JP2020026711A - 手動具用補助具および手動具 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の腰等への負担を軽減しつつ、力を伝達しやすくする手動具用補助具および手動具を提供する。【解決手段】手動具1は、機能部11と、握り部13と、柄部12と、補助具2と、を備えている。補助具2は、柄部12に固定される第1端部23aと、柄部12の第1端部23aが固定される位置よりも握り部13側に固定される第2端部24aと、第1端部から上方に伸びる第1接続部23と、第2端部から上方に伸びる第2接続部24と、第1接続部23と第2接続部24とを接続する第3接続部22と、を備えている。第1接続部23と第2接続部24と第3接続部22との端部のうち、最も握り部13側に位置している端部である最後端部27は、第2端部24aよりも握り部13側に位置している。最後端部27から軸心Lまでの距離h2は、第1接続部23と第3接続部22との接続部分25から軸心Lまでの距離h1以上である。【選択図】図3

Description

本発明は、柄を有する手動具に取り付けて使用する補助具および手動具に関する。
従来のショベル,除雪具、ホーク等の手動具は、先端の掬い部やホーク部等の機能部と後端の握り部とが直線棒状の柄部で結合されている。このような手動具を使用する場合には、握り部と柄部とを握るため、使用者は前屈みにならざるを得ず、腰等への負担が大きく、また、力が入りにくいという問題があった。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献1から4には、手動具の柄部に上方に突出する補助具を設けることが提案されている。また、特許文献3には、柄部を、補助具と同様の形状に屈曲させることが提案されている。
実開昭62−133750号公報 特開2006−274534号公報 特開2014−047618号公報 特開2015−227599号公報
特許文献1から4で提案されている補助具や特許文献3で提案されている上方に屈曲した柄部を採用した手動具では、使用者は握り部と、補助具または柄部の屈曲した部分を握って作業することができるため、従来の手動具の使用時と比べて、前屈みにならなくともよい。そのため、使用者の腰等への負担を軽減することができる。
しかしながら、これら特許文献1から4で提案されている技術を用いても、力の入れ難さはあまり改善されていない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用者の腰等への負担を軽減しつつ、力を伝達しやすくする手動具用補助具および手動具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る、処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する棒状の柄部と、を備えた手動具に取り付ける手動具用補助具の好適な実施形態の一つでは、前記柄部に固定される第1端部と、前記柄部の前記第1端部が固定される位置よりも前記握り部側に固定される第2端部と、前記第1端部から上方に伸びる第1接続部と、前記第2端部から上方に伸びる第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部とを接続する第3接続部と、を備え、前記第1接続部と前記第2接続部と前記第3接続部との端部のうち、最も前記握り部側に位置している端部である最後端部は、前記第2端部よりも前記握り部側に位置し、前記最後端部から前記柄部の軸心までの距離は、前記第1接続部と前記第3接続部との接続部分から前記柄部の軸心までの距離以上である。
この構成では、使用者が手動具を使用する際には、第3接続部を握ることができるため、姿勢を過度に低くする必要ななくなり、腰等の身体への負担が小さくなる。また、最後端部付近を力点とすることによって、手動具を使用する際のてこの効果を高めることができ、効果的に手動具を使用することができる。
本発明にかかる手動具用補助具の好適な実施形態の一つでは、前記第3接続部の前記第1接続部側の端部は、前記第1接続部の前記第1端部とは反対側の端部に接続し、前記第3接続部の前記第2接続部側の端部は、前記第2接続部の前記第2端部とは反対側の端部に接続している。
このような構成は、例えば、金属製のパイプを屈曲させることによって形成することができる。そのような場合には、製造が容易となり、耐久性を高めることもできる。
また、本発明に係る、処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する棒状の柄部と、を備えた手動具に取り付ける手動具用補助具の好適な実施形態の一つでは、前記柄部に固定される第1端部と、前記柄部の前記第1端部が固定される位置よりも前記握り部側に固定される第2端部と、前記第1端部から前記握り部側上方に伸びる第1接続部と、前記第2端部から上方に伸びる第2接続部と、を備え、前記第1接続部と前記第2接続部とが直接的に接続し、前記第1接続部と前記第2接続部との端部のうち、最も前記握り部側に位置している端部である最後端部は、前記第2端部よりも前記握り部側に位置している。
この構成では、最後端部付近を力点とすることによって、手動具を使用する際のてこの効果を高めることができ、効果的に手動具を使用することができる。
本発明は、上述したいずれかの手動具用補助具と、処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する柄部と、を備えた手動具をも権利範囲としており、そのような手動具の好適な実施形態の一つでは、前記柄部に前記第1端部が固定され、前記柄部の前記第1端部が固定された位置よりも前記握り部側に前記第2端部が固定されている。
当然ながら、このような手動具も上述した手動具用補助具と同様の作用効果を奏する。
さらに、本発明に係る手動具の好適な実施形態の一つでは、前記最後端部は、前記柄部の軸芯方向において、前記握り部よりも前記第1端部から離間する位置となるよう構成されている。
この構成では、最後端部付近を力点とすることによって、手動具を使用する際のてこの効果を高めることができ、効果的に手動具を使用することができる。
実施例1におけるショベルの斜視図である。 実施例1におけるショベルの分解斜視図である。 実施例1におけるショベルの側面図である。 実施例2におけるショベルの斜視図である。 実施例3におけるショベルの斜視図である。
以下に図面を用いて、本発明の実施形態を説明する。図1は、実施例1における手動具用補助具2(以下、補助具2と略称する)を取り付けた手動具としてのショベル1の斜視図であり、図2は分離された状態のショベル1と補助具2との斜視図である。ショベル1は、掬い部11,柄部12,握り部13を備えている。柄部12は丸棒状に形成されており、木等を用いることができる。柄部12の一方の端部に掬い部11が連結され、柄部12のもう一方の端部には握り部13が連結されている。本実施例では、柄部12の掬い部11側の部分を第1柄部12aと称し、柄部12の握り部側の部分を第2柄部12bと称する。なお、本実施例における第1柄部12aと第2柄部12bとは、便宜上、柄部12の掬い部11側の部分と握り部13側の部分とに相対的に分割しているに過ぎない。換言すれば、後述する第1端部23aの取り付け位置を含む部分が第1柄部12aであり、第2端部24aの取り付け位置を含む部分が第2柄部12bとなる。
なお、本発明における処理対象物とは、手動具を用いて処理する対象物である。例えば、手動具がショベルであれば、土,砂,雪等であり、手動具がホークであれば牧草等である。また、本発明における機能部とは、処理対象物に差し込む等して、処理対象物に力を作用させる部分であり、本実施形態のように、手動具がショベルの場合には、掬い部11が相当する。
また、本発明において、上方とは、手動具の機能部の機能面側の方向であり、柄部12の軸芯方向に直交する方向だけでなく、軸芯方向に斜めに交差する方向をも含んでいる。ここで、機能面とは、手動具の一般的な使用に際して、処理対象物に対して力を作用させる側の面であり、手動具がショベルの場合には、土等を掬って乗せる面を指す。したがって、本実施例の場合には、図3の上側方向が上方となる。一方、下方は、上方とは反対方向である。また、本実施形態では、掬い部11側を前方、握り部13側を後方として説明する。
一方、補助具2は、1辺が開口する四角形枠体状に形成されている。本実施例では、補助具2は、中空の金属製の角パイプを屈曲させて構成している。また、補助具2の材料は、例えば、アルミニウムを用いれば、軽量化が図れるため、好ましい。この四角形によって規定される平面は、柄部12の軸心Lと平行となっている。補助具2の開口する辺の掬い部11側の端部(本発明の第1端部に相当。以下、第1端部23aと称する)および握り部13側の端部(本発明の第2端部に相当。以下、第2端部24aと称する)にはそれぞれ板状の基部21が設けられている。基部21には2つのねじ穴21aが形成されている。これらのねじ穴21aは、補助具2をショベル1の柄部12に取り付けた際に、柄部12を挟む位置となるように設けられている。
補助具2は取付具3を用いてショベル1の柄部12に取り付けられる。取付具3は、円弧状または円弧状に形成された弧状部31と、弧状部31の両端に設けられた板状の基部32と、を備え、Ω状に構成されている。弧状部31の内径は、ショベル1の柄部12の直径に対応する大きさに設定されている。また、基部32には、補助具2の基部21のねじ穴21aに対応する位置にねじ穴32aが形成されている。
補助具2をショベル1の柄部12に取り付ける際には、2つの取付具をそれぞれ、第1柄部12a,第2柄部12bの下方から取付具3の弧状部31の開口部をはめ込み、取付具3のねじ穴32aと基部21のねじ穴21aが連通するように、取付具3および補助具2の位置を調整する。そして、連通したねじ穴21a,32aに対してボルト4を挿通し、ナット5によって締結する。このように固定しているため、補助具2は柄部12に対して回動不能となり、補助具2に負荷した力は柄部12に伝達される。
図3は、本実施例におけるショベル1と補助具2との側面図である。図に示すように、本実施例の補助具2は、第1端部23aから上方に伸びる第1接続部23と、第2端部24aから斜め後方、かつ、上方に伸びる第2接続部24と、第1接続部23と第2接続部24とを接続する第3接続部22と、を備えている。本実施例では、第3接続部22の前方の端部と第1接続部23の上方の端部とは、第1接続端部25で直角に接続されている。一方、第3接続部22の後方の端部と第2接続部24の上方の端部とは第2接続端部26で鋭角に接続されている。したがって、本実施例では、第2接続端部26が本発明の最後端部27に相当する。
図3に示すように、本実施例では、第1接続端部25から軸心Lまでの距離h1と、最後端部27から軸心Lまでの距離h2とは略等しくなっている。また、第2接続端部26(最後端部27)は、第2端部24aよりも後方に位置しており、さらに、握り部13よりも後方に位置している。すなわち、第2接続端部26(最後端部27)は、握り部13よりも後方に突出するように構成されている。
このような補助具2を備えたショベル1を使用する際には、一方の手でショベル1の握り部13を握り、もう一方の手で補助具2を握ることもできるし、両方の手で補助具2を握ることもできる。これにより、使用者はあまり前屈みにならずにショベル1を使用することができる。
また、ショベル1の使用目的は土や雪等の処理対象物を掬い上げることであるが、処理対象物が固まっているような場合には、処理対象物を掬い上げる前に、処理対象物を崩す動作が必要となる。その場合には、処理対象物に掬い部11を差し込んだ状態で握り部13側を上方に持ち上げる、または、下方に押し下げる等の動作を行うのが一般的である。いずれの場合であっても、掬い部11近傍を支点として、てこの原理で処理対象物に対して力を伝達する。そのため、力点を支点から離間させるほど、力点に加える力を小さくすることができる。
本実施例では、図に示すように、第2端部24aは後方の基部21を介して、第2柄部12bと握り部13との連結部分近傍で、第2柄部12bに取り付けられている。また、上述したように、最後端部27である第2接続端部26は、ショベル1の握り部13よりも後方に位置している。すなわち、本実施例の補助具2によれば、上述の動作における力点を可能な限り後方に位置させることが可能となり、効率的に処理対象物に対して力を作用させることができる。
また、本実施例では、第1端部23aと第2端部24aとの間隔は、ショベル1の掬い部11と第1柄部12aとの連結部分と、第2柄部12bと握り部13との連結部分と、の間隔程度としている。
なお、本実施例で示した補助具2は、好ましい構成を示したものであり、補助具2の構成は、本発明の目的を達する限りにおいて変更することが可能である。また、本実施例では、ショベル1の柄部12と、補助具2とを別体で構成したが、これらを一体的に構成しても構わない。また、各部材の材料も上述したものに限定されず、適宜変更可能である。
図4は、実施例2における本発明にかかる手動具としてのショベル1の斜視図である。図4に示すように、本実施例におけるショベル1は、実施例1と同様に、掬い部11,柄部12,握り部13を備えている。ただし、本実施例では柄部12が、別体の第1柄部12aと第2柄部12bとによって構成されている点において異なっている。なお、第1柄部12aと第2柄部12bとは、共通の軸心Lを有している。
一方、本実施例における補助具2は実施例1と同様に、第1接続部23,第2接続部24および第3接続部22を備えている。ただし、本実施例における補助具2は、第1端部23aおよび第2端部24aに基部21が設けられていない点において実施例1とは異なっている。そのため、本実施例では、補助具2は柄部12と一体的に構成されている。具体的には、第1端部23aは、第1柄部12aの後端部と一体的に構成され、第2端部24aは第2柄部12bの前端部と一体的に構成されている。そのため、柄部12と補助具2とは、いずれも金属製の中空丸パイプ等によって構成することができる。
補助具2のその他の具体的な形状は実施例1と同様である。したがって、本実施例の補助具2を有するショベル1は、実施例1のショベル1と同様の作用効果を奏する。
実施例1,2の構成では、第1接続部23,第2接続部24および第3接続部22の端部を連設することによって補助具2を構成したが、補助具2の構成は様々に変更可能である。
図5(a)の構成では、実施例1,2と同様に、第1接続部23の上側の端部と第3接続部22の前側の端部とを第1接続端部25で略直角に接続している。一方、第3接続部22の中間部部と第2接続部24の上側の端部とが接続点28で接続し、第3接続部22は接続点28よりも後方にまで延出している。そのため、図5(a)の構成では、第3接続部22の後端部が最後端部27となっている。
図5(b),(c)の構成では、第3接続部22を備えず、第1接続部23と第2接続部24とが直接接続されている。図5(b)の構成では、第1接続部23の中間部分と第2接続部24の上側の端部とが接続点28で接続し、第1接続部23は接続点28よりも後方にまで延出している。そのため、図5(b)の構成では、第1接続部23の上側の端部が最後端部27となっている。一方、図5(c)の構成では、第1接続部23の上側の端部と第2接続部24の上側の端部とが接続点28で接続している。そのため、図5(c)の構成では、接続点28近傍が最後端部27となっている。
このように、本発明にかかる補助具は様々な構成とすることができる。当然ながら、補助具の構成は上述したものに限定されない。例えば、図5(a),(b)のような構成において、第2接続部24を後方に傾斜させて、接続点28よりも延出させ、第2接続部24の上側の端部を最後端部27とする構成とすることができる。
また、上述の実施形態では、第1接続部23,第2接続部24,第3接続部22はいずれも直線状の部材によって構成したが、湾曲する部材によって構成しても構わない。
〔別実施形態〕
(1)上述の実施例1,2および図5(a)の構成では、第1接続端部25から軸心Lまでの距離h1と、最後端部27から軸心Lまでの距離h2と、は略同じに構成したが、距離h2を距離h1よりも大きく構成しても構わない。
(2)上述の実施形態では、補助具2の最後端部27をショベル1の握り部13よりも後方に突出するよう構成したが、軸芯方向Lにおいて、最後端部27は握り部13と略同じ位置、または、少し前方に位置しても構わない。
本発明は、手動具に利用することができる。特に、機能部を土、雪、牧草等の処理対象に差し込み、差し込まれた機能部近傍を支点として、てこの原理を利用して処理対象に力を作用させるショベル,除雪具,ホーク等の手動具に好適に利用することができる。
L:軸心
h1:距離
h2:距離
1:ショベル
11:掬い部
11:機能部
12:柄部
13:握り部
2:補助具
2:補助部
22:第3接続部
23:第1接続部
23a:第1端部
24:第2接続部
24a:第2端部
27:最後端部

上記課題を解決するために、本発明に係る、処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する棒状の柄部と、を備えた手動具に取り付ける手動具用補助具の好適な実施形態の一つでは、前記柄部に固定される第1端部と、前記柄部の前記第1端部が固定される位置よりも前記握り部側に固定される第2端部と、前記第1端部から上方に伸びる第1接続部と、前記第2端部から前記握り部側斜め上方に伸びる第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部とを接続する第3接続部と、を備え、前記第3接続部の前記第2接続部側の端部と、前記第2接続部の前記第2端部とは反対側の端部と、が接続して最後端部を形成し、記最後端部は、前記第2端部よりも前記握り部側に位置し、前記最後端部から前記柄部の軸心までの距離は、前記第1接続部と前記第3接続部との接続部分から前記柄部の軸心までの距離以上である。
本発明にかかる手動具用補助具の好適な実施形態の一つでは、前記第3接続部の前記第1接続部側の端部は、前記第1接続部の前記第1端部とは反対側の端部に接続している。

Claims (5)

  1. 処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する棒状の柄部と、を備えた手動具に取り付ける手動具用補助具であって、
    前記柄部に固定される第1端部と、
    前記柄部の前記第1端部が固定される位置よりも前記握り部側に固定される第2端部と、
    前記第1端部から上方に伸びる第1接続部と、
    前記第2端部から上方に伸びる第2接続部と、
    前記第1接続部と前記第2接続部とを接続する第3接続部と、を備え、
    前記第1接続部と前記第2接続部と前記第3接続部との端部のうち、最も前記握り部側に位置している端部である最後端部は、前記第2端部よりも前記握り部側に位置し、
    前記最後端部から前記柄部の軸心までの距離は、前記第1接続部と前記第3接続部との接続部分から前記柄部の軸心までの距離以上である手動具用補助具。
  2. 前記第3接続部の前記第1接続部側の端部は、前記第1接続部の前記第1端部とは反対側の端部に接続し、
    前記第3接続部の前記第2接続部側の端部は、前記第2接続部の前記第2端部とは反対側の端部に接続している請求項1記載の手動具補助具。
  3. 処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する棒状の柄部と、を備えた手動具に取り付ける補助具であって、
    前記柄部に固定される第1端部と、
    前記柄部の前記第1端部が固定される位置よりも前記握り部側に固定される第2端部と、
    前記第1端部から前記握り部側上方に伸びる第1接続部と、
    前記第2端部から上方に伸びる第2接続部と、を備え、
    前記第1接続部と前記第2接続部とが直接的に接続し、
    前記第1接続部と前記第2接続部との端部のうち、最も前記握り部側に位置している端部である最後端部は、前記第2端部よりも前記握り部側に位置している手動具用補助具。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の手動具用補助具と、処理対象物に対して力を作用させる機能部と、握り部と、当該機能部と当該握り部とを連結する柄部と、を備えた手動具であって、
    前記柄部に前記第1端部が固定され、
    前記柄部の前記第1端部が固定された位置よりも前記握り部側に前記第2端部が固定された手動具。
  5. 前記最後端部は、前記柄部の軸芯方向において、前記握り部よりも前記第1端部から離間する位置となるよう構成されている請求項4記載の手動具。



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