JP2020026259A - 走行中に乾燥を行う乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】石油資源の有効活用に貢献すると共に省エネ効果も発揮できる、輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置を提供する。【解決手段】乾燥装置本体内に回転ドラム8と発電機21とDC/ACインバーター22と電熱器12を積載し、車輪23の回転で発電し、電熱器で熱を発し、同時に車輪の回転で回転ドラムを回転させ、それで乾燥物を回転と上下動を繰り返して柔らかく乾燥する。また乾燥装置本体内に排熱を採り入れるパイプを積載し、それでパイプを熱くし、同時に車輪の回転により回転ドラムを回転させ、それで乾燥物を回転と上下動を繰り返して柔らかく乾燥する。【選択図】図3

Description

輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムと発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載して成り、回転ドラム内に乾燥物を入れ、車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられ、回転ドラムが回転することにより乾燥物が上下動しながら回転し、同時に、車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、DC/ACインバーターで電流変換を行い、DC/ACインバーターからの送電により電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱され、上記双方の作動により回転ドラム内で乾燥物が上下動しながら回転し、乾燥物が上下動しながら回転して熱い空気に晒されることにより乾燥物が柔らかく乾燥される。
輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に乾燥棚と発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載して成り、乾燥棚に乾燥物を置き、車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、DC/ACインバーターで電流変換を行い、DC/ACインバーターからの送電により電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱され、よって、乾燥棚に置く乾燥物を熱い空気に晒して原形を保つ状態で乾燥する。
輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムとパイプを積載して成り、回転ドラム内に乾燥物を入れ、輸送手段から排出される排熱を折れ曲がり自由なホースを通してパイプに採り込み、それでパイプを熱くし、パイプが熱くなることで回転ドラム内の空気が加熱され、また牽引車両の車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられ、それで回転ドラム内で乾燥物が上下動しながら回転し、乾燥物が上下動しながら回転して熱い空気に晒されることにより乾燥物が柔らかく乾燥される。
電気冷蔵庫の外部に配管された高圧部を上下方向に通気可能としたカバーをもって包囲し、冷蔵庫の上に乾燥室を設け、この乾燥室をカバーの上部に連通させ、カバー下部から上部へ流通する空気を冷蔵庫高圧部の排熱により加熱して、乾燥温風として乾燥室内へ流入させる排熱利用乾燥装置(文献番号1参照)。
電気冷蔵庫が作動中に、その裏側にある放熱鉄線より出る暑い無料な熱エネルギーを利用して、洗濯物や湿った台所用品を乾燥させることを特徴とする装置(文献番号2参照)。
自動車のトランク内に接置して、自動車が走行中に吐き出す高温な排気ガスと、運転席にあるシガーライタープラグからの12Vの電源を利用してモーターを回す電力の2つの無料エネルギーにより、湿っている洗濯物を乾燥させることを特徴とする装置(文献番号3参照)。
文献番号1
実開昭50−079060
文献番号2
特開平01−274799
文献番号3
特開昭63−021099
上記背景技術では、電気冷蔵庫の外部に配管された高圧部を上下方向に通気可能としたカバーをもって包囲する共に、冷蔵庫の上に乾燥室を設けてこの乾燥室をカバーの上部に連通させ、カバー下部から上部へ流通する空気を冷蔵庫高圧部の排熱により加熱して、乾燥温風として乾燥室内へ流入させるような構造(文献番号1参照)とある。
それと、電気冷蔵庫が作動中に、その裏側にある放熱鉄線より出る暑い無料な熱エネルギーを利用して、洗濯物や湿った台所用品を乾燥させる装置(文献番号2参照)とある。
上記背景技術に対して本発明は、輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムと発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載し、回転ドラム内に乾燥物を入れ、車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられ、回転ドラムが回転することにより乾燥物が上下動しながら回転し、同時に、車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、DC/ACインバーターでACに変換し、DC/ACインバーターを介して電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱される、その熱は電気冷蔵庫の裏側から発せられる熱より高温であり、よって、本発明は背景技術(文献番号1と2参照)より高温の乾燥熱が利用できる。
上記背景技術では、自動車のトランク内に乾燥室を接置して自動車が走行中に吐き出す排気ガスの熱で湿っている洗濯物を乾燥させる、また、運転席にあるシガーライタープラグからの12Vの電源を利用してモーターを回して洗濯物を浮遊し、回転して乾燥させることを特徴とする装置(文献番号3参照)とある。
それに対して本発明では、輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムと発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載し、回転ドラム内に乾燥物を入れ、牽引車両の車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられ、回転ドラムが回転することにより乾燥物が上下動しながら回転し、同時に、車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、DC/ACインバーターでACに変換し、DC/ACインバーターを介して電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱され、それら双方の働きにより回転ドラム内で乾燥物が上下動しながら回転し、乾燥物が上下動しながら回転して熱い空気に晒されることにより乾燥物が柔らかく乾燥される。
また、乾燥装置本体内に乾燥棚を搭載し、上記同様に乾燥し、乾燥物を熱い空気に晒して原形を保つ状態で乾燥する。
上記目的を達成する為に本発明は次の技術的手段を有する、即ち、以下請求項1について、本発明の構成を添付図面に基づき詳細に説明する。
輸送手段(1)の牽引車両に搭載される乾燥装置(2)であって、乾燥装置本体内に回転ドラム(8)と発電機(21)とDC/ACインバーター(22)と電熱器(12)を積載し、輸送手段(1)に牽引用セット(35)と牽引装置(36)を連結し、牽引装置(36)と乾燥装置(2)を着脱自在に連結する。
図3に示した様に、乾燥装置(2)の床下に車輪(23)と連結している車軸(26)があり、車軸(26)に固定されている歯車状の回転鉄輪C(19)と歯車状の回転鉄輪B(18)がある。
(一)歯車状の回転鉄輪C(19)はチェーン(32)を介して発電機の回転鉄輪D(20)と結ばれており、歯車状の回転鉄輪C(19)の回転が発電機の回転鉄輪D(20)伝わり、それで発電機(21)が回転して発電し、発電機(21)と繋がれているDC/ACインバーター(22)に送電され、DC/ACインバーター(22)でACに変換し、DC/ACインバーター(22)と繋がれている電熱器(12)に送電され、それで電熱器(12)が発熱する。
(二)歯車状の回転鉄輪B(18)はチェーン(32)を介して歯車状の回転鉄輪A(17)と結ばれ、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後の軸に歯車B(16)が固定され、歯車B(16)と歯車A(15)は噛みあい、歯車A(15)の背後に支え軸(11)があり、支え軸(11)に回転ドラム(8)が固定され、車輪の回転により歯車状の回転鉄輪B(18)が回転し、歯車状の回転鉄輪B(18)が回転により歯車状の回転鉄輪A(17)が回転し、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後に固定された歯車B(16)が回転し、歯車B(16)と噛みあう歯車A(15)が逆回転し、歯車A(15)の回転が支え軸(11)と回転ドラム(8)に伝えられて回転ドラム(8)が回転する。
上記(一)と(二)により回転ドラム(8)の回転と電熱器(12)の発熱が同時に作動し、それで回転ドラム(8)内の空気を加熱し、乾燥物を回転しながら上下動を繰り返して柔らかく乾燥する。
図10に示した様に、空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入れ、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に放出される。
図3に示した様に、回転ドラム内で発生する湿気を帯びた空気は、空気の排出口(5)から外部に排出され、一方、乾燥装置(2)内に生じる液体は排水ドレイン(14)から外部に排出される。
そして、乾燥装置(2)には開閉ドアー(6)があり、開閉ドアー(6)には開閉ドアーの把手(42)があり、乾燥装置(2)の内部に外胴(9)があり、外胴(9)は外胴と装置を固定する棒(38)で装置を保護する囲い(4)に固定されている。
そして外胴(9)に囲まれる状態で回転ドラム(8)があり、外胴(9)と回転ドラム(8)は回転ドラム(8)が回転する状態で結合されており、回転ドラム(8)には熱い空気の出入り用の複数の小穴を開けておく。
また、回転ドラム(8)内に乾燥物を突き上げする突起板(39)を複数設け、突起板(39)で回転中の乾燥物を突き上げる、それで乾燥物が回転しながら上下に動く、よって、乾燥物を柔らかく乾燥される。
そして、乾燥装置(2)の床上の装置を覆って保護するために、装置を保護する囲い(4)で覆い全機器を保護し、また、床下の装置を守る囲い(31)で覆って床下の全機器を保護し、床下の装置を守る囲い(31)の脱落を防止するために保持器(24)に溶接して固定する。
以下請求項2について、本発明の構成を添付図面に基づき詳細に説明する。
輸送手段(1)の牽引車両に搭載される電熱利用の乾燥装置(2)であって、乾燥装置本体内に乾燥棚(34)と発電機(21)とDC/ACインバーター(22)と電熱器(12)を積載し、輸送手段(1)に牽引用セット(35)と牽引装置(36)を連結し、牽引装置(36)と乾燥装置(2)が着脱自在に連結する。
図5に示した様に、乾燥装置の床下に車輪(23)と連結する車軸(26)に固定される歯車状の回転鉄輪C(19)があり、歯車状の回転鉄輪C(19)はチェーン(32)を介して発電機の回転鉄輪D(20)と結ばれ、歯車状の回転鉄輪C(19)の回転により発電機(21)が回転し、それで発電機(21)が発電し、発電機(21)で発電された電気がDC/ACインバーター(22)に送電され、DC/ACインバーター(22)でACに変換され、DC/ACインバーター(22)から電熱器(12)に送電されて発熱し、電熱器(12)の発熱により乾燥棚(34)内の空気が加熱され、それで乾燥物が原形のまま乾燥される。
また、乾燥棚(34)内で発生する湿気は空気の排出口(5)から外部に排出され、一方、乾燥装置(2)内に生じる液体は排水ドレイン(14)から外部に排出される。
そして、乾燥装置(2)の床上の装置を覆って保護するために、装置を保護する囲い(4)で覆い全機器を保護し、また、床下の装置を守る囲い(31)で覆って床下の全機器を保護し、床下の装置を守る囲い(31)の脱落を防止するために保持器(24)に溶接して固定する。
図7に示した様に、乾燥装置(2)には開閉ドアー(6)があり、開閉ドアー(6)には開閉ドアーの把手(42)があり、乾燥装置(2)の内部に乾燥棚(34)があり、乾燥棚(34)には複数の小穴を開けておく。
図10に示した様に、空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入れ、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に放出される。
以下請求項3について、本発明の構成を添付図面に基づき詳細に説明する。
図2に示した様に、輸送手段(1)の牽引車両に搭載される乾燥装置(3)であって、乾燥装置(3)に回転ドラム(8)と排熱採り込み用パイプ(13)と多角形の空気排出用パイプ(28)を積載し、輸送手段(1)と牽引用セット(35)と牽引装置(36)で連結し、それと輸送手段(1)の排熱出口にホースの取付け部(41)を付け、それに曲がり自由なホース(40)を取り付け、曲がり自由なホース(40)を通して、排熱を排熱採り込み用パイプ(13)に採り込む。
図9に示した様に、輸送手段(1)が排出する排熱が曲がり自由なホース(40)から排熱採り入れ口(43)に入り、排熱採り入れ口(43)から排熱採り込み用パイプ(13)に入る。
ところで、排熱採り込み用パイプ(13)は中央部に向かうほど巻きが小さくなる構造とし、それでパイプの全長を長くし、パイプが長くなることにより熱を多く放出し、それで隈なく熱い空気に晒せる、そして、排熱採り込み用パイプ(13)内を通過する排熱は排熱排出口(44)から排出される。
図10に示した様に、空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入れ、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に放出される。
図4に示した様に、乾燥装置(3)には開閉ドアー(6)があり、開閉ドアー(6)には開閉ドアーの把手(42)があり、乾燥装置(2)の内部に外胴(9)があり、外胴(9)に囲まれる状態で回転ドラム(8)があり、外胴(9)と回転ドラム(8)は回転ドラム(8)が回転する状態で結合されており、回転ドラム(8)には複数の小穴を開け、また、突起板(39)を複数設けており、外胴(9)と排熱採り込み用パイプ(13)の間にクッション用金網(33)を設置し、排熱採り込み用パイプ(13)と多角形の空気排出用パイプ(28)の間にクッション用金網(33)を設置し、多角形の空気排出用パイプ(28)と床面(21)の間にクッション用金網(33)を設置し、床面(25)にはチェーン(32)を通す穴(27)を開けており、乾燥装置(3)には湿気を帯びた空気の排出口(5)を設け、液体を外部に排出する排水ドレイン(14)を設ける。
そして、床下には車輪(23)と車軸(26)が連結され、保持器(24)に保持され、車軸(26)に歯車状の回転鉄輪C(19)が溶接して固定され、歯車状の回転鉄輪C(19)と歯車状の回転鉄輪A(17)は穴(27)の中を通してチェーン(32)を介して結ばれ、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後の軸に歯車B(16)が固定され、歯車B(16)は歯車A(15)と噛みあう。
そして、乾燥装置(2)の床上の装置を覆って保護するために、装置を保護する囲い(4)で覆い全機器を保護し、また、床下の装置を守る囲い(31)で覆って床下の全機器を保護し、床下の装置を守る囲い(31)の脱落を防止するために保持器(24)に溶接して固定する。
図8に示した様に、歯車状の回転鉄輪C(19)から歯車状の回転鉄輪A(17)にチェーン(32)を介して回転が伝えられ、それで歯車状の回転鉄輪A(17)が回転し、その背後に固定されている歯車B(16)も同じ回転数で回転し、歯車B(16)と歯車A(15)は噛みあい、歯車A(15)は回転ドラム(8)の底部に固定され、それで回転ドラム(8)は歯車A(15)と同じ回転をする。
ところで歯車状の回転鉄輪A(17)は歯車状の回転鉄輪C(19)より大きな回転鉄輪なので、回転鉄輪A(17)は歯車状の回転鉄輪C(19)の回転数より回転数が減少する、即ち車輪(23)の回転数より減少する、そして歯車B(16)と歯車A(15)は噛みあい、歯車A(15)は歯車B(16)より大きな歯車なので、歯車A(15)は歯車B(16)の回転数より回転数が減少する、更に、上記同様に大・小の歯車の噛み合わせを複数構成することすることにより回転数を減少させる。
それらの構成により複数回の回転数の減少を行い、それで回転ドラム(8)の回転数を既存の電気乾燥機の回転数とほぼ同様の回転数にする。
輸送手段が牽引する車両が生ずる回転を活用して発電し、その電力により電熱器が発熱し、また同じ回転を活用して回転ドラムを回転させる、上記2つの仕事を同時に行うことにより乾燥物を柔らかく乾燥する、その効果により石油資源を燃料として走行するだけでなく、乾燥物の乾燥も行うことで石油資源をより有効に活用することができる。
従来から乾燥物の乾燥は日当たりと風通しの良い場所において、戸板、ござ、むしろ等に広げて天日干ししてきた、また、悪天候時及び日照時間以外は室内で陰干ししてきた。
それに対して本発明は、車輪の回転を活用して発電して電熱器で熱を発し、その熱で乾燥物を乾燥棚に置いて乾燥する、それで原形を保って乾燥される上に従来の方法より早く乾燥できる。
そして、乾燥に必要な熱は輸送手段が排出する排熱であり、回転ドラムの動力は車輪の回転である、その2つのエネルギーを使用して乾燥物を乾燥する装置であり、それで有料の電気を使用して電気乾燥機で乾燥することと同じような乾燥を行う事ができる、よって走行にプラスする石油資源の有効活用が実現する。
輸送手段が発電機と電熱器と回転ドラムを積載する乾燥装置を牽引している右側面図。 輸送手段が排熱採り込み用パイプと回転ドラムを積載する乾燥装置を牽引している右側面図。 発電機と電熱器と回転ドラムを積載する乾燥装置内部の正面図。 排熱採り込み用パイプと回転ドラムを積載する乾燥装置内部正面図。 発電機と電熱器と乾燥棚を積載する乾燥装置内部の正面図。 乾燥装置内の回転ドラムの斜視図。 乾燥装置内の乾燥箱の斜視図 乾燥装置内の右側面図。 乾燥装置内の螺旋状した多角形の排熱採り込み用パイプの正面図。 乾燥装置内の多角形の空気排出用パイプの正面図。
以下請求項1について、本発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。
走行前に、輸送手段(1)に牽引用セット(35)と牽引装置(36)を連結し、輸送手段(1)が乾燥装置(2)を牽引できる状態にし、乾燥したい乾燥物を回転ドラム内に投入する。
図3に示した様に、走行中は、車輪が回転することにより、二通りの仕事が以下のように行われる。
(一)歯車状の回転鉄輪C(19)の回転がチェーン(32)を介して発電機の回転鉄輪D(20)に伝えられ、それで発電機(21)が回転して発電し、発電機(21)と繋がれているDC/ACインバーター(22)に送電され、DC/ACインバーター(22)でACに変換し、DC/ACインバーター(22)と繋がれている電熱器(12)に送電され、それで電熱器(12)が発熱する。
(二)歯車状の回転鉄輪B(18)はチェーン(32)を介して歯車状の回転鉄輪A(17)と結ばれ、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後の軸に歯車B(16)が固定され、歯車B(16)と歯車A(15)は噛みあい、歯車A(15)の背後に支え軸(11)があり、支え軸(11)に回転ドラム(8)が固定され、車輪の回転により歯車状の回転鉄輪B(18)が回転し、歯車状の回転鉄輪B(18)が回転により歯車状の回転鉄輪A(17)が回転し、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後に固定された歯車B(16)が回転し、歯車B(16)と噛みあう歯車A(15)が逆回転し、歯車A(15)の回転が支え軸(11)と回転ドラム(8)に伝えられて回転ドラム(8)が回転する。
上記(一)と(二)の仕事を重ねることにより、回転ドラム(8)の回転と電熱器(12)の発熱が同時に作動し、それで回転ドラム(8)内の空気が加熱される、よって、乾燥物を回転しながら上下動を繰り返して柔らかく乾燥する。
また、回転ドラム内で発生する湿気を帯びた空気は、空気の排出口(5)から外部に排出される、更に、乾燥装置(2)内に生じる液体は排水ドレイン(14)から外部に排出される。
そして図10に示した様に、外部の空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入り、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に空気が放出される。
走行後に、輸送手段(1)と乾燥装置(2)の連結を解き、回転ドラム(8)内で柔らかく乾燥された乾燥物を取り出す。
以下請求項2について、本発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。
走行前に、輸送手段(1)に牽引用セット(35)と牽引装置(36)を連結し、輸送手段(1)が乾燥装置(2)を牽引できる状態にする、そして乾燥棚(34)に乾燥物を置く、乾燥物を置く際に左右のバランスと重心を考慮して、一番下の中央から置き始める、次にその左右に置く、その様にして一番下が埋まったら、同様にしてその上の棚に置く、そして全て置き終えたら開閉ドアー(6)を閉める。
図5に示した様に、走行中は、車輪が回転することにより歯車状の回転鉄輪C(19)の回転がチェーン(32)を介して発電機の回転鉄輪D(20)に伝えられ、それで発電機(21)が回転して発電し、発電機(21)と繋がれているDC/ACインバーター(22)に送電され、DC/ACインバーター(22)でACに変換し、DC/ACインバーター(22)と繋がれている電熱器(12)に送電され、それで電熱器(12)が発熱する。
電熱器(12)が発熱することにより乾燥棚(34)内の空気を加熱し、それで乾燥物が原型を保つ状態で乾燥される。
また、乾燥棚(34)内で発生する湿気を帯びた空気は、空気の排出口(5)から外部に排出される、更に、乾燥装置(2)内に生じる液体は排水ドレイン(14)から外部に排出される。
そして図10に示した様に、空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入れ、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に放出される。
走行後に、輸送手段(1)と乾燥装置(2)の連結を解き、乾燥棚(34)内から乾燥された乾燥物を取り出す。
請求項3に於いて、走行前に、輸送手段(1)と牽引用セット(35)と牽引装置(36)で連結する、それと輸送手段(1)の排熱出口にホースの取付け部(41)を付けて固定し、ホースの取付け部(41)に曲がり自由なホース(40)を取り付け、曲がり自由なホース(40)を排熱採り入れ口(43)に取り付ける、それで排熱が排熱採り込み用パイプ(13)に採り込まれる。
そして、回転ドラム内に乾燥物を投入する。
走行中は、輸送手段(1)が排出する排熱が曲がり自由なホース(40)から排熱採り入れ口(43)に入り、排熱採り入れ口(43)から排熱採り込み用パイプ(13)に採り込まれる。
図9に示した様に、排熱採り込み用パイプ(13)は中央部に向かうほど巻きが小さくなる構造とする、その構造により乾燥装置(2)内でパイプの全長を長くでき、パイプが長くなることにより熱を多く放出することができ、それで乾燥装置(2)内を熱い空気で満たすことができる、そして、排熱採り込み用パイプ(13)内を通過する排熱は排熱排出口(44)から排出される。
図4に示した様に、歯車状の回転鉄輪C(19)はチェーン(32)を介して歯車状の回転鉄輪A(17)と結ばれ、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後の軸に歯車B(16)が固定され、歯車B(16)と歯車A(15)は噛みあい、歯車A(15)の背後に支え軸(11)があり、支え軸(11)に回転ドラム(8)が固定されている。
車輪の回転により歯車状の回転鉄輪C(19)が回転し、歯車状の回転鉄輪C(19)の回転がチェーン(32)を介して歯車状の回転鉄輪A(17)に伝わり、それで歯車状の回転鉄輪A(17)が回転し、歯車状の回転鉄輪A(17)の背後に固定された歯車B(16)が回転し、歯車B(16)と噛みあう歯車A(15)が逆回転し、歯車A(15)の回転が支え軸(11)と回転ドラム(8)に伝えられて回転ドラム(8)が回転する。
また、乾燥棚(34)内で発生する湿気を帯びた空気は、空気の排出口(5)から外部に排出され、一方、乾燥装置(2)内に生じる液体は排水ドレイン(14)から外部に排出される。
そして図10に示した様に、空気を複数の空気採り入れ口(29)から採り入れ、複数の空気採り入れ口(29)から複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に採り入れ、複数の多角形の空気排出用パイプ(28)に設けられている空気排出穴(30)から乾燥装置(2)内に放出される。
輸送手段が牽引する車両が生ずる回転を活用して発電し、その電力により電熱器が発熱し、同じ回転を活用して回転ドラムを回転させる、上記2つの仕事を同時に行うことにより乾燥物を柔らかく乾燥する、その効果により石油資源を燃料として走行するだけでなく、乾燥物の乾燥も行うことで石油資源をより有効に活用することができる、また、構造が簡単な上に活用するエネルギーが無料なので低価格で乾燥ができるから、経済的効果が高い装置となる。
従来から乾燥物の乾燥は日当たりと風通しの良い場所において、戸板、ござ、むしろ等に広げて天日干ししてきた、また、悪天候時及び日照時間以外は室内で陰干ししてきた、従って、その場合は長い時間をかけて乾燥された。
それに対して本発明は走行時の回転を活用して乾燥物の乾燥を行う装置だから上記設備は不要であり、また季節と時間と天候に関係なく、輸送手段が本発明装置を牽引するだけで、天日干しと同じような状態で乾燥される。
よって、車輪の回転というエネルギーを有効活用することにより、省エネ効果の高い乾燥装置が製造できる、しかも構造が簡単な上に活用するエネルギーが無料なので低価格で乾燥できるから、経済的効果が高い装置となる。
本発明は輸送手段が走行時に排出する排熱と、車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられることにより、回転ドラムの中で乾燥物が熱い空気に晒されて柔らかく乾燥される、よって、排熱と回転力という2つのエネルギーを有効活用することにより、省エネ効果の高い乾燥装置が製造できる、しかも構造が簡単な上に活用するエネルギーが無料なので低価格だから経済的効果が高い装置となる。
1 輸送手段
2 電熱利用の乾燥装置
3 排熱利用の乾燥装置
4 装置を保護する囲い
5 空気の排出口
6 開閉ドアー
7 回転ドラムの蓋
8 回転ドラム
9 外胴
10 棒状の突起
11 支え軸
12 電熱器
13 排熱採り込み用パイプ
14 排水ドレイン
15 歯車A
16 歯車B
17 歯車状の回転鉄輪A
18 歯車状の回転鉄輪B
19 歯車状の回転鉄輪C
20 発電機の回転鉄輪D
21 発電機
22 DC/ACインバーター
23 車輪
24 車軸保持器
25 床面
26 車軸
27 床に開ける穴
28 多角形の空気排出用パイプ
29 空気採り入れ口
30 空気排出穴
31 床下の装置を守る囲い
32 チェーン
33 クッション用金網
34 乾燥棚
35 牽引用セット
36 牽引装置
37 小型車輪
38 外胴と装置を固定する棒
39 突起板
40 曲がり自由なホース
41 ホースの取付け部
42 開閉ドアーの把手
43 排熱採り入れ口

Claims (3)

  1. 輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムと発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載して成り、回転ドラム内に乾燥物を入れ、車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられ、回転ドラムが回転することにより乾燥物が上下動しながら回転する、また車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、発電した電気がDC/ACインバーターに送電され、DC/ACインバーターから電熱器に送電され、それで電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱される、上記双方の働きが重なることにより回転ドラム内で乾燥物が上下動しながら回転し、乾燥物が上下動しながら回転して熱い空気に晒されることにより乾燥物が柔らかく乾燥される、車輪の回転を活用して乾燥物を柔らかく乾燥するように構成されていることを特徴とする走行中に乾燥を行う乾燥装置。
  2. 輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に乾燥棚と発電機とDC/ACインバーターと電熱器を積載して成り、乾燥棚に乾燥物を置き、車輪の回転がチェーンを介して発電機に伝えられ、発電機が回転して発電し、発電した電気がDC/ACインバーターに送電され、DC/ACインバーターから電熱器に送電され、それで電熱器が熱を発生し、電熱器が熱を発生することにより空気が加熱され、空気が加熱されることにより乾燥物を熱い空気に晒して原形を保つ状態で乾燥する、車輪の回転を活用して乾燥物が原形を保つ状態で乾燥するように構成されていることを特徴とする走行中に乾燥を行う乾燥装置。
  3. 輸送手段の牽引車両に搭載される乾燥装置であって、乾燥装置本体内に回転ドラムとパイプを積載して成り、回転ドラム内に乾燥物を入れ、輸送手段から排出される排熱を折れ曲がり自由なホースを通してパイプに採り込み、それでパイプを熱くし、パイプが熱くなることで回転ドラム内の空気が加熱される、また車輪の回転がチェーンを介して回転ドラムに伝えられる、上記双方の働きが重なることにより回転ドラム内で乾燥物が上下動しながら回転し、乾燥物が上下動しながら回転して熱い空気に晒されることにより乾燥物が柔らかく乾燥される、排熱と車輪の回転を活用して乾燥物を柔らかく乾燥するように構成されていることを特徴とする走行中に乾燥を行う乾燥装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6321099A (ja) * 1986-07-16 1988-01-28 羽田 四郎 自動洗濯物乾燥装置
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