JP2020029303A - 食品供給装置及び食品供給装置の動作方法 - Google Patents

食品供給装置及び食品供給装置の動作方法 Download PDF

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将司 三澤
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Abstract

【課題】 スープなどの食品を大量に生産する食品製造現場において生産性を高める。【解決手段】食品供給装置(1)は、流動性を有する食品(40)を上面が開口した容器(41)に供給する装置である。制御装置(14)は、ノズル(24a)の先端が下方を向いた状態で当該ノズル(24a)を介して食品(40)を容器(40)に供給するよう供給装置(24)の動作を制御し、供給動作を停止させた後、ノズル(24a)の先端が水平又は斜め上方に向くように、回転機構(23)の動作を制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、流動性を有する食品を供給する装置及びその動作方法に関する。
従来、スープ等の流動性を有する食品の製造現場では、作業者によりスープの充填作業が行われていた。例えばコンベア等の搬送装置によって所定の容器が順次搬送され、熟練された作業者は充填装置の供給口から容器に所定量のスープを供給する。
近年、食品の製造現場において自動化が進んでいる。例えば特許文献1には液体充填装置が開示されている。昇降装置が昇降用エアシリンダを駆動することで、充填ノズルが昇降する。充填作業の終了後、充填ノズルを上昇させると、充填ノズルの下方に位置する液受けによって充填ノズルから垂れ落ちる液体が受け取られる。
特許文献2にはロータリー型充填弁が開示されている。ロータリー型充填弁は、弁室を構成するケーシングと、シリンダ室を構成し弁室の内周に沿って回転するようケーシング内に配置される回転体と、シリンダ室内を往復動自在なシャトル型のピストンとで構成されている。ポンプにより移送液を供給し、ポンプからの圧力でピストンを押し下げてシリンダ室内に移送液を送り込み、回転体を180度回転させて、再びポンプにより移送液を供給し、ピストンを押し下げて、その際、前回シリンダ室内に送り込まれた移送液を送り出すようになっている。
特開2009−179324号公報 特開平8−312820号公報
しかし、上記従来技術の充填装置は、搬送装置によって順次搬送されてくる容器にスープを供給する作業を想定したものではない。このため、これらの装置を、上記食品製造現場に適用した場合は、作業中に液だれが発生し、生産性の低下が懸念される。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、スープなどの食品を大量に生産する食品製造現場において生産性を高めることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある形態に係る食品供給装置は、流動性を有する食品を上面が開口した容器に供給する装置であって、ノズルと、前記ノズルと接続され、当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給する供給装置と、前記ノズルの先端を、水平な回転軸線を中心に回転可能に構成された回転機構と、制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記ノズルの先端が下方を向いた状態で当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給するよう前記供給装置の動作を制御し、前記供給動作を停止させた後、前記ノズルの先端が水平又は斜め上方に向くように、前記回転機構の動作を制御するものである。
上記構成によれば、ノズルを介して容器に食品を供給した後は、ノズルの先端を水平又は斜め上方に向けるので、流動性を有する食品の液だれを防止することができる。
上記食品供給装置は、所定の搬送方向に沿って順次搬送される前記容器に対して前記ノズルの先端の位置を移動可能に構成された移動部を更に備え、前記制御装置は、前記ノズルの先端を前記容器の動きに追従させるように前記移動部を制御しつつ、前記容器に前記食品を供給するように前記供給装置の動作を制御するようにしてもよい。
上記構成によれば、例えば搬送装置によって順次搬送される容器に対してノズルの先端を追従させながら食品の供給作業を行うことができるので、食品の液だれを防止することができる。
前記制御装置は、前記供給動作を停止させた後、前記容器の動きに合わせて、前記ノズルの先端を前記搬送方向に回転させるように、前記回転機構の動作を制御するようにしてもよい。
上記構成によれば、供給動作を停止させた後、容器の動きに合わせて、ノズルの先端を搬送方向に回転させるので、食品の液だれを防止することができる。
前記移動部は、ベースに取り付けられたロボットアームであって、前記ノズル及び前記回転機構は、前記ロボットアームの先端に取り付けられていてもよい。
上記構成によれば、従来は人が行っていた食品供給作業を、ロボットにより実現することができる。
本発明のその他の形態に係る食品供給装置の動作方法は、ノズルと、前記ノズルと接続され、当該ノズルを介して、流動性を有する食品を上面が開口した容器に供給する供給装置と、前記ノズルの先端を、水平な回転軸線を中心に回転可能に構成された回転機構と、制御装置と、を備えた食品供給装置の動作方法であって、前記制御装置は、前記ノズルの先端が下方を向いた状態で当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給するよう前記供給装置の動作を制御し、前記供給動作を停止させた後、前記ノズルの先端が水平に向くように、前記回転機構の動作を制御するものである。
本発明は、以上に説明した構成を有し、スープなどの食品を大量に生産する食品製造現場において生産性を高めることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る食品供給装置の全体の構成を示す図である。 図2は、図1のロボットのエンドエフェクタの構成を示した図である。 図3は、制御装置の構成を概略的に示す機能ブロック図である。 図4は、食品供給動作の手順を示したフローチャートである。 図5は、食品供給動作の一例を示した説明図である。
以下、好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、図面は理解しやすくするために、それぞれの構成要素を模式的に示したものである。
図1は、本発明の一実施形態に係る食品供給装置1の全体の構成を示す図である。図1に示すように、食品供給装置1は、例えば食品の製造現場に導入される。本実施形態の食品供給装置1は、ロボット11により構成される。本実施形態のロボット11は、流動性を有する食品40(例えばスープ)を上面が開口した容器41に供給する作業(食品供給作業)を行う。ロボット11は、ベース12に支持された一対のロボットアーム(以下、単に「アーム」ともいう)13,13を備えた双腕ロボットである。ただし、食品供給装置1はロボット11により構成される場合に限定されない。なお、このロボット11について、水平多関節型の双腕ロボットを説明するが、垂直多関節型の双腕ロボットを採用することができる。ロボット11は、人一人分に相当する限られたスペース(例えば610mm×620mm)に設置することができる。以下では、一対のアームを広げた方向を左右方向と称し、基軸の軸心に平行な方向を上下方向と称し、左右方向および上下方向に直交する方向を前後方向と称する。
各アーム13,13は、アーム部15とリスト部17とを備えている。また、2つのアーム部15,15を構成する基端側リンクの回転軸線は同一直線上にあり、左のアーム13と右のアーム13とは上下に高低差を設けて配置されている。なお、左右のアーム13,13は、実質的に同じ構造であってもよい。各アーム13,13は、4つの関節を有し、各関節に対応付けられるように、駆動用のサーボモータ(図示せず)、および、そのサーボモータの回転角を検出する位置センサであるエンコーダ(図示せず)等が設けられている。左右のアーム13,13は、独立して動作したり、互いに関連して動作したりすることができる。左のアーム13の先端には容器41を保持又は解放するためのエンドエフェクタ18が取り付けられている。右のアーム13の先端には食品40を容器41に供給するためのエンドエフェクタ19が取り付けられている。
ロボット11の左側方にはテーブル80が配置されている。テーブル80上には容器41を載置するための容器置台82が配置されている。容器41は例えば逆截頭円錐型のカップ容器である。容器41は薄い紙又は合成樹脂等で形成される。容器41は上下に多段に堆積された状態(以下、単に「集合体」ともいう)で容器置台82に載置される。
ロボット11の正面には搬送装置50が配置される。搬送装置50は、ロボット11によって供給された容器41を搬送経路51に沿った搬送方向(図では左側から右側)に搬送するベルトコンベアである。本実施形態の搬送経路51は直線状に形成されている。搬送経路51には通過センサ60が設けられている。通過センサ60は、搬送経路51上の検出位置を容器41が通過したことを検出し、検出信号をロボット11のロボットコントローラに出力するように構成されている。本実施形態では、通過センサ60は搬送経路51の一方の側壁に設けられた投光部と、他方の側壁に設けられた受光部を備える光電センサである。搬送装置50の前方にはテーブル81が配置されている。テーブル81上には計量器70が配置されている。計量器70はスープが充填された容器41の重量を測るために使用される。
本実施形態の食品の製造現場では、一方のロボットアーム13によって、テーブル80上の容器置台82に載置された容器41の集合体を保持し、集合体を保持しながら最下位の容器41を搬送装置50の搬送経路51上に順次供給し、他方のロボットアーム13によって、搬送経路51上の容器41にスープなどの食品40が供給される。従って、ロボット11の作業領域は、容器置台82が配置されたテーブル80、及び搬送装置50の搬送経路51の一部を覆う領域である。
次に、食品40を容器41に供給するためのエンドエフェクタ19の構成について図2を用いて説明する。図2(A)は、エンドエフェクタ19の構成を示した正面図である。図2(B)は、エンドエフェクタ19を示した側面図である。
エンドエフェクタ19は、回転関節である手首関節30を介してリスト部17に連結されている基部20と、容器41を保持するための容器保持ユニット21と、食品40を供給するための食品供給ユニット22と、を備える。
容器保持ユニット21は、基部20に取り付けられた支持部材210と、支持部材210によって支持される一対の把持部材211とを有する。一対の把持部材211は支持部材210の内部に設けられたアクチュエータ(例えばエアシリンダ)によって駆動されて、平行を維持しながら互いに近接・離反するように並進移動する。これにより、容器保持ユニット21は、容器41の縁を下から支持可能な支持姿勢(第1姿勢)と、その支持を解放する解放姿勢(第2姿勢)との間で動作することができる。
食品供給ユニット22は、ノズル220と、ノズル220の先端を、水平な回転軸線Lを中心に回転可能に構成された回転機構221と、ノズル220に接続された供給装置(ここでは図示せず)と、を備える。ノズル220は、供給管222を介して供給装置本体に接続される。回転機構221は、回転関節31を介して基部20に連結され、駆動部223の内部に設けられたアクチュエータ(例えばサーボモータ)によって基部20に対して回転駆動するように構成されている。本実施形態では、図2(A)に示すように、ノズル220の先端が下方を向いた位置を供給位置と称し、ノズル220の先端が水平を向いた位置を非供給位置と称する。
図3は、ロボット11の制御装置14の構成を概略的に示す機能ブロック図である。図3に示すように、制御装置14は、CPU等の演算部14aと、ROM、RAM等の記憶部14bと、サーボ制御部14cと、を備える。制御装置14は、例えばマイクロコントローラ等のコンピュータを備えたロボットコントローラである。なお、制御装置14は、集中制御する単独の制御装置14によって構成されていてもよいし、互いに協働して分散制御する複数の制御装置14によって構成されていてもよい。制御装置14は通過センサ60及び供給装置本体62と通信可能に接続されている。
記憶部14bには、ロボットコントローラとしての基本プログラム、各種固定データ等の情報が記憶されている。演算部14aは、記憶部14bに記憶された基本プログラム等のソフトウェアを読み出して実行することにより、ロボット11の各種動作を制御する。すなわち、演算部14aは、ロボット11の制御指令を生成し、これをサーボ制御部14cに出力する。サーボ制御部14cは、演算部14aにより生成された制御指令に基づいて、ロボット11の各アーム13の関節に対応するサーボモータ等のアクチュエータの駆動を制御するように構成されている。また、制御装置14は、エンドエフェクタ18,19のアクチュエータの駆動制御も行う。また、供給装置本体62は、制御装置14からの動作指令に従って、食品40の供給動作の開始又は停止するように構成されている。よって、制御装置14は、ロボット11全体の動作の制御を行う。
また、通過センサ60からの検出信号が制御装置14に送出される(図1参照)。検出信号は、容器41が搬送経路51上の検出位置を通過したことを示す信号である。演算部14aは、通過センサ60の検出信号を受信した場合は、供給装置本体62の動作指令を生成し、供給装置本体62に動作指令を送信するようになっている。
図4は、食品供給動作の手順を示したフローチャートである。図5は、食品供給動作の一例を示した説明図である。
まず、制御装置14は、通過センサ60から検出信号を受信した場合、図5(A)に示すように、右のロボットアーム13の動作を制御して、エンドエフェクタ19のノズル220の位置を、容器41の上の所定の高さに合わせる(図4のステップS1)。このとき、制御装置14は、回転機構221の動作を制御して、ノズル220の先端の位置を非供給位置から供給位置に変更する。
次に、制御装置14は、図5(B)に示すように、供給装置本体62の動作を制御して、ノズル220の先端が下方を向いた状態でノズル220を介して食品40を容器41に供給する(図4のステップS2)。このとき、制御装置14は、ノズル220の先端を容器41の動きに追従させるように右のロボットアーム13の動作を制御する(図4のステップS3)。これにより、食品40が容器41に正確に供給されるので液だれすることはない。
次に、制御装置14は、図5(C)に示すように、供給装置本体62の動作を停止させて(図4のステップS4)。このとき、制御装置14は、右のロボットアーム13の動作を制御して、ノズル220の先端を上空に退避させる(図4のステップS5)。
次に、制御装置14は、図5(D)に示すように、供給動作を停止させた後、容器41の動きに合わせて、ノズル220の先端を搬送方向に回転させるように、回転機構221の動作を制御する(図4のステップS6)。このように、食品供給後は、ノズル220の先端の位置を供給位置から非供給位置に変更する。非供給位置ではノズルの先端が水平に向くので、流動性を有する食品の液だれを防止することができる。
その後は、制御装置14は、通過センサ60から検出信号の受信を待機し、図4のステップS1に戻る。また、エンドエフェクタ19の移動中はノズル220の先端が非供給位置に維持されるので、液だれすることはない。
尚、本実施形態では、ノズル220の先端が水平を向いた位置を非供給位置としたが、ノズル220の先端が斜め上方に向いた位置を非供給位置としてもよい。この構成でも液だれを防止することができる。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/または機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、食品の製造現場において有用である。
1 食品供給装置
11 ロボット
12 ベース
13 ロボットアーム
14 制御装置
17 リスト部
18,19 エンドエフェクタ
20 基部
21 容器保持ユニット
22 食品供給ユニット
40 食品(スープ)
41 容器
50 搬送装置
51 搬送経路
60 通過センサ
62 供給装置本体
70 計量器
80,81 テーブル
82 容器置台
210 支持部材
211 一対の把持部材
220 ノズル
221 回転機構
222 供給管
223 駆動部

Claims (5)

  1. 流動性を有する食品を上面が開口した容器に供給する装置であって、
    ノズルと、
    前記ノズルと接続され、当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給する供給装置と、
    前記ノズルの先端を、水平な回転軸線を中心に回転可能に構成された回転機構と、
    制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記ノズルの先端が下方を向いた状態で当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給するよう前記供給装置の動作を制御し、前記供給動作を停止させた後、前記ノズルの先端が水平又は斜め上方に向くように、前記回転機構の動作を制御する、食品供給装置。
  2. 所定の搬送方向に沿って順次搬送される前記容器に対して前記ノズルの先端の位置を移動可能に構成された移動部を更に備え、
    前記制御装置は、
    前記ノズルの先端を前記容器の動きに追従させるように前記移動部を制御しつつ、前記容器に前記食品を供給するように前記供給装置の動作を制御する、請求項1に記載の食品供給装置。
  3. 前記制御装置は、
    前記供給動作を停止させた後、前記容器の動きに合わせて、前記ノズルの先端を前記搬送方向に回転させるように、前記回転機構の動作を制御する、請求項2に記載の食品供給装置。
  4. 前記移動部は、ベースに取り付けられたロボットアームであって、
    前記ノズル及び前記回転機構は、前記ロボットアームの先端に取り付けられている、請求項2又は3に記載の食品供給装置。
  5. ノズルと、前記ノズルと接続され、当該ノズルを介して、流動性を有する食品を上面が開口した容器に供給する供給装置と、前記ノズルの先端を、水平な回転軸線を中心に回転可能に構成された回転機構と、制御装置と、を備えた食品供給装置の動作方法であって、
    前記制御装置は、
    前記ノズルの先端が下方を向いた状態で当該ノズルを介して前記食品を前記容器に供給するよう前記供給装置の動作を制御し、前記供給動作を停止させた後、前記ノズルの先端が水平に向くように、前記回転機構の動作を制御する、食品供給装置の動作方法。
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