JP2020060826A - 会計処理支援装置、会計処理支援方法、会計処理支援プログラム - Google Patents

会計処理支援装置、会計処理支援方法、会計処理支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品の会計処理を支援できる会計処理支援装置、会計処理支援方法及び会計処理支援プログラムを提供すること。【解決手段】本発明の会計処理支援装置は、金額の入力を受け付ける金額受付部と、複数の商品について、前記商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、前記複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、会計処理支援装置、会計処理支援方法、会計処理支援プログラムに関する。
店舗においては、どの商品がいつどのくらい、どのような層に売れたかを把握することは、商機を逃さずに商品を仕入れて販売するために必要不可欠であり、その後の該店舗における売り上げを左右する。このため、従来からPOS等を利用して、商品の会計処理時に購買履歴を併せて取得・管理することが行われている。
例えば、特許文献1には、顧客が商品を購入した場合の購買行動履歴情報をデータベースに記憶しておき、入店してきた顧客に例えば年齢が近い顧客の購買行動履歴情報を抽出し、入店してきた顧客に対し、この抽出した購買行動履歴情報に基づくレコメンド商品情報を提示するレコメンドシステムが記載されている。
特開2002−32453号公報
しかしながら、従来の会計処理では、商品のコード番号等により購買履歴を残すようになっている。通常、店員は商品の価格は覚えているが、商品のコード番号等は覚えていないことが多い。このため、商品の会計処理において、店員は、商品のコード番号ではなく、商品の価格から会計処理を行う方が利便性が高い。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、商品の会計処理を支援できる会計処理支援装置、会計処理支援方法及び会計処理支援プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の会計処理支援装置は、金額の入力を受け付ける金額受付部と、複数の商品について、前記商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、前記複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部と、を備える。
本発明によれば、商品の会計処理を支援できる会計処理支援装置、会計処理支援方法及び会計処理支援プログラムを提供することができる。
実施形態に係る会計処理支援システムの構成の一例を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の機能構成の一例を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の記憶装置に格納されるデータの一例を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の表示装置に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の表示装置に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るPOSレジスタの機能構成の一例を示す図である。 実施形態に係る会計装置の表示装置に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係る会計処理支援システムの携帯端末の動作を示すフローチャート図である。 実施形態に係る会計処理支援システムのPOSレジスタの動作を示すフローチャート図である。 実施形態の変形例に係る携帯端末の記憶装置に格納されるデータの一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下の実施形態においては、百貨店やショッピングモールに入居している店舗で、POSレジスタを百貨店やショッピングモールから提供されている場合について説明する。なお、店員等(以下、ユーザUともいう)が所持する携帯端末に提示されるコードとしてQRコード(登録商標)やiQRコードなどの2次元コードを例に説明するが、携帯端末とPOSレジスタを連携することができれば、他のコードによる提示や手法(例えば、無線通信による情報の提示)を利用するようにしてもよい。また、実施形態のPOSレジスタには、従来のPOSレジスタだけでなく、タブレット端末やスマートフォンをPOSレジスタとして利用する形態も含まれる。
(実施形態)
本実施形態に係る会計処理支援システム1について図を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る会計処理支援システム1の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、会計処理支援システム1は、携帯端末2、POSレジスタ3(会計装置)、店舗サーバ4等を備えている。携帯端末2、POSレジスタ3、店舗サーバ4及び百貨店用サーバ5は、通信ネットワーク6を介して接続されており、携帯端末2と店舗サーバ4、及びPOSレジスタ3と百貨店用サーバ5とは、互いに通信可能となっている。なお、図1では、携帯端末2、POSレジスタ3、店舗サーバ4及び百貨店用サーバ5がそれぞれ1台ずつの構成となっているが、携帯端末2、POSレジスタ3、店舗サーバ4及び百貨店用サーバ5の台数は各々任意であり、図1に示す数に限られない。
携帯端末2は、例えば、スマートフォン等の携帯電話端末や店舗に配置される専用端末であり、図示しないバッテリを備える。スマートフォン等の携帯電話端末の場合、ユーザUは、所定のURLへアクセスしてアプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう)をダウンロード(以下、DLともいう)及びインストールすることで、本実施形態に係る会計処理支援システム1を利用することが可能となる。
(携帯端末2)
図2は、携帯端末2の機能構成の一例を示す図である。図2に示すように、通信部21、入力装置22、表示装置23、記憶装置24、受付部25、抽出部26、提示部27、コード変換部28及び制御部29を備える。なお、図2に示す機能は、携帯端末2のMPUが会計処理支援プログラムを実行することにより実現される。
通信部21は、アプリや、店舗サーバ4から商品マスタをDLしたり、携帯端末2に入力された購買者情報(例えば、購買者の性別・年代等)や購買日時等の情報(以下、購買履歴情報ともいう)を店舗サーバ4へアップロード(以下、ULともいう)する際などに利用される。
入力装置22は、例えば、スマートフォンに設けられたタッチパネル、操作ボタン(キー)等であり、操作されると操作内容に対応する信号を出力する。ユーザUは、入力装置22を操作して、アプリのDL及びインストール、金額、購買者情報、価格変更指示などの入力を行う。
表示装置23は、例えば、液晶パネル、有機ELパネルなどである。表示装置23は、本実施形態に係る会計処理支援システム1の利用に必要な情報を提示する。ユーザUは、表示装置23に提示される情報に基づいて、入力装置22を操作して必要な情報の入力等を行う。なお、表示装置23に提示される情報については、後述する。
記憶装置24は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等である。図3は、記憶装置24の記憶装置に格納される情報の一例を示す図である。図3に示すように、記憶装置24の記憶装置には、携帯端末2の識別子(図3(a)参照)、商品マスタ(図3(b)参照)、購買履歴情報(図3(c)参照)などの情報が格納されている。
携帯端末2の識別子は、携帯端末2毎に固有のID情報であり、例えば、携帯端末2の電話番号、MACアドレス、IMEI(国際移動体装置識別番号)、MEID(Mobile Equipment Identifier)、ICCID(IC Card Identifier)、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)などを利用することができる。また、会計処理支援システム1で利用する識別子を新たに付与するようにしてもよい。
商品マスタは、商品を識別するコード情報毎に、商品名称、販売価格、画像の情報が関連付けられた情報である。コード情報は、購買履歴情報を2次元コード情報に変換する際に利用される情報である。商品名称は、商品の名前であり、店舗が菓子店等である場合、「ファンシーチョコ」、「ベルガモットチョコ」、「ショートケーキ」等となる。販売価格は、各商品の店頭での販売価格である。画像情報は、各商品の画像データ(例えば、写真やイラスト)であり、表示装置23に提示される。画像情報を併せて提示することで、ユーザUは、複数の商品の中から素早く目的の商品を見つけることができる。なお、販売価格以外の、コード情報、商品名称及び画像の情報を、商品情報ともいう。
購買履歴情報は、識別子情報、購買日、購買時刻、商品情報、購買者情報が関連付けられた情報である。識別子情報は、携帯端末2の識別子である。購買日は、商品の会計が行われた日付(何年何月何日)である。購買時刻は、商品の会計が行われた時刻(何時何分何秒)である。商品は、購入した商品のコード情報である。購買者情報は、商品の購買者の属性を示す情報(例えば、性別や年代)である。なお、購買履歴情報に、商品を販売したユーザUのIDを含めるようにしてもよい。どのユーザU(店員)が商品を販売したかが明確となり、購買者による販売後の問い合わせや、販売員による販売技術(接客技術)の巧拙を確認する際の利便性が向上する。
受付部25は、ユーザUが入力装置22を操作して入力した情報、例えば、商品の金額、商品価格の変更、購買者情報等を受け付ける。
抽出部26は、複数の商品について、商品毎に価格と商品情報とが関連付けて記憶装置24に格納されているデータベースを参照して、受付部25で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する。より具体的には、抽出部26は、複数の商品について、商品毎に価格と、コード情報、商品名称及び画像情報等の商品情報とが関連付けられた商品マスタ(データベース)を参照して、受付部25で受け付けられた金額に対応する商品の商品情報を抽出する。
本実施形態では、抽出部26は、受け付けられた金額と同額の商品の商品情報だけでなく、受付部25で受け付けられた金額から所定範囲内の価格の商品の商品情報を抽出する。ここで、所定範囲内は、受け付けられた金額を中心としてマイナス500円〜プラス500円の範囲内というように金額で規定してもよいし、受け付けられた金額を中心としてマイナス10%〜プラス10%の範囲内というように%で規定してもよい。なお、所定範囲内をどのように設定するかは任意であり、ここに示す例に限られない。
提示部27は、抽出部26で抽出された商品の商品情報のうち、商品名称及び画像情報を受付部25で受け付けられた金額に近い順に提示する。具体的には、提示部27は、抽出部26で抽出された商品の商品情報のうち、商品名称及び画像情報を受付部25で受け付けられた金額に近い順に表示されるよう表示装置23を制御する。表示装置23では、提示部27の指示に基づいて抽出部26で抽出された商品の商品情報が表示画面10に提示される。
なお、提示部27における商品の提示順序は、金額の近い順に限られない。例えば、提示部27は、抽出部26で抽出された商品情報を購買数が多い順に提示するようにしてもよい。また、ユーザUが入力装置22を操作して入力され、受付部25で受け付けられた購買者情報(例えば、性別や年代等)を参照して、入力された購買者と同じ購買者情報を有する購買者の購買数が多い順に提示するようにしてもよい。
コード変換部28は、購買履歴情報をPOSレジスタ3のスキャナで読取可能な形成に変換する。なお、本実施形態では、コード変換部28は、1つの購買履歴に対して商品のコード情報が複数であっても1つであっても1つの2次元コードに変換する。換言すると、1つの購買履歴に商品のコード情報が複数関連付けられていても、複数のコード情報はまとめて1つの2次元コードに変換される。
また、コード変換部28は、1つの購買履歴に含まれるコード情報の個数が2以上である場合には、その個数に対応してそのコード情報を繰り返し含んだ2次元コードを出力する。例えば、1つの購買履歴に含まれるコード情報「1234567891022」の個数が「2」である場合、コード変換部28は、コード情報「1234567891022」を2次元コードに2個含める。一方、1つの購買履歴に含まれるコード情報「1234567891021」の個数が「1」である場合、コード変換部28は、コード情報「1234567891021」を2次元コードに1個含める。
なお、本実施形態では、携帯端末2の識別子を2次元コードに含めるようにしているが、百貨店用サーバ5側で、どの携帯端末2を利用したかを認識する必要がなければ、携帯端末2の識別子を2次元コードに含めなくてもよい。
制御部29は、携帯端末2を制御する。
図4及び図5は、表示装置23の表示画面100に表示(提示)される情報(画面)の一例を示す図である。
図4(a)は、商品の価格計算を行う際に表示装置23に表示される電卓画面の一例である。図4(a)に示す電卓画面では、購買商品の金額を計算するためのいわゆる数値キー111(「0」〜「9」、「00」)、演算のための演算用キー112(「+」、「−」、「×」、「=」)、クリアキー113(「AC」)、バックスペースキー114(「BS」)が表示される。数値キー111を押下(タップ)操作すると商品単価(金額)を入力することができる。その後、「+」キー又は「=」キーを押下(タップ)操作すると、図4(b)の商品選択画面へと遷移する。
図4(b)は、商品の選択を行う際に表示装置23に表示(提示)される商品選択画面の一例である。図4(b)に示す商品選択画面では、図4(a)で入力した商品単価に基づいて、商品情報121(図4(b)では商品名称)が表示される。具体的には、商品情報121を図4(a)の電卓画面で入力した商品単価に近い順に提示する。なお、図4(b)の商品選択画面では、商品名称のみを提示し、画像情報を提示していないが、商品名称及び画像情報(写真やイラスト)を提示するようにしてもよい。画像情報を併せて提示することで、複数の商品の中から素早く目的の商品を見つけることができる。提示された商品情報121(図4(b)では商品名称)のいずれかを押下(タップ)操作することで押下(タップ)操作された商品情報が選択されて図4(c)の購買情報確認画面へ遷移する。割引キー122を押下(タップ)操作すると、商品価格の割引設定を行うことができる。Skipキー123を押下(タップ)操作すると、商品の選択を行わずに、図4(a)の電卓画面へと遷移する。
図4(c)は、購入情報の確認を行う際に表示装置23に表示(提示)される購買情報確認画面の一例である。図4(c)の画面は、購買者の注文した商品と、ユーザUが携帯端末2の入力装置22を操作して選択した商品とが一致しているかを確認するための画面である。図4(c)の購買情報確認画面では、図4(b)で選択された商品が表示される。図4(c)に示す例では、商品として「TCミックス」、「TCブラックビスケット」、「TCショートケーキ」が選択されている。購買者情報入力キー131を押下(タップ)操作すると、購買者情報(性別及び年代)を入力することができる。会計キー132を押下(タップ)操作すると、図5(a)の合計確認画面へ遷移する。Backキー133を押下(タップ)操作すると、図4(a)の電卓画面へ遷移する。Editキー134を押下(タップ)操作すると、選択された商品を削除することができる。
なお、購買する商品が複数ある場合には、ユーザUは、図4(a)〜図4(c)の画面で購入する商品点数と同じ数だけ商品価格の入力(図4(a))、商品の選択及び必要に応じた割引(図4(b))、購買する商品の確認(図4(c))を行う。つまり、本実施形態に係る会計処理支援システム1では、購買する商品が複数ある場合には、商品価格の入力(図4(a))、商品の選択及び必要に応じた割引(図4(b))、購買する商品の確認(図4(c))を複数回繰り返すこととなる。なお、図4(a)及び図4(b)の画面で購入する商品点数と同じ数だけ商品価格の入力(図4(a))と、商品の選択及び必要に応じた割引(図4(b))とを設定できるようにしてもよい。この場合、図4(b)の商品選択画面から図4(a)の電卓画面へ遷移できるように構成する。
図5(a)は、購買する商品の合計金額を確認する際に表示装置23に表示(提示)される会計確認画面の一例である。図5(a)に示す会計確認画面では、図4(c)の購買情報確認画面で確認した商品の合計金額141が表示される。ここで、いいえ(NO)キー142を押下(タップ)操作すると、図4(a)の電卓画面へ遷移する。また、はい(YES)キー143を押下(タップ)操作すると、図5(b)のQRコード出力画面へ遷移する。
図5(b)は、QRコード出力画面の一例である。図5(b)のQRコード出力画面では、図4(c)で確認した商品のコード情報を一つにまとめた2次元コード151(本実施形態ではQRコード(登録商標))が表示される。なお、完了キー152を押下(タップ)操作すると、図4(a)の電卓画面へ遷移する。
なお、2次元コードとしてiQRコードを表示するようにしてもよい。QRコードが最大4296文字の情報を含むことができる(4296文字の表現が可能)のに対し、iQRコードは、数字のみであれば40000字の情報を含むことができる(40000字の表現が可能)ため、より多くの情報を取り扱うことができるため利便性に優れる。
(POSレジスタ3)
POSレジスタ3は、顧客が購入する商品の会計(精算)を行うための装置であり、各種の操作キーや表示装置33などを備えている。このPOSレジスタ3は、店員の操作により商品のバーコードを読み取るバーコードスキャナ(スキャナ装置38)が接続されている。また、POSレジスタ3は、通信ネットワーク6を介して百貨店用サーバ5に接続されている。
図6は、本実施形態によるPOSレジスタ3の機能構成の一例を示す図である。図6に示すように、POSレジスタ3は、通信部31、スキャナ接続部32、表示装置33、会計部34、記憶装置35、入力装置36、制御部37及びスキャナ装置38を備える。なお、図5に示す(スキャナ装置38を除く)機能は、POSレジスタ3のMPUがプログラムを実行することにより実現される。
通信部31は、通信ネットワーク6を介して店舗サーバ4及び百貨店用サーバ5との間で通信を行う。スキャナ接続部32には、携帯端末2の表示装置23に表示された2次元コードを読み取るためのスキャナ装置38を接続するためのIF(Interface)である。
表示装置33は、例えば、液晶パネル、有機ELパネルなどの表示装置である。本実施形態では、POSレジスタ3の表示装置33は、店員用表示部と客用表示部との2つの表示装置を有している。表示装置33には、商品マスタの情報が表示される。具体的には、表示装置33には、2次元コードに含まれるコード情報と、後述する記憶装置35に格納されている商品マスタとに基づいて、商品の商品名称、商品の価格(円)、合計金額(円)、商品点数(点)等が表示される。
図7は、POSレジスタ3の表示装置33に表示(提示)される画面の一例を示す図である。
図7に示すように、表示装置33は、コード情報161、商品名称162、商品価格(円)163、商品点数(点)164、税込みの合計金額(円)165、消費税額166の項目を表示する。なお、各項目を表示する位置は、図6に示す例に限られない。
会計部34は、後述する記憶装置35に格納された商品マスタ(データテーブル)を参照し、スキャナ装置38により読み取られたコード情報に対応する商品の価格を取得し、その合計金額を算出する。会計部34により取得された各商品の価格、及び合計金額は、表示装置33に表示される。
記憶装置35には、店舗サーバ4から読み出された商品マスタが格納されている。なお、商品マスタについては、図3を参照して説明したので重複する説明は省略する。
入力装置36は、例えば、表示装置33に設けられたタッチパネルや操作ボタン(キー)等であり操作されると操作内容に対応する信号を出力する。入力装置36は、POSレジスタ3を動作させる各種のキー、小計キー、現計キー、会員呼出キー、値引キー、割引キー、置数キー、訂正キー、追加キー等の操作ボタンを備え、操作されると操作内容に対応する信号を出力する。ユーザUは、入力装置36を操作して、商品の会計を行う。
制御部37は、POSレジスタ3全体を制御する。
スキャナ装置38は、例えば、2次元バーコードリーダであり、携帯端末2の表示装置23に表示される2次元コードからコード情報及び識別子を読み取る。
店舗サーバ4は、商品マスタなどの各種ファイルやデータの管理を行うコンピュータである。ここで、商品マスタは、各商品の商品識別情報(コード情報)、商品名称、販売価格、画像の情報などの商品情報を格納したデータテーブル形式のファイルであり、必要に応じてその内容を編集・変更することが可能になっている。店舗サーバ4は、最新の商品マスタを携帯端末2及びPOSレジスタ3に適宜送信する。
POSレジスタ3と百貨店用サーバ5を接続してデータを送受信することにより、店舗での購買履歴が百貨店用サーバ5に蓄積される。
通信ネットワーク6は、例えば、LAN(Local Area Network)であり、携帯端末2、POSレジスタ3、店舗サーバ4及び百貨店用サーバ5との間でデータ通信を可能とする。
(実施形態に係る会計処理支援システム1の動作)
上記構成を有する会計処理支援システム1の携帯端末2の動作について、図8を参照にして説明する。図8は、本実施形態に係る会計処理支援システム1の携帯端末2の動作を示すフローチャート図である。なお、以下の説明では、携帯端末2の記憶装置24に格納されている商品マスタが最新のものに更新されているものとする。
(ステップS101)
ユーザUが、電卓画面(図4(a)参照)にて、数値キー101を押下(タップ)操作して、購買客が購入しようとする商品の単価(金額)を入力すると、受付部25は、入力された金額を受け付ける。
(ステップS102)
次に、ユーザUが、「+」キー又は「=」キーを押下(タップ)操作すると、抽出部26は、商品毎に価格と商品情報とが関連付けられた情報である商品マスタ(データベース)を参照して、受付部25で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する。ここで、抽出部26は、受け付けられた金額と同額の商品の商品情報だけでなく、受付部25で受け付けられた金額から所定範囲内の価格の商品の商品情報を抽出する。
なお、所定範囲内は、受け付けられた金額を中心としてマイナス500円〜プラス500円の範囲内としてもよいし、受け付けられた金額を中心としてマイナス10%〜プラス10%の範囲内としてもよい。なお、所定範囲内をどのように設定するかは任意であり、ここに示す例に限られない。
(ステップS103)
提示部27は、抽出部26で抽出された商品の商品情報のうち、商品名称を受付部25で受け付けられた金額に近い順に提示する。具体的には、提示部27は、抽出部26で抽出された商品の商品情報のうち、商品名称を受付部25で受け付けられた金額に近い順に表示されるよう表示装置23を制御する。表示装置23は、提示部27の指示に基づいて抽出部26で抽出された商品の商品情報を図4(b)に示す画面として表示する。なお、提示部27は、商品名称と併せて画像情報も提示するようにしてもよい。
なお、提示部27における商品の提示順序は、金額の近い順に限られない。例えば、提示部27は、抽出部26で抽出された商品情報を購買数が多い順に提示するようにしてもよい。また、ユーザUが入力装置22を操作して入力され、受付部25で受け付けられた購買者情報(性別及び年代)を参照して、入力された購買者と同じ購買者情報を有する購買者の購買数が多い順に提示するようにしてもよい。
(ステップS104)
図4(b)の商品選択画面では、受付部25は、図4(b)の商品選択画面に表示されている商品の選択を受け付ける。換言すると、ユーザUが、図4(b)に表示された商品情報121の部分を押下(タップ)操作して商品の商品情報を選択する。受付部25で受け付けられた情報は、購買履歴情報として記憶装置24の記憶装置に格納される。
(ステップS105)
また、図4(b)の商品選択画面では、受付部25は、表示されている商品の価格を変更する指示が受付部25で受け付けたか否かを判定する。換言すると、ユーザUが、割引キー122を押下(タップ)操作したか否かを判定する。
(ステップS106)
表示されている商品の価格を変更する指示が受付部25で受け付けられた場合(S105のYES)、制御部29は、商品の価格を受付部25で受け付けた金額に変更する。換言すると、制御部29は、商品の価格をユーザUが入力装置22を操作して入力した金額に変更する。受付部25で受け付けられた情報は、購買履歴情報として記憶装置24の記憶装置に格納される。
(ステップS107)
受付部25は、図4(c)に示す購買情報確認画面で、商品を購入した購買者情報を受け付ける。換言すると、受付部25は、ユーザUが入力装置22を操作して入力した商品を購入した購買者情報を受け付ける。受付部25で受け付けられた情報は、購買履歴情報として記憶装置24の記憶装置に格納される。
(ステップS108)
次に、図5(a)に示す会計確認画面で、受付部25が「はい(YES)」が押下(タップ)操作されるのを受け付けると、コード変換部28は、記憶装置24の記憶装置に格納された購買履歴情報に基づいて図5(b)に示す2次元コードに変換する。具体的には、コード変換部28は、記憶装置24の記憶装置に格納された購買履歴情報に含まれるコード情報及び識別子の情報を含む2次元コードに変換する。この時、コード変換部28は、コード情報の個数が2以上である場合には、その個数に対応してそのコード情報を繰り返し含んだ2次元コードに変換する。
(ステップS109)
表示装置23は、図5(b)に示すQRコード出力画面においてコード変換部28で変換された2次元コードを表示(提示)する。
(ステップS110)
また、図5(a)に示す画面で、受付部25が「はい(YES)」が押下(タップ)操作されるのを受け付けると、通信部21は、記憶装置24の記憶装置に格納された購買履歴情報を、通信ネットワーク6を介して店舗サーバ4へ送信する。これにより、店舗サーバ4に店舗での購買履歴情報が蓄積される。
(本実施形態に係る会計処理支援システム1の動作)
次に、上記構成を有する会計処理支援システム1のPOSレジスタ3の動作について、図9を参照にして説明する。図9は、本実施形態に係る会計処理支援システム1のPOSレジスタ3の動作を示すフローチャート図である。
(ステップS201)
ユーザUは、スキャナ装置38を利用して、携帯端末2の表示装置23に表示された2次元コードに含まれるコード情報及び識別子を読み取る。ここで、スキャナ装置38は、2次元コードに含まれたコード情報を1つずつ取得する。2次元コードには、1以上のコード情報が含まれている。
(ステップS202)
会計部34は、記憶装置35を参照して、スキャナ装置38で読み取られたコード情報に関連付けられた商品情報を読み出す。
(ステップS203)
表示装置33は、会計部34により読み出された商品情報を表示する。
(ステップS204)
会計部34は、入力装置36から出力される信号に基づいて、小計キーが押下されたか否かを判定する。小計キーが押下された場合には、ステップS205へ進む。一方、小計キーが押下されていない場合には、ステップS210へ進む。
(ステップS205)
表示装置33は、商品の会計情報を表示する。具体的には、会計部34は、商品マスタを参照して取得した商品のコード情報に対応する現在価格に基づいて商品の買上点数、小計、課税対象額、税額合計及び合計金額などを算出する。表示装置33は、会計部34により算出された商品の商品名称、大きさ、商品画像、買上点数、小計、課税対象額、税額合計及び合計金額などを表示する。
(ステップS206)
会計部34は、入力装置36から出力される信号に基づいて、店員が顧客から受け取った預かり金額の登録を行う。
(ステップS207)
会計部34は、入力装置36から出力される信号に基づいて、現計キーが押下された否かを判定する。現計キーが押下された場合には、ステップS208へ進む。一方、現計キーが押下されていない場合には、ステップS210へ進む。
(ステップS208)
会計部34は、レシートを印字発行する。このとき、会計部34は、会計情報と預かり金額に基づいてレシートに印字する会計データを生成する。
(ステップS209)
記憶装置35は、レシート印字された会計データ及び識別子の情報を格納し、現在の取引を終了させて次の会計に備える。記憶装置35に格納された会計データは、逐次、店舗サーバ4へ売上データ及び顧客の購入履歴として通信ネットワーク6を介して店舗サーバ4に送信される。
(ステップS210)
会計部34は、入力装置36から出力される信号に基づいて、追加キー又は訂正キーが押下された否かを判定し、追加キー又は訂正キーが押下された場合には、会計部34は、商品の追加登録や訂正(登録されている商品の取消等)を行い、ステップS201へ戻る。また、追加キー又は訂正キーが押下されていない場合には、商品の追加登録や訂正を行わずにステップS201へ戻る。
以上のように、本実施形態に係る会計処理支援装置は、金額の入力を受け付ける金額受付部と、複数の商品について、商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部とを備える。従来の会計処理では、商品のコード番号等により購買履歴を残すようになっているが、店員は商品の価格は覚えているが、商品のコード番号等は覚えていないことが多い。本実施形態に係る会計処理支援装置は、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する。このため、商品の会計処理において、店員は、商品のコード番号ではなく、商品の価格から会計処理を行うことができ、利便性が高い。
本実施形態に係る会計処理支援装置の抽出部は、金額受付部で受け付けられた金額から所定範囲内の価格の商品の商品情報を抽出する。このため、商品の価格を正確に覚えていなくとも、商品の商品情報を呼び出して会計処理を行うことができ、利便性が向上する。
本実施形態に係る会計処理支援装置は、抽出部で抽出された商品情報を金額に近い順に提示する第1提示部を備える。このため、ユーザUは、目的の商品の商品情報を効率よく見つけることができ、会計処理の効率が向上する。
本実施形態に係る会計処理支援装置では、抽出部で抽出された商品情報を購買数が多い順に提示する第2提示部を備える。このため、ユーザUは、目的の商品の商品情報を効率よく見つけることができ、会計処理の効率が向上する。なお、ユーザUにより入力される購買者情報(例えば、性別や年代等)を参照して、入力された購買者と同じ購買者情報を有する購買者の購買数が多い順に提示するようにしてもよい。この場合、ユーザUは、目的の商品の商品情報を効率よく見つけることができ、会計処理の効率が向上するだけでなく、同じ性別の同年代がよく購入する商品をお勧め商品として購買者に対してお勧めしやすくなる。
本実施形態に係る会計処理支援装置では、商品情報には、商品の画像情報が関連付けられており、抽出部で抽出された商品情報を提示する第3提示部を備える。画像情報を併せて提示することで、ユーザUは、複数の商品の中から素早く目的の商品を見つけることができる。
本実施形態に係る会計処理支援装置は、抽出された商品情報の商品の価格を変更する指示を受け付ける商品価格変更受付部を備える。このため、ユーザUは、割引やセールなどで商品価格の変更に臨機応変に対応することができ、利便性が向上する。
本実施形態に係る会計処理支援装置は、商品の購買者情報の入力を受け付ける購買者情報受付部を備える。このため、どの商品がいつどのくらい、どのような層に売れたかを把握することができ、商機を逃さずに商品を仕入れて販売することができる。その結果、店舗における売り上げの向上に寄与することができる。
本実施形態に係る会計処理支援装置は、抽出された商品情報の選択を受け付ける選択受付部と、選択された商品情報を1次元コード情報又は2次元コード情報に変換するコード変換部と、を備える。このため、提示された1次元コード情報又は2次元コード情報を読み取ることで、百貨店やショッピングモールから提供されたPOSシステムと連携することができ、利便性が向上する。
本実施形態に係る会計処理支援方法は、金額受付部が、金額の入力を受け付ける工程と、抽出部が、複数の商品について、商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する工程と、を有する。従来の会計処理では、商品のコード番号等により購買履歴を残すようになっているが、店員は商品の価格は覚えているが、商品のコード番号等は覚えていないことが多い。本実施形態に係る会計処理支援装置は、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する。このため、商品の会計処理において、店員は、商品のコード番号ではなく、商品の価格から会計処理を行うことができ、利便性が高い。
本実施形態に係る会計処理支援プログラムは、コンピュータを、金額の入力を受け付ける金額受付部と、複数の商品について、商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部と、として機能させる。従来の会計処理では、商品のコード番号等により購買履歴を残すようになっているが、店員は商品の価格は覚えているが、商品のコード番号等は覚えていないことが多い。本実施形態に係る会計処理支援装置は、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する。このため、商品の会計処理において、店員は、商品のコード番号ではなく、商品の価格から会計処理を行うことができ、利便性が高い。
(実施形態の変形例)
なお、百貨店やショッピングモールに入居している店舗の場合、店舗とPOSレジスタを管理する百貨店やショッピングモールとの商品マスタの分類が異なる可能性がある。具体的には、店舗の商品マスタ(以下、第1商品マスタともいう)では、より細かな商品管理をするために商品分類を細分化して管理しているのに対し、百貨店やショッピングモールの商品マスタ(以下、第2商品マスタともいう)では、店舗の売り上げを管理することが目的であるため商品分類を大まかに管理していることが考えられる。例えば、店舗の商品マスタでは、「チョコレートケーキ」、「ショートケーキ」、「モンブラン」とケーキの種別まで商品分類を細分化しているのに対して、百貨店やショッピングモールの商品マスタでは、「ケーキ」とだけ商品分類していることなどが考えられる。
この場合、図10に示すように、携帯端末2の記憶装置24に第1商品マスタの情報(例えば、コード情報)を第2商品マスタの情報(例えば、コード情報)に変換するデータテーブルを格納し、コード変換部28が前記データテーブルを参照して、2次元コードに変換するようにしてもよい。また、予め第1商品マスタの商品分類を第2商品マスタの商品分類に合うように、商品名称とコード情報とを対応付けて格納するようにしても良い。また、携帯端末2側ではなく、POSレジスタ3の記憶装置35に第1商品マスタの情報を第2商品マスタの情報に変換するデータテーブルを格納し、制御部37等が前記データテーブルを参照して、読み取った商品情報を第2マスタの情報に変換するようにしてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記各形態の構造、形状のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない限りにおいて適宜に設計変更して具体化できる。例えば、上記実施形態では、主に百貨店に入居した店舗での会計処理を例に、本発明の会計処理支援装置、会計処理支援方法及び会計処理支援プログラムについて説明した。しかしながら、本発明は、百貨店やショッピングモールに入居した店舗での会計処理に限られず、会計処理の必要な種々の業種の店舗において利用可能な発明である。
また、上記実施形態では、図4(a)に示す電卓画面にて商品単価(金額)を入力した後、「+」キー又は「=」キーを押下(タップ)操作すると、図4(b)の購買情報確認画面に遷移する構成となっている。換言すると、図4(a)に示す電卓画面にて商品単価(金額)を入力するたびに、図4(b)の購買情報確認画面に遷移する構成となっている。これは、購買する商品が複数ある場合には、商品単価を入力するたびに、商品情報を選択することを複数回繰り返すことを意味する。
これ対して、購買する商品が複数ある場合に、図4(a)に示す電卓画面にて商品単価(金額)を入力した後、「+」キーを押下(タップ)操作することで、連続して商品単価(金額)を入力することができ、「=」キーを押下(タップ)操作することで、図4(a)で入力した各々の金額に対応する商品情報を抽出して一括して図4(b)の商品選択画面で提示するように構成してもよい。このように構成すれば、画面遷移の回数が減り、効率よく会計処理を行うことができるため、忙しい時間帯においてもストレスなく会計処理を行うことができる。
また、上記実施形態では、携帯端末2で入力した情報を、2次元コードを読み取らせることでPOSレジスタ3へ移行させているが、携帯端末2で入力した情報を、有線通信又は無線通信によりPOSレジスタ3へ移行させるようにしてもよい。また、携帯端末2にRTC(リアルタイムクロック)を備え、携帯端末2で入力した情報を時間情報ととともにPOSレジスタ3へ移行させるようにしてもよい。これにより、購買情報としてどの商品がどれだけ売れたかだけでなく、売れた時間も把握することができる。
以上説明したように、本発明は、会計処理を支援できる会計処理支援装置、会計処理支援方法及び会計処理支援プログラムを提供することができる。
1 会計処理支援システム
2 携帯端末
21 通信部
22 入力装置
23 表示装置
24 記憶装置
25 受付部
26 抽出部
27 提示部
28 コード変換部
29 制御部
3 POSレジスタ(会計装置)
31 通信部
32 スキャナ接続部
33 表示装置
34 会計部
35 記憶装置
36 入力装置
37 制御部
38 スキャナ装置
4 店舗サーバ
5 百貨店用サーバ
6 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 金額の入力を受け付ける金額受付部と、
    複数の商品について、前記商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、前記複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部と、
    を備えることを特徴とする会計処理支援装置。
  2. 前記抽出部は、
    前記金額受付部で受け付けられた金額から所定範囲内の価格の商品の商品情報を抽出することを特徴とする請求項1に記載の会計処理支援装置。
  3. 前記抽出部で抽出された前記商品情報を前記金額に近い順に提示する第1提示部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の会計処理支援装置。
  4. 前記抽出部で抽出された前記商品情報を購買数が多い順に提示する第2提示部を備えることを特徴とする請求項2に記載の会計処理支援装置。
  5. 前記商品情報には、商品の画像情報が関連付けられており、
    前記抽出部で抽出された前記商品情報を提示する第3提示部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の会計処理支援装置。
  6. 前記抽出された商品情報の商品の価格を変更する指示を受け付ける商品価格変更受付部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の会計処理支援装置。
  7. 前記商品の購買者情報の入力を受け付ける購買者情報受付部を備えることを特徴する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の会計処理支援装置。
  8. 前記抽出された商品情報の選択を受け付ける選択受付部と、
    前記選択された商品情報を1次元コード情報又は2次元コード情報に変換するコード変換部と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の会計処理支援装置。
  9. 金額受付部が、金額の入力を受け付ける工程と、
    抽出部が、複数の商品について、前記商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、前記複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する工程と、
    を有することを特徴とする会計処理支援方法。
  10. 会計処理支援プログラムであって、
    コンピュータを、
    金額の入力を受け付ける金額受付部、
    複数の商品について、前記商品毎に価格と商品情報とが関連付けて格納されたデータベースを参照して、金額受付部で受け付けた金額に基づいて、前記複数の商品から特定の商品の商品情報を抽出する抽出部、
    として機能させることを特徴とする会計処理支援プログラム。

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