JP2020050429A - 取り出し具付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 取り出し具を容器内に収納可能にすることで紛失を防止できると共に、取り出し具の収納及びその取り出しを簡単に行うことができ、更には収納状態にある取り出し具を外部から容易に視認できるようにした取り出し具付き容器を創出することを課題とする。【解決手段】 内容物が充填される容器本体30と、容器本体30の口筒部31に装着されて容器本体30を封止する蓋体20と、内容物を取り出す取り出し具50と、を備えた取り出し具付き容器であって、蓋体20に、取り出し具50を収容する収容凹部23と、収納凹部23を開閉するスライドカバー40が設けられた構成とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、容器本体内に充填されているクリーム等の内容物を取り出すスパチュラ等の取り出し具を備えた取り出し具付き容器に関する。
例えば、保湿クリームやマッサージクリームといった内容物は、広口状の容器本体と蓋体とからなる容器(いわゆる「ジャー容器」)に充填された状態で、これを取り出すための取り出し具(スパチュラ、スプーン等)とともに包装箱に収納された状態で販売されている。
特許文献1に記載の先行技術は、内容物たる化粧料が収納される化粧用容器11と、化粧用容器11の下部を嵌合させる凹陥部及び使用時に用いる化粧道具(取り出し具)を差し立てる化粧道具支持孔5を備えた化粧品保持台1とを有するという構成である。
また特許文献2に記載の先行技術は、内容物が収容される広口容器2と、広口容器2が上面に載置されるトレイ3と、内容物を取り出すための取り出し具4とを備え、トレイ3の上面に、取り出し具4を倒伏姿勢で収容する第1凹部11、縦置き姿勢で保持する第2凹部12及び横置き姿勢で保持する第3凹部13とを形成した、というものである。
また特許文献3に記載の先行技術は、内容物が収容される容器本体10と、容器本体10の口部10aに着脱自在に装着される中蓋2と、中蓋2に着脱自在に配設されたスパチュラ3(取り出し具)とを備え、中蓋2の天壁部21にスパチュラ3が収容される収容凹部23が形成されているというものである。
実用新案登録第3194949号公報 特開2018−90284号公報 特開2017−81641号公報
上記特許文献1では取り出し具を差し立てる化粧品保持台が、特許文献2では取り出し具を保持するトレイが、共に内容物を収納する容器よりも大きい構成であることから、包装箱の容積を小さくすることが困難であるという問題がある。
また化粧品保持台1やトレイ3は、容器とは別部材で形成されているため、携帯に不便であり、製造コストも高騰しやすく、また化粧品保持台又はトレイと取り出し具とは分離しやすい構成であることから取り出し具を紛失しやすいという問題もある。
この点、特許文献3に記載の先行技術では、取り出し具が収容凹部23内に収納される構成であるため、取り出し具の紛失を起き難くすることが可能である。
しかしながら、特許文献3に記載の構成では、容器の蓋(キャップ)を閉めてしまうと、取り出し具が収容凹部内に収納されているか否か視認することができないという問題がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、取り出し具を容器内に収納可能にすることで紛失を防止できると共に、取り出し具の収納及びその取り出しを簡単に行うことができ、更には収納状態にある取り出し具を外部から容易に視認できるようにした取り出し具付き容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる手段は、
内容物が充填される容器本体と、容器本体の口筒部に装着されて容器本体を封止する蓋体と、内容物を取り出す取り出し具と、を備えた取り出し具付き容器であって、
蓋体に、取り出し具を収容する収容凹部と、収納凹部を開閉するスライドカバーが設けられていることを特徴とする、と云うものである。
本発明の主たる手段では、蓋体の収容凹部内に取り出し具を収納できるため、包装箱の容積を小さくすること及び携帯性を向上させることができる。また蓋体に設けられたスライドカバーを開き方向にスライド移動させることにより、収納凹部内に収納されている取り出し具を簡単に取り出すことができる。またスライドカバーを閉じ方向にスライド移動させることにより、収納凹部内に取り出し具を収納することができるため、取り出し具の紛失を防止することが可能となる。
また本発明の他の手段は、上記主たる手段に、スライドカバーに、取り出し具の挿入が可能な貫通孔が形成されている、との手段を加えたものである。
上記手段では、スライドカバーが閉じ状態にあるときに、貫通孔を通じて収容凹部内を覗くことができるため、収納凹部内に取り出し具が収納されているか否かを視覚を通じて確認することができる。また使用時においては、容器本体から取り外した蓋体のスライドカバーを引き出した開き状態において、取り出し具を貫通孔に挿入することにより、取り出し具用を縦置き姿勢で保持するホルダーとして利用することができる。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、スライドカバーの表面に、スライド移動する方向に対して直交する方向に並ぶ複数の凸部が形成されている、との手段を加えたものである。
上記手段では、使用者の指とスライドカバーと滑りを抑制することができるため、スライドカバーの操作性を向上させることができる。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、収容凹部の一端に停止片が突設され、スライドカバーの裏面にスライドカバーを閉じ方向に移動したときに停止片を挟持して閉ロック状態に設定する閉カバー用ストッパー突起及び閉カバー用保持突起が突設されている、との手段を加えたものである。
上記手段では、スライドカバーを閉じ状態に固定することができ、スライドカバーの誤開封を防止できるため、取り出し具の紛失を抑制することができる。
また本発明の他の手段は、上記いずれかの手段に、収容凹部の一端に停止片が突設され、スライドカバーの裏面にスライドカバーを開き方向に移動したときに停止片を挟持して開ロック状態に設定する開カバー用ストッパー突起及び開カバー用保持突起が突設されている、との手段を加えたものである。
上記手段では、スライドカバーを開き状態に確実に設定することができるため、使用時においては容器本体から取り外した蓋体のスライドカバーを縦置き姿勢で安定的に保持可能なホルダーとすることができる。
本発明では、蓋体に設けられた収納凹部内に取り出し具を収納できるため、包装箱の容積を小さくでき、携帯性に優れると共に取り出し具が紛失し難い取り出し具付き容器とすることができる。またスライドカバーを開閉操作することにより、取り出し具の収納及びその取り出しを容易とすることができる。
また貫通孔を通じて収納凹部内を覗くことで、スライドカバーを操作しなくても取り出し具の有無を容易に確認できる。更に貫通孔に取り出し用具を挿入することにより、取り出し具用のホルダーとすることができる。
本発明の実施例を示す取り出し具付き容器を示し、Aは取り出し具付き容器の平面図、BはAの断面図である。 図1BのII−II線における断面図である。 Aはスライドカバーを開けた状態を示す取り出し具付き容器の平面図、BはAの断面図である。 Aは収納凹部から取り出し具を取り出す状態を示す取り出し具付き容器の平面図、BはAの断面図である。 使用状態の一例を示す蓋体の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施例を示す取り出し具付き容器を示し、Aは取り出し具付き容器の平面図、BはAの断面図、図2は図1BのII−II線における断面図、図3Aはスライドカバーを開けた状態を示す取り出し具付き容器の平面図、図3Bは図3Aの断面図、図4Aは収納凹部から取り出し具を取り出す状態を示す取り出し具付き容器の平面図、図4Bは図4Aの断面図である。
尚、以下の説明において長手方向とは後述するスライドカバーが移動する方向(図1Aに示すX方向)をいい、幅方向とはこれとは直交する方向(図1Aに示すY方向)をいうものとする。
本発明に係る取り出し具付き容器は、例えば保湿クリームやマッサージクリームといった内容物を収容するための広口状の容器(いわゆる「ジャー容器」)であり、蓋体20及び内容物が充填される容器本体30を主体とし、これにスライドカバー40及び容器本体30内に充填されているクリーム等を取り出すスパチュラ、スプーン等の取り出し具50を有して構成されている。
蓋体20は、円板状の頂壁21の外縁部に短筒状の外周壁22が垂下設された有頂筒状の部材であり、例えばポリエステル系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系等の合成樹脂等から形成され、例えば射出成形等によって成形されている。
蓋体20の頂壁21には、内方に向かって断面凹状に陥没形成された収容凹部23が形成され、外周壁22の内周面には雌ネジ部22aが刻設されている。収容凹部23の長手方向の一端には停止片26が突設され、他端には所定の曲率半径からなる湾曲面27が形成されている。また図2に示すように幅方向の両側に設けられた収容凹部23の両側板24には長手方向に沿って水平に直線状に延びる長溝25が夫々形成されている。
容器本体30は、上端が開放された有底筒状の外装容器であり、外周面に蓋体20側の雌ネジ部22aに螺合する雄ネジ部31aが刻設された口筒部31と、この口筒部31の下端に連設される胴部32と、その胴部32の下側部分に設けられた底部33を備えている。この容器本体30は、例えば、ポリエステル系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系等の合成樹脂、あるいはガラス又は金属等から形成され、例えば射出成形、ブロー成形、プレス成形又はコンプレッション成形等によって成形されている。
スライドカバー40は、断面略コの字形状を有して、長手方向に延びる平面視略長方形状の部材であり、例えばポリエステル系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系等の合成樹脂、あるいは金属等から形成され、例えば射出成形、プレス成形等によって成形されている。
スライドカバー40の天面40Aの、長手方向の中央部近傍には幅方向に沿って直線状に延び且つ長手方向に所定の間隔を有して配置された複数(本実施例はでは5本)の凸部41が形成され、また複数の凸部41と隣接する位置には貫通孔42が穿設されている。
また図1Bに示すように、天面40Aの裏面で且つ長手方向に一端には、閉カバー用ストッパー突起43と閉カバー用保持突起44とが長手方向に所定の間隔を有して突設され、同様に天面40Aの裏面で且つ長手方向の中央部近傍には、開カバー用ストッパー突起45と開カバー用保持突起46とが長手方向に所定の間隔を有して突設されている。尚、長手方向の両側に設けられた閉カバー用ストッパー突起43及び開カバー用ストッパー突起45の突出寸法は、スライドカバー40がスライド移動したときに停止片26を乗り越えることができない程度の寸法で形成され、これらの内側に設けられた閉カバー用保持突起44及び開カバー用保持突起46の突出寸法は、スライドカバー40がスライド移動したときに停止片26を乗り越えることが可能な程度の寸法で形成されている。
更に図2に示すように、スライドカバー40の両側面40Bの外壁には、スライドカバー40を蓋体20の収容凹部23内に装着した状態において、収容凹部23に形成された長溝25に挿入され、スライドカバー40を長手方向に沿ってスライドさせるガイド片47が夫々形成されている。
取り出し具50は、直線状に形成された柄部52と、この柄部52の先端に湾曲凹部状に形成されたヘラ部51とを有し、例えば合成樹脂を射出成形することにより形成されている。取り出し具50は収納凹部23内に収容可能であり、特に取り出し具50の幅寸法及び板厚寸法は、貫通孔42内に挿入可能な寸法で形成されている。
次に、上記構成からなる取り出し具付き容器の操作について説明する。
図1A及び図1Bに示すように、使用前の状態では、取り出し具50が収容凹部23内に収容されると共に、スライドカバー40は閉じ方向(矢印a方向)にスライド移動させた閉じ状態に設定されている。この閉じ状態では、収容凹部23側に設けられた停止片26が、スライドカバー40側に設けられた閉カバー用ストッパー突起43と閉カバー用保持突起44との間に挟持されており、スライドカバー40はスライド移動が規制されるロック状態(閉ロック状態)に設定されている。
またこの閉じ状態(閉ロック状態)では、外部から貫通孔42を通じて収容凹部23に収容されている取り出し具50を視認することが可能である。よって、スライドカバー40を開閉操作して収容凹部23を開き状態に設定しなくても、簡単に取り出し具50が収容凹部23に収容されているか否かを確認することができる。また取り出し具50の外観の色を、蓋体20及びスライドカバー40の外観の色と異なる色で形成する構成が好ましく、この構成では貫通孔42を覗いたときに収容凹部23に収容されている取り出し具50の有無を容易に見分けることが可能となる。
図3A及び図3Bに示すように、取り出し具50を収容凹部23内から取り出すには、使用者は例えば指の腹を複数の凸部41を押し付けながら開き方向(矢印b方向)に指を滑らす操作を行い、スライドカバー40をスライド移動させて収容凹部23を開き状態に設定する。この操作においては、複数の凸部41が指の滑りを抑える滑り止め作用を発揮することから、スライドカバー40のスライド移動を確実に行うことができる。
またスライドカバー40が開き方向にスライド移動する際には、収容凹部23側に設けられた停止片26が、閉カバー用保持突起44を相対的に乗り越えて閉ロック状態が解除させられる。更にスライドカバー40が開き方向にスライド移動すると、停止片26が開カバー用保持突起46を乗り越え、その奥に設けられた開カバー用ストッパー突起45に当接してこれ以上のスライド移動が制限される。このとき、停止片26が開カバー用保持突起46と開カバー用ストッパー突起45との間に挟持されることにより、スライドカバー40をスライド移動が規制されるロック状態(開ロック状態)に設定することができる。
図3A及び図3Bに示すように、この開き状態(開ロック状態)では、収容凹部23が開放されて内部の取り出し具50を出現させることができる。よって、使用者は指先で取り出し具50を摘みながら引き出すことにより、取り出し具50を収容凹部23の外部に取り出すことができる。
あるいは、図4A及び図4Bに示すように、使用者が取り出し具付き容器10を傾けて取り出し具50を矢印a方向に移動させると、取り出し具50を収容凹部23の端部に形成された湾曲面27に沿って移動することから収容凹部23の外部に引き出すことができる。よって、使用者は指先で引き出された取り出し具50を摘み上げることにより。取り出し具50を簡単に取り出すことができる。
図5は取り出し具の使用状態の一例を示す蓋体の断面図である。
使用者は蓋体20を回転させて螺脱させることにより、容器本体30の口筒部31から取り外すことができる。そして、使用者は先に取り出した取り出し具50のヘラ部51を使用し、容器本体30内に充填されている内容物を掬い出すことができる。
あるいは、使用者は、先に蓋体20を容器本体30の口筒部31から取り外し、その後に蓋体20側においてスライドカバー40をスライド移動させて収容凹部23内から取り出し具50を取り出すようにしても良い。
また図5に示すように、取り外した蓋体20のスライドカバー40を開き状態に設定した状態で台座60上に載置すると共に、スライドカバー40の貫通孔42に取り出し具50の柄部52を挿入することにより、取り出し具50を縦置き姿勢で保持するホルダーとして使用することができ、使用中における取り出し具50の置き場を確保することが可能となる。しかも内容物が付着するヘラ部51を台座60に直接付けることなく取り出し具50を安定的に保持することができるため、取り出し具50を衛生的とすることができると共に、使用中における取り出し具50の紛失を防止することができる。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では、スライドカバー40の天面40Aの裏面で且つ長手方向に一端に、閉カバー用ストッパー突起43及び閉カバー用保持突起44を設けると共に、天面40Aの裏面で且つ長手方向の中央部の近傍に、開カバー用ストッパー突起45及び開カバー用保持突起46を夫々突設した場合を示して説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、閉カバー用ストッパー突起43及び閉カバー用保持突起44と開カバー用ストッパー突起45及び開カバー用保持突起46とはいずれか一方のみ設けられる構成であっても良い。
本発明は、スパチュラ等の取り出し具を付属品として備える容器の分野における用途展開を更に広い領域で図ることができる。
10 : 取り出し具付き容器
20 : 蓋体
21 : 頂壁
22 : 外周壁
22a: 雌ネジ部
23 : 収納凹部
24 : 側板
25 : 長溝
26 : 停止片
27 : 湾曲面
30 : 容器本体
31 : 口筒部
31a: 雄ネジ部
32 : 胴部
33 : 底部
40 : スライドカバー
40A: 天面
40B: 側面
41 : 凸部
42 : 貫通孔
43 : 閉カバー用ストッパー突起
44 : 閉カバー用保持突起
45 : 開カバー用ストッパー突起
46 : 開カバー用保持突起
47 : ガイド片
50 : 取り出し具
51 : ヘラ部
52 : 柄部
60 : 台座

Claims (5)

  1. 内容物が充填される容器本体(30)と、該容器本体(30)の口筒部(31)に装着されて前記容器本体(30)を封止する蓋体(20)と、前記内容物を取り出す取り出し具(50)と、を備えた取り出し具付き容器であって、
    前記蓋体(20)に、前記取り出し具(50)を収容する収容凹部(23)と、該収納凹部(23)を開閉するスライドカバー(40)が設けられていることを特徴とする取り出し具付き容器。
  2. スライドカバー(40)に、取り出し具(50)の挿入が可能な貫通孔(42)が形成されている請求項1記載の取り出し具付き容器。
  3. スライドカバー(40)の表面に、スライド移動する方向に対して直交する方向に並ぶ複数の凸部(41)が形成されている請求項1又は2記載の取り出し具付き容器。
  4. 収容凹部(23)の一端に停止片(26)が突設され、スライドカバー(40)の裏面にスライドカバー(40)を閉じ方向に移動したときに前記停止片(26)を挟持して閉ロック状態に設定する閉カバー用ストッパー突起(43)及び閉カバー用保持突起(44)が突設されている請求項1乃至3のいずれか一項に記載の取り出し具付き容器。
  5. 収容凹部(23)の一端に停止片(26)が突設され、スライドカバー(40)の裏面にスライドカバー(40)を開き方向に移動したときに前記停止片(26)を挟持して開ロック状態に設定する開カバー用ストッパー突起(45)及び開カバー用保持突起(46)が突設されている請求項1乃至4のいずれか一項に記載の取り出し具付き容器。
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