JP2020049623A - 安全制御システム - Google Patents
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Description
<第1の実施例>
図1ないし図6は、本発明の第1の実施例による安全制御システムを説明するための図である。ここでは、機械として、垂直多関節ロボットを例にとる。
同図に示すように、安全制御システム1は、各種プログラミングやデータ入力、出力表示等を行うパソコン(PC)100と、これに接続されたプログラマブルコントローラ(PLC)130およびロボットコントローラ(RC)110とを備えている。PLC130/RC110には、ロボット制御プログラムが格納される。また、PLC130およびRC110には、UWBセンサ1(US1)、UWBセンサ2(US2)、3D LiDAR10、プロジェクタ11、2Dカメラ12、アクチュエータやモータを含むロボット駆動部140およびランプ/ブザー150が接続されている。
プログラムがスタートすると、図3のステップS1において、ロボット制御プログラムを読み込む。次に、ステップS2において、スタート/リセットボタンがONされるのを待つ。ステップS2でスタート/リセットボタンがONされれば、ステップS3に移行する。
図5は、図1から作業者Pの頭部Hを取り出して示す図であって、頭部Hの頭頂部にUWBタグUTが取り付けられた状態が示されている。上述したように、UWBタグUTから発信されたUWB信号U1、U2を受信して処理することにより、まず、UWBタグUTの三次元位置、したがって頭部Hの頭頂部の三次元位置が検出される(図3のステップS3)。なお、図5中には、UWBタグUTの三次元直交座標系(x、y、z)が記されているが、この座標系は、ロボット100の三次元直交座標系を所定方向に所定距離だけ平行移動したものに相当している。したがって、この場合、頭部Hの頭頂部の三次元位置は、ロボット100の三次元直交座標系を用いて表すことが可能である。
図7ないし図10は、本発明の第2の実施例による安全制御システムを説明するための図である。これらの図において、前記第1の実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
図9は、図7から作業者Pの頭部Hを取り出して示す図であって、頭部Hの左右2個所(ここでは両側頭部)の位置にそれぞれUWBタグUT1、UT2が取り付けられた状態が示されている(実線で示されたUWBタグUT1、UT2参照)。上述したように、UWBタグUT1から発信されたUWB信号U1、U2を受信して処理することにより、UWBタグUT1の三次元位置、したがって一方の側頭部の三次元位置が検出され、同様に、UWBタグUT2から発信されたUWB信号U1’、U2’を受信して処理することにより、UWBタグUT2の三次元位置、したがって他方の頭頂部の三次元位置が検出される。なお、図9中には、UWBタグUT1、UT2の三次元直交座標系(x、y、z)が記されているが、この座標系は、ロボット100の三次元直交座標系を所定方向に所定距離だけ平行移動したものに相当しており、そのため、前記第1の実施例と同様に、頭部Hの両側頭部の三次元位置は、ロボット100の三次元直交座標系を用いて表すことが可能である。
図11および図12は、本発明の第3の実施例による安全制御システムを説明するための図である。これらの図において、前記第1、第2の実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
図13ないし図16は、本発明の第4の実施例による安全制御システムを説明するための図である。これらの図において、前記第1ないし第3の実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
プログラムがスタートすると、図15のステップT1において、ロボット制御プログラムを読み込む。次に、ステップT2において、スタート/リセットボタンがONされるのを待つ。ステップT2でスタート/リセットボタンがONされれば、ステップT3に移行する。
前記第1ないし第4の実施例では、作業者Pの頭部Hの位置を検出するのに、2つのUWBセンサUS1、US2を用いた例を示したが、UWBセンサは3つ(またはそれ以上)設置するようにしてもよく、これにより、一層高精度の位置検出が可能になる。
前記第1ないし第4の実施例では、UWBタグUT、UT1、UT2、UT3およびUWBセンサUS1、US2を用いて、作業者Pの頭部H、手部hの位置を検出するようにした例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。その他のセンサ(例えば高精度レーザー距離センサ等)を用いてもよく、あるいはカメラと画像処理装置を併用するようにしてもよい。
前記第1ないし第4の実施例では、頭部保護領域HPとして球状領域を用いた例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。球状領域以外の三次元空間領域(例えば多数の微小平面からなる球面状空間または回転楕円状空間等)を用いるようにしてもよい。
前記第1ないし第4の実施例では、頭部Hの中心OP、OP1を求めることで中心OP、OP1の回りの球状領域を頭部保護領域HPとして設定した例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。頭部Hの中心OPを求めることなく、UWBタグUT、UT1、UT2の三次元位置、つまり頭部Hの頭頂部、両側頭部の三次元位置を基準とし、その周囲に頭部Hの個体差および測定誤差等を考慮した大きさの三次元空間領域を想定して、これを頭部保護領域HPに設定するようにしてもよい。
前記第1の実施例の図3、図4および前記第4の実施例の図15、図16で示したフローチャートは、制御フローの一例を示しており、その他の制御フローを採用するようにしてもよい。例えば、前記第4の実施例においては、図16のステップT14、T15に示すように、ロボット100の可動部が手部保護領域hpと干渉すると判断された場合に、頭部保護領域HPとの干渉の場合と同様にして、ロボット100をすぐに停止させるようにした例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。例えば、ロボット100の可動部が手部保護領域hpと干渉する場合にロボット100を停止させるのではなく、減速運転させるようにしてもよく、あるいは、ロボット100の可動部が手部保護領域hPの外縁と接触するだけの場合には、ロボット100を通常運転させ、ロボット100の可動部が手部保護領域hPの内部まで進入する場合に限って、ロボット100を減速運転または停止させるようにしてもよく、種々のやり方が考えられる。
前記第1ないし第4の実施例では、頭部Hの頭頂部、両側頭部の三次元位置の検出の際に使用される三次元直交座標系として、ロボット100の三次元直交座標系を所定方向に所定距離だけ平行移動したものを用いることにより、作業者Pの頭部保護領域HPの位置をロボット100に認識させるようにした例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。頭部Hの頭頂部、両側頭部の位置とロボット100のアーム101、102、エンドエフェクタ103の位置を3D LiDAR10や2Dカメラ12等でそれぞれ検出することにより、ロボット100に対する頭部Hの相対位置を検出し、作業者Pの頭部保護領域HPの位置をロボット100に認識させるようにしてもよい。また、ロボット100の原点位置に別のUWBタグ(図示せず)を取り付け、当該UWBタグから発信されたUWB信号を同じUWBセンサUS1、US2を用いて受信することにより、ロボット100の三次元直交座標系に対する頭部Hの位置を検出するようにしてもよい。あるいは、ロボット100のアーム101、102、エンドエフェクタ103の各位置にそれぞれUWBタグ(図示せず)を取り付け、これらのUWBタグから発信されたUWB信号を同じUWBセンサUS1、US2を用いて受信することにより、ロボット100に対する頭部Hの相対位置を検出するようにしてもよい。
前記第1ないし第4の実施例では、危険領域内に侵入者(つまり人)Iが侵入した例を示したが、2Dカメラ12、レーザースキャナ15による検知は、人に限らず物(例えばAGV(Automated Guided Vehicle: 無人搬送車)等)も可能である。この場合、例えばAGVにUWBタグを取り付けておくことにより、侵入体が人ではないことがロボット100側で識別できるので、AGVの接近によってはロボット100の運転速度を減速させる必要がなくなり、これにより、作業効率を低下させることなく、ロボット100を稼動できるようになる。このようにして、侵入体が人か物かに応じて適切な制御が行える。
前記第2ないし第4の実施例では、危険領域内への侵入者Iの侵入をレーザースキャナ15により検知するようにした例を示したが、レーザースキャナは侵入者Iまでの距離を測定することができるので、レーザースキャナ15を採用することにより、侵入者Iとロボット100との距離に応じてロボット100を効率よく運転(例えばリニアに減速したり、段階的に減速したりする等)できるようになる。また、一般にレーザースキャナは安全機器なので、侵入者IにもUWBタグを付けてこれをUWBセンサUS1、US2で検出するようにすれば、レーザースキャナ15の正常動作時にUWBセンサUS1、US2が反応しない場合にUWBセンサUS1、US2が故障していることが分かり、UWBセンサUS1、US2の故障診断を行えるようになって、より安全な制御システムを構築できる。なお、UWBセンサUS1、US2に他の安全機器を組み合わせるようにしてもよい。
前記第1および第2の実施例では、3D LiDAR10や2Dカメラ12を採用したが、これらの代わりに3Dカメラやステレオカメラ等を採用するようにしてもよい。また、前記第1の実施例では3D LiDAR10により、前記第2の実施例では2Dカメラ12により、前記第3の実施例ではRFIDタグRftおよびRFIDタグアンテナRfaにより、作業者Pの手部hとロボット100のエンドエフェクタ103の位置関係を検出するようにした例を示したが、これら3D LiDAR10、2Dカメラ12、またはRFIDタグRftおよびRFIDタグアンテナRfaのいずれかを用いて、作業者Pの手部hの位置を直接検出するようにしてもよい。
前記第4の実施例では、作業者Pの頭部H以外の他部位の位置を検出する例として、作業者Pの手部hを検出するようにしたものを示したが、本発明は手部h以外の体の部位の位置を検出するものにも同様に適用可能である。また、前記第4の実施例では、手部保護領域hpとして、球状領域を用いた例を示したが、本発明の適用はこれに限定されない。球状領域以外の三次元空間領域(例えば多数の微小平面からなる球面状空間または回転楕円状空間等)を用いるようにしてもよい。
前記第1ないし第4の実施例では、作業者Pの体に取り付けるUWBタグを作業者Pの体の部位の位置検出のみに使用した例を示したが、UWBタグから発信されるUWB信号に作業者PのID情報(例えば作業の熟練度のデータ等)を重畳するようにしてもよく、その場合には、作業者Pのレベルに応じて効率よくロボット100の運転を制御できるようになる。
上述した実施例および各変形例はあらゆる点で本発明の単なる例示としてのみみなされるべきものであって、限定的なものではない。本発明が関連する分野の当業者は、本明細書中に明示の記載はなくても、上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神および本質的な特徴部分から外れることなく、本発明の原理を採用する種々の変形例やその他の実施例を構築し得る。
前記実施例および前記各変形例では、本発明による安全制御システムが適用される機械として、垂直多関節ロボットを例にとって説明したが、本発明の適用はこれに限定されない。本発明による安全制御システムは、その他のロボット、例えば水平多関節ロボットやスカラロボット等にも適用でき、さらには、パワーショベル等の産業車両にも適用できる。
100: ロボット(機械)
101、102: アーム(可動部)
103: エンドエフェクタ(可動部)
110: ロボットコントローラ(制御手段)
130: プログラマブルコントローラ(制御手段)
US1: UWBセンサ1(頭部位置検出手段/他部位位置検出手段)
US2: UWBセンサ2(頭部位置検出手段/他部位位置検出手段)
10: 3D LiDAR(相対位置検出手段)
12: 2Dカメラ(相対位置検出手段/侵入体検知手段)
Rfa: RFIDタグアンテナ(他部位位置検出手段)
15: レーザースキャナ(侵入体検知手段)
S4、S9、S15、T4、T11、T19: 頭部保護領域設定手段
T6、T13、T21: 手部保護領域設定手段(他部位保護領域設定手段)
P: 作業者(人)
I: 侵入者(侵入体)
H: 頭部
α: 頭部安全距離
HP: 頭部保護領域
h: 手部
β: 手部安全距離(他部位安全距離)
hP: 手部保護領域
Claims (5)
- 機械を安全に制御するための安全制御システムにおいて、
人の頭部の位置を検出する頭部位置検出手段と、
前記頭部位置検出手段により検出された頭部の位置から所定の頭部安全距離を設定するとともに、前記頭部安全距離に基づいて頭部の周りに頭部保護領域を設定する頭部保護領域設定手段と、
前記頭部保護領域設定手段で設定された前記頭部保護領域と機械の位置情報に基づいて、機械の可動部が頭部に接触するのを回避するよう機械を制御する制御手段と、
を備えた安全制御システム。 - 請求項1において、
機械に対する頭部の相対位置を検出する相対位置検出手段をさらに備えた、
ことを特徴とする安全制御システム。 - 請求項1において、
機械の危険領域に侵入体が侵入したことを検知する侵入体検知手段をさらに備えた、
ことを特徴とする安全制御システム。 - 請求項1において、
前記制御手段は、人が機械の危険領域の外側にいるときは機械の可動部を相対的に高出力で運転し、人が機械の前記危険領域の内側にいるときは機械の可動部を相対的に低出力で運転するように制御している、
ことを特徴とする安全制御システム。 - 請求項1において、
人の頭部以外の他部位の位置を検出する他部位位置検出手段と、
前記他部位位置検出手段により検出された他部位の位置から所定の他部位安全距離を設定するとともに、前記他部位安全距離に基づいて他部位の周りに他部位保護領域を設定する他部位保護領域設定手段とをさらに備え、
前記制御手段が、前記他部位保護領域設定手段で設定された前記他部位保護領域と機械の位置情報に基づいて、機械の可動部が他部位に接触するのを回避するよう機械を制御するとともに、前記他部位安全距離が前記頭部安全距離よりも短く設定されている、
ことを特徴とする安全制御システム。
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- 2018-09-28 JP JP2018183905A patent/JP7401965B2/ja active Active
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