JP2020013152A - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、本開示によれば、ユーザが所定の目的を達成するために行った楽器演奏に関する履歴情報、及び前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記楽器演奏に対する前記ユーザの習熟度を算出することと、算出された前記ユーザの前記習熟度に基づいて、前記楽器演奏のためのアドバイスを生成することをプロセッサにより実行することを含み、前記習熟度は、楽器演奏に関する音の強弱、リズムのうちの少なくとも1つに基づいて算出される情報処理方法が提供される。
1.本開示の一実施形態に係るアドバイス提示処理の概要
2.実施形態
2−1.第1の実施形態
2−1−1.HMDの基本構成
2−1−2.サーバの基本構成
2−1−3.動作処理
2−2.第2の実施形態
2−2−1.概要
2−2−2.動作処理
2−3.第3の実施形態
2−3−1.概要
2−3−2.動作処理
3.まとめ
まず、本開示の一実施形態に係るアドバイス提示処理の概要について、図1を参照して説明する。
<2−1.第1の実施形態>
まず、図2および図3を参照して、各実施形態で共通するアドバイス提示システムの基本構成について説明する。
図2は、本開示の一実施形態に係るHMD1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、HMD1は、制御部11、センサ部12、表示部13、音声出力部14、および通信部15を有する。
制御部11は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってHMD1内の動作全般を制御する。制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサによって実現される。なお、制御部11は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。
センサ部12は、サーバ2においてアドバイス生成に用いられる情報として、HMD1を装着したユーザの動作や状態、周辺の環境に関する情報を取得する機能を有する。センサ部12は、撮像部121、音声入力部122、位置取得部123、および観測部124として機能する。
撮像部121は、撮像レンズ、絞り、ズームレンズ、及びフォーカスレンズ等により構成されるレンズ系、レンズ系に対してフォーカス動作やズーム動作を行わせる駆動系、レンズ系で得られる撮像光を光電変換して撮像信号を生成する固体撮像素子アレイ等を有する。固体撮像素子アレイは、例えばCCD(Charge Coupled Device)センサアレイや、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサアレイにより実現されてもよい。
音声入力部122は、HMD1を装着したユーザの音声、または周囲の音声を実時間で収音する機能を有する。例えば、音声入力部122は、マイクロホンにより実現される。音声入力部122は、マイクロホンで得られた音声信号を増幅処理するマイクアンプ部やA/D変換器、音声データに対してノイズ除去、音源分離等の処理を行う信号処理回路を有していてもよい。
位置取得部123は、HMD1の位置を実時間で取得する機能を有する。例えば、位置取得部123は、GPS(Global Positioning System)により実現され、GPS衛星からの電波を受信して、HMD1が存在している位置を検知し、検知した位置情報を出力する。なお、位置取得部123は、外部からの取得信号に基づいてHMD1の位置を検知する位置情報取得部の一例であって、本実施形態による位置情報取得部の例はこれに限定されない。例えば、位置情報取得部は、WiFi、携帯電話・PHS・スマートフォン等との送受信、または近距離通信等により位置を検知するものであってもよい。
観測部124は、HMD1を装着したユーザの状態を実時間で観測する機能を有する。例えば、観測部124は、体温、脈拍、血圧、呼吸などのバイタルサインや、発汗、まばたき、筋電、脳波などの、ユーザの状態を観測する。観測部124は、ユーザの体表面に接触するセンサや、音波等による非接触なセンサによるセンシング結果によりユーザの状態を観測する。
センサ部12は、上述した以外にも、多様な情報を取得し得る。例えば、センサ部12は、加速度センサやジャイロセンサを含み、加速度、ユーザが向く方向や角度を示す情報を取得してもよい。また、センサ部12は、温度、体感温度、露点温度、湿球温度、風速、最大風速、平均風速、風向き、湿度、相対湿度、気圧、光量などの気象情報を取得してもよい。他にも、センサ部12は、花粉や大気汚染物質、匂い物質、放射線等を示す情報を取得してもよい。
表示部13は、制御部11による制御に従って、画像データを表示する機能を有する。具体的には、表示部13は、HMD1を装着したユーザに対して、サーバ2で生成されたアドバイスを画像出力により提示する。表示部13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)またはOLED(Organic Light−Emitting Diode)などにより実現される。
音声出力部14は、HMD1を装着したユーザに対して音声を出力する機能を有する。具体的には、音声出力部14は、HMD1を装着したユーザに対して、サーバ2で生成されたアドバイスを音声出力により提示する。音声出力部14は、例えばイヤホンスピーカにより実現され、HMD1を装着したユーザの右耳孔および左耳孔に挿入される。他にも、音声出力部14は、いわゆる骨伝導スピーカとして形成されてもよい。また、音声出力部14は、出力する音声データを増幅するためのアンプ回路を有していてもよい。音声出力部14は、制御部11による制御に従って、音声信号データを出力(再生)する。
通信部15は外部機器との間でのデータの送受信を行うための通信モジュールである。通信部15は、例えば無線LAN(Local Area Network)、Wi−Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等の方式で、外部機器と直接、またはネットワークアクセスポイントを介して無線通信する。
図3は、本開示の一実施形態に係るサーバ2の構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ2は、通信部21、記憶部22、算出部23、推定部24、検出部25、取得部26、および生成部27を有する。
通信部21は有線/無線により外部機器との間でのデータの送受信を行うための通信モジュールである。通信部21は、例えば有線/無線LAN、専用線、電話回線、Wi−Fi(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等の方式で、外部機器と直接、またはネットワークアクセスポイントを介して無線または有線通信する。本実施形態では、通信部21は、HMD1との間でデータ通信を行う。
記憶部22は、所定の記録媒体に対してデータの記録再生を行う部位である。記憶部22は、例えばHDD(Hard Disc Drive)として実現される。もちろん記録媒体としては、フラッシュメモリ等の固体メモリ、固定メモリを内蔵したメモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、ホログラムメモリなど各種考えられ、記憶部22としては採用する記録媒体に応じて記録再生を実行できる構成とされればよい。
算出部23は、記憶部22に記憶されている、ユーザが所定の目的を達成するために行った動作に関する履歴情報、およびユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、動作に対するユーザの習熟度を算出する機能を有する。ここで、所定の目的とは、例えばスポーツや料理、製造作業、楽器演奏、書道およびゲームなどの動作そのもの、または上達する、長所を伸ばす、短所を克服する等の目的を示す。
推定部24は、履歴情報および習熟度に基づいて、ユーザが容易に達成することが可能な(素質がある)他の目的を推定する機能を有する。具体的には、推定部24は、ユーザが行った動作のうち習熟度が高い動作を共通して含む他の目的を、容易に達成することが可能なものと推定し得る。例えば、推定部24は、テニスのスイングフォームが良好なユーザに対して、同様のスイングフォームを要する卓球の素質があることを推定する。他にも、推定部24は、チャーハンの鍋あおり技術が高いユーザに対して、同様の鍋あおりを要する回鍋肉の調理の素質があることを推定する。
検出部25は、記憶部22に記憶された履歴情報からユーザの動作傾向、即ち癖を検出する機能を有する。具体的には、検出部25は、履歴情報から同じ状況下で繰り返される行動を見つけ出すことにより、ユーザの動作傾向を検出する。例えば、検出部25は、サーキットにおいて繰り返しオーバースピードでコーナーに突入するユーザに対しては、オーバースピードでコーナーに突入する癖を検出する。
取得部26は、ユーザの動作を実時間で取得する動作取得部としての機能を有する。具体的には、取得部26は、HMD1から受信された、ユーザが視認する方向の撮像画像、およびユーザを撮像した撮像画像を画像認識することで、ユーザの動作を取得する。また、取得部26は、HMD1から受信された、音声データや位置情報、加速度情報等に基づいて、ユーザの動作を取得する。例えば、モータースポーツにおいては、取得部26は、位置情報やユーザの視界方向の撮像画像から直線コースを走行していること、これからカーブを曲がること等を示す情報を取得する。
生成部27は、算出部23により算出された習熟度に基づいて、目的を達成するためのアドバイスを生成する機能を有する。具体的には、生成部27は、スポーツや料理、製造作業、楽器演奏、書道およびゲームなどの動作について、上達する、長所を伸ばす、短所を克服する等の目的を達成するためのアドバイスを、ユーザの習熟度に応じて生成する。このとき、生成部27は、ユーザの良い点を指摘したり、提示したアドバイスに従って目的を達成したことを称賛したりするアドバイスを生成する。これらにより、アドバイス提示システムは、ユーザの技術レベル向上、およびモチベーションの維持/向上を実現することができる。
図4は、第1の実施形態に係るアドバイス提示システムの動作を示すフローチャートである。ここでは、アドバイス提示システムが、モータースポーツを行うユーザに対してアドバイスを提示する例における動作処理を説明する。
本実施形態は、アドバイス提示システムがゴルフをプレイするユーザに対してアドバイスを提示する形態である。なお、本実施形態に係るアドバイス提示システムの構成は、上記第1の実施形態について説明した通りであるので、ここでの詳細な説明は省略する。以下、図7を参照して、本実施形態に係るアドバイス提示処理の概要について説明する。
図7は、第2の実施形態に係るアドバイス提示処理の概要を示す説明図である。図7に示すように、HMD1を装着したユーザが斜面でゴルフをプレイしている。ここで、ユーザが右利きである場合、図7に示すように、ユーザはボールより斜面の上側に立って、つま先下がりの状態でボールを打つことになる。ここで、つま先下がりの状態とは、つま先が踵よりも下がった状態であり、斜面の上側に立って下側にあるボールを打つ際に発生する。逆に、つま先上がりの状態とは、つま先が踵よりも上がった状態であり、斜面の下側に立って上側にあるボールを打つ際に発生する。
図8は、第2の実施形態に係るアドバイス提示システムの動作を示すフローチャートである。
本実施形態は、アドバイス提示システムが料理を行うユーザに対してアドバイスを提示する形態である。なお、本実施形態に係るアドバイス提示システムの構成は、上記第1の実施形態について説明した通りであるので、ここでの詳細な説明は省略する。以下、図9を参照して、本実施形態に係るアドバイス提示処理の概要について説明する。
図9は、第3の実施形態に係るアドバイス提示処理の概要を示す説明図である。
図10は、第3の実施形態に係るアドバイス提示システムの動作を示すフローチャートである。
以上説明したように、上記各実施形態に係るアドバイス提示システムは、ユーザの特徴に応じて適するアドバイスを提示することが可能である。特に、アドバイス提示システムは、体格や筋力、関節の可動域などの身体的特徴に基づいて、ユーザの技術向上やモチベーション向上にとって効果的なアドバイスを提示することができる。
(1)
ユーザが所定の目的を達成するために行った動作に関する履歴情報、および前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記動作に対する前記ユーザの習熟度を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記習熟度に基づいて、前記目的を達成するためのアドバイスを生成する生成部と、
を備える情報処理装置。
(2)
前記生成部は、第1の前記ユーザと前記属性情報が類似する第2の前記ユーザに対して生成した前記アドバイスに基づいて、第1の前記ユーザに対するアドバイスを生成する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記情報処理装置は、前記履歴情報および前記習熟度に基づいて、前記ユーザが容易に達成することが可能な他の前記目的を推定する推定部を備え、
前記生成部は、前記推定部により推定された他の前記目的を推薦する前記アドバイスを生成する、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記算出部は、前記動作を分解した複数の部分動作ごとに前記習熟度を算出し、
前記生成部は、前記部分動作ごとの習熟度に基づいて前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(5)
前記生成部は、前記習熟度が高いほど抽象的な前記アドバイスを生成し、前記習熟度が低いほど具体的な前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(6)
前記生成部は、前記習熟度が低い前記動作に関する前記アドバイスを優先的に生成する、前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(7)
前記情報処理装置は、前記履歴情報から前記動作における前記ユーザの動作傾向を検出する検出部をさらに備え、
前記生成部は、前記検出部により検出された前記動作傾向にさらに基づいて前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(8)
前記算出部は、第1の前記目的を達成するために行った前記動作に対する第1の前記習熟度を算出し、
前記生成部は、第1の前記習熟度に基づいて、第2の前記目的を達成するための前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(7)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(9)
前記生成部は、前記ユーザが前記動作に用いる器具に関する前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(10)
前記情報処理装置は、前記ユーザが前記目的を達成するために行う動作を実時間で取得する動作取得部をさらに備え、
前記生成部は、前記動作取得部により取得された前記動作にさらに基づいて前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記情報処理装置は、前記ユーザの状態を取得する状態取得部をさらに備え、
前記生成部は、前記状態取得部により取得された前記状態にさらに基づいて前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(10)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(12)
前記情報処理装置は、前記ユーザの周囲の環境情報を取得する環境情報取得部をさらに備え、
前記生成部は、前記環境情報取得部により取得された前記環境情報にさらに基づいて前記アドバイスを生成する、前記(1)〜(11)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(13)
前記属性情報は、前記ユーザの年齢、性別、体形、筋力、視力、聴力、利き腕、利き足、利き目、および利き耳の少なくともいずれかである、前記(1)〜(12)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(14)
前記履歴情報は、前記ユーザが行った前記動作の履歴、および前記目的の達成度を含む、前記(1)〜(13)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(15)
前記情報処理装置は、前記生成部により生成された前記アドバイスを前記ユーザに提示する提示制御部をさらに備える、前記(1)〜(14)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(16)
コンピュータに、
ユーザが所定の目的を達成するために行った動作に関する履歴情報、および前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記動作に対する前記ユーザの習熟度を算出するステップと、
算出された前記習熟度に基づいて、前記目的を達成するためのアドバイスを生成するステップと、
を実行させるためのプログラムが記憶された記憶媒体。
11 制御部
12 センサ部
121 撮像部
122 音声入力部
123 位置取得部
124 観測部
13 表示部
14 音声出力部
15 通信部
2 サーバ
21 通信部
22 記憶部
23 算出部
24 推定部
25 検出部
26 取得部
27 生成部
3 車
4、4A、4B 走行ライン
P1〜P4 画像
Claims (19)
- コンピュータを、
ユーザが所定の目的を達成するために行った楽器演奏に関する履歴情報、及び前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記楽器演奏に対する前記ユーザの習熟度を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記ユーザの前記習熟度に基づいて、前記楽器演奏のためのアドバイスを生成する生成部と、
として機能させるためのプログラムであって、
前記習熟度は、楽器演奏に関する音の強弱、リズムのうちの少なくとも1つに基づいて算出される、
プログラム。 - 前記算出部は、前記ユーザの身体的特徴に対応する理想とする動作と前記ユーザの動作との差分に基づいて前記習熟度を算出する、請求項1に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記コンピュータを、前記ユーザが行う前記楽器演奏に関する情報を実時間で取得する動作取得部としてさらに機能させ、
前記生成部は、前記動作取得部により取得された前記楽器演奏に関する情報に基づいて前記アドバイスを生成する、請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記動作取得部は、センサ部からの情報を用いて、前記ユーザが行う前記楽器演奏に関する情報を取得する、請求項3に記載のプログラム。
- 前記センサ部からの情報は、加速度情報、角速度情報、生体情報、画像情報、位置情報、及び音声データのうちの少なくとも1つを含む、請求項4に記載のプログラム。
- 前記センサ部からの情報は、前記ユーザの体温、脈拍、血圧、呼吸、発汗、瞬き、筋電、及び脳波のうちの少なくとも1つを含む、請求項4に記載のプログラム。
- 前記属性情報は、前記ユーザの年齢、性別、身長、体重、筋力、視力、聴力、利き腕、利き足、利き目、及び利き耳のうちの少なくとも1つを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記所定の目的には、上達する目的、長所を伸ばす目的、及び短所を克服する目的のうちの少なくとも1つ含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成部は、前記ユーザの筋力、関節の可動域、疲れによる体力の低下、及び、疲れによる集中力の低下のうちの少なくとも1つに基づいて、前記アドバイスを生成する、
請求項1〜8のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記生成部は、前記ユーザに対する良い点又は悪い点を含む前記アドバイスを生成する、請求項1〜9のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成部は、クールダウンを指示することを含む前記アドバイスを生成する、請求項1〜10のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成部は、前記習熟度が高いほど抽象的な前記アドバイスを生成し、前記習熟度が低いほど具体的な前記アドバイスを生成する、
請求項1〜11のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記算出部は、前記楽器演奏を分解して得た部分動作ごとに前記習熟度を算出し、
前記生成部は、前記部分動作ごとの前記習熟度に基づいて前記アドバイスを生成する、
請求項1〜12のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記生成部は、前記習熟度が低い前記楽器演奏の動作に関する前記アドバイスを優先的に生成する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成部は、前記ユーザと同様の身体的特徴を持ち、前記ユーザよりも前記習熟度が高い他のユーザの履歴情報に基づいて、前記他のユーザが過去に行ってきた動作を行うよう指示するアドバイスを生成する、
請求項1〜14のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記生成部は、他のユーザが過去に行ってきた動作を行うよう指示するアドバイスを生成する、
請求項1〜14のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記生成部により生成された前記アドバイスを前記ユーザに提示する提示制御部として機能させる、
請求項1〜16のいずれか1項に記載のプログラム。 - ユーザが所定の目的を達成するために行った楽器演奏に関する履歴情報、及び前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記楽器演奏に対する前記ユーザの習熟度を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記ユーザの前記習熟度に基づいて、前記楽器演奏のためのアドバイスを生成する生成部と、
を備え、
前記習熟度は、楽器演奏に関する音の強弱、リズムのうちの少なくとも1つに基づいて算出される、
情報処理装置。 - ユーザが所定の目的を達成するために行った楽器演奏に関する履歴情報、及び前記ユーザの身体的特徴に関する属性情報に基づいて、前記楽器演奏に対する前記ユーザの習熟度を算出することと、
算出された前記ユーザの前記習熟度に基づいて、前記楽器演奏のためのアドバイスを生成すること、
をプロセッサにより実行することを含み、
前記習熟度は、楽器演奏に関する音の強弱、リズムのうちの少なくとも1つに基づいて算出される、
情報処理方法。
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