階以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがないようにランダムに再生する。【選択図】図2

Description

本発明は、楽曲再生装置、楽曲再生方法、楽曲再生プログラム、及び、当該楽曲再生プログラムを格納した記録媒体に関するものである。
従来から、記録媒体に記録された楽曲データをランダムに再生する楽曲再生装置が知られている(特許文献1、2)。従来の楽曲再生装置は、音質に関係なくランダムに再生するため、高音質の楽曲を再生した直後に低音質の楽曲を再生すると、音質の差が大きくなり過ぎるため、ユーザが違和感をもってしまう、という問題が一例として挙げられる。
特開2006−228373号公報 特開2008−243253号公報
本発明が解決しようとする課題としては、ユーザに違和感を与えることなくランダム再生する、ことが一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された楽曲再生装置は、複数の楽曲データを取得する取得部と、前記複数の楽曲データをランダムに再生する再生部と、を備え、前記再生部は、楽曲の音質が所定以上離れた楽曲が連続して再生されないようにランダム再生する。
本発明の楽曲再生装置の一実施例を示すブロック図である。 第1実施例におけるグループ分けを説明するための説明図である。 第2実施例におけるグループ分けを説明するための説明図である。 変形例におけるグループ分けを説明するための説明図である。 第3実施例におけるグループ分けを説明するための説明図である。 第4実施例におけるグループ分けを説明するための説明図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる楽曲再生装置を説明する。取得部が、複数の楽曲データを取得する。再生部が、楽曲の音質が所定以上離れた楽曲が連続して再生されることがないようにランダムに再生する。
これにより、ユーザに違和感を与えることなくランダム再生することができる。
また、ランク情報取得部を備え、当該ランク情報取得部は、複数の楽曲データが、音質に応じてn段階(nは3以上の整数)のグループに振り分けられているランク情報を取得し、再生部が、m段階(mは2以上の整数)以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがないようにランダムに再生するようにしてもよい。
また、再生部が、ランク情報に基づき、一番上からp番目(pは1以上の整数)までの順位のグループ、又は/及び、一番下からq番目(qは1以上の整数)までの順位のグループを再生対象から除くようにしてもよい。これにより、m=n−p、m=n−q、又は、m=n−(p+q)段階以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがなく違和感がより少ない。
また、性能情報取得部が、接続される出力装置の性能情報を取得し、再生部が、性能情報に基づいてpの値又はqの値を変動させるようにしてもよい。これにより、出力装置の性能に応じて、再生対象から除くグループ数を変動させることができ、例えば、出力装置の性能が悪く、音質差があまりでないのに再生対象が狭くなることがない。
また、環境情報取得部が、環境情報を取得し、再生部が、環境情報に基づいてpの値又はqの値を変動させるようにしてもよい。これにより、環境情報に応じて、再生対象から除くグループ数を変動させることができ、例えば、周囲環境が悪く、音質差があまりでないのに再生対象が狭くなることがない。
また、ランク情報は、段階のグループが、ジャンル情報、曲調又はBPM情報に基づいてさらにs段階(sは2以上の整数)に振り分けられており、再生部が、ランク情報に基づき、一番上からp番目(pは1以上の整数)までの順位のグループ、又は/及び、一番下からq番目(qは1以上の整数)までの順位のグループの中の、一番上からt番目(tは1以上の整数)までの順位のグループ、又は/及び、一番下からu番目(uは1以上の整数)までの順位のグループを再生対象から除くようにしてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る楽曲再生方法は、取得部により取得された複数の楽曲データが、音質に応じてn段階(nは3以上の整数)のグループに振り分けられているランク情報を取得し、m段階(mは2以上の整数)以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがないようにランダムに再生する。これにより、ユーザに違和感を与えることなくランダム再生することができる。
また、上述した楽曲再生方法をコンピュータにより実行させる楽曲再生プログラムとしてもよい。コンピュータにより実行されるプログラムであるので、専用のハードウエェア等が不要となり、汎用の楽曲再生装置にインストールして機能させることができる。
また、上記楽曲再生プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、当該プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
(第1実施例)
次に、第1実施例における楽曲再生装置及び楽曲再生方法について、図1を参照して以下説明する。図1は、本発明の楽曲再生装置の一実施例を示すブロック図である。本実施例において、楽曲再生装置1は、車両に搭載された例について説明するが、これに限らず、スマートホンやタブレットなどの携帯端末に組み込んでもよい。
上記楽曲再生装置1は、表示部2と、操作部3と、CPU4と、記憶装置5と、デコーダ6と、DAコンバータ7と、アンプ8と、スピーカ9と、を備え、表示部2、操作部3、CPU4、記憶装置5、デコーダ6、DAコンバータ7及びアンプ8は図示しないケース等に収容されて車両のインストルメントパネルなどに設置されている。
表示部2は、例えば液晶ディスプレイなどで構成され、ユーザ(利用者)に対して記憶装置5に記憶されている楽曲の内容(リスト)やCPU4が処理した結果などを出力表示する。
操作部3は、例えばボタンや摘みなどから構成され、ユーザが行った操作入力を検出して対応する操作信号をCPU4に出力する。
CPU4は、内蔵するROM等に記憶された制御プログラムに従って動作して楽曲再生装置1全体の制御を司る。
記憶部としての記憶装置5は、ハードディスクドライブや光ディスクドライブまたは不揮発性メモリなどの記憶媒体から構成されている。記憶装置5には、楽曲再生装置1で再生する楽曲データと、楽曲データに関連するジャンル情報や楽曲のテンポを示すBPM(Beats Per Minute)情報などの関連情報と、が記憶されている。
デコーダ6は、記憶装置5から楽曲データを読み出してデコードする。DAコンバータ7は、デコードされた楽曲データをアナログ信号に変換してアンプ8に出力する。
アンプ8は、DAコンバータ7から出力された楽曲データのアナログ信号を増幅して外部に接続されているスピーカ9に出力する。スピーカ9は、車室内のフロンドドア下方や後部座席後方などに設けられ、アンプ8から出力されたアナログ信号を放音する。
次に、上述した楽曲再生装置1の動作について説明する。まず、ランク分け部として働き、CPU4は、所定のトリガに応じて記憶装置5に記憶された複数の楽曲データを音質に応じた3段階(n=3)のグループに振り分けるグループ分け処理を行う。グループ分け処理において、CPU4は、楽曲データのCODEC、サンプリング周波数、量子化ビットをチェックし、図2に示すように上から順にハイレゾグループ(高音質グループ)、CDスペックグループ(中音質グループ)、低音質グループの3段階のグループに分ける。
グループ分け処理のトリガとしては、例えば、記憶装置5に新しい楽曲データが記憶される毎にグループ分けすることが考えられる。
また、再生部として働き、CPU4は、所定のトリガに応じて記憶装置5に記憶された複数の楽曲データをランダムに再生するランダム再生処理を行う。このとき、CPU4は、取得部、ランク情報取得部として働き、記憶装置5に記憶された楽曲データ及び当該楽曲データのランク情報を取得し、図2に示すように、一番下から1番目(q=1)までの段階の低音質グループを再生対象から除き、一点鎖線で囲まれたハイレゾグループ、CDスペックグループからランダム再生を行う。即ち、CPU4は、ハイレゾグループ、CDスペックグループ内で乱数抽選を行い、ランダム再生を行う。
このように、低音質グループを再生対象から除くことにより、ハイレゾグループの楽曲データの次に低音質グループの楽曲データが再生されることがない。即ち、ランダム再生時に2段階(m=2)以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがない。これにより、ユーザに違和感を与えることなくランダム再生することができる。
なお、ハイレゾグループに属する楽曲データが1曲もなかった場合は、CPU4は、低音質グループを再生対象から除かず、全てのグループ内でランダム再生を行うようにしてもよい。
また、上述した第1実施例では、低音質グループを再生対象から除いていたがこれに限ったものではない。例えば、低音質グループを再生対象から除かず、一番上から1番目(p=1)までの段階のハイレゾグループを再生対象から除くようにしてもよい。
この場合も、ハイレゾグループを再生対象から除くことにより、低音質グループの楽曲データの次にハイレゾグループの楽曲データが再生されることがない。即ち、ランダム再生時に2段階以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがない。また、この場合は、低音質グループに属する楽曲データが1曲もなかった場合は、CPU4は、ハイレゾグループを再生対象から除かず、全てのグループ内でランダム再生を行うようにしてもよい。
この再生対象から低音質グループを除くか、高音質グループを除くかは、楽曲再生装置1毎にプリセットされていてもよいし、ユーザが操作部3の操作により選択できるようにしてもよい。
(第2実施例)
次に、第2実施例における楽曲再生装置及び楽曲再生方法について説明する。楽曲再生装置1の構成は第1実施例と同様であるためここでは詳細な説明を省略する。第1実施例と第2実施例とで異なる点は、グループ分け処理である。第1実施例では、ハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質グループの3段階にグループ分けしていたが、これに限ったものではない。
第2実施例では、グループ分け処理においてCPU4は、まず、第1実施例と同様に、ハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質グループの3段階にグループ分けする。さらに、CPU4は、図3に示すように、ダンスミュージックのような音質の違いがわかりづらいグループと、クラッシックのような音質の違いがわかるグループと、の2段階(s=2)にさらに分ける。そして、低音質/音質の違いがわかりづらいグループは、ハイレゾグループの楽曲データの次に再生されたとしても違和感が少ないため、低音質/音質の違いがわかるグループよりも上位(高音質側)のグループとする。
音質の違いがわかりづらいグループ、音質の違いがわかるグループのグループ分けとしては、例えば、楽曲データに付与されたジャンル情報を使用する。即ち、例えばジャンル情報がバラード、クラッシックなどは音質の違いがわかるグループにし、ジャンル情報がダンス、ディスコなどは音質の違いがわかりづらいグループにする。このように、予めジャンル情報を2つのグループに分けておき、楽曲データに付与されたジャンル情報に従って2つのグループに分けることが考えられる。また、楽曲データにジャンル情報が付与されていない場合は、曲調解析やBPM情報からジャンル情報を推定する既存の技術を使用して、グループに分ける。
そして、ランダム再生処理において、CPU4は、一番下から1番目(q=1)までの順位のグループである低音質グループの中の、一番下から1番目(u=1)番目までの順位のグループである低音質/音質の違いがわかるグループを再生対象から除き、ハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質/音質の違いがわかりづらいグループ内からランダム再生を行う。
このように、低音質/音質の違いがわかるグループを再生対象から除くことにより、ハイレゾグループの楽曲データの次に低音質/音質の違いがわかるグループの楽曲データが再生されることがない。即ち、ランダム再生時に3段階以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがない。これにより、ユーザに違和感を与えることなくランダム再生することができる。しかも、第1実施例と比べて再生対象から除かれる楽曲を少なくでき、再生対象が狭くなることがない。
なお、上述した第2実施例では、CPU4は、低音質グループをさらに音質の違いがわかるグループと、音質の違いがわかりづらいグループと、に分けて、低音質/音質の違いがわかるグループを再生対象から除いていたが、これに限ったものではない。例えば、図4に示すように、ハイレゾグループやCDスペックグループをさらに音質の違いがわかるグループと、音質の違いがわかりづらいグループと、の2段階に分けてもよい。
そして、ランダム再生処理において、CPU4は、一番上から1番目(p=1)までの順位のグループであるハイレゾグループの中の、一番上から1番目(t=1)までの順位のグループであるハイレゾ/音質の違いがわかるグループを再生対象から除き、図4の一点鎖線で囲まれたハイレゾ/音質の違いがわかりづらいグループ、CDスペックグループ、低音質グループからランダム再生を行うようにしてもよい。若しくは、ハイレゾ/音質の違いがわかるグループ及び低音質/音質の違いが分かるグループの双方を再生対象から除くようにしてもよい。
(第3実施例)
次に、第3実施例における楽曲再生装置及び楽曲再生方法について説明する。楽曲再生装置1の構成は第1及び第2実施例と同様であるためここでは詳細な説明を省略する。第3実施例でのグループ分け処理は、図3に示す第2実施例と同様である。グループのランクとしては、上から順にハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質/音質の違いが分かるグループ、低音質/音質の違いがわかりづらいグループとなっている。第2実施例と第3実施例で大きく異なる点は、再生対象から除かれる範囲がスピーカ9(出力装置)の性能によって変動する点である。
次に、第3実施例における楽曲再生装置1の動作について説明する。CPU4は、性能情報取得部として働き、スピーカの性能を取得する。性能を取得する方法としては、まず、ユーザが性能に関する情報を入力することが考えられる。ユーザは、操作部3を操作して、スピーカ9が再生可能な周波数の上限又は下限、ハイレゾ対応装置かどうか、スピーカ9の形状(据え置きスピーカか、ヘッドホンか、カースピーカかなど)を入力する。CPU4は、これら入力された性能に関する情報に基づいて性能情報を取得する。
または、ユーザがスピーカ9の型番情報を入力して、サーバからネットワーク経由で性能情報を取得することも考えられる。さらには、CPU4は、オートイコライザやMCACCのような音場計測技術を使ってスピーカ9の性能を自動計測して取得するようにしてもよい。本実施例では、性能情報は、性能が良いか、良くないかを示す情報である。
そして、ランダム再生処理において、CPU4は、性能が良い旨を示す性能情報であれば、図5(A)に示すように、一番下から2番目までの低音質グループ全部を再生対象から外して、ランダム再生する。一方、CPU4は、性能が悪い旨を示す性能情報であれば、図5(B)に示すように、一番下から1番目までの低音質/音質の違いが分かるグループのみを再生対象から外して、ランダム再生する。
スピーカ9の性能によって音質差は変化する。性能の良いスピーカ9では音質差から違和感や不快感につながりやすい。一方、性能の悪いスピーカ9では音質差があっても違和感や不快感につながりにくい。第3実施例によれば、スピーカ9の性能に応じて、再生対象から除くグループ数を変動させることができ、スピーカ9の性能が悪く、音質差があまりでないのに再生対象が狭くなることがない。
なお、上述した第3実施例によれば、スピーカ9の性能に応じて、再生対象から除くグループ数を変動させていたが、これに限ったものではない。スピーカ9の性能だけでなく、ユーザの視聴環境によっても音質差の感じ方は変化する。例えば、静かな視聴室では音質差から違和感や不快感につながりやすい。一方、ロードノイズなどの走行音が大きい車両内では音質差があっても違和感や不快感につながりにくい。
そこで、CPU4は、環境情報取得部として働き、環境情報を取得し、環境情報に応じて再生対象から除くグループ数を変動させてもよい。詳細を説明すると、環境情報は、例えばマイクなどの集音装置を用いて周囲の騒音レベルから取得する。本実施例では、環境情報としては、騒音レベルが高いか、高くないかを示す情報である。
そして、ランダム再生処理において、CPU4は、騒音レベルが高い旨を示す環境情報であれば、図5(A)に示すように、低音質グループ全部を再生対象から外して、ランダム再生する。一方、CPU4は、騒音レベルが高くない旨を示す環境情報であれば、図5(B)に示すように、低音質/音質の違いが分かるグループのみを再生対象から外して、ランダム再生する。
(第4実施例)
次に、第4実施例における楽曲再生装置及び楽曲再生方法について説明する。楽曲再生装置1の構成は第1実施例と同様であるためここでは詳細な説明を省略する。第1〜第3実施例では、特定のグループを再生対象から除いていたが、第4実施例では全てのグループを再生対象する。第4実施例と第1〜第3実施例とで大きく異なる点は、ランダム再生処理である。ランダム再生処理において、CPU4は、現在再生中の楽曲データのグループからm段階以上離れたグループを次に再生する再生対象から除いてランダム再生する。
次に、図6に示すように、ハイレゾグループ、CDスペックグループ、低音質グループの3つに分けた場合のランダム再生処理の詳細について説明する。まず、ユーザによってランダム再生操作が行われると、最初は、CPU4は、全てのグループ内で乱数抽選を行い、ランダム再生を行う。その後は、CPU4は、現在再生中の楽曲データのグループから2段階(m=2)以上離れたグループの楽曲データを次に再生しないように乱数抽選を行う。
例えば、現在再生中の楽曲データのグループがハイレゾグループであれば、CPU4は図6(A)に示すように、2段階下の低音質グループを除いたハイレゾグループ、CDスペックグループ内で乱数抽選を行い次に再生する楽曲を決定する。また、現在再生中の楽曲データのグループがCDスペックであれば、CPU4は、図6(B)に示すように、2段階以上離れたグループがないので全てのグループ内で乱数抽選を行い次に再生する楽曲を決定する。また、現在再生中の楽曲データのグループが低音質グループであれば、CPU4は、図6(C)に示すように、2段階上のハイレゾグループを除いたCDスペックグループ、低音質グループ内で乱数抽選を行い次に再生する楽曲を決定する。
上述した実施例によれば、CPU4が、現在再生中の楽曲データのグループから2段階以上離れたグループの楽曲データを次に再生しないようにランダム再生する。これにより、再生対象を狭くせずに、2段階以上離れたグループの楽曲データが連続して再生されることがないようにランダムに再生できる。
また、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 楽曲再生装置
4 CPU(取得部、ランク情報取得部、再生部、性能情報取得部、環境情報取得部)
5 記憶装置

Claims (1)

  1. 複数の楽曲データを取得する取得部と、
    前記複数の楽曲データをランダムに再生する再生部と、を備え、
    前記再生部は、楽曲の音質が所定以上離れた楽曲が連続して再生されないようにランダム再生する
    ことを特徴とする楽曲再生装置。
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