JP2020028871A - 充填剤の充填方法 - Google Patents

充填剤の充填方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020028871A
JP2020028871A JP2018157518A JP2018157518A JP2020028871A JP 2020028871 A JP2020028871 A JP 2020028871A JP 2018157518 A JP2018157518 A JP 2018157518A JP 2018157518 A JP2018157518 A JP 2018157518A JP 2020028871 A JP2020028871 A JP 2020028871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler
filling
container
filling container
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018157518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7240112B2 (ja
Inventor
松田 吉洋
Yoshihiro Matsuda
吉洋 松田
俊博 小宮
Toshihiro Komiya
俊博 小宮
洋亮 奥下
Yosuke Okushita
洋亮 奥下
崇史 武藤
Takashi Muto
崇史 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP2018157518A priority Critical patent/JP7240112B2/ja
Publication of JP2020028871A publication Critical patent/JP2020028871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7240112B2 publication Critical patent/JP7240112B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage

Landscapes

  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

【課題】充填容器を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することが可能であり、かつ、充填容器に要求される耐熱性能を抑制することが可能である、充填剤の充填方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る充填剤の充填方法は、充填容器に充填剤を充填する充填剤の充填方法であって、補助容器に充填剤を収容する工程と、充填剤が収容された補助容器を加熱する工程と、充填剤を加熱した後に補助容器を密閉する工程と、加熱した充填剤を補助容器から充填容器に投入する工程と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は充填剤の充填方法に関する。
水素ガスを液化する液化水素製造設備は、水素ガスに含まれる不純物を取り除く吸着剤が充填された吸着塔、及び、水素ガスのオルソ−パラ変換を促すOP触媒が充填されたオルソ−パラ変換器を備えている(例えば、下記の特許文献1参照)。これら吸着塔及びオルソ−パラ変換器などの充填容器は、充填剤である吸着剤又はOP触媒を充填した後、コールドボックスの内部に設置される。
コールドボックスの内部は、液化水素製造設備が稼働している間は極低温に維持される。そのため、充填容器の充填剤に水分が一定以上含まれていると、その水分が冷却されて凝縮及び凍結し、液化水素製造設備に悪影響を及ぼすおそれがある。また、OP触媒を活性化させるためには、表面に熱を加える必要がある。そこで、従来、各充填容器をコールドボックスの内部に設置する前に、充填剤が充填された充填容器の内部に熱風を供給し、充填剤を乾燥及び活性化させる処理が行われていた。
特開2016−196977号公報
この充填剤を乾燥及び活性化させる処理は長時間行われるため、充填容器を使用可能な状態にするまでには、かなりの時間が必要であった。また、充填容器には熱風の熱に耐えることができる程度の高い耐熱性能が要求される。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、充填容器を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することが可能であり、かつ、充填容器に要求される耐熱性能を抑制することが可能である充填剤の充填方法を提供することを目的としている。
本発明の一態様に係る充填剤の充填方法は、充填容器に充填剤を充填する充填剤の充填方法であって、補助容器に前記充填剤を収容する工程と、前記充填剤が収容された補助容器を加熱する工程と、前記充填剤を加熱した後に前記補助容器を密閉する工程と、加熱した充填剤を前記補助容器から前記充填容器に投入する工程と、を含む。
この方法によれば、充填剤の加熱が充填容器とは別の補助容器で行われるため、充填剤を加熱する工程を他の工程と並行して行うことができる。したがって、充填容器を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することが可能である。また、充填容器の内部に熱風を供給する設備の省略又は縮小が行われることで、充填容器に要求される耐熱性能を抑制することが可能である。
上記の充填剤の充填方法は、前記充填剤を前記充填容器に投入する工程において、前記充填容器の内部を真空に保持した状態で、密閉した前記補助容器を前記充填容器に接続することにより、前記充填剤を前記充填容器に吸引し投入してもよい。
この方法によれば、充填容器への充填剤の投入が吸入によって行われるため、充填剤を充填容器へ投入する際に充填剤が水分を含む外気に接するのを防ぐことができるとともに、充填剤の投入を速やかに行うことができる。
上記の充填剤の充填方法は、前記充填剤を前記充填容器に吸引し投入する前において、前記充填容器の内部に液体を満たして前記充填容器の変形の有無を確認する工程と、前記充填容器の内部に満たされていた液体を抜き、前記充填容器の内部に乾燥ガスの供給と吸引を繰り返すことで前記充填容器の内部を乾燥させる工程と、を含んでいてもよい。
液体を用いて充填容器の耐圧試験を行った後は、充填容器の内側に乾燥ガスの供給と吸引を繰り返して充填容器を乾燥させる必要がある。ここで、乾燥ガスの吸引に必要な設備(吸引ポンプ等)を用いれば、充填容器を真空にすることも可能である。そのため、上記の方法のように、充填容器を真空にする前に、乾燥ガスを吸引等して充填容器を乾燥させる工程を実施すれば、同じ設備でこれらの作業を連続して行うことができる。これにより、各作業に必要な段取りを省略することができる結果、充填容器を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することができる。
上記の充填剤の充填方法は、前記充填剤を前記充填容器に充填した後に、前記充填容器の内部に所定温度以上の熱風を供給することで、前記充填容器に充填された充填剤をさらに加熱する工程を含んでいてもよい。
この方法によれば、充填剤の乾燥をより確実に行うことができる。なお、充填容器には既に加熱が行われた充填剤が充填されるため、充填容器の内部に熱風を供給するとしても、加熱が行われていない充填剤を充填容器内で加熱する場合に比べて大きな設備は必要ない。
前述のとおり、上記の充填剤の充填方法によれば、充填容器を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することが可能であり、かつ、充填容器に要求される耐熱性能を抑制することが可能である。
図1は、耐圧試験工程を説明する図である。 図2は、充填容器乾燥工程を説明する図である。 図3は、充填剤加熱工程を説明する図である。 図4は、充填剤投入工程を説明する図である。 図5は、充填剤追加加熱工程を説明する図である。
以下、本発明の実施形態に係る充填剤の充填方法について説明する。本実施形態に係る充填方法は、耐圧試験工程と、充填容器乾燥工程と、充填剤加熱工程と、充填剤投入工程と、充填剤追加加熱工程と、を含んでいる。また、本実施形態では、充填容器10を図外のコールドボックスの内部に設置する前に、これらの工程が実施される。なお、本実施形態の充填容器10はコールドボックスの内部に設置されるが、充填容器10はコールドボックスの外部に設置されるものであってもよい。以下、上記の各工程について順に説明する。
耐圧試験工程は、充填容器10の耐圧試験を実施する工程である。図1は、耐圧試験工程を説明する図である。ここで、耐圧試験工程の内容を説明する前に、充填容器10の構成について説明する。本実施形態の充填容器10は、液化水素製造設備のコールドボックスの内部に設置される装置である。充填容器10には、充填剤41(図4参照)として、水素ガスに含まれる不純物を取り除く吸着剤、又は、水素ガスの液化効率を向上させるオルソ−パラ変換を促すOP触媒が充填される。なお、充填容器10に充填される充填剤41は、上記の吸着剤及びOP触媒に限定されない。
また、本実施形態の充填容器10は、円筒状の側壁部11と、側壁部11の軸方向一端側に位置し軸方向外側に凸の曲面を有する第1端部12と、側壁部11の軸方向他端側に位置し軸方向外側に凸の曲面を有する第2端部13と、を有している。なお、本実施形態の充填容器10は、一例として軸方向長さが約2メートル、直径が約40センチメートルである。充填容器10は、その内部に軸方向中央部分に位置する充填部14を有している。充填部14は、側壁部11と2枚の仕切板15とによって区画されている。各仕切板15は、充填容器10の内部の軸方向両端付近にそれぞれ位置し、充填容器10の軸方向に対して垂直に配置されている。仕切板15は、表面が網目状に形成されており、水素ガス及び後述の試験液31は通過できる一方、充填剤41は通過できないように構成されている。
第1端部12には、充填容器10の内部と連通する第1接続配管20が設けられており、第1接続配管20には第1開閉弁21が設けられている。第2端部13には、充填容器10の内部と連通する第2接続配管22が設けられており、第2接続配管22には第2開閉弁23が設けられている。側壁部11には、充填容器10の充填部14と連通する複数(本実施形態では3つ)の充填配管24が設けられており、各充填配管24には充填弁25が設けられている。
耐圧試験工程の説明に戻ると、図1に示すように、耐圧試験工程では第1接続配管20を介して試験液供給ポンプ30を充填容器10に接続し、この状態で第2開閉弁23及び各充填弁25を閉止する。そして、第1開閉弁21を開放して、試験液供給ポンプ30から充填容器10の内部に試験液(液体)31を所定の圧力で供給する。これにより、充填容器10の内部は試験液31が満たされ、充填容器10の内面には所定の圧力が加わる。この状態で、充填容器10に変形がないか否かの確認を行う。充填容器10に変形がなければ耐圧試験は合格であり、耐圧試験工程は終了する。
充填容器乾燥工程は、耐圧試験工程に引き続いて行われる工程であって、充填容器10の内部に満たされていた試験液31を抜き、充填容器10の内部を乾燥させる工程である。図2は、充填容器乾燥工程を説明する図である。充填容器乾燥工程では、充填容器10の内部に満たされていた試験液31を抜いた後、図2に示すように第2接続配管22を介して真空ポンプ32を充填容器10に接続し、この状態で第1開閉弁21及び各充填弁25を閉止する。そして、第1開閉弁21を開放して乾燥ガスを供給する。その後、第2開閉弁23を開放し、真空ポンプ32で充填容器10の内部の乾燥ガスを吸引して充填容器10の内部を真空状態(外気圧より低い状態)とする。乾燥ガスの供給と吸引を繰り返すことで、充填容器10の内部を乾燥させる。内部の乾燥が完了したら、内部を真空に保持する。
充填剤加熱工程は、補助容器40を用いて充填剤41を加熱する工程である。図3は、充填剤加熱工程を説明する図である。本実施形態の補助容器40は充填剤41を収容する円筒状の本体部42と、本体部42の上端部分に位置し本体部42に対して着脱可能な天面部43と、本体部42の側面に設けられ本体部42の内部と連通するノズル44と、を有している。また、本体部42は下方を閉じる下面部を有しており、当該下面部には本体部42の内部と連通し、かつ、充填容器10の充填配管24(図1参照)に接続可能な接続部45が設けられている。なお、接続部45は、充填配管24と接続しないときは図外のプラグ等により栓がされている。なお、本実施形態の補助容器40は充填容器10よりも容積が小さいが、補助容器40は充填容器10よりも容積が大きくてもよい。
充填剤加熱工程は、前述のとおり充填剤41を加熱する工程であり、収容工程と、加熱工程と、密閉工程とが含まれる。このうち収容工程は、図3の(a)で示す工程であり、補助容器40に充填剤41を収容する工程である。具体的には、天面部43を本体部42から取外し、本体部42の上方から補助容器40(本体部42)の内部に充填剤41を投入する。
加熱工程は、図3の(b)で示す工程であり、充填剤41が収容された補助容器40を加熱して充填剤41を加熱する工程である。補助容器40を加熱する際には、本体部42に天面部43を取り付ける。この状態で補助容器40を加熱炉に入れて加熱する。これにより、充填剤41に含まれていた水分がノズル44を介して補助容器40の外部に放出され、充填剤41は乾燥する。また、充填剤41がOP触媒である場合、補助容器40を加熱することにより、OP触媒の活性化が併せて行われる。
密閉工程は、図3の(c)で示す工程であり、補助容器40を加熱して充填剤41を加熱した後、ノズル44の先端にプラグ46を取り付けて補助容器40を密閉する工程である。この密閉工程を行うことにより、加熱された充填剤41は外気に触れることなく補助容器40に収容される。その結果、充填剤41は補助容器40の内部で乾燥した状態が維持される。
充填剤投入工程は、補助容器40に収容された充填剤41を充填容器10に投入して充填する工程である。図4は、充填剤投入工程を説明する図である。充填剤投入工程は、図2で示す充填容器乾燥工程に引き続いて行われる。充填剤投入工程は、充填容器乾燥工程と同じように第2接続配管22を介して充填容器10と真空ポンプ32を接続し、この状態で第1開閉弁21及び各充填弁25を閉止する。そして、第2開閉弁23を開放して充填容器10の内部の乾燥ガスを吸引して充填容器10の内部を真空状態に保持する。このように、充填容器乾燥工程と充填剤投入工程は充填容器10の内部を真空状態に保持する点で共通するため、充填容器乾燥工程から充填剤投入工程への移行は速やかに行うことができる。
さらに、充填配管24を介して、充填容器10と複数の補助容器40を接続する。そして、充填容器10の内部を真空状態に維持したまま、図4に示すように各充填弁25を開放する。これにより、補助容器40に収容された加熱済みの充填剤41が充填容器10に投入される。各補助容器40に収容された充填剤41を充填容器10に吸入した後は、各充填弁25を閉止し、各補助容器40を充填容器10から切り離す。そして、再度、充填剤41を収容する補助容器40を充填容器10に接続して各充填弁25を開放し、補助容器40が収容する充填剤41を充填容器10に吸入させる。この作業を繰り返すことにより、充填容器10に充填剤41が充填される。この充填剤投入工程によれば、加熱が行われた充填剤41が外気に触れることなく、つまり充填剤41が外気に含まれる水分を吸収することなく、充填剤41を充填容器10に充填することができる。
充填剤追加加熱工程は、充填剤41を充填容器10に充填した後に、充填剤41を再び加熱する工程である。図5は、充填剤追加加熱工程を説明する図である。図5で示すように、充填剤追加加熱工程では、第1接続配管20を介して送風機50及び加熱装置51と充填容器10を接続し、この状態で第2開閉弁23を開放するとともに各充填弁25を閉止する。そして、第1開閉弁21を開放し、加熱装置51で加熱した空気を送風機50によって充填容器10に供給する。これにより、充填容器10の内部に所定温度以上の熱風が供給され、充填容器10に充填された充填剤41を加熱することができる。この工程を経ることにより、仮に充填剤41の加熱が不十分であったとしても、充填剤41に十分な加熱を行うことができる。
上記のとおり、充填剤追加加熱工程では、充填容器10に充填された充填剤41について加熱を実施しているが、充填容器10に充填された充填剤41は、充填剤加熱工程によって既に加熱が行われている。そのため、充填剤追加加熱工程を行うにあたり大量の熱風を供給する必要もない。よって、充填容器10の内部に熱風を供給するのに大きな設備は不要である。なお、充填剤加熱工程において充填剤41の加熱が十分に行われている場合には、この充填剤追加加熱工程は省略することができる。
以上が、本実施形態に係る充填剤の充填方法の説明である。本実施形態に係る充填剤の充填方法によれば、充填剤加熱工程は充填容器乾燥工程や充填剤投入工程と並行して行うことが可能である。そのため、充填容器10を使用可能な状態にするまでに要する時間を短縮することが可能である。また、充填剤加熱工程では、補助容器40ごとに充填剤41の加熱が行われるため、充填容器10の内部に熱風を供給する設備の省略又は縮小が可能である。さらに、充填容器10の内部に熱風を供給する設備の省略又は縮小が行われることで、充填容器10に要求される耐熱性能を抑制することが可能である。
また、以上で説明した充填剤の充填方法は、充填容器10をコールドボックスに設置する前に実施されるが、充填容器10をコールドボックスに設置した後の充填剤41を交換する作業にも上記の充填方法を応用することができる。この場合、充填容器10の耐圧試験工程は不要であるから、充填容器10に充填されていた古い充填剤41を取り出した後、充填剤加熱工程(収容工程、加熱工程、密閉工程)、充填剤投入工程、及び充填剤追加加熱工程を実施すればよい。これにより、充填容器10が設置された状態で、新しい充填剤41を充填容器10に充填することができる。なお、この充填剤41の交換を行う場合、充填容器10が接続される配管に、真空ポンプ32、送風機50、及び加熱装置51が接続可能な接続部を予め設けておけば、作業を速やかに進めることができる。
10 充填容器
11 側壁部
12 第1端部
13 第2端部
14 充填部
15 仕切板
20 第1接続配管
21 第1開閉弁
22 第2接続配管
23 第2開閉弁
24 充填配管
25 充填弁
30 試験液供給ポンプ
31 試験液(液体)
32 真空ポンプ
40 補助容器
41 充填剤
42 本体部
43 天面部
44 ノズル
45 接続部
46 プラグ
50 送風機
51 加熱装置

Claims (4)

  1. 充填容器に充填剤を充填する充填剤の充填方法であって、
    補助容器に前記充填剤を収容する工程と、
    前記充填剤が収容された補助容器を加熱する工程と、
    前記充填剤を加熱した後に前記補助容器を密閉する工程と、
    加熱した充填剤を前記補助容器から前記充填容器に投入する工程と、を含む、充填剤の充填方法。
  2. 前記充填剤を前記充填容器に投入する工程において、前記充填容器の内部を真空に保持した状態で、密閉した前記補助容器を前記充填容器に接続することにより、前記充填剤を前記充填容器に吸引し投入する、請求項1に記載の充填方法。
  3. 前記充填剤を前記充填容器に吸引し投入する前において、
    前記充填容器の内部に液体を満たして前記充填容器の変形の有無を確認する工程と、
    前記充填容器の内部に満たされていた液体を抜き、前記充填容器の内部に乾燥ガスの供給と吸引を繰り返すことで前記充填容器の内部を乾燥させる工程と、を含む、請求項2に記載の充填剤の充填方法。
  4. 前記充填剤を前記充填容器に充填した後に、前記充填容器の内部に所定温度以上の熱風を供給することで、前記充填容器に充填された充填剤をさらに加熱する工程を含む、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の充填剤の充填方法。
JP2018157518A 2018-08-24 2018-08-24 充填剤の充填方法 Active JP7240112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018157518A JP7240112B2 (ja) 2018-08-24 2018-08-24 充填剤の充填方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018157518A JP7240112B2 (ja) 2018-08-24 2018-08-24 充填剤の充填方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020028871A true JP2020028871A (ja) 2020-02-27
JP7240112B2 JP7240112B2 (ja) 2023-03-15

Family

ID=69623412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018157518A Active JP7240112B2 (ja) 2018-08-24 2018-08-24 充填剤の充填方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7240112B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59328A (ja) * 1982-05-13 1984-01-05 ハンス・ヘンリッヒ・シュティ−ル 再生可能な吸着剤等を連続的に交換するための方法および装置
JPH11165020A (ja) * 1997-12-05 1999-06-22 Hitachi Zosen Corp カートリッジ型の吸着装置、触媒反応装置および再生装置
JP2006159197A (ja) * 2006-02-09 2006-06-22 Sumitomo Chemical Co Ltd 触媒の充填方法
JP2007283253A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Taiyo Nippon Sanso Corp 充填剤充填装置
JP2009190984A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd メタクリル酸の製造方法
JP2013136015A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Ihi Corp 固定床流通反応システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59328A (ja) * 1982-05-13 1984-01-05 ハンス・ヘンリッヒ・シュティ−ル 再生可能な吸着剤等を連続的に交換するための方法および装置
JPH11165020A (ja) * 1997-12-05 1999-06-22 Hitachi Zosen Corp カートリッジ型の吸着装置、触媒反応装置および再生装置
JP2006159197A (ja) * 2006-02-09 2006-06-22 Sumitomo Chemical Co Ltd 触媒の充填方法
JP2007283253A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Taiyo Nippon Sanso Corp 充填剤充填装置
JP2009190984A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd メタクリル酸の製造方法
JP2013136015A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Ihi Corp 固定床流通反応システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7240112B2 (ja) 2023-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI588884B (zh) 分離再生裝置及基板處理裝置
CN101021209A (zh) 抽真空方法及其装置
CN106287199A (zh) 氢气储罐
CN103706415B (zh) 一种用于低温存储杜瓦的样品杆
CN109386729A (zh) 一种珠光砂填充系统及其填充方法
CN104676238A (zh) 一种高真空绝热低温容器
JP2020028871A (ja) 充填剤の充填方法
CN109027690B (zh) 一种姿轨控动力系统流水线作业预包装自动加注装置
CN202707433U (zh) 一种真空除气系统
CN104638314B (zh) 相变电池组抽真空方法
CN209325395U (zh) 一种珠光砂填充系统
CN210771442U (zh) 一种分子筛中转罐
CN105715944A (zh) Lng气瓶抽真空的瓶内加热方法
JP2023523597A (ja) 複合圧力容器
JP6530193B2 (ja) 容器内に燃料棒または燃料棒の一部分をカプセル化する方法およびカプセル化するための装置、ならびに燃料棒または燃料棒の一部分を内部にカプセル化した容器の貯蔵方法および内部にカプセル化した複数の容器を流体密に貯蔵するための装置
US691675A (en) Manufacture of electrical condensers.
CN104961359A (zh) 一种真空玻璃的除气方法及装置
JP4989592B2 (ja) エステル油充填装置
JP3612006B2 (ja) 間接加熱方法
CN206979757U (zh) 一种具有蒸汽冷却功能的压力蒸汽灭菌装置
TW201906214A (zh) 鋰電池芯的除氣方法
JP5374400B2 (ja) 木材乾燥装置及び木材乾燥方法
CN218973037U (zh) 一种采用蒸汽加热法的特种气体气瓶的处理装置
CN217641207U (zh) 透射电镜样品杆真空预存储设备
KR101415603B1 (ko) 정수기용 온수통의 진공 실링방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7240112

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150