JP2020041277A - 簡易建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 敷地対応力がさらに向上した簡易建物の提供。【解決手段】 屋根1と、屋根1の長手方向の一方側と他方側に設けた支持体2,3とを備え、一方側の支持体2は、屋根1の両側に柱4,4を有する両支持フレームであり、他方側の支持体3は、屋根1の一の片側に柱4を有する2つの片支持フレーム3a,3bで構成してある。【選択図】 図1

Description

本発明は、カーポート等の簡易建物に関する。
従来の簡易建物は、梁の両端部に柱を取付けた門型のフレームを前後方向に間隔をおいて設置し、前後のフレームの梁に屋根を取付けていた(例えば、特許文献1参照。)。しかし、梁の長手方向の一方側で地面に水道管などの障害物があったり、敷地の形状による制約などから柱を立てられない場合があり、その場合は簡易建物を設置することができなかった。
特許第3613187号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、敷地対応力がさらに向上した簡易建物の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による簡易建物は、屋根と、屋根の長手方向の一方側と他方側に設けた支持体とを備え、一方側の支持体は、屋根の両側に柱を有する両支持フレームであり、他方側の支持体は、屋根の一の片側に柱を有する2つの片支持フレームで構成してあることを特徴とする。
請求項1記載の発明による簡易建物は、他方側の支持体を屋根の一の片側に柱を有する2つの片支持フレームで構成したことで、敷地対応力のさらなる向上が図られ、且つ屋根のねじれを抑えることができる。
本発明の簡易建物の一実施形態に係るカーポートの平面図である。 同カーポートの側面図である。 同カーポートの正面図である。 図1のA−A断面図である。 桁の部分を拡大して示す縦断面図である。 図1のB−B断面図である。 桁破風と妻破風とのコーナー部を拡大して示す平面図である。 図6のC−C断面図である。 桁破風と妻破風とのコーナー部の分解斜視図である。 桁破風と妻破風とのコーナー部の斜視図である。 屋根の前後長さに対する一方側支持体及び他方側支持体の配置位置の具体例を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜10は、本発明の簡易建物の一実施形態に係るカーポートを示している。本カーポートは、図1〜3に示すように、前側に配置された一方側支持体2と、後側に配置された他方側支持体3と、両支持体2,3に支持される屋根1とを備えている。一方側支持体2は、屋根1の両側に柱4,4を有し、柱4,4の上端部に梁5を架設した両支持フレームとなっている。他方側支持体3は、図1に示すように、屋根1の正面から見て右側の後側には障害物11があって柱4が立てられないため、屋根1の正面から見て左側に柱4を有し、柱4の上端部に梁5を片持ち支持した2つの片支持フレーム3a,3bで構成してある。屋根1は、図3,4に示すように、各フレーム2,3a,3bの梁5に吊り金具12で吊り下げて支持してある。
一方側支持体2は、屋根1の前側の端部から屋根1の長さを3〜5等分した寸法だけ離れた位置に配置され、他方側支持体3は、一つの片支持フレーム3aが屋根1の後側の端部に配置され、もう一つの片支持フレーム3bは、屋根1の後側の端部から屋根1の長さを3〜5等分した寸法だけ離れた位置に配置してある。
図11は、屋根1の前後長さに対する一方側支持体2及び他方側支持体3の配置位置の具体例を示している。図11(a)の例は、屋根1の前後長さが4780mmに対し、一方側支持体である両支持フレーム2は、柱4の中心が屋根1の前側の端部から990mm離れた位置を基準位置とし、その基準位置から500mm後側まで移動させることができる。すなわち、一方側支持体2は、屋根1の前側の端部より990〜1490mm離れた位置に配置することができ、これは屋根1の長さ(4780mm)を3〜5等分した寸法の範囲内である。他方側支持体3は、一つの片支持フレーム3aが屋根1の後側端部(具体的には、柱4の中心が屋根1の後側端部から165mm離れた位置)に配置されている。もう一つの片支持フレーム3bは、柱4の中心が屋根1の後側の端部から990mm離れた位置を基準位置とし、その基準位置から300mm前側まで移動させることができる。すなわち当該片支持フレーム3bは、屋根1の後側の端部より990〜1290mm離れた位置に配置することができ、これは屋根1の長さ(4780mm)を3〜5等分した寸法の範囲内である。
図11(b)の例は、屋根1の前後長さが5370mmに対し、一方側支持体である両支持フレーム2は、柱4の中心が屋根1の前側の端部から1135mm離れた位置を基準位置とし、その基準位置から500mm後側まで移動させることができる。すなわち、一方側支持体2は、屋根1の前側の端部より1135〜1635mm離れた位置に配置することができ、これは屋根1の長さ(5370mm)を3〜5等分した寸法の範囲内である。他方側支持体3は、一つの片支持フレーム3aが屋根1の後側端部(具体的には、柱4の中心が屋根1の後側端部から165mm離れた位置)に配置されている。もう一つの片支持フレーム3bは、柱4の中心が屋根1の後側の端部から1135mm離れた位置を基準位置とし、その基準位置から300mm前側まで移動させることができる。すなわち当該片支持フレーム3bは、屋根1の後側の端部より1135〜1435mm離れた位置に配置することができ、これは屋根1の長さ(5370mm)を3〜5等分した寸法の範囲内である。
一方側支持体2を両支持フレームとし、他方側支持体3を1つの片支持フレームとした場合でも、屋根1を支持する強度上は問題がないが、片支持フレームの梁5が柱4で支持していない方の端部が下に下がるように撓む関係で、屋根1にねじれが生ずる。本カーポートは、他方側支持体3を屋根1の一の片側に柱4を有する2つの片支持フレーム3a,3bで構成したことで、屋根1のねじれを抑えることができる。特に、1つの片支持フレーム3aを屋根1の他方側の端部に配置することで、屋根1のねじれを抑える効果が高い。
以上に述べたように本カーポートは、他方側の支持体3を屋根1の一の片側に柱4を有する2つの片支持フレーム3a,3bで構成したことで、屋根の片側に障害物があったりして柱が立てられない場合でも設置することができ、敷地対応力のさらなる向上が図られ、且つ屋根1のねじれを抑えることができる。
また、本カーポートは、他方側支持体3の一つの片支持フレーム3aが屋根1の他方側の端部に配置されていることで、屋根1のねじれを抑える効果が高く、一方側支持体2と他方側支持体3のもう一つの片支持フレーム3bは、それぞれ屋根1の一方側及び他方側端部から屋根1の長さを3〜5等分した寸法だけ離れた位置に配置でき、柱4の位置を移動できるので、敷地対応力がより一層向上する。
屋根1は、図1に示すように、左右両側に桁6,6を有し、左右の桁6,6の前側の端部間と後側の端部間に妻垂木13,13を取付け、前後の妻垂木13,13の間の左右の桁6,6間に複数の垂木14,14,…を前後方向に間隔をおいて取付け、妻垂木13と垂木14の間、垂木14同士の間に樹脂製の屋根パネル15を取付けて構成してある。妻垂木13と垂木14は、図3,4に示すように、上側に膨らむようにR状に湾曲している。
桁6は、図5に示すように、屋根パネル15から流れてきた雨水を受ける樋部7を有している。樋部7の外側の壁16は、ほぼ垂直でまっすぐに立ち上がって形成してあり、その壁16の外側面の上部と下部とに桁破風8を取付けるための被係止部17a,17bが設けてある。
屋根1は、図4に示すように、左右の桁6,6の樋部7,7の下方に跨って樋18が取付けてあり、樋部7の底壁に開けた孔に取付けた短いパイプ20を樋18上にのぞませてある。樋18は、図6に示すように、左右の側壁の上部を内側に折り曲げて、水返し部19,19が設けてある。このように、樋18の左右の側壁の上部に水返し部19,19が設けてあることで、大雨のときに樋部7から樋18に勢いよく雨水が流れ込んでも、樋18から雨水が漏れるのを防止できる。なお、樋18内の雨水は、長手方向の端部に設けた排水部材21(図4参照)から柱4に沿って設けた縦樋(図示省略)に導いて排水される。
桁6の外側には、図5に示すように、桁破風8が桁6の全長にわたって取付けてある。桁破風8は、アルミ合金の押出形材よりなり、垂直な外側壁22と内側壁23を有し、略上半分が中空状になっている。桁破風8は、桁6の樋部7の下部に形成された被係止部17aに外側の上方から係止する係止部24aと、桁6の樋部7の上部に形成された被係止部17bに係止する係止部24bと、桁6の樋部7の外側の壁16の上端が係止する係止部24cを有している。また、内側壁23の下部には、桁6にねじ止めするためのねじ止め部25を有している。桁破風8は、各係止部24a,24b,24cを桁6の被係止部17a,17b及び樋部7の外側の壁16の上端に外側の上方からそれぞれ係止した上で、樋部7の外側の壁16の上端部を内側から桁破風8の内側壁23のねじ止め部25に内側からねじ26で固定してある。このように、桁破風8は桁6の樋部7の外側の壁16に直接取付けてあって、樋部7の外側を覆い且つ樋部7の外側の壁16より上方に延びており、桁破風8で桁6が隠れている。
図6に示すように、妻垂木13の外側には妻破風9が設けてある。妻破風9は、桁破風8と同様にアルミ合金の押出形材よりなり、厚み寸法と高さ寸法が桁破風8と略同じになっている。妻破風9は、外側壁22と内側壁23を有し、略上半分が中空状になっており、外側壁22の下端部に内側に向けて下壁27が設けてある。
妻垂木13は、外側の上部に上方に突出するフィン28を有し、フィン28を内側からのねじ26で妻破風9の内側壁23とねじ止めしてある。当該フィン28は、妻垂木13に屋根パネル15及びパネル押え44を取付けた状態で、パネル押え44よりも上方に延びている。そして、湾曲した妻垂木13の全長に亘って、フィン28は妻破風9の内側壁23に当接している。妻破風9の高さ寸法は、湾曲した屋根1の高さ寸法より大きい。
このように妻破風9を取付けることで、図3に示すように、湾曲した妻垂木13や垂木14が妻破風9で隠れている。妻破風9は、図6に示すように、桁6の長手方向端部に取付けた止水板29との間に隙間31を設けてある。
桁6の長手方向の両端部には、図9に示すように、止水板29が取付けてあり、止水板29で樋部7の小口を塞いでいる。止水板29には、外側に向けて突出するフィン状の隙間隠し部30を有しており、図6,7に示すように、隙間隠し部30で止水板29と妻破風9との隙間31を隠している。このように止水板29に隙間隠し部30を設けたことで、下から見たときに(図10の矢印X参照)、止水板29と妻破風9との間の隙間31や、止水板29の小口、止水板29を止めているねじ32の頭などが見えず、意匠性が向上する。
桁破風8は、図8に示すように、長さ方向の端面33が幅全体の1/3程度が妻破風9の内側面に当接しており、桁破風8の長さ方向の端面33と妻破風9の長さ方向の端面34とが近接している。そのため、桁破風8の長さ方向の端面33と妻破風9の長さ方向の端面34間の隙間39が小さくなっている。
桁破風8の端部と妻破風9の端部とは、連結具35により連結してある。連結具35は、図8に示すように、略L字形に形成され、桁破風8と妻破風9の小口より中空部内に挿入され、内側から桁破風8及び妻破風9にねじ36で固定される腕部37a,37bと、コーナー部の外側に形成したタッピングホール38を有している。
桁破風8の長さ方向の端面33と妻破風9の長さ方向の端面34間の隙間39は、コーナー部に取付けられるキャップ10で隠されている。キャップ10は、樹脂製で、図8,9に示すように、桁破風8の外側の壁と妻破風9の外側の壁に沿う側壁40と、上壁41と下壁42とを有する平面視略正方形の縦長棒状の部材となっている。上述のように、桁破風8の長さ方向の端面33と妻破風9の長さ方向の端面34間の隙間39が小さいため、キャップ10も小さくなっている。キャップ10は、桁破風8と妻破風9とのコーナー部に外側から嵌め込み、図6,7に示すように、上壁41を連結具35のタッピングホール38に螺入するねじ43で固定してある。
次に、本カーポートの屋根1部分の組立手順を説明する。まず、桁6の両端部に止水板29を取付ける。次に、左右の桁6,6間に垂木14及び妻垂木13を取付け、妻垂木13と垂木14の間と垂木14間とに屋根パネル15を取付けて、屋根1を組み立てる。次に、桁6の外側に桁破風8を取付ける。次に、図9に示すように、妻破風9に連結具35を取付ける。次に、連結具35の桁破風8側の腕部37aを桁破風8の小口より中空部内に挿入しながら、桁破風8へ妻破風9をあてがうようにして妻破風9を取付ける。次に、連結具9を桁破風8に内側からねじ36でねじ止めする。次に、妻破風9を妻垂木13に内側からねじ26でねじ止めする。その後、桁破風8と妻破風9とのコーナー部にキャップ10を嵌め、キャップ10の上壁41に形成した孔から挿入したねじ43を連結具35のタッピングホール38に螺入することでキャップ10を固定する。
以上に述べたように本カーポートは、桁6の樋部7の外側の壁16に破風(桁破風)8を取付けてあり、破風8が樋部7の外側の壁16を覆い且つ樋部7の壁より上方に延びていることで、桁6が破風8で隠れると共に、桁6と破風8の繋ぎ部が見えないので、意匠外観が向上する。
さらに、破風8は、樋部7の下部に外側から係止する係止部24aを有するとともに、樋部7の壁16の上部に内側からねじ止めされるねじ止め部25を有するので、破風8の取付けが容易に行える。
また、破風8は、外側壁22と内側壁23を有し、外側壁22は、樋部7の下部に外側から係止する係止部24aを有し、内側壁23は、樋部7の上部に内側からねじ止めしてあるので、破風8の取付けが容易に行えるとともに、ねじ26が見えないので意匠性も良い。
破風8は、略上半分が中空状になっていることで、中空状の部分に内側からねじ26を打つことで、ねじ26が露出しない。
また、本カーポートは、桁6の外側に桁破風8が、妻垂木13の外側に妻破風9がそれぞれ取付けてあることで屋根1が破風8,9で隠れているので、意匠性が良い。しかも、桁破風8の長さ方向端面33と妻破風9の長さ方向端面34のいずれか一方の端面が他方の部材の内側面に当接し、端面33,34同士が近接しており、桁破風8の端面33と妻破風9の端面34間の隙間を隠すキャップ10を設けたので、キャップ10を小さくできるのでコーナー部もすっきりさせることができ、意匠性がより一層向上する。
桁破風8及び妻破風9はアルミ製であるため、熱伸びが少なく、桁破風8の長さ方向端面33と妻破風9の長さ方向端面34のいずれか一方の端面を他方の部材の内側面に当接させることができる。
さらに、桁破風8の端部と妻破風9の端部とを連結する連結具35を有し、連結具35は、桁破風8と妻破風9の小口に挿入されているので、桁破風8と妻破風9の端部同士を強固に連結することができ、しかも連結具35は外部から見えないので、意匠性が良い。また連結具35は、桁破風8及び妻破風9の一方を他方にあてがう際のガイドとすることができ、キャップ10を固定するための下地とすることもできる。
桁6は、樋部7の小口を塞ぐ止水板29を有し、止水板29は、止水板29と妻破風9との隙間31を隠す隙間隠し部30を有しているので、屋根1を下からのぞいても止水板29と妻破風9との隙間31などが見えず、意匠性を向上できる。
妻垂木13の外側上部に妻破風9をねじ止めするためのフィン26を有し、当該フィン26がパネル押え44より上方に延びているので、屋根1を組み立てた後に妻破風9を取付けることができる。
妻破風9の中空部に妻垂木13のフィン26をねじ止めしているので、ねじ26が見えない。
止水板29と妻破風9との間に隙間31が設けてあるので、桁6に止水板29を取付けるねじ32の頭を逃げることができる。
本カーポートは、桁破風8及び妻破風9の見えがかりの面を木目調フィルム等でラッピングすることができる。これにより、外観意匠をより一層向上できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。屋根の形状、構造は、適宜変更することができる。屋根の支持構造は任意であり、例えば屋根を両支持フレーム及び片支持フレームの梁の上に載せて支持することもできる。本発明は、カーポートに限らず、例えば通路用のシェルター、テラスの屋根など、あらゆる簡易建物に適用することができる。
1 屋根
2 一方側支持体(両支持フレーム)
3 他方側支持体
3a,3b 片支持フレーム
4 柱
5 梁
6 桁
7 樋部
8 桁破風(破風)
9 妻破風
10 キャップ

Claims (1)

  1. 屋根と、屋根の長手方向の一方側と他方側に設けた支持体とを備え、一方側の支持体は、屋根の両側に柱を有する両支持フレームであり、他方側の支持体は、屋根の一の片側に柱を有する2つの片支持フレームで構成してあることを特徴とする簡易建物。
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