JP2020052598A - 代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラム - Google Patents

代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラム Download PDF

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紗代子 板垣
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惠久 山下
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真友美 吉田
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Abstract

【課題】依頼者と代行者との仲介に優れる代行仲介装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】代行仲介装置のCPU200Cは、注文品の配達を希望する依頼者と注文品を指定場所に届ける複数の代行者を仲介する。代行者の代行可能日時の登録を受付る代行日時受付部と、所定期間内で代行可能な日時が所定数又は所定時間を満すか否かを判定する代行日時判定部と、代行日時判定部での判定結果に基づき代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、依頼者からの注文品の配達依頼を受付る配達依頼受付部と、配達依頼受付部で配達依頼が受付ると代行者の代行可能日時の登録状況に基づき代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、代行者による配達完了に基づき代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、所定期間内に受付た全ての配達依頼の代行が完了している場合、代行者に対し第1報酬と異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部を備える。【選択図】図2C

Description

本発明は、注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける複数の代行者とを仲介する代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラムに関する。
高齢化やそれに伴う介護を必要とする世帯の増加、夫婦共働き世帯の増加などに伴い、スーパーやドラッグストア、コンビニエンスストア(以下、たんにスーパーともいう)の店頭まで出向き買い物に行くことが難しい人が増加している。これに対して、インターネットを利用した買い物が提案されている(いわゆるネットスーパーなど)。ネットスーパーでは、利用者は自宅などに居ながらパーソナルコンピューターやスマートフォンなどの操作や電話によって購入希望商品を注文する。店側は注文された商品を店舗や倉庫において集め、集められた商品は店の配達担当者や宅配業者によって利用者の自宅などへ配達する。このようにネットスーパーでは利用者が自宅などに居ながら購入希望商品を注文し、注文した商品を受け取ることができる。このようにネットスーパーは、高齢化や介護を必要とする人の世帯、夫婦共働き世帯の買い物をサポートする有力な手法と考えられており、顧客からの強い要望によりネットスーパーに参入せざるをえないスーパーが増加している。
しかしながら、スーパーが宅配サービスを提供するには、宅配手段や宅配人員の確保などのコストがかかる。例えば、スーパーだと一店舗当たり宅配サービスのための維持費(主に人件費)が月間100万円以上必要といわれている。この維持費はいわゆる固定費であり、スーパーの粗利益率が低いことを考慮するとスーパーにとって非常に大きな負担となる。この固定費を少しでも補い、ネットスーパーでの赤字を回避するため、スーパーによっては、ネットスーパーでの取り扱い品目を増やしたり、商品価格を店頭価格よりも高く設定したりしている。
上記の問題に対応するため、従来から買い物依頼者に対して買い物を代行してくれる買い物代行者を斡旋・仲介する買い物代行斡旋システムが提案されている。例えば、特許文献1に提案されるシステムでは、GPSなどによる代行者の位置情報と、店舗位置情報データベースに格納されている店舗所在地情報とに基づいて、依頼者への宅配を代行する代行者を選択し、当該選択された代行者を依頼者へ斡旋している。その他にも、お買い物代行サービスと呼ばれるサービスが海外には多数存在している。例えば、米国のインスタカートやシンガポールのオネストビーである。
特開2013−058118号公報
しかしながら、従来のシステムでは、代行者の仕事を受け実行するための動機づけが直接的な報酬(代行に対する報酬)しか無いため、代行者の仕事を受け実行するための意欲が少なく、依頼者が仕事を依頼しても、代行者による仕事を実行される確率が低下するという問題がある。また、同様に、代行者の依頼に対するいわゆるモチベーションが低いため、そもそも依頼者への代行者のマッチング(仲介)が成立する可能性が高まらないという問題がある。
以上のように、従来のシステムには、依頼者と代行者とのマッチング(仲介)に向上の余地があり、その問題を解決しなければマッチングが成立せず、実際には買い物代行者を斡旋・仲介する買い物代行斡旋システムは機能しない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、依頼者と代行者とのマッチング(仲介)に優れる代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の代行仲介装置は、注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介装置であって、前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部と、所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部と、前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部と、前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、前記所定期間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、前記代行者に対して前記第1報酬とは異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、依頼者と代行者とのマッチング(仲介)に優れる代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る代行仲介システムの概略構成図である。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの構成図である。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの記憶装置に格納されているデータベースの一例である。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの機能ブロック図である。 第1実施形態に係る依頼者端末の構成図である。 第1実施形態に係る依頼者端末の機能ブロック図である。 第1実施形態に係る代行者端末の構成図である。 第1実施形態に係る代行者端末の機能ブロック図である。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの代行可能日時登録処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの配達依頼配信処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの配達完了処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの第1報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの第2報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る代行仲介サーバの第3報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る代行仲介サーバの機能ブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。なお、以下の説明では、ネットスーパーで注文した商品(以下、注文品)の配達依頼に対して、配達を代行する代行者を仲介する仲介システムについて説明する。しかしながら、本発明は、ネットスーパーだけでなく種々の店舗(ドラッグストア、コンビニエンスストア、家電量販店、個人間での売買サービス(個人間オークションサービス、フリマサービス)など)において利用可能である。また、本発明は、種々の仲介(例えば、家事、運転、宅配など)に対して適用可能である。
[第1実施形態]
初めに、図1を参照して代行仲介システム1の構成について説明する。代行仲介システム1は、ネットワーク6を介して接続された代行仲介サーバ2(代行仲介装置)、依頼者端末3、代行者端末4、店舗販売サーバ5を備える。なお、ネットワーク6は、相互に通信できればよくどのような通信網で構成されていてもかまわない。また、代行仲介システム1が備える代行仲介サーバ2、依頼者端末3、代行者端末4及び店舗販売サーバ5の数は任意である。
代行仲介サーバ2は、店舗販売サーバ5のネット販売サイト(以下、ネットスーパー)で注文した商品(注文品)の配達を代行する代行者U2を仲介するためのサーバである。依頼者端末3は、依頼者U1がネットスーパーでの商品の注文、この注文した商品(注文品)の配達依頼、代行者U2の評価などを行うための端末である。代行者端末4は、注文品の配達代行を請け負う代行者U2が代行可能日時の登録、依頼者U1からの配達依頼通知の受取、代行希望などを行うための端末である。店舗販売サーバ5は、店舗が運営するネットスーパーを公開し、依頼者U1は、この店舗販売サーバ5のネットスーパーにおいて商品を注文することができる。
代行仲介システム1では、1つの店舗に1人以上の代行者U2が所属している。例えば、代行仲介システム1に2つの店舗A、Bが登録されている場合、店舗A及び店舗Bのそれぞれに1人以上の代行者U2が所属している。そして、各店舗に所属する代行者U2は、各々代行可能な日時を所定期間単位(本実施形態では1週間。以下、1週間)で登録する。代行仲介システム1では、各店舗の配達網を維持するために、代行者U2は、各々1週間内の代行可能な日時を所定のコマ数又は時間以上登録することを求められる。
なお、配達網を維持するために各店舗に所属する代行者U2の数は任意である。例えば、依頼者U1による配達依頼の頻度の少ない店舗であれば、配達網を維持するために必要な代行者U2の人数も少なくて済むため1人であってもよい。また、依頼者U1による配達依頼の頻度の多い店舗であれば、配達網を維持するために必要な代行者U2の人数も多くなるため2人以上であってもよい。
また、代行仲介サーバ2及び店舗販売サーバ5は、Webサーバの機能を有し、依頼者端末3及び代行者端末4は、Webクライアントの機能を有している。代行仲介サーバ2及び店舗販売サーバ5は、依頼者端末3及び代行者端末4に表示されたWebブラウザに情報を表示させ、Webブラウザ上で入力された情報を取得することが可能に構成されている。なお、代行仲介サーバ2と店舗販売サーバ5とは、1台の共通のコンピュータで実現されるものであっても、別々のコンピュータで実現されるものであってもよい。
(代行仲介サーバ2)
図2Aは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2(代行仲介装置)の構成図である。図2Aは、代行仲介サーバ2の主なハード構成を示しており、代行仲介サーバ2は、通信IF200A、記憶装置200B、CPU200Cがバス200Dを介して接続された構成を備える。なお、代行仲介サーバ2は、その他、キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力装置、及び液晶モニタや有機ELモニタなどの表示装置を備えていてもよい。
通信IF200Aは、他の装置(本実施形態では、依頼者端末3、代行者端末4及び店舗販売サーバ5)と通信するためのインターフェースである。記憶装置200Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))である。なお、記憶装置200Bに格納された情報の詳細については後述する。CPU200Cは、実施形態に係る代行仲介サーバ2(代行仲介装置)を制御するものであり、図示しないROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えている。
本実施形態では、図2Aに示すように、代行仲介サーバ2が記憶装置200Bを備える構成となっているが、代行仲介サーバ2とネットワーク6を介して接続された他のサーバが備えていてもよい。また、後述する代行仲介プログラムを代行仲介サーバ2とネットワーク6を介して接続された他のサーバからダウンロード可能に構成されていてもよい。
図2Bは、第1実施形態に係るサーバ(代行仲介装置)の記憶装置200Bに格納されているデータベースの一例である。記憶装置200Bには、図2Bに示すように、依頼者DB1、代行者DB2、店舗DB3、配達依頼DB4などのデータベースが格納されている。
(依頼者DB1)
依頼者DB1には、代行仲介システム1を利用する依頼者U1の属性情報(以下、依頼者属性情報ともいう)が、依頼者U1毎に依頼者ID(固有識別子)に関連付けて格納されている。依頼者属性情報には、例えば、氏名、性別、年齢、誕生日、配達先住所、連絡先(電話番号、メールアドレス、SNS(Social Networking Service)など)、利用料決済用情報(クレジットカード情報や振替口座情報など)、ログインID、ログインPWなどの情報が含まれている。なお、上記した依頼者DB1に格納される情報は、あくまで一例であり、依頼者U1に関する他の情報を依頼者IDに関連付けて依頼者DB1に格納するようにしてもよい。
(代行者DB2)
代行者DB2には、代行仲介システム1を利用する代行者U2の属性情報(以下、代行者属性情報)が、代行者U2毎に代行者ID(固有識別子)に関連付けて格納されている。代行者属性情報には、例えば、氏名、性別、年齢、誕生日、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス、SNS(Social Networking Service)など)、報酬決済用情報(クレジットカード情報や振込先口座情報など)、依頼者U1による評価(以下、サンキューポイント)を含む評価付与部212による評価、所属する店舗ID、ログインID、ログインPW、プロフィール写真、紹介文(例えば、配達への情熱や取り組み方など、代行を受注するために記載した文章)などの情報が含まれる。
また、代行者DB2には、各代行者U2の代行可能な日時(以下、代行可能日時)が1週間単位で、代行者U2毎に代行者IDに関連付けて格納されている。以下の表1に代行者U2により登録された代行可能日時の一例を示す。以下の表1は、代行者IDが「D001」の代行者U2の1週間分の代行可能日時を示したものである。表1の「〇」が埋められた時間帯が代行者U2の代行可能日時である。本実施形態では、表1に示すように、代行可能日時の登録可能な時間帯は、11時〜21時までの1時間単位となっている(合計70コマ)。なお、本実施形態では、1コマ(1時間)に2以上の代行依頼が通知される場合がある。
Figure 2020052598
なお、上記表1に示す例は、あくまで一例であり、代行可能日時の登録可能な時間帯は、11時〜21時までに限られない。例えば、代行可能日時の登録可能な時間帯を0時から24時(24時間)としてもよい。また、1時間単位でなく15分単位や30分単位で登録できるようにしてもよい。
また、本実施形態では、代行者U2は、所属する店舗の配送網を維持するために1週間で25コマ以上を登録するように求められる。また、前日までであれば、登録した代行可能日時の変更も可能である。この場合にも、代行者U2は、1週間で25コマ(25時間)以上を登録するように求められる。また、本実施形態では、毎週土曜日に次週の代行可能日時の登録が可能となるが、次週の代行可能日時の登録が可能となる基準日は毎週土曜日に限られない。例えば、金曜日や日曜としてもよい。なお、上記した代行者DB2に格納される情報は、あくまで一例であり、代行者U2に関する他の情報を代行者IDに関連付けて代行者DB2に格納するようにしてもよい。
(店舗DB3)
店舗DB3には、代行仲介システム1を利用する店舗(例えば、スーパー、コンビニエンスストア、家電量販店など)の情報(以下、店舗情報)が、店舗毎に店舗ID(固有識別子)に関連付けて格納されている。店舗情報には、例えば、店舗の種別、名称、住所、連絡先(担当者名、電話番号、メールアドレスなど)、所属する代行者U2の代行者ID、ログインID、ログインPWなどの情報が含まれる。なお、上記した店舗DB3に格納される情報は、あくまで一例であり、店舗に関する他の情報を店舗DB3に店舗IDに関連付けて格納するようにしてもよい。
(配達依頼DB4)
配達依頼DB4には、依頼者U1による配達依頼の情報が配達依頼IDに関連付けて格納されている。以下の表2に配達依頼の情報の一例を示す。配達依頼には、IDごとに「商品購入情報」、「依頼者ID」、「店舗ID」、「代行者ID」、「希望配達日時」、「ステータス」などの情報が関連付けられている。なお、表2は、配達依頼が受け付けられた場合、代行者U2が確定した場合、配達が完了した場合など配達依頼の配達状況に応じて随時に更新される。
以下、各項目について説明する。
「商品購入情報」は、依頼者U1がネットスーパーで注文した商品であり、代行者U2がピックアップすべき商品のリストである。
「依頼者ID」は、配達依頼をした依頼者U1のIDである。
「店舗ID」は、代行者U2が注文品を受け取る(ピックアップする)店舗のIDである。
「代行者ID」は、注文品の配達依頼を代行する代行者U2のIDであり、まだ代行者U2が確定しない場合「-」となる。
「希望配達日時」は、注文品の配達依頼を希望する日時であり、例えば、「H30/9/12/12-14」と記入されている場合、H30年9月12日の12時〜14時の配達を希望していることを意味する。
「ステータス」は、注文品の配達の状況を示しており、「〇」は正常に配達が完了したこと(配達成功)を示し、「×」は正常に配達が完了しなかったこと(配達失敗)を示し、「―」は、配達がまだ完了していないが、まだ希望配達日時を過ぎていないことを示している。
Figure 2020052598
図2Cは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2(代行仲介装置)の機能ブロック図である。図2Cに示すように、代行仲介サーバ2は、記憶装置制御部201、代行日時受付部202、代行日時判定部203、代行日時登録部204、配達依頼受付部205、配達依頼通知部206、受任受付部207、代行者確定部208、代行者確定通知部209、第1報酬付与部210、第2報酬付与部211、評価付与部212、第3報酬付与部213、評価受付部214、評価提示部215、認証部216などを備える。なお、図2Cに示す機能は、代行仲介サーバ2のROM(不図示)に記憶された代行仲介プログラムをCPU200Cが実行することにより実現される。
記憶装置制御部201は、記憶装置200Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部201は、記憶装置200BのデータベースDB1〜DB4への情報の書き込みや読み出しを行う。
代行日時受付部202は、代行者端末4からの代行者U2の代行可能日時の登録を受け付ける
代行日時判定部203は、代行日時受付部202で受け付けた代行者U2の代行可能日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する。具体的には、代行日時判定部203は、代行日時受付部202で受け付けた代行者U2の代行可能日時が1週間で25コマ(25時間)以上であるか否かを判定する。
代行日時登録部204は、代行日時判定部203での判定結果に基づいて、代行者U2の代行可能日時を登録する(表1参照)。具体的には、代行日時受付部202で受け付けた代行者U2の代行可能な日時が、代行日時判定部203において1週間で25コマ(25時間)以上であると判定された場合、この代行者U2の代行可能日時を代行者IDに関連付けて代行者DB2へ格納する。
配達依頼受付部205は、依頼者端末3から店舗販売サーバ5を介して送信される依頼者U1による注文品の配達依頼を受け付ける。配達依頼には、配達に必要な情報、例えば、配達を依頼する依頼者U1の依頼者ID、依頼者U1の購入した商品(注文品)を示す商品購入情報、希望配達日時、店舗IDの情報などが少なくとも含まれている。なお、配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、記憶装置制御部201は、配達依頼DB4に受け付けた配達依頼を格納する。
配達依頼通知部206は、配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、代行者U2の代行可能日時の登録状況に基づいて、代行者U2へ配達依頼を通知する。具体的には、配達依頼通知部206は、配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、代行者DB2に格納されている代行者U2の属性情報を参照し、配達依頼に含まれている店舗IDに対応する店舗に所属する代行者U2を抽出する。次いで、配達依頼通知部206は、代行者DB2に格納されている抽出した代行者U2の代行可能日時の登録状況を参照し、配達依頼の希望配達日時に代行可能な代行者U2に対して配達依頼を通知する。このとき、配達依頼通知部206は、配達依頼に含まれる依頼者ID及び店舗IDに対応する情報(住所及び連絡先)を依頼者DB1及び店舗DB3から抽出し、配達依頼に含めて通知する。これにより、代行者U2は、注文品のピックアップ先(店舗住所及び連絡先)と配達先(依頼者住所及び連絡先)を知ることができる。なお、配達依頼通知部206は、代行可能な代行者U2が1人であれば1人へ通知し、代行可能な代行者U2が2人以上であれば2人以上へ通知する。
配達依頼通知部206から配達依頼が通知された代行者U2は、代行者端末4の入力装置400Cを操作して配達依頼の受任を希望する旨を入力する。受任受付部207は、ネットワーク6を介して代行者端末4から送信される配達依頼の受任希望を受け付ける。
代行者確定部208は、受任受付部207で最も早く受任希望を受け付けた代行者U2を配達依頼の代行者U2として確定する。より具体的には、配達依頼に関連付けられている店舗IDに所属する代行者U2の中で最も早く受任希望を受け付けた代行者U2を、配達依頼を行う代行者U2として確定する。早い者勝ちとすることで、代行者U2間の競争が促され、配送網の維持やサービスの向上につながる。なお、代行者確定部208で代行者U2が確定すると、記憶装置制御部201は、配達依頼の代行者U2の項目に確定した代行者U2の代行者IDを記入して配達依頼DB4を更新する。
代行者確定通知部209は、代行者確定部208で代行者U2が確定すると、確定した代行者U2の代行者端末4に対して配達依頼を受任した旨を通知し、確定した代行者U2と同じ店舗に所属する他の代行者U2の代行者端末4に対して代行者U2が既に確定した旨を通知する。
第1報酬付与部210は、代行依頼を受けた代行者U2による配達の完了に基づいて、この配達依頼を代行した代行者U2へ第1報酬(代行費用)を付与する。この第1報酬は、配達依頼の代行を完了した報酬であり、代行者DB2に属性情報として登録されている代行者U2の報酬決済用情報に基づいて代行者U2へ支払われる(第1報酬は、代行が行われるたびに都度、代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよいし、週単位や月単位で代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよい。また、手渡しとしてもよい)。
第2報酬付与部211は、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了しているか否かを店舗毎に判定する。そして、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、その店舗に所属する全ての代行者U2に対して第1報酬とは異なる第2報酬(代行網維持報酬)を付与する。また、第2報酬付与部211は、1週間内において配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられなかった場合にも、配達依頼の代行が行われたか否かに関わらずその店舗に所属する全ての代行者U2に対して第2報酬を付与する。さらに、第2報酬付与部211は、1週間内において配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられたにも関わらず、代行者U2の誰も配達依頼の代行を行わず、配達依頼が完了されなかった場合、その店舗に所属する代行者U2の誰に対しても第2報酬を付与しない。
つまり、第2報酬付与部211は、店舗毎に1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了しているか否かを判定し、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、又は1週間内において配達依頼が受け付けられなかった場合に、その店舗に所属する代行者U2全員に対して第2報酬を付与するものの、その店舗において配達依頼が一度でも完了しなかった場合、その店舗に所属する代行者U2の誰に対しても第2報酬を付与しない。第2報酬は、店舗の配達網を維持し、配達依頼が着実に完了されるようにすることを目的とした性質を有する報酬となっている。第2報酬は、代行者DB2に属性情報として登録されている代行者U2の報酬決済用情報に基づいて代行者U2へ支払われる(第2報酬は、所定期間である1週間単位で代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよいし、月単位で代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよい。また、手渡しとしてもよい)。なお、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了しているか否かは、配達依頼DB4のステータスの項目を参照することで判定することができる。
なお、本実施形態では、所定期間を1週間として、代行者U2に25コマ(25時間)以上を登録するように求めているが、所定期間は1週間に限られない。所定期間を1日単位としてもよいし、2週間単位又は3週間単位としてもよいし、1カ月単位又は数か月単位としてもよい。なお、所定期間があまりに長いと上記第2報酬が支払われるまでの期間も長くなり、代行者U2の仕事を得るための動機も低くなりがちとなるため、所定期間は1カ月以内とすることが好ましい。
評価付与部212は、代行者U2への評価を付与する。評価付与部212は、評価受付部214で受け付けられる依頼者U1による代行者U2へ評価点(サンキューポイント)や1週間内における代行者U2の配達回数又は配達個数などを考慮して代行者U2への評価を付与する。なお、評価付与部212で評価が付与されると、記憶装置制御部201は、代行者DB2に格納されている代行者U2の評価を更新する。
また、評価付与部212は、所定条件に応じて、代行者U2へ付与する評価を高くするようにしてもよい。例えば、配達を代行する日時の天候に応じて付与する評価を高くしてもよい。この場合、気温が所定温度以上(例えば30℃以上)又は所定温度以下(例えば0℃以下)の場合や、雨や風の強い日に代行者U2へ付与する評価を高くするようにしてもよい。また、複数の代行者U2へ付与された評価差に応じて代行者U2へ付与する評価を高くするようにしてもよい。この場合、週末や月末など代行者U2による競争の結果がほぼ決まってしまった場合に、圧倒的優位者対して逆転のチャンスを他の代行者U2に与えるために代行者U2へ付与する評価を通常よりも高く(例えば、2倍〜5倍)してもよい。また、複数の代行者U2へ付与された評価差に応じて付与する評価を何倍にするかを決定してもよい。
第3報酬付与部213は、評価付与部212での評価結果に基づいて、代行者U2の少なくとも1人以上へ第1,第2報酬とは異なる第3報酬を付与する。具体的には、第3報酬付与部213は、各店舗に、所属する代行者U2のうち1週間内に付与された評価が所定基準を満たす代行者U2に対して第3報酬を付与する。ここで、所定基準を満たすとは、1週間内で代行者U2に付与されたサンキューポイントや配達依頼を代行した回数(配達回数)又は配達個数が所定値(閾値)を超えている、といったことである。本実施形態では、第3報酬付与部213は、店舗毎に、所属する代行者U2のうち依頼者U1から付与されたサンキューポイントや配達依頼を代行した回数(配達回数)又は配達個数が最も高い代行者U2に対して第3報酬を付与するが、上位数人までに第3報酬を付与するようにしてもよい。この場合、順位に応じて報酬に差を設けることが好ましい(例えば、1位は2500円、2位は1500円、3位は500円など)。なお、1週間内に付与された評価は、代行者DB2を参照することで算出することができる。
第3報酬は、代行者DB2に属性情報として登録されている代行者U2の報酬決済用情報に基づいて代行者U2へ支払われる(第3報酬は、所定期間である1週間単位で代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよいし、月単位で代行者U2の口座へ振り込まれるようにしてもよい。また、手渡しとしてもよい)。
評価受付部214は、依頼者U1による代行者U2へ評価(サンキューポイント)を受け付ける。依頼者U1は、希望日時に配達されたか、注文品の受け渡しや挨拶などの接客態度、注文品の状態(荷崩れしていないかなど)などを総合して配達代行した代行者U2に対してサンキューポイントを付与する。つまり、サンキューポイントは、代行者U2に対する依頼者U1の満足度を表す指標である。
評価提示部215は、店舗に所属する代行者U2に付与されている評価を他の代行者U2に提示する。具体的には、評価提示部215は、任意の店舗に所属する他の代行者U2に付与されている評価を提示する。例えば、店舗Aに3人の代行者A〜Cが所属している場合、評価提示部215は、代行者A〜Cの各人に対して代行者A〜Cに付与されている評価を提示する。これにより、代行者Aは、自己に付与されている評価だけでなく、同じ店舗に所属する他の代行者B、Cに付与されている評価を知ることができ、代行者Bは、自己に付与されている評価だけでなく、同じ店舗に所属する他の代行者A、Cに付与されている評価を知ることができ、代行者Cは、自己に付与されている評価だけでなく、同じ店舗に所属する他の代行者A、Bに付与されている評価を知ることができる。
認証部216は、代行仲介サーバ2へのログインを認証する。
(依頼者端末3)
図3Aは、依頼者端末3の構成図である。依頼者端末3は、PC(Personal Computer)や携帯端末(例えば、スマートフォンやタブレット端末)などである。図3Aは、依頼者端末3の主なハード構成を示しており、通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、CPU300Eがバス300Fを介して接続された構成を備える。
通信IF300Aは、他の装置(本実施形態では、代行仲介サーバ2及び店舗販売サーバ5)と通信するためのインターフェースである。記憶装置300Bは、例えば、HDDや半導体記憶装置である。記憶装置300Bには、依頼者端末3の依頼者IDが格納されている。この依頼者IDは、依頼者端末3から送信される情報に付与される。なお、本実施形態では、代行仲介サーバ2が各依頼者端末3に対して依頼者IDを付与しているが、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレスなどを依頼者IDとして利用してもよい。
入力装置300Cは、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなどであり、依頼者U1は、入力装置300Cを操作して、代行仲介システム1の運用に必要な情報を入力することができる。表示装置300Dは、例えば、液晶モニタや有機ELモニタなどである。表示装置300Dは、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5から送信される情報に基づいて画面を表示する。
CPU300Eは、依頼者端末3を制御するものであり、図示しないROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えている。
図3Bは、第1実施形態に係る依頼者端末3の機能ブロック図である。図3Bに示すように、依頼者端末3は、通信部301、記憶装置制御部302、入力装置制御部303、表示装置制御部304などを備える。なお、図3Bに示す機能は、依頼者端末3のROM(不図示)に記憶された代行仲介プログラムをCPU300Eが実行することにより実現される。
通信部301は、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5との間で情報の送受信を行う。記憶装置制御部302は、記憶装置300Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部302は、記憶装置300Bへの情報の書き込みや読み出しを行う。入力装置制御部303は、入力装置300Cを制御する。具体的には、入力装置制御部303は、入力装置300Cで入力された情報を受け付ける。表示装置制御部304は、表示装置300Dを制御する。具体的には、表示装置制御部304は、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5から送信される情報に基づいて表示装置300Dへ画面を表示させる。
(代行者端末4)
図4Aは、代行者端末4の構成図である。代行者端末4は、PC(Personal Computer)や携帯端末(例えば、スマートフォンやタブレット端末)などである。図4Aは、代行者端末4の主なハード構成を示しており、通信IF400A、記憶装置400B、入力装置400C、表示装置400D、CPU400Eがバス400Fを介して接続された構成を備える。
通信IF400Aは、他の装置(本実施形態では、代行仲介サーバ2及び店舗販売サーバ5)と通信するためのインターフェースである。記憶装置400Bは、例えば、HDDや半導体記憶装置である。記憶装置400Bには、代行者端末4の代行者IDが格納されている。この代行者IDは、代行者端末4から送信される情報に付与される。なお、本実施形態では、代行仲介サーバ2が各代行者端末4に対して代行者IDを付与しているが、IPアドレス、MACアドレスなどを代行者IDとして利用してもよい。
入力装置400Cは、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなどであり、代行者U2は、入力装置400Cを操作して、代行仲介システム1の運用に必要な情報を入力することができる。表示装置400Dは、例えば、液晶モニタや有機ELモニタなどである。表示装置400Dは、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5から送信される情報に基づいて画面を表示する。
CPU400Eは、代行者端末4を制御するものであり、図示しないROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えている。
図4Bは、第1実施形態に係る代行者端末4の機能ブロック図である。図4Bに示すように、代行者端末4は、通信部401、記憶装置制御部402、入力装置制御部403、表示装置制御部404などを備える。なお、図4Bに示す機能は、代行者端末4のROM(不図示)に記憶された代行仲介プログラムをCPU400Eが実行することにより実現される。
通信部401は、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5との間で情報の送受信を行う。記憶装置制御部402は、記憶装置400Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部402は、記憶装置400Bへの情報の書き込みや読み出しを行う。入力装置制御部403は、入力装置400Cを制御する。具体的には、入力装置制御部403は、入力装置400Cで入力された情報を受け付ける。表示装置制御部404は、表示装置400Dを制御する。具体的には、表示装置制御部404は、代行仲介サーバ2や店舗販売サーバ5から送信される情報に基づいて表示装置400Dへ画面を表示させる。
(店舗販売サーバ5)
店舗販売サーバ5は、依頼者U1が商品を注文するためのネットスーパーを公開する。依頼者U1は、店舗販売サーバ5のネットスーパーで買い物を行い、注文品の配達依頼を行う。この配達依頼は、代行仲介サーバ2へと転送され、代行仲介サーバ2の配達依頼通知部206により配達依頼に含まれる店舗IDに対応する店舗に所属する代行者U2に対して通知される。
通常、ネットスーパーでは、注文品の配送を行うが、店舗ごとに配送できる範囲が異なる。このため、店舗販売サーバ5には、店舗の配達範囲、店舗の取扱商品が店舗IDに関連付けて格納されている。依頼者U1は、最初に自分の住所に配送できる店舗を選択するか、郵便番号や住所を入力する。すると店舗販売サーバ5は、選択した店舗又は入力した郵便番号や住所のエリアに配達可能な店舗に関連付けられた取扱商品の一覧を提示する。店舗販売サーバ5により提示された商品は、依頼者端末3の表示装置300Dに表示される。依頼者U1は、依頼者端末3の表示装置300Dに表示された商品から欲しい商品を注文する。
なお、依頼者U1が依頼者端末3としてスマートフォンを利用する場合、スマートフォンのGPS(全地球測位システム)を利用して位置情報を取得し、この位置に配達可能な店舗の商品一覧を依頼者U1の依頼者端末3の表示装置300Dに表示させるようにしてもよい。依頼者U1は、同様に、依頼者端末3の表示装置300Dに表示された商品から欲しい商品を注文する。
(代行仲介システム1の動作)
以下、図5A〜図5Fを参照して第1実施形態に係る代行仲介システム1の動作について説明する。なお、以下の説明では、依頼者U1、代行者U2がすでに利用登録を済ませているものとして代行仲介システム1の動作について説明する。
(代行可能日時登録処理)
図5Aは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2への代行可能日時登録処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Aを参照して、代行仲介サーバ2への代行可能日時登録処理について説明する。
(ステップS101)
代行者U2は、代行者端末4の入力装置400Cを操作して代行仲介サーバ2へアクセスし、代行者端末4の表示装置400Dにログイン画面を表示させる。代行者U2は、代行者端末4の入力装置400Cを操作して、ログインIDおよびパスワードを入力することで、入力したログインID及びパスワードが通信部401によりネットワーク6を介して代行仲介サーバ2へと送信される。
(ステップS102)
代行仲介サーバ2の認証部216は、代行者端末4から送信されたログインIDとパスワードの組み合わせが、記憶装置200Bの代行者DB2に格納されているログインIDとパスワードの組み合わせと一致するかどうかを判定する。ログインIDとパスワードの組み合わせが一致しない場合(S102のNO)、認証部216はS101へと戻る。なお、S101へと戻る際に、ログインエラーを代行者端末4の表示装置400Dに表示するようにしてもよい。また、ログインIDとパスワードの組み合わせが一致した場合(S102のYES)、認証部216は、ログインを許可する。
(ステップS103)
代行者U2は、代行者端末4の入力装置400Cを操作して、自身が配達の代行が可能な日時である代行可能日時を1週間分(例えば、土曜日から翌週の金曜日まで)入力する。代行者U2が代行者端末4の入力装置400Cを操作して入力した代行可能日時は、通信部401によりネットワーク6を介して送信され、代行仲介サーバ2の代行日時受付部202で受け付けられる。
(ステップS104)
代行日時受付部202で代行可能日時が受け付けられると、代行日時判定部203は、1週間内における代行可能な日時が所定コマ数(本実施形態では25コマ以上)又は所定時間(本実施形態では25時間以上)を満たすか否かを判定する。代行日時判定部203での判定結果が、1週間内における代行可能な日時が所定コマ数又は所定時間を満たす場合(S104のYES)、ステップS105へと移行する。また、1週間内における代行可能な日時が所定コマ数又は所定時間を満たさない場合(S104のNO)、ステップS103へ戻り、再度代行可能日時が受け付ける。なお、S103へと戻る際に、代行可能日時の指定コマ数又は指定時間が足りない旨を代行者端末4の表示装置400Dに表示するようにしてもよい。
(ステップS105)
代行日時登録部204は、代行日時受付部202で受け付けた代行可能日時を登録する。具体的には、代行日時登録部204は、代行日時受付部202で受け付けた代行可能日時を代行者IDに関連付けて、代行者DB2に格納させる。
(ステップS106)
評価提示部215は、同じ店舗に所属する他の代行者U2に付与されている評価を提示する。評価提示部215により提示された評価は、ネットワーク6を介して代行者端末4へと送信され、代行者端末4の表示装置400Dに表示される。なお、他の代行者U2に付与されている評価を提示するタイミングは、任意であり、代行者U2が入力装置300Cを操作して他の代行者U2に付与されている評価の提示を希望したタイミングで提示してもよいし、代行仲介サーバ2へログインしたタイミングで提示してもよい。
(配達依頼配信処理)
図5Bは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の配達依頼配信処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Bを参照して、代行仲介サーバ2への配達依頼配信処理について説明する。
(ステップS201)
依頼者U1は、依頼者端末3の入力装置300Cを操作して店舗販売サーバ5のネットスーパーへとアクセスする。
(ステップS202)
依頼者U1は、依頼者端末3の入力装置300Cを操作して、店舗販売サーバ5のネットスーパーから欲しい商品を注文する。この際、店舗販売サーバ5は、依頼者U1が選択した店舗、依頼者U1の郵便番号や住所のエリアに配達可能な店舗、又は依頼者U1の依頼者端末3(スマートフォン)のGPSで取得される位置のエリアに配達可能な店舗の取扱商品の一覧を提示する。依頼者U1は、店舗販売サーバ5により依頼者端末3の表示装置300Dに表示された商品の一覧から商品から欲しい商品を選択して注文する。
(ステップS203)
次に、依頼者U1は、依頼者端末3の入力装置300Cを操作して、注文した商品(注文品)の希望配達日時を含む配達依頼を入力する。なお、本実施形態では、依頼者U1が配達依頼の希望配達日時を入力する際、店舗販売サーバ5は、代行者DB2を参照し、代行者DB2に登録されている代行可能日時を提示する。より具体的には、店舗販売サーバ5は、ステップS202で依頼者U1が商品を注文した店舗に対応する店舗IDに関連付けられた代行者U2が代行可能な日時を提示する。依頼者U1は、提示された代行可能日時から希望の配達日時(配達希望)を指定する。
(ステップS204)
店舗販売サーバ5は、商品を購入した依頼者U1の依頼者ID、注文品を示す商品購入情報、希望配達日時、上記ステップS202で依頼者U1が商品を注文した店舗に対応する店舗IDの情報など、配達代行に必要な情報を依頼者U1が入力した配達依頼に含め、ネットワーク6を介して代行仲介サーバ2へと転送する。店舗販売サーバ5から送信された配達依頼は、代行仲介サーバ2の配達依頼受付部205で受け付けられる。
(ステップS205)
配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、配達依頼通知部206は、代行者U2の代行可能日時の登録状況に基づいて代行者U2へ配達依頼を通知する。具体的には、配達依頼通知部206は、代行者DB2に格納されている代行者U2の属性情報を参照し、配達依頼に含まれている店舗IDに対応する店舗に所属する代行者U2を抽出する。次いで、配達依頼通知部206は、代行者DB2に格納されている抽出した代行者U2の代行可能日時の登録状況を参照し、配達依頼の希望配達日時に代行可能な代行者U2に対して配達依頼を通知する。なお、既に述べたように、配達依頼通知部206は、配達依頼に含まれる依頼者ID及び店舗IDに対応する情報(住所及び連絡先)を依頼者DB1及び店舗DB3から抽出し、配達依頼に含めて通知する。この配達依頼は、ネットワーク6を介して代行者端末4へと送信され、代行可能な代行者U2の代行者端末4により受信される。
(ステップS206)
通知された配達依頼を受任する場合、代行者U2は、代行者端末4の入力装置400Cを操作して通知された配達依頼の受任を希望する旨を入力する。この受任希望は、通信部301によりネットワーク6を介して代行仲介サーバ2へ送信される。代行仲介サーバ2では、受任受付部207で受任希望が受け付けられる。
(ステップS207)
代行者確定部208は、受任受付部207で最も早く受任希望を受け付けた代行者U2を配達依頼の代行者U2として確定する。より具体的には、配達依頼に関連付けられている店舗IDに所属する代行者U2の中で最も早く受任希望を受け付けた代行者U2を、配達依頼を行う代行者U2として確定する。
(ステップS208)
代行者確定通知部209は、代行者確定部208で代行者U2が確定すると、その旨を確定した代行者U2及び確定した代行者U2と同じ店舗に所属する他の代行者U2に通知する。具体的には、代行者確定通知部209は、代行者確定部208で代行者U2が確定すると、確定した代行者U2の代行者端末4に対しては、配達依頼の受任が確定した旨を通知し、確定した代行者U2と同じ店舗に所属する他の代行者U2の代行者端末4に対しては、代行者U2が既に確定した旨を通知する。
(配達完了及び評価受付処理)
図5Cは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の配達完了及び評価受付処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Cを参照して、代行仲介サーバ2への配達完了及び評価受付処理について説明する。
(ステップS301)
代行者U2は、配達依頼の通知を受けると、配達依頼に含まれる店舗の住所に基づいて、店舗へ行き依頼者U1がネットスーパーで購入した注文品を店舗から受け取る。次いで、代行者U2は、配達依頼に含まれる依頼者U1の住所に基づいて、依頼者U1へ注文品を配達する。代行者U2は、注文品の配達が完了すると、配達が完了した旨の宅配完了通知を代行者端末4の入力装置400Cを操作して入力する。代行者端末4は、宅配完了通知を送信し、代行仲介サーバ2は宅配完了通知を受け付ける。
(ステップS302)
また、配達依頼を頼んだ依頼者U1は、代行者U2が配達した商品に過不足、誤り等がないか確認し、問題なければ商品を受領した旨の商品受領通知を依頼者端末3の入力装置300Cを操作して入力する。依頼者端末3は、注文品受領通知を送信し、代行仲介サーバ2は注文品受領通知を受け付ける。
(ステップS303)
次いで、配達依頼を頼んだ依頼者U1は、希望日時に配達されたか、注文品の受け渡しや挨拶などの接客態度、注文品の状態(荷崩れしていないかなど)などを総合して配達代行した代行者U2に対するサンキューポイント(評価)を依頼者端末3の入力装置300Cを操作して入力する。依頼者端末3は、依頼者U1の入力したサンキューポイントを、配達が完了した配達依頼の情報とともに送信し、代行仲介サーバ2の評価受付部214は評価を受信する。
(ステップS304)
評価受付部214は、依頼者U1による代行者U2へのサンキューポイントを受け付けると、配達依頼に関連付けられた代行者IDに基づいて、受け付けたサンキューポイントを、配達を代行した代行者U2に関連付けて代行者DB2に格納する。
(ステップS305)
また、評価提示部215は、評価受付部214で受け付けられた依頼者U1による代行者U2へのサンキューポイントを提示する。評価提示部215により提示されたサンキューポイントは、ネットワーク6を介して代行者端末4へと送信され、代行者端末4の表示装置400Dに表示される。なお、サンキューポイントの提示のタイミングは、任意であり、代行者U2が入力装置300Cを操作してサンキューポイントの提示を希望したタイミングで提示してもよい。
(第1報酬付与処理)
図5Dは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の第1報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Dを参照して、代行仲介サーバ2への第1報酬付与処理について説明する。
(ステップS401)
代行仲介サーバ2の第1報酬付与部210は、代行者U2による配達が完了したか否かを判定する。具体的には、第1報酬付与部210は、配達依頼の希望配達日時までに代行者U2による配達が完了したか否かを判定する。配達の完了は、依頼者端末3からの注文品受領通知及び代行者端末4からの配達完了通知に基づいて判定される。代行者U2による配達が完了している場合(S401のYES)、第1報酬付与部210は、ステップS402へと移行する。また、代行者U2による配達が完了していない場合(S401のNO)、第1報酬付与部210は、ステップS404へと移行する。
(ステップS402)
第1報酬付与部210は、配達依頼の代行を完了させた代行者U2を代行者端末4から送信される配達完了通知に含まれる代行者IDに基づいて特定する。
(ステップS403)
第1報酬付与部210は、ステップS402で特定した代行者U2に対して第1報酬を付与する。
(ステップS404)
第1報酬付与部210は、配達失敗の処理を行う。具体的には、配達が失敗した情報を記憶装置200Bへ格納する。この配達が失敗した情報(配達失敗情報)には、配達に失敗した日時及び配達に失敗した配達依頼に関連付けられている店舗ID、該店舗IDに関連付けられた代行者IDなどが含まれる。配達失敗情報は、第2報酬付与部211による第2報酬付与の処理において利用される。
(第2報酬付与処理)
図5Eは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の第2報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Eを参照して、代行仲介サーバ2への第2報酬付与処理について説明する。なお、図5Eの第2報酬付与処理は、店舗毎に行われる。具体的には、代行仲介サーバ2は、図5Eの第2報酬付与処理を店舗DB3に登録されている店舗毎に実行する。これにより、代行者U2に対する第2報酬の付与が店舗毎に行われる。また、第2報酬付与部211は、配達失敗情報に含まれる配達依頼の店舗IDに基づいて、店舗毎に図5Eの第2報酬付与処理を実行する。
(ステップS501)
代行仲介サーバ2の第2報酬付与部211は、所定期間である1週間内に配達依頼があったか否かを判定する。1週間内に配達依頼がなかった場合(S501のNO)、第2報酬付与部211は、ステップS502へと移行する。また、1週間内に配達依頼があった場合(S501のYES)、第2報酬付与部211は、ステップS503へと移行する。
(ステップS502)
第2報酬付与部211は、配達依頼がなかった店舗に所属する代行者U2の全てに対して第2報酬を付与する。
(ステップS503)
第2報酬付与部211は、1週間内に配達依頼が1度でも失敗しているか否かを判定する。具体的には、第2報酬付与部211は、第1報酬付与部210により記憶装置200Bに1週間内生じた配達失敗情報が格納されているか否かを判定する。なお、第2報酬付与部211は、配達失敗情報に含まれる配達に失敗した日時に基づいて1週間内に配達依頼が1度でも失敗しているか否かを判定する。
1週間内に配達依頼が1度も失敗していない場合、換言すると配達失敗情報が格納されていない場合(S503のNO)、第2報酬付与部211は、ステップS502へと移行する。1週間内に配達依頼が1度でも失敗している場合、換言すると配達失敗情報が格納されている場合(S503のYES)、第2報酬付与部211は、ステップS504へと移行する。
(ステップS504)
第2報酬付与部211は、店舗に所属する代行者U2の全員に対して第2報酬を付与しない。換言すると、第2報酬付与部211は、店舗に所属する代行者U2の誰に対しても第2報酬を付与しない。
(第3報酬付与処理)
図5Fは、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の第3報酬付与処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5Fを参照して、代行仲介サーバ2への第3報酬付与処理について説明する。なお、図5Fの第3報酬付与処理は、店舗毎に行われる。具体的には、代行仲介サーバ2は、図5Fの第3報酬付与処理を店舗DB3に登録されている店舗毎に実行する。これにより、代行者U2に対する第3報酬の付与が店舗毎に行われる。また、第3報酬付与部213は、代行者DB2に属性情報として関連付けられた店舗IDに基づいて、店舗毎に図5Fの第3報酬付与処理を実行する。
(ステップS601)
代行仲介サーバ2の第3報酬付与部213は、所定期間である1週間内に評価付与部212により付与された評価を代行者U2毎に集計する。
(ステップS602)
第3報酬付与部213は、集計結果に基づいて、店舗に所属する代行者U2のうち最も評価の高かった代行者U2を特定する。
(ステップS603)
第3報酬付与部213は、店舗において最も評価の高かった代行者U2に対して第3報酬を付与する。
以上のように、本実施形態に係る代行仲介サーバ2は、注文品の配達を希望する依頼者U1と、注文品を指定場所に届ける1以上の代行者U2とを仲介する代行仲介装置である。代行仲介サーバ2は、代行者U2の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部202と、1週間(所定期間)内における代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部203と、代行日時判定部203での判定結果に基づいて、代行者U2の代行可能日時を登録する代行日時登録部204と、依頼者U1からの注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部205と、配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、代行者U2の代行可能日時の登録状況に基づいて代行者U2へ配達依頼を通知する配達依頼通知部206と、代行者U2による配達の完了に基づいて、代行者U2へ第1報酬を付与する第1報酬付与部210と、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、代行者U2に対して第1報酬とは異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部211とを備えている。
つまり、本実施形態では、配達代行を完了した際に支払われる代行費用だけでなく、第1報酬とは別に第2報酬が支払われる。この第2報酬は、店舗に所属する代行者U2の誰が配達代行を行ったか否かに関わらず、1週間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了していれば支払われる。このため、代行者U2は、所属する店舗全体として未配達が生じないように配達網を維持しようとする動機付けが働く(従来は、個々人の報酬をアップさせようという動機付けしか働かなかったため配達網を維持するという動機が生じなかった)。この結果、依頼者U1への代行者U2のマッチング(仲介)が成立する可能性が高まる。また、第2報酬を支払うだけでよく、自前で配達網を維持するために宅配人員を雇用する必要もなく安価に配達網を維持することができる。この結果、配達網を維持するために、ネットスーパーでの商品の取り扱い品目を増やしたり、商品価格を店頭価格と同じ値段に設定したり、配達料を無料とする必要がなく、利益率の低い商品を取り扱わない、配達料を頂戴する、又はネットスーパーでの商品の料金を実店舗よりも高めに設定する、といった攻めの経営を実施することができるようになる。
また、第2報酬付与部211は、1週間内において配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられなかった場合、配達依頼の代行が行われたか否かに関わらず代行者U2に対して第2報酬を付与する。このように、1週間内において配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられなかった場合にも第2報酬が支払われるので、代行者U2は、所属する店舗の配達網を維持しようとするより強い動機付けが働く。
また、第2報酬付与部211は、1週間内において配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられたにも関わらず、配達依頼の代行が完了されなかった場合、代行者U2に対して第2報酬を付与しない。つまり、1回でも配達代行が行われなかった場合、代行者U2に第2報酬が支払われない。この結果、代行者U2は、所属する店舗全体として未配達が生じないように配達網を維持しようとするより強い動機付けが働く。また、配達網を維持することが自身の利益にもつながるため、代行者U2が互いにサポートしあう効果も期待できる。
また、本実施形態に係る代行仲介サーバ2は、1週間内における代行者U2への評価を付与する評価付与部212と、評価付与部212での評価結果に基づいて、代行者U2の少なくとも1以上へ第1報酬とは異なる第3報酬を付与する第3報酬付与部213とを備えている。このため、代行者U2は、第3報酬を得るためにより高い評価が付与されるように努力することが考えられる。また、第3報酬の存在が動機付けとなり、代行者U2の仕事を得るための努力・工夫が促されることが期待できる。また、より高い評価を得るためには、配達依頼の代行数を増やす必要があり、代行者U2に対して配達網を維持しようとする強い動機付けが働く。
また、本実施形態に係る代行仲介サーバ2は、依頼者U1による代行者U2へ評価を受け付ける評価受付部214を備えている。そして、評価付与部212は、1週間内に評価受付部214で受け付けられた依頼者U1からの評価に基づいて、代行者U2への評価を付与する。依頼者U1からの評価に基づいて、第3報酬が得られるため、希望日時に配達したか、注文品の受け渡しや挨拶などの接客態度、注文品の状態(荷崩れしていないかなど)など、代行者U2のサービス内容が向上することが期待できる。また、より高い評価が付与されるように努力することが考えられ、代行者U2の仕事を得るための努力・工夫が促されることが期待できる。また、代行者U2に対して配達網を維持しようとする強い動機付けが働く。
また、評価付与部212は、1週間内における代行者U2の配達回数又は配達個数に基づいて、代行者U2への評価を付与する。この場合、より多くの配達回数又は配達個数をこなそうとして代行者U2が努力することが考えられ、より少ない人数で配達網を維持することが期待できる。また、配達効率化のための努力・工夫が促されることが期待できる。また、配達回数又は配達個数が増やすために、代行者U2に対して配達網を維持しようとする強い動機付けが働く。
また、第3報酬付与部213は、1週間内に付与された評価が所定基準を満たす代行者U2に対して、第3報酬を付与する。このため、代行者U2が、所定基準、例えば、1週間内で代行者U2に付与されたサンキューポイントや配達依頼を代行した回数(配達回数)又は配達個数など、を満たすように努力・工夫することが期待でき、代行者U2によるサービスの向上が期待できる。
また、本実施形態に係る代行仲介サーバ2は、他の代行者U2に付与されている評価を提示する評価提示部215を備えている。このため、各代行者U2間に競争意識が働き、第3報酬を得るために他の代行者U2よりも高い評価を得ようとして努力・工夫することにより、代行者U2によるサービスの向上が期待できる。また、代行者U2に対して配達網を維持しようとする動機付けが強くなる。
また、評価付与部212は、所定条件に応じて、代行者U2へ付与する評価を高くする。ここで、所定条件は、配達を代行する日時の天候であってもよいし、複数の代行者U2へ付与された評価差であってもよい。例えば、配達を代行する日時の天候に応じて付与する評価を高くしてもよい。この場合、気温が所定温度以上(例えば30℃以上)又は所定温度以下(例えば0℃以下)の場合や、雨や風の強い日に代行者U2へ付与する評価を高くするようにしてもよい。このように、代行者U2が配達代行をしたくない天候の日や時間帯に代行者U2へ付与する評価を高くすることで、第3報酬を得ようとする動機付けが強くなる。このため、代行者U2が配達代行をしたくない天候の日や時間帯でも配送網が維持されることが期待できる。
また、例えば、複数の代行者U2へ付与された評価差に応じて代行者U2へ付与する評価を高くするようにしてもよい。この場合、週末や月末など代行者U2による競争の結果がほぼ決まってしまった場合に、圧倒的優位者に対して逆転のチャンスを他の代行者U2に与えるために代行者U2へ付与する評価を通常よりも高く(例えば、2倍〜5倍)してもよい。また、複数の代行者U2へ付与された評価差に応じて付与する評価を何倍にするかを決定してもよい。他の代行者U2との評価に差がつきすぎ、逆転が難しい場合、第3報酬を得ようとする動機付けが弱くなるが、上記のように複数の代行者U2へ付与された評価差に応じて代行者U2へ付与する評価を高くし、他の代行者U2との評価に差がつきすぎた場合でも逆転のチャンスを与えることで、第3報酬を得ようとする動機が強くなる。このため、代行者U2が配達代行のやる気を失うことを抑制し、代行者U2間の競争を促すことができる。
[第1実施形態の変形例]
上記第1実施形態では、店舗毎に所属する代行者U2間で配達代行の競争を促す仕組みとなっていたが、複数店舗間で配達代行の競争を促すようにしてもよい。このように複数店舗間で配達代行の競争を促す仕組みとしては、各店舗に所属する代行者U2が獲得した総評価を互いに閲覧できる仕組みを導入することが考えられる。
この場合、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2の評価提示部215が、所属する代行者U2の評価の総計差が所定範囲内の店舗間で代行者U2に付与されている評価を、互いの店舗に所属する代行者U2に提示するように構成すればよい。このように構成することにより、店舗毎に所属する代行者U2間で配達代行の競争が促されるだけでなく、店舗間での配達代行の競争が促される。また、各店舗に所属する代行者U2は、対店舗間においては、1つのチームと考えられ、同じ店舗に所属する代行者U2を1つのチームとして総評価を競い合うことで、個人よりもチームで勝つという喜びが得られ、チームワークの向上も期待できる。
[第2実施形態]
上記第1実施形態及びその変形例では、配達依頼通知部206は、配達依頼受付部205で配達依頼が受け付けられると、代行者U2の代行可能日時の登録状況を参照し(表1参照)、配達依頼の希望配達日時に代行可能な代行者U2に対して配達依頼を通知している。第2実施形態では、配達依頼に対して2以上の代行者U2が代行可能である場合、依頼者U1がどの代行者U2へ配達依頼をお願いするかを選択できる実施形態について説明する。
図6は、第2実施形態に係る代行仲介サーバ2の機能ブロック図である。図6に示すように、第2実施形態に係る代行仲介サーバ2は、記憶装置制御部201、代行日時受付部202、代行日時判定部203、代行日時登録部204、配達依頼受付部205、配達依頼通知部206、受任受付部207、代行者確定部208、代行者確定通知部209、第1報酬付与部210、第2報酬付与部211、評価付与部212、第3報酬付与部213、評価受付部214、評価提示部215、認証部216、代行者候補提示部217などを備えている。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2と異なる構成についてのみ説明し、第1実施形態に係る代行仲介サーバ2と同一の構成についての説明は省略する。
代行者候補提示部217は、代行者U2の代行可能日時の登録状況を参照し(表1参照)、配達依頼に対して2以上の代行者U2が代行可能である場合、代行可能な2以上の代行者U2の属性情報を依頼者U1に提示する。代行者候補提示部217により提示された代行者U2の属性情報は、代行仲介サーバ2から依頼者端末3へと送信され、表示装置300Dに表示される。ここで、代行者U2の属性情報には、氏名、性別、年齢、誕生日、他の依頼者U1による評価(例えば、サンキューポイントなど)や評価文、プロフィール写真、プロフィール文(例えば、配達への情熱や取り組み方など、代行を受注するために記載した文章)、などの情報が含まれる。なお、必ずしも全ての属性情報を提示する必要はない。
依頼者U1は、依頼者端末3の入力装置300Cを操作して、代行者候補提示部217により提示された2以上の代行者U2のうち誰に配達依頼をするかを入力する。依頼者U1が依頼者端末3を操作して入力した情報は、代行仲介サーバ2へ送信され、代行仲介サーバ2の配達依頼受付部205により受け付けられる。代行仲介サーバ2の配達依頼通知部206は、配達依頼受付部205で受け付けられた代行者U2の代行者端末4に対して配達依頼を通知する。
以上のように、本実施形態に係る代行仲介サーバ2は、代行者U2の代行可能日時の登録状況を参照し、配達依頼の希望配達日時に2以上の代行者U2が代行可能である場合、代行可能な2以上の代行者U2の属性情報を依頼者U1に提示する代行者候補提示部217を備えている。そして、配達依頼受付部205は、代行者候補提示部217により提示された2以上の代行者U2のうち誰に配達依頼をするかを受け付け、配達依頼通知部206は、配達依頼受付部205で受け付けられた代行者U2に対して配達依頼を通知する。このため、依頼者U1は、能動的に代行者U2を選ぶことができ、依頼者U1の満足度が向上する。また、代行者U2も依頼者U1から選ばれるために努力・工夫することが期待でき、代行者U2によるサービスの向上が期待できる。また、依頼者U1から選ばれるためにより多く代行可能日時(コマ)を登録することが期待され、配達網を維持しようとする動機付けが働く。
[その他の実施形態]
なお、上記第1,第2実施形態及びその変形例においては、注文品の配達を希望する依頼者U1と、注文品を指定場所に届ける代行者U2とを仲介する実施形態について説明したが、買い物を含めて代行するようにしてもよい。この場合、依頼者U1の買い物リスト、配達場所及び日時等の情報が配達依頼として代行者U2へ通知される。代行者U2は、配達依頼に含まれる買い物リストに従って店舗で買い物をしたのち、配達場所及び日時の情報に従って配達を行う。
以上説明したように、本発明は、依頼者と代行者とのマッチング(仲介)に優れる代行仲介装置、代行仲介方法及び代行仲介プログラムを提供することができる。
1 代行仲介システム
2 代行仲介サーバ(代行仲介装置)
3 依頼者端末
4 代行者端末
5 店舗販売サーバ
6 ネットワーク
200A 通信IF
200B 記憶装置(DB1〜DB3)
200C CPU
200D バス(BUS)
201 記憶装置制御部
202 代行日時受付部
203 代行日時判定部
204 代行日時登録部
205 配達依頼受付部
206 配達依頼通知部
207 受任受付部
208 代行者確定部
209 代行者確定通知部
210 第1報酬付与部
211 第2報酬付与部
212 評価付与部
213 第3報酬付与部
214 評価受付部
215 評価提示部
216 認証部
217 代行者候補提示部
3 依頼者端末
300A 通信IF
300B 記憶装置
300C 入力装置
300D 表示装置
300E CPU
300F バス(BUS)
301 通信部
302 記憶装置制御部
303 入力装置制御部
304 表示装置制御部
4 代行者端末
400A 通信IF
400B 記憶装置
400C 入力装置
400D 表示装置
400E CPU
400F バス(BUS)
401 通信部
402 記憶装置制御部
403 入力装置制御部
404 表示装置制御部
DB1 依頼者DB
DB2 代行者DB
DB3 店舗DB
DB4 配達依頼DB

Claims (16)

  1. 注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介装置であって、
    前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部と、
    所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部と、
    前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、
    前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部と、
    前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、
    前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、
    前記所定期間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、前記代行者に対して前記第1報酬とは異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部と、
    を備えることを特徴とする代行仲介装置。
  2. 前記第2報酬付与部は、
    前記所定期間内において前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられなかった場合、前記配達依頼の代行が行われたか否かに関わらず前記代行者に対して前記第2報酬を付与することを特徴とする請求項1に記載の代行仲介装置。
  3. 前記第2報酬付与部は、
    前記所定期間内において前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられたにも関わらず、前記配達依頼の代行が完了されなかった場合、前記代行者に対して前記第2報酬を付与しないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の代行仲介装置。
  4. 注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介装置であって、
    前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部と、
    所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部と、
    前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、
    前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部と、
    前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、
    前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、
    前記所定期間内における前記代行者への評価を付与する評価付与部と、
    前記評価付与部での評価結果に基づいて、前記代行者の少なくとも1以上へ前記第1報酬とは異なる第3報酬を付与する第3報酬付与部と、
    を備えることを特徴とする代行仲介装置。
  5. 注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介装置であって、
    前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部と、
    所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部と、
    前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、
    前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部と、
    前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、
    前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、
    前記所定期間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、前記代行者に対して前記第1報酬とは異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部と、
    前記所定期間内における前記代行者への評価を付与する評価付与部と、
    前記評価付与部での評価結果に基づいて、前記代行者の少なくとも1以上へ前記第1,第2報酬とは異なる第3報酬を付与する第3報酬付与部と、
    を備えることを特徴とする代行仲介装置。
  6. 前記依頼者による前記代行者へ評価を受け付ける評価受付部を備え、
    前記評価付与部は、
    前記所定期間内に前記評価受付部で受け付けられた前記依頼者からの評価に基づいて、前記代行者への評価を付与することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の代行仲介装置。
  7. 前記評価付与部は、
    前記所定期間内における代行者の配達回数又は配達個数に基づいて、前記代行者への評価を付与することを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の代行仲介装置。
  8. 前記第3報酬付与部は、
    前記所定期間内に付与された評価が所定基準を満たす代行者に対して、前記第3報酬を付与することを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれかに記載の代行仲介装置。
  9. 他の代行者に付与されている評価を提示する評価提示部を備えることを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の代行仲介装置。
  10. 前記評価付与部は、
    所定条件に応じて、前記代行者へ付与する評価を高くすることを特徴とする請求項4乃至請求項9のいずれかに記載の代行仲介装置。
  11. 前記所定条件は、
    前記配達を代行する日時の天候であることを特徴とする請求項10に記載の代行仲介装置。
  12. 前記所定条件は、
    前記複数の代行者へ付与された評価差であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の代行仲介装置。
  13. 複数の代行者は、複数人のグループ毎に異なる店舗に所属して前記配達依頼を代行し、
    評価提示部は、
    所属する代行者の評価の総計差が所定範囲内の店舗間で代行者に付与されている評価を提示することを特徴とする請求項4乃至請求項12のいずれかに記載の代行仲介装置。
  14. 前記代行者の代行可能日時の登録状況を参照し、前記配達依頼の希望配達日時に2以上の代行者が代行可能である場合、前記代行可能な2以上の代行者の属性情報を前記依頼者に提示する代行者候補提示部を備え、
    前記配達依頼受付部は、前記代行者候補提示部により提示された2以上の代行者のうち誰に配達依頼をするかを受け付け、
    前記配達依頼通知部は、前記配達依頼受付部で受け付けられた代行者に対して配達依頼を通知することを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の代行仲介装置。
  15. 注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介方法であって、
    代行日時受付部が、前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける工程と、
    代行日時判定部が、所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する工程と、
    代行日時登録部が、前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する工程と、
    配達依頼受付部が、前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける工程と、
    配達依頼通知部が、前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する工程と、
    第1報酬付与部が、前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する工程と、
    第2報酬付与部が、前記所定期間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、前記代行者に対して前記第1報酬とは異なる第2報酬を付与する工程と、
    を有することを特徴とする代行仲介方法。
  16. 注文品の配達を希望する依頼者と、前記注文品を指定場所に届ける1以上の代行者とを仲介する代行仲介プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記代行者の代行可能日時の登録を受け付ける代行日時受付部と、
    所定期間内における前記代行可能な日時が所定数又は所定時間を満たすか否かを判定する代行日時判定部と、
    前記代行日時判定部での判定結果に基づいて、前記代行者の代行可能日時を登録する代行日時登録部と、
    前記依頼者からの前記注文品の配達依頼を受け付ける配達依頼受付部と、
    前記配達依頼受付部で配達依頼が受け付けられると、前記代行者の代行可能日時の登録状況に基づいて前記代行者へ配達依頼を通知する配達依頼通知部と、
    前記代行者による配達の完了に基づいて、前記代行者へ第1報酬を付与する第1報酬付与部と、
    前記所定期間内において受け付けられた全ての配達依頼の代行が完了している場合、前記代行者に対して前記第1報酬とは異なる第2報酬を付与する第2報酬付与部と、
    として動作させることを特徴とする代行仲介プログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022010618A (ja) * 2020-06-29 2022-01-17 Hitowaケアサービス株式会社 購入支援プログラム、代理購入方法及び購入支援サーバ

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