JP2020028645A - 推定システム、推定方法およびプログラム - Google Patents

推定システム、推定方法およびプログラム Download PDF

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【課題】術具に関する位置の推定を行う演算負荷の増加を抑制することができる推定システム、推定方法およびプログラムを提供する。【解決手段】被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における器具に対応する位置の推定を行う推定システム10であって、術具における器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さが予め記憶される記憶部23と、術具における器具に挿入された長さである挿入長さを測定するセンサ11と、センサ11により測定された挿入長さ、および、記憶部23に記憶された術具長さに基づいて、術具における器具に対応する位置を推定する演算部24と、が設けられていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡外科手術等に用いられる手術支援ロボットに関する推定システム、推定方法およびプログラムに関する。
近年、手術支援ロボットを用いた内視鏡外科手術が普及しつつある。内視鏡外科手術では、手術支援ロボットに取り付けられた腹腔鏡や内視鏡、鉗子など(以下、「術具」とも表記する。)が用いられる。これらの手術支援ロボットにおいては、手術支援ロボットに設定された座標系に基づいて術具の移動を制御する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2018−088996号公報
上述の特許文献1では、被検体の臓器モデル上に術具の先端位置を位置合わせする技術であって、術具の先端に臓器の内壁が接触した場合に、術具の先端の実座標と、対応するモデル座標との変換式を、新たな変換式に更新する技術が提案されている。
しかしながら、上述の特許文献1では、術具の先端に臓器の内壁が接触するたびに新たな変換式に更新するという術具の先端位置を推定する演算とは別の演算を行う必要が発生し、演算負荷が高くなりやすいという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、術具に関する位置の推定を行う演算負荷の増加を抑制することができる推定システム、推定方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の第1の態様に係る推定システムは、被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行う推定システムであって、前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さが予め記憶される記憶部と、前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定するセンサと、前記センサにより測定された前記挿入長さ、および、前記記憶部に記憶された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定する演算部と、が設けられていることを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る推定方法は、被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行う推定方法であって、前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定するステップと、前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さを取得するステップと、測定された前記挿入長さ、および、取得された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定するステップと、を有することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係るプログラムは、被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行うプログラムであって、コンピュータに、前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定する機能と、前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さを取得する機能と、測定された前記挿入長さ、および、取得された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定する機能と、を実現させることを特徴とする。
本発明の第1の態様に係る推定システム、第2の態様に係る推定方法、および、第3の態様に係るプログラムによれば、器具に挿入された術具の長さである挿入長を測定し、測定した挿入長および予め記憶された器具の長さである術具長さに基づくことにより、術具に関する位置の推定を行うことができる。推定を行う際に、例えば、術具に関する座標系や、術具を把持するアーム装置の座標系に基づいて術具に関する位置の推定を行う場合と比較して、推定を行う演算負荷の増加を抑制しやすい。
上記発明において前記演算部は、前記術具における前記後端部および前記術具に対応する位置の間の長さを推定することが好ましい。
このように術具に関する位置として、後端部および術具に対応する位置の間の長さの推定を行うことにより、術具の配置位置を移動させたり、被検体に対する相対的な姿勢を変化させたりする際に、術具が挿通される器具に対して負荷を与えにくくすることができる。
上記発明においては、前記術具における前記器具に挿入される領域に複数のマーカが設けられ、前記センサは、前記器具における挿入された前記器具の前記マーカと対向する位置に配置され、挿入により通過する前記マーカを測定し、前記演算部は、前記センサにより測定された前記マーカの数に基づいて前記挿入長さを算出することが好ましい。
このようにセンサの前を通過する術具に設けられたマーカの数に基づいて挿入長さを算出することにより、周囲が清潔な状態を維持しつつ挿入長さの算出を行いやすくなる。
本発明の推定システム、推定方法およびプログラムによれば、器具に挿入された術具の長さである挿入長を測定して術具に関する位置の推定を行うことにより、例えば、術具に関する座標系や、術具を把持するアーム装置の座標系に基づいて術具に関する位置の推定を行う場合と比較して、術具に関する位置の推定を行う演算負荷の増加を抑制しやすいという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る推定システムを説明する模式図である。 図1の推定システムを説明するブロック図である。 術具における各種長さの関係を説明する模式図である。 術具におけるピボット位置を推定する演算処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る推定システム10ついて図1から図4を参照しながら説明する。本実施形態では推定システム10を、図1に示すような内視鏡外科手術に用いられる手術支援ロボットなどのアーム装置50に用いる例に適用して説明する。
アーム装置50は、術具70の位置および姿勢を変更可能に支持するものである。また、アーム装置50は、術具70の位置や姿勢を変更しても、術具70がアーム装置50に対する所定の相対位置であるピボット位置Pを通過するように制御されている。ピボット位置Pは、内視鏡外科手術の対象である患者(被検体)80の腹壁81に配置されたトロッカー(器具)75の配置位置と概ね一致している。
また、術具70としては、内視鏡や鉗子など、内視鏡外科手術に用いられる各種の器具を例示することができる。本実施形態では、術具70が内視鏡である例について説明する。
内視鏡である術具70には、本体部71と、筒状部72と、が主に設けられている。本体部71は、アーム装置50によって把持される部分であって、筒状部72により導かれた画像を電子信号に変換する撮像機器が収納されるものである。
筒状部72は、筒状または棒状に延びる部材であって、トロッカー75に挿通されて患者の腹壁81の内部に挿入されるものである。また、筒状部72は、先端から本体部71へ画像の伝達が可能に形成されている。
更に筒状部72におけるトロッカー75に挿通される領域の外周面には、複数のマーカ73が設けられている。本実施形態では、マーカ73は、筒状部72における他の外周面とは所定の波長の光の反射率が異なる部分である例に適用して説明する。具体的な例としては、マーカ73が他の外周面と色が異なる部分である例に適用して説明する。また、複数のマーカ73は、筒状部72の長手方向に沿って所定の間隔をあけて規則的に配置されている。
アーム装置50には、図1に示すように、回転部52と、第1リンク部55と、第2リンク部56と、ジンバル部61と、把持部65と、が主に設けられている。回転部52、第1リンク部55および第2リンク部56は、アーム装置50の制御部など(図示せず)から入力される制御信号に基づいて、駆動制御されるものである。
回転部52は、アーム装置50が土台51に固定される部分に配置される関節である。回転部52としては、上下方向に延びる回転軸線まわりに回転駆動が可能な構成であればよく、具体的な構成を限定するものではない。
第1リンク部55は、第1関節部62と第2リンク部56との間に配置され、アクチュエータ(図示せず)により駆動されるものである。第1リンク部55は、一対の並行なバー55bを2組有した矩形状に形成され、バー55bとバー55bとの交点は、一自由度の回転を許容するピン55pにより結合された構成を有している。本実施形態では、第1リンク部55が上下方向へ延びた姿勢に配置される例に適用して説明する。
第2リンク部56は、第1リンク部55とジンバル部61との間に配置され、アクチュエータ(図示せず)により駆動されるものである。第2リンク部56は、第1リンク部55と同様に、一対の並行なバー56bを2組有した矩形状に形成され、隣接する2つのバー56bは一自由度の回転を許容するピン56pにより結合された構成を有している。本実施形態では、第2リンク部56が横方向(上下方向と交差する面に沿った方向)へ延びた姿勢に配置される例に適用して説明する。
ジンバル部61は、第2リンク部56と把持部65との間に配置されるものである。ジンバル部61は、回転軸線が互いに交差する第1関節部62、第2関節部63および第3関節部64と、から主に構成されている。
第1関節部62は、第2リンク部56と隣接する位置に配置されるものである。第1関節部62は、その回転軸線が水平方向から斜め上方へ延びる姿勢に配置されている。より好ましくは、水平方向から45°の角度で斜め上方へ延びる姿勢に配置されている。
第2関節部63は、第1関節部62と第3関節部64との間に配置されるものである。第3関節部64は、把持部65に隣接する位置に配置されるものである。なお、第1関節部62、第2関節部63および第3関節部64としては、回転軸回りの回転を可能とするものであればよく、特に限定するものではない。
把持部65は、ジンバル部61と隣接する位置、言い換えるとアーム装置50の先端に配置されるものである。把持部65としては、術具70を把持することができる構成であればよく、具体的な構成を限定するものではない。
推定システム10は、患者80に取り付けられるトロッカー75の内部に挿通される術具70におけるトロッカー75に対応する位置の推定を行うものである。推定システム10には、センサ11と、推定装置21と、が主に設けられている。
センサ11は、術具70におけるトロッカー75に挿入された長さである挿入長さmを測定するものである。センサ11は、トロッカー75における術具70のマーカ73と対向する位置に配置されるものである。なお、センサ11は、トロッカー75に対して着脱可能に取り付けられてもよいし、トロッカー75に内蔵されていてもよく、配置の方法を特に限定するものではない。
また、センサ11と対向する位置のマーカ73や、筒状部72における他の外周面から反射される所定の波長の光の強度を測定するものである。具体的な例としては、センサ11と対向する位置の色の変化を測定するものである。言い換えると、センサ11と対向する位置を通過するマーカ73を検出するものである。センサ11は、マーカ73の検出信号を推定装置21の取得部22に出力するものでもある。
推定装置21は、アーム装置50に把持された術具70におけるピボット位置P(トロッカー75に対応する位置)の推定を行うものである。推定装置21により推定された術具70におけるピボット位置Pは、例えば、アーム装置50を制御する制御部などへ出力される。ここで、推定装置21により推定されるピボット位置Pは、アーム装置50に関する座標系で表現されるものである。
推定装置21は、図2に示すように、CPU(中央演算処理ユニット)、ROM、RAM、入出力インタフェース等を有するコンピュータ等の情報処理装置である。上述のROM等の記憶装置に記憶されているプログラムは、CPU、ROM、RAM、入出力インタフェースを協働させて、少なくとも取得部22、記憶部23、および、演算部24として機能させるものである。
取得部22は、センサ11から出力されるマーカ73の検出信号が入力されるものである。取得部22に入力されたマーカ73の検出信号は、演算部24へ出力される。
記憶部23は、術具70におけるトロッカー75に挿入する側の端部である先端部Pから、反対側の端部である後端部Pまでの長さである術具長さLが予め記憶されているものである(図3参照)。
演算部24は、センサ11から入力されたマーカ73の検出信号に基づいて挿入長さmを推定するとともに、記憶部23に記憶された術具長さLに更に基づいて、術具70におけるピボット位置P(トロッカー75に対応する位置)を推定するものである。演算部24における推定の際の具体的な演算内容は後述する。
次に、上記の構成からなる推定システム10における術具70におけるピボット位置P(トロッカー75に対応する位置)を推定する演算処理について説明する。図2から図4を参照しながら説明する。本実施形態の推定システム10の推定装置21は、ピボット位置Pの推定を行う演算処理が開始されると、繰り返し推定の演算処理を行う。推定の演算処理は、少なくとも、アーム装置50の操作が終了するまで継続される。
まず、推定システム10のセンサ11および推定装置21は、術具70における器具に挿入された長さである挿入長さmを測定する処理を行う(S11)。具体的には、トロッカー75に術具70が挿通されると、トロッカー75に配置されたセンサ11は、センサ11に対向する領域を通過するマーカ73を測定し、マーカ73の検出信号を出力する。
推定装置21の取得部22は、センサ11から出力されるマーカ73の検出信号を取得し、取得した検出信号を演算部24へ出力する。演算部24は、入力された検出信号に基づいて挿入長さmを算出する演算処理を行う。
例えば、マーカ73の検出信号と、センサ11に対向する領域を通過するマーカ73の数とが1対1に対応し、隣接するマーカ73の距離(間隔)がΔmである場合には、演算部24は、検出信号の数nと隣接するマーカ73の距離Δmとを乗算することにより、挿入長さmを算出する。なお、隣接するマーカ73の距離Δmは、予め記憶部23に記憶されていてもよいし、外部から入力されてもよい。
次いで、推定装置21の演算部24は、記憶部23から術具70における先端部Pから後端部Pまでの長さである術具長さLを取得する演算処理を行う(S12)。
その後、推定装置21の演算部24は、術具70におけるピボット位置P(トロッカー75に対応する位置)を推定する演算処理を行う(S13)。具体的には、S12の処理により取得された術具長さLからS11の演算処理により求められた挿入長さmを減算して、術具70における後端部Pからピボット位置Pまでの距離dを求める。この距離dを術具70におけるピボット位置Pとして求める演算処理を行う。
本実施形態では、術具70における後端部Pを基準として、術具70におけるピボット位置Pを求める例に適用して説明するが、術具70における先端部Pを基準として術具70におけるピボット位置Pを求めてもよい。
上記の構成の推定システム10によれば、トロッカー75に挿入された術具70の長さである挿入長さmを測定し、測定した挿入長さmおよび予め記憶されたトロッカー75の長さである術具長さLに基づくことにより、ピボット位置P(術具70に関する位置)の推定を行うことができる。推定を行う際に、例えば、術具70に関する座標系や、術具70を把持するアーム装置50の座標系に基づいて術具70に関する位置の推定を行う場合と比較して、推定を行う演算負荷の増加を抑制しやすい。
ピボット位置P(術具70に関する位置)として、後端部Pおよび術具70に対応するピボット位置Pの位置の間の長さdの推定を行うことにより、術具70の配置位置を移動させたり、患者80に対する相対的な姿勢を変化させたりする際に、術具70が挿通されるトロッカー75に対して負荷を与えにくくすることができる。
センサ11の前を通過する術具70に設けられたマーカ73の数に基づいて挿入長さmを算出することにより、周囲が清潔な状態を維持しつつ挿入長さmの算出を行いやすくなる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記の実施の形態において推定システム10の推定装置21は、アーム装置50およびその制御部とは別に配置される例に適用して説明したが、推定装置21は、アーム装置50およびその制御部の内部に組み込まれたものであってもよい。
また、本実施形態では、対向する位置の色の変化を測定するセンサ11を用いて術具70におけるトロッカー75に挿入された長さである挿入長さmを測定する例に適用して説明したが、対向する位置の磁場(磁力)の変化を測定するセンサを用いて挿入長さmを測定してもよい。この場合、マーカ73は、筒状部72における他の外周面と比較して磁場の強度が異なる部分となる。
10…推定システム、11…センサ、23…記憶部、24…演算部、73…マーカ、70…術具、75…トロッカー(器具)、80…患者(被検体)、m…挿入長さ、L…術具長さ、P…先端部、P…後端部

Claims (5)

  1. 被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行う推定システムであって、
    前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さが予め記憶される記憶部と、
    前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定するセンサと、
    前記センサにより測定された前記挿入長さ、および、前記記憶部に記憶された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定する演算部と、
    が設けられていることを特徴とする推定システム。
  2. 前記演算部は、前記術具における前記後端部および前記術具に対応する位置の間の長さを推定することを特徴とする請求項1記載の推定システム。
  3. 前記術具における前記器具に挿入される領域に複数のマーカが設けられ、
    前記センサは、前記器具における挿入された前記器具の前記マーカと対向する位置に配置され、挿入により通過する前記マーカを測定し、
    前記演算部は、前記センサにより測定された前記マーカの数に基づいて前記挿入長さを算出することを特徴とする請求項1記載の推定システム。
  4. 被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行う推定方法であって、
    前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定するステップと、
    前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さを取得するステップと、
    測定された前記挿入長さ、および、取得された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定するステップと、
    を有することを特徴とする推定方法。
  5. 被検体に取り付けられる器具の内部に挿通される術具における前記器具に対応する位置の推定を行うプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記術具における前記器具に挿入された長さである挿入長さを測定する機能と、
    前記術具における前記器具に挿入する側の端部である先端部から、反対側の端部である後端部までの長さである術具長さを取得する機能と、
    測定された前記挿入長さ、および、取得された前記術具長さに基づいて、前記術具における前記器具に対応する位置を推定する機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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