JP2020057996A - 携帯情報端末用折り畳み式スタンド - Google Patents

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【課題】携帯情報端末用折り畳み式スタンドを提供する。【解決手段】携帯情報端末用折り畳み式スタンド1は、折り畳んだ状態で、解放された上端部10aと閉鎖された底辺10bを有する矩形袋体10と矩形袋体の底辺に結合したフラップ20とを備える。矩形袋体の表面側シート11は、上辺中央から垂直に形成される表面側第1折り線13、両側辺下端に向かい斜めに形成される表面側第2、第3折り線14、15を有する。矩形袋体の裏面側シートは、上辺中央から垂直に形成される裏面側第1折り線、両側辺下端に向かい斜めに形成される裏面側第2、第3折り線、を有する。矩形袋体は、表面側及び裏面側の第1〜3折り線に沿って折り曲げられると、フラップが前方に突出し、矩形袋体の底辺と表面側及び裏面側の第2、第3折り線を稜線とする四面体18が形成され、携帯情報端末を支持可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯情報端末用スタンドに関し、より詳細には携帯に便利な折り畳み式の携帯情報端末用スタンドに関する。
スマートフォンのような携帯情報端末の利用者が全世界的に急増している。携帯情報端末の所持者が、外出時、通勤・通学時、国内及び海外の旅行時に、4G/LTE、Wi−Fi等の無線通信で自身の携帯情報端末を利用できる環境も、急速に整備されてきた。
携帯情報端末の所持者が、外出先でインターネットやビデオが見たい、長時間通話やビデオチャットを行いたい場合、携帯情報端末を保持するスタンドがあると便利である。従来の卓上クレードルや卓上ホルダーは、持ち運びに適さない。
外出先で携帯情報端末を立てかけて使用可能なスタンドが提案されている。例えば特許文献1は、帯状のブランクシートに支承板、前立ち上げ板、底板、背面ブレース板、及び背もたれ板が平行する折線を介して連接状態に区画形成され、前記前立ち上げ板と支承板とを底板上面を基準に谷折り状態に折り曲げ形成し、支承板自由端側を掛止構造により底板奥部寄りの部位に掛止し、側面視三角形状の支承部組立体を構成し、前記背面ブレース板と背もたれ板とを底板上面を基準に谷折り状態に順次折り曲げ形成し、背もたれ板の自由端側を掛止構造により支承板の手前寄り部位に掛止し、背面ブレース板と背もたれ板と支承板の一部とによって側面視三角形状に立ち上がった背もたれ組立体を形成し、前記支承板の手前側寄り部位と背もたれ板とにより前面が開放された載置部を形成するように構成した携帯情報端末機器の簡易スタンドを提案する。このスタンドは、紙等のブランクシートを用いて構成でき、平板上に折り畳んで携行にも便利な構成となっている。
特開2014−165598(携帯情報端末機器の簡易スタンド)
本発明は、上記特許文献1と同様に、旅先等に持ち運び可能な折り畳み式の携帯情報端末スタンドを新規に提供することを目的とする。
本発明者等は、上記課題を鋭意検討した結果、以下の発明によれば上記課題を解決できることを見出した。すなわち、本発明は、折り畳んだ状態で、解放された上端部10aと閉鎖された底辺10bを有する一個の矩形袋体10と、前記矩形袋体の底辺10bに連接した一又は複数個のフラップ20とを備えた携帯情報端末用折り畳み式スタンド1であって、
前記矩形袋体の表面側シート11が、その上方であって両側辺から等距離の位置にある四面体用表面側頂点Aから前記表面側シートの上辺に向かって垂直に形成される表面側第1折り線13、及び前記四面体用表面側頂点Aから前記シートの両側辺下端に向かって斜め方向に形成される表面側第2及び第3折り線14、15を有し、
前記矩形袋体の裏面側シート12が、その上方であって両側辺から等距離の位置にある四面体用裏面側頂点A’から前記裏面側シートの上辺に向かって垂直に形成される裏面側第1折り線13’、及び前記四面体用裏面側頂点A’から前記裏面側シートの両側辺下端に向かって斜め方向に形成される裏面側第2及び第3折り線14’、15’を有し、
前記矩形袋体10が、その底辺10b並びに表面側及び裏面側の第1〜3折り線13〜15、13’〜15’に沿って折り曲げられると、前記フラップ20が前方に持ち上がり、前記矩形袋体の底辺10b並びに表面側及び裏面側の第2及び第3折り線14、15、14’、15’を稜線とする四面体18が形成され、前記フラップ20及び前記四面体18の正面によって携帯情報端末Xが支持可能となることを特徴とする、前記携帯情報端末用折り畳み式スタンド1を提供する。本明細書において、正面とは、スタンドとして使用時に、携帯情報端末の保持者と正対する面を意味する。
前記フラップ20の形状は、折り畳み可能な三角柱21であることが好ましい。
前記表面側第2及び第3折り線間に形成される表面側夾角θ、及び前記裏面側第2及び第3折り線間に形成される裏面側夾角θ’は、通常、それぞれ45〜70度である。
前記四面体18が正四面体となるように、前記表面側及び裏面側の夾角θ、θ’は、60度であることが好ましい。
前記矩形袋体の上方端部10aが、開閉自在であることが好ましい。
前記表面側シート11において、矩形袋体の底辺10bに連接した複数の前記フラップ20の間隙に第1切り込み部16を有し、そして前記裏面側シート12において、第2折り線及び/又は第3折り線の外側に第2切り込み部17を有することが好ましい。
前記は、紙製であることが好ましい。
本発明は、軽量かつ簡易なコストで製作可能な携帯情報端末用の折り畳み式スタンドである。本発明のスタンドの使用時には、矩形袋体10の両側辺を中心方向に押し、そしてフラップ20を前方へ持ち上げるという簡単な動作によって容易に組み立てることができる。スタンドの四面体構造は三角形の面のみで構成されるので、紙やプラスチックフィルムを最小限使用して加工するだけでも十分な強度を発揮する。
本発明のスタンドは、不使用時に平面に折り畳んで、繰り返し使用可能である。完全にフラットな形状に折り畳むことができ、持ち運びし易い。また、前記矩形袋体の内部に携帯情報端末等のパッケージとしても使用可能である。
紙やプラスチックで作製可能である上記スタンドは、軽量、廃棄容易である、印刷コストが安い、印刷面積が大きい等の長所を有する。このような長所を活かして、本発明のスタンドを、例えばホテルや旅館のアメニティ、キャンペーンやイベントで配布するノベルティ商品として使用することが期待される。
本発明に一実施形態に従う携帯情報端末用折り畳み式スタンドの使用状態を示す斜視図と、それを折り畳んだ状態の表面側の平面図である。 図1のスタンドの折り畳んだ状態の裏面側の平面図である。 図1の携帯情報端末用折り畳み式スタンドをスタンドに変形させた状態の正面図である。 図1の携帯情報端末用折り畳み式スタンドをスタンドに変形させた状態の側面図である。 図1の携帯情報端末用折り畳み式スタンドをスタンドに変形させた状態の底面図である。 図1の携帯情報端末用折り畳み式スタンドの使用状態を示す斜視図である。 図1の携帯情報端末用折り畳み式スタンドの型紙の展開図である。一点鎖線は折り線、そして斜線部分は糊代を意味する。
添付の図面を用いて、本発明の携帯情報端末用折り畳み式スタンド(以下、本発明のスタンドということがある)の一実施形態を説明するが、本発明は、下記の実施形態に限定されるものではない。
図1に示すスタンド1は、折り畳まれた状態において、上端部10aが解放し、そして底辺10bが閉鎖された一個の矩形袋体10を備える。矩形袋体10の表面側及び裏面側をそれぞれ、表面側シート11及び裏面側シート12と呼ぶ。両シートの四角は直角である。また、両シートの縦幅は、横幅よりも若干長い。矩形袋体10は、後述の折り線に沿って四面体に変形できるように両シートの間にマチを設けない。
前記両シートからなる矩形袋体の上端部10aは、袋体を四面体に変形させるために開放している必要がある。上端部10aの解放は、スタンドとして使用しない時に、袋体内に携帯情報端末等の物品を収容するという副次的効果も有する。
矩形袋体の表面側シート11は、その上方であって、両側辺から等距離にある位置に、矩形袋体を折り曲げて得られる四面体18用の頂点Aを形成する。
表面側シート11は、また、頂点Aから上辺に向かって垂直に延びる第1折り線13を有する。第1折り線13の長さは、通常、5〜30mmでよく、好ましくは10〜20mmである。
表面側シートは、また、頂点Aからシート両側辺下端まで延びる第2及び第3折り線14、15を有する。二本の斜方向折り線は、矩形袋体を四面体に変形させるときの稜線となる。
表面側第2及び第3折り線間に形成される表面側夾角θは、通常、45〜70度であり、好ましくは50〜70度であり、特に好ましくは60度である。
矩形袋体の裏面側シート11もまた、前記裏面側シートと同様の構造を取る。その構造は、通常、表面側シート12と相対する位置に構成される(図2)。具体的には、裏面側シート12は、その上方であって、両側辺から等距離にある位置に、矩形袋体を折り曲げて得られる四面体18用の頂点A’を形成する。
裏面側シート12は、頂点A’から上辺に向かって垂直に延びる第1折り線13’を有する。第1折り線13’の長さもまた、通常、10〜40mmでよく、好ましくは15〜30mmである。
裏面側シートは、また、頂点A’からシート両側辺下端まで延びる第2及び第3折り線14’、15’を有する。これらの斜方向折り線は、矩形袋体を四面体に変形させるときの稜線を形成する。
裏面側第2及び第3折り線間に形成される裏面側夾角θ’は、通常、45〜70度であり、好ましくは50〜70度であり、特に好ましくは60度である。
前記四面体18の正面、すなわち矩形袋体の底辺10b、表面側シートの第2折り線14及び第3折り線15で囲まれた二等辺三角形又は正三角形の領域は、スタンドの携帯情報端末Xの背もたれ面となる(図4、6)。そして、前記四面体18の底面、すなわち矩形袋体の底辺10b、裏面側シートの第2折り線14’及び第3折り線15’で囲まれた二等辺三角形又は正三角形の領域は、スタンドの接地面となる(図5、6)。
上記背もたれ面と上記接地面との間の二面角α(図示せず)は、下記式:
で表される。
上記夾角θ及びθ’が60度であると、前記四面体は正四面体(いわゆるテトラパックの形状)となる。この二面角αは、70.5度である。正四面体のスタンド(図6)は、強度、携帯情報端末Xの保持安定性、使用者による携帯情報端末の視認性等に優れる点で好ましい。
本発明のスタンド1に携帯情報端末Xを安定に保持させるために、上記背もたれ面にエンボス加工する、滑り止めシートを貼付する等の施策をとってもよい。また、本発明のスタンド1をテーブル等の上に安定に保持させるために、上記接地面にエンボス加工する、滑り止めシートを貼付する等の施策をとってもよい。
表面側シート11を折り線13で180度折り曲げ、そして裏面側シート12を折り線13’で180度折り曲げると、矩形袋体を折り曲げて得られる四面体の一稜線上に、表面側及び裏面側の第1折り線部分13、13’が合掌するように合わさった封止部19を形成する。この封止部は、四面体の形態を保持し、携帯情報端末Xを保持した状態のスタンドの強度を確保するのに役立つ。
四面体の形態を保持し易くし、そしてスタンドの強度を一層上げるために、封止部19の面同志を開閉自在にすることが望ましい。封止部19を開閉自在にする手段として、例えば図4に示すように封止部を複数回折り曲げられるように矩形袋体の上端部に横方向折り線を設ける、封止部の内面に面ファスナーやスナップボタンを貼付する、封止部の内面、外面又は内部に磁石を設置する、封止部をクリップ止めする等の方法が挙げられる。
本発明のスタンド1は、折り畳まれた状態で、矩形袋体の底辺10bに連接した一又は複数個(図1では2個)のフラップ20を備える。フラップ20を矩形袋体の底辺10bに沿って前方に折り曲げた時にフラップが三角柱状に変形可能であると、四面体18の正面とフラップ20の三角柱との間にV字型空間22ができ、そこに携帯情報端末Xを保持し易くなる(図4、図6)。
図1の前記表面側シート11のように矩形袋体の底辺10bに連接した複数の前記フラップ20の間隙に第1切り込み部16を設け、そして図2の前記裏面側シート12のように第2折り線及び/又は第3折り線の外側に第2切り込み部17を設けることが好ましい。第2切り込み部17は、第2折り線及び第3折り線14’、15’に接することがさらに好ましい。切り込み部の形状は、図2に示すようなコの字型の他にU字型、>型、×型、〇穴、□穴、△穴等でもよい。図6に示すように電源ケーブルYを切り込み部16に通し切り込み部17を介して携帯情報端末Xの充電用端子とつなぐことにより、携帯情報端末Xをスタンド1に保持させた状態で充電可能となる。
前記矩形袋体10が、その底辺10b並びに前記表面側並びに表面側及び裏面側の第1〜3折り線13〜15、13’〜15’に沿って折り曲げられると、前記フラップ20が前方に持ち上がり、前記矩形袋体の底辺並びに表面側及び裏面側の第2及び第3折り線14、15、14’、15’を稜線とする四面体18が形成され、その結果、前記フラップ20及び前記四面体19の正面によって形成されるV字型空間22に携帯情報端末Xが支持可能となる(図4及び図6)。
前記携帯情報端末用折り畳み式スタンドの材質は問わず、洋紙、和紙、厚紙、ボール紙、ラミネート紙等の紙類、プラスチック類、金属箔、木板、これらの複合材料等が挙げられる。軽量性、加工性、印刷性等に優れる点で紙類が好ましい。
本発明の携帯情報端末用折り畳み式スタンド1は、1枚の型紙から製作可能である。型紙の展開図の一例を図7に示す。図中、点線は折り線加工を施した箇所である。折り線の形成は、例えば単に折り返す、型押しする、刃物でなぞる等で行われる。斜線域は、糊代を意味する。型紙を折って糊代部分を接着すると、折り畳み状態のスタンド1が完成する。
本発明の携帯情報端末用折り畳み式スタンドの使用方法を、図1〜図6を参照しながら説明する。まず、矩形袋体10の両側辺を中心方向へ手で押すと、表面側及び裏面側の折り線14、15、14’、15’が山折りされて四面体18に変形すると同時に、第1折り線13及び13’も山折りされ、前記四面体18上に封止部19を形成する。次に、折り畳まれた状態の携帯情報端末用折り畳み式スタンドの矩形袋体10の底辺10bに連接したフラップ20を前方へ折り曲げて三角柱21を作る。封止部19は、図4に示すように四面体18の片側に数回折り曲げると、四面体の形態を保持し易い。フラップ20(三角柱21)の一面と四面体の一面とで形成されるV字型空間22に携帯情報端末Xの底部を支承させ、さらに携帯情報端末Xを四面体18の正面にもたせ掛ける(図6)。
携帯情報端末Xをスタンド1に立て掛けた状態で端末を充電したい場合には、電源ケーブル等のコネクタをスタンド1の第1切り込み部16及び第2切り込み部17を介して携帯情報端末Xの充電用端子に接続する。これによりバッテリーの消耗を気にすることなく、携帯情報端末を使用し続けることができる。
本発明の携帯情報端末用折り畳み式スタンドの不使用時には、上記ステップを逆にたどることによって組み立て状態を解除する。平板状に折り畳まれた本発明のスタンドは携行に利便である。
本発明の折り畳み式スタンドに使用される携帯情報端末には、スマートフォン、電子ブックリーダー、PDA、携帯型ゲーム機、タブレットコンピュータ、デジタルオーディオプレーヤー等が挙げられる。
1 携帯情報端末用折り畳み式スタンド
10 矩形袋体
10a 矩形袋体上端部
10b 矩形袋体底辺
11 表面側シート
12 裏面側シート
13 表面側第1折り線
14 表面側第2折り線
15 表面側第3折り線
13’ 裏面側第1折り線
14’ 裏面側第2折り線
15’ 裏面側第3折り線
16 第1切り込み部
17 第2切り込み部
18 四面体
19 封止部
20 フラップ
21 三角柱
22 V字型空間
A 四面体用表面側頂点
A’ 四面体用裏面側頂点
θ 表面側夾角
θ’ 裏面側夾角
X 携帯情報端末
Y 電源ケーブル

Claims (7)

  1. 折り畳んだ状態で、解放された上端部と閉鎖された底辺を有する一個の矩形袋体と、前記矩形袋体の底辺に連接した一又は複数個のフラップとを備えた携帯情報端末用折り畳み式スタンドであって、
    前記矩形袋体の表面側シートが、その上方であって両側辺から等距離の位置にある四面体用表面側頂点から前記表面側シートの上辺に向かって垂直に形成される表面側第1折り線、及び前記四面体用表面側頂点から前記シートの両側辺下端に向かって斜め方向に形成される表面側第2及び第3折り線を有し、
    前記矩形袋体の裏面側シートが、その上方であって両側辺から等距離の位置にある四面体用裏面側頂点から前記裏面側シートの上辺に向かって垂直に形成される裏面側第1折り線、及び前記四面体用裏面側頂点から前記裏面側シートの両側辺下端に向かって斜め方向に形成される裏面側第2及び第3折り線を有し、
    前記矩形袋体が、その底辺並びに表面側及び裏面側の第1〜3折り線に沿って折り曲げられると、前記フラップが前方に持ち上がり、前記矩形袋体の底辺並びに表面側及び裏面側の第2及び第3折り線を稜線とする四面体が形成され、前記フラップ及び前記四面体の正面によって携帯情報端末が支持可能となることを特徴とする、前記携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  2. 前記フラップの形状は、折り畳み可能な三角柱である、請求項1に記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  3. 前記表面側第2及び第3折り線間に形成される表面側夾角、及び前記裏面側第2及び第3折り線間に形成される裏面側夾角は、それぞれ45〜70度である、請求項1又は2に記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  4. 前記四面体が正四面体となるように、前記表面側及び裏面側の夾角は60度である、請求項3に記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  5. 前記矩形袋体の上方端部が、開閉自在である、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  6. 前記表面側シートにおいて、矩形袋体の底辺に連接した複数の前記フラップの間隙に第1切り込み部を有し、そして
    前記裏面側シートにおいて、第2折り線及び/又は第3折り線の外側に第2切り込み部を有する、請求項1〜5のいずれかに記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
  7. 紙製である、請求項1〜6のいずれかに記載の携帯情報端末用折り畳み式スタンド。
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