JP2020028130A - 増幅装置 - Google Patents
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Abstract
Description
棟内共聴装置にCATV(ケーブルテレビジョン)を導入する場合の一例の構成を図5に示す。
図5に示す棟内共聴装置1100は、棟内に設置され、CATV信号伝送ライン中に挿入されている双方向分岐増幅装置1101により分岐された下り方向のCATV信号が、タップオフ(TAP OFF )1102および保安器SBを介して棟内に引き込まれ、双方向増幅装置1105の第1入力端子に入力されると共に、BS/CSアンテナ1103よりのBS−IFあるいはCS−IF信号が、双方向増幅装置1105の第2入力端子に入力される。これらの第1入力端子および第2入力端子に入力された3種類の信号は、それぞれ双方向増幅装置1105により増幅されて出力端子から混合されて出力される。
この直列ユニット1110〜1115は宅内の各部屋等に設けられており、この直列ユニット1110〜1115にはテレビジョン受像機等に接続されるケーブルが接続される。
また、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)に接続するインタフェースを増幅部に設けて、増幅部に接続したPCから調整作業を行うことが考えられる。この場合は、容易に調整作業を行うことができるが、増幅部に設定するパラメータをPCに保存しておく必要があると共に、増幅部を交換した場合は、増幅部にパラメータを保存したPCを接続して、PCから読み出したパラメータを増幅部に設定するというデータ移行作業が必要になるという問題点があった。
また、本発明の他の増幅装置は、棟内共聴装置の伝送線路に設けられた共聴信号を増幅する増幅装置であって、前記増幅装置は、前記共聴信号を構成する複数の周波数帯域の信号を、周波数帯域別にそれぞれ増幅すると共に、通信バスに接続するインタフェースを有する複数の増幅ユニットと、前記インタフェースを有し、前記複数の増幅ユニットに前記通信バスを介してそれぞれ接続されて、前記複数の増幅ユニットにおける各増幅ユニットに設定されたパラメータを前記各増幅ユニットから取り込んで保存すると共に、前記各増幅ユニットに保存されたパラメータを設定することができる制御ユニットとを備え、前記複数の増幅ユニットのいずれかが交換された際に、前記制御ユニットは、交換前の増幅ユニットに設定されていた前記パラメータを読み出して、交換された増幅ユニットに前記通信バスを介して設定し、前記制御ユニットが交換された際に、交換された制御ユニットは、前記各増幅ユニットから前記通信バスを介して前記各増幅ユニットに設定されているパラメータを取り込んで保存することを最も主要な特徴としている。
また、上記した本発明の増幅装置において、前記増幅ユニットに設定されたパラメータおよび出力レベル等の動作データが、公衆通信網に接続可能なゲートウェイに供給され、前記動作データは該ゲートウェイから公衆通信網を介して公衆通信網に接続されているクラウドに送出され、公衆通信網に接続されている監視手段が前記クラウドにアクセスして前記増幅ユニットの前記動作データあるいは前記パラメータの情報を確認することにより、前記監視手段がレベル変化を修復するようレベル調整を行えると共に、前記増幅ユニットの設置時の工事ミスなどを指摘することができるようにしてもよい。
本発明の実施例の増幅装置を備える棟内共聴装置の構成を図1に示す。図1においては、双方向増幅装置17,19,22,24が本発明にかかる増幅装置とされている。
本発明の実施例の増幅装置を備える「棟内共聴装置」には、ビルや集合住宅,共同住宅などの建物に設置する共聴装置、および、戸建の建物に設置する共聴装置などの棟内に設置される共聴装置が含まれているものとする。
図1に示す本発明の実施例の増幅装置を備える棟内共聴装置1は、屋上などに設置されたBS・CSアンテナ10と混合器12とゲートウェイ13とを備え、混合器15と双方向増幅装置17と分岐・分配器18と双方向増幅装置19と分岐・分配器20とが縦続接続された伝送線路と、双方向増幅装置22と分岐・分配器23とが縦続接続された第1系統と、双方向増幅装置24と分岐・分配器25とが縦続接続された第2系統とから構成されている。伝送線路で伝送される伝送信号は、伝送線路損失や分配や分岐されることで減衰され、この減衰を補償するために、双方向増幅装置17,19,22,24が設けられている。
棟内共聴装置1には、CATV局1010から幹線に設置されている増幅装置や分岐・分配装置などの幹線機器1011を介してCATV信号の伝送ライン中に挿入されている分岐・分配装置などにより分岐されたCATV信号の下り信号(以下、「CATV下り信号」という)がタップオフ(TAP OFF )1012および保安器1013を介して棟内に引き込まれている。そして、保安器1013までのメンテナンスはCATV局1010が行うが、保安器1013以降のメンテナンスは加入者が行うこととされている。
次に、棟内共聴装置1における本発明にかかる増幅装置である双方向増幅装置17,19,22,24の構成を説明するが、双方向増幅装置19,22,24は双方向増幅装置17と同じ構成とされているため、双方向増幅装置17を代表としてその構成を示す機能ブロック図を図2に示す。
図2に示す双方向増幅装置17は、制御ユニット51と、CATV上り信号を増幅する第1増幅ユニット52と、CATV下り信号を増幅する第2増幅ユニット53と、BS・CS−IF信号を増幅する第3増幅ユニット54とを備えている。そして、制御ユニット51と第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニットとは通信バス17−1により相互に接続されている。
制御ユニット51の通信I/F105は、制御ユニット51に取り込んだ第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54に設定されていたID付きのパラメータと、前記したモニタ信号とを共聴信号では使用されていない周波数帯域(例えば、920MHz)の通信信号に変調してゲートウェイ13に送出している。また、I/F104aはUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)のインタフェースとされ、パーソナルコンピュータ(PC)と接続することができる。PCを接続すると、PCからI/F104aを介して第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54の初期設定を行うことができると共に、所定のパラメータを設定することができる。
さらに、上記したように双方向増幅装置17,19,22,24における第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54に設定されているパラメータの情報はクラウド3に送られて、クラウド3に保持される。環境変化により双方向増幅装置17,19,22,24における第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54のいずれかの増幅ユニットのレベル調整を行う必要がある場合は、監視センター2はクラウド3に保持されているパラメータを変更することにより、インターネット14およびゲートウェイ13を介して変更されたパラメータを当該増幅ユニットに設定することができる。これにより、監視センター2はクラウド3にアクセスすることで、環境変化によりいずれかの増幅ユニットの出力レベルが所定の値から変化したことを確認した際には、環境変化によるレベル変化を修復するよう当該増幅ユニットのレベル調整を行えると共に、増幅ユニットを設置した際には、設置した増幅ユニットに設定されたパラメータや出力レベルを表示器上で確認することにより設置時の工事ミスなどを指摘することができる。
次に、棟内共聴装置1における本発明にかかる増幅装置である双方向増幅装置が備えている制御ユニット51の構成を示す機能ブロック図を図3に示す。
図3に示す制御ユニット51は、MCU100と通信I/F105と測定部106とアナログ−デジタル変換器(A/D)107とを備え、通信I/F105と測定部106とA/D107とはMCU100のバス108に接続されている。MCU100はマイクロコントローラーであり、MCU100は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、I/O104を備え、これらをバス108で接続して構成されている。CPU101は、ROM102に記憶された制御処理プログラムを実行することにより、制御ユニット51が上記した処理を行うようにMCU100が動作する。この場合、制御ユニット51に取り込まれた増幅ユニットに設定されたパラメータやモニタ信号はRAM103の領域に設定されテンポラリメモリに格納される。また、電源投入時には、CPU101がROM102に格納されている初期設定プログラムを実行して初期状態とする。通信I/F105は、各増幅ユニットからのモニタ信号で変調した通信信号をゲートウェイ13に送り出している。また、MCU100のI/O104に含まれているRS485ポートを介して通信バス17−1に接続されている。そして、通信バス17−1に接続された第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54から、設定されているパラメータが取り込まれて、テンポラリメモリ領域に格納される。I/O104におけるI/F104aにはPCを接続することができ、PCを接続すると、PCからI/F104aを介して第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54の初期設定を行うことができると共に、所定のパラメータを設定することができる。
次に、棟内共聴装置1における本発明にかかる増幅装置である双方向増幅装置の増幅ユニットの構成を示す機能ブロック図を示す。ここでは、第1増幅ユニット52ないし第3増幅ユニット54の機能ブロック図が同じ構成とされることから、代表として第1増幅ユニット52の機能ブロック図を図4に示している。
図4に示す第1増幅ユニット52は、MCU130と複数のセンサー52−2を備える増幅部52−1とを備えている。MCU130はマイクロコントローラーであり、MCU130は、CPU131、ROM132、RAM133、I/O134を備え、これらをバス137で接続して構成されている。CPU131は、ROM132に記憶された増幅処理プログラムを実行することにより、第1増幅ユニット52が上記した増幅処理を行うようにMCU130が動作する。この場合、増幅部52−1に設定されるパラメータはRAM133の領域に設定されたテンポラリメモリに格納される。また、電源投入時には、CPU131がROM132に格納されている初期設定プログラムを実行して第1増幅ユニット52を初期化する。増幅部52−1における入力と出力の分岐信号は第1増幅ユニット52から制御ユニット51に送られる。また、第1増幅ユニット52における電圧、電流、温度等の複数のセンサー52−2からのセンサー信号は制御ユニット51に送られる。I/O134は、RS485インタフェースを備え通信バス17−1に接続される。これにより、制御ユニット51は第1増幅ユニット52に、入力されたRF信号を所定レベルで出力するように設定するパラメータを送れると共に第1増幅ユニット52に設定されているパラメータおよび第1増幅ユニット52の動作データを取り込むことができる。通信バス17−1およびI/O134を介して送られたパラメータは、CPU131の制御の基で増幅部52−1の所定部に設定される。
また、本発明の実施例の増幅装置である双方向増幅装置における通信バスはRS485と説明したが、これに限ることはなく2線の平衡伝送路を用いてシリアル接続される通信バスとされていればよい。さらに、双方向増幅装置における増幅ユニットは、CATV上り信号を増幅する第1増幅ユニットと、CATV下り信号を増幅する第2増幅ユニットと、BS・CS−IF信号を増幅する第3増幅ユニットから構成されると説明したが、これに限ることなくFM放送信号などを増幅する第4増幅ユニットを追加したり、第1増幅ユニットと第2増幅ユニットとに替えてUHF放送信号(地上デジタル放送)およびFM放送信号を増幅する増幅ユニットを採用するようにしてもよい。
本発明にかかる増幅装置を備える「棟内共聴装置」には、ビルや集合住宅,共同住宅などの建物に設置する共聴装置、および、戸建の建物に設置する共聴装置などの棟内に設置される共聴装置が含まれているが、双方向増幅装置や分岐・分配器の数は上記説明した数に限らず、棟内の規模や設備等に応じた任意の数とすることができる。
Claims (4)
- 所定の周波数帯域の信号を増幅すると共に、通信バスに接続するインタフェースを有する増幅ユニットと、
前記インタフェースを有し、前記増幅ユニットに前記通信バスを介してそれぞれ接続されて、前記増幅ユニットに設定されたパラメータを前記増幅ユニットから取り込んで保存すると共に、前記増幅ユニットに保存されたパラメータを設定することができる制御ユニットとを備え、
前記増幅ユニットが交換された際に、前記制御ユニットは、交換前の増幅ユニットに設定されていた前記パラメータを読み出して、交換された増幅ユニットに前記通信バスを介して設定し、前記制御ユニットが交換された際に、交換された制御ユニットは、前記増幅ユニットから前記通信バスを介して前記増幅ユニットに設定されているパラメータを取り込んで保存することを特徴とする増幅装置。 - 棟内共聴装置の伝送線路に設けられた共聴信号を増幅する増幅装置であって、
前記増幅装置は、
前記共聴信号を構成する複数の周波数帯域の信号を、周波数帯域別にそれぞれ増幅すると共に、通信バスに接続するインタフェースを有する複数の増幅ユニットと、
前記インタフェースを有し、前記複数の増幅ユニットに前記通信バスを介してそれぞれ接続されて、前記複数の増幅ユニットにおける各増幅ユニットに設定されたパラメータを前記各増幅ユニットから取り込んで保存すると共に、前記各増幅ユニットに保存されたパラメータを設定することができる制御ユニットとを備え、
前記複数の増幅ユニットのいずれかが交換された際に、前記制御ユニットは、交換前の増幅ユニットに設定されていた前記パラメータを読み出して、交換された増幅ユニットに前記通信バスを介して設定し、前記制御ユニットが交換された際に、交換された制御ユニットは、前記各増幅ユニットから前記通信バスを介して前記各増幅ユニットに設定されているパラメータを取り込んで保存することを特徴とする増幅装置。 - 前記通信バスは、2線の平衡伝送路を用いてシリアル接続される通信バスとされていることを特徴とする請求項1または2に記載の増幅装置。
- 前記増幅ユニットに設定されたパラメータおよび出力レベル等の動作データが、公衆通信網に接続可能なゲートウェイに供給され、前記動作データは該ゲートウェイから公衆通信網を介して公衆通信網に接続されているクラウドに送出され、公衆通信網に接続されている監視手段が前記クラウドにアクセスして前記増幅ユニットの前記動作データあるいは前記パラメータの情報を確認することにより、前記監視手段がレベル変化を修復するようレベル調整を行えると共に、前記増幅ユニットの設置時の工事ミスなどを指摘することができることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の増幅装置。
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