JP2020045689A - 鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具、及び鉄筋落下防止方法 - Google Patents

鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具、及び鉄筋落下防止方法 Download PDF

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【課題】吊り下げ部材が切れた場合等であっても、鉄筋を吊り下げた状態を維持でき、鉄筋を吊り下げた状態で行う現場作業の安全性を向上させることのできる鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具及び鉄筋落下防止方法を提供する【解決手段】鉄筋落下防止治具10は、鉄筋落下防止治具10は、図1に示すように、棒状の雄螺子棒22と、雄螺子棒22に取り付けられるシャックル(回転金具)24とから構成される。鉄筋吊り下げ治具12は、鉄筋落下防止治具10と、吊り天秤(保持体)106と、スリングベルト(吊り下げ部材)108と、ワイヤー(落下防止部材)52と、を備えて構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、吊るした鉄筋が落下するのを防止する鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具、及びその鉄筋落下防止治具を使用した鉄筋落下防止方法に関する。
従来より、橋梁の橋脚などを形成するために、その構成部材である縦筋(鉄筋)を工事現場において吊り下げることが行われている。図7(a)に、縦筋(鉄筋)100を吊り下げる公知の鉄筋吊り下げ治具102を示す。鉄筋吊り下げ治具102は、レッカー装置(図示しない)が備えるフック104に吊り下げられ空中に保持される吊り天秤(保持体)106と、吊り天秤106の長手方向に複数個配設した帯状のスリングベルト(吊り下げ部材)108とを備えて構成されている。図7(b)に示すように、スリングベルト108の一端には、吊り天秤106に連結するためのリング状のアイ110が設けられ、スリングベルト108の他端には、縦筋100に連結するためのリング状のアイ112が設けられている。鉄筋吊り下げ治具102は、アイ110を、図7(a)に示すように、シャックル114及びラッチロック116を介して吊り天秤106に連結し、アイ112を、図7(c)に示すように、ひばり結びにより、縦筋100に連結した状態で、縦筋100を吊り下げることができる。
また、特許文献1には、クレーン(楊重手段)により釣支される治具本体(支持部材)を有し、治具本体にチェーン(吊り下げ部材)を水平方向に複数個配設し、各チェーンの先端に鉄筋と接続自在なシャックル(接続部材)を設けて構成した鉄筋吊り下げ治具が記載されている。
特開平7−71117号公報
しかしながら、図7(a)に示す鉄筋吊り下げ治具102では、劣化によりスリングベルト108が切れ、又は、縦筋100が衝撃を受けてアイ112のひばり結びが緩んで縦筋100からスリングベルト108が離脱した場合、縦筋100が落下し、縦筋100を吊り下げておくことができない。また、特許文献1の鉄筋吊り下げ治具では、劣化によりチェーンが切れた場合、縦筋が落下し、縦筋を吊り下げておくことができない。
本発明は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、吊り下げ部材が切れた場合、又は、吊り下げ部材が鉄筋(縦筋)から離脱した場合であっても、鉄筋を吊り下げた状態を維持でき、鉄筋を吊り下げた状態で行う現場作業の安全性を向上させることのできる鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具及び鉄筋落下防止方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の鉄筋落下防止治具は、空中に保持される保持体に釣支された吊り下げ部材によって吊り下げられる鉄筋の落下を防止する鉄筋落下防止治具であり、棒状であり、一端側に、長手方向に対して垂直方向の貫通孔が設けられ、少なくとも他端側に、雄螺子が設けられた雄螺子棒と、前記雄螺子棒の前記貫通孔に貫通される回転軸を有し、該回転軸を回転中心として回転する回転金具と、を備え、前記鉄筋の上端に螺合された雌螺子体に、前記雄螺子棒の他端側が螺入され、前記保持体に釣支される落下防止部材に、前記回転金具が連結されるように構成されたことを特徴とする。
請求項2に記載の鉄筋吊り下げ治具は、前記鉄筋落下防止治具と、前記保持体と、前記吊り下げ部材と、前記落下防止部材と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の鉄筋落下防止方法は、前記請求項1に記載する前記鉄筋落下防止治具を使用して、空中に保持される保持体に釣支された吊り下げ部材によって吊り下げられる鉄筋の落下を防止する鉄筋落下防止方法であり、前記鉄筋の上端に螺合された雌螺子体に、前記鉄筋落下防止治具の前記雄螺子棒の他端側を螺入する工程と、前記保持体に釣支される落下防止部材に、前記鉄筋落下防止治具の前記回転金具を連結する工程と、を含むことを特徴とする。
請求項4に記載の鉄筋落下防止方法は、前記吊り下げ部材が前記鉄筋を吊り下げているとき、前記保持体に釣支される落下防止部材に、該鉄筋の重量が負荷されないことを特徴とする。
請求項5に記載の鉄筋落下防止方法は、前記吊り下げ部材が前記鉄筋を吊り下げているとき、前記回転金具は、前記回転中心から斜め上に延びる方向であることを特徴とする。
本発明の鉄筋落下防止治具、鉄筋吊り下げ治具及び鉄筋落下防止方法によれば、吊り下げ部材が切れた場合、又は、吊り下げ部材が鉄筋から離脱した場合であっても、落下防止部材が鉄筋を保持し、鉄筋を吊り下げた状態を維持でき、鉄筋を吊り下げた状態で行う現場作業の安全性を向上させることができる。
本発明に係る鉄筋落下防止治具を示す図であって、同図(a)が正面図、同図(b)が右側面図である。 図1に示す鉄筋落下防止治具を使用した鉄筋落下防止方法を説明するための図であって、同図(a)が鉄筋を吊るした状態を示す正面図、同図(b)が鉄筋のみを示す拡大平面断面図である。 図1に示す鉄筋落下防止治具を分解した状態を示す図であって、同図(a)が雄螺子棒を示す正面図、同図(b)が回転金具を示す正面図、同図(c)が回転金具を示す右側面図である。 図2(a)に示す鉄筋落下防止方法を説明するための一部拡大正面図である。 図1に示す鉄筋落下防止治具を使用する作業を説明するための正面図である。 図2(a)に示す鉄筋落下防止方法を説明するための一部拡大正面図である。 従来の鉄筋吊り下げ治具を示す図であって、同図(a)は正面図、同図(b)はスリングベルトを示す一部拡大図、同図(c)は鉄筋にスリングベルトを連結した状態を示す一部拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づいて説明する。図1及び図2において、符号10は、本発明の鉄筋落下防止治具を示し、図2において、符号12は、本発明の鉄筋吊り下げ治具を示す。
鉄筋落下防止治具10及び鉄筋吊り下げ治具12は、図2(a)に示すように、空中に保持される吊り天秤(保持体)106に釣支されたスリングベルト(吊り下げ部材)108によって吊り下げられる縦筋(鉄筋)100の落下を防止できる治具である。縦筋100は、図2(b)に示すように、外周に雄螺子18が設けられ、長手方向に沿った互いに平行な二つの平坦面20が設けられた異形棒鋼と呼ばれる鉄筋である。
鉄筋落下防止治具10は、図1に示すように、棒状の雄螺子棒22と、雄螺子棒22に取り付けられるシャックル(回転金具)24とから構成される。雄螺子棒22は、上記縦筋100と同じ鉄筋を切断して形成され、縦筋100と同様に、外周に雄螺子18を有し、平行な二つの平坦面20を有する。雄螺子棒22の一端26側に、図3(a)に示すように、長手方向に対して垂直方向の貫通孔28が設けられている。シャックル24は、市販のボルトナット式(ワリピン式)のシャックルであり、図3(b)及び(c)に示すように、二つの先端29付近に貫通孔30が設けられたU字状の本体34と、先端31付近の外周に雄螺子が設けられ、ナット32が螺合されワリピン39が挿入されて本体34に連結されるボルト(回転軸)38とから構成されている。シャックル24は、このボルト(回転軸)38が雄螺子棒22の貫通孔28に貫通されてシャックル24が雄螺子棒22に取り付けられることにより、ボルト(回転軸)38を回転中心として回転し得る。図示しないが、本体の一の先端付近に設けた雌螺子にアイボルトをねじ込むねじ込み式のシャックルを使用してもよい。さらに、その他の形式のシャックルを使用してもよい。
以下、鉄筋落下防止治具10を使用した鉄筋落下防止方法について説明する。特に明示しない限り、時系列に従って説明する。まず、図5に示すように、5本のスリングベルト108のアイ110を、シャックル114及びスイベルフック117を介して吊り天秤106に連結し、スリングベルト108のアイ112を、ひばり結び(図7(c)に示す)により、縦筋100に連結する。スイベルフックとは、二つの部材を回転可能に連結できるフックである。縦筋100の一端にはカプラー(雌螺子体)が螺合され固定される。アイ112の結び目が緩くなって縦筋100がアイ112に対して下方向へ滑っても、縦筋100の一端に固定されたカプラー40が結び目で止まり、縦筋100がアイ112から落下し難くなる。カプラー40は、一の鉄筋と他の鉄筋とを縦方向に連結するためのものであって市販されており、一の鉄筋及び他の鉄筋を螺入する螺子孔50(図4に示す)を有する。吊り天秤106には、シャックル42を介してワイヤー44の一端が連結され、ワイヤー44の他端は、シャックル46を介してレッカーリング48に連結されている。上記作業は、縦筋100等の全ての部材が地上に載置された状態で行われ、この時、図5に示すように、スリングベルト108は弛んでいる。
次に、一端に端部リング54を他端に端部リング56を有するワイヤー52(落下防止部材、図2に示す)が準備される。ワイヤー52は、縦筋100の荷重に充分に耐え得る強度を有するものが選択される。そして、JISシャックル(JIS規格シャックル)(図2に示す)57を介したワイヤー52と吊り天秤106との連結が行われる。各部材の連結の順序は特に限定されない。各部材の連結の一例を以下に説明する。
雄螺子棒22の二つの平坦面20が挟持具(図示しない)で挟持されて、図4に示すように、雄螺子棒22がカプラー40の螺子孔50に螺入されて連結される。そして、雄螺子棒22にシャックル24が取り付けられ、また、シャックル24が市販のダブルシャックル41に連結され、ダブルシャックル41に市販のJISシャックル43が連結され、ワイヤー52がJISシャックル43に連結される。ダブルシャックル41は、図4に示すように、第一連結部材45と、第一連結部材45に対して回転中心C1のまわりに回転可能な第二連結部材47とから構成されている。次に、ワイヤー52の端部リング56が、図2に示すように、JISシャックル57を介して吊り天秤106に連結される。このようにして鉄筋吊り下げ治具12が形成される。すなわち、鉄筋吊り下げ治具12は、鉄筋落下防止治具10と、吊り天秤(保持体)106と、スリングベルト(吊り下げ部材)108と、ワイヤー(落下防止部材)52と、を備えて構成される。なお、ダブルシャックル41及びJISシャックル43等を介して鉄筋落下防止治具10を吊り天秤106に連結した後に、鉄筋落下防止治具10の雄螺子棒22をカプラー40に連結して、鉄筋吊り下げ治具12を形成することも可能である。また、ダブルシャックル41、JISシャックル43、JISシャックル57は、ワイヤー52の端部近傍の動きを円滑化できるものであるが、円滑化のためには、特にこれらに限定されるものではない。
次に、ワイヤー44(図2に示す)等を介して吊り天秤106に既に連結されているレッカーリング48(図2に示す)が、レッカー装置(図示しない)が備えるフック104に連結される。レッカー装置により、レッカーリング48及び吊り天秤106等が持ち上げられていき、図2に示すように、縦筋100がスリングベルト108によって空中に保持されるまでレッカーリング48及び吊り天秤106等が持ち上げられる。
縦筋100が空中に保持された時、図2に示すように、スリングベルト108に縦筋100の重量が負荷され、スリングベルト108には張力が生じ、スリングベルト108は弛まないで垂下する。すなわち、縦筋100の重量の全てがスリングベルト108に負荷される。この時、図2及び図4に示すように、シャックル24が、回転中心から斜め上に延びる方向になるように、ワイヤー52の長さが調節されている。
空中に保持された縦筋100は、例えば、橋梁の橋脚を形成するために、既に基礎に固定されている複数段の横方向の帯筋(図示しない)に沿って配置されていく。縦筋100が空中に保持されている時、もし、劣化によりスリングベルト108が切れ、又は、縦筋100が衝撃を受けてアイ112のひばり結びが緩んで縦筋100及びカプラー40からスリングベルト108が離脱した場合、スリングベルト108による縦筋100の保持はできなくなる。
この時、図6に示すように、縦筋100、カプラー40及び雄螺子棒22が、降下し、シャックル24が、雄螺子棒22の降下に従ってボルト(回転軸)38を回転中心として、図6における時計まわりに回転する。縦筋100等が降下することにより、作業者はスリングベルト108が切れたこと等を目視で認識できる。その後に、シャックル24の回転が停止した時、ワイヤー52に、縦筋100、カプラー40、雄螺子棒22及びシャックル24等の荷重が負荷され、ワイヤー52に張力が負荷される。ワイヤー52に縦筋100等の荷重が負荷されることにより、縦筋100等の降下が停止する。すなわち、縦筋100等がワイヤー52によって空中に保持され、縦筋100の落下を防止できる。また、スリングベルト108が縦筋100を吊り下げているとき、シャックル24は、回転中心から斜め上に延びる方向であり、スリングベルト108が切れた時等に、シャックル24の回転量を少なくして縦筋100等の降下する距離が極力少なくなるようにしている。このため、ワイヤー52に縦筋100等の荷重が負荷された瞬間の衝撃及び縦筋100等からの反力を極力少なくでき、ワイヤー52に縦筋100等の荷重が負荷された瞬間に、縦筋100等が大きく揺動することはなく、ワイヤー52の弾性力によって縦筋100等が跳ね上がったりすることもなく、安全性を向上させることができる。
本発明の鉄筋落下防止治具10、鉄筋吊り下げ治具12及び鉄筋落下防止方法によれば、スリングベルト108が切れた場合、又は、スリングベルト108が縦筋100等から離脱した場合であっても、縦筋100を吊り下げた状態を維持できる。これにより、帯筋への縦筋100の配置作業の安全性を向上させることができる。また、本発明の鉄筋落下防止方法によれば、スリングベルト108が縦筋100を保持して帯筋への縦筋100の配置作業を行っている時には、ワイヤー52に縦筋100の荷重が負荷されない。このため、帯筋へ縦筋100を配置するために縦筋100を上下移動する時に、上下方向の衝撃がワイヤー52に負荷されワイヤー52の強度が低下しワイヤー52が損傷することはない。これにより、スリングベルト108が切れた場合等には、ワイヤー52によって確実に縦筋100を保持できる。すなわち、ワイヤー52は、縦筋100の落下防止専用として機能する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限定されることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、本発明の鉄筋落下防止方法において、ワイヤー52の代替としてチェーン又はスリングベルトを使用してもよい。
10 鉄筋落下防止治具
12 鉄筋吊り下げ治具
18 雄螺子
20 平坦面
22 雄螺子棒
24 シャックル(回転金具)
28 貫通孔
30 貫通孔
32 螺子孔
34 本体
36 雄螺子
38 ボルト(回転軸)
40 カプラー
50 螺子孔
52 ワイヤー(落下防止部材)
54 端部リング
56 端部リング
100 縦筋(鉄筋)
106 吊り天秤(保持体)
108 スリングベルト(吊り下げ部材)

Claims (5)

  1. 空中に保持される保持体に釣支された吊り下げ部材によって吊り下げられる鉄筋の落下を防止する鉄筋落下防止治具であり、
    棒状であり、一端側に、長手方向に対して垂直方向の貫通孔が設けられ、少なくとも他端側に、雄螺子が設けられた雄螺子棒と、
    前記雄螺子棒の前記貫通孔に貫通される回転軸を有し、該回転軸を回転中心として回転する回転金具と、
    を備え、
    前記鉄筋の上端に螺合された雌螺子体に、前記雄螺子棒の他端側が螺入され、前記保持体に釣支される落下防止部材に、前記回転金具が連結されるように構成されたことを特徴とする鉄筋落下防止治具。
  2. 前記請求項1に記載する前記鉄筋落下防止治具と、
    前記請求項1に記載する前記保持体と、
    前記請求項1に記載する前記吊り下げ部材と、
    前記請求項1に記載する前記落下防止部材と、
    を備えた鉄筋吊り下げ治具。
  3. 前記請求項1に記載する前記鉄筋落下防止治具を使用して、空中に保持される保持体に釣支された吊り下げ部材によって吊り下げられる鉄筋の落下を防止する鉄筋落下防止方法であり、
    前記鉄筋の上端に螺合された雌螺子体に、前記鉄筋落下防止治具の前記雄螺子棒の他端側を螺入する工程と、
    前記保持体に釣支される落下防止部材に、前記鉄筋落下防止治具の前記回転金具を連結する工程と、
    を含むことを特徴とする鉄筋落下防止方法。
  4. 前記吊り下げ部材が前記鉄筋を吊り下げているとき、前記保持体に釣支される落下防止部材に、該鉄筋の重量が負荷されないことを特徴とする請求項3に記載する鉄筋落下防止方法。
  5. 前記吊り下げ部材が前記鉄筋を吊り下げているとき、前記回転金具は、前記回転中心から斜め上に延びる方向であることを特徴とする請求項3又は4に記載する鉄筋落下防止方法。
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