JP2020011711A - 雨滴除去装置 - Google Patents

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北村 健爾
Takechika Kitamura
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【課題】 車等で走行中、屋外を監視中等に雨が降るとワイパーを動かし、ガラスに付いた雨滴を押し退ける方法を採っているが、ワイパーが前面を左右に動くので邪魔になり、その上、大雨の時は効果が弱くなる。本発明は、この問題点を解決するために成されたものである。【手段】 円形の透明なガラスをモータに取り付け、このモータを容器の下側に固定する。次に、容器の上側にモニターに映像を写すことのできるカメラを固定する。最後に、円形の透明なガラスの前面の下側に、円弧の形をしたワイパーを、容器に固定する。以上の構成により成る、雨滴除去装置。【選択図】図1

Description

本発明は、車等で走行中、降雨による視界の妨げを解消する装置に関するものである。
従来、車等で走行中に雨が降ると、ワイパーを動かし、ガラスに付いた雨を押し退ける方法を採っているが、大雨の時は効果が弱くなる。
ワイパーが前面を左右に動くので視界の邪魔になり、その上、ワイパーの届かない所もある。
また、大雨の時は、ワイパーの動く速さに限度があり、雨を払拭しきれない。
本発明は、この問題点を解決するために成されたものである。
その手段は、図1のような円形で透明なガラス(1)を作り、このガラスを回す為にモータ(2)に取り付け、このモータ(2)を容器(3)の下側に固定する。
次に、容器(3)の上側に監視カメラ等のモニターに映像を写すことのできるカメラ(4)を固定する。
最後に、ガラス(1)の前面の図2の位置に円弧の形をしたワイパー(5)を容器(3)に固定する。
以上の構成により成る、雨天快速装置。
1.従前の、左右に動くワイパーと異なり、一方向に回転させる動きになるので、動力の効率が良くなり、そのためガラスを速く回転させることができる。
2.ワイパーを動かすのでは無く、ガラスの方を動かすので、雨の切れる場所を一ヵ所に集中することが出来、ガラスの上側は、綺麗に見ることができる。
3.図2の位置に、円弧の形をしたワイパーを固定すると、従前のワイパーのように雨を押し退けるのでは無く、雨の動きを斜めに受けて押し出すので、円の外側へも押し出す作用ができる。その上、円の外側に近づく程、斜めになる角度も大きくなり、外側へ押し出す力も大きくなる。
4.フロントガラスに比べ、円形のガラスは小さいので、雨を払拭する必要のある面積も少なくて良い。
5.円形のガラスは、回転しているので雨に遠心力が働き、外側へ動くので、払拭効果を高めることになる。
以上の理由により、雨天快速装置は、大雨、嵐の時にも対処することができる。
モータ(2)は、雨天の際の雨の量によって、回転の速さを変える必要があるので、変則機能を有したモータを使用する。
カメラ(4)は、周囲が暗くなるとセンサーが自動感知して、赤外線撮影に切り替わるカメラを使用する。ワイヤレスカメラは、映像が遅れるので使用しない。
ワイバー(5)の構成は、従前のワイパー(ワイパーアーム、ブレード、ゴム)と同様にする。
容器(3)は、防塵、防水、霜取り設備を有した容器を使用する。
降雨の際、運転手はモニターを見ながら運転をすることになるが、モニターに、画面の明るさを調整する機能、赤外線撮影を写し出す機能等を有するモニターを使用することにより、便利になる面もある。
雨天快速装置は、自動車に使用することを前提に記載致しましたが、電車、船、ヘリコプター、飛行機等の乗り物、また、管制塔、展望台、監視塔等の建物にも使用することができるため、普及率は高いと考えております。
本発明の斜視図 本発明の正面図
1 円形で透明なガラス
2 モータ
3 容器
4 モニターに映像を写すことのできるカメラ
5 円弧の形をしたワイパー
本発明は、車等で走行中、屋外を監視中等、降雨による視界の妨げを解消する装置に関するものである。
従来、車等で走行中、屋外を監視中に雨が降ると、ワイパーを動かし、ガラスに付いた雨滴を押し退ける方法を採っているが、大雨の時は効果が弱くなる。
ワイパーが前面を左右に動くので視界の邪魔になり、その上、ワイパーの届かない所もある。
また、大雨の時は、ワイパーの動く速さに限度があり、雨を払拭しきれない。
本発明は、この問題点を解決するために成されたものである。
その手段は、図1のような円形で透明なガラス(1)を作り、このガラスを回す為にモータ(2)に取り付け、このモータ(2)を容器(3)の下側に固定する。
次に、容器(3)の上側に監視カメラ等のモニターに映像を写すことのできるカメラ(4)を固定する。
最後に、ガラス(1)の前面の図2の位置に円弧の形をしたワイパー(5)を容器(3)に固定する。
以上の構成により成る、雨滴除去装置
1.従前の、左右に動くワイパーと異なり、一方向に回転させる動きになるので、動力の効率が良くなり、そのためガラスを速く回転させることができる。
2.ワイパーを動かすのでは無く、ガラスの方を動かすので、固定されているワイパーにより雨滴の切れる場所を一ヵ所に集中することが出来、ガラスの上側は、綺麗に見ることができる。
3.図2の位置に、円弧の形をしたワイパーを固定すると、従前のワイパーのように雨を押し退けるのでは無く、雨滴の動きを斜めに受けて押し出すので、円の外側へも押し出す作用ができる。その上、円の外側に近づく程、斜めになる角度も大きくなり、外側へ押し出す力も大きくなる。
4.フロントガラスに比べ、円形のガラスは小さいので、雨滴を払拭する必要のある面積も少なくて良い。
5.円形のガラスは、回転しているので雨滴に遠心力が働き、外側へ動くので、払拭効果を高めることになる。
雨量:50mmの時にモータの回転数:1200回/minで実施をした所、問題も起きなかったので、上記の理由によるものと考えております
モータ(2)は、雨天の際の雨滴の量によって、回転の速さを変える必要があるので、変速機能を有したモータを使用する
カメラ(4)は、周囲が暗くなるとセンサーが自動感知して、赤外線撮影に切り替わるカメラを使用する。ワイヤレスカメラは、映像が遅れるので使用しない。
ワイパー(5)の構成は、従前のワイパー(ワイパーアーム、ブレード、ゴム)と同様にする。
容器(3)は、防塵、防水、霜取り設備を有した容器を使用する。
降雨の際、運転中または監視中はモニターを見ることになるが、モニターに画面の明るさを調整する機能、赤外線撮影を写し出す機能等を有するモニターを使用することにより、便利になる面もある。
雨滴除去装置は、自動車に使用することを前提に記載致しましたが、電車、船、ヘリコプター、飛行機等の乗り物、また、管制塔、展望台、監視塔等の建物にも使用することができるため、普及率は高いと考えております。
本発明の斜視図 本発明の正面図
1.円形で透明なガラス
2.モータ
3.容器
4.モニターに映像を写すことのできるカメラ
5.円弧の形をしたワイパー
実用新案文献
実開平5−2132

Claims (1)

  1. 容器内の下側にはモータを、上側にはモニターに映像を写すことのできるカメラを容器に固定し、モータに円形の透明なガラスを取り付け、このガラスの前面の下側の位置に、円弧の形をしているワイパーが、円の外から円の中心方向に向かっているような状態で、容器に固定されている、雨天快速装置。
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