JP2020043737A - 電力供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電装置と電気機器とを接続する際に簡易な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なう。【解決手段】電力供給装置は、蓄電装置と、蓄電装置の正極とPCU(電気機器の一例)とを接続する電力線に設けられる正極メインリレーと、蓄電装置の負極とPCUとを接続する電力線に設けられる負極メインリレーと、ECU(制御装置)とを備える。ECUは、蓄電装置とPCUとを接続する場合、正極メインリレーおよび負極メインリレーの双方がオン状態になってからどちらか一方がオフ状態になるまでの双方オン時間が、正極メインリレーがオン状態である第1オン時間よりも短く、かつ負極メインリレーがオン状態である第2オン時間よりも短くなるように、双方のメインリレーのオンオフ位相をずらしながら双方のメインリレーをデューティ制御する位相制御を実行する。【選択図】図2
Description
本開示は、電気機器に供給するための電力を蓄える蓄電装置と、蓄電装置と電気機器とを接続する電力線に設けられる機械式のメインリレーとを備える電力供給装置に関する。
電動車両には、一般的に、モータを駆動するためのインバータ(電気機器の一例)と、インバータに供給するための電力を蓄える蓄電装置とが搭載される。インバータと蓄電装置との間には、インバータと蓄電装置との電気的な接続を断接するシステムメインリレー(以下「SMR」(System Main Relay)ともいう)が設けられている。
従来、SMRには、蓄電装置の正極および負極のそれぞれに接続される機械式の正極メインリレーおよび負極メインリレーと、正極メインリレーおよび負極メインリレーのどちらか一方に並列接続されるプリチャージ回路とが設けられるものが一般的であった。プリチャージ回路には、プリチャージ抵抗と、プリチャージ抵抗に直列接続される機械式のプリチャージリレーとが含まれる。一般的に、インバータの入力側の端子間には、電圧の変動を平滑化するコンデンサが設けられる。電動車両を走行させる際にはインバータの入力側の端子間に設けられたコンデンサを事前に充電するプリチャージが行なわれるが、このコンデンサを蓄電装置で直接充電すると大電流(突入電流)が流れて各メインリレーの接点が損傷するなどの問題が生じ得る。そこで、従来のSMRにおいては、先ずプリチャージリレーを閉じてプリチャージ抵抗で電流を制限しながら一定の時間が経過するまでコンデンサのプリチャージを行ない、プリチャージが終了した後に正極メインリレーおよび負極メインリレーを閉じるように構成される。これにより、起動時の突入電流が防止される。
特開2000−253570号公報(特許文献1)には、上述した従来のプリチャージ抵抗およびプリチャージリレーに代えて、MOS型FET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)によるデバイスを1チップ化した半導体リレーをプリチャージ回路として採用する電力供給装置が開示されている。半導体リレーをプリチャージ回路として採用することで、起動時の突入電流を防止しつつプリチャージ抵抗および機械式のプリチャージリレーを廃止することができるため、従来よりも小型化が可能となる。
しかしながら、特許文献1に開示された電力供給装置においては、プリチャージ抵抗および機械式のプリチャージリレーを廃止することができるが、その代わりに高価なMOS型FETによる半導体リレーが必要であり、コストの観点から改善の余地があった。
一方、プリチャージ抵抗およびプリチャージリレーを従来のSMRから単純に廃止するだけでは、機械式のメインリレーのオンオフの応答スピードが遅いため、突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことが困難である。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、蓄電装置と電気機器とを接続する際に、プリチャージ抵抗およびプリチャージリレーを用いることなく、簡易な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことである。
本開示による電力供給装置は、電気機器に供給するための電力を蓄える蓄電装置と、蓄電装置の正極と電気機器とを接続する電力線に設けられる機械式の正極メインリレーと、蓄電装置の負極と電気機器とを接続する電力線に設けられる機械式の負極メインリレーと、正極メインリレーおよび負極メインリレーを制御するように構成された制御装置とを備える。制御装置は、蓄電装置と電気機器とを接続する場合、正極メインリレーおよび負極メインリレーの双方がオン状態になってからどちらか一方がオフ状態になるまでの双方オン時間が、正極メインリレーがオン状態になってからオフ状態になるまでの第1オン時間よりも短く、かつ負極メインリレーがオン状態になってからオフ状態になるまでの第2オン時間よりも短くなるように、正極メインリレーおよび負極メインリレーのオンオフ位相をずらしながら正極メインリレーおよび負極メインリレーをデューティ制御する位相制御を実行し、位相制御の実行後に正極メインリレーおよび負極メインリレーの双方をオン状態に維持する。
上記の電力供給装置によれば、正極メインリレーおよび負極メインリレーは機械式でありオンオフの応答スピードが遅いため、各メインリレーの1回あたりのオン時間(第1オン時間および第2オン時間)を短くするのには限界がある。しかしながら、実際に各メインリレーに電流が流れる時間は、双方のメインリレーがオン状態となる双方オン時間に限られる。この点に鑑み、上記の制御装置は、位相制御によって正極メインリレーおよび負極メインリレーのオンオフ位相を互いにずらすことによって、1回あたりの双方オン時間を、1回あたりの第1オン時間および第2オン時間よりも短くする。これにより、プリチャージ抵抗およびプリチャージリレーを用いることなく、機械式の正極メインリレーおよび負極メインリレーを用いて、正極メインリレーおよび負極メインリレーに流れる1回あたりの電流を低く抑えることができる。その結果、簡易な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことができる。
本開示によれば、蓄電装置と電気機器とを接続する際に、プリチャージ抵抗およびプリチャージリレーを用いることなく、簡単な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことができる。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下では電子制御装置を「ECU(Electronic Control Unit)」と記載する。
<システム構成>
図1は、本実施の形態による電力供給装置を備えた車両100の全体構成の一例を示す図である。車両100は、蓄電装置110に蓄えられた電力を用いて走行駆動力を生成するように構成された電気自動車である。なお、車両100は、電力および燃料を用いて走行駆動力を生成するように構成されたハイブリッド自動車であってもよい。
図1は、本実施の形態による電力供給装置を備えた車両100の全体構成の一例を示す図である。車両100は、蓄電装置110に蓄えられた電力を用いて走行駆動力を生成するように構成された電気自動車である。なお、車両100は、電力および燃料を用いて走行駆動力を生成するように構成されたハイブリッド自動車であってもよい。
車両100は、蓄電装置110と、一対の電力線PL,NLと、システムメインリレーSMRと、PCU(Power Control Unit)120と、モータジェネレータ130と、動力伝達ギア135と、駆動輪140と、ECU150とを備える。
蓄電装置110は、充放電可能に構成される。蓄電装置110は、たとえば、リチウムイオン電池あるいはニッケル水素電池などの二次電池を含んで構成される。蓄電装置110は、PCU120(電気機器)に供給するための電力を蓄える。
一対の電力線PL,NLは、蓄電装置110とPCU120とを電気的に接続する。より具体的には、電力線PLは、蓄電装置110の正極とPCU120の正極側入力端子とを接続する。電力線NLは、蓄電装置110の負極とPCU120の負極側入力端子とを接続する。
SMR30は、電力線PLの導通(オン)および遮断(オフ)を切り替える機械式の正極メインリレーR1と、電力線NLの導通(オン)および遮断(オフ)を切り替える機械式の負極メインリレーR2とを含む。正極メインリレーR1および負極メインリレーR2は、ECU150からの制御信号に応じて、互いに独立して制御される。
正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の少なくとも一方が遮断(オフ)状態である場合、蓄電装置110とPCU120とは電気的に遮断される。以下では、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の少なくとも一方がオフ状態に維持されることによって蓄電装置110とPCU120とが電気的に遮断されている状態を「SMRオフ状態」とも称する。
正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方が導通(オン)状態である場合、蓄電装置110とPCU120とが電気的に接続される。以下では、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方がオン状態に維持されることによって蓄電装置110とPCU120とが電気的に接続されている状態を「SMRオン状態」とも称する。
PCU120は、SMRオン状態において、ECU150からの制御信号によって制御され、蓄電装置110からの直流電力をモータジェネレータ130を駆動するための交流電力に変換するインバータを含む。PCU120の入力側(蓄電装置110側)には平滑コンデンサC1が設けられる。
モータジェネレータ130は交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ130の出力トルクは、動力伝達ギア135を介して駆動輪140に伝達される。モータジェネレータ130は、車両100の回生制動動作時には、駆動輪140の回転力によって発電することができる。そして、その発電電力は、PCU120によって蓄電装置110の充電電力に変換される。
本実施の形態による車両100は、車外の給電設備200から受電可能に構成されている。給電設備200は、電力ケーブル210を介して車両100に接続されている状態において、商用電力網からの電力を車両100に供給することができるように構成される。
車両100は、給電設備200から供給される電力を用いて蓄電装置110を充電するための構成として、充電器160と、インレット170とを備える。インレット170は、電力ケーブル210の充電コネクタ220が接続可能に構成される。
充電器160は、一対の電力線PL,NLにおけるシステムメインリレーSMRとPCU120との間の部分と、インレット170との間に接続される。充電器160は、給電設備200が車両100に接続された状態で、かつSMRオン状態において、ECU150からの制御信号により制御され、給電設備200から供給される電力を、蓄電装置110を充電可能な電力に変換する。充電器160の出力側(蓄電装置110側)には平滑コンデンサC2が設けられる。
ECU150は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、メモリおよび入出力バッファを内蔵する。ECU150は、メモリに記憶された情報および図示しない各センサからの情報に基づいて所定の演算処理を実行し、演算結果に基づいて車両100の各機器を制御する。なお、これらの制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で構築して処理することも可能である。
<位相制御によるプリチャージ>
上述のように、PCU120および充電器160には、それぞれ平滑コンデンサC1,C2が設けられる。SMRオフ状態からSMRオン状態に切り替えて蓄電装置110をPCU120および充電器160に接続する際には、ECU150は、まず、平滑コンデンサC1,C2を事前に充電するプリチャージを行なう。
上述のように、PCU120および充電器160には、それぞれ平滑コンデンサC1,C2が設けられる。SMRオフ状態からSMRオン状態に切り替えて蓄電装置110をPCU120および充電器160に接続する際には、ECU150は、まず、平滑コンデンサC1,C2を事前に充電するプリチャージを行なう。
既に述べたように、従来のシステムメインリレーには、機械式の正極メインリレーおよび負極メインリレーの他に、プリチャージを行なうための専用のプリチャージ回路(代表的にはプリチャージ抵抗およびプリチャージリレー)が設けられるものが一般的であった。
しかしながら、本実施の形態によるSMR30には、機械式の正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のみが設けられ、プリチャージ回路は設けられていない。したがって、機械式の正極メインリレーR1および負極メインリレーR2を用いてプリチャージを行なうことが望まれる。
そこで、本実施の形態によるECU150は、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のオンオフ位相をずらしながら正極メインリレーR1および負極メインリレーR2をデューティ制御する「位相制御」を実行することによって、プリチャージを行なう。
図2は、位相制御によるプリチャージが行なわれる場合における、各メインリレーR1,R2の状態、プリチャージ電流、およびコンデンサ電圧の変化の一例を模式的に示す図である。なお、プリチャージ電流とは、プリチャージを行なう際に各メインリレーR1,R2に流れる電流である。コンデンサ電圧とは、平滑コンデンサC1あるいは平滑コンデンサC2の電圧である。
正極メインリレーR1および負極メインリレーR2はどちらも機械式でありオンオフの応答スピードが遅いため、正極メインリレーR1の1回あたりのオン時間(正極メインリレーR1がオン状態になってから次にオフ状態になるまでの時間、以下「第1オン時間」ともいう)、および負極メインリレーR2の1回あたりのオン時間(負極メインリレーR2がオン状態になってから次にオフ状態になるまでの時間、以下「第2オン時間」ともいう)を短くするのには限界がある。しかしながら、実際に蓄電装置110と平滑コンデンサC1,C2とが接続されてプリチャージ電流が流れる時間は、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方がオン状態である時間、より詳しくは、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方がオン状態になってからどちらか一方がオフ状態になるまでの時間(以下「双方オン時間」ともいう)に限られる。
この点に鑑み、本実施の形態によるECU150は、双方オン時間が第1オン時間よりも短くかつ第2オン時間よりも短くなるように、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のオンオフ位相をずらしながら正極メインリレーR1および負極メインリレーR2をデューティ制御する位相制御を実行することによって、プリチャージを行なう。
図2に示す例では、時刻t1から時刻t2までの時間、時刻t3から時刻t4までの時間、時刻t5から時刻t6までの時間、および時刻t7から時刻t8までの時間の各々が、双方オン時間である。図2に示すように、上述の位相制御によって正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のオンオフ位相がずらされてることによって、双方オン時間の各々が、第1オン時間の各々よりも短く、かつ第2オン時間の各々よりも短くなっている。これにより、プリチャージ回路を用いることなく、機械式の正極メインリレーR1および負極メインリレーR2を用いて、1回あたりのプリチャージ電流を低く抑えることができる。その結果、簡易な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことができる。
時刻t9にてコンデンサ電圧が所定値に達してプリチャージが完了すると、ECU150は、位相制御を終了して、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方をオン状態に維持する。これにより、SMRオン状態となる。
図3は、ECU150が行なう処理の概要を示すフローチャートである。このフローチャートは、SMRオフ状態からSMRオン状態への切替要求があった場合(たとえばユーザが車両100を始動させるスタート操作を行なった場合)に開始される。
ECU150は、上述の位相制御によるプリチャージを行なう(ステップS10)。すなわち、ECU150は、双方オン時間が第1オン時間よりも短くかつ第2オン時間よりも短くなるように、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のオンオフ位相をずらしながら正極メインリレーR1および負極メインリレーR2をデューティ制御する(上述の図2参照)。
ECU150は、位相制御によるプリチャージの実行後に、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2の双方をオン状態に維持することによって、SMRオン状態にする(ステップS12)。
以上のように、本実施の形態によるECU150は、双方オン時間が第1オン時間よりも短くかつ第2オン時間よりも短くなるように、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2のオンオフ位相をずらしながら正極メインリレーR1および負極メインリレーR2をデューティ制御する位相制御を実行することによって、プリチャージを行なう。これにより、プリチャージ回路(プリチャージ抵抗およびプリチャージリレーなど)を用いることなく、機械式の正極メインリレーR1および負極メインリレーR2を用いて、正極メインリレーR1および負極メインリレーR2に流れる1回あたりの電流を低く抑えることができる。その結果、簡易な構成を用いて突入電流を防止しながらプリチャージを行なうことができる。
<変形例>
上述の実施の形態においては、蓄電装置110が一対の電力線PL,NLを介して接続される電気機器として、PCU120および充電器160を備える例示した(図1参照)。
上述の実施の形態においては、蓄電装置110が一対の電力線PL,NLを介して接続される電気機器として、PCU120および充電器160を備える例示した(図1参照)。
しかしながら、蓄電装置110が一対の電力線PL,NLを介して接続される電気機器は、PCU120および充電器160に限定されるものではない。たとえば、蓄電装置110が一対の電力線PL,NLを介して接続される電気機器として、PCU120および充電器160に加えて、他の電気機器(ソーラー充電器)を備えるようにしてもよい。また、蓄電装置110が一対の電力線PL,NLを介して接続される電気機器として、充電器160を備えずに、PCU120のみを備えるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 車両、110 蓄電装置、130 モータジェネレータ、135 動力伝達ギア、140 駆動輪、160 充電器、150 ECU、170 インレット、200 給電設備、210 電力ケーブル、220 充電コネクタ、C1,C2 平滑コンデンサ、NL,PL 電力線、R1 正極メインリレー、R2 負極メインリレー、SMR システムメインリレー。
Claims (1)
- 電気機器に供給するための電力を蓄える蓄電装置と、
前記蓄電装置の正極と前記電気機器とを接続する電力線に設けられる機械式の正極メインリレーと、
前記蓄電装置の負極と前記電気機器とを接続する電力線に設けられる機械式の負極メインリレーと、
前記正極メインリレーおよび前記負極メインリレーを制御するように構成された制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記蓄電装置と前記電気機器とを接続する場合、
前記正極メインリレーおよび前記負極メインリレーの双方がオン状態になってからどちらか一方がオフ状態になるまでの双方オン時間が、前記正極メインリレーがオン状態になってからオフ状態になるまでの第1オン時間よりも短く、かつ前記負極メインリレーがオン状態になってからオフ状態になるまでの第2オン時間よりも短くなるように、前記正極メインリレーおよび前記負極メインリレーのオンオフ位相をずらしながら前記正極メインリレーおよび前記負極メインリレーをデューティ制御する位相制御を実行し、
前記位相制御の実行後に前記正極メインリレーおよび前記負極メインリレーの双方をオン状態に維持する、電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018171687A JP2020043737A (ja) | 2018-09-13 | 2018-09-13 | 電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018171687A JP2020043737A (ja) | 2018-09-13 | 2018-09-13 | 電力供給装置 |
Publications (1)
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JP2020043737A true JP2020043737A (ja) | 2020-03-19 |
Family
ID=69798975
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JP2018171687A Pending JP2020043737A (ja) | 2018-09-13 | 2018-09-13 | 電力供給装置 |
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JP (1) | JP2020043737A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023524847A (ja) * | 2020-10-06 | 2023-06-13 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリーパック、バッテリーシステム及びプリチャージ方法 |
-
2018
- 2018-09-13 JP JP2018171687A patent/JP2020043737A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2023524847A (ja) * | 2020-10-06 | 2023-06-13 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリーパック、バッテリーシステム及びプリチャージ方法 |
JP7422898B2 (ja) | 2020-10-06 | 2024-01-26 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリーパック、バッテリーシステム及びプリチャージ方法 |
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