JP2020031890A - 自動磁気留め金及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成設計が合理的な自動磁気留め金を提供する。【解決手段】留め金はお互いに組み合わせるクリップヘッド1とクリップホルダー2からなる。クリップヘッドにはクリップヘッドケースがあり、その中に、上下両端を貫いてキャビテが設置され、その中には留め金部品が設置されている。クリップホルダーには、ホルダーヘッドが設置され、クリップヘッドとクリップホルダーには、相互に吸引する磁気吸着部品が設置され、一体に吸着させる。留め金部品とホルダーヘッドを組み合わせて、クリップヘッドとクリップホルダーを固定して接続させる。自動磁気留め金は磁気吸着部品の役割を通じて、クリップホルダーとクリップヘッドの固定や接続を便利に実現でき、接続が安定でしっかりしている。留め具広げ装置の設計によって、簡単にクリップホルダーとクリップヘッドを分離させることができ、操作が便利で、時間も力も節約できる。【選択図】図1

Description

本発明は留め金の構成に関する。具体的には、自動磁気留め金及びその自動磁気留め金の使用方法に関する。
現在の留め金は磁気吸着部品を付けて磁気吸着によって接続されている。ただし、既有の留め金は構成設計が合理的ではないため、クリップホルダーとクリップヘッドの接続がしっかりしていない。既有の留め金はすべて扁平に設計されており、また使用する時に、両手による操作が必要で、単一の角度でしか結合させたり、分離させたりできない。そのため、使用上は不便である。また、既有の留め金とクリップホルダーの間では360度回転できず、クリップホルダーと留め金の結合や分離を便利に行えない。
上記の課題を解決するために、本発明は自動磁気留め金に関する。
本発明は上記の自動磁気留め金の使用方法にも関する。
本発明で上記の目的を実現するために採用する技術方案は下記のとおりである。
自動磁気留め金である。その留め金はお互いに組み合わせるクリップヘッドとクリップホルダーからなる。上記のクリップヘッドにはクリップヘッドケースがある。そのクリップヘッドケースには、クリップヘッドケースの上下両端を貫いてキャビテが設置されている。そのキャビテには留め金部品がある;上記のクリップホルダーには、上記の留め金部品と組み合わせるホルダーヘッドが設置されている。上記のクリップヘッドとクリップホルダーには、相互に吸引する磁気吸着部品が設置されている。磁気吸着部品の組み合わせによって、クリップヘッドとクリップホルダーを一体に吸着させる。留め金部品とホルダーヘッドを組み合わせて、クリップヘッドとクリップホルダーを固定して接続させる。
上記の留め金部品はそのキャビテの中に対称的に設置される同じ構成の左留め具と右留め具を含む。その左留め具と右留め具の中部が揺れ動かしてキャビテの中でヒンジによって接続する。その左留め具と右留め具の上部の内側面の間に圧縮ばねが接続されている。左留め具と右留め具の下側に、向かい合って上記のホルダーヘッドと組み合わせるブロックが設置されている。左留め具と右留め具の上側に、留め具広げ装置が接続されている。留め具広げ装置に力を加えることで、左留め具と右留め具の上側を向かい合って揺れ動かせ、左留め具と右留め具の下側の距離が大きくなり、ホルダーヘッドがブロックに挟まれなくなる。クリップヘッドとクリップホルダーに力を加え、力が磁気吸着部品の間の磁気吸着力より大きい場合は、ホルダーヘッドとクリップホルダーを分離させることができる。
上記のクリップヘッドの磁気吸着部品が上記のキャビテの下側に設置されている。上記の留め金部品の下側が上記のクリップヘッドの磁気吸着部品に囲まれている。上記のクリップホルダーの磁気吸着部品が上記のクリップホルダーの中に設置されている。上記のクリップホルダーの磁気吸着部品が上記のホルダーヘッドの下側に位置する。クリップヘッドとクリップホルダーの磁気吸着部品が相互に吸着する場合、ホルダーヘッドが自動的に両ブロックの間に挿入することができる。左留め具と右留め具の上側の内側面の間に圧縮ばねが接続されているため、両ブロックでホルダーヘッドをしっかり挟まることができる。
上記のクリップヘッドケースは組み合わせるフロントケースとリアケースを含む。フロントケースとリアケースの向かい合っている壁面には、それぞれ上記のキャビテを形成する半ばの凹みが設置されている。
上記のフロントケースとリアケースの上側の間に金属片が固定されている。その金属片の上側に上記のフロントケースとリアケースのトップ部を飛び出しているリングが設置されている。使用する時に、紐をリングを通させてからしっかり掛けると、紐とクリップヘッドケースの固定・接続は終了する。
上記の留め具広げ装置はロープである;上記のロープの両端がそれぞれ上記の左留め具と右留め具の上側と固定されている。ロープの中央部が上記のキャビテのトップ部からそのクリップヘッドケースを通す。クリップホルダーとクリップヘッドを分離させる必要がある場合、ロープを引き上げ、左留め具と右留め具の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロックの間の距離が大きくなったため、ホルダーヘッドを抜き出すようになった。
上記の留め具広げ装置は二つの抑え金具である;上記の抑え金具にはお互いに接続されている抑えロッドと抑えヘッドを含む。その二つの抑え金具の抑えロッドはそれぞれ上記の左留め具と右留め具の外側面と接触する。上記の抑えヘッドはそのクリップヘッドケースの外周面を伸ばしている。
上記のブロックが横向きに設置されている。ブロックの末端には三角形又は半円形の割れ目がある;上記のホルダーヘッドは上記のブロックと組み合わせるキノコ型の突起である。そのキノコ型の突起はキノコのように、下側の柱と上側のユニオンボディからなる。そのユニオンボディの直径が柱の直径より大きい。上記の両ブロックがその柱に掛ける。両ブロックがユニオンボディの下側にある。
上記のクリップホルダーが板状とする。そのクリップホルダーの両端にそれぞれストリップ状のスロットが設置されている。二つのストリップ状のスロットが平行に設置されている。使用する時に、もう一本の紐を順次に二つのストリップ状のスロットを通させ、クリップホルダーと紐の間の接続をより堅固で安定させる。
上記のクリップホルダーがスロット状となっている。そのクリップホルダーの底にストリップ状のスロットが設置されている。そのストリップ状のスロットが平行に設置されている。使用する時に、もう一本の紐を順次にストリップ状のスロットを通させ、クリップホルダーと紐の間の接続をより堅固で安定させる。
上記のクリップホルダーの上表面に円形の凹みがある;上記の円形の凹みの内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい。上記のホルダーヘッドが上記の円形の凹みの真ん中にある。その円形の凹のお陰で、クリップヘッドとクリップホルダーの接続部への外力による衝撃を避け、接続をより堅固で安定させる。
上記のクリップホルダーが円柱形になっている。そのクリップホルダーの下側に金具がある。その金具にストリップ状のスロットが設置されている。
上記のクリップホルダーの上表面に円形の凹みがある;上記の円形の凹みの内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい。上記のホルダーヘッドが上記の円形の凹みの真ん中にある。
上記のフロントケースとリアケースの向かい合っている壁面には、組み合わせる位置付け柱と位置付け穴がある;上記のフロントケースとリアケースはボルトとナットで組合せて固定して接続させる。フロントケースとリアケースの接続をより堅固で安定させ、転位させない。
自動磁気留め金の使用方法、そのステップは下記のとおりである。
ステップ1、クリップホルダーがクリップヘッドと近づいて、クリップホルダーとクリップヘッドの上の磁気吸着部品が相互に吸引し、磁気吸着力の作用で、ホルダーヘッドをクリップヘッドケースのキャビテ内に挿入させ、留め金部品でホルダーヘッドを固定させることで、クリップヘッドとクリップホルダーを固定して接続させる。
ステップ2、留め具広げ装置で、左留め具と右留め具に力を加え、左留め具と右留め具の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロックの間の距離が大きくなったため、ホルダーヘッドをクリップヘッドから抜き出し、クリップヘッドとクリップホルダーを分離させる。
本発明の有益な効果は下記のとおりである。本発明の構成設計が合理的で巧妙である。磁気吸着部品の役割を通じて、クリップホルダーとクリップヘッドの固定や接続を便利に実現できる。接続が安定でしっかりしている。留め具広げ装置の設計によって、簡単にクリップホルダーとクリップヘッドを分離させることができる。また、クリップホルダーとクリップヘッドが向かい合って360度回転可能。如何なる角度でも、クリップホルダーとクリップヘッドを結合・分離させることができる。操作が便利で、時間も力も節約できる。
次に図解や具体的な実施方式と結び付けて、本発明に関して更に説明する。
図1は本発明の実施例1の立体図。 図2は図1のクリップホルダーの構成略図。 図3は図2の分解図。 図4は図1のクリップホルダーとクリップヘッドの組立略図。 図5は本発明の左留め具の構成略図。 図6は本発明のリアケースの構成略図。 図7は本発明の実施例2の立体図。 図8は図7のクリップホルダーの構成略図。 図9は本発明の金属片とリアケースの組立略図。 図10は図8の分解図。 図11は図7のクリップホルダーとクリップヘッドの組立略図。 図12は本発明実施例3のクリップヘッドの立体図。 図13は図12のクリップヘッドの内部構成略図。 図14は図12の左留め具と右留め具が抑え金具との組立略図。 図15は図12のリアケースの構成略図。具体的な実施方式
実施例1
図1〜図6、図9を参照。本実施例はある自動磁気留め金を提供する。そのクリップはお互いに組み合わせるクリップヘッド1とクリップホルダー2からなる。上記のクリップヘッド1にはクリップヘッドケースがある。そのクリップヘッドケースには、クリップヘッドケースの上下両端を貫いてキャビテを設置している。そのキャビテには留め金部品がある;上記のクリップホルダー2には、上記の留め金部品と組み合わせるホルダーヘッド21が設置されている。上記のクリップヘッド1とクリップホルダー2には、相互に吸引する磁気吸着部品が設置されている。磁気吸着部品の組み合わせによって、クリップヘッド1とクリップホルダー2を一体に吸引する。留め金部品とホルダーヘッド21を組み合わせて、クリップヘッド1とクリップホルダー2を固定して接続させる。
図4と図5の通り、上記の留め金部品はそのキャビテの中に対称的に設置される同じ構成の左留め具13と右留め具14を含む。その左留め具13と右留め具14の中部が揺れ動かしてキャビテの中でヒンジで接続する。その左留め具13と右留め具14の上部の内側面の間に圧縮ばね90が接続されている。左留め具13と右留め具14の上側の向かい合っている側面にそれぞればね位置付け穴132が設置されている。圧縮ばねの両端がそれぞればね位置付け穴132に置く。左留め具13と右留め具14の下側に、向かい合って上記のホルダーヘッド21と組み合わせるブロック131が設置されている。左留め具13と右留め具14の上側に、留め具広げ装置が接続されている。左留め具13と右留め具14の中央にヒンジ連結用穴134が設置されている。そのヒンジ連結用穴134とボルトの結合によって、左留め具13と右留め具14を揺れ動かせる。留め具広げ装置に力を加えることで、左留め具13と右留め具14の上側を向かい合って揺れ動かせ、左留め具13と右留め具14の下側の距離が大きくなり、ホルダーヘッド21がブロック131に挟まれなくなる。クリップヘッド1とクリップホルダー2に力を加え、力が磁気吸着部品の間の磁気吸着力より大きい場合は、ホルダーヘッド21とクリップホルダーを分離させることができる。
上記のクリップヘッド1の磁気吸着部品が上記のキャビテの下側に設置されている。上記の留め金部品の下側が上記のクリップヘッド1の磁気吸着部品に囲まれている。上記のクリップホルダー2の磁気吸着部品が上記のクリップホルダー21の中に設置されている。上記のクリップホルダー2の磁気吸着部品が上記のホルダーヘッド21の下側に位置する。上記のクリップホルダー2の磁気吸着部品が磁気リング29である。その磁気リング29がクリップホルダー2の中に固定されている。クリップヘッド1とクリップホルダー2の磁気吸着部品が相互に吸着する場合、ホルダーヘッド21が自動的に両ブロック131の間に挿入することができる。左留め具13と右留め具14の上側の内側面の間に圧縮ばねが接続されているため、両ブロック131でホルダーヘッド21をしっかり挟まることができる。
上記のクリップヘッドケースは組み合わせるフロントケース11とリアケース12を含む。フロントケース11とリアケース12の向かい合っている壁面には、それぞれ上記のキャビテを形成する半ばの凹み16が設置されている。
上記のフロントケース11とリアケース12の上側の間に金属片3を固定されている。そのフロントケース11とリアケース12の上側の向かい合っている壁面には、その金属片3の位置付け用の金属片位置付け穴31(図15を見る)が設置されている。その金属片3の上側にそのフロントケース11とリアケース12のトップ部を飛び出しているリング31が設置されている。その金属片3の下側に二つのピン穴32が開いている。上記のフロントケース11とリアケース12の上側の間に、二つのピンロール4を接続されている。上記の金属片3の二つのピン穴32が上記のピンロール4に掛けて、金属片3をフロントケース11とリアケース12の間に固定させる。使用する時に、紐5をリング31を通させてからしっかり掛けると、紐5とクリップヘッドケースの固定・接続は終了した。
他の実施例の中では、そのフロントケース11とリアケース12の向かい合っている壁面の上側に、紐を固定するための円錐形の突起を若干設置することができる。組立てる時に、紐の一端をフロントケース11とリアケース12の間に置き、フロントケース11とリアケース12が固定して接続された場合、円錐形の突起が上記の紐をしっかり押さえて、紐をクリップヘッドケースの上側に固定する。
そのクリップヘッド1の磁気吸着部品はフロント磁気ブロックとリア磁気ブロック121(そのフロント磁気ブロックとリア磁気ブロック121が図解に表示さてれいない)を含む。そのフロント磁気ブロックとリア磁気ブロック121がそれぞれそのフロントケース11とリアケース12の凹み16の下側に固定されている。図5に述べたとおり、リア磁気ブロック121がリアケース12の凹み16の下側の固定スロットに固定されている。フロント磁気ブロックがフロントケース11の凹み16の下側の固定スロットに固定されている。
図4の通り、上記の留め具広げ装置がロープ19である;上記のロープ19の両端がそれぞれ上記の左留め具13と右留め具14の上側と固定されている。左留め具13と右留め具14の上側に、ロープ固定穴133が設置されている。上記のロープ19の両端がそれぞれ左留め具13と右留め具14のロープ固定穴133に固定されている。そのロープ19の中央部が上記のキャビテのトップ部からそのクリップヘッドケースを通す。クリップホルダー2とクリップヘッド1を分離させる必要がある場合、ロープ19を引き上げ、左留め具13と右留め具14の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロック131の間の距離が大きくなったため、ホルダーヘッド21を引き抜けるようになった。
上記のブロック131横向きに設置されている。ブロック131の末端には三角形又は半円形の割れ目1311がある;上記のホルダーヘッド21は上記のブロック131と組み合わせるキノコ型の突起とする。そのキノコ型の突起はキノコのように、下側の柱211と上側のユニオンボディ212からなる。そのユニオンボディ212の直径が柱211の直径より大きい。そのクリップホルダー2にナットが設置されている。上記の柱211がそのナットのねじと接続されている。
上記の二つのブロック131がその柱211を挟まっている。その二つのブロック131がユニオンボディ212の下側にある。
上記のクリップホルダー2が板状とする。そのクリップホルダーの両端にそれぞれストリップ状のスロット22が設置されている。二つのストリップ状のスロット22が平行に設置されている。使用する時に、もう一本の紐を順次に二つのストリップ状のスロット22を通させ、クリップホルダー2と紐の間の接続をより堅固で安定させる。
他の実施例の中では、上記のクリップホルダー2がスロット状となることもできる。そのクリップホルダーの底にストリップ状のスロット22が設置されている。そのストリップ状のスロット22が平行に設置されている。使用する時に、もう一本の紐を順次に二つのストリップ状のスロット22を通させ、クリップホルダー2と紐の間の接続をより堅固で安定させる。
上記のクリップホルダー2の上表面に円形の凹み23がある;上記の円形の凹み23の内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい。上記のホルダーヘッド21が上記の円形の凹み23の真ん中にある;上記の円形の凹み23の中央に磁気リング収納槽28も設置されている。上記の磁気リング29がその磁気リング収納槽28の中に置かれ、また磁気リング収納槽28のトップ部に付けているカバープレート27によって位置を限定される。その円形の凹23のお陰で、クリップヘッド1とクリップホルダー2の接続部への外力による衝撃を避け、接続をより堅固で安定させる。
上記のフロントケース11とリアケース12の向かい合っている壁面には、組み合わせる位置付け柱17と位置付け穴がある;上記のフロントケース11とリアケース12はボルトとナットで組合せて固定して接続させる。フロントケース11とリアケース12の接続をより堅固で安定させ、転位させない。
自動磁気留め金の使用方法
そのステップは下記のとおりである。
ステップ1、クリップホルダー2がクリップヘッド1と近づいて、クリップホルダー2とクリップヘッド1の上の磁気吸着部品が相互に吸引し、磁気吸着力の作用で、ホルダーヘッド21をクリップヘッドケースのキャビテ内に挿入させ、留め金部品でホルダーヘッド21を固定させることで、クリップヘッド1とクリップホルダー2を固定して接続させる。
ステップ1では、クリップホルダー2とクリップヘッド1の磁気吸着部品の磁力作用によって、クリップホルダー2とクリップヘッド1を一体に吸着させる。この場合、クリップヘッドケースの下側が上記の円形の凹み23の中にある。ホルダーヘッド21が二つのブロック131の間に挿入された。ホルダーヘッド21のユニオンボディ212がブロック131の上側にある。圧縮ばねの作用で、二つのブロック131が柱211をしっかり挟まっている。ホルダーヘッド21とブロック131の組み合わせによって、クリップホルダー2とクリップヘッド1の接続はさらに安定で、堅固になる。
ステップ2、留め具広げ装置で、左留め具13と右留め具14に力を加え、左留め具13と右留め具14の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロック131の間の距離が大きくなったため、ホルダーヘッド21をクリップヘッド1から引き抜いて、クリップヘッド1とクリップホルダー2を分離させる。
ステップ2では、ロープ19を引き上げ、左留め具13と右留め具14の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロック131の間の距離が大きくなる。両ブロック131の間の距離がユニオンボディ212の直径より大きい場合、ホルダーヘッド21をクリップヘッド1から抜き出して、クリップヘッド1とクリップホルダー2を分離させることができる。
使用する時に、ロープを上記の二つのストリップ状のスロット22を通し、人、動物またはその他牽引する必要のあるものと固定して接続する。クリップヘッドケースの上側を牽引ロープに固定して接続すると、便利に牽引ロープを人、動物またはその他牽引する必要のあるものと固定して接続することができる。また、分離も便利にできる。
本発明の構成設計が合理的で巧妙である。磁気吸着部品の役割を通じて、クリップホルダー2とクリップヘッド1の固定や接続を便利に実現できる。接続が安定でしっかりしている。留め具広げ装置の設計によって、簡単にクリップホルダー2とクリップヘッド1を分離させることができる。また、クリップホルダーとクリップヘッドが向かい合って360度回転可能。如何なる角度でも、クリップホルダーとクリップヘッドを結合・分離させることができる。操作が便利で、時間も力も節約できる。
実施例2
図5から図10まで参照。本実施例が実施例1と大体同じだが、異なるものは下記のとおりである。
上記のクリップホルダー2が円柱形になっている。そのクリップホルダー2の下側に金具210がある。その金具210にストリップ状のスロット22が設置されている。
上記のクリップホルダー2の上表面に円形の凹み23がある;上記の円形の凹み23の内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい。上記のホルダーヘッド21が上記の円形の凹み23の真ん中にある;上記のクリップホルダー2の中央部に磁気リング収納槽28を設置されている。上記の磁気リング29がその磁気リング収納槽28の中に置いている。上記のホルダーヘッド21が上記のブロック131と組み合わせるキノコ型の突起である。そのキノコ型の突起はキノコのように、下側の柱211と上側のユニオンボディ212からなる。そのユニオンボディ212の直径が柱211の直径より大きい。そのクリップホルダー2にナットが設置されている。上記の柱211がそのナットのねじと接続されている。
実施例3
図12から図15まで参照。本実施例が実施例1、2と大体同じだが、異なるものは下記のとおりである;上記の留め具広げ装置は二つの抑え金具9とする。上記の抑え金具にはお互いに接続されている抑えロッド91と抑えヘッド92を含む。その二つの抑え金具9の抑えロッド91はそれぞれ上記の左留め具13と右留め具14の外側面と接触する。上記の抑えヘッド92はそのクリップヘッドケースの外周面を伸ばしている。
上記のクリップヘッドケースは組み合わせるフロントケース11とリアケース12を含む。フロントケース11とリアケース12の向かい合っている壁面には、それぞれ上記のキャビテを形成する半ばの凹み16が設置されている。
上記のフロントケース11とリアケース12の向かい合っている壁面には、それぞれ上記の抑えロッド91と抑えヘッド92のために形成した抑え金具収納槽10がある。
以上の内容は本発明の比較的に優れた実施例にすぎず、本発明に対する如何なる形式の制限ではない。如何なる本分野に熟知する技術者でも、本発明の技術方案の範囲を超えない限り、上記に述べた技術手段や技術内容を利用して、本発明の技術方案について、可能な範囲での変動や修飾、又は同等変化の同効実施例に変更することができる。それゆえ、如何なる本発明の技術方案の内容から離れていない本発明の形状、構成及び原理による同効変化は、本発明の保護範囲内に含むべきである。
1:クリップヘッド
2:クリップホルダー
3:金属片
4:ピンロール
5:紐
9:抑え金具
11:フロントケース
12:リアケース
13:左留め具
14:右留め具
16:凹み
19:ロープ
21:ホルダーヘッド
22:スロット
23:凹み
27:カバープレート
28:磁気リング収納槽
29:磁気リング
31:金属片位置付け穴
31:リング
32:ピン穴
90:圧縮ばね
91:抑えロッド
92:抑えヘッド
121:リア磁気ブロック
131:ブロック
1311:割れ目
132:ばね位置付け穴
133:ロープ固定穴
134:ヒンジ連結用穴
210:金具
211:下側の柱
212:ユニオンボディ

Claims (12)

  1. 自動磁気留め金であって、その留め金はお互いに組み合わせるクリップヘッドとクリップホルダーからなり、下記のような特徴がある;
    上記のクリップヘッドにはクリップヘッドケースがある、
    そのクリップヘッドケースには、クリップヘッドケースの上下両端を貫いてキャビテが設置されている、
    そのキャビテの中には留め金部品がある、
    上記のクリップホルダーには、上記の留め金部品と組み合わせるホルダーヘッドが設置されている、
    上記のクリップヘッドとクリップホルダーには、相互に吸引する磁気吸着部品が設置されている。
  2. 請求項1に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記の留め金部品はそのキャビテの中に対称的に設置される同じ構成の左留め具と右留め具を含む、
    その左留め具と右留め具の中部が揺れ動かしてキャビテの中でヒンジで接続できる、
    その左留め具と右留め具の上部の内側面の間に圧縮ばねが接続されている、
    その左留め具と右留め具の下側に、向かい合って上記のホルダーヘッドと組み合わせるブロックが設置されている、
    その左留め具と右留め具の上側に、留め具広げ装置が接続されている。
  3. 請求項1又は2に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のクリップヘッドの磁気吸着部品が上記のキャビテの下側に設置されている、
    上記の留め金部品の下側が上記のクリップヘッドの磁気吸着部品に囲まれている、
    上記のクリップホルダーの磁気吸着部品が上記のクリップホルダーの中に設置されている、
    上記のクリップホルダーの磁気吸着部品が上記のホルダーヘッドの下側に位置する。
  4. 請求項1又は2に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のクリップヘッドケースは組み合わせるフロントケースとリアケースを含む、
    そのフロントケースとリアケースの向かい合っている壁面には、それぞれ上記のキャビテを形成する半ばの凹みが設置されている、
    上記のフロントケースとリアケースの上側の間に金属片が固定されている、
    その金属片の上側に上記のフロントケースとリアケースのトップ部を飛び出しているリングが設置されている。
  5. 請求項2に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記の留め具広げ装置はロープである、
    上記のロープの両端がそれぞれ上記の左留め具と右留め具の上側と固定されている、
    そのロープの中央部が上記のキャビテのトップ部からそのクリップヘッドケースを通す。
  6. 請求項2に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記の留め具広げ装置は二つの抑え金具である、
    上記の抑え金具にはお互いに接続されている抑えロッドと抑えヘッドを含む、
    その二つの抑え金具の抑えロッドはそれぞれ上記の左留め具と右留め具の外側面と接触する、
    上記の抑えヘッドはそのクリップヘッドケースの外周面を伸ばしている。
  7. 請求項2に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のブロックが横向きに設置されている、
    ブロックの末端には三角形又は半円形の割れ目がある、
    上記のホルダーヘッドは上記のブロックと組み合わせるキノコ型の突起とする。
  8. 請求項3に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のクリップホルダーが板状とする、
    そのクリップホルダーの両端にそれぞれストリップ状のスロットが設置されている、
    二つのストリップ状のスロットが平行に設置されている、
    上記のクリップホルダーの上表面に円形の凹みがある、
    上記の円形の凹みの内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい、
    上記のホルダーヘッドが上記の円形の凹みの真ん中にある。
  9. 請求項3に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のクリップホルダーが円柱形になっている、
    そのクリップホルダーの下側に金具がある、
    その金具にストリップ状のスロットが設置されている、
    上記のクリップホルダーの上表面に円形の凹みがある、
    上記の円形の凹みの内径が上記のクリップヘッドケースの外周直径より大きい、
    上記のホルダーヘッドが上記の円形の凹みの真ん中にある。
  10. 請求項4に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のフロントケースとリアケースの向かい合っている壁面には、組み合わせる位置付け柱と位置付け穴がある、
    上記のフロントケースとリアケースはボルトとナットで組合せて固定して接続される。
  11. 請求項3に記載の自動磁気留め金であって、下記のような特徴がある;
    上記のクリップホルダーがスロット状となっている、
    そのクリップホルダーの底にストリップ状のスロットが設置されている、
    そのストリップ状のスロットが平行に設置されている。
  12. 自動磁気留め金の使用方法であって、そのステップは下記のとおりである;
    ステップ1:
    クリップホルダーがクリップヘッドと近づいて、クリップホルダーとクリップヘッドの上の磁気吸着部品が相互に吸引し、磁気吸着力の作用で、ホルダーヘッドをクリップヘッドケースのキャビテ内に挿入させ、留め金部品でホルダーヘッドを固定させることで、クリップヘッドとクリップホルダーを固定して接続させる。
    ステップ2:
    留め具広げ装置で、左留め具と右留め具に力を加え、左留め具と右留め具の上側を向かい合って揺れ動かせ、両ブロックの間の距離が大きくなったため、ホルダーヘッドをクリップヘッドから抜き出し、クリップヘッドとクリップホルダーを分離させる。
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