JP2020041684A - クランクプーリ - Google Patents

クランクプーリ Download PDF

Info

Publication number
JP2020041684A
JP2020041684A JP2018171867A JP2018171867A JP2020041684A JP 2020041684 A JP2020041684 A JP 2020041684A JP 2018171867 A JP2018171867 A JP 2018171867A JP 2018171867 A JP2018171867 A JP 2018171867A JP 2020041684 A JP2020041684 A JP 2020041684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crank pulley
hollow
sound
disk
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018171867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7159729B2 (ja
Inventor
誠弥 山岸
Seiya Yamagishi
誠弥 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2018171867A priority Critical patent/JP7159729B2/ja
Publication of JP2020041684A publication Critical patent/JP2020041684A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7159729B2 publication Critical patent/JP7159729B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pulleys (AREA)

Abstract

【課題】部品点数増に起因する高コスト化を回避しながら放射音を低減する事が出来るクランクプーリを提供する。【解決手段】クランクシャフト101の前端に取り付けられるボス部102を備えるクランクプーリ100に於いて、ボス部102の前面外縁に沿って形成され、クランクシャフト101を通じボス部102の前面中央から放射される放射音を音波の干渉を利用し消音する空洞部105を更に備え、空洞部105は、複数の空間114に区画される事によって課題を解決する事が出来る。【選択図】図1

Description

クランクシャフトの前端に取り付けられるクランクプーリに関する。
一般的に補機類を駆動するクランクプーリは、クランクシャフトの前端に取り付けられる為、エンジンの内部に於いて発生した振動は、クランクシャフトを通じクランクプーリに伝達されると共に騒音と成ってクランクプーリの前面中央から放射される。本明細書に於いては、クランクプーリの前面中央から放射される騒音を放射音と指称する。
従来は、クランクプーリの前面に吸音板や遮音板を取り付ける事によって放射音を低減している(特許文献1乃至4を参照)。
実開昭59−185455号公報 実開昭55−104733号公報 特開平7−269679号公報 特開平5−202987号公報 特開2008−151068号公報 特開2005−291389号公報 特開平8−135768号公報
然し乍ら、クランクプーリの前面に吸音板や遮音板を取り付けると、部品点数増に起因する高コスト化を招くという課題が生じる。
以上の事情に鑑み、部品点数増に起因する高コスト化を回避しながら放射音を低減する事が出来るクランクプーリを提供する事を目的とする。
クランクシャフトの前端に取り付けられるボス部を備えるクランクプーリに於いて、前記ボス部の前面外縁に沿って形成され、前記クランクシャフトを通じ前記ボス部の前面中央から放射される放射音を音波の干渉を利用し消音する空洞部を更に備え、前記空洞部は、複数の空間に区画されるクランクプーリを提供する。
前記空洞部は、前記ボス部の前面中央に向け開口する開口部を有する事が望ましい。
前記開口部は、前記空洞部の内縁に沿って連続的又は断続的に開口する事が望ましい。
前記開口部は、前記空洞部の前記クランクシャフトの延在方向の空間幅と比較し開口幅が狭い事が望ましい。
前記ボス部は、円板状の外形を呈すると共に前記クランクシャフトの前端に取り付けられる円板部と、中空円板状の外形を呈すると共に前記円板部と対面する中空円板部と、円筒状の外形を呈すると共に前記円板部と前記中空円板部とを両者の外周に沿って接続する円筒部と、を有し、前記空洞部は、前記円板部の前面外縁と前記中空円板部の背面と前記円筒部の内周面とによって区画される事が望ましい。
前記円筒部の内周面に設置されると共に前記放射音を吸音する吸音部を更に備える事が望ましい。
前記中空円板部の内縁を前記空洞部の内部に折り返し形成されるサイドブランチ部を更に備える事が望ましい。
部品点数増に起因する高コスト化を回避しながら放射音を低減する事が出来るクランクプーリを提供する事が出来る。
第一の実施の形態に係るクランクプーリの断面図を示す。 第一の実施の形態に係るクランクプーリの斜視図を示す。 第一の実施の形態に係るクランクプーリの斜視図を示す。 第一の実施の形態に係るクランクプーリの斜視図を示す。 第二の実施の形態に係るクランクプーリの断面図を示す。 第三の実施の形態に係るクランクプーリの断面図を示す。 第三の実施の形態に係るクランクプーリの斜視図を示す。 第四の実施の形態に係るクランクプーリの断面図を示す。
以下、実施の形態を添付図面に順って説明する。
[第一の実施の形態]
図1に示す様に、本発明の第一の実施の形態に係るクランクプーリ100は、クランクシャフト101の前端に取り付けられるボス部(金属製)102と、ボス部102の外側に配置されると共に外周面にベルト103が巻き掛けられるリム部(金属製)104と、ボス部102の前面外縁に沿って形成され、クランクシャフト101を通じボス部102の前面中央から放射される放射音を音波の干渉を利用し消音する空洞部105と、を備える。
クランクシャフト101は、コネクティングロッド(不図示)を介しピストン(不図示)に接続されると共にピストンの往復運動を回転運動に変換する。
ボス部102は、円板状の外形を呈すると共にクランクシャフト101の前端に取り付けられる円板部106と、中空円板状の外形を呈すると共に円板部106と対面する中空円板部107と、円筒状の外形を呈すると共に円板部106と中空円板部107とを両者の外周に沿って接続する円筒部108と、を有する。
円板部106は、複数本のボルト109を使用しクランクシャフト101に締結される。円板部106と中空円板部107と円筒部108は一体的に形成されても構わない。
また、円板部106の前面中央は異形状化されても構わない。尚、表面を異形状化するとは、表面を粗面化したり表面に凹凸を形成したりする事を意味する。円板部106の前面中央を異形状化する際は、空洞部105に向かう指向性を放射音に持たせる様に表面形状を設計する事が望ましい。
空洞部105に向かう指向性を放射音に持たせる事によって、空洞部105に放射音を積極的に導入する事が出来る為、空洞部105を利用した消音効果を十分に得る事が出来る。
ベルト103は、クランクプーリ100の回転運動を伝達する事によって自動車の各種補機類を駆動する。尚、ベルト103は、クランクプーリ100の回転運動をカムプーリ(不図示)に伝達するタイミングベルトによって構成されてもよい。
リム部104は、円筒状の外形を呈すると共に弾性体(ゴム製)110を介しボス部102と同芯的に固定される。弾性体110は、リム部104の内周面と円筒部108の外周面との間に介設される。リム部104は、ベルト103のズレを抑制するベルト溝111を有する。ベルト溝111は、リム部104の外周面に形成される。
空洞部105は、円板部106の前面外縁と中空円板部107の背面と円筒部108の内周面とによって区画される。また、空洞部105は、ボス部102の前面中央に向け開口する開口部112を有する。図2に示す様に、開口部112は、空洞部105の内縁に沿って連続的に開口する。
また、空洞部105は、図3に示す様に、例えば、空洞部105に複数の区画板113を嵌め込む事によって複数の空間114に区画される。区画板113の厚さを調整すると共に空間114の容積を変更する事によって空間114の共鳴周波数を任意に設定する事が出来る。
例えば、図3に示した様に、空洞部105を同一の容積V1を有する複数の空間114に区画する事によって1つの共鳴周波数に於いて消音効果を得る事が出来る。
更に、例えば、図4に示す様に、空洞部105を2つの異なる容積V1、V2を有する複数の空間114に区画する事によって2つの共鳴周波数に於いて消音効果を得る事が出来る。即ち、異なる容積を有する複数の空間114に区画する事によって異なる容積の数だけ共鳴周波数を設定する事が出来る。
但し、クランクプーリ100を回転させる時に偏心が生じると、振動や機械負荷が増加する為、クランクプーリ100を回転させる時に偏心が生じない様に、異なる容積を有する空間114を交互に配置する等の工夫が必要と成る。
クランクプーリ100に於いては、開口部112を通じ放射音の一部を空洞部105に導くと共に放射音と逆位相の音波に変換する事が出来る為(空洞部105と開口部112とがリアクティブ型消音器としての役割を果たす為)、音波の干渉を利用し放射音を消音する事が可能と成る。
従って、別部品が不要と成る為、部品点数増に起因する高コスト化を回避しながら放射音を低減する事が出来る。
尚、空洞部105の幅(クランクシャフト101の延在方向の空間幅)W1を拡大する事によって、消音効果を得る事が出来る下限周波数を低下させる事が出来る為、低周波数の放射音を消音したい場合は、幅W1を拡大する事が望ましい。幅W1を拡大する際は、円筒部108の前端がリム部104や弾性体110の前端から前方にオフセット(突出)されてもよい。
また、円筒部108の内径φ1を縮小する事によって、消音効果を得る事が出来る上限周波数を上昇させる事が出来る為、高周波数の放射音を消音したい場合は、内径φ1を縮小する事が望ましい。
更に、中空円板部107の開口径φ2を内径φ1と比較し縮小する事によって、透過損失の最大値を上昇させる事が出来る為、消音効果を向上させる事が可能と成る。
但し、開口径φ2を内径φ1と比較し縮小し過ぎると、ボルト109の取り付けが困難と成る為、ボルト109の取り付けを行える程度の大きさとする。
[第二の実施の形態]
図5に示す様に、本発明の第二の実施の形態に係るクランクプーリ200は、本発明の第一の実施の形態に係るクランクプーリ100と比較すると、円筒部108の内周面に設置されると共に放射音を吸音する吸音部(多孔質体)201を更に備える点が相違する。
クランクプーリ200に於いては、クランクプーリ100と同様に、開口部112を通じ放射音の一部を空洞部105に導くと共に放射音と逆位相の音波に変換する事が出来る為(空洞部105と開口部112とがリアクティブ型消音器としての役割を果たす為)、音波の干渉を利用し放射音を消音する事が出来る。
従って、別部品が不要と成る為、部品点数増に起因する高コスト化を回避しながら放射音を低減する事が出来る。
尚、前述した様に、空洞部105を利用した消音効果を得る事が出来る上限周波数は内径φ1に依存するものの、円筒部108の内周面に極少量の吸音部201を設置する事によって、吸音部201を利用し放射音の一部を吸音する事が出来る為(吸音部201が吸音型消音器としての役割を果たす為)、空洞部105を利用した消音効果を得る事が出来る上限周波数を超える周波数の放射音も低減する事が出来る。
[第三の実施の形態]
図6に示す様に、本発明の第三の実施の形態に係るクランクプーリ300は、本発明の第一の実施の形態に係るクランクプーリ100と比較すると、開口部301の開口幅W2が空洞部105の幅W1と比較し狭く、図7に示す様に、開口部301が空洞部105の内縁に沿って断続的に開口する点が相違する。
クランクプーリ300に於いては、空洞部105が共鳴空間としての役割を果たすと共に開口部301が共鳴孔としての役割を果たし(空洞部105と開口部301とが共鳴型消音器としての役割を果たし)、開口部301を通じ放射音の一部を空洞部105に導くと共に放射音と逆位相の音波に変換する事が出来る為、音波の干渉を利用し放射音を消音する事が可能と成る。
従って、別部品を不要とし乍ら放射音を低減する事が出来る。尚、クランクプーリ300に於いても、クランクプーリ200と同様に、円筒部108の内周面に吸音部201を設置しても構わない。
[第四の実施の形態]
図8に示す様に、本発明の第四の実施の形態に係るクランクプーリ400は、本発明の第一の実施の形態に係るクランクプーリ100と比較すると、中空円板部107の内縁を空洞部105の内部に折り返し形成されるサイドブランチ部401を更に備える点が相違する。
クランクプーリ400に於いては、放射音の一部をサイドブランチ部401に於いて反射させる事によって放射音と干渉させる事が出来る為(サイドブランチ部401がサイドブランチ型消音器としての役割を果たす為)、別部品を不要とし乍ら放射音を低減する事が出来る。更に、折り返しに伴う振動伝達経路の延長によって低周波数の放射音を消音する事が出来る。
100 クランクプーリ
101 クランクシャフト
102 ボス部
103 ベルト
104 リム部
105 空洞部
106 円板部
107 中空円板部
108 円筒部
109 ボルト
110 弾性体
111 ベルト溝
112 開口部
113 区画板
114 空間

Claims (7)

  1. クランクシャフトの前端に取り付けられるボス部を備えるクランクプーリに於いて、
    前記ボス部の前面外縁に沿って形成され、前記クランクシャフトを通じ前記ボス部の前面中央から放射される放射音を音波の干渉を利用し消音する空洞部と、
    を更に備え、
    前記空洞部は、複数の空間に区画される
    事を特徴とするクランクプーリ。
  2. 前記空洞部は、前記ボス部の前面中央に向け開口する開口部を有する
    請求項1に記載のクランクプーリ。
  3. 前記開口部は、前記空洞部の内縁に沿って連続的又は断続的に開口する
    請求項2に記載のクランクプーリ。
  4. 前記開口部は、前記空洞部の前記クランクシャフトの延在方向の空間幅と比較し開口幅が狭い
    請求項3に記載のクランクプーリ。
  5. 前記ボス部は、円板状の外形を呈すると共に前記クランクシャフトの前端に取り付けられる円板部と、中空円板状の外形を呈すると共に前記円板部と対面する中空円板部と、円筒状の外形を呈すると共に前記円板部と前記中空円板部とを両者の外周に沿って接続する円筒部と、を有し、
    前記空洞部は、前記円板部の前面外縁と前記中空円板部の背面と前記円筒部の内周面とによって区画される
    請求項1乃至4の何れか一項に記載のクランクプーリ。
  6. 前記円筒部の内周面に設置されると共に前記放射音を吸音する吸音部を更に備える
    請求項5に記載のクランクプーリ。
  7. 前記中空円板部の内縁を前記空洞部の内部に折り返し形成されるサイドブランチ部を更に備える
    請求項5又は6に記載のクランクプーリ。
JP2018171867A 2018-09-13 2018-09-13 クランクプーリ Active JP7159729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171867A JP7159729B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 クランクプーリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171867A JP7159729B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 クランクプーリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020041684A true JP2020041684A (ja) 2020-03-19
JP7159729B2 JP7159729B2 (ja) 2022-10-25

Family

ID=69797952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018171867A Active JP7159729B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 クランクプーリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7159729B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023132226A1 (ja) 2022-01-07 2023-07-13 Nok株式会社 トーショナルダンパ
WO2023136239A1 (ja) 2022-01-13 2023-07-20 Nok株式会社 トーショナルダンパ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777243A (ja) * 1993-05-06 1995-03-20 Toyota Motor Corp 各種伝動車の騒音低減構造
JP2011137505A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nok Corp プーリ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777243A (ja) * 1993-05-06 1995-03-20 Toyota Motor Corp 各種伝動車の騒音低減構造
JP2011137505A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nok Corp プーリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023132226A1 (ja) 2022-01-07 2023-07-13 Nok株式会社 トーショナルダンパ
WO2023136239A1 (ja) 2022-01-13 2023-07-20 Nok株式会社 トーショナルダンパ

Also Published As

Publication number Publication date
JP7159729B2 (ja) 2022-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4192404A (en) Muffler for internal combustion engines
JP2020041684A (ja) クランクプーリ
CN107545885B (zh) 一种可调频声衬
EP3477629B1 (en) Vehicle loudspeaker system and vehicle structure comprising such loudspeaker system
JP7461978B2 (ja) 移動体の吸音装置
JP2019120207A (ja) クランクプーリ
JP2008075676A (ja) プーリ
WO2023132226A1 (ja) トーショナルダンパ
CN111415648A (zh) 隔音装置
JP6568389B2 (ja) グロメット
JP2006200745A (ja) 液圧式ブッシュ
JP2004132491A (ja) 衝突型ロータリダンパ
CN112422937A (zh) 一种成像设备及发声控制方法
JP2017141733A (ja) エンジン用マフラ
JP2022161223A (ja) トーショナルダンパ
JP4255358B2 (ja) 内燃機関用排気系におけるレゾネータ構造
JP2016108957A (ja) 消音器
JP2023127858A (ja) トーショナルダンパ
JPS6040844Y2 (ja) 防振カバ−
CN218953521U (zh) 消音装置以及压缩机
KR20050029938A (ko) 감속기의 소음저감구조
JP7343353B2 (ja) エンジン用のカバー部材
JP2024060849A (ja) トーショナルダンパ
JP3120668B2 (ja) 動力伝達装置
JP2000291711A (ja) 緩衝ワッシャ及び緩衝構造

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180913

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220901

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7159729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150