JP2020030743A - ホスティングシステムおよびホスティング環境製造処理装置 - Google Patents

ホスティングシステムおよびホスティング環境製造処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クライアントが、クラウドサーバ上に希望のスペックのホスティング環境を手軽かつ安価に入手可能にする。【解決手段】ホスティングシステム(1)は、複数のクラウドサービス(2)とインターネットを介して接続され、クラウドサービスからリソースを調達してホスティング環境を製造する製造処理装置(13)と、複数のクラウドサービスが提供する複数のホスティングプランをクライアント端末(3)に表示し、クライアントからのホスティング環境の発注を受け付けるユーザインターフェイス装置(11)とを備える。ユーザインターフェイス装置(11)は、クライアントが選択したホスティングプランを特定するためのプラン特定データを含む製造リクエストを、製造処理装置(13)の共通APIに送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、ホスティングシステムおよびホスティング環境製造処理装置に関し、特に、IaaS型のクラウドサービスからリソースを調達してホスティング環境を製造するホスティングシステムおよびホスティング環境製造処理装置に関する。
ホスティングシステムの事業者は、一般的に、データセンター、サーバ、およびホスティング環境を自社で準備している。そのため、サーバは、事業者側のスキームに従ったOS(オペレーティングシステム)、Webサーバソフト、メールソフト等がインストールされた(構築された)状態で、クライアントに納品される。このようなホスティングシステムにおいては、サーバの発注から納品までの処理を自動化できるため、クライアントは、事業者側のスキームに従い手軽にホスティング環境を入手する(サーバを借りる)ことができる。また、納品後のサーバの運用・管理も事業者側で行われるため、クライントにとっては運用・管理の手間がかからないというメリットもある。
ホスティングシステムを開示した文献として、たとえば特開2013−45394号公報(特許文献1)がある。このホスティングシステムでは、アパッチが提供するネームベースを用いるとともに、リソースの消費量に応じてリソースを制限することで、限られたリソースで最大限のセキュリティや運用性を担保できるようにしている。
特開2013−45394号公報(特許第5604390号)
上述のように、レンタルサーバは手軽にホスティング環境を入手できるメリットがあるが、事業者側に莫大な設備投資が必要となる。また、事業者が用意した設備や仕様以上の要求に応えられない。
いわゆるパブリッククラウドと呼ばれる、大手クラウドベンダーが提供するIaaS型クラウドサービスは、ホスティング事業者が提供するホスティングサービスよりも、可用性、機能、または性能において優れている。しかしながら、クラウドサービス上でサーバを利用する場合、クライアント自身でクラウドサービスを選び、希望のスペックのサーバを構築することができるが、高度な専門知識と工数が必要となる。
サーバおよびネットワークの運用、保守、管理を請け負うMSP事業者(Managed Service Provider)やシステムインテグレーションを行うSlerがクライアントの代わりにクラウドサービスを選択し、サーバ構築を行う発注形態も存在する。しかしこの場合、事業者は、クライアントの条件に合わせて個別にカスタマイズしてサーバを構築し、カスタマイズされたサーバの運用・管理を行わなくてはならないため、一般的なレンタルサーバに比べて時間と人手がかかる。そのため、事業者を介したクラウドサービスの利用は、高価なサービスとなっていた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、クライアントが、クラウドサーバ上に希望のスペックのホスティング環境を手軽かつ安価に入手可能にするためのホスティングシステムおよびホスティング環境製造処理装置を提供することである。
この発明のある局面に従うホスティングシステムは、複数のクラウドサービスとインターネットを介して接続され、クラウドサービスからリソースを調達してホスティング環境を製造する製造処理装置と、複数のクラウドサービスが提供する複数のホスティングプランをクライアント端末に表示し、クライアントからのホスティング環境の発注を受け付けるユーザインターフェイス装置とを備える。ユーザインターフェイス装置は、クライアントが選択したホスティングプランを特定するためのプラン特定データを含む製造リクエストを、製造処理装置の共通APIに送信する。
好ましくは、ホスティングシステムは、各プラン特定データに関連付けて、クラウドサービスを識別するためのクラウド識別データを予め記憶するカタログテーブルをさらに備える。製造処理装置は、製造リクエストを受信した場合に、カタログテーブルを検索してホスティング環境の製造先に割り当てるクラウドサービスを決定する。
カタログテーブルは、各プラン特定データに関連付けて、調達するリソースのスペック情報を予め記憶しており、製造処理装置は、スペック情報に応じてホスティング環境データを生成し、生成したホスティング環境データを記憶装置に格納することが望ましい。
製造処理装置は、スペック情報に応じてボリュームデータを生成し、生成したボリュームデータを、ホスティング環境データと関連付けて記憶装置に格納することがより望ましい。
好ましくは、ホスティングシステムは、カタログ情報を管理する管理装置をさらに備える。この場合、ユーザインターフェイス装置は、管理装置からカタログ情報を取得し、取得したカタログ情報に基づいてクライアント端末に複数のホスティングプランを表示することが望ましい。
また、ユーザインターフェイス装置がクライアント端末に表示するホスティングプランの選択画面の仕様は、全てのクラウドサービスにおいて共通であることが望ましい。
この発明の他の局面に従うホスティング環境製造処理装置は、複数のクラウドサービスとインターネットを介して接続され、クラウドサービス上で運用されるホスティング環境を製造する情報処理装置である。ホスティング環境製造装置は、各ホスティングプランを特定するためのプラン特定データに関連付けて、クラウドサービスを識別するためのクラウド識別データを予め記憶するカタログテーブルと、ライアント端末において選択されたホスティングプランを特定するプラン特定データを含む製造依頼リクエストを受信した場合に、カタログテーブルを検索してホスティング環境の製造先に割り当てるクラウドサービスを決定するプロセッサとを備える。
本発明によれば、クライアントは、クラウドサーバ上に希望のスペックのホスティング環境を手軽かつ安価に入手することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るホスティングシステムの概略構成図である。 本発明の実施の形態に係るホスティングシステムにおけるバックエンドの機能構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態におけるカタログテーブルのデータ構造例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるプラットフォームテーブルのデータ構造例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホスティング環境データの構造例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるボリュームデータの構造例を示す図である。 本発明の実施の形態において、ホスティング環境の受注から納品までの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態において、クライアント端末に表示されるホスティングプラン一覧の画面例を示す図である。 本発明の実施の形態において、ホスティング環境製造処理装置(バックエンド)の割当処理部が実行するプログラムのソースコードの一例を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
本実施の形態に係るホスティングシステムは、マルチクラウドサービスに対応したレンタルサーバシステムである。クラウドサービスは、クライアント(会員)のホスティング環境を運用するための基盤であり、IaaS(Infrastructure as a Service)型のクラウドサービスである。クラウドサービスで運用されるホスティング環境は、インターネットを通じてWEBホスティング、Eメール、FTPといったサービスを提供する。
<概略構成について>
はじめに、本実施の形態に係るホスティングシステムの概略構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るホスティングシステム1の概略構成図である。図1を参照して、ホスティングシステム1は、フロントエンド11と、バックオフィス12と、バックエンド13とを含む。フロントエンド11、バックオフィス12、およびバックエンド13のそれぞれは、プロセッサとしてのCPU(Central Processing Unit)と、各種データおよびプログラムを記憶するメモリと、不揮発性の記憶装置としてのハードディスクとを有するコンピュータ(情報処理装置)により実現される。
フロントエンド11は、クライアント端末3とインターネットを介して接続されたユーザインターフェイス装置である。すなわち、フロントエンド11は、会員管理および会員の契約管理を行うためのユーザインターフェイスに相当し、クライアント端末3への画面表示および操作入力を受け付ける。会員管理では、会員の登録、会員情報の変更、会員の退会などを受け付ける。会員の契約管理では、ホスティング契約の発注や解約、ホスティング環境の設定変更を受け付ける。ホスティング契約の発注時には、複数のホスティングプランをクライアント端末に表示する。
フロントエンド11は、バックオフィス12およびバックエンド13と有線または無線により接続されており、クライアント端末3からの各種要求をバックオフィス12またはバックエンド13に仲介する。本実施の形態において、バックオフィス12とバックエンド13は接続されていない。なお、フロントエンド11の処理は、プログラミング言語JavaScript(登録商標)とRubyで実装されたWEBアプリケーションにより実現される。
バックオフィス12は、フロントエンド11と連携して各種情報を管理する管理装置(業務系システム)である。具体的には、クライアントに提供するホスティングプランのカタログ情報、会員情報、および、会員ごとの契約情報が管理される。バックオフィス12は、会員情報および契約情報に基づき、ホスティング環境の製造管理および請求管理などを実施する。また、受注や納品などについて、クライアント端末3へのメール通知を実施する。なお、バックオフィス12の処理は、プログラミング言語Rubyで実装されたアプリケーションにより実現される。
バックエンド13は、複数のクラウドサービス2とインターネットを介して接続されている。本実施の形態においてホスティングシステム1は、たとえば二種類のクラウドサービス2a,2b(クラウドサービスA、クラウドサービスB)と提携していると仮定する。
バックエンド13は、ホスティング環境製造処理装置として機能し、ホスティング環境のライフサイクル管理および設定変更を担当する。具体的には、バックエンド13は、会員が選択したホスティングプランに応じて適切なクラウドサービス2を割り当てる。バックエンド13は、割り当てたクラウドサービス2から、会員が発注したホスティングプランに応じて、インスタンス、ストレージ、IPアドレスといったリソースを調達し、ホスティング環境を製造する。バックエンド13はまた、フロントエンド11からの要求に応じて、製造したホスティング環境の設定変更(WEB、メール、FTP、データベース、スクリプト実行環境など)を実施する。
ここで、バックエンド13は、各クラウドサービス2を抽象化し、統一的に管理するための共通APIを実装している。APIは、ホスティング環境製造用のURLである。つまり、本実施の形態に係るホスティングシステム1は、会員の発注から製造を開始するためのインターフェイスとして、複数の異なるクラウドサービス2を抽象化し、統一的に管理できる共通APIを提供している。
バックエンド13には予め、複数のクラウドサービス2それぞれのプログラム(アダプター)が用意されており、バックエンド13は複数のプログラムの中から1つのプログラムを選択して立ち上げる。これにより、クラウドサービス2の差異をバックエンド13において吸収することができるため、フロントエンド11は、ホスティング環境の製造依頼リクエストを、クラウドサービス2の種別に関わらず、バックエンド13の共通のAPIに送信することができる。
なお、バックオフィス12は、ホットスタンバイによる冗長構成であることが望ましく、通常は、複数台あるサーバ装置のうちの1台のみが利用される。これに対し、フロントエンド11およびバックオフィス13は、ロードバランサが複数台(2台)のサーバ装置にリクエストを分散する(いずれかのサーバ装置にリクエストをラウンドロビンする)ように構成されていることが望ましい。
<バックエンドの機能構成について>
図2は、バックエンド13の機能構成を示す機能ブロック図である。バックエンド13は、割当処理部41と、オブジェクト生成部42と、リソース調達部43とを含む。これらの機能部の処理は、バックエンド13のCPUが、メモリに記憶されたプログラムを実行することによって実現される。
バックエンド13の記憶装置(たとえばハードディスク)には、カタログテーブル51およびプラットフォームテーブル52が予め格納されている。カタログテーブル51は、会員に提供可能なホスティングプランの個数分のカタログデータを含む。プラットフォームテーブル52は、提携のクラウドサービス2の個数分(たとえば2個)のプラットフォームデータを含む。カタログテーブル51およびプラットフォームテーブル52の構造例を、図3および図4にそれぞれ示す。
図3を参照して、カタログテーブル51には、各プランを識別するためのカタログIDに対応付けて、対応のプランを特定するためのサービスコード(プラン特定データ)と、スペック情報と、仮想サーバ(以下「vm」と記す)タイプと、対応のプランを提供するクラウドサービス2を識別するためのプラットフォームID(クラウド識別データ)とが記憶されている。このように、各プラン特定データに関連付けて、プラットフォームIDおよびスペック情報などが予め記憶されている。なお、vmタイプは、レンタルサーバの形式が、通常タイプ(standard)およびグループウェアタイプ(groupware)のどちらであるかを示している。
図4を参照して、プラットフォームテーブル52には、上記したプラットフォームIDに対応付けて、クラウド名と、プラットフォーム情報と、アイテムタイプとが記憶されている。アイテムタイプは、たとえば、クラウドサービスAの場合に“classic”、クラウドサービスBの場合に“elastic”として示される。なお、カタログテーブル51とプラットフォームテーブル52とが個別に設けられることとしたが、これらは一つのデータテーブルに統合されていてもよい。
再び図2を参照して、バックエンド13の各機能部が行う処理について説明する。なお、ここでは、ホスティング契約の発注から納品に至るまでのフローに沿って説明する。
(1)〜(2):ホスティング契約の発注
フロントエンド11は、会員からのホスティングプランの注文を受け付けると、バックオフィス12に契約管理を依頼する。図2に示されるように、バックオフィス12は、カタログデータベース31、会員データベース32、および契約データベース33を有している。
(3):製造リクエスト
フロントエンド11は、バックオフィス12への契約管理の依頼と並行し、バックエンド13のAPIに対してhttp経由で製造依頼リクエスト(POST v1/items)を送信する。このとき、リクエストデータにサービスコードのパラメータを含める。製造依頼リクエストのURLはいずれのホスティングプランであっても共通だが、サービスコードのパラメータはホスティングプランにより異なる。典型的には、サービスコードのパラメータは、会員に提示されるホスティングプランの名称(たとえば“P1”)と同一の値(文字列)である。
(4):アイテムタイプ取得
バックエンド13の割当処理部41は、製造依頼リクエストを受け付けると、サービスコードパラメータの値で、カタログテーブル51とプラットフォームテーブル52を検索し、アイテムタイプ属性とvmタイプ属性を取得する。割当処理部41は、アイテムタイプ属性の値によりホスティング環境の製造先に割り当てるクラウドサービス2を決定する。また、vmタイプ属性の値により、製造するホスティング環境の種別(標準ホスティング環境、特定アプリケーション実行環境など)を決定する。割当処理部41が実行するプログラムのソースコードの一例が、図9に示されている。
(5)〜(6):ホスティング環境データの永続化
バックエンド13のオブジェクト生成部42は、アイテムタイプ属性の値により、ホスティング環境データとして永続化するアイテムクラス(例:Items::Elastic)を動的に割り当てる。また、vmタイプ属性の値により、製造するホスティング環境の種別に必要なモジュール(例:Items::Elastics::Standard)を上述のアイテムクラスにロードする。
オブジェクト生成部42は、このアイテムクラスでアイテムオブジェクトを生成し、生成したオブジェクトをホスティング環境データとしてアイテムテーブル61に永続化する。すなわち、ホスティング環境データが、レコード単位で記憶装置(ハードディスク)に格納される。
また、同時に、クラウドサービスでのストレージリソースを表現するボリュームクラス(Volumes::Elastic)をアイテムタイプの値により動的に割り当てる。このボリュームクラスでボリュームオブジェクトを生成し、生成したボリュームオブジェクトをボリュームデータとしてボリュームテーブル62に永続化する。すなわち、ボリュームデータが、レコード単位で記憶装置(ハードディスク)に格納される。なお、ホスティング環境データとボリュームデータとの関係は、1:nの参照関係にある(n=1、または、1以上の整数)。
アイテムテーブル61およびボリュームテーブル62の構造例を、図5および図6にそれぞれ示す。なお、これらのデータテーブル61,62と、上述のカタログテーブル51およびプラットフォームテーブル52とは、共通の記憶装置に格納されてもよいし、異なる記憶装置に格納されてもよい。
図5を参照して、アイテムテーブル61には、各仮想サーバ(vm)を識別するためのアイテムIDに対応付けて、カタログIDと、フロントエンドIDと、リソース情報と、アイテム確定日時と、セットアプステータスと、ステータス更新日時と、アイテムクラスとが記憶されている。
図6を参照して、ボリュームテーブル62には、各ボリュームを識別するためのボリュームIDに対応付けて、ボリューム情報と、アイテムIDと、ライフサイクルステータスと、アイテムクラスとが記憶されている。なお、ホスティング環境データおよびボリュームデータは、別のデータテーブルに格納されることとしたが、共通のデータテーブルに格納されてもよい。
(7)〜(10):リソース調達
リソース調達部43は、アイテムテーブル61に永続化したホスティング環境データが属するアイテムクラス(例:Items::Elastic)に割り当てられたクラウドサービス2に対してリソース調達をリクエストする。
リソース調達部43は、リソース調達の進捗に応じて、アイテムテーブル61の該当レコード(ホスティング環境データ)のセットアップステータスの値、および、ボリュームテーブル62の該当レコード(ボリュームデータ)のライフサイクルステータスの値を更新する。
(11)〜(12):製造完了、納品
フロントエンド11は、バックエンド13に製造を依頼した後、定期的に、バックエンド13のAPIを通じて、アイテムテーブル61から該当するホスティング環境データのセットアップステータスの値を確認する。フロントエンド11は、製造完了を確認できたら、バックオフィス12に納品完了を伝える。
<動作について>
本実施の形態に係るホスティングシステム1の動作について説明する。
図7は、ホスティングシステム1における、ホスティング環境の受注から納品までの処理の流れを示すシーケンス図である。なお、クライアント(会員)は、事前にレンタルサーバサービスに会員登録していることを前提とする。
図7を参照して、会員は、クライアント端末3にパスワードを入力し、フロントエンド11にサインインする(ステップS1)。フロントエンド11は、バックオフィス12に会員認証を依頼する(ステップS2)。バックオフィス12は、会員データベース32に基づいて会員認証を実行し、その認証結果をフロントエンド11に返す。会員認証が成功すると、フロントエンド11はクライアント端末3に会員専用ページを表示させる。
会員からカタログ表示の依頼があると(ステップS3)、フロントエンド11は、バックオフィス12からタログ取得を依頼する(ステップS4)。バックオフィス12は、カタログデータベース31からカタログデータを取得し、フロントエンド11に送信する。フロントエンド11は、取得したカタログデータに基づいて、クライアント端末3にホスティングプラン一覧を表示する。
クライアント端末3において表示されるホスティングプラン一覧の画面例を図8に示す。図8に示されるように、複数のプランが一覧で表示されている。一覧表は、プランごとに、仮想サーバのCPU性能値(コア数)およびメモリ容量、ハードディスク(ボリューム)容量、クラウドサービス名、および料金を含む。また、一覧表には、プランごとに、注文を受け付ける申込ボタンが表示されている。
このように、複数のクラウドサービス2a,2bが提供する複数のホスティングプランが、一覧として会員に提示される。そのため、クライアントは、提供元のクラウドサービスを意識することなく、レンタルサーバの申し込みを行うことができる。
なお、プラン一覧(カタログ)には、ホスティングプランごとにクラウドサービスの種別(名称)が明記されていることとしたが、限定的ではなく、クラウドサービスの種別は明記されていなくてもよい。また、クラウドサービスの選択画面を表示した後、選択されたクラウドサービスのホスティングプランを一覧表示してもよい。いずれの場合においても、フロントエンド11がクライアント端末3に表示するホスティングプランの選択画面の仕様は、全てのクラウドサービスにおいて共通であることが望ましい。つまり、ホスティング環境の入手に関する操作画面(プラン選択画面)は、クラウドサービスの違いに関わらず共通の仕様であることが望ましい。
会員が、申込ボタンを選択指示することによって複数のホスティングプランの中から希望のプランを注文すると(ステップS5)、フロントエンド11は、バックオフィス12およびバックエンド13と連携し、契約管理(製造手配)と製造を各コンポーネントに依頼する。
フロントエンド11は、バックオフィス12に、ホスティングプランの注文(契約)を受け付けたことを伝える(ステップS6)。バックオフィス12は、注文を受けると、契約データベース33に契約データを永続化する。契約データは状態を持つ。バックオフィス12は、注文を受け付けた旨を会員にメールで通知する(ステップS7)。また、バックオフィス12は、契約データから製造手配データを永続化する。製造手配データは状態を持つ。
フロントエンド11は、バックオフィス12の製造手配データを拾い上げて(ステップS8)、バックエンドに製造を依頼する(ステップS9)。
バックエンド13は、製造依頼を受け付けたら、割当処理部41が、製造依頼(ホスティングプラン)に応じてリソースを調達するクラウドサービスを割り当てるとともに、オブジェクト生成部42が、ホスティング環境データおよびボリュームデータを永続化する(ステップS10)。ホスティング環境データおよびボリュームデータは、上述のように状態(セットアップステータス、ライフサイクルステータス)を持つ。フロントエンド11は、この状態を一定間隔で確認して、ホスティング環境の製造状況を継続的に確認する。
ホスティング環境データおよびボリュームデータの永続化が行われると、バックエンド13のリソース調達部43が作動し(worker起動)、リソース調達部43は、割り当てたクラウドサービス2でリソースを調達し、ホスティング環境を製造する(ステップS11)。リソース調達部43は、クラウドサービス2における進捗状態を定期的に確認し(ステップS12)、確認した進捗状態に応じて、ホスティング環境データおよびボリュームデータの状態(セットアップステータス、ライフサイクルステータス)を更新する(ステップS13)。リソース調達部43は、ホスティング環境の製造が完了したら、ホスティング環境データおよびボリュームデータの状態(セットアップステータス、ライフサイクルステータス)を「製造完了」に更新する。
フロントエンド11は、ホスティング環境の製造完了を確認できたら(ステップS14)、バックオフィス12の契約データの状態を「納品完了」に更新する。
バックオフィス12は、ホスティング環境の納品が完了した旨を、会員にメールで通知する(ステップS16)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、クライアントが希望するホスティング環境の発注から納品までの一連の処理を自動的に行うことができる。そのため、ホスティングシステム1を運営する事業者は、クライアントのニーズにマッチしたリソースを短時間で調達して、ホスティング環境を製造することができる。したがって、時間と人手をかけずにホスティング環境をクライアントに提供することができる。なお、ホスティング環境の発注から納品までの所要時間は、十数分程度を想定する。
また、本実施の形態では、OS、WEBサーバソフト、メールソフト等は事業者の仕様で決まっており、それらがインストールされた状態で仮想サーバ(レンタルサーバ)がクライントに納品される。したがって、クライアントは、クラウドサーバ上に構築された希望のスペックのホスティング環境を、従来のレンタルサーバのように手軽かつ安価に入手できる。
また、バックエンド13が、各クラウドサービス2を抽象化し、統一的に管理するための共通APIを実装しているため、フロントエンド11がクライアント端末3に表示するホスティングプランの選択画面の仕様を、全てのクラウドサービスにおいて共通とすることができる。そのため、クライアントは、クラウドサービスの違いに関わらず同じ操作方法でホスティング環境を入手できる。
さらに、当該ホスティングシステム1を利用することで、クライアントは、複数のクラウドサービスを使い分けることも可能である。上述のように、受注時にクライアント端末3に表示される、ホスティング環境の入手に関する操作画面は、クラウドサービスの違いに関わらず共通の仕様であるため、クライアントは、入手済のホスティング環境を受注したときと同様の操作画面および操作方法を用いて、異なるクラウドサービスが提供するホスティングプランを発注することができる。したがって、クライアントは、本システム1を利用して納品されたホスティング環境とは別のクラウドサービス上にも、同様のホスティング環境を、容易に構築することができる。
また、納品後のサーバの運用および管理もホスティングシステム1において行われるため、クライアントは、従来のレンタルサーバと同じ感覚で、クラウドサーバで運用される仮想サーバを利用することができる。
また、本実施の形態に係るホスティングシステム1は、ホスティング環境の発注から製造を開始するためのインターフェイスとして、複数の異なるクラウドサービス2を抽象化し、統一的に管理できる共通APIを提供している。これにより、図2に示されるように、新たなクラウドサービス2(クラウドサービスC(2c)など)を水平方向に追加することができる。つまり、ホスティングシステム1によれば、ホスティング環境の製造に必要なリソース調達先を、膨大な設備投資をせずとも拡張することが可能である。
なお、クラウドサービス2の追加/変更、あるいは、ホスティングプランの追加/変更を行う場合には、バックオフィス12のカタログデータベース31、バックエンド13のカタログテーブル51およびプラットフォームテーブル52が、各装置によって独立に更新されることが望ましい。
なお、本実施の形態では、フロントエンド11は1つであることとして説明したが、フロントエンド11は複数あってもよい。この場合、バックエンド13は、複数のフロントエンド11との間でデータの送受信を行う。図5に示すように、アイテムテーブル61のフロントエンドIDのカラムには、複数のフロントエンド11それぞれを識別するための識別子が記録される。
上述のホスティング環境製造方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc-ROM)などの光学媒体や、メモリカードなどのコンピュータ読取り可能な一時的でない(non-transitory)記録媒体にて記録させて提供することができる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
本発明にかかるプログラムは、コンピュータのOSの一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ホスティングシステム、2,2a,2b クラウドサービス、3 クライアント端末、11 フロントエンド、12 バックオフィス、13 バックエンド、31 カタログデータベース、32 会員データベース、33 契約データベース、41 割当処理部、42 オブジェクト生成部、43 リソー調達部、51 カタログテーブル、52 プラットフォームテーブル、61 アイテムテーブル、62 ボリュームテーブル。

Claims (7)

  1. 複数のクラウドサービスとインターネットを介して接続され、前記クラウドサービスからリソースを調達してホスティング環境を製造する製造処理装置と、
    前記複数のクラウドサービスが提供する複数のホスティングプランをクライアント端末に表示し、クライアントからのホスティング環境の発注を受け付けるユーザインターフェイス装置とを備え、
    前記ユーザインターフェイス装置は、クライアントが選択したホスティングプランを特定するためのプラン特定データを含む製造リクエストを、前記製造処理装置の共通APIに送信する、ホスティングシステム。
  2. 前記各プラン特定データに関連付けて、クラウドサービスを識別するためのクラウド識別データを予め記憶するカタログテーブルをさらに備え、
    前記製造処理装置は、前記製造リクエストを受信した場合に、前記カタログテーブルを検索してホスティング環境の製造先に割り当てるクラウドサービスを決定する、請求項1に記載のホスティングシステム。
  3. 前記カタログテーブルは、前記各プラン特定データに関連付けて、調達するリソースのスペック情報を予め記憶しており、
    前記製造処理装置は、前記スペック情報に応じてホスティング環境データを生成し、生成したホスティング環境データを記憶装置に格納する、請求項2に記載のホスティングシステム。
  4. 前記製造処理装置は、前記スペック情報に応じてボリュームデータを生成し、生成したボリュームデータを、前記ホスティング環境データと関連付けて前記記憶装置に格納する、請求項3に記載のホスティングシステム。
  5. カタログ情報を管理する管理装置をさらに備え、
    前記ユーザインターフェイス装置は、前記管理装置から前記カタログ情報を取得し、取得した前記カタログ情報に基づいて前記クライアント端末に前記複数のホスティングプランを表示する、請求項1に記載のホスティングシステム。
  6. 前記ユーザインターフェイス装置が前記クライアント端末に表示する前記ホスティングプランの選択画面の仕様は、全てのクラウドサービスにおいて共通である、請求項5に記載のホスティングシステム。
  7. 複数のクラウドサービスとインターネットを介して接続され、前記クラウドサービス上で運用されるホスティング環境を製造する情報処理装置であって、
    各ホスティングプランを特定するためのプラン特定データに関連付けて、クラウドサービスを識別するためのクラウド識別データを予め記憶するカタログテーブルと、
    ライアント端末において選択されたホスティングプランを特定するプラン特定データを含む製造依頼リクエストを受信した場合に、前記カタログテーブルを検索してホスティング環境の製造先に割り当てるクラウドサービスを決定するプロセッサとを備える、ホスティング環境製造処理装置。
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